~大人のジャムパン専門店~ 『銀座 月と花』 について ジャムに使用する果物は、国産に限定。 店舗奥に併設された工房にて焼き上げたパリジャン生地に包みこんだ、「ジャムパンはこういうもの」という固定観念を覆す 新しいタイプのジャムパンです。 店頭には常時11種類ものジャムパンが並びます。 当店で使用するジャムは、果物の「甘味」よりも「酸味」に着目し 目安として市販のジャムの半分ほどの糖度 甘さ になっています。 また、ジャムの充てんタイミングにこだわっていて、一般的にはジャムをパン生地に注入してから焼くケースが多いなかで、パンが焼きあがった後に注入する「後注入」を採用しています。 ジャムは加熱すると風味が劣化するため、「前注入」の場合「ジャムを作る時点」と「パンに注入されて焼きあげるタイミング」の2回熱が入ってしまうところを、「後注入」にすることで熱が入る回数を1回に減らしています。 これにより、糖度は低くても果物そのものの糖度と酸味、香りが生きた豊かな味わいを実現しました。 大人にこそ食べてもらいたいジャムパンとなっています。 また冬メニューはなくなり次第終了とさせて戴きます パン生地のこだわり 農大仕込みの「発酵学」 外はカリっと 中はふわふわの生地 代表の結城は東京農業大学で発酵学 醸造学科 を専攻し、その後は製粉メーカーの研究職として従事。 研究畑で10年過ごし培った知識が花月堂の生地へのこだわりのベースとなっています。 『ジャンボめろんぱん』『大人のジャムパン』のいずれも、発酵学の知識を生かし、微生物 パン酵母 の動きを見極めベストの状態で焼き上げます。 その日の季節、気温、湿度、天気によりパン酵母の発酵状態が違うため、毎日発酵方法を微妙に変えております。 ここまで毎日変化させることにより、パンの生地状態が変わり、花月堂独自のふっくらと食感を生み出すのです。
次の昨年12月5日に東銀座に「大人のジャムパン」屋さんがオープンしていました! 先日知って、これは行かねば!!と早速行ってきましたよ~ 「銀座月と花」 東銀座の交差点にお店はあります。 最寄駅は東銀座駅ですが、もちろん銀座にも近いですよ。 カレーで有名なナイルレストランのお隣になります。 こちらのお店は浅草のメロンパンで有名な「花月堂」の新業態のお店なんですよ~ ちょうどこの辺りで所用があり、その所用を済ませ、平日の10時半くらいに到着しました。 行列ができていましたよ~!でも、20分くらい並んで購入できました。 少し前にメディアで紹介されたということで 完売時間がかなり早くなったようなので早めの訪問がよさそうですよ。 (この日の完売は11時半くらいだったみたいです) 店内に入るとパンが並べられていますよ~ パリジャン地にジャムが入っているジャムパンしかありません! そのジャムに使用する果物は国産にこだわっているようです。 14種類のジャムパンがあるようです。 究極のいちご・究極のリンゴ・西洋梨・秋姫すもも・ブルーベリーとカシス・ 林檎と赤ワイン・温州みかんと柚子・シャインマスカット・庄内柿・無花果・ 究極のシナモン林檎・シャンパン葡萄・レインボーキウイとレモンバーム・究極のラズベリー この日は11種類のジャムパンが並べられ、1日300個限定になっていました。 4つ購入すると可愛いボックスに入れてくれるというので4つ購入しちゃいました~ 購入したジャムパンはこちら! 「究極のいちご」350円 パリジャン生地のパンはパリムチとしていて、あっさりとしたパンになっています。 果肉がしっかり残っています。 甘みより酸味がしっかりして、いちご感が強いですね 酸味が引き立っているイチゴジャムって珍しいかも?! 「究極のリンゴ」350円 購入の翌日に食べたので温め直して食べてみました。 温め方が書かれた紙も入っていますよ。 パンがパリサクッとします。 林檎のしっとり感と甘さが引き立ちますね 「無花果」300円 無花果のジャリッとした感覚と果肉感があり、無花果の甘みを感じられますね。 この無花果ジャムもいいですね。 「温州みかんと柚子」300円 みかんの甘みは酸味はほどよい感じです。 果肉ゼリーの様なものと果肉を混ぜてあるようなジャムです。 正直、期待していた訳ではなかったのですが(すみません・・!) 予想を裏切り美味しくいただきました! ジャムパンというとジャムが甘ったるいイメージがあるのですが、 ジャムが思ったより果実感があったり酸味があったりして美味しかったです。 大人のジャムパンだと思いました! 軽い食感なのでペロッと1個2個と食べられちゃいますよ。 話題にもなりますし、ボックスも可愛いし、手土産にすると喜ばれそうですね。 完売のお知らせはツイッターでお知らせされているので それを参考にされるとよいと思いますよ。
次の中央に穴を作って、バターを入れた後にジャムを投入 このジャムは、市販のジャムの半分ほどの糖度で仕上げています。 使っているのは、果物から取れたフルーツシュガーのみ。 こだわりは、パンが焼きあがってからジャムを注入していること。 一般的なジャムぱんは、パン生地に注入してから焼くケースが多いそうですが、「後注入」することで、加熱でジャムの風味が劣化することを防いでいます。 実際に食べてみると、フルーツの自然な甘さ、酸味と香りが残っていて、フルーツそのものを食べているようなジューシーさ! 今まで食べてきたジャムパンとは全く異なる、驚きの美味しさです。 そして、この美味しさの秘訣は、パリジャンの素朴な味わいと食感にもありました。 独自のパリジャンが、フレッシュなジャムの引き立て役 代表の結城さんは東京農業大学で発酵学を学び、製粉メーカーの研究職を10年勤めた経験の持ち主。 それだけに、生地へのこだわりも半端ありません。 毎日の天候などに合わせてベストな状態に焼きあがる生地は、パリジャンながら「外はカリッと、中はふわふわ」の食感が楽しめます。 持ってみると、驚くほど軽い! そして、パリジャンならではの素朴な味わいが、ジャムの美味しさを一層、引き立てています。 希少な旬のフルーツをジャムで楽しむ贅沢 店先の看板で、本日のラインナップをチェック! 価格は300円〜380円(税込) ジャムのラインナップは3ヶ月周期、つまり季節に合わせて変わります。 3月からはあかの苺、しろの苺、くろの苺、夏みかんマーマレード、究極のみかん、桃とシナモン、ブラックベリー、ピーチパイン、観音山レモン、カシスとオレンジ、ブラッドオレンジ、キウイとレモンの12種類が店頭に並んでいました。 今回選んだのは、あかの苺、キウイとレモン、究極のみかん、しろの苺。 山形産の苺、みかんは和歌山産のせとかを使うなど、結城さん自ら見つけてきた絶品のフルーツを使っています。 「究極のみかん」はみかんの粒々も感じたし、あかの苺は苺ジャムの本当の美味しさを再発見。 朝食やおやつタイムがとても贅沢なものに感じますよ! 包装もセンスよし! お土産にも最適 店頭では欲しいパンを店員さんに取ってもらう仕組み。 その場ですぐ味わいたいという通な人は、お店のオーブンで軽く焼いてもらうのだとか。 パンの美味しさだけはなく、可愛い包装にもテンションが上がります。 4個買うとこんな可愛い箱に入れてもらえるので、つい4個詰めてもらってお土産にしたくなります。 賞味期限は当日中となっていますが、専用袋に入れて保存すれば翌日食べてもOK。 さらに冷凍すれば、1週間くらい美味しく味わえるそうなので、まとめ買いしても安心ですね。 食べるときは温めたオーブンで1分ほど焼くのがオススメ! 衛生管理もしっかり。 明るいスタッフが美味しいパンをお届け 人気店なので、日によっては売り切れも必至! インスタグラムなどで営業日や売り切れ状況をチェックして出かけるのが良さそうです。 営業日はinstagram、Twitterでご確認ください。 ginza-tsukitohana. instagram.
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