休日は平気なのに、会社に行こうとすると吐き気がする。 または、前日暴飲暴食していないのに吐き気が止まらないなど、このような原因が分からない吐き気はありませんか?この症状が時々ではなく毎日必ず起きてしまう方は、特に注意が必要です。 この記事では、会社に行こうとすると吐き気がしてしまうストレス原因と、その対策を3つご紹介していきます。 また、吐き気以外にも通勤前・通勤途中で起きる症状もあるので、こちらも解説していきます。 吐き気止めの薬を使ってなんとか持ちこたえているという方だけでなく、職場にストレスを感じているという方に読んでいただきたい記事です。 今抱えているストレスは、いつかカラダを壊します。 適度に発散させましょう! Contents• 真面目な人ほど起きやすい、吐き気がしてしまう原因とは 前日は飲み過ぎや食べ過ぎはないのに、会社に行こうとすると吐き気がする。 ほかにも、休暇は元気よく過ごせるのに、出勤になると吐き気がしてくる。 この原因は自分のカラダの調子ではなく、 心の問題(ストレス)が大きく関わってきています。 会社に行くと降りかかってくるストレス。 たとえば、• 作業が難航してイライラ• 上司からのプレッシャー• 職場のピリピリした空気感 など さまざまなことでストレスが溜まり、カラダに吐き気という形で影響が出ているのです。 真面目な人ほど、「仕事から逃げちゃダメだ」「出社する時ただ吐き気がするだけ」とガマンしまいがちです。 しかしそのままガマンし続けると、 実際に吐いてしまったり、カラダが強ばって動けなくなってしまったりなど症状が悪化し、出社できないほどの状況になってしまう危険もあります。 吐き気以外のストレスサイン ストレスが引き起こすカラダからの警告は吐き気だけではありません。 おう吐• めまい などの 身体的症状と、• イライラする• 集中できない• 気分が落ち込む• なにもしたくないと感じる などの 精神的症状があります。 通勤だけでなく勤務中にこのような症状が出てしまう場合も、ストレスが原因です。 また、精神的症状と合わさって、• イライラして乱暴な言葉を使う• 気落ちして自傷行為に走る• アルコールなどに依存する• 衝動買いが多くなる などの行動も起きやすくなります。 思い当たる症状がある方は、次の項目を参考に、ストレスを軽減させていきましょう。 ストレスを感じた時に起きるこれらの症状は「警告反応」と呼ばれます。 ストレスが続くとこれくらい大丈夫だと感じる「抵抗期」に突入。 その後、急に抵抗できなくなる「疲憊(ひはい)期」に入ります。 警告反応の段階でストレスを軽減するのが重要です。 ストレスを軽減し吐き気を減らす3つの対策法! では、通勤前や通勤途中に吐き気などが起こらないように、どういった対策をしていけば良いでしょうか。 3つの対策法をご紹介していきます。 ストレスを発散して、ストレスフリーを心掛ける 会社から帰ってきても、仕事であったイヤなことを思い出したり、残してきた仕事内容が頭から離れなかったりなどはありませんか? この状態では心だけでなくカラダも安らぐことはできません。 頭の中を空っぽにできるような趣味で、ゆったりとくつろげる時間を作ってみましょう。 旅行やアクティブなスポーツだけなく、音楽や映画鑑賞など、 自分が好きなことができる時間が大切です。 なにもしない時間も良いものですが、ネガティブな感情が芽生えてしまうこともあるので、できるだけなにかに熱中できるものを探してみてください。 趣味が複数あると、趣味で挫折やスランプに陥ったときの心の支えになりますよ。 強くストレスを感じている時、買い物・アルコール・ギャンブルだけでストレスを発散するのは止めましょう。 一時的な快楽が中毒になり、依存症に発展する危険があります。 吐き気がしてしまう原因をじっくり探る 心身共に余裕ができいたら、ストレスを感じてしまう原因を探ってみましょう。 「会社のどういったことでストレスを感じるのか」を掘り下げていきます。 たとえば人間関係でストレスを感じている場合は、 苦手だと思う人と必要以上に関わらないようにしてみましょう。 また、 どういったことを言われるとイヤな気分になってしまうのかを考えてみるのも手です。 ほかにも、作業の量が多くてストレスを感じているのであれば、 一気に消化しないように、小分けにして作業をしてみるなど対策を取ってみたり、 効率を上げるやり方を開拓してみたりなど方法があります。 また、ストレスの耐性を上げるように広い視野を持つ(考え方を変える)ことも肝心。 たとえば「上から目線の言い方がとてもストレスに感じる」といった場合は、他の人の意見を聞いたりして、ネガティブな感情を減らしていってみましょう。 休職や業種を変えるなど働き方を変えてみる 冷静に原因を考えた結果、「会社そのものがストレスだ!こんなところ辞めてやる!」と思った方、少し立ち止まってください。 まずは社内で働く環境を変えてみましょう。 業務や人間関係がストレスであれば、異動や業種転換を相談してみてください。 未経験の部署しか空いていなかったとしても、新しい心持ちで仕事を楽しむことができるかもしれませんよ。 それでも吐き気が止まらない場合は休職、退職を選択しましょう。 ストレスを抱えて毎日過ごすくらいなら新しい職場に変えたり、仕事から離れてみると考え方にも変化が現れます。 カラダが壊れてしまいそうなら、無理をせず休んでも良いのです。 吐き気はカラダからのSOS!見逃さないで ここまで会社に行こうとするときに吐き気がする原因とその対策についてご紹介してきましたが、参考になりましたか? ストレスが原因の吐き気はカラダからのSOSサイン。 ストレスに押しつぶされるまえに、仕事以外に無我夢中にできるような趣味を持ったり、気持ちを切り替えたりで、ストレスを発散させてくださいね。
次の体調不良で休みを懇願すると 「あいつは自己管理が出来ていない」 なんていわれるのではないか不安になります。 がやはり仕事の効率も悪くなり治りも遅くなります。 電車やバスに揺られるリバースしちゃいそうで・・・ 仕事の効率も悪くなるどころか手につかない状態。 そんな時はやはり休みたいものです。 今回はそんな吐き気で会社を休む時のマナーなどについてご案内していきます。 吐き気で会社を休む時のマナーは? 吐き気と一言でいっても原因は様々です。 例えば ・飲み過ぎ食べ過ぎ お酒の飲みすぎで吐き気を感じる方は多いのではないですか。 お酒を飲み過ぎると肝臓の解毒作用が間に合わず吐き気や嘔吐を してしまいます。 また食べ過ぎも胃に負担が掛かり吐き気をもよおします。 ・乗り物酔い 乗り物に乗り揺れを感じる事と三半規管が揺れを脳に伝えるのですが 人によっては異常な刺激と感じ取り吐き気を感じる事があります。 ・傷んだ食べ物を食べる 古くなった食べ物や痛んだ物を食べる事により吐き気を感じる事があります。 特に怖いのがノロウイルスやO157などによる食中毒です。 周りの人にも感染したり最悪、死に至るケースもあります。 ・ストレス 現在はストレス社会と言われています。 ストレスを感じる事で自律神経に乱れが生じ胃酸が多くでたり 胃を圧迫したりと吐き気をもようす事も多々あります。 体のホルモンバランスの変化や心理的変化によるものだと言われています。 ・疾患による吐き気 吐き気や嘔吐を単純に飲み過ぎや食べ過ぎと軽く考えていると 思わぬ落とし穴があるかもしれません。 胃潰瘍や腹膜炎、くも膜下出血などの疾患も吐き気をもようす事があります。 体の不調を教えるサインかもしれません。 吐き気の原因は様々ですが、本当にしんどい場合は 無理をしないのが一番。 「吐き気がするけど、少し休んだら収まるかな。 でも収まらなかったらどうしよう」 なんて判断にまよって結局、遅刻して顔色悪くて早退なんて事もありえます。 出来るだけ早い段階で上司に連絡をしましょう。 あまりは早すぎると上司も出勤前の可能性もありますが 遅くとも就業時間の10分前には連絡をしましょう。 詳しい例文は後程、記載しますが キーポイントは 休みでも良いかお伺いをたてるという事です。 吐き気を伴うような体調不良で 「ダメだ!出勤しろ!」 なんて事を言われる事は現在ではないのですが(昔はありましたが・・・) 決定を下せるのは上司なので上司にお伺いをたてるのがマナーとなります。 メールで会社を休む時の例文 現在では仕事のやりとりはメールで済ませる事が多いのですが やはり急な休みの申請などは電話で報告する事がマナーとなります。 しかし連絡が朝早くであったり病院で電話ができない状況というのも考えられます。 そういった場合は一度メールにて連絡をしてからタイミングを見計らい 電話で連絡をするという方法もあります。 おはようございます。 本日体調不良の為、お休みを頂けないでしょうか? 大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 只今病院の為、メールでのご連絡大変、恐縮ではございますが 今朝より激しい吐き気により出勤が難しい状況となっております。 まだ診察が終わっていない状態で原因は不明ですが 診察終わりしだい再度お電話にてご連絡させて頂きます。 また急ぎの件などありましたらご連絡頂ければと思います。 スポンサーリンク 診察終わりましたら再度ご連絡させて頂きます。 よろしくお願い致します。 大小に限らず会社の上司というのは一日に大量もメールが送られる事も珍しくなく それを一つ一つ確認をしていくのはとても大変な作業です。 あなたが送ったメールもその一つなのですが 冒頭で伝えたい事を明記しておく事が重要です。 これば仮に 例文2) おはようございます。 大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 只今病院の為、メールでのご連絡大変、恐縮ではございますが 今朝より激しい吐き気により出勤が難しい状況となっております。 まだ診察が終わっていない状態で原因は不明ですが 診察終わりしだい再度お電話にてご連絡させて頂きます。 また急ぎの件などありましたらご連絡頂ければと思います。 診察終わりましたら再度ご連絡させて頂きます。 よろしくお願い致します。 また冒頭では今病院で吐き気があるのは分かるがだからどうしたい? しかも何処の誰が?となってしまいます。 また連絡があるなら待つしかないな」 伝えてたい事が冒頭にあるとメールを最後まで読まなくて早い段階で 用件を確認する事ができる為、上司としてはありがたいメールとなります。 また引継ぎの仕事などがあれば誰に引き継いでいるのか進捗状況はどうなのか という点も明記しておくと上司も安心します。 会社を休めないで吐き気を抑える方法は? 吐き気は苦しいものですが、それでも会社を休めないという状況は 少なからずあるはずです。 ・大事なプレゼンの日である。 ・昇級が掛かった面談がありこれを逃すと来年までチャンスがない ととても大事な内容から ・彼女を旅行に行く為、連休をとっている、ここで休みをとると連休がとれない。 などプライベートな理由まで様々あります。 そんな時は吐き気を抑える方法を駆使して乗り切りましょう。 ・ツボを押す 手首にあるツボで手首から指三本分下にあるツボで 力を込めて揉みます。 乗り物酔いにも効果があります。 ・深呼吸をする 深呼吸をする事で乱れた自律神経を正常に戻す効果があります。 ・アロマオイルやハーブティー リラックス効果のある香りで落ち着くのも効果があります。 ・炭酸の抜けたコーラーやジンジャーエールを飲み 実はコーラーは昔、吐き気の治療に使われていた事があるそうで 大量に含まれる砂糖が胃のムカムカに効果があるそうです。 またジンジャーエールに含まれるジンジャー(生姜)も吐き気に 効果があるそうです。 ・市販の薬を使用する。 吐き気の原因で疾患のものでなければ市販の薬で症状を抑える事が可能です。 飲み過ぎや乗り物酔いなど症状に分けて販売されているので状況に応じて 使いわけましょう。 ただし会社を休みないという事ですが吐き気が激しい、 長時間収まらない、食べてもすぐに嘔吐する、一日に数回嘔吐するなど であれば必ず病院で診察をしましょう。 ・何処の ・誰が ・どんな理由で(吐き気、体調不良) ・どうしたい?(休みたい) 会社を休めないで吐き気を抑える方法は? ・ツボを押す ・深呼吸をする ・アロマオイルやハーブティー ・炭酸の抜けたコーラーやジンジャーエールを飲み ・市販の薬を使用する。 社会人となると会社や人間関係などのストレスにより吐き気をもよおす方も 少なくありません。 意外に上司というのは部下のそういたった所を心配している人も少なくないようで 吐け気がするなんて訴えるとドキッ!としているかもしれませんよ。 参考になれば幸いです。
次のもくじ• 1.月曜日の朝から吐き気が止まらない…… 吐き気がとまりません。 今月に入ってから、朝、目が覚めた瞬間に吐き気がおそってくるようになりました。 「会社に行く日だ」と悟った瞬間にもうダメなんです。 壁を見たまま「オエッ」と吐き気と戦い……。 トイレに行って吐く体勢をしても何も出ません。 そんなことはとっくにわかっています。 トイレに溜まった水をじっと見ながらぞうきんしぼりされているかのような胃…… こんな状態で仕事できるワケがないと思い、休んでしまいました。 転職して1年程度ですが、人間関係がウスくて、しかも教育もない。 でも求められるものは 「これくらいはわかってるよね?」くらいのスタンス。 前職で給料が全く上がらなかったので。 勇気を出して転職しました。 30歳になってからの転職。 本当に勇気を振り絞りました。 心機一転。 バリバリ働いて。 正当な評価を受けて。 妻と子供を楽にさせてあげたい! と、思っていたのに……。 最初は自分をバンバン売ろうと意見したりしていたのですが。 会社内の空気に疲れてきてしまって……。 わざわざ反論する気力も無くしてしまい。 あっという間に会社行きたくない人間になってました。 転職して半年くらいでです。 少しでも「仕事」が頭に浮かぶと吐き気が襲ってきて……。 もう子供のように 「ヤバ…行きたくない…」 車で途中まで向かっても 「ダメだ本当に行きたくない…」 って行かなかったり…。 仕事というのは• 人間関係• 仕事内容 このうちどれか2つが欠けるともう嫌でたまらなくなってしまうみたいです。 給料は…。 前の会社よりは上がったから、まだマシなんだろうけど。 微々たるモン。 人間関係。 仕事内容。 どちらもダメだったみたい。 自分で思っていた以上に。 行かなきゃいけないのに、生活があるのに。 行けなくて…。 自分はなんてダメなやつなんだ……。 でも……。 でも……。 でも吐き気で気持ち悪い……。 と負のスパイラルにおちいってます。 2.吐き気を止めるため心療内科を受診する決意 このままではダメだ。 と思い、いろいろ調べると……。 仮にうつ病になったとしても。 手当があって(いろいろ条件はあるけど)。 生活していけなくなる事はないという事を知りました。 ここで「けじめ」をつけてハッキリしようと思った。 心療内科を受診しよう。 恐いけど、それしかない。 いや、うつ病ではないと思っていた。 休日はしっかり動けるから。 でもこの例えようのない行きたくなさ。 吐き気をどうする事もできないので、思い切って探してみました。 そしたら、まずは市の「無料電話相談」のようなものを見つけました。 検索ワード的には「〇〇県 うつ 相談」でしらべたような。 県のホームページに乗っていた 「いのちの電話」 ここにかけてみましたが、電話が一本とのことで、かからず。 午前中からかけ続けましたが、結局かかったのは午後。 いざかけてみると、 「どうされましたか?」自分の状況を聞いてくれました。 しかも「こんな機関も、ご利用になれますよ」っていう親切な内容だった。 世の中って知らない事がたくさんあるのだなっと思いました。 その後、実際に受診できる病院はないかと、7~8件の同市内にある心療内科にかけてみました。 そしたら… どこも 初診は予約が必要だそうだ。 さらに、予約でいっぱいのため、大体 2週間~1カ月先になるそうです。 これには驚いた。 そんな先までまたなくてはいけないのか。 その事実だけでサッと血の気が引いた。 正直、そんな先まで正気を保っていられないと思った。 水の中に頭を沈めていて、頭を上げようとしたら抑えつけられたような恐怖感に襲われた。 それと同時に、それほど利用者が多いのだなとも思った。 勝手にですが。 通常の内科とかに比べて比較的空いている思っていたので。 今後、あなたが心療内科を受診しようと考えているのであれば、 早めの予約をした方がよいと思います。 そしてかけるコト8件目。 「今日は午前中だけでして…どうされましたか?」 と聞かれ、 「本日も休んでしまったので、できれば今日行けるものなら行きたかった」という旨を伝えると、 先生に交渉してくださり、 「今すぐ来てくだされば受診できます」 という事になりました。 ありがたいです。 スポンサーリンク 3.「心療内科」を勇気出して受診してみた いざ病院へ。 これもびっくりしたのですが。 思った以上に大きかったです。 どこに車を停めて、どこから入ればいいんだろうくらいの大きさです。 会社を休んでいたので吐き気はありませんでしたが。 ナゾ不安感はずっとありました。 受付をして、問診票を記載します。 待つこと10分程度。 待っている間に思いましたが、「ザ・精神病」みたいな風景は当然ありません。 というか普通の内科と一緒です。 当然ですが、受付の方も同じような対応。 なので、 「変な風に見られるのが怖い」 と受診を控えている方はどうぞ安心して受診してください。 精神的に弱ってるときはこんなコトでも怖いですからね。 その後、名前をよばれ部屋にとおされました。 先生が自己紹介をしてくださり、家族構成、学歴、仕事内容などをこまかく聞かれました。 「初回はカルテを作る上でしかたないのでガマンしてください」と言われました。 そして、 実際にどうしたのか? 今どういう状態なのか? なぜ来たのか? というコトをくわしく聞かれました。 そして私は会社に行きたくない、嫌な気持ちを淡々と説明しました。 基本的には聞かれたことに答えると言った感じでしょうか。 先生がカルテにびっちりメモを取りながらなので、焦らずゆっくり話しました。 仕事がイヤすぎて吐き気がとまらない気持ち• 行きたくなさすぎる気持ち いろいろ話した結果。 まだ「うつ」までは行っていない、普通の反応だと言われました。 「やっぱりそうか……」という気持ちの反面。 「じゃあこの吐き気はなんだよ」という気持ちでした。 それから、なんでも責任を背負いすぎだと言われました。 本来、妻を食べさせてあげなくてはいけないのに、できていない• その上、妻を正社員として働かせていまい、辛く感じている• 子供を保育園に入れてしまっていて、遅くまで預かってもらっていて申し訳ない気持ち これのところは重く考え過ぎず、すこし落ち着きなさいと言われました。 自分で思っている以上に考え過ぎていたのかなと思いました。 少しだけ肩の荷が下りた気がしました。 あとは、好きではない仕事をしている事は割り切るしかない、という事も言われました。 また、プライドが高すぎるので、割り切って、生活のためと考えてみなさい、との事でした。 また、抑うつのお薬を弱く出しますとの事でした。 もともと心理学を専攻していたので、うつでもないならお薬はいいですと断ろうと思っていたのですが、 ・副作用は弱い薬を出します。 ・有名な教授がスピーチをする前にほんの少し飲んで不安をやわらげるための、お薬です。 という話を聞いて、「じゃあ、お薬もらおうかな」という気持ちになりました。 確かに放っておいたら不安が止まらない負のスパイラル状態だったので。 これで診察は終わりました。 4.「心療内科」での診察を終えての感想 いざ診察が終わって。 心療内科、精神科に対して勝手にハードルを上げていたのだと思いました。 自分はどこも悪くない。 休みの日は移動できるし。 大学時代、「心理学」を専攻していた自分ですらそう思うのですから、一般の方は本当に重度のうつになってようやく訪れるなんてことになってしまうのでないのかなと思いました。 心の病も体の病と同じで、早めに対処すればその後の経過がいいです。 なので、甘えているだけだ! なんて思わずに、もっと気軽に受診してもらったほうがよいと私は思いました。 お薬も、本当に弱い効き目のものを処方してくれます。 最初は。 あなたの心の異常はあなた以外気付けません。 自分に厳しくしないでください。 あなたに対してあなたが一番優しくしてあげてください。 まとめ 吐き気が止まらないなら今すぐ心療内科を受診してください! 風邪かな? と思うくらいの軽い気持ちで怖がらずに心療内科を受診してください。 早めの受診が、その後の経過を良くします。 これは体の病と一緒です。 抗うつ剤など、利用方法によってはやはり気持ちを軽くします。 自分で自問自答しても、パートナー、友達に相談してもらえない、言いずらい、解決しない問題ってあります。 まったくの第三者に聞いてもらってこそ解決する事もあります。 この記事が私と同じ状況の方に役立つことをねがっております。 また、電話して当日手配してくださった方(名前も聞けず、直接会うこともできませんでした)にこの場を借りて感謝いたします。 私の体験をシェアして思いつめてしまう人が一人でも減れば本望でございます。 最後までお読みいただきありがとうございました。 5分程度でできるみたいなので是非やってみてください。 「5分もやりたくねーわ」って人はもあるみたいです。 そして、 「電話する気力が…」って方は一度見てみてはいかがでしょうか。 受診後の経過について… 受診したその後。 すぐ経過が良くなったか? と言われれば。 「そんなことはありません」 としか言えません。 風邪薬のようにすぐ効くワケではないからです。 ただ、薬のおかげでほんの少しは楽になりました。 ただ…。 「副作用」がちょっと…。 間違いなく 「会社に行きたくない」からですよね。 そのお気持ち、グサグサ痛いほどわかります。 そんなあなたに、もう少しだけ読んでもらいたいお手紙です。 とにかく。 とにかく。 会社に行きたくない毎日を送っているあなたへ。 伝えたいことがあります。 ひとつ、ご相談があります。 いえ、モチロン、やらなくてもいいんですよ。 でも、あなたをこんな状態にしたヤツらに、 そんな吐き気がおさまらない状態にしたアイツらに、 「復讐」しなくても平気ですか? 私は…。 少し恥ずかしいですが。 私をこんな状態にしたヤツらに「復讐」することに決めました……。 ---------- お忙しい中、最後までお読みいただき誠にありがとうございます! なにかしらの参考になれば幸いでございます。 お金が無さすぎて転職するも、うまくやれず会社を一週間無断欠勤。 その後、精神科を受診。 「誰も助けてくれない」ことを肌で感じ副業を始めました。 現在少しずつですが軌道に乗り始めていますが….
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