「おあとがよろしいようで」っていうのは、落語家が自分の演目の最後にいう言葉、というのは知っていたんですけども、どういう意味かまでは深く考えていませんでした。 まぁ、知ってると言っても、寄席に行ったこともないので、誰かから聞いたかテレビで見たかで知ってるだけなんですけどもね。 意味については、まったく勘違いしていました。 この「おあとがよろしいようで」というのはあいさつみたいなもので、最後に言う形式なものなんだと思っていました。 ちなみにどう勘違いしていたかというと、「おあと」は「オチを言った後」のことだと思っていたんですよね。 落語って、一番最後にオチを言いますよね。 そのオチを言った後の空気がよかったですね、ちょうどいいところなんでもう帰りますね、という意味だと思ってたんですよね。 おあとっていうのは、落語を聞き終えたみんなの「後味」を指していると思っていたんです。 オチを言ったけどあんまりウケなかった、そういうときもありますよね。 そんなときは、「ウケて後味がいいところで帰りますね」っていうのを、かなりの自虐ネタとして言ってたんじゃないかな、と考えていたんですよね。 「あんまりできがよくなかったけど、できがよかったってことにして帰りますね」っていう。 で、本当のところはどういう意味だったかというと、「おあと」というのは、「後の人」、つまり、次に出てくる落語家のことを指していたんですね。 「よろしい」というのは、「準備がいい」ということ。 あわせると、「次の人の準備が整ったから、私はもう帰りますね」ってことだったみたいです。 この「よろしい」というのを、「良い」という意味で使っている人もいるようです。 「次に出てくる人はもっと良いようですよ」と、自分は謙遜して次の人にバトンを渡すということですね。 自分も、話のオチを言った後に「おあとがよろしいようで」って言ったことがあったんだけど、意味があんまり分かってなかった、というか、誤解したまま使ってましたね。 結果的に、この誤解は致命的なミスにはつながらなかったけど、誤解したまま使っちゃうと命取りになることもあるし。 気をつけなければ。 共有: 広告 サイト内検索 広告 最近の記事• ブログ共有: フォロー: タグ• [1331]• [243]• [172]• [106]• [77]• [68]• [68]• [56]• [56]• [50]• [46]• [37]• [27]• [25]• [16]• [16]• [14]• [13]• [13]• [3] アーカイブ• [34]• [33]• [33]• [31]• [33]• [32]• [32]• [31]• [31]• [36]• [29]• [35]• [30]• [31]• [32]• [31]• [31]• [30]• [31]• [32]• [31]• [35]• [29]• [31]• [30]• [31]• [30]• [32]• [25]• [22]• [20]• [24]• [22]• [21]• [21]• [22]• [20]• [20]• [22]• [20]• [22]• [20]• [21]• [20]• [21]• [6]• [5]• [6]• [5]• [5]• [5]• [5]• [5]• [6]• [5]• [5]• [7]• [5]• [5]• [6]• [5]• [5]• [5]• [5]• [5]• [6]• [5]• [4]• [5]• [3]• [3]• [4]• [3]• [4]• [1].
次のスポンサードリンク 『おあとがよろしいようで』って、どんな意味? りんごはお笑いが好きで、テレビや劇場で漫才を見る事があるのですが その中で、落語をされる方が登場される事も多く 決まって最後に 『おあとがよろしいようで』と言って 舞台から去りますよね・・ この 『おあとがよろしいようで』の意味って、 皆様ご存知でしょうか? 貫地谷しほりさん主演の朝ドラ『ちりとてちん』は上方落語を目指して奮闘する 女性のお話でしたね~。 ^^ ですが、違いました。 本当の意味は 『私の話はこれで終わりです。 次の出者の準備も出来たようですから』 と、いう意味なんです。 スポンサードリンク 『おあとがよろしいようで』の類語は? 『おあとがよろしいようで』の類義語はあるのでしょうか? 調べてみたのですが、類義語と定義されるものはみつかりませんでした。 話を切り上げる、決まり文句のようなものですが この 『おあとがよろしいようで』を よくある、ママ同士の立ち話を切り上げたい時に使うのはやはりおかしいですよね。 (苦笑) このママ同士の会話のうまい切り上げ方をネットで探してみました。 ・スマホを取り出して、『ヤバ!もうこんな時間、今日~があるのよね。 ごめん行くわね。 』 ・『ごめん、アイスを買ったんだった!ちょっと溶けるから、帰るわね~』 ・『ごめ~ん、ちょっとトイレに行きたいから帰るわね。 』 ・『この話の続き、また今度改めて聞かせて、じゃ!』 ・スマホを見て『えっ!旦那から着信があったみたい、ちょっとかけ直してくるわ。 』 みんな演技派だね~。 演技なんかせず、ストレートに『ごめん、時間ないから行くわ!』 っと、ひとこと言えば済むことなんですがね・・ 言いづらい気持ち、わかります。 ^^ 人気作家は死ぬ前に何を食べたい? 食べることが大好きで死が怖いという漫画家オカヤイズミさんが、 人気作家15人に実際に食事をしながら聞かれた短編集です。 まとめ いかがでしたか? こういう言い回しは、日本独特のもので 日本語って、難しいけどおもしろいなぁ~と感じますよね。 機会があれば是非、お子さんにも教えてあげて下さいね。 ここまで読んで下さってありがとうございました。
次の「おあとがよろしいようで」っていうのは、落語家が自分の演目の最後にいう言葉、というのは知っていたんですけども、どういう意味かまでは深く考えていませんでした。 まぁ、知ってると言っても、寄席に行ったこともないので、誰かから聞いたかテレビで見たかで知ってるだけなんですけどもね。 意味については、まったく勘違いしていました。 この「おあとがよろしいようで」というのはあいさつみたいなもので、最後に言う形式なものなんだと思っていました。 ちなみにどう勘違いしていたかというと、「おあと」は「オチを言った後」のことだと思っていたんですよね。 落語って、一番最後にオチを言いますよね。 そのオチを言った後の空気がよかったですね、ちょうどいいところなんでもう帰りますね、という意味だと思ってたんですよね。 おあとっていうのは、落語を聞き終えたみんなの「後味」を指していると思っていたんです。 オチを言ったけどあんまりウケなかった、そういうときもありますよね。 そんなときは、「ウケて後味がいいところで帰りますね」っていうのを、かなりの自虐ネタとして言ってたんじゃないかな、と考えていたんですよね。 「あんまりできがよくなかったけど、できがよかったってことにして帰りますね」っていう。 で、本当のところはどういう意味だったかというと、「おあと」というのは、「後の人」、つまり、次に出てくる落語家のことを指していたんですね。 「よろしい」というのは、「準備がいい」ということ。 あわせると、「次の人の準備が整ったから、私はもう帰りますね」ってことだったみたいです。 この「よろしい」というのを、「良い」という意味で使っている人もいるようです。 「次に出てくる人はもっと良いようですよ」と、自分は謙遜して次の人にバトンを渡すということですね。 自分も、話のオチを言った後に「おあとがよろしいようで」って言ったことがあったんだけど、意味があんまり分かってなかった、というか、誤解したまま使ってましたね。 結果的に、この誤解は致命的なミスにはつながらなかったけど、誤解したまま使っちゃうと命取りになることもあるし。 気をつけなければ。 共有: 広告 サイト内検索 広告 最近の記事• ブログ共有: フォロー: タグ• [1331]• [243]• [172]• [106]• [77]• [68]• [68]• [56]• [56]• [50]• [46]• [37]• [27]• [25]• [16]• [16]• [14]• [13]• [13]• [3] アーカイブ• [34]• [33]• [33]• [31]• [33]• [32]• [32]• [31]• [31]• [36]• [29]• [35]• [30]• [31]• [32]• [31]• [31]• [30]• [31]• [32]• [31]• [35]• [29]• [31]• [30]• [31]• [30]• [32]• [25]• [22]• [20]• [24]• [22]• [21]• [21]• [22]• [20]• [20]• [22]• [20]• [22]• [20]• [21]• [20]• [21]• [6]• [5]• [6]• [5]• [5]• [5]• [5]• [5]• [6]• [5]• [5]• [7]• [5]• [5]• [6]• [5]• [5]• [5]• [5]• [5]• [6]• [5]• [4]• [5]• [3]• [3]• [4]• [3]• [4]• [1].
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