ヌークの哺乳瓶は、1956年にドイツで誕生しました。 50年以上の研究や開発によって、ヌークの哺乳瓶はさらに使いやすいように進化しています。 ヌークの哺乳瓶の最大の特徴は、乳首の形です。 哺乳瓶の乳首といえば丸い形のものを想像する人が多いのですが、ヌークの哺乳瓶は特殊な形をしています。 お母さんの乳首の形に似せて作られており、赤ちゃんの舌の発達を促します。 お母さんの乳首に似せているので、母乳とミルクを併用しているお母さんにおすすめです。 しかし、他の哺乳瓶よりも乳首の形などが異なるので、使い方がわかりにくいというお母さんも多いです。 今回は、特徴別おすすめのヌークの哺乳瓶やヌークの哺乳瓶の使い方についてご紹介します。 NUK プレミアムチョイスほ乳びん 240ml 天然ゴムニップル ヌークのプレミアムチョイスタイプの哺乳瓶は、丸みを帯びて小ぶりなデザインが特徴です。 真ん中がくびれているので、持ちやすいのが特徴です。 口も広いのでミルクを作りやすく洗いやすいので、哺乳瓶を普段あまり使用しないお父さんでも使いやすいです。 プレミアムチョイスの乳首は、よりお母さんの乳首に近い形になっており、赤ちゃんの上顎に当たる部分が柔らかくなっています。 吸う力がまだ弱い赤ちゃんであれば、プレミアムチョイスの哺乳瓶をおすすめします。 天然ゴムのニップルは、お母さんの乳首に近い柔らかさと伸びがあり、ヌークのおすすめです。 母乳とミルクを併用しているお母さんであれば、天然ゴムのニップルがおすすめです。 我が子は最初から母乳中心の混合でしたが、2ヶ月過ぎた頃から母乳だけで足りるようになり、ミルクを2週間ほどやめてたら、哺乳瓶からは母乳もミルクも受け付けなくなりました。 それまでは直付け母乳実感、NUKスタンダード、NUKプレミアムチョイスのどれも嫌がらずに飲んでいました。 3ヶ月半になる今、長時間外出する事ができない為、哺乳瓶トレーニングをしていました。 色々試した結果NUKプレミアムチョイスのシリコンニップルは、泣きながらも飲んでくれたものの嫌々なのは明らかでしたが、このゴムニップルはすんなり1回目からミルクをゴクゴク飲んでくれました。 まだ母乳は試していませんが、とりあえず哺乳瓶乳首拒絶は直りました。 NUK スタンダードほ乳びん 230mlシリコーンニップル ヌークのスタンダードタイプの哺乳瓶は、スリムな形の哺乳瓶です。 細身なので、鞄の中に入れてもかさばらずに持ち運びやすいのが特徴です。 スタンダードタイプとプレミアムチョイスでは容量がわずかに異なるので、確認してから購入しましょう。 シリコーンニップルは、清潔感があり、何度も使用してもくもることがないので、長い期間使用することができます。 ミルク中心で哺乳瓶を使う機会の多いお母さんにはシリコーンニップルがおすすめです。 また、ゴム特有のにおいを嫌う赤ちゃんにもシリコーンニップルがおすすめです。 なかなかミルクを飲んでくれなかったのでこの哺乳瓶を購入し、試しに飲ませてみることに。 ほかの哺乳瓶は駄目でしたがこれなら飲んでくれました!春から保育園なのでなんとか飲んで欲しいと思って色々試しましたが全く受け付けず。 これだと乳首の形に似ているのか吸いやすいのかも知れません。 別のをもう一つ購入しました。 ヌークのプレミアムチョイスラーナーボトルは、ストローの前の練習に適したスパウトです。 離乳食を始める時期になればミルクだけでなく、お茶やお水を飲ませてみましょう。 他のヌークの乳首と互換性があるので、いつも使用している乳首を使用することができます。 デザインもおしゃれなので、外出先に持っていくのもおすすめです。 ブルースターとローズハートの2種類のデザインがあるので、赤ちゃんの性別で選んであげましょう。 すごく可愛いです!買って良かった!もともともっていたNUKの哺乳瓶と同じサイズなので乳首を変えることもできます!ビジョンの乳首も、あいますし、すごく便利! ヌークの哺乳瓶の素材 ヌークの哺乳瓶には、ガラス製とプラスチック製のものがあります。 ガラス製の哺乳瓶であれば、煮沸消毒しても劣化しにくく、くもらないので、衛生面が気になるお母さんにおすすめです。 熱を通しやすくミルクを冷ましやすいので赤ちゃんを待たせることもありません。 しかし、重みがあり落としたら割れてしまうので、注意が必要です。 自宅用であればガラス製の哺乳瓶がお勧めです。 プラスチック製は軽くて丈夫なので、お出かけに持っていく際に便利です。 また、赤ちゃんが哺乳瓶を持って飲めるようになれば、軽くて割れないプラスチック製の哺乳瓶が適しています。 ヌークの哺乳瓶での使い方 ヌークの哺乳瓶は形が特殊なので、飲ませ方がわからなくなるお母さんもいます。 乳首の向きとキャップの向きは大きく関係はなく、空気穴を上に向けて口に含ませてあげましょう。 空気穴を塞がないように乳首のくびれ部分まで口にふくませてあげると赤ちゃんが飲みやすくなります。 向き ヌークは他の哺乳瓶とは乳首の形が異なるので、どのような向きで赤ちゃんにミルクを飲ませれば良いか迷ってしまうお母さんも多いです。 ヌークの乳首は穴が開いている方を上にして飲ませましょう。 反対で飲ませてしまうと、赤ちゃんが飲みにくくなり時間がかかるので注意しましょう。 目盛り ヌークの哺乳瓶のサイズは、スタンダードであれば125mlと230ml、240mlがあり、プレミアムチョイスタイプであれば120mlから240ml、300mlがあります。 どのようなサイズでも、ヌークの哺乳瓶の目盛りは、4本目の所に50と記載されています。 5本目のラインの箇所が50mlなのではないかと混乱してしまうお母さんも多いです。 ヌークの一番下の目盛りは、20mlです。 ミルクは20mlから作れるので20mlから目盛りがついています。 ヌークの哺乳瓶を使用する際には目盛りを間違えないようにしましょう。 洗い方、消毒方法 ヌークの哺乳瓶は、乳首部分が独特な形になっているので、哺乳瓶専用のブラシがあると便利です。 ミルクのカスが残らないように綺麗に洗浄しましょう。 ヌークの哺乳瓶の消毒方法は、煮沸消毒・薬液消毒・電子レンジが行えます。 母乳中心で哺乳瓶をほとんど使用しないのであれば、煮沸消毒がおすすめです。 薬液消毒は、1日に何度も哺乳瓶を使用するお母さんにおすすめの消毒方法です。 薬物を使用するのが不安であったり、コストパフォーマンスを良くしたいのであればレンジ消毒がお勧めです。 お母さんの負担が少ない方法を選びましょう。 ヌークの哺乳瓶が漏れる時の対処法 哺乳瓶の乳首のサイズを確認する ヌークの乳首のサイズは、SサイズとMサイズがあります。 Sサイズは生後0ヶ月~生後6ヶ月、Mサイズは生後6ヶ月~生後18ヶ月が対象となっています。 また、ヌークの乳首は穴の大きさも丸穴小、丸穴、丸穴大といったサイズがあります。 赤ちゃんの口からミルクが漏れてしまうのであれば、この乳首のサイズや穴のサイズが大きすぎて合っていない可能性があります。 哺乳瓶の穴のサイズを小さくしたり、乳首のサイズを小さくするとミルクが出にくくなります。 ミルクが少しずつ出る方が飲みやすい赤ちゃんもいるので、異なるサイズの乳首も試してみると良いでしょう。 長い期間哺乳瓶を使用していると、乳首が切れてしまっている場合もあります。 洗う際に確認しながら洗うのがおすすめです。 哺乳瓶内の空気を抜く ヌークの哺乳瓶に限った話ではないですが、調乳後に空気を抜かずにそのまま飲ませると、フタの隙間から空気と一緒にミルクが漏れてしまうことがあります。 ミルクは熱いお湯で調乳するので空気が膨張し、ミルクが溢れてしまいます。 赤ちゃんにミルクを飲ませる前に、一度ふたを開けて空気を抜いてからあげるようにしましょう。 また、哺乳瓶の締りが悪いと漏れてしまうのでキャップはしっかり締めるようにしましょう。 乳首もしっかりはまっているか確認しておくと安心です。 飲ませる時の姿勢 赤ちゃんの授乳時の姿勢は寝かせすぎるのも良くありません。 少し上体を起こして飲ませてあげるようにしましょう。 その際に空気穴を上にしているかどうかも確認しながら飲ませましょう。 ヌークのプレミアムチョイスの乳首であれば、ヌークのロゴが付いている面が空気穴のある面になります。 また、飲ませる際にはスタイをしたり、ガーゼを用意しておくとミルクが漏れてもすぐに拭くことができるのでおすすめです。 トイザらスの中にベビーザらスというベビー総合専門店が併設されている場合があります。 ベビーザらスは、世界中から厳選されたベビー用品が販売されています。 ベビーザらスでは、哺乳瓶だけでなく、ベビーカーやチャイルドシートなども販売されています。 ヌークの哺乳瓶はベビーザらスで販売されていることが多いです。 近くにベビーザらスが無い場合であれば、トイザらス・ベビーザらスオンラインストアで注文するのがおすすめです。 トイザらス・ベビーザらスオンラインストアでは、オンラインストア限定商品も販売されているので、定期的にチェックするのをおすすめします。
次のベビーが哺乳瓶をいやがるなら哺乳瓶選び、そして哺乳瓶の乳首選び、迷いませんか? もし完全母乳で育てていても、赤ちゃんはいずれお乳以外の飲み物を口にするために、必ず哺乳瓶を必要とします。 粉ミルクやお風呂上りの湯冷まし、そして果汁。 ですが、特に母乳で育っているがゆえに、ベビーが哺乳瓶の乳首を嫌がって飲まない、という悩みを抱えるお母さんもたくさんいます。 ドラッグストアやベビーケア用品店の店頭には、様々な哺乳瓶や乳首が並んでいます。 もちろんベビーが喜んで飲んでくれるカタチにすぐに出会えれば一番なのですが、自分のベビーの「コレ!」に出会うまで、一つ一つ試して行くしかない、というのが実情。 哺乳瓶の乳首にイヤイヤをする息子を持ってしまったガイドも、同じように「乳首行脚」を続け、たどり着いたのはでした。 おっぱいを吸ったときの形を再現 NUK(ヌーク)乳首 天然ゴム製 実は10年前の上の子の育児中も、親子ともども大変にお世話になったNUK(ヌーク)。 手にしたユニークな形状の乳首を見て、「そうそう、このカタチ。 懐かしいなぁ」と昔を思い出しました。 初めて見たとき、「コレは何?」と、その他の国産乳首とは違う、つぶれて曲がったような形状にびっくり。 これは実はベビーの口に入ったときのママの乳首の形状を再現したものだと説明を受けて、またびっくり。 そういう発想は、確かに他のメーカーの乳首にはありません。 ユニークなつぶれた形状は、ベビーの舌にぴったりフィットして自然なベストポジションに収まり、下あごがミルクを搾り出すのをサポート。 また、きちんと唇を閉じて飲めるので、余分な空気の吸い込みを防ぎ、鼻呼吸を促進します。 NUK(ヌーク)乳首 シリコーンゴム製 また、ミルクの出る孔(あな)が先端ではなく上についている点にも注目。 ミルクが直接のどに入ることなく、口の中に広がって唾液と混じり、消化を助けてくれます。 もう一つの孔、空気調節孔が哺乳瓶の中の圧力を調節して、乳首のつぶれを防ぎます。 何よりも、そのつぶれた形状こそがベビーにとって「自然なカタチ」であることに注目した、ベビーに優しいデザイン。 おっぱいのようにやわらかくて弾力のある天然ゴム製と、無味無臭で清潔、耐久性に富むシリコーンゴム製がありますが、これはベビーの好みで選んで。 実際にガイドの2人の子どもも、最もお気に入りで最もストレスなく、長いあいだ使っていたのがNUKでした。 米国に滞在している間も、ベビー用品店でまず見かけるのは、NUKの乳首。 乳首のトップブランドとして世界90カ国で愛されているというのも、うなずけます。 哺乳瓶本体もオススメ NUK(ヌーク)哺乳瓶 高級耐熱ガラス製 天然ゴム製乳首付 といえば、その乳首に高い評価が行きがちなのですが、哺乳瓶も非常によくできています。 NUKは他社製品と違って上下があるので、NUK専用のキャップには上下の区別がつきやすいよう、正円ではなく、円の一部が直線となっているデザイン。 この直線の方に乳首の空気孔が向くようにセットすることで、一目で上下を見分けることができ、正しい方向で赤ちゃんに与えることができます。 また、哺乳瓶本体も、NUK乳首と最も相性が良いようにデザインされているため、使い勝手はバツグン。 他社のものよりも長く大きめなデザインのNUK乳首を装着し、哺乳瓶を「鉛筆持ち」して飲ませるときに、手の中でのフィット感に「おっ」と思うはず。 そう、哺乳瓶の肩が少し後ろにあって、そのなだらかな形状が授乳をする大人の手にピッタリなのです。 高級耐熱ガラス製の哺乳瓶は、傷つきにくい上にその滑らかな表面のおかげで付着物や匂いを防ぐ、優秀さ。 プラスティック製のものは、軽くて割れにくく、お出かけに便利、環境にも安心な耐熱ポリプロピレン製です。 いま思えば、ガイドの育児はNUKと共にあったと言っても過言ではありません。 哺乳瓶に「イヤイヤ」をするベビーには、ぜひママのおっぱいに一番近い形状のNUKを試してみてはいかがでしょうか? 関連記事.
次のヌーク NUK とは? ヌークは1947年に ドイツで誕生したブランドで、哺乳瓶やおしゃぶり、それらの関連商品などを専門に扱うブランドです。 ヌークの哺乳瓶の特徴 ヌーク哺乳瓶の 最大の特徴は独自の形をした乳首にあります。 他のメーカーだと乳首は丸く作られていることが多いですが、ヌークではかなりいびつな形をしています。 実は このいびつな形は、ママの乳首が赤ちゃんの口に入っているときの形を再現しているのです。 これによって母乳育児の赤ちゃんと同じように舌の運動をさせ、鼻呼吸を促進したり、あごの成長・歯の成長もサポートしてくれます。 ヌークの哺乳瓶の口コミ評判 ヌークの哺乳瓶を実際に使用している家庭では「 母乳との混合がしやすい」「他の哺乳瓶では飲まなかったけどヌークなら飲んでくれた」という意見が多かったです。 やはりママの乳首に近付けて作られているだけあって赤ちゃんも満足して飲みやすいようです。 しかし、 どうしても赤ちゃんにも好き嫌いがあるようなので「うちの子には合わなかった」という意見も見られます。 こればっかりは試してみるしかないですが、概ね成功したママが多いので期待しても良いかもしれませんね。 スタンダードタイプはスラッとしているので持ち運びに便利で、 プレミアムチョイスは調乳や洗浄がしやすいように丸みを帯びた形になっているので普段使い用に最適です。 どちらのシリーズも素材は ガラス製とポリプロピレンプラスチック製の2つがあります。 自宅で常用するなら傷のつきにくいガラス製、外出用には軽いプラスチックを選ぶとスムーズです。 容量に関しては 月齢に合わせて徐々に増やしていく方がママの腕の負担が少なくて済みますが、面倒な場合やなるべく費用をおさえたい場合は大き目の物を買っておくと長持ちします。 また、 それぞれのシリーズに専用の乳首があるので間違えないようにしましょう。 乳首の素材は、現在はシリコン製のみとなっていますがサイズや穴の形が数種類あるので、月齢や赤ちゃんの飲みっぷりを考慮して都度最適なものを選ぶようにします。 ヌークの哺乳瓶の種類 ヌークの哺乳瓶には2つの種類があります。 スタンダードシリーズ• プレミアムチョイスシリーズ それぞれの特徴を見ていきましょう。 スタンダードシリーズの特徴 スタンダードシリーズは すらっとした見た目のボトルで、持ち運びに便利な形状をしています。 容量は120~300mlまであり、素材はガラス製とポリプロピレン製のプラスチックの2つがあります。 プレミアムチョイスシリーズの特徴 プレミアムチョイスシリーズは 丸みを帯びた見た目のボトルで、洗浄や調乳がしやすく普段使いに最適な形状をしています。 容量は120~300mlまであり、素材はガラス製とポリプロピレン製のプラスチックの2つがあります。 ニプル選びのポイント ヌークの乳首を選ぶときには、まず シリーズに合わせた乳首を選択し、それから 乳首自体のサイズをSかMかで選択します。 基本的に0~6ヶ月はSサイズ、6~18ヶ月はMサイズと言うように選ぶと良いでしょう。 次に乳首の穴のサイズを考えます。 基本的には 「丸穴:ミルク用」というサイズを基準にし、 早く飲みすぎるときには「丸穴: 小 」を選ぶようにします。 逆に 時間がかかってしまう場合や果汁などを飲む際には「丸穴: 大 」を使用すると良いでしょう。 素材やサイズ違いなどを含めるととても多いラインナップとなるので、ここで紹介する内容も含めて選んでみてくださいね。 ガラス製は傷にも熱にも強いので長く使うことができます。 蝶々が飛んでいるようなデザインも華やかで可愛らしいです。 プレミアムチョイスほ乳びん ポリプロピレン製 300ml シリコーンニップル チェリー こちらはプレミアムチョイスのプラスチック製哺乳瓶です。 プラスチック製は軽いのでお出かけに持ってこいで、300mlもミルクが入るので大きくなって良く飲む赤ちゃんに最適です。 スタンダードほ乳びん ポリプロピレン製 240ml シリコーンニップル バルーン こちらはスタンダードのプラスチック製哺乳瓶です。 プラスチック製なので軽いことに加え、 細長いスリムな形状なのでバッグに入れてもかさばりにくく、お出かけに良いでしょう。
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