もくじ• 果心居士とは? 本来、果心居士というのは 歴史の中に出てくる人物のようです。 ウィキペディアによると 果心居士(かしんこじ、生没年不詳)は、室町時代末期に登場した幻術師。 七宝行者とも呼ばれる。 織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、松永久秀らの前で幻術を披露したと記録されているが、実在を疑問視する向きもある。 と解説してあります。 しかも伝説の三忍の1人。 そしてロン毛だった。 そう考えると何らかの情があるだろうから殺さないはず。 果心居士が「木の葉に登録のあるチャクラか否かを識別するものだ 異物が混ざればたちまち感づかれるぞ 〜中略〜 だから君はここにいろ」と言って感知されることなく侵入。 もうこれは間違いなさそうだ!しかも「木の葉に登録のあるチャクラか否か」の部分に何らかの意味を含ませる時に使われる・・・・・・が文字に沿って書いてあるのが確定的! そしてこの仮面の下には 鼻のイボと両目の赤ラインがあるはず。。。
次のナルトは果心居士の正体を知ってる? 対峙する果心居士(かしんこじ)とジゲン。 果心居士は、自分はジゲンを倒すために造られたと言い、さらに、それこそが至上目的で唯一の生きる意味と言います。 ナルトは果心居士の偵察蛙の映像を見ながら、二人とも「殻(から)」の一員なのに、なぜ仲間割れをしているのかアマドに聞きます。 アマドは、自分も果心居士も仲間を演じていただけで、本来の目的は「奴(やつ)」を倒すことだと答えます。 ナルトたちとの戦いで激しく消耗した今が、絶好の機会だとアマドは言います。 ジゲンは果心居士に、所詮はアマドに利用されるだけの道具に過ぎないと言いますが、道具で結構、「忍(しのび)」とはそういうものだと果心居士は言い、印を結び火遁・炎弾(かとん・えんだん)で攻撃します。 果心居士の炎弾をカーマで吸収するジゲン。 果心居士は炎弾を連続で放ち攻撃しますが、ジゲンは全て吸収します。 その隙に果心居士はジゲンの背後にまわり、蝦蟇油弾(がまゆだん)をジゲンにかけます。 さらにジゲンの体には小さな黒い蛙が複数付いており、果心居士の合掌とともに爆発する蛙たち。 蝦蟇油弾の油で火力を高めたことで火ダルマになるジゲンですが、炎を全てカーマで吸収するジゲン。 ナルトは果心居士の戦い方を見ながら、「これは・・・」と見覚えがある様子です。 ジゲンの正体(本体)は大筒木イッシキ ジゲンは果心居士に飛び込み、体術による接近戦が繰り広げられます。 影分身の術を使う果心居士ですが、ジゲンは黒い杭を小さくして飛ばし、刺さってから元の大きさに戻し影分身を次々と倒していきます。 さらには自分自身も小さくし、全ての影分身を倒すジゲン。 ジゲンは果心居士(かしんこじ)に、死ぬ覚悟はできているんだろうな?と聞きますが、それはこちらのセリフだジゲン殿、いや、大筒木イッシキと果心居士は言います。 大筒木イッシキとの名前に驚くナルト。 アマドは、ジゲンの正体、いや、本体と言ったほうが正しいかと言い、大筒木イッシキは大筒木カグヤと共に遥か昔にこの星にやって来たとアマドは説明します。 目的は神樹を植え、「チャクラの実」を収穫すること。 しかし、カグヤが突然イッシキに敵対した。 カグヤの動機は不明で、私怨なのか「実」の独占なのか。 いずれにせよ不意を突かれたイッシキは瀕死のダメージを受け死ぬ寸前だったが、たまたま付近にいた一人の修行僧の体を乗っ取り生き延びた。 この時の不運な男がジゲンだとアマドは言います。 カーマの正体が判明 サスケはアマドに聞きます。 イッシキはジゲンの体を乗っ取った時にカーマをつけたのか? 大筒木はカーマを使って他人の体を乗っ取る、そうなんだろ? アマドは、その話に入る前に、亡命の返事を聞かせてくれとナルトに聞きます。 アマドが要求するのは火ノ国の法に基づいた正式な形での亡命で、火影には特例法で大名の合意を待たずにその決定を下す権限を有していることは調べ済みだと言い、書面での証明を希望します。 ナルトはアマドの亡命を認めますが、今は時間が惜しいため書類は後で用意させると答えます。 アマドも、それで問題ないが、ただしシカダイの爆弾解除は書類を確認した後で行うと言い、ナルトもそれで同意します。 ボルト、カワキも聞く中、アマドはカーマの正体についてボルトのケースを例にあげて説明し始めます。 ボルトは大筒木モモシキにカーマを刻まれたが、モモシキは戦いの最中、自分自身をデータ化して複製し、ボルトの体に打ち込んだ。 つまりカーマとは、小さく圧縮された「大筒木のバックアップファイル」だとアマドは言います。 圧縮ファイルは時を経て少しずつ「解凍」され、今この瞬間もそれは続いている。 そして全てのデータが解凍された時、その体はモモシキのデータによって「上書き」され、ボルトという存在は完全に消滅する。 そうやって大筒木は復活を遂げると話すアマド。 モモシキの復活はボルトを殺せば阻止できるが、ボルトを助ける方法はアマドもわからないと言います。 アマドの話を聞いたサスケは、一つ疑問があると言います。 仮にボルトの体でモモシキが復活した場合、カーマはどうなる?と聞くサスケ。 アマドは、解凍された大筒木のデータは全身に溶け込むため、カーマも消えてなくなると答えますが、そいつは妙だなとサスケは言います。 大筒木イッシキはジゲンの体を乗っ取ったが、ジゲンの体にはまだカーマがある。 なぜ消えずに残ってるんだ? ジゲンの体にカーマが残っている時点で、イッシキはまだ復活してないということになり、ボルトにおけるモモシキ状態。 アマドの説明は矛盾しているとサスケは言いますが、「クックックッ」と不敵に笑うアマド。 シカマルはアマドの襟を掴み怒りますが、自分の亡命は既に認められており、火影のお付きともあろう者が民間人に手を上げるのか?とアマドは言います。 アマドは、サスケの指摘はなかなか鋭いが、一つ大きな勘違いがあるようだと言い、ナルトはアマドに続けるよう言います。 カワキはイッシキの新たな器 イッシキはジゲンの体を乗っ取ったが、今説明したカーマを使う方法ではなかったと説明するアマド。 理由は単純で、イッシキは弱りきっており、本当に死ぬ寸前だった。 カーマを刻むというのはそれなりに大事(おおごと)で、イッシキにはその余力がなかった。 そこでイッシキは苦肉の策で、秘術「少名毘古那(スクナヒコナ)」で自らの体を小さくし、耳の穴からジゲンの体内に侵入した。 そしてイッシキは、寄生虫のように養分を吸収しながらジゲンの体内で生きている。 やがてイッシキはジゲンの脳を支配し、ジゲンの声を通して自らの言葉を発し、手足を操り、ジゲンの体を文字通り乗っ取った。 イッシキは今も物理的にジゲンの体内にいる。 イッシキがジゲンの体にカーマを刻み込んだのはその後だとアマドは言います。 果心居士(かしんこじ)とジゲンの戦いは続いていおり、ジゲンはカーマの模様を出し、頭から角を生やします。 本気になったジゲンは果心居士を蹴り飛ばし、さらに追撃をしようとしますが、土遁・黄泉沼(どとん・よみぬま)で地面を沼のようにし、ジゲンの動きを封じます。 ナルトはアマドに聞きます。 ジゲンにカーマがあるなら、イッシキはなぜ復活しない? アマドは、カーマを刻むにあたって、本来、最も重要となるのがその対象となる者、すなわち「器(うつわ)」の選定だと言います。 たまたまそこに居合わせただけの不運な男、ジゲン。 彼にとってイッシキのチャクラは強大すぎ、ジゲンの体はイッシキの「器」として不十分だった。 このまま転生してもジゲンの体はイッシキのチャクラに耐えきれず、数日のうちに死んでしまう。 そこでイッシキはジゲンによる転生を見送り、新たな「器」を用意することにした。 それがカワキ。 大筒木の倒し方とは? ジゲンの動きを封じた果心居士(かしんこじ) ジゲンは沼に引きずり込まれていきますが、体を小さくして沼から抜け出します。 ジゲンは黒い杭を飛ばして攻撃しますが、それを避ける果心居士。 果心居士は土遁で床に刻印をしており、口寄せの術で「炎」を口寄せします。 カーマで炎を吸収しようとするジゲンですが、吸収できません。 果心居士は、これは火遁ではなく、はるか遠方の「火焰山(かえんざん)」の真火(しんか)を口寄せしたもので、チャクラ由来ならぬ自然界の豪火のためカーマでは吸収できないと言います。 それを聞き苛立つジゲン。 アマドは言います。 イッシキをカワキの体で転生させてはならん。 イッシキの力は強大だ、もし奴が完全な形で復活したらもはや打つ手はない、この世の終わりだ。 カーマがある限り大筒木は蘇る、奴らは死を超越した存在。 だがやり方がないわけではない、教えてやろう、君達に。 最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。 ボルト46話の感想 ジゲンの正体(本体)が大筒木イッシキで確定しました。 前々からそのようなことが語られていたので、そこまで驚きはありませんでしたが、ただ、ジゲンがあまりにも不運すぎますね。 たまたまそこに居たというだけで体を乗っ取られ、しまいには器ではないということで捨てられそうになっています。 逆にジゲンが器ではなかったからイッシキが完全な形で復活できないわけで、そういった意味ではジゲンが器ではなくて良かったです。 それでもジゲンが可愛そうなことには変わりませんが。 さらにカーマの正体も判明しましたが、現状、カーマが刻まれているボルトとカワキはマズイですね。 アマドは大筒木の倒し方を教えると言いますが、果心居士(かしんこじ)の攻撃は成功するのでしょうか。 そしてナルトは果心居士の戦い方に見覚えがあるようですが、果心居士の正体も判明するのか気になります。 果心居士は自来也との噂もありますが、個人的には自来也とは別人と思っています。 たまたま蝦蟇(がま)を口寄せしたり、火遁を使ったり、螺旋丸を使ったり、木ノ葉の里にチャクラの登録があったり、ナルトが戦い方に見覚えがあるだけで・・・ってかなりヒットしますねw ただ、なんとなく自来也ではない気がするんですよね。 具体的に何がと聞かれると困るのですが、なんとなくというか、感覚というか、何か自来也とは違う気がします。 強いて言うなら・・・髪型?髪質? そう言いながらも意外と自来也だったりする可能性もありますけどね。 ボルト47話のネタバレはコチラになります。
次の漫画「ナルト」に登場する自来也は、忍者の間で尊敬される人物であり「伝説の三忍」との異名を持っています。 火影として大活躍したヒルゼンを師匠に持ち、大蛇丸と綱手と共に最強の忍者として恐れられていました。 ナルトの名付けの親でもありナルトの師匠でもある自来也、蝦蟇の口寄せや、今でも定番の技となっている螺旋丸などもこの自来也から教わったものです。 自来也の最後はというと暁のリーダーであるペインに喉を潰された上に、それぞれの武器でやられます。 ナルトのことを思い出し気力で心停止を回復させ、ナルトへあてた暗号をフカクサに託して深海へと沈んでいったのです。 しかし、沈んだ後どうなったのか最後まで描写されていないことから以前から実は生きているのでは?という説がありました。 そして、ナルトの続編であるボルトの16話で登場した果心居士の特徴があまりに自来也に似ていると話題になっています。 穢土転生されなかった自来也 「穢土転生(えどてんせい)」は、ナルトに登場する禁術の一つで生贄を使って現世に蘇生させ、術者の思い通りに操ることができる。 DNAやある程度の装備からでも口寄せ出来る一方、口寄せされる 魂が浄土(あの世)にない者は穢土転生することができない。 とされています。 体が深海にあったためDNAが取れなかったのでは?とも思えますが、このことから穢土転生されなかった自来也は実は生きていたのではないかと言われています。 殻という名前にも意味が 殻という漢字を調べたところ 、内部がなくなって残った外側、貝や草木の実などの、表面をおおっている堅い皮というように中身がなくなっているという意味だということがわかりました。 ナルトでは人間が体を使われ生き返ったりすることはもはや十八番となっています。 「殻」メンバーである青は、当初消えたと認識されていましたがサイボーグ化して生きています。 遺体不明の奴らの集まりが「殻」であり自来也も器化したのではないかといわれています。 「殻」から「器」と呼ばれているカワキも「器」に誰かの人格を入れるのが目的なのかもしれません。 居士の意味 果心居士(かしんこじ、生没年不詳)とは …室町時代末期に登場した幻術師。 七宝行者とも呼ばれる。 織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、松永久秀らの前で幻術を披露したと記録されているが、実在を疑問視する向きもある。 Wikipediaより引用 Wikipediaで調べてみたところ果心居士はなんと実在する人物だったんです。 更に 果心居士(かしんこじ)の名前にも使われている 居土ですが辞書によれば戒名の最後の位号と呼ばれる部分につける敬称とされています。 この 居士ですが江戸時代には上級武士などが対象になっていて、庶民に使用されることは稀だったと言われています。 蝦蟇の口寄せ 自らガマ仙人を名乗ることからも分かりますが、自来也といえば蝦蟇の口寄せが有名です。 ナルトも自来也から蝦蟇の口寄せを教わっていますが 今回、自来也ではないかと言われている果心居士も蝦蟇を口寄せしています。 以下が果心居士が口寄せした蝦蟇です。 火遁系の技を使う 自来也が得意とした火遁系の技を果心居士も使います。 「殻」メンバーであろうご老人を葬る際に「三昧の真火」という技を使います。 再生術を持つ老人をいとも簡単に葬ることからかなりの実力者ということがわかります。 火の国と縁がある 木ノ葉の里は山中家が率いる感知部隊によって、登録のあるチャクラか否かを識別していますが、果心居士は感知に引っ掛かることなく木の葉の里に潜入しています。 このことから果心居士は木の葉の里に属していた忍者ということになります。 大蛇丸を知っている 伝説の三忍といえば綱手、大蛇丸、自来也の三人ですが、果心居士は大蛇丸を知っていました。 4巻15話にてボルトがカードショップでカードを引いている際、サラダが1パック買います。 このときサラダはSSRの大蛇丸のカードを当てていますがボルトとサラダは大蛇丸のことを知らず、ミツキの親であることを知らされ驚きます。 ちょくちょく顔を変えており、国家反逆の罪を過去に犯している大蛇丸は伝説の三忍とはいえ若い世代には伝わっていないようです。 そしてボルト、サラダすら知らなかったミツキと日陰の存在である大蛇丸の関係を知っているということは木の葉の里に関してかなりの情報通であると言えます。 自来也と同じ個所に模様が 画像の左の目元に注目すると自来也にもあった顔のラインが写っているのがわかります。 果心居士は螺旋丸の使い手 更に果心居士と自来也の関係を確信に近づけるシーンがあります。 木ノ葉丸VS果心居土の戦いで、螺旋丸を木ノ葉丸が使ったシーンがあります。 この螺旋丸に対して果心居土も螺旋丸で応戦 木ノ葉丸もこの螺旋丸が科学忍具によるものではないと断言しています。 螺旋丸は四代目系譜だからナルトの関係者しか使えない というのも術の仕組みや習得方法を知らないから安々と習得出来ないようで、ミナトが螺旋丸を開発してから30年以上経つのに、螺旋丸を使える忍がナルトの身内にしか存在してないんです。 これまで螺旋丸を習得している人は以下の通り ミナト 開発者 自来也 ミナトの師 カカシ ミナトの教え子 ナルト 自来也の弟子 木の葉丸 ナルトの弟子 ボルト ナルトの息子 つまり螺旋丸は代々、身内から直伝で教わってる カカシはコピーだから例外 この事実から果心居土は行方が分からなくなっている自来也ではないかと言われているんです。 以上のように果心居士と自来也は同一ではないかという疑惑はたくさんありますが、ナルト誕生時に自来也は37歳という年齢であり、現在は70歳ぐらいとされています。 70歳にしては見た目が若すぎるということで自来也ではなく自来也に関連の強い人物で数々の技は自来也直伝なのかもしれません。 もしくわ、自来也の体が保存されており「器」に別の人格が入ったのかもしれません。 今後、果心居士の正体が分かる日が来るのか期待したいと思います。
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