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キムチ速報

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「リテラ」も禁ずるべきと発言した三浦氏(『AbemaPrime』より) 安倍首相主催の「桜を見る会」をめぐる一連の疑惑でも、相変わらず「メタ目線で中立的な知識人」のフリをしつつ政権を擁護している三浦瑠麗氏。 最近、何か賢しく論じようとして逆に無教養と御用っぷりを晒すのがパターン化してしており、Twitterでは「またか」との失笑すらされている。 〈桜を見る会が中止に。 おそらく「国民感情」への配慮。 時の権力者が催す宴には「なぜあいつが呼ばれた」になりがち。 全ては国民感情次第ということなのでしょう。 でも大手メディアからも沢山招待されて皆さん楽しんできたんですよ。 今わかったことではない。 総数や予算は今後検討課題になるでしょう。 ちなみに、自分は嬉々として「桜を見る会」に参加しているのだが。 そんな三浦サンだが、ちょっと前、『AbemaPrime』(AbemaTV)で本サイト・リテラに言及したらしい。 まあ、私たちも三浦氏の全出演番組をチェックするほど暇ではないので、そんなことは露ほども知らなかったのだが、以前から彼女の言説の問題点や中身スカスカっぷりについて、実例をあげて分析・検証してきたのにはちょっとした自負もある。 それは、11月11日放送の『AbemaPrime』でのこと。 「ネトウヨはどのような人!? 根底にある思想とは?」と題して、先日の首里城火災で「世界文化遺産を燃やした犯人は朝鮮半島人or在日朝鮮人」などというヘイトデマがSNSで広がったことを取り上げながら、ネトウヨことネット右翼を特集した。 番組は、ネトウヨ的投稿を毎日大量にリツイートしている人にも取材。 「在日特権」のデマを信じているこの匿名の人物は、嫌韓投稿の内容が事実かどうかを確かめることなくリツイートしているという。 確認するのは「過激な見出し」のみで、リツイートを押すのにわずか50秒足らず。 番組では「ヘッドライン読み」と紹介されていた。 その後、スタジオには三浦氏のほか、「元ネトウヨ」文筆家の古谷経衡氏、「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏、ドワンゴ代表取締役社長の夏野剛氏、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が登場。 その中盤あたりで、「ネトウヨは無視するべき」「とりあげなくていい」と主張する夏野氏に対し、元ネトウヨ雑誌編集長の古谷氏が、保守系雑誌や出版の世界でも嫌韓嫌中のヘイト言説が広がっていることをあげて反論。 「差別は表現の自由ではない」との立場を明確にするのだが、一方の夏野氏は「陰謀論も山ほどあるわけで、まあ、右から左までいろんなものがいっぱいある」などと主張した。 いや、ネトウヨによるヘイトスピーチが議題になっているのに、なぜ陰謀論だけに話を絞り、「右から左まで」と話をズラすのか、ちょっと理解できないが、ここで待ってましたとばかりに三浦サンが出てきて、「だから結局、本当に名誉毀損だったらバンバン訴えて高額の賠償金とればいい」と言いだす。 「だけど、やっぱ優先度でいくと、まず個人の名誉毀損と、あるいは物理的脅迫とか感じるような状況に関してはそうなんだけど、ただ、その表現の自由の場合、たとえばおっしゃるような出版物ってときね、結局、『保守速報』禁じるんだったら『リテラ』も禁ずるべきですよね」.

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保守速報しおり(A)旭日桜

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「リテラ」も禁ずるべきと発言した三浦氏(『AbemaPrime』より) 安倍首相主催の「桜を見る会」をめぐる一連の疑惑でも、相変わらず「メタ目線で中立的な知識人」のフリをしつつ政権を擁護している三浦瑠麗氏。 最近、何か賢しく論じようとして逆に無教養と御用っぷりを晒すのがパターン化してしており、Twitterでは「またか」との失笑すらされている。 〈桜を見る会が中止に。 おそらく「国民感情」への配慮。 時の権力者が催す宴には「なぜあいつが呼ばれた」になりがち。 全ては国民感情次第ということなのでしょう。 でも大手メディアからも沢山招待されて皆さん楽しんできたんですよ。 今わかったことではない。 総数や予算は今後検討課題になるでしょう。 ちなみに、自分は嬉々として「桜を見る会」に参加しているのだが。 そんな三浦サンだが、ちょっと前、『AbemaPrime』(AbemaTV)で本サイト・リテラに言及したらしい。 まあ、私たちも三浦氏の全出演番組をチェックするほど暇ではないので、そんなことは露ほども知らなかったのだが、以前から彼女の言説の問題点や中身スカスカっぷりについて、実例をあげて分析・検証してきたのにはちょっとした自負もある。 それは、11月11日放送の『AbemaPrime』でのこと。 「ネトウヨはどのような人!? 根底にある思想とは?」と題して、先日の首里城火災で「世界文化遺産を燃やした犯人は朝鮮半島人or在日朝鮮人」などというヘイトデマがSNSで広がったことを取り上げながら、ネトウヨことネット右翼を特集した。 番組は、ネトウヨ的投稿を毎日大量にリツイートしている人にも取材。 「在日特権」のデマを信じているこの匿名の人物は、嫌韓投稿の内容が事実かどうかを確かめることなくリツイートしているという。 確認するのは「過激な見出し」のみで、リツイートを押すのにわずか50秒足らず。 番組では「ヘッドライン読み」と紹介されていた。 その後、スタジオには三浦氏のほか、「元ネトウヨ」文筆家の古谷経衡氏、「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏、ドワンゴ代表取締役社長の夏野剛氏、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が登場。 その中盤あたりで、「ネトウヨは無視するべき」「とりあげなくていい」と主張する夏野氏に対し、元ネトウヨ雑誌編集長の古谷氏が、保守系雑誌や出版の世界でも嫌韓嫌中のヘイト言説が広がっていることをあげて反論。 「差別は表現の自由ではない」との立場を明確にするのだが、一方の夏野氏は「陰謀論も山ほどあるわけで、まあ、右から左までいろんなものがいっぱいある」などと主張した。 いや、ネトウヨによるヘイトスピーチが議題になっているのに、なぜ陰謀論だけに話を絞り、「右から左まで」と話をズラすのか、ちょっと理解できないが、ここで待ってましたとばかりに三浦サンが出てきて、「だから結局、本当に名誉毀損だったらバンバン訴えて高額の賠償金とればいい」と言いだす。 「だけど、やっぱ優先度でいくと、まず個人の名誉毀損と、あるいは物理的脅迫とか感じるような状況に関してはそうなんだけど、ただ、その表現の自由の場合、たとえばおっしゃるような出版物ってときね、結局、『保守速報』禁じるんだったら『リテラ』も禁ずるべきですよね」.

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裁判に敗訴した保守速報が本性をみせててワロタw

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「保守速報」は「政治、東亜ニュースを中心にまとめ」(公式Twitterより)ているサイトで、Twitterフォローが6万人近くにあるなど拡散力が高い。 中国や韓国に関する差別的内容や誤った情報などを配信し、たびたび問題視されてきた。 同サイトをめぐっては、その収入源でもある広告に関して、記事内容を問題視したユーザーの通報を受けて企業側が掲載を撤退する動きが相次ぎ、仲介会社もそれに続いていることが、でわかっている。 裁判は、フリーライターの李信恵さん(47)が、自身に関する同サイトの記事が「名誉毀損、侮辱、いじめ、脅迫、業務妨害」に当たるとして、2200万円の損害賠償を求めて起こしたものだ。 大阪地裁は2017年11月、記事内容の差別性を認めて200万円の支払いを命じる判決を出し、大阪高裁が18年6月にそれを支持。 保守速報が上告していた。 まとめ行為は「表現行為」とした高裁判決 李さんはBuzzFeed Newsの取材に対し、以下のようにコメントした。 「保守速報がやっていた、ネット上にあるものをまとめただけという主張は通用しなかった。 これがひとつの判例になり、まとめサイトをめぐる差別など様々な問題の解決にもなれば、と感じています。 戦ったことが役に立てば嬉しいです」 そもそも保守速報側は裁判で、記事は2ちゃんねるにあった「第三者による複数のレスで構成」していたとして、ブログ全体が名誉毀損などの不法行為には当たらないと主張していた。 しかし大阪高裁の判決はこれを認めず、地裁判決より踏み込んで「まとめる」という行為を「独立した別個の表現行為」と指摘。 管理人の「一定の意図」があるとして、こう言及していた。 本件各ブログ記事は、控訴人が一定の意図に基づき新たに作成した一本一本の記事(文書)であり、引用元の2ちゃんねるのスレッド等からは独立した別個の表現行為である。 そのうえで「ブログ記事の掲載行為は、新たな文書の『配布』である」「素材は2ちゃんねるにあるとしても、情報の質、性格は変わっている」とし、こうも指摘している。 読者に与える心理的な印象もより強烈かつ扇情的なものになっているというべきである。 そして、2ちゃんねるの読者とは異なる新たな読者を獲得していることも否定し得ない。 差別についても厳しく指摘 保守速報側は「李さんが論争相手に対し、侮辱的表現である『ネトウヨ』を乱発して煽り立てていた」「対立する思想の支持者全体に対する過激な批判的言動に対抗するための対抗言論」とも主張していたが、高裁判決はこれも否定した。 言論の応酬の法理が適用される場面は、自己の正当な利益を擁護するためやむを得ず他人の名誉を毀損するような言動をした場合である。 そのために「言論の応酬の法理」は適用されないとし、「仮にこの点をおくとしても」としたうえで、「その内容において適当と認められる限度を超えている」と指摘した。

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