Contents• 藤岡弘、の怪我がスタントマン起用のきっかけ 仮面ライダーといえば、今も大人気の戦隊ヒーローですよね。 昭和世代の方に仮面ライダーといえば、 本郷猛を演じた藤岡弘さんを思い出すのではないでしょうか? 実は藤岡さんが仮面ライダー1号を演じられた時代は、アクションシーンは全て自分でこなすというのが鉄則でした。 つまり、スタントマンなしということですね。 本郷猛としては勿論、 実際に仮面ライダーのスーツを着てのスーツアクターとしても演じられていたというのですから、素晴らしいですね。 もちろん現在は、スタントマンを起用しています! スタントマンなしということは、当然運動神経がよく、体も鍛え抜かれた方でないと演じられませんよね。 藤岡弘さんは、 古武道「藤岡流」を継承する武道家のお家に生まれたんです。 幼少期は体が弱かったようですが、滝行などをさせられていたようです。 そんな鍛え抜いた人がいなくなったから、スタント起用するようになったのでしょうか? いえいえ、これには 藤岡さんの事故が関係しているのです。 ある日、藤岡さんはアクションシーンの撮影中、バイクで転倒し大怪我をしてしまいます。 病院に運ばれた藤岡さんは、 全治3ヶ月〜6ヶ月の大怪我という診断に・・・。 当然その間撮影はできませんよね? その間の放送は、昔の映像をつなぎ合わせる、他の出演者を多く出すなどしてカバーしたのだそう。 高度な撮影シーンにはスタントが欠かせないから、俳優・女優が嫌がるからなど他にも理由があるようです。 ちなみに現在もまったくノースタントで演技を続けるのが、トム・クルーズですよね。 そのためよく撮影が中断されています。 トム・クルーズが仮面ライダーを演じていたら、未だにスタントなしだったかもしれませんね。 マフラーを平成ライダーが付けない理由 仮面ライダーシリーズを観ていると、違和感に気づきました。 なんだと思いますか? それは・・・ 平成のライダーは、 トレードマークとも言えるあの「赤いマフラー」をしていないのです! 時代とともにスタイリッシュになったからでしょうか? 実はこれ、先ほどのスタントマンを起用するようになったことと関係があるようなのです。 スタントマンを起用した結果、より難易度の高いアクションを演じることができるようになり、 マフラーが邪魔になってしまったというのが理由のようです。 このマフラーを知っているか知らないかで世代がバレてしまいそうですね・・・。 仮面ライダーにも、もちろん歴代ヒロインがいました。 しかし、その 歴代ヒロインたちに呪いがかけられてしまうという都市伝説があるのです。 水島ヒロさんが演じた「仮面ライダーカブト」に出演された日下部ひより役の里中唯さんはシリーズ終了後、突然引退。 桐山蓮さん・菅田将暉さんがW主演を務めた仮面ライダーダブルで鳴海亜樹子役の山本ひかるさんは、 第一話放送終了後にネットに全裸写真が流出してしまいました。 細川茂樹さんが主演を務めた「仮面ライダー響鬼」で、立花日菜香役の神戸みゆきさんは、 心不全のためお亡くなりになりました。 佐藤建さん主演の「仮面ライダー電王」で、ハナ役の白鳥百合子さんは シリーズ途中で原因不明の病気にかかり降板をよぎなくされました。 と、仮面ライダーシリーズに出演しているヒロインに相次いで不幸が訪れているのです。 これを「仮面ライダーの呪い」と都市伝説では名付けられています。 この「仮面ライダーの呪い」のせいで、 仮面ライダーシリーズのヒロインオーディジョンにくる子は減少しているのだそう。 しかし、この「呪い」は仮面ライダーに限ったことではないのだそうです。 あの特撮ヒーロー「ウルトラマン」でも、一時期出演者やスタッフに相次いで不幸が訪れたんだそうです。 そのため、 ウルトラマンシリーズではお祓いをしてもらったことも。 呪いであるとすれば、それは仮面ライダーに恨みを持つものの呪い、つまり悪役たちの呪いなのでしょうか? ショッカーの呪いなんて、考えただけで恐ろしいほどに強そうです… ライダー俳優に襲いかかる呪い 更に、ヒロインだけでなく、ライダー俳優にも多くの呪いが降り注いでいます。 山本裕典・・・事実上の芸能界引退状態• 水嶋ヒロ・・・俳優業なく、干された状態• 細川茂樹・・・ パワハラを理由に、テレビ出演はなくなる• 高橋龍輝・・・病気療養のため芸能界引退• 友井雄亮・・・純烈でブレークも、 女性へのDVなどを理由に芸能界引退 と、人気俳優が次々と不幸な出来事にあり、芸能界から姿を消していっているのです。 数多く出演者のいる仮面ライダー、とは言え これだけの俳優・女優に不幸が起こるのは明らかに異常な割合です。 特に、友井雄亮は純烈で大ブレークした直後のDV発覚、芸能界引退でしたからね… 仮面ライダー出演俳優の成功を妬む、何か黒い情念のようなものを感じざるを得ません。 仮面ライダーはダメ人間だらけ!? みなさんは主人公が、仮面ライダーに変身する前の職業ってご存知ですか? シリーズごとに、主人公の時代背景、年代、キャラクターなど様々なことが変わっていきます。 そのため、みんなサラリーマンというわけではないというのは分かりますよね。 しかし、 平成の仮面ライダーの職業がダメ人間すぎるんです。 佐野岳さんが主演の「仮面ライダーガイム」の葛葉鉱汰は、アルバイトを辞めて無職。 ニート生活を送っています。 白石拓也さん主演の「仮面ライダーウィザード」の操間晴人は無職。 自称「冒険家」と名乗られています。 そのほかにもシリーズでは、• クリーニング屋アルバイト• 冒険家• バイオリン職人 (依頼なし)• 天才物理学者 (職場なし) などあまりにも突飛な職業の方が多いんですよね。 やはり、いつどこで敵が攻めてくるかわからないので、い つでも動ける仕事となると、無職が一番人に迷惑をかけないのでしょうかね。 シリーズの中で意外な職業についていた方もいます。 竹内涼真さん主演の仮面ライダードライブでは、主人公の泊進之介は警察官。 また、飯島寛騎さん演じる仮面ライダーエグゼイトの主人公・宝生永夢は研修医という将来を期待できる職業なんです。 リアルに考えてしまうとやはり、 仕事についていると無理があるのでは・・・と思ってしまいますが、子供達のためにも何か職業についていてほしいものですね。 早く終わるはずだった仮面ライダー 仮面ライダーシリーズといえば、いまや若手俳優の登竜門ともいえますよね。 ヒーローを演じた方は、現在もみなさん大人気で活躍されています。 しかし、この仮面ライダーシリーズ・・・ 実は2〜3部で終了する予定だったんです。 なぜ終わりにしたかったのかというと、仮面ライダーを玩具にしていたバンダイのせいだったんです。 仮面ライダーは思わぬ人気で、視聴率は常に右肩あがり。 子供達の憧れのヒーローとなっていきました。 しかし、その 人気と裏腹に玩具の売り上げは芳しくなく、スポンサーだったバンダイはいい顔をしませんでした。 一番のスポンサーであるバンダイを怒らせてしまっては、制作費が稼げませんよね。 そのため、仮面ライダーを打ち切ろうという話になったんです。 しかし、現在も放送が続いているということは、バンダイにとっても何かいいメリットはあったのかもしれません。 実際、最近はクリスマスシーズンなどライダーの変身ベルトや武器は大人気! グッズのギミックも追加され、 売上が大幅に上がったことが予想されます。 クウガは死亡するはずだった 仮面ライダークウガといえば、オダギリジョーさんですよね! 仮面ライダーの中でも黒歴史なんて言われており、オダギリさん自身も特撮はあまり好きではないとインタビューなどで答えられています。 そんな クウガに死亡説があったそうなんです。 というのも、みなさん18話を覚えていらっしゃいますか? クウガは26号との戦いで猛毒をあび、苦しみ出します。 そして病院へ運ばれるのです。 しかし、クウガは治療の甲斐なく、心配停止状態に・・・。 結果としてクウガは蘇生するのですが、 ここで本来は「死亡」させる案があったそうです。 しかし、ヒーローの死というのは、子供たちに悪影響を及ぼすのでは?という結論にいたり、一旦死にかけるが、蘇生という方向に変更されたそうです。 ヒーローだけど、元は普通の男の子ですから、死亡することもあるかと思いますが・・・。 ライダー出演者に殺人犯が!? 仮面ライダー1号の第12話に登場する「殺人ヤモゲラス」という怪人をご存知でしょうか? 怪人ヤモゲラスは、殺人兵器「デンジャーライト」を開発した白川博士の助手である柴田が、ヤモリの能力をもつ改造人間にされ誕生したのです。 この柴田を演じた若手俳優が、 実際に殺人犯となってしまったのです。 被害者は、仮面ライダーと同時期に放送されていたドラマ「好き!好き!魔女先生」で主人公・月ひかるを演じていた若手女優 菊容子さん。 彼女は子供達に絶大な人気を誇る期待の若手女優だったため、子供達に衝撃を与えてました。 柴田を演じた若手俳優は、1975年に俳優を引退。 その時に交際を迫った彼女の首を絞め、殺してしまったのでした。 ヤモゲラスを演じているうちに、 心まで怪人になってしまったのかも、しれませんね・・・ 仮面ライダーはショッカーが作った! タイトルを見ると疑問がいっぱいですよね。 ショッカーとは、ご存知の通り仮面ライダーシリーズに登場する悪役集団です。 彼らの目的は、世界征服。 ナ チスドイツの人体改造技術を習得した人材が多くおり、世界各地で犯罪や破壊工作を行っているんです。 ショッカーは、仮面ライダー1号、2号の本郷猛と一文字隼人を誘拐し、改造人間にして自分たちの仲間にしようとしたのですが、人類の平和を守りたいと思い、仮面ライダーとしてショッカーと戦うことを決意するのです。 つまり、生みの親ショッカーとしては 大きな誤算だったということですね。 最後には、そんなライダーたちにショッカーは壊滅させられてしまったのですから。 キバの略称が意外 仮面ライダーといえば、その名前がユニークですよね。 「仮面ライダーキバ」は牙?と思う方も多いと思いますが、これ実は 「キングオブバンパイア」の略称だったのです。 更に、キバ意外にも変わった略称・名前の由来をもつ仮面ライダーも多くいます。 昭和の仮面ライダーは、1号・2号・アマゾン生まれの仮面ライダーアマゾンなど。 単純明解な名前が多かったにも関わらず、平成になると• クワガタ、「我、空なり」空我などの意味をもつ仮面ライダークウガ• 古代語で顎の意味をもつ仮面ライダーアギト• ギリシャ文字でXを表す仮面ライダーカイザ 等、 一筋縄ではわからない名前が多く付けられるようになりました。 このように、ライダーたちの名前の意味や由来を調べるのも、色々面白いかもしれませんね。 ライダーの衣装が変わっていく不思議 仮面ライダーの衣装はその時代やキャラクターによってどんどん衣装が変わっていきます。 平成のものは、もはや原型をとどめていませんもんね。 しかし、 1つのキャラクターが同時期にスーツの色が変わるという例は他にないのではないでしょうか? 仮面ライダー1号以外は。 仮面ライダーの衣装は、最初「緑色」でした。 このイメージが強い方も多いと思います。 しかし、回を重ねるごとに、少しずつ衣装が黒くなっていくのです! そして真っ黒になってしまったことも・・・。 それはそれでかっこいいかもしれませんが、話の途中から色が変わってしまうとは何事?と思いますよね。 このお話には、諸説あるのですが、 現場に黒のスプレーが大量にあったためという、現代では考えられないような理由でした。 つまり、 緑だったけど、黒のスプレーがあるから塗っちゃえというスタッフの雑さという理由。 またもう1つは、番組が始まった当初、そして藤岡さんの事故復帰後、最終回が近くなった終盤の2回変化しています。 藤岡さんが事故でお休みの間も放送を続けるために、急遽2号が登場しました。 しかし、1号と2号は容姿はまったく同じだったので、色で変化をつけたのかもしれません。 仮面ライダー都市伝説まとめ さて、いかがでしたか?仮面ライダーにまつわる都市伝説としては、• 藤岡弘さんがすべてのアクションを行っていたが、怪我をして撮影が止まってしまったことから、スタントマンが起用されるようになった。 スタントマンが起用されると、アクションが過激になり、マフラーは邪魔になったため、マフラーが着用されなくなった• 仮面ライダー歴代ヒロインには「仮面ライダーの呪い」が降りかかり、不幸な事件が相次いだ。 そのため現在もヒロインオーディションに応募する人は少ない。 仮面ライダーの主人公は、無職や冒険家など、ダメ人間が多い。 仮面ライダーはもともとはスポンサーの顔色を伺い、早く終わらせる予定だった。 ヒーローの死はご法度で、仮面ライダークウガは死なせる予定だったが、その計画はなくなった。 仮面ライダー出演者が芸能界を引退後、殺人事件を起こしていた。 ショッカーの思惑とは違い、仮面ライダーは自分で意思を持ち、敵になってしまった。 仮面ライダーの名前の由来や略称はユニークなものが多い。 仮面ライダー1号の衣装が初期から変化している ということでした。 数多くの仮面ライダーがいますので、一人ずつキャラクターを見ていくのも面白そうですね。 噂では、 仮面ライダー出演俳優のあの方が狙われているようです・・・ どうかこれ以上、ライダー出身俳優に、大きな不幸が降り注がないことを、願うばかりです。
次の子どもたちにとって「どれを好きになるか」で、きっとはじめてアイデンティティーが決まる作品になる日曜日の朝のゴールデンタイム。 そんな平成仮面ライダーシリーズは、2000年に放送された『仮面ライダークウガ』から現在放送中の『仮面ライダービルド』まで17年目、作品数は19作品目を迎えました。 強く、勇敢に、それぞれの『正義』を貫き立ち向かう彼らの姿は、いつの時代も子どもたち、そして今は大人になった皆さんにとっても永遠に憧れるヒーロー像ですよね。 子どもから大人まで、そして男女問わずファンの多い仮面ライダー。 そんな作品の看板を背負って1年間を仮面ライダーに変身するヒーロー俳優たちは、その作品をきっかけにブレイクする方も多く【若手俳優の登竜門】としても注目されていて、毎年のキャスティングにも大きな注目が集まっています。 クウガに変身する五代雄介を演じていたのはオダギリジョーさんです。 鈍牛倶楽部 DONGYU OFFICIAL SITEよりオダギリさんは、ファンの間で「仮面ライダーに出演したことは黒歴史」という噂が度々浮上していたのですが、実際には彼自身が特撮作品に疎く、趣味ではなかったことから「リアルなお芝居をしたいから俳優になったのに、怪人が出たり変身して戦ったりする特撮作品に出ることに躊躇した」とインタビューなどで話していたことがことの発端になってしまったようです。 オーディションでも受かるつもりはなかったと話しつつ、すでに設定されていた「五代雄介」というキャラクターがオーディション時に質疑応答するオダギリジョーさん自身と重なりすぎてしまったことや、平成仮面ライダーシリーズの一作目ということで、いい意味で「これまでの仮面ライダーの壁を壊したい」と考えていたスタッフは、クウガ(五代雄介)を演じることができるのは彼しかいないと思ったそうです。 2015年にクウガ15周年を記念してゲストに呼ばれたラジオでは、「自分はクウガをやるべき運命だった」「ヒーローものには興味はないけど、クウガはすごく大事な作品」と当時のプロデューサー・高寺成紀さんと話していたことが印象的でした。 女優・香椎由宇さんと結婚し現在は2人の男の子のお父さんですが、現在も俳優業で忙しい毎日を過ごされているオダギリさん。 映画・ドラマにも多く出演し、数々の作品を通して映画賞や男優賞を獲得し国内外問わず彼のお芝居は高い評価を受けています。 一作品に複数の仮面ライダーが登場する現在の平成仮面ライダーシリーズの原点となったのが、この作品でした。 主人公・アギトに変身する津上翔一役を演じていたのは賀集利樹さんです。 この作品をきっかけにブレイクを果たしました。 刑事モノへの出演も多く、2013年に放送されたドラマ「警部補 矢部謙三2」では、なんとアギトのパロディーも! 多くのドラマに引っ張りだこの賀集さんですが、ゲーム『仮面ライダー バトライド・ウォー シリーズ 』を筆頭に多くのゲーム作品でもアギト役として引き続き声を当てていて、2009年8月に公開された『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では、およそ8年ぶりに津上翔一として映像作品にも参加し話題を集めていました。 仮面ライダーG3に変身する氷川誠を演じていたのは、要潤さん。 現在放送中のドラマ「海月姫」では7年後の『仮面ライダーキバ』で紅渡(仮面ライダーキバ)を演じる瀬戸康史さんと共演しています! 仮面ライダーギルスに変身する葦原涼を演じていたのは友井雄亮さん。 として活動していましたが、18歳のときに退所し俳優として再デビューしています。 その後、2006年に再び芸能界を引退しましたが、翌年復帰し現在は歌謡コーラスグループ・純烈のメンバーとして活動を行っていて、メンバーのなかには翌年放送された『仮面ライダー龍騎』で仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)を演じていた小田井涼平さんや『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオブラック(牛込草太郎)を演じていた酒井一圭さん、『忍風戦隊ハリケンジャー』のカブトライジャー(霞一甲)を演じていた白川裕二郎さんもいらっしゃいます。 平成仮面ライダーシリーズの特徴でもある単純な善悪二元論ではない「それぞれの信じる正義」をはじめて全面に打ち出した作品で、歴代シリーズ最多の仮面ライダーが登場しました。 主人公・仮面ライダー龍騎に変身する城戸真司を演じていたのは、須賀貴匡さんです。 賀集さんと同じく、現在でも多くのゲーム作品で龍騎に声をあてています! もう一人の主人公的立場だった仮面ライダーナイトに変身する秋山蓮を演じていたのは、松田悟志さん。 龍騎出演から現在も俳優として多くのドラマなどで活躍していますが、2016年には奥さんが盗撮の被害に遭い現場で容疑者を取り押さえたことがニュースでも大きく取り上げられましたね。 ジュノンボーイコンテスト出身者が特撮に出演するというパターンは現在までに多くみられますが、そのきっかけとなったのが松田さんかもしれません。 そして2018年5月に松田悟志さんのツイッターで、須賀貴匡さんと撮った2ショット写真が投稿され、大きな話題に! すごく久々の再会でした。 『仮面ライダー龍騎』で共に戦った戦友。 懐かしい話をいっぱいしました。 異なる複数のエンディングがあり、初見だと混乱してしまうかもしれませんが、それぞれの物語は時間を何度も巻き戻して【やり直したパラレルワールド】として存在していて、いわば選択肢によって分岐する展開が結果としてTRUE ENDに繋がるゲームのような捉え方がわかりやすいかもしれませんね。 登場した仮面ライダー俳優も一気に振り返りましょう! 仮面ライダーシザース(須藤雅史)は木村剛さん。 「スポーツマンNo. 1決定戦」や「マッスルミュージカル」への出演などバラエティーに富んだ活躍をしていましたが、2006年に結婚を発表し芸能界を引退。 現在は不動産会社の営業部門で活躍されているそうです。 仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)は小田井涼平さん(当時の芸名は「涼平」)。 仮面ライダーライア(手塚海之)は、高野八誠さん。 2005年に公開された『仮面ライダー THE FIRST』、次作『仮面ライダー THE NEXT』では主人公のひとり・一文字隼人(仮面ライダー2号)を演じ、さらには2015年の『仮面ライダードライブ 』ではゲストキャラクターとしても出演するなど、特撮作品に縁の深い俳優の一人です。 仮面ライダーガイ(芝浦淳)は一條俊さん。 2009年9月に結婚を発表し現在は一人娘のこころちゃんを溺愛している様子がブログでも垣間見えます。 仮面ライダー王蛇(浅倉威)は萩野崇さん。 仮面ライダータイガ(東條悟)は高槻純さん。 仮面ライダーインペラー(佐野満)は日向崇さん。 ドラマなどで活躍されていましたが、所属事務所を退所されていて、現在は芸能界を引退されているようです。 仮面ライダーファム(霧島美穂)は加藤夏希さん。 2014年に結婚されましたが、現在もドラマや映画はもちろん、バラエティー番組への出演も多く、仮面ライダーについて触れていることもしばしば。 仮面ライダーベルデ(高見沢逸郎)は黒田アーサーさん。 」powered by AmebaよりTVスペシャルのみの出演でしたが、制作側からオファーがあり、迷った末にシナリオをもらったところ内容に感銘を受けてオファーを受けたことを明かしています。 仮面ライダーファイズに変身する乾巧を演じていたのは、半田健人さんです。 当時は史上最年少のイケメンライダーとしても注目を集めていました。 気さくな人柄から、バラエティー番組などにも多く出演していて、「仮面ライダー俳優」を世間により浸透させたのが半田さんだったように感じます。 昭和歌謡を愛し、度々その音楽愛を語っていましたが2016年には歌手デビュー。 2008年には『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN! BANBAN! 劇場BANG!! 』で再び特撮作品へ出演し、2014年3月に公開された『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat. スーパー戦隊』、翌年3月に公開された『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』ではおよそ10年ぶりに乾巧としても映像作品に参加されました。 YoutubeにはショートVer. この作品が出世作となりました。 2009年に放送された『仮面ライダーディケイド』で6年ぶりに仮面ライダーカイザの声の出演を果たし、2014年3月に公開された『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat. スーパー戦隊』では10年ぶりに草加雅人としても出演! 実は「カイザ愛」がとてつもないと度々話題になっていて、カイザの語呂にあわせて9月13日をカイザの日とし、自身の公式HPで『カイザ祭り』なるただただカイザへの愛を語るという催しを行っていて、ついにはリアルイベントとして開催されるほどに・・・。 昨年2017年のカイザの日にはなんと「コンプリート セレクション モディフィケーション(CSM)」という大人ファンから人気を集めるライダーベルトモデルシリーズにカイザドライバーが登場し、村上さんがノリノリでベルトを身につける動画もアップされました。 仮面ライダーデルタに変身する三原修二を演じていたのは、原田篤さん。 1999年に放送された『救急戦隊ゴーゴーファイブ』で巽ショウ(ゴーグリーン)役を演じ、この作品が二度目の特撮作品への参加となりました。 また、2012年に放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』の最終話ではおよそ11年ぶりに巽ショウ役を演じていて、特撮ファンにはお馴染みの俳優の一人かもしれませんね。 現在は赤坂見附で「G-Trip-」というオシャレな飲食店を経営しながら俳優としても活動されています。 歴代の仮面ライダーシリーズはVシネマや劇場版などを含めると本当に長い期間一緒にいることが多いので、龍騎のように出演したキャスト・スタッフがチームのように仲が良いのですが、なかでも特に仲が良いのがこの555チーム。 仮面ライダーブレイドに変身する剣崎一真を演じていたのは椿隆之さんです。 滑舌の悪さから生まれネットスラングとなった「オンドゥル語」も認知していて、特撮やアニメの話題でツイッター上のファンと交流する姿もよく見かけます。 また、現在もゲーム作品のほとんどでブレイドの声を当てていて、2009年に放送された『仮面ライダーディケイド』でブレイドを演じた鈴木拡樹さんとも交流があるようです。 2018年1月にはヒーローエンターテインメント会社・MAMORU HEROESの立ち上げを発表しました。 仮面ライダーギャレンに変身する橘朔也を演じていたのは、天野浩成さん。 』で俳優デビューし、その後は「ミュージカル・テニスの王子様」河村隆役や「ミュージカル 忍たま乱太郎」土井半助役など、ミュージカルや舞台を中心に活躍されています。 2011年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』では、敵幹部の一人・速水公平(リブラ・ゾディアーツ)として再び特撮作品に出演し、2015年3月に公開された『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』では11年ぶりに橘朔也、そして仮面ライダーギャレンへと変身しています!プライベートも充実していて、2013年には女優の雛形あきこさんとの結婚を発表しました。 仮面ライダーレンゲルに変身する上城睦月を演じていたのは、北条隆博さん。 しかし見事レンゲル役を射止めました。 この作品をきっかけにドラマを中心に俳優として活躍されますが、2013年に芸能界を引退。 その後は実家の飲食店を継いだと森本亮治さんから語られましたが、天野さんも出演した『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』でレンゲルの声を当てていたり、ゲーム版の声を当てていたりと度々登場していて、現在は本名の小嶋隆浩として2016年から開設したYouTubeチャンネル『JOE ちゃんねる』にてゲーム実況などを中心に配信者として活動を行っています。 ブレイドのチームは仮面ライダーを演じた4人が特に仲が良く、一時期は「4人で一緒に住もう」という話にまで発展したこともあるのだとか。
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ショッカーの呪いなんて、考えただけで恐ろしいほどに強そうです… ライダー俳優に襲いかかる呪い 更に、ヒロインだけでなく、ライダー俳優にも多くの呪いが降り注いでいます。 山本裕典・・・事実上の芸能界引退状態• 水嶋ヒロ・・・俳優業なく、干された状態• 細川茂樹・・・ パワハラを理由に、テレビ出演はなくなる• 高橋龍輝・・・病気療養のため芸能界引退• 友井雄亮・・・純烈でブレークも、 女性へのDVなどを理由に芸能界引退 と、人気俳優が次々と不幸な出来事にあり、芸能界から姿を消していっているのです。 数多く出演者のいる仮面ライダー、とは言え これだけの俳優・女優に不幸が起こるのは明らかに異常な割合です。 特に、友井雄亮は純烈で大ブレークした直後のDV発覚、芸能界引退でしたからね… 仮面ライダー出演俳優の成功を妬む、何か黒い情念のようなものを感じざるを得ません。 仮面ライダーはダメ人間だらけ!? みなさんは主人公が、仮面ライダーに変身する前の職業ってご存知ですか? シリーズごとに、主人公の時代背景、年代、キャラクターなど様々なことが変わっていきます。 そのため、みんなサラリーマンというわけではないというのは分かりますよね。 しかし、 平成の仮面ライダーの職業がダメ人間すぎるんです。 佐野岳さんが主演の「仮面ライダーガイム」の葛葉鉱汰は、アルバイトを辞めて無職。 ニート生活を送っています。 白石拓也さん主演の「仮面ライダーウィザード」の操間晴人は無職。 自称「冒険家」と名乗られています。 そのほかにもシリーズでは、• クリーニング屋アルバイト• 冒険家• バイオリン職人 (依頼なし)• 天才物理学者 (職場なし) などあまりにも突飛な職業の方が多いんですよね。 やはり、いつどこで敵が攻めてくるかわからないので、い つでも動ける仕事となると、無職が一番人に迷惑をかけないのでしょうかね。 シリーズの中で意外な職業についていた方もいます。 竹内涼真さん主演の仮面ライダードライブでは、主人公の泊進之介は警察官。 また、飯島寛騎さん演じる仮面ライダーエグゼイトの主人公・宝生永夢は研修医という将来を期待できる職業なんです。 リアルに考えてしまうとやはり、 仕事についていると無理があるのでは・・・と思ってしまいますが、子供達のためにも何か職業についていてほしいものですね。 早く終わるはずだった仮面ライダー 仮面ライダーシリーズといえば、いまや若手俳優の登竜門ともいえますよね。 ヒーローを演じた方は、現在もみなさん大人気で活躍されています。 しかし、この仮面ライダーシリーズ・・・ 実は2〜3部で終了する予定だったんです。 なぜ終わりにしたかったのかというと、仮面ライダーを玩具にしていたバンダイのせいだったんです。 仮面ライダーは思わぬ人気で、視聴率は常に右肩あがり。 子供達の憧れのヒーローとなっていきました。 しかし、その 人気と裏腹に玩具の売り上げは芳しくなく、スポンサーだったバンダイはいい顔をしませんでした。 一番のスポンサーであるバンダイを怒らせてしまっては、制作費が稼げませんよね。 そのため、仮面ライダーを打ち切ろうという話になったんです。 しかし、現在も放送が続いているということは、バンダイにとっても何かいいメリットはあったのかもしれません。 実際、最近はクリスマスシーズンなどライダーの変身ベルトや武器は大人気! グッズのギミックも追加され、 売上が大幅に上がったことが予想されます。 クウガは死亡するはずだった 仮面ライダークウガといえば、オダギリジョーさんですよね! 仮面ライダーの中でも黒歴史なんて言われており、オダギリさん自身も特撮はあまり好きではないとインタビューなどで答えられています。 そんな クウガに死亡説があったそうなんです。 というのも、みなさん18話を覚えていらっしゃいますか? クウガは26号との戦いで猛毒をあび、苦しみ出します。 そして病院へ運ばれるのです。 しかし、クウガは治療の甲斐なく、心配停止状態に・・・。 結果としてクウガは蘇生するのですが、 ここで本来は「死亡」させる案があったそうです。 しかし、ヒーローの死というのは、子供たちに悪影響を及ぼすのでは?という結論にいたり、一旦死にかけるが、蘇生という方向に変更されたそうです。 ヒーローだけど、元は普通の男の子ですから、死亡することもあるかと思いますが・・・。 ライダー出演者に殺人犯が!? 仮面ライダー1号の第12話に登場する「殺人ヤモゲラス」という怪人をご存知でしょうか? 怪人ヤモゲラスは、殺人兵器「デンジャーライト」を開発した白川博士の助手である柴田が、ヤモリの能力をもつ改造人間にされ誕生したのです。 この柴田を演じた若手俳優が、 実際に殺人犯となってしまったのです。 被害者は、仮面ライダーと同時期に放送されていたドラマ「好き!好き!魔女先生」で主人公・月ひかるを演じていた若手女優 菊容子さん。 彼女は子供達に絶大な人気を誇る期待の若手女優だったため、子供達に衝撃を与えてました。 柴田を演じた若手俳優は、1975年に俳優を引退。 その時に交際を迫った彼女の首を絞め、殺してしまったのでした。 ヤモゲラスを演じているうちに、 心まで怪人になってしまったのかも、しれませんね・・・ 仮面ライダーはショッカーが作った! タイトルを見ると疑問がいっぱいですよね。 ショッカーとは、ご存知の通り仮面ライダーシリーズに登場する悪役集団です。 彼らの目的は、世界征服。 ナ チスドイツの人体改造技術を習得した人材が多くおり、世界各地で犯罪や破壊工作を行っているんです。 ショッカーは、仮面ライダー1号、2号の本郷猛と一文字隼人を誘拐し、改造人間にして自分たちの仲間にしようとしたのですが、人類の平和を守りたいと思い、仮面ライダーとしてショッカーと戦うことを決意するのです。 つまり、生みの親ショッカーとしては 大きな誤算だったということですね。 最後には、そんなライダーたちにショッカーは壊滅させられてしまったのですから。 キバの略称が意外 仮面ライダーといえば、その名前がユニークですよね。 「仮面ライダーキバ」は牙?と思う方も多いと思いますが、これ実は 「キングオブバンパイア」の略称だったのです。 更に、キバ意外にも変わった略称・名前の由来をもつ仮面ライダーも多くいます。 昭和の仮面ライダーは、1号・2号・アマゾン生まれの仮面ライダーアマゾンなど。 単純明解な名前が多かったにも関わらず、平成になると• クワガタ、「我、空なり」空我などの意味をもつ仮面ライダークウガ• 古代語で顎の意味をもつ仮面ライダーアギト• ギリシャ文字でXを表す仮面ライダーカイザ 等、 一筋縄ではわからない名前が多く付けられるようになりました。 このように、ライダーたちの名前の意味や由来を調べるのも、色々面白いかもしれませんね。 ライダーの衣装が変わっていく不思議 仮面ライダーの衣装はその時代やキャラクターによってどんどん衣装が変わっていきます。 平成のものは、もはや原型をとどめていませんもんね。 しかし、 1つのキャラクターが同時期にスーツの色が変わるという例は他にないのではないでしょうか? 仮面ライダー1号以外は。 仮面ライダーの衣装は、最初「緑色」でした。 このイメージが強い方も多いと思います。 しかし、回を重ねるごとに、少しずつ衣装が黒くなっていくのです! そして真っ黒になってしまったことも・・・。 それはそれでかっこいいかもしれませんが、話の途中から色が変わってしまうとは何事?と思いますよね。 このお話には、諸説あるのですが、 現場に黒のスプレーが大量にあったためという、現代では考えられないような理由でした。 つまり、 緑だったけど、黒のスプレーがあるから塗っちゃえというスタッフの雑さという理由。 またもう1つは、番組が始まった当初、そして藤岡さんの事故復帰後、最終回が近くなった終盤の2回変化しています。 藤岡さんが事故でお休みの間も放送を続けるために、急遽2号が登場しました。 しかし、1号と2号は容姿はまったく同じだったので、色で変化をつけたのかもしれません。 仮面ライダー都市伝説まとめ さて、いかがでしたか?仮面ライダーにまつわる都市伝説としては、• 藤岡弘さんがすべてのアクションを行っていたが、怪我をして撮影が止まってしまったことから、スタントマンが起用されるようになった。 スタントマンが起用されると、アクションが過激になり、マフラーは邪魔になったため、マフラーが着用されなくなった• 仮面ライダー歴代ヒロインには「仮面ライダーの呪い」が降りかかり、不幸な事件が相次いだ。 そのため現在もヒロインオーディションに応募する人は少ない。 仮面ライダーの主人公は、無職や冒険家など、ダメ人間が多い。 仮面ライダーはもともとはスポンサーの顔色を伺い、早く終わらせる予定だった。 ヒーローの死はご法度で、仮面ライダークウガは死なせる予定だったが、その計画はなくなった。 仮面ライダー出演者が芸能界を引退後、殺人事件を起こしていた。 ショッカーの思惑とは違い、仮面ライダーは自分で意思を持ち、敵になってしまった。 仮面ライダーの名前の由来や略称はユニークなものが多い。 仮面ライダー1号の衣装が初期から変化している ということでした。 数多くの仮面ライダーがいますので、一人ずつキャラクターを見ていくのも面白そうですね。 噂では、 仮面ライダー出演俳優のあの方が狙われているようです・・・ どうかこれ以上、ライダー出身俳優に、大きな不幸が降り注がないことを、願うばかりです。
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