もっと見る 閉じる 第108部-513冊目 皆様、こんにちは。 オーヤシクタンでございます。 先日、ゆり丸と言う船で伊豆諸島ワンデークルーズ 下船はできず、単に乗っているだけ をしたら、伊豆諸島に行ってみたくなりました。 そこで、利島に行こうと試みたのですが、直前ともあって数少ない宿はどこも満室! 残念ですが、利島は諦めました。 新島、神津島も未踏なんですが、下調べをする時間がなくなってしまい、以前行った事がある式根島を再訪する事にしました。 本編は、定期船「さるびあ丸」で東京へ強制送還されます。 東京行 式根島. 11:25~東京竹芝. 磯子行 浜松町. オーヤシクタンさま こんばんは。 さるびあ丸は美しいですね。 丸艫というのでしょうか、豪華客船のようです。 内装も豪華ですね~奴隷船(笑)とは一線を画すゆったり座席です。 伊豆大島までは入港/出港を繰り返し忙しいですね~そして伊豆大島までひととおり拾った後は高速船に連絡するダイヤが素晴らしい。 きっと乗り継ぎ割引などが設定されているのでしょう。 ぶち抜きの儀に高速船の反航など乗り物好きにはたまらないですね~単線区間で特急どうしが交換する合間に鈍行が長時間待避をくらう感じです。 夜の竹芝桟橋に停泊するさるびあ丸は絵になりますね。 船の魅力が再発見できる旅行記でした。 次の旅行記もこれから拝見させていただきます。 とのっち様、こんにちは。 オーヤシクタンでございます。 船尾の丸くなっている形状を丸艫と言いますが、近年の船は直線状にスパッと切った形の船尾が多くなり、丸艫の船は貴重な存在です。 昔、船で外国に行くのが主流だった時代の船はみんなあんな形をしていましたね。 離島航路と言うと、各駅停車です。 伊豆大島までは入港/出港を繰り返すので、儀式が忙しくなります。 土休日だと、神津島~利島に寄港するジェット船があるのですが、平日は伊豆大島始発となるので、貨客船からジェット船に乗り継ぐダイヤが設定されています。 ジェット船は高速船料金が加算されるので、結構高いのですが、それでも大半の方がジェット船に乗り換えていました。 先に出航したさるびあ丸がドンブラコドンブラコやっているうちに、後に出航したジェット船がみるみるうちにぶち抜いていきます。 今回は、東京行のジェット船に加えて熱海からのジェット船との反綱が見られたのはラッキーでした。 さて、さるびあ丸は来年6月に就航する3代目の新造船と引き換えに引退が決まっています。 デザイナーの方が新船のデザインを担当すると聞いていたので、八丈航路に就航する「橘丸」のように東海汽船離れしたデザインになるかと思いきや、青と白を使った東海汽船らしいデザインに収まったのと、「さるびあ丸」の名も継承されたので、良かったと思いました。 次作は地元神奈川県ネタです。 ご覧頂けたら幸いです。 ありがとうございした。 オーヤシクタン。 東海汽船伊豆諸島クラブに入会すると乗船料が閑散期で20%引き(繁忙期で15%引き)で、しかもポイントも貯められるようですね。 オジサン誤解していましたが、11時過ぎに式根島を出ると東京・竹芝桟橋には19時に着くんですね。 翌朝に着くかと思っていました。 (汗) 新島では大勢が乗って来ましたね。 そして大島へ着くと大勢が降り、ジェットフォイルへ乗換えるなんて、まるで鉄道のようです。 余計にお金を払ってでも時間を短縮させたいのは現代の流れなんですね。 もちろんオジサンだったらオーヤシクタンさんと同じようにフェリーでノンびり派です。 今回は特2等船室を予約されましたが、貸切状態だったのではないでしょうか。 2等(座席)船室はグリーン車並みで昼行便でしたら気にならないですね。 レインボーブリッジ辺りまで来ると旅が終わるんだなと実感するときではないでしょうか、2日間天候に恵まれ素晴らしい船旅をされましたね。 お疲れさまでした。 オーヤシクタンでございます。 東海汽船伊豆諸島クラブに入会すると乗船料が閑散期で20%引き 繁忙期で15%引 で、ポイントも貯まるのですが、実は金券ショップで販売されることがある、東海汽船株主優待券の方が割引率が高いのです。 それでも、私は年会費1000円払ってクラブに入っているんです。 これが、下田航路の神新汽船でも使えるといいのですがね。 伊豆諸島航路は、東京発下り便が夜行便。 各島発上り便が折り返し昼行便として運航されています。 そして、夜東京に戻った船は再び各島に向けて出航する、結構ハードなダイヤで頑張っています。 新幹線'こだま'から'のぞみ'に乗り換えるようなものでしょうか。 そして、ちゃんと「ぶち抜きの儀」があるのです。 今回は、熱海からのジェット船と東京行のジェット船の反航がさるびあ丸から見えました。 ドローンで、ジェット船の反航とその脇を航行するさるびあ丸を撮影できたら最高だと思いました。 私はいうまでもなく、さるびあ丸のノンビリコースを選びました。 実は昔、さるびあ丸に2等座席と特2等はなく、大半の船室は2等和室でした。 2等は、大部屋雑魚寝早いもの勝ちの自由席で、夏季や休前日などは奴隷船のようにびっちりとなったものです。 のちに、サービス向上として、2等も指定席となり、2等和室だったところに2等座席と特2等が新設されました。 やっぱり船だと、人気あるのは和室で、座席はガラガラです。 でも、それを知って2等座席にする常連さんもいらっしゃるのです。 そして、人がたくさん歩いている浜松町駅までの道のりで、数時間までいた離島とのギャップを感じるのです。 1泊2日でしたが、2年前同様、式根島を満喫しました。 伊豆諸島に「利島」と言う島があります。 この島にもいつか行ってみたいです。 ありがとうございました。 オーヤシクタン。 オーヤシクタンでございます。 島に行くのなら、やっぱり船です。 伊豆諸島航路は、大型貨客船とジェット船が就航しています。 大半の方はジェット船に乗り換えますが、私は貨客船の方が好きなので、いつもノンビリいきます。 松山広島航路も需要があるので、高速船とフェリーが就航していますね。 どういうわけか? 高速船とジェット船を運航する会社は、フェリーが高速船をぶち抜くダイヤが組むのですね。 以前、松山広島航路で活躍した高速船が燃料を食いすぎるので引退し、しばらく係留されていたのですが、石垣の安栄観光が買い取り、4発エンジンを2発にして波照間航路で活躍しています。 関東に住んでいる我々にとって、伊豆諸島航路は一番身近に船旅を満喫できる航路といえましょう。 コメントを頂きましてありがとうございました。 今後も宜しくお願い申し上げます。 オーヤシクタン。
次の東京と伊豆諸島を結ぶ航路などを運航する東海汽船は、6月25日に就航する新造船「さるびあ丸」を公開した。 同日をもって引退する2代目「さるびあ丸」の置き換え船で、1973年に就航した初代から約半世紀にわたって受け継がれてきた名を継承し、3代目「さるびあ丸」として就航する。 新造船導入は、2014年の「橘丸」以来6年ぶりだ。 下関市の三菱造船で6月5日に竣工し、同日に東海汽船に引き渡された。 全長118メートル、幅17メートル、航海速力は20ノット(時速約38キロ)。 総トン数は約6,099トンで、2代目「さるびあ丸」(5,019トン)に比べて約1,000トン増加しているが、燃費は約11. カラーリングは美術家の野老朝雄氏が手掛けた。 外観は伊豆諸島沖を流れる黒潮をイメージして「TOKYOアイランドブルー」と名付けられた藍色と、幾何学模様が特徴になっている。 船内は7層構造。 船体カラーリングに合わせ、青と白を基調としたデザインだ。 客室・客席は従来と同様、特等室、特1等室、1等室、特2等室、2等和室、2等椅子席の6種類に分かれており、旅客定員は1,343人。 うち733席が指定席となっている。 特2等室以上は全室・全席にコンセントが装備されている。 また、2等椅子席には全席にUSBポートを装備した。 船内はエレベーターや多目的トイレ、車いす置き場を備えたバリアフリー対応となっている。 レストランも車いすのまま利用できる広さの通路幅を確保した。 初便は6月25日の東京〜大島・利島・新島・式根島・神津島航路。 同航路は通常、東京・竹芝桟橋を午後10時に出港するが、初便は2代目「さるびあ丸」の最終運航便となる東京〜三宅島・御蔵島・八丈島航路の出港時刻に合わせ、同10時30分に繰り下げる。 これにより、25日は2代目・3代目「さるびあ丸」が同時に竹芝桟橋を出港することになる。 3代目「さるびあ丸」はこのほか、2021年夏からは東京湾をめぐるクルージングの「東京湾納涼船」としても運航される予定だ(今夏の運航は中止)。 定員7〜12人前後。
次の皆様、おはようございます。 いかがお過ごしでしょうか?まずは動画をどうぞ。 以前、このページで 「下関で行われた東海汽船 『三代目さるびあ丸』の進水式に行った話」をお届けいたしましたが、それに伴い今月いっぱいで先代の 「二代目さるびあ丸」が引退となります。 そこで、東京 (竹芝桟橋)~神津島航路の最終日である6月7日日曜日に、竹芝桟橋でお出迎えをということで行ってきました! 到着予定時刻が近づいた頃、レインボーブリッジの下を大きな船が通過してくるのが見えました。 船首には東海汽船の 「十字マーク」が描かれているのが見えるので、 「二代目さるびあ丸」に間違いないですね! 今度ははっきりと、 「二代目さるびあ丸」と分かります。 竹芝桟橋の遊歩道の所には、既に多くのカメラマン達がスタンバイして、無言でシャッターを切っています。 お台場の高層ビル群をバックに、望遠で1枚。 この迫力、望遠レンズならではですよね! 球状展望室があるフジテレビ本社をバックに1枚。 この姿を撮りたかったのです! 入港してくると一眼デジカメをスマホに持ち変え、入港シーンを動画で撮影します。 今回撮影した動画は、その入港シーンと航海風景を織り交ぜながら編集したものです。 「二代目さるびあ丸」のファンネル (煙突)付近です。 独特のカッコよさがありますね! 「二代目さるびあ丸」のファンネル (煙突)をアップしてみました。 この 「十字マーク」が、東海汽船の大きなシンボルです。 デッキの所には 「28年間ありがとう! さるびあ丸」の垂れ幕がありました。 東海汽船で初めて 「さるびあ丸」という名前の船が就航したのが、1973年 (昭和48年)のことで、当時の東京~大島~三宅島航路に就航しました。 ここで私個人の体験を書きます。 私は東海汽船の 「さるびあ丸」には、初代・二代目ともに乗ったことがあります! 初代の 「さるびあ丸」に乗ったのは1979年 (昭和54年)、小学校1年生の時でした。 当時通っていたスイミングスクールの夏合宿で新島へ行った時、熱海~新島間と帰りの新島~竹芝間で乗りました。 「生まれて初めての船旅」という事でワクワクして、船酔いなんかどこへやらという感じでした。 (他の子供たちは悉く船酔いになって苦しんでいたのに独りだけケロッとしていて、先生方を驚かせていたようです) その初代 「さるびあ丸」は1986年 (昭和61年)の伊豆大島・三原山噴火の際、定期便を運休させて伊豆大島へ向かい、避難民を輸送したという話でも有名です。 この時東海汽船は、稼働可能な全ての船を伊豆大島へ向かわせて、避難民の輸送に全力を注ぎました。 中でも八丈島航路の 「すとれちあ丸」に至っては、いったん乗船していた船客に事情を説明して降りてもらい伊豆大島へ急行した、という逸話まで残っています。 初代 「さるびあ丸」は1992年 (平成4年)、二代目の登場と共に引退して廃船となりました。 二代目 「さるびあ丸」に乗ったのが、2009年 (平成21年)と2010年 (平成22年)の 「東京湾納涼船」でした。 「東京湾納涼船」とは、夏の神津島航路の間合い運用として竹芝桟橋を19:15に出発し、1時間45分の船旅を楽しんで21:00に帰着する企画でした。 船上ではビール等のドリンク類が全て飲み放題、フードは船内で購入 (飲食物の持ち込みはダメ)、とまさに 「海の上のビアガーデン」! そして毎週月曜日~木曜日の間は 「浴衣姿で乗船の場合は千円引き」という粋なサービスもありました。 他のお客様と乾杯しあったり歓談しあったり、果ては 「海に向かっての絶叫大会」までおっ始めた楽しい船でした。 それでは、竹芝桟橋で撮影したショットを幾つかご紹介致します。 後部から 「二代目さるびあ丸」を撮影してみました。 後から見る客船の姿もまた、興味深いものがありますよね! 船尾に書かれている 「さるびあ丸 東京」の所属文字も、どことなく寂しさをも感じました。 社名表示と船名表示です。 この船は東京~神津島航路の他、東京~三宅島~八丈島航路にも使用されていました。 そして小笠原海運の 「おがさわら丸」がドック入りした時は、代行として東京~父島航路 (小笠原航路)にも使用されたことがありました。 船からデリック (クレーン)で下ろされる、コンテナです。 この 「二代目さるびあ丸」は、小笠原海運の 「おがさわら丸」同様、船首部分が貨物スペースになっています。 この大型客船は伊豆の島々に生活物資を届け、帰りには島の特産品を積んでくる重要な役割を果たしているのです。 船首部分を撮影してみました。 このアングルから見ていると、自分も伊豆七島へ行きたくなる、そんな旅情を感じるショットです。 ふと、着ぐるみのキャラクターが現れたので、 「二代目さるびあ丸」と絡めて撮影してみました。 彼の名前は 「くさやーマン」。 新島、式根島の非公認ご当地キャラクターで、イベントなどに時折現れているようです。 伊豆七島と言えば、くさやの干物。 あれは非常に美味しいのですが、焼く時の臭いもまた、凄まじいものがありますよね! この 「二代目さるびあ丸」は、6月25日夜発の東京~八丈島航路を最後に引退するそうです。 新しい 「三代目さるびあ丸」が東京~神津島航路にデビュー予定のため、この日に限って二代目・三代目の 「さるびあ丸」が竹芝桟橋を同時出航する珍しい姿を見る事が出来ます。 御用とお急ぎでない方は、是非いかがでしょうか? Twitterも始めました。 アカウントは 「 Tabitotetsukiti」です。 良かったら、フォローよろしくお願いいたします。 また動画の方も、良かったらチャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします!.
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