に ぶん の いち の 夫婦。 『にぶんのいち夫婦』第12話(34、35、36、37話)のネタバレ&最新話。

にぶんのいち夫婦ネタバレ小説版の結末!原作の2人の未来は?|ツキミの漫画コンシェルジュ

に ぶん の いち の 夫婦

【にぶんのいち夫婦】1話ネタバレ 夫婦円満で、自分は幸せ者だと思っていた文は、ある日、旦那の和真のスマホに届いた怪しいメッセージを見つけてしまいます。 そのメッセージによって不安が募る文は、和真を疑いの目で見始めます。 >> 【にぶんのいち夫婦】2話ネタバレ 結婚記念日のクリスマスイブ、なんとか帰ってくると約束をした和真。 和真にとって癒しだったはずの家が、今は地獄の門のように感じられます。 文は、その日のために新しい服を買い、エステや美容院で自分磨きをするのですが… 当日の夜、料理も完璧に用意した文の努力は、簡単に裏切られてしまうのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】3話ネタバレ クリスマスイブの夜、和真は女性と過ごしていました。 家で一人過ごした文は、和真の態度に失望し、二人で過ごす食事も味を感じません。 後日、文は優香の新築祝いに友人たちと集まり、和真の事を相談すると、香住がSNSで立川さとみのアカウントにたどり着くのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】4話ネタバレ 立川さとみのアカウントを特定した文。 慰めてくれる友人たちの前で、文は和真とは別れないとはっきり宣言します。 そして、浮気の証拠集めをすることを決心し、ネットカフェのPCで立川さとみのアカウントを開くのでした。 一方、新婚で新築の家に引っ越したばかりの優香は、旦那の前で怯えたような様子を見せます。 >> 【にぶんのいち夫婦】5話ネタバレ 文が浮気の証拠を探すため、立川さとみのSNSの投稿を遡ると、立川さとみの彼氏が既婚者で、付き合って2か月目だと言うこと、そしてクリスマスに、文が和真にもらった時計とまったく同じものを貰っていたことが判明します。 年末、そんな状態で和真の実家に帰省した文は、気分が悪く倒れてしまいます。 ふと、文は子供が出来れば元に戻れると思い、和真に子供を作ろうと持ち掛けます。 >> 【にぶんのいち夫婦】6話ネタバレ 子供が出来れば夫婦仲がうまくいくと考えた文は、煮え切れない和真を押し切り、妊活を始めます。 文は、妊活の検査のクリニックで、偶然優香と遭遇しますが、優香は文から逃げるように去っていきます。 いよいよ妊活を始める文たちですが、セッ〇スを管理されるプレッシャーに和真が耐えきれず、行為を途中で止めてしまいます。 女としてダメだと言われたようで、文は一人涙するのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】7話ネタバレ 友人グループの既婚者二人にアドバイスを貰い、不安定な状態での妊活のリスクを知った文は、妊活を休むことにします。 しかし和真への不信感は続き、更に家から高級なバレンタインのチョコレートが発見され、文はそれを証拠として写真におさめます。 その後、パートに出勤すると、シフトの都合で希望者は帰宅していい事になり、文は樋口の押しに負け、一緒にスイーツを食べに行くことになるのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】8話ネタバレ 文と樋口がランチをしていると、仕事の調査で来ていた和真と偶然遭遇します。 樋口の煽りに嫉妬した和真は、帰宅後久しぶりに文を抱きます。 そして深夜、多恵から珍しく連絡が入り、優香が死にたいと言っていると聞いた文は、和真と共に優香の家に向かうのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】9話ネタバレ 文と樋口がランチをしていると、仕事の調査で来ていた和真と偶然遭遇します。 樋口の煽りに嫉妬した和真は、帰宅後久しぶりに文を抱きます。 そして深夜、多恵から珍しく連絡が入り、優香が死にたいと言っていると聞いた文は、和真と共に優香の家に向かうのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】10話ネタバレ 優香は、旦那の佳樹のモラハラの被害に合っていました。 しかし、菜摘の環境を変えたければ自分を変えなければいけないと言う言葉に影響され、優香は佳樹と戦う事を選びます。 一部始終を見ていた文は、和真の考えている事が分からない中、夫婦とはなんだろうと思うのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】11話ネタバレ 優香のことがあり、本格的に戦う決心をした文は、浮気の決定的な証拠を探し始めます。 そんな中、さやかからは「別れるなら子供のいない今のうち」だと助言を受けます。 文が高梨から迫られたところを助けてくれた樋口は、証拠探しを手伝ってくれる事になるのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】12話ネタバレ 文は、和真から逃げるように母のもとに帰っていました。 そんな中、樋口から浮気の証拠が掴めそうだと連絡が入り、立川さとみがホテルから出てくるところを待ち伏せます。 真実が分かった文には、和真を問い詰める前にやることがありました。 >> 【にぶんのいち夫婦】13話ネタバレ 樋口の協力あって、立川さとみの相手の男性が高梨だということが判明しました。 高梨から、和真の浮気相手はさやかだと聞いた文は、飲み会でさやかを挑発します。 さやかは酔い潰れたふりをした文を家まで送るふりをして、和真に会いにきます。 和真とさやかの会話から、高梨の言葉が本当だったと判明するのでした。 >> 【にぶんのいち夫婦】14話ネタバレ 樋口と高梨の協力によって、今までの和真の行動や、現在の位置情報を手に入れた文。 震えながらも浮気現場のホテルに向かうと、バーで会っている和真とさやかを見つけます。 近づいた文に気づいた和真は、驚いて思わず椅子から立ち上がるのでした。 まんが王国のメリット• 25,000以上の作品が無料で読める• 最新から名作まで品揃えが豊富• 会員限定の試し読みが出来る• 半額クーポンがもらえる• 浮気してても その日だけは、一緒に居てあげて欲しかった…けど、そこまで気を配れる夫は取り返しのつかないほど最悪な夫なんだろうって思っちゃいました。 自分が悪いんだからと自分を責める優香が切実です。 それに対して、きちんと怒ってくれる友達の存在がとてもうらやましいと思います。 それぞれ家庭を持つと、そこまで親身になってくれる友達は次第と減っていきますから… 9話でのラストに文が言った「夫婦ってなんだろう」という言葉に重みを感じました。 ストーリーを読んでいて、この漫画のゴールはどこなんでしょうね… 文の夫の浮気相手も解決するんでしょうか? これ以上、文が傷つく姿をみたくないのがホンネです。 まとめ にぶんのいち夫婦 の漫画を全話無料で読む方法について紹介しました。

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結婚記念日であるクリスマスイブも朝帰りをしたし、クリスマスプレゼントでもらった時計はSNSで調べた立川さとみが彼にもらったと言う時計と同じもの。 文は和真の浮気を確信しながらも、 証拠を集めて事をハッキリさせた方が良いのか、この先も円満に家族でいるには何も知らないフリをするのがいのか悩んでいました。 もしかしたら、2人の間に子供がいたら関係も変わるのかもしれないと思った文は、両親の事や年齢の事など色々な事を考えて妊活も始める事となったのです。 にぶんのいち夫婦小説版の結末あらすじネタバレ 妊活を始めた文と和真・・。 タイミング法を試すこととなったのですが、和真から「できない」と言われてしまいます。 男はプライドの高い子供 自分に色気がないから、その気になれないの? 文は立川さとみとは浮気をしているのに自分とは出来ないと言われたかのように、ショックを受けてしまいます。 悔しい、虚しい。 和真の浮気を疑い始めてから、文の気持ちはこの繰り返しでずっとモヤモヤしたものを抱えています。 既婚者の友人・菜摘と多恵にその話をしたら「どっちも悪いよね」と言われてしまいます。 和真もヘタレだし、文も追い詰め過ぎていると。 けれど多恵は、文の気持ちも分からなくないと言った上で、 「男はプライドの高い子供」だからと自らの見解を話します。 そもそも浮気の話はどうなったのか? あやふやのまま妊活を始めるのは、和真を引き止める為とかじゃないよね? 文は2人にそう言われてギクっとするところもあったものの、前向きな考えで子供が欲しいのだと説明をします。 話は優香の事になりました。 文がクリニックで優香に会った事を話すと、やっぱり自分よりも事情通の2人は何かを知っている様子でした。 優香は、文が心配していたように旦那との間に問題を抱えている様で、賊に言う「モラハラ」に悩んでいました。 確かに物音とかして威圧的な場面がありましたよね。 優香はそんな旦那との子供を産むか産まないか悩んでいる様でした。 でももう16週を過ぎている頃で、旦那に秘密でいるのは難しい状況。 中絶するにも同意書が必要だし、12週を過ぎたら火葬も埋葬も必要です。 妊活は一旦お休み 和真に妊活は少し休もうと言った文。 そして少しゆっくりしに温泉に行かないかと誘ってみます。 和真は「いいよ」と言ったものの、日曜日はしばらく仕事で外食店のマーケティングリサーチの為にチームの奴らと出店エリアの調査をすることになっているんだと言い出します。 仕事だと言っているし、あんまりうるさくは言えないけどチームと言えば、立川さとみもいるじゃないの?と頭をよぎります。 なんだか2番もいる様な言い方に聞こえない? 21時を過ぎた頃、慌てた様子の多恵から連絡が入ります。 優香と連絡が取れないと言うのです!! 話を聞くと、さっき優香から意味深なメッセージが届いたけど連絡がつかないと言うのです。 文は、旦那が戻らなくて子供も熱を出してしまっていて出るに出られない状況の多恵に代わって、自分が優香の所に様子を見に行くと言って、和真に車を出してもらいます。 和真は優香の家に向かう間、不安でどうしようもない文の事をなだめてくれます。 和真も一緒に家に入ろうかと言ってくれますが、とりあえず1人で行く事を決めた文は、優香の名前を呼びながら鍵のかかっていない玄関の中に入って行きます。 人の気配のない家に、どんどん恐怖心が募ってきます。 先日新築祝いをしたリビングに入った文は、勝手にかりたスリッパで何かを踏んだことに気が付きます。 それは、床に散らばった2枚のお皿でした。 文には気がかりがあるからね・・。 和真はやっぱり浮気をしている 浮気の証拠収集は進んでいませんでした。 クレジットカードの履歴から高価なプレゼントをしたような痕跡も見つからないし、そもそも仕事の為に建て替えて払い戻される和真のお金の流れを把握するのは不可能でした。 やっぱり証拠収集はSNSがいいのかな? そんな考え事をしていると、さやかから連絡が入ります。 優香の話になり、先日起きた事と、優香の旦那さんから連絡が入って今は優香も自宅に戻っていることを話す文。 そして話は和真の浮気話に変わります。 なかなか証拠が集まっていない話をしながら、最近はぎこちなさもなくなって余計に分からなくなってきてしまった気持ちを話します。 身体の関係はあるの?そう聞くさやかに対して、「まあ」と答えた文。 さやかは、その答えを以外だと感じた様でした。 さやかは文に対して、男女問題に潔癖な所があると感じていたのです。 高校の時に文の彼氏だった子が、罰ゲームで他の子といちゃついた時に怒って別れてしまった記憶があったさやかは、 浮気をして他の女と関係を持っているかもしれない旦那とは身体の関係は持っていないと思っていたのでした。 さやかとの電話を切った文は疲れを感じて、視線を動かすと、本棚にある本に目が留まりその本を取りに立ち上がります。 昔読んだ事のある作家の本。 ハードカバーの分厚い本を引き出します。 すると本が違和感のある感じに膨らんでいて間に何かが挟まっているのを見つけます。 なにこれ・・・ 不自然なふくらみの原因は、白い袋でした。 を発見!詳しくご案内中です! 浮気現場に突入 文は、和真とのマンションを出て母親の家に居ました。 離婚した母親の部屋は実家という感覚はなかったけれど、行ける場所と言ったらここしか思い当たらなかったのです。 母親に一緒に居て欲しかったわけではなかったけど、1人でいるのも気がめいりそうだし、和真とも顔を合わせたくなかった文は、母親の家に泊まっていく事にします。 和真には実家に泊まる事をメッセージで送ります。 すぐに優しい言葉の返事が返ってきますが、なんだかこの言葉さえ嘘の様に感じてしまう・・。 そして樋口からもメッセージが届きます。 「不倫の証拠掴みました」と・・。 樋口には立川さとみのSNSを教えていて、立川さとみの顔を確認していたのです。 協力をお願いしてる友人から彼女がホテルに入った報告が届いたから、 自分で確認しますか?と言われ、文は緊張しながら樋口との待ち合わせ場所に向かいます。 しばらくして出てきたのは、間違いなく立川さとみでした。 文は、樋口に促されてホテルから出てきた彼女たちを写真に納めます。 高校の友達との飲み会 結局長居している娘に、母親はそろそろ家に帰りなさいと言います。 何があったか詳しくは聞いてこないけれど、文と和真との事を心配している様子。 そしてきちんと顔をあわせて話をしてきなさいと背中を押すのです。 浮気をして香住の部屋を出て行った年下の彼氏。 香住は、彼に対して甘すぎるとか色々と言われてしまうけれど、ものすごく葛藤して結果こうなったんだと説明します。 今回は定職に就くことや、浮気したら即追放など、条件も付けて再度付き合ているんだと言います。 みんな香住の彼に対して厳しい目を持っているなか、さやかはケラケラと笑って文の方を見て、文たち夫婦の進捗を聞いてきます。 文は少し間をおいてから「うん もうそれは大丈夫」と答えました。 和真はやっぱり自分一筋だし、仲良くやっている・・と。 和真と浮気をしていたのは友人だった 旅行の計画を立てている話をみんなにして、文夫婦の事を心配していた友達は安心したかのように、行き先は海外も良いけど温泉なんかも良いかなと盛り上がっていきます。 いいペースで飲んでいた文は、ふらつきながらお手洗いに席を立ちます。 お手洗いで見た自分の顔は真っ白で、洗面所に前で少しの間座りこんでしまいます。 そこに香住がやってきて、文の事を心配します。 そして、香住は実は少し前から気になっていることがあって・・今、少しいいかな?と言ってきたのです。 完全に酔ってしまった文をさやかがタクシーで送ってくれます。 マンションに着くと文から鍵を受け取ってオートロックを解除して、部屋の前に着くと躊躇なくカギを差し込んで玄関を開けます。 リビングに居た和真は突然玄関が開いたことに驚いた様にやってきます。 タクシー使ったの?言ってくれたら迎えに行ったのに・・。 そういいながら、 文と一緒にさやかがいる事に気が付い頬をこわばらせて立ち止まります。 酔った文を和真に渡すと、さやかはパンプスを脱いで寝室はこっち?と言ってズカズカと部屋に入って行きます。 文を支えながら後を追う和真は、さやかに寝室から出てくれないかと言いますが、さやかは文が倒れこんだダブルベットの反対側のマットレスに横たわります。 文も聞いたことの無いような低い声で「今すぐ帰ってくれ」と言う和真。 さやかはそれに「そんなこと言っていいの?」と言いながら、「明日は私のために時間作ってよね」と言ったのでした。 さやかは高校時代の彼氏がゲームで他の女の子とキスをしたことを思い出します。 実は、その時の彼の相手の女の子は「さやか」だったのです。 彼女に嫉妬するのはみっともないと思った当時の文は、わだかまる気持ちを抑えて彼と別れたのでした。 一体、和真とさやかはいつから私を騙していたの??? 和真は、ずっと一途な言葉をかけてくれたけど、あの笑顔の裏側でずっとさやかと浮気していたんだろうか? 私の友達と浮気していたなんて、もうきっと自分は和真を許すことは出来ない。 その時、この先夫婦としてやっていくのは無理だと感じたのでした。 いよいよ問い詰める時 翌朝、二日酔いの文にシジミの味噌汁を用意してくれる和真。 そして、前から出かけると言っていた通り今日は遅くなるよと言って家を出て行ったのでした。 またしばらく横になり、朝よりかマシになった体を起こすと樋口から連絡が入っていました。 「17時にN駅で待ち合わせでいいですか?」 文は「了解」とだけ返事をして、準備を始めます。 駅前で樋口と合流して予定の時間まで時間を潰す2人。 このころ、すっかり高梨は樋口に使われるようになっていました。 どうやら高梨の奥さんにSNSでファボったら協力をしてくれるようになったとか・・ やっぱり樋口と打ち合わせしていた事だったんですね。 文がその時録ったボイスレコーダーの会話を聞いた樋口は、 さやかと和真の関係はあんまり良好じゃない感じがすると言います。 もしかしたらもう別れ話で拗れているかもしれないと・・。 でも友達と浮気をしている旦那と、この後どう考えても上手くやっていける気はしない。 文は和真と別れるしかないのか・・と考えていました。 そこに呼び出されていた高梨が、不機嫌そうにやってきます。 来るなり和真の鞄にGPSを仕込んたことを報告してきます。 文が聞いていないのでもう一度話すように促された高梨は、和真とさやかが浮気をしていると気が付いた時の話をします。 去年の秋ごろにさやかと連絡を取っていた高梨は、和真や南沢と一緒に飲みに行く話をメッセージでやり取りしたら一緒に飲みたいと言い出したさやか。 高梨はてっきり自分に気があるのかと期待したのに、珍しく酔いつぶれた和真をさやかが引き受けると言い出し、馬鹿馬鹿しくなってしまったそう。 その日はどうやって帰ったかは知らないけど、 クリスマスイブに2人が一緒に居る所を偶然見かけた事から不倫を確信したんだと言います。 結婚記念日のクリスマスイブ、やっぱり和真は私を裏切っていた。 文は絶望に手が震えてしまいます。 そして先日、高梨が文を誘惑した時は、さやかから和真が文と別れたがっているけど文が承知しないから誘惑してほしいと頼まれたんだと・・。 そこで樋口がある人物の画像を高梨に見せて知っているかと確認します。 高梨は知らない様ですが、樋口はさやかの事を調べているとちょっと気になる事がわかってきたんだと言ったのです。 文はチラッと見えたその画像にハッとして、良く見せて欲しいと画像を確認しました。 文はその画像を見て息をのみます・・。 その人物は文が知っている人物でした。 この人物とさやかはなにか関係があるの??? この状況だしね・・。 部屋に着くとドアを開ける高梨の存在に、和真とさやかは驚きます。 樋口は、和真に対してどうしてさやかと会っているのか簡潔に説明するように促します。 「俺がさやかさんに会っていたのは・・・」 そう言い出した和真にかぶせるように「私たち 不倫関係なの」というさやか。 そして去年の11月から付き合っているんだと言います。 さやかは、好きだったんだからしょうがない。 そもそも文よりも先に和真を好きになったのは自分だと言います。 横取りしたのは文の方だと、訳の分からない理屈を言うさやか・・。 文は、ずいぶん前から嫌われていた事を知って、自分の鈍感さにもショックを受けます。 和真は文を傷つける様な事は言わないで欲しいと言い、5年前に文に一目ぼれして告白したのは自分だし、さやかの告白はその前に断ったはずだよね?と言います。 改めて、さやかと会っていた理由を聞かれた和真は、 「慰謝料を払いに来たんだと」と説明しました。 それはどういう事?? 「子供よ」 勝ち誇ったようなさやかの声が響きます。 ますますさやか最低!! 文は気になっていたクリスマスイブの事も聞きます。 2人は会っていたのか? 会ったは会ったと答える和真。 和真はクリスマスイブに会う事を断ったけれど、ホテルで撮った写真を処分してほしいなら来いと脅されたんだと言います。 高梨は、ホテルで会って何もなかったのか?と興味を持ちますが、和真のそんな気分には到底ならなかったと言います。 しかもその時、男性としての機能に障害があり行為をすることは出来なかったんだそう・・。 妊活に乗る気じゃなかったのは、子供が欲しくなかったわけではなくて出来なかったという事? 和真は、酔って目を覚ましたらさやかとホテルに居た事のストレスからかそうなてしまったのだと病院へ行って薬も処方されたと話します。 確かに!本の間にあったやつね! 子供に関してはDNA鑑定をしてからじゃないと認知できないと言ったけれど、それは逃げているだけだと言うさやか。 話を聞いていた樋口は、さやかにうさん臭いと言って、和真に対して薬でも盛ったんじゃないかと疑っています。 しかもさやかの主張が本当なら、今お腹の子は4ヶ月くらい。 それなのに昨日も飲んでいたり、今日もバーでカクテルって本当に妊婦なんだろうか? 樋口と高梨に追及されたさやかは、お腹をおさえながら「中絶したわ」と・・。 和真が自分と結婚してくれないから産んでも仕方ないもの。 自分にだけ辛い思いをさせる和真は酷いと涙を流し始めます。 文は怒りを覚えながら、いつ中絶したのかと赤ちゃんは何週だったのか?と質問をします。 先月中絶したと言う赤ちゃんは3ヶ月だったから12週くらいじゃないの? 文はそれを聞いて「火葬はどこでしたの?」と確認します。 さやかは文の言っていることがわからないという感じに、どうして中絶に火葬が必要なのよ?とイライラした感じを見せます。 やっぱり・・全部嘘なんだ。 文はさやかの反応を聞いて少しホッとします。 さやかと旦那の子供を祝福することなんてできないけど、小さな命を奪う勇気も自分にはない。 文は、妊活するまで自分もよく分からなかったけど週数を数えるのは、着床した日が始まりではなく最終月経から数えるのだと説明をします。 確か11月5日に一緒に飲みに行った時の会話で、さやかは生理の終わりごろなんだって言う場面があったよね。 だから、さやかはバレンタインデーの時点で妊娠4ヶ月で、14週か15週。 12週過ぎたら火葬と死産届が必要になるのです。 本当は子供なんていないし、中絶もしていない・・これが真実なのです。 そこで、部屋のドアがドンドンドンと叩かれます。 高梨が明けたドアから大股で歩いてきたのは菜摘!! そしてさやかに歩み寄って、襟元を掴み上げると乱暴にソファーに押し倒します。 和真は文を大事に想っていた そして後から香住も部屋に入ってきます。 香住は、顔色も良くなくて憔悴しているようにも見えます・・。 どうやら菜摘も来ると聞かなかったらしく、ひと悶着あった様です。 そして香住に促されて部屋に入ってきたのは健! 樋口がさやかの事を調べている内に気になった人物は健だったのです。 そして健はさやかに頼まれて和真に睡眠薬を飲ませたとを告白します。 他にも服を脱がせて写真を撮ったことも・・。 さやかと和真は何もなかったことを保証できるとも言います!! 健は、お金が欲しくてこんなことをしてしまったのだそう・・。 とにかく穏便に済ませたかった気持ちがあったんだ・・。 さやかと健が騙して脅迫した人物は、文たち以外にもいる事も分かっていました。 どうやら結構派手に色々やっていたらしい2人の事は、樋口の仲間の居る街では結構有名になっていて、被害届を出すと張り切っている人もいるのです。 さやかと健には、和真・高梨・香住が付き添って警察へ。 そして文には菜摘が付き添ってくれて帰宅します。 文は樋口を別れる前にお礼を言っていました。 樋口は「旦那さん、無事で良かったですね」と声をかけてくれますが、文は色々とあり過ぎて頭も心も整理できていないでいました。 警察に言っていた和真が帰宅すると、文は 「・・ごめん、別居しよう」と言い、少し独りで考える時間が欲しい事を伝えます。 にぶんのいち夫婦の結末 しばらく母親の家で過ぎしていた文は、家に帰る決心をします。 夜勤明けの母親にそれを告げると、2人でお茶を飲むことになり昔話をします。 父親と離婚をしている母親は、別れて話せることもあるだろうけど、話なんて家族でいる間だってその気になればいくらでもできると言って、和真ときちんと話をすることをススメます。 そこにインターフォンが鳴って、和真が迎えに来ました。 どうやら母親と和真は連絡を取りあっていて、タイミングを見て母親が和真の事を読んでいたのでした。 11日ぶりに見る旦那の姿。 母親は簡単に荷物をまとめさせて、さっさと文を和真に託します。 文はしばらく何気ない話をした後、和真に嘘をつかれていたことが嫌だったと気持ちを伝えます。 文は、クリスマスイブの日の思いも今になってようやく本当の気持ちを和真に伝えられます。 次第にブレーキが利かなくなって、さやかとの件も嫌だった気持ちを全部ぶちまけます。 和真の行動を怪しんで何回も別れようとは思ったけど、別れなかったし、今もこうして和真の元にいる。 文はこんな大きな嘘はもうつかないで欲しい事。 そして真実を知って傷ついたとしても、信用できなくなるのは一番嫌だと思いを伝えます。 2人はお互いがとっても大事で、とっても好きなんだと伝えあう事が出来たのです。 和真は自分のプライドを大事にしてきたところがあったけれど、文をい失うと思ったらプライドなんてゴミみたいなものだったと言い、これからも夫婦でいたい気持ちを伝えます。 文は今までの事を、 もう一人家族が増えてもいいなら許すと和真に言います。 !!!!! 慌てた和真は、検査薬を使って自分で調べただけだと言う文に、今すぐ病院へ行こうと慌てだしたのでした。 そして樋口がこんな形で大活躍してくるとは!!! そしてやっぱり文に好意を持っていたんですが、全然相手にされず。 まぁ、ここで文が樋口になびいたら話がごちゃごちゃになってしまうので、そうならなくて良かったのですが・・。 さやかは、漫画10話の時点では全然ノーマーク人物でした。 むしろ文の中の良い友達だったから、浮気調査にも協力してくれていたのに魔性過ぎて驚きました! 和真は、文を大事に想う気持ちとプライドとで浮気を疑われてしまっていたんですね。 でも、実は浮気していなかった事にもびっくり!! ずっと浮気しているものだと思っていたし、そういう目で見てしまっていました。 和真に謝りたい気持ちにもなりますね・・。 実は文に一途だったとは・・!! こうやって、夫婦の話を客観的に読むとちょっとの事でズレて疑ったりしてしまう事って多いのではないかとも感じました。 なかなかプライドや恐怖心が邪魔をするものだけど、もっと話す時間を持つと、感じなくてもいいモヤモヤも少なくなるのかもしれないですね。 でもここからは2人の絆は今まで以上に強くなる気がします!.

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にぶんのいち夫婦の口コミまとめ!感想は面白いorつまらない?

に ぶん の いち の 夫婦

結婚記念日であるクリスマスイブも朝帰りをしたし、クリスマスプレゼントでもらった時計はSNSで調べた立川さとみが彼にもらったと言う時計と同じもの。 文は和真の浮気を確信しながらも、 証拠を集めて事をハッキリさせた方が良いのか、この先も円満に家族でいるには何も知らないフリをするのがいのか悩んでいました。 もしかしたら、2人の間に子供がいたら関係も変わるのかもしれないと思った文は、両親の事や年齢の事など色々な事を考えて妊活も始める事となったのです。 にぶんのいち夫婦小説版の結末あらすじネタバレ 妊活を始めた文と和真・・。 タイミング法を試すこととなったのですが、和真から「できない」と言われてしまいます。 男はプライドの高い子供 自分に色気がないから、その気になれないの? 文は立川さとみとは浮気をしているのに自分とは出来ないと言われたかのように、ショックを受けてしまいます。 悔しい、虚しい。 和真の浮気を疑い始めてから、文の気持ちはこの繰り返しでずっとモヤモヤしたものを抱えています。 既婚者の友人・菜摘と多恵にその話をしたら「どっちも悪いよね」と言われてしまいます。 和真もヘタレだし、文も追い詰め過ぎていると。 けれど多恵は、文の気持ちも分からなくないと言った上で、 「男はプライドの高い子供」だからと自らの見解を話します。 そもそも浮気の話はどうなったのか? あやふやのまま妊活を始めるのは、和真を引き止める為とかじゃないよね? 文は2人にそう言われてギクっとするところもあったものの、前向きな考えで子供が欲しいのだと説明をします。 話は優香の事になりました。 文がクリニックで優香に会った事を話すと、やっぱり自分よりも事情通の2人は何かを知っている様子でした。 優香は、文が心配していたように旦那との間に問題を抱えている様で、賊に言う「モラハラ」に悩んでいました。 確かに物音とかして威圧的な場面がありましたよね。 優香はそんな旦那との子供を産むか産まないか悩んでいる様でした。 でももう16週を過ぎている頃で、旦那に秘密でいるのは難しい状況。 中絶するにも同意書が必要だし、12週を過ぎたら火葬も埋葬も必要です。 妊活は一旦お休み 和真に妊活は少し休もうと言った文。 そして少しゆっくりしに温泉に行かないかと誘ってみます。 和真は「いいよ」と言ったものの、日曜日はしばらく仕事で外食店のマーケティングリサーチの為にチームの奴らと出店エリアの調査をすることになっているんだと言い出します。 仕事だと言っているし、あんまりうるさくは言えないけどチームと言えば、立川さとみもいるじゃないの?と頭をよぎります。 なんだか2番もいる様な言い方に聞こえない? 21時を過ぎた頃、慌てた様子の多恵から連絡が入ります。 優香と連絡が取れないと言うのです!! 話を聞くと、さっき優香から意味深なメッセージが届いたけど連絡がつかないと言うのです。 文は、旦那が戻らなくて子供も熱を出してしまっていて出るに出られない状況の多恵に代わって、自分が優香の所に様子を見に行くと言って、和真に車を出してもらいます。 和真は優香の家に向かう間、不安でどうしようもない文の事をなだめてくれます。 和真も一緒に家に入ろうかと言ってくれますが、とりあえず1人で行く事を決めた文は、優香の名前を呼びながら鍵のかかっていない玄関の中に入って行きます。 人の気配のない家に、どんどん恐怖心が募ってきます。 先日新築祝いをしたリビングに入った文は、勝手にかりたスリッパで何かを踏んだことに気が付きます。 それは、床に散らばった2枚のお皿でした。 文には気がかりがあるからね・・。 和真はやっぱり浮気をしている 浮気の証拠収集は進んでいませんでした。 クレジットカードの履歴から高価なプレゼントをしたような痕跡も見つからないし、そもそも仕事の為に建て替えて払い戻される和真のお金の流れを把握するのは不可能でした。 やっぱり証拠収集はSNSがいいのかな? そんな考え事をしていると、さやかから連絡が入ります。 優香の話になり、先日起きた事と、優香の旦那さんから連絡が入って今は優香も自宅に戻っていることを話す文。 そして話は和真の浮気話に変わります。 なかなか証拠が集まっていない話をしながら、最近はぎこちなさもなくなって余計に分からなくなってきてしまった気持ちを話します。 身体の関係はあるの?そう聞くさやかに対して、「まあ」と答えた文。 さやかは、その答えを以外だと感じた様でした。 さやかは文に対して、男女問題に潔癖な所があると感じていたのです。 高校の時に文の彼氏だった子が、罰ゲームで他の子といちゃついた時に怒って別れてしまった記憶があったさやかは、 浮気をして他の女と関係を持っているかもしれない旦那とは身体の関係は持っていないと思っていたのでした。 さやかとの電話を切った文は疲れを感じて、視線を動かすと、本棚にある本に目が留まりその本を取りに立ち上がります。 昔読んだ事のある作家の本。 ハードカバーの分厚い本を引き出します。 すると本が違和感のある感じに膨らんでいて間に何かが挟まっているのを見つけます。 なにこれ・・・ 不自然なふくらみの原因は、白い袋でした。 を発見!詳しくご案内中です! 浮気現場に突入 文は、和真とのマンションを出て母親の家に居ました。 離婚した母親の部屋は実家という感覚はなかったけれど、行ける場所と言ったらここしか思い当たらなかったのです。 母親に一緒に居て欲しかったわけではなかったけど、1人でいるのも気がめいりそうだし、和真とも顔を合わせたくなかった文は、母親の家に泊まっていく事にします。 和真には実家に泊まる事をメッセージで送ります。 すぐに優しい言葉の返事が返ってきますが、なんだかこの言葉さえ嘘の様に感じてしまう・・。 そして樋口からもメッセージが届きます。 「不倫の証拠掴みました」と・・。 樋口には立川さとみのSNSを教えていて、立川さとみの顔を確認していたのです。 協力をお願いしてる友人から彼女がホテルに入った報告が届いたから、 自分で確認しますか?と言われ、文は緊張しながら樋口との待ち合わせ場所に向かいます。 しばらくして出てきたのは、間違いなく立川さとみでした。 文は、樋口に促されてホテルから出てきた彼女たちを写真に納めます。 高校の友達との飲み会 結局長居している娘に、母親はそろそろ家に帰りなさいと言います。 何があったか詳しくは聞いてこないけれど、文と和真との事を心配している様子。 そしてきちんと顔をあわせて話をしてきなさいと背中を押すのです。 浮気をして香住の部屋を出て行った年下の彼氏。 香住は、彼に対して甘すぎるとか色々と言われてしまうけれど、ものすごく葛藤して結果こうなったんだと説明します。 今回は定職に就くことや、浮気したら即追放など、条件も付けて再度付き合ているんだと言います。 みんな香住の彼に対して厳しい目を持っているなか、さやかはケラケラと笑って文の方を見て、文たち夫婦の進捗を聞いてきます。 文は少し間をおいてから「うん もうそれは大丈夫」と答えました。 和真はやっぱり自分一筋だし、仲良くやっている・・と。 和真と浮気をしていたのは友人だった 旅行の計画を立てている話をみんなにして、文夫婦の事を心配していた友達は安心したかのように、行き先は海外も良いけど温泉なんかも良いかなと盛り上がっていきます。 いいペースで飲んでいた文は、ふらつきながらお手洗いに席を立ちます。 お手洗いで見た自分の顔は真っ白で、洗面所に前で少しの間座りこんでしまいます。 そこに香住がやってきて、文の事を心配します。 そして、香住は実は少し前から気になっていることがあって・・今、少しいいかな?と言ってきたのです。 完全に酔ってしまった文をさやかがタクシーで送ってくれます。 マンションに着くと文から鍵を受け取ってオートロックを解除して、部屋の前に着くと躊躇なくカギを差し込んで玄関を開けます。 リビングに居た和真は突然玄関が開いたことに驚いた様にやってきます。 タクシー使ったの?言ってくれたら迎えに行ったのに・・。 そういいながら、 文と一緒にさやかがいる事に気が付い頬をこわばらせて立ち止まります。 酔った文を和真に渡すと、さやかはパンプスを脱いで寝室はこっち?と言ってズカズカと部屋に入って行きます。 文を支えながら後を追う和真は、さやかに寝室から出てくれないかと言いますが、さやかは文が倒れこんだダブルベットの反対側のマットレスに横たわります。 文も聞いたことの無いような低い声で「今すぐ帰ってくれ」と言う和真。 さやかはそれに「そんなこと言っていいの?」と言いながら、「明日は私のために時間作ってよね」と言ったのでした。 さやかは高校時代の彼氏がゲームで他の女の子とキスをしたことを思い出します。 実は、その時の彼の相手の女の子は「さやか」だったのです。 彼女に嫉妬するのはみっともないと思った当時の文は、わだかまる気持ちを抑えて彼と別れたのでした。 一体、和真とさやかはいつから私を騙していたの??? 和真は、ずっと一途な言葉をかけてくれたけど、あの笑顔の裏側でずっとさやかと浮気していたんだろうか? 私の友達と浮気していたなんて、もうきっと自分は和真を許すことは出来ない。 その時、この先夫婦としてやっていくのは無理だと感じたのでした。 いよいよ問い詰める時 翌朝、二日酔いの文にシジミの味噌汁を用意してくれる和真。 そして、前から出かけると言っていた通り今日は遅くなるよと言って家を出て行ったのでした。 またしばらく横になり、朝よりかマシになった体を起こすと樋口から連絡が入っていました。 「17時にN駅で待ち合わせでいいですか?」 文は「了解」とだけ返事をして、準備を始めます。 駅前で樋口と合流して予定の時間まで時間を潰す2人。 このころ、すっかり高梨は樋口に使われるようになっていました。 どうやら高梨の奥さんにSNSでファボったら協力をしてくれるようになったとか・・ やっぱり樋口と打ち合わせしていた事だったんですね。 文がその時録ったボイスレコーダーの会話を聞いた樋口は、 さやかと和真の関係はあんまり良好じゃない感じがすると言います。 もしかしたらもう別れ話で拗れているかもしれないと・・。 でも友達と浮気をしている旦那と、この後どう考えても上手くやっていける気はしない。 文は和真と別れるしかないのか・・と考えていました。 そこに呼び出されていた高梨が、不機嫌そうにやってきます。 来るなり和真の鞄にGPSを仕込んたことを報告してきます。 文が聞いていないのでもう一度話すように促された高梨は、和真とさやかが浮気をしていると気が付いた時の話をします。 去年の秋ごろにさやかと連絡を取っていた高梨は、和真や南沢と一緒に飲みに行く話をメッセージでやり取りしたら一緒に飲みたいと言い出したさやか。 高梨はてっきり自分に気があるのかと期待したのに、珍しく酔いつぶれた和真をさやかが引き受けると言い出し、馬鹿馬鹿しくなってしまったそう。 その日はどうやって帰ったかは知らないけど、 クリスマスイブに2人が一緒に居る所を偶然見かけた事から不倫を確信したんだと言います。 結婚記念日のクリスマスイブ、やっぱり和真は私を裏切っていた。 文は絶望に手が震えてしまいます。 そして先日、高梨が文を誘惑した時は、さやかから和真が文と別れたがっているけど文が承知しないから誘惑してほしいと頼まれたんだと・・。 そこで樋口がある人物の画像を高梨に見せて知っているかと確認します。 高梨は知らない様ですが、樋口はさやかの事を調べているとちょっと気になる事がわかってきたんだと言ったのです。 文はチラッと見えたその画像にハッとして、良く見せて欲しいと画像を確認しました。 文はその画像を見て息をのみます・・。 その人物は文が知っている人物でした。 この人物とさやかはなにか関係があるの??? この状況だしね・・。 部屋に着くとドアを開ける高梨の存在に、和真とさやかは驚きます。 樋口は、和真に対してどうしてさやかと会っているのか簡潔に説明するように促します。 「俺がさやかさんに会っていたのは・・・」 そう言い出した和真にかぶせるように「私たち 不倫関係なの」というさやか。 そして去年の11月から付き合っているんだと言います。 さやかは、好きだったんだからしょうがない。 そもそも文よりも先に和真を好きになったのは自分だと言います。 横取りしたのは文の方だと、訳の分からない理屈を言うさやか・・。 文は、ずいぶん前から嫌われていた事を知って、自分の鈍感さにもショックを受けます。 和真は文を傷つける様な事は言わないで欲しいと言い、5年前に文に一目ぼれして告白したのは自分だし、さやかの告白はその前に断ったはずだよね?と言います。 改めて、さやかと会っていた理由を聞かれた和真は、 「慰謝料を払いに来たんだと」と説明しました。 それはどういう事?? 「子供よ」 勝ち誇ったようなさやかの声が響きます。 ますますさやか最低!! 文は気になっていたクリスマスイブの事も聞きます。 2人は会っていたのか? 会ったは会ったと答える和真。 和真はクリスマスイブに会う事を断ったけれど、ホテルで撮った写真を処分してほしいなら来いと脅されたんだと言います。 高梨は、ホテルで会って何もなかったのか?と興味を持ちますが、和真のそんな気分には到底ならなかったと言います。 しかもその時、男性としての機能に障害があり行為をすることは出来なかったんだそう・・。 妊活に乗る気じゃなかったのは、子供が欲しくなかったわけではなくて出来なかったという事? 和真は、酔って目を覚ましたらさやかとホテルに居た事のストレスからかそうなてしまったのだと病院へ行って薬も処方されたと話します。 確かに!本の間にあったやつね! 子供に関してはDNA鑑定をしてからじゃないと認知できないと言ったけれど、それは逃げているだけだと言うさやか。 話を聞いていた樋口は、さやかにうさん臭いと言って、和真に対して薬でも盛ったんじゃないかと疑っています。 しかもさやかの主張が本当なら、今お腹の子は4ヶ月くらい。 それなのに昨日も飲んでいたり、今日もバーでカクテルって本当に妊婦なんだろうか? 樋口と高梨に追及されたさやかは、お腹をおさえながら「中絶したわ」と・・。 和真が自分と結婚してくれないから産んでも仕方ないもの。 自分にだけ辛い思いをさせる和真は酷いと涙を流し始めます。 文は怒りを覚えながら、いつ中絶したのかと赤ちゃんは何週だったのか?と質問をします。 先月中絶したと言う赤ちゃんは3ヶ月だったから12週くらいじゃないの? 文はそれを聞いて「火葬はどこでしたの?」と確認します。 さやかは文の言っていることがわからないという感じに、どうして中絶に火葬が必要なのよ?とイライラした感じを見せます。 やっぱり・・全部嘘なんだ。 文はさやかの反応を聞いて少しホッとします。 さやかと旦那の子供を祝福することなんてできないけど、小さな命を奪う勇気も自分にはない。 文は、妊活するまで自分もよく分からなかったけど週数を数えるのは、着床した日が始まりではなく最終月経から数えるのだと説明をします。 確か11月5日に一緒に飲みに行った時の会話で、さやかは生理の終わりごろなんだって言う場面があったよね。 だから、さやかはバレンタインデーの時点で妊娠4ヶ月で、14週か15週。 12週過ぎたら火葬と死産届が必要になるのです。 本当は子供なんていないし、中絶もしていない・・これが真実なのです。 そこで、部屋のドアがドンドンドンと叩かれます。 高梨が明けたドアから大股で歩いてきたのは菜摘!! そしてさやかに歩み寄って、襟元を掴み上げると乱暴にソファーに押し倒します。 和真は文を大事に想っていた そして後から香住も部屋に入ってきます。 香住は、顔色も良くなくて憔悴しているようにも見えます・・。 どうやら菜摘も来ると聞かなかったらしく、ひと悶着あった様です。 そして香住に促されて部屋に入ってきたのは健! 樋口がさやかの事を調べている内に気になった人物は健だったのです。 そして健はさやかに頼まれて和真に睡眠薬を飲ませたとを告白します。 他にも服を脱がせて写真を撮ったことも・・。 さやかと和真は何もなかったことを保証できるとも言います!! 健は、お金が欲しくてこんなことをしてしまったのだそう・・。 とにかく穏便に済ませたかった気持ちがあったんだ・・。 さやかと健が騙して脅迫した人物は、文たち以外にもいる事も分かっていました。 どうやら結構派手に色々やっていたらしい2人の事は、樋口の仲間の居る街では結構有名になっていて、被害届を出すと張り切っている人もいるのです。 さやかと健には、和真・高梨・香住が付き添って警察へ。 そして文には菜摘が付き添ってくれて帰宅します。 文は樋口を別れる前にお礼を言っていました。 樋口は「旦那さん、無事で良かったですね」と声をかけてくれますが、文は色々とあり過ぎて頭も心も整理できていないでいました。 警察に言っていた和真が帰宅すると、文は 「・・ごめん、別居しよう」と言い、少し独りで考える時間が欲しい事を伝えます。 にぶんのいち夫婦の結末 しばらく母親の家で過ぎしていた文は、家に帰る決心をします。 夜勤明けの母親にそれを告げると、2人でお茶を飲むことになり昔話をします。 父親と離婚をしている母親は、別れて話せることもあるだろうけど、話なんて家族でいる間だってその気になればいくらでもできると言って、和真ときちんと話をすることをススメます。 そこにインターフォンが鳴って、和真が迎えに来ました。 どうやら母親と和真は連絡を取りあっていて、タイミングを見て母親が和真の事を読んでいたのでした。 11日ぶりに見る旦那の姿。 母親は簡単に荷物をまとめさせて、さっさと文を和真に託します。 文はしばらく何気ない話をした後、和真に嘘をつかれていたことが嫌だったと気持ちを伝えます。 文は、クリスマスイブの日の思いも今になってようやく本当の気持ちを和真に伝えられます。 次第にブレーキが利かなくなって、さやかとの件も嫌だった気持ちを全部ぶちまけます。 和真の行動を怪しんで何回も別れようとは思ったけど、別れなかったし、今もこうして和真の元にいる。 文はこんな大きな嘘はもうつかないで欲しい事。 そして真実を知って傷ついたとしても、信用できなくなるのは一番嫌だと思いを伝えます。 2人はお互いがとっても大事で、とっても好きなんだと伝えあう事が出来たのです。 和真は自分のプライドを大事にしてきたところがあったけれど、文をい失うと思ったらプライドなんてゴミみたいなものだったと言い、これからも夫婦でいたい気持ちを伝えます。 文は今までの事を、 もう一人家族が増えてもいいなら許すと和真に言います。 !!!!! 慌てた和真は、検査薬を使って自分で調べただけだと言う文に、今すぐ病院へ行こうと慌てだしたのでした。 そして樋口がこんな形で大活躍してくるとは!!! そしてやっぱり文に好意を持っていたんですが、全然相手にされず。 まぁ、ここで文が樋口になびいたら話がごちゃごちゃになってしまうので、そうならなくて良かったのですが・・。 さやかは、漫画10話の時点では全然ノーマーク人物でした。 むしろ文の中の良い友達だったから、浮気調査にも協力してくれていたのに魔性過ぎて驚きました! 和真は、文を大事に想う気持ちとプライドとで浮気を疑われてしまっていたんですね。 でも、実は浮気していなかった事にもびっくり!! ずっと浮気しているものだと思っていたし、そういう目で見てしまっていました。 和真に謝りたい気持ちにもなりますね・・。 実は文に一途だったとは・・!! こうやって、夫婦の話を客観的に読むとちょっとの事でズレて疑ったりしてしまう事って多いのではないかとも感じました。 なかなかプライドや恐怖心が邪魔をするものだけど、もっと話す時間を持つと、感じなくてもいいモヤモヤも少なくなるのかもしれないですね。 でもここからは2人の絆は今まで以上に強くなる気がします!.

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