Part3『』、Part5『』に登場。 名前はフランスの、に由来する。 なお、『』の北米版では "Jean Pierre Eiffel"(ジャン=ピエール・エッフェル)、『』の北米版では "Jean Pierre"(ジャン=ピエール)と改名されているが、から発売されている原作漫画やで配信されているテレビアニメの北米版では原作どおりとなっている。 人物 [ ] 人。 生まれの。 はAB型。 身長185cm(髪の毛込みで193cm)、体重78kg。 趣味:なら何でも。 好きな映画:『』。 好きな色:ゴールド。 好きな女の子のタイプ:その時の気分。 垂直に逆立てられた柱のような髪型をしており、を中心線で左右に割った形のを常に両耳に着けている。 髪の毛はシルバーブロンド、眼の色はブルーで眉毛が無く、目が切り目のように長い。 肩出しの特徴のあるタンクトップに黒ベルト、カーキ色の外ポケット付きのズボンに黒のハーフブーツという服装である。 生まれつきの使い。 幼いころに母を亡くしている。 子供の頃から漫画家になりたかったという。 劇中での活躍 [ ] Part3 『スターダストクルセイダース』 [ ] 3年前に妹・シェリーを惨殺した両右手の男(J・ガイル)を捜しており、その過程でから肉の芽を埋め込まれた。 DIOかららジョースター一行への3人目の刺客として派遣され、で旅行者を装って一行に近づき、で剣の達人のスタンド「シルバーチャリオッツ(銀の戦車)」を発現させてモハメド・アヴドゥルと対戦する。 敗れた後、額に埋め込まれていた肉の芽を抜かれて正気に戻り、一行の仲間に加わる。 後に、で一行の助力を得て、J・ガイルへの仇討ちを成し遂げた。 性格は単純・直情的・女好きで、自信に溢れた明るい人間性をしている。 トラブル被害担当の的な役回りを担っており、特に関係の災難によく遭っている。 しかし、仲間の危機に直面すると、打って変わって誇り高きの一面を覗かせる。 10年ほど能力を鍛えていたためにスタンド使いとしての実力は高いが、自信過剰で単独行動を取りたがる場面が目立ち、敵を侮りがちな面もある。 そのため、敵の刺客からは承太郎やら他の仲間に比べて一段劣っていると判断されることがしばしばあった。 しかし、自我を持つスタンド「アヌビス神」に身体を乗っ取られた際にはシルバーチャリオッツと何でも切り裂くアヌビス神という強力な二刀流で、承太郎を敗北寸前まで追い詰めたこともある。 この時、承太郎も心中で「シルバーチャリオッツは手加減して戦える相手ではない」と高く評価していた。 DIOの館にてヴァニラ・アイスのクリームにアヴドゥルを殺害された際はクリームの背後を瞬時に取るなど、ヴァニラも知りえないスタンドの成長ぶりを発揮し、イギーを喪いながらもヴァニラを倒すことに成功する。 その後、DIOとの最終決戦ではヴァニラ戦で負った重傷(左手小指と薬指・左足の爪先をクリームに飲み込まれて消失したうえ、左太腿を抉り取られる)を押してDIOを暗殺しようとするも失敗する。 逆に殺されそうになるが、承太郎の復活によって危機を脱し、DIOの死後は(SPW財団)による治療を受けて一命を取り留める。 DIO撃破後は、ジョセフから「に来ないか」と誘われたが、故郷に思い出があることから断って旅の感想を感慨深げに語り、苦楽を共にしてきた承太郎やジョセフに涙ながらに別れを告げ、フランスへ帰国した。 Part3はここで幕を閉じている。 版の『』では、日本の本屋の店員として登場する。 倒すと仲間になる点は原作と同じである。 北米版の単行本では、セリフは英語メインにフランス語混じりの口調で喋るキャラクターとして描写されている。 Part5 『黄金の風』 [ ] 1990年代初頭、承太郎と合流して「」の追跡を開始する。 それに関連し、生まれ故郷における少年の麻薬事件の増加原因にの組織「パッショーネ」が関与していることを突き止めて単独で調査していたが、その組織力の前に孤立無援へ追い込まれて承太郎やSPW財団への協力も頼めなくなったうえ、組織のボス・と戦った結果、右目と右腕と両足を失って再起不能となる。 農村の隠れ家にて車椅子での隠遁生活中には「矢」に隠されたスタンドに関する秘密を偶然知り、もはや満足に戦えない自分に代わってディアボロを倒せる者を探し続けていたところ、を通じてブローノ・ブチャラティらブチャラティチームと出会い、ローマのにて落ち合うことを決めるが、そこに彼らより先にディアボロが現れたため、再戦する。 ディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」に敵わず、ブチャラティチームと落ち合う寸前で力尽きる最期の瞬間にはシルバーチャリオッツをレクイエム化させ、矢を奪われることを防いだ。 ブチャラティチームのもとにいると魂を入れ替えることによってようやく合流を果たすと、彼らへ助言を与えながら的確にサポートしていく。 によってディアボロが倒された後は「肉体は死亡したが精神(魂)は生きている」状態(幽霊)となり、カメのスタンド内に居着く。 長きに渡る戦いの経験を経て、冷静かつ慎重な性格になっている。 ブチャラティチームの一員であるナランチャ・ギルガを殺害された際にはディアボロと彼の別人格であるヴィネガー・ドッピオの関係を見抜き、の実例を用いて解説するなど博識な面も見せた。 また、それに先んじてキング・クリムゾンの能力への対処法を編み出しており、再戦時にはディアボロをして「天才的なタイミング」と言わしめるほどの攻撃を繰り出してみせた。 Part3を題材としたゲーム『』では、通常のポルナレフにチャリオッツ・レクイエムを召喚して相手を眠らせる「レクイエムの片鱗」があり、「未来で会おう!イタリアで…」というPart5を意識したゲームオリジナルの勝ち台詞も存在する。 Part5を題材としたゲーム『』では、車椅子で移動しながらスタンド攻撃を行うほか、すれ違いざまに斬りつける必殺技などがある。 VS JOJO『恥知らずのパープルヘイズ』 [ ] 名前のみ登場。 Parte5の完結後、ジョルノに次ぐ組織のNo. 2となったことが明かされた。 本来No. 2であるミスタが「2は掛け合わせると不吉だから」とNo. 2の座をポルナレフに譲ったためであり、ミスタ自身はNo. 3を自称しているが、プロローグにおけるフーゴとミスタの会話からは、ポルナレフの存在自体が組織の限られた人物しか知らないとなっていることが示唆されている。 、JOJOVELLER、Part3テレビアニメ。 単行本ではパラメータ無) 中世騎士のような甲冑を身にまとい、切れ味鋭いを武器として携えた人型のスタンド。 スタンド本体のパワーは低いがスピードに優れ、また厳しい訓練を積んできたため動作の精密性も高い。 その実力と剣技は光の速度で移動するJ・ガイルのスタンドを切り裂いたほど。 レイピアと甲冑が破損しても、本体はダメージを受けない。 甲冑を脱ぐと、防御力が落ちるかわりに俊敏性がさらに上がり、残像を発生させるほど高速で動けるようになる。 またハイリスクな切り札・裏技として、レイピアの刀身を飛び道具として射出することもできる。 一方で、いかにも「超能力」といった特殊能力は持たず、基本的な攻撃方法が剣撃に限られるため、霧や水など物理的な攻撃が通じないスタンドとの相性が極めて悪い。 スタンド能力は生まれつきのもの。 幼少期から使うことができたが、その当時はまだスタンドも年齢相応に未発達で力が弱かった(アレッシーのセト神との対戦にて幼児化した際に描写された)。 その後、ポルナレフの心身の成長と修行を経て成熟し、Part3時点でのスタンドパワーになる。 またPart3終盤のヴァニラ・アイス戦にて、スピードと射程が向上した(怒りによる一時的な強化、またはPart4以降顕著となる「スタンドの成長」である。 後者観点では、本要素が初めて明確に描かれたシーンでもある)。 Part5でディアボロと再戦した際には、ポルナレフが右目と右腕と両足を失ったことにより、スタンドの形態にもその状態が反映されていた。 スタンド名の由来は、「侵略と勝利」を暗示する・7番目のカード「」。 、JOJOVELLER) シルバーチャリオッツが矢の力を得て進化した姿。 スタンド像が大きく異なり、特徴的な形の帽子を被りコートを着た男性のシルエットになった。 コロッセオでの再戦でポルナレフがディアボロに敗北し死亡する寸前、ディアボロに矢を奪われることを防ぐため、やむなく矢でチャリオッツを貫き進化させた。 しかし再起不能状態だったポルナレフでは制御することができず、暴走する。 周囲の生物を全て眠らせ、眠らせた者たちの魂を入れ替え、やがてその生物を「別のもの」へと変化させる能力を持っている。 ポルナレフの矢を守る意思を体現しており、矢を奪おうとする者には相手の行った攻撃をそのまま返し、また相手のスタンドを暴走させて本体自身へ攻撃させるよう仕向ける。 攻撃の意志が無くかつスタンド使いでない者が矢を奪おうとしている場合は、自ら敵を攻撃する。 一体のスタンドのように見えるが、実際にはあらゆる生物の「魂の影」であり、誰がどの方向から見てもレクイエムの影は「自分と反対方向」に向かって伸びているように見える。 これは各々の人物(正確にいえばその精神)の背後に存在する太陽のような光源によって投影されているからであり、レクイエムを見る者はレクイエムの姿を見ているのではなく、自らの精神を見ているのと同じであり、それに攻撃をすることは自らの精神を攻撃するのに等しい。 自らの精神に対する攻撃は全て自分に向かうこととなるため、レクイエムを倒すには自らの手で背後の光源を破壊するしかない。 具体的に言えばレクイエムの本体は彼を見ているものの背後にある。 デザインのイメージはに作曲を依頼した謎の人物、死のイメージ、暗黒の使者。 性別も謎なので中性的なファッションとなっている。 PlayStation 2ゲーム『黄金の旋風』では敵キャラクターとして登場。 ディアボロの姿をしたブチャラティを操作して戦うこととなる。 コロッセオの外に逃げられるまでに倒さなければ強制的にゲームオーバーとなる。 「自分と反対方向」に伸びる影は再現されており、キャラクターの位置に応じて影の位置も変化する。 担当声優 [ ]• ドラマCD版• OVA版• テレビアニメ版• ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ• テレビアニメ版・少年ポルナレフ 備考 [ ] ニュースサイトのが毎年行っている「」で、ポルナレフがDIOのスタンド「ザ・ワールド」の能力を承太郎たちへ説明した時の台詞「 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!!! 」が2015年度アニメ流行語大賞金賞(第1位)を受賞している。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 『 スターダストクルセイダースvol. 2 銀の戦車-シルバーチャリオッツ-編』 P66 The Secret of JOJO Characters• ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル. 2013年12月22日閲覧。 TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』公式サイト. 2015年3月29日閲覧。 ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン. 2015年10月30日閲覧。 ガジェット通信. 2015年11月30日. 2015年12月6日閲覧。
次のジャン=ピエール・ポルナレフのセリフ。 DIOのスタンドを少しだけ体験したポルナレフは一行と合流後、その体験を語った。 しかし本人も言っているとおりその内容は要領を得ず、DIOを倒すヒントには到底なりえないものだった。 その証言はDIOの能力の未知なる恐ろしさがただただ伝わってくるだけであった。 DIOの恐ろしさ、未知の力を表現した絶妙な演出。 そしてその理解不能な事態にポルナレフが受けた印象を表す名セリフだったが、その後DIOの能力が明らかになった後で辻褄が合うように考えるとシュールなギャグ調になる(後述)こともあり、ジョジョの有名なセリフという枠を超え、ジョジョを読んだことのない人でも知っているほどの有名なネットスラングとなっている。 これを元に理解不能な事態に混乱している状態を指して ポルポル現象、 ポルナレフ状態と呼ばれることもある。 全文 やつを追う前に 言っておくッ! おれは今 やつのスタンドを ほんのちょっぴりだが 体験した い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが…… あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 「おれは 奴の前で階段を登っていたと 思ったら いつのまにか降りていた」 な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのか わからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ… 考察 ポルナレフがDIOのスタンドを体験するシーンだが、ポルナレフの言うとおり「階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていた」というシーンである。 後に明らかになったDIOのスタンド「世界(ザ・ワールド)」の能力は「(体感時間で数秒間ほど)時を止める」だった。 つまりこの時DIOは「ザ・ワールドの能力で時を止め、階段を登っているポルナレフを階段の下まで運んでいき、すかさず元の位置、元のポーズに戻ってから余裕の表情を浮かべて時の流れを元に戻す」ということをしていたことになる。 あのDIOがこんなお茶目なことをしていたと思うと腹筋崩壊ものである。 ちなみにDIOのスタンド、ザ・ワールドは近距離型であるにもかかわらず10メートルという長射程を持っているため、ポルナレフを階段の下まで運ぶのは本人ではなくスタンドでも可能と思われる。 再現動画 ザ・ワールドの能力で時を止め、階段を登っているポルナレフを階段の下まで運んでいくDIO様を再現した動画。 日常での使い方 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!俺は… 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!」と言った後、今起きた理解不能な現象を語ろう。 その現象が理解不能であればあるほど効果的だ。 最近ではTwitterでも「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!ツイート」が散見される。 使用例• あ、ありのまま今おこったことを話すぜ。 俺は五島列島に来ていると思ったら北国に来ていた。 何を言ってるのか分からねーと思うが• あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!「おれは 散歩の途中で欲しかったガンダムのカードダスを見つけたと思ったら、自販機が空になっていて財布も空になっていた。 」な…何を言ってるのかわからねーと思うが、僕もわからなかった。 あ、ありのまま今起こったことを話すぜ… 朝起きたら部屋の床に鶏肉が落ちていたんだぜ… うちでは鶏肉買った記憶ない 何を言っているのかわからねーと思うが私にもさっぱりです…….
次の著作権法32条(引用)に則って掲示させていただいております。 ジャン=ピエール・ポルナレフはジョジョの奇妙な冒険に登場する人物です。 最初は敵として登場します。 お調子者で女に甘く物語のムードメーカー的存在です。 また誇り高く、騎士道精神を持ちます。 「憎めない、いい奴」である彼の言葉にはどんなものがあるのでしょうか? ポルナレフの10の名言 その2 ポルナレフ普段は明るくおちゃらけた印象が強い彼ですがキメる場面はちゃんとカッコいいところを見せてくれます。 ふざけた台詞やカッコいい台詞、有名になり過ぎて 名言だけが1人歩きしてしまっている 名言などさまざまな ポルナレフの 名言をご紹介します。 1.なにもいうなよ承太郎… なにもな 「なにもいうなよ承太郎… なにもな」 世話を受けた親切な女性に対し名乗らず去ります。 普段は軟派な彼の硬派な場面です。 2.今おれは逃げているんじゃねえ 「今おれは逃げているんじゃねえ……DIOの野郎に近づくために走っているんだッ!」 ほとんど強がりですが、 絶体絶命のピンチでこの発言はさすがナイスガイです! 3.こいつの精神こそが暗黒空間だッ! 「こいつの精神こそが暗黒空間だッ!こいつの心の中がバリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!」 ヴァニラ・アイスの異常性をうまいこと言い表します。 ポジティブなポルナレフらしい発想です。 6.いなくなってはじめてわかるんだ 「おれっていつもそうだ…いなくなってはじめてわかるんだ 」 ポルナレフを助けて死んだイギーを思います。 大切なことは、その時になってみないと実感できないものです。 7.地獄でやってろ ヴァニラ・アイスに言い放った言葉。 怒り心頭のポルナレフ。 8.てめーの命をもらってやるぜ 「ケッ、祝いになんかくれるっつーなら、てめーの命をもらってやるぜ」 DIOの軽口に対し冴えた軽口で返します。 DIOの恐怖を乗り越えたポルナレフにしびれる憧れるぅ! 9.ありのまま今起こった事を話すぜ 「 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた』な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」 ネット上などで広まり、ポルナレフを知らない人でももしかすると一度は聞いた事があるかもしれない有名な名言です。 10.「黒」と「白」がはっきり別れて感じられるぜ! 「今…感じる感覚は…おれは「白」の中にいるということだ…DIOは「黒」!ジョースターさんたちは「白」。 「黒」と「白」がはっきり別れて感じられるぜ!傷ついた体でも勇気が湧いてくる。 「正しいことの白」の中におれはいるッ!」 正義の心が力になります。 ポルナレフが真の正義となった瞬間でした。
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