外車の一部と逆輸入車の一部は除きますが、それ以外は、全て同じ料金です。 ご質問もお気軽にどうぞ。 もし、1日以上返事が無い場合、何らかの事情で返信出来ない可能性が有ります。 恐れ入りますが、TELで再度お問い合わせください。 お急ぎの場合は、TELでお願い致します。 プロダクションレース用 レーシング R11はサーキット走行をされるお客様に限定する登録販売制です。 誓約書等への署名が必要です。 競技専用、公道走行はできません。 S21の正常進化版。 SPレースにも。 ハイグリップと耐久性、高いウェット性を兼ね備えたハイパフォーマンス・ツーリングバイアス。 スポーツ・ライディングを得意とするハイグリップ・バイアス。 プロダクションレースで、その戦闘力を遺憾なく発揮するハイパフォーマンス・スポーツタイヤ。 トラディショナルなパターンと最新のテクノロジーを高次元でバランスさせた高性能カスタムギア。 トラディショナルなパターンと最新のテクノロジーを高次元でバランスさせた高性能カスタムギア。 アメリカン・クルーザーモデル専用タイヤ。 ロングツーリング、高速ツーリングを快適に楽しみたい方へ。 アメリカン・クルーザーモデル専用タイヤ。 ロングツーリング、高速ツーリングを快適に楽しみたい方へ。 アメリカン・モデル用スポーツタイヤ。 ドライ&ウェットグリップ力と高運動性能が魅力。 雨のレースが楽しみになる。 高性能ウェットタイヤ。 公道走行不可。 お気軽にお問い合わせ下さい。 もし、1日以上返事が無い場合、何らかの事情で返信出来ない可能性が有ります。 恐れ入りますが、TELで再度お問い合わせください。
次の【ケニー佐川:Webikeニュース編集長】 ブリヂストンの新型スポーツラジアルタイヤ「BATTLAX HYPERSPORT S22」のメディア向け試乗会が開催。 Webikeバイクニュース編集長で2輪ジャーナリストのケニー佐川が全力テストしてきた! S22は数多くのスポーツバイクにOEタイヤとして採用され、リプレイス用としても幅広いライダーに支持されてきたS21の後継モデルである。 S22は新設計のパターンとコンパウンドを採用することで、ドライグリップ性能と軽快性をさらに向上させつつウェット性能も底上げ。 本来の優れたスポーツ性能に加え、天候変化やウェット路面でも安心して走行できるワイドレンジなタイヤに仕上げられている。 ちなみに先頃発表された「Ninja ZX-6R」2019モデルのOEタイヤにも採用されるなど話題に。 S22の製品スペックなど詳細は下記を参照してほしい。 広大な敷地の中に高速周回路やワインディングを模したドライハンドリング路、雨天を再現したウェットハンドリング路など様々なシチュエーションが設定され、タイヤの性能を総合的に評価できる施設だ。 S22とともに従来モデルのS21を装着した試乗車も用意され、同時に比較できたので鮮明な印象をお届けできると思う。 超高速域でも抜群の安心感 1周4kmの高速周回路では、ハヤブサやGSX-R1000R、YZF-R1など錚々たるハイスペックモデルでのテストとなった。 まず感じたのが、冷間時のグリップ感。 乗り始めから路面とのコンタクトが豊富で、1周目から安心してぐんぐんペースを上げられた。 S22では低温域から立ち上がる新開発のコンパウンドを採用しているとのことだが、その恩恵はすぐに感じられた。 また、ウェット性能を高める微粒径シリカがドライでも初期グリップに効いている。 ガッチリとした剛性感というよりは、ソフトタッチの中にしっかりとした手応えを感じるタイプで、しっかりとした直線安定性とともに軽い入力でもスパっと倒れ込んでいく応答性の良さも兼ね備えている。 この安定性とレスポンスの良さがS22の真骨頂ではないか。 走行後のタイヤの発熱も少なめで、表面の荒れもほとんど見られなかった。 テスト車としてCBR1000RRとNinja650、YZF-R1が用意されたが、個人的にはR1との相性がピカイチと感じた。 ハンドリングがとびきり軽快でパワーソースも扱いやすく、路面との接地感も豊富でコーナリングも安定していた。 ダンピング特性も優れていて、スポーツタイヤとしては抜群に乗り心地が良い。 ワインディングを模した起伏のあるコースだったが、常に安心感があるので切り返しでも思い切っていけるし、フルバンクに至る過程でもS21と比べてより安心感が高かった。 ひと口に言えば爽快。 そして、コーナリングが純粋に楽しい! 構造的にはS21をほぼ踏襲しているそうなので、こうしたメリットはコンパウンドの改良による部分が大きいと思う。 一方でS21に比べてゴムは柔らかめなので、S22のほうが若干摩耗は進んでいるように思えた。 ウェットでも自然とペースが上がる ウェット路ではS21との違いがさらにはっきりと分かった。 テスト車はR6だったがS21は路面コンタクトがやや希薄で、ペースを上げていくと「そろそろ滑りそう」な感じがして無理できなくなるが、これに対しS22は走り始めから接地感が豊富で知らぬ間にペースが上がっていく。 ブレーキングでの前輪の接地感、そしてコーナー立ち上がりでの後輪のトラクションも豊富で、路面を水が流れるようなヘビーウェットでもマシンを前に進めてくれる。 センターから中間バンク付近の、ウェットで多用するゾーンのコンパウンドとグルーブも最適化され、そこを使っていればまず大丈夫という自信が持てる。 リラックスしてマシンに体を預けられるので疲れにくいのもメリット。 幅広いライダーにおすすめできる万能スポーツタイヤ メガスポーツから最新スーパースポーツ、ビッグネイキッドまで多種多様なモデルに試乗したが、カテゴリーを問わずS22とのマッチングは良好だった。 ドライ路はワインディングに近い路面ミューとレイアウトということもあり、一般ユースに近い環境での扱いやすさと安心できるグリップ性能を確認。 またウェット路面での分かりやすい接地感や、超高速域での抜群の安定感も印象的だった。 トータル的に見て、ストリートユースからサーキット走行まで幅広いレンジをコレひとつでカバーできる、まさに新世代の万能スポーツタイヤと言っていい仕上がりだろう。
次のブリヂストン「BATTLAX RACING STREET RS11」と旧モデルの「BATTLAX RACING STREET RS10」を比較試乗した ブリヂストンのスポーツタイヤと言えば、最近では「BATTLAX HYPERSPORT S22」がメインストリームと言ってよいだろう。 そこからツーリング用途を強めたものが「BATTLAX SPORT TOURING T31」、反対にスポーツ用途に振ったのが「BATTLAX RACING STREET RS10」という位置付けで、公道よりもサーキットをメインにするユーザーに向けては、RS10の上に「BATTLAX RACING R11」を用意するというラインアップになっている。 今回試乗した、2020年3月16日より発売する新モデル「BATTLAX RACING STREET RS11」は、RS10の後継。 ワインディングを楽しんだり、時にはサーキットでスポーツ走行をエンジョイしたりするユーザーに向けた製品となる。 RS10からRS11へ、数字がプラス1されたことで正統進化を果たした製品とも言えるのだが、実際に試乗してみると、単なる性能アップだけでなく、これによって「製品ラインアップの正常化」も果たすことになったのではないかと感じた。 BATTLAX RACING STREET RS11のフロント(左)とリア(右) 振り返ると、S22の登場によって現行のRS10はその存在感を少し奪われつつあったように個人的には思っていた。 ツーリング用途に十分なライフを持ちながら、ドライとウェットの両方のグリップを大幅に高め、サーキットのスポーツ走行にも通用する性能を与えられたS22は、あまりにもターゲットが広かった。 絶対的なグリップ力はRS10が上でも、RS10がカバーすべきユーザーの一部をS22が食っていたのではないか、と思えるくらいに。 もしS22以上に高いグリップが必要になった場合、本来ならRS10を選択すべきだ。 プロファイルもS22とRS10は似通ったところがあり、交換してもハンドリングの違和感は少なく、性能アップも体感できる。 ただ、S22のグリップ性能を考えると、さらなる性能の要求はサーキットでのタイムアップを目標とするものになりやすい。 その意味でRS10はやや力不足で、R11にジャンプアップした方が目的にかなう。 切り返しが続くコーナーでの倒し込みの早さはRS11の利点 しかし「すぐに寝る」だけでは不安定さが増してしまう。 これについては、リアタイヤで大幅なスペック変更を行ない、安心感につなげている。 R11ですでに採用されている「V-MS・BELT」というベルト構造にすることで接地面積を縦に広げつつ、内部のスチールワイヤーの分布密度をサイド方向へいくに従って低くしていることもあって、接地感が段違いにアップしている。 もちろんここには、リアのショルダー部に新開発のコンパウンドを投入し、グリップ性能を底上げしたことも影響しているだろう。 RS10でのコーナリング。 穏やかなRS10が好きな人にとっては、RS11のハンドリングはややハードルが高く感じるかもしれない ちなみにRS11は、すでに発売している2019年モデルのスズキ「GSX-R1000」「GSX-R1000R」や、カワサキ「Ninja H2」「Ninja H2 Carbon」にOEM採用されている。 が、実のところ、これらの車両に採用されているRS11と、リプレース品である今回試乗したRS11は、厳密には異なる仕様で開発されているという。 OEM版のRS11は、それぞれの車両のコンセプトに合う形でカスタマイズされている。 市販のRS11に交換した時には、純正状態の時とはまた違った印象を受ける可能性が高い。 自分のバイクの用途をこれまで以上にしっかり考えてタイヤ選びをする必要があるだろう。
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