セントラル ヒー ティング と は。 床暖房は快適?北海道の一般的な暖房設備セントラルヒーティングとの比較

セントラルヒーティングのメリット・デメリット

セントラル ヒー ティング と は

セントラルヒーティングの電気代はだいたいどのくらいだと思いますか?一般的な金額や効率のよい稼働の仕方について見ていきましょう。 一般的な料金と効率のよい使い方 セントラルヒーティングには色々な温め方があることを上記で解説しましたが、電気を使うタイプは水を温める電気温水ボイラーや、ヒートポンプタイプなどがあります。 それぞれの一般的な電気料金はどのくらいでしょうか。 電気温水ボイラー式 オール電化で利用する方が、電気代がお得です。 5万円から2万円が平均的なようです。 ヒートポンプ式 だいたい 2万円から2. 2万円が、平均的な電気代になります。 おすすめは24時間暖房! セントラルヒーティングは、断熱効果の高い家に向いている暖房方法と言われています。 隙間風が多い家だと、いくら家全体を温めても効率が悪くなるのではないでしょうか。 セントラルヒーティングは基本的にワンシーズン稼働させ続けておくことがおすすめで、スイッチを入れたり消したりすることを避けた方がよいのには理由があります。 それは、セントラルヒーティングを一旦切ると部屋の温度が急に冷え込みます。 室内で大きな温度の変動があると、結露を発生させる危険性がありからです。 結露を避け室内の温度を一定に保つためには、なるべく24時間一定の温度で部屋を保つ方がよいでしょう。 このような理由から、セントラルヒーティングを効率よく使うには、完全に切ってしまわずに、各部屋にあるパネルのサーモバルブで部屋ごとに温度を設定して使うのがよいでしょう。 その方が、ランニングコストも節約できる使い方となってくるのです。 セントラルヒーティングの電気代を少しでも節約する工夫 「24時間ずっと稼働させるのは、電気代がかかるんじゃない?」と心配になる人もいるでしょう。 そんな人のために節電のためのポイントをまとめます。 夜は低温設定で なるべく連続で暖房を稼働するようにし、夜間は低温で設定して使うと、家の中の温度変化が少なくて済みます。 ヒートポンプ式がお得 電気ボイラーを使用している場合、ヒートポンプ式に変えたほうが節電効果を期待できます。 約3分の1に使用電力を減らすことができます。 家の断熱性を高める 隙間だらけの家だと、家全体をあたためても、熱効率が悪くなり温度が下がりやすくなる分温めようと熱効率がわるくなり電気代がかさんできます。 家の断熱性を高めることは、電気料金の節約にもつながるでしょう。 セントラルヒーティングの電気料金を電気契約の面から見ると 効率のよい使い方はおわかりいただけたと思いますが、24時間つけっぱなしだとやっぱり電気代が気になってきますよね。 ここでは、電気の契約という視点から節電を考えたいと思います。 電気料金プランを見直す 各電力会社の電気料金プランには、日中の電気料金が固定のプランや、使用量によって料金が変動するプランなど様々なプランがあります。 セントラルヒーティングを使用するなら、 日中に料金が使用量によって変動しないプランを利用した方がお得なようです。 使用量によって金額が上がるプランだと、日中にセントラルヒーティングの使用で料金が高いまま積み重なっていくことになるからです。 しかし各電力会社によって様々なプランがあるので、電気料金が異様に高く感じられるなら電気の契約プランを見直してみるのがおすすめです。 この時、セントラルヒーティング以外の家電の使用時間も考えてプランを決めることが必要です。 例えば、ではヒートポンプなどを使用する暖房を取り入れている家庭向けに3時間帯別電灯eタイム3というプランが用意されています。 このプランは、夜間の電力を使用するエコキュートなどを使用する家庭に向いているプランとなりますが、セントラルヒーティングでエコキュートを利用する場合は、24時間稼働となり夜に蓄熱できるシステムではないので、電気プランを選ぶ時はよく考える必要があります。 セントラルヒーティングについて気になる疑問あれこれ 使用していない部屋があるから電気代がもったいなくないかしら… セントラルヒーティングは家全体を暖める暖房法なので、使っていない部屋がある場合もったいないかもしれない、と考えてしまいますよね。 そんな場合は、 使っていない部屋の設定温度を低くしてみましょう。 パネルヒーターのバルブで止めることもできますが、止めてしまうと暖かい部屋との温度差で結露が発生しやすくなってしまいます。 結露が発生すると、部屋が傷みやすくなるので、できれば避けたいところですよね。 低めの温度に設定し、電気代の節約を試みるほうが賢明だと思えます。 半月ほど家を空ける場合は切っても大丈夫よね!? 冬場に旅行などで半月ほど家を空けるご家庭もあるでしょう。 こんな時セントラルヒーティングをつけっぱなしだと、誰も家にいないのに温めておくことになり、さすがに電気料金がもったいないと誰もが思うでしょう。 しかしこんな場合も、セントラルヒーティングを切ってしまわない方がよいんです。 セントラルヒーティングに不凍液が入っている暖房の場合は、不凍液という字の通り切ってしまっても凍らない水が入っているので、切ることはできます。 家の中の水道管や給湯管などが凍ってしまう怖れがあるので、凍ってしまったときの修理の費用や手間のことを考えると、電気料金がもったいなく感じられてもつけっぱなしで温度設定を低めに設定して出かけた方がよいでしょう。 パネルヒーターは危険!? パネルヒーターは熱くて火傷してしまうのではないか、と心配な人がいるかもしれません。 確かにパネルヒーターはヒーターという位なので熱くなりますが、火傷する程の温度にはなりません。 長時間触れているとカイロのように低温火傷の心配がありますが、少し触れたくらいでは火傷の危険度は低いといえます。 またボイラーも安全装置がたくさん完備されているので、 火災が発生したり人に害を与えた話は聞いたことがありません。 信頼性が高くなるように作られているので、安心して使用することができそうです。 おわりに セントラルヒーティングは、主に北海道など寒い地方で普及している家全体を温める暖房法になりますが、北海道以外でもセントラルヒーティングを取り入れている家もあります。 特にオール電化の家庭では、セントラルヒーティングが暖房法の選択肢のひとつとなってくるので、知っておいて損はないでしょう。 また新しく建つ家は断熱性に優れているので、家の暖房をセントラルヒーティングにしても快適に過ごしていけるでしょう。 節電についても工夫できる面があることがわかったので、セントラルヒーティングの電気代に頭を悩まし過ぎることなく、快適に暖かく過ごしていけたらいいですね。

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ニューヨークの冬の暖房 セントラルヒーティング 我が家の場合

セントラル ヒー ティング と は

東北の雪国に住んでいます。 空調暖房で暮らしています。 セントラルヒーティングはパネルヒーターが主で他にオール電化の蓄熱暖房と思いますがそのほかにこういうものもあります。 この良いところはパネルヒーター等の室内の設置物がないということで室内の家具配置等が自由になることです。 さて、質問の項目について分かる範囲で。 これはパネルヒーターもほぼ同じです。 1.今の温度の調節はセンサーにより自動でコントロールされるようになっています。 設定温度まで上がると後はその温度を保つように運転しますので、暑すぎるようにはなりません。 ただ、日中で太陽の光が入ると暖房は止まっても温度が上昇することがあります。 2.私の場合は古い家との比較で灯油の使用量は1割ほど増えました。 家が1割くらい広くなった分多くなったという感じです。 前は各部屋の暖房でしたので、家全体を暖めている分快適です。 3.空気の乾燥は確かにします。 しかし、これはある程度はしょうがないと思います。 元々外の空気が乾燥しているのですから。 現在は室内に燃焼ガスを出すタイプの暖房機器は通常避けますのでどうしても乾燥してしまいます。 室内に加湿をすると結露の問題が出てきますし。 4.これはその通りです。 熱量が限られているボイラーで家全体を暖めますので、時間が掛かります。 基本的に24時間暖房を考えた方が良いです。 我が家もそうしてます。 外出から帰ったときに暖かいというのは本当に良いものです。 前はストーブを焚いて暖めていましたがそのときはPCや電気製品の結露に悩まされました。 そういう心配が無くなったのも良いことです。 セントラルヒーティングはとにかく家の断熱性能が良くないと効率が悪いです。 北海道でしたら大丈夫でしょうけれど。 困ったことは、冬でも家の中では食べ物が腐ります。 断熱を切っている納戸のような部屋があると便利です。 海外赴任(英国)時の経験に基づくものなので、参考になるかどうか。 セントラルヒーティングを温水循環式のラジエーター(パネルヒーター)暖房と仮定して話をします。 1.温度の調節はパネルヒーターに温水を通すバルブの開閉で可能です。 余りにも暑ければバルブ自体を閉めることで暖房Offと同じ状態にできます(部屋単位で可能)。 また、On-offタイマーが大抵の場合付いているので、日中気温が上がる時間帯と夜間は自動で消すことが出来ます。 2.ガスだったので分かりません。 ごめんなさい。 3.当然燃焼によって排ガスともに水蒸気を出す、開放式暖房器具(ストーブやファンヒーター)に比べれば乾燥します。 ただ、乾燥した風が直接吹き付けられるエアコンと比べると乾燥の度合いは遙かに低いように思います。 強いて喩えるなら、床暖房に近い感じでしょうか。 4.ヒーターのサイズにもよりますが、部屋の空気が暖まるまで30分はかかったでしょうか。 ただ、タイマーで起床前に動作させるので、起きる頃は部屋は快適でした(日本の家の方が朝はつらい)。 セントラルヒーティングのメリットで今、特に感じるのは、家の中に温度差が無いことですね。 脱衣所でもトイレでも玄関入ってすぐでも寒くなく快適でした。 お年寄りが家の中の温度差で倒れる事後を鑑みると、セントラルヒーティングは本当に良いと思いました。 A ベストアンサー はじめまして お住まいが不明なのですが・・・ ・下記URLが、北海道札幌市の木造2階建、床面積129m2、4LDKのモデルコストです。 hepco. html ・冬期間の暖房シーズンピークで、2万2千円/月程度です。 ・給油は、ホームタンク(490リットル)を使用し、おまかせ給油(定期的に契約先の配送用タンクローリが、勝手に給油していく)しています。 ・チェックポイントは、購入前にボイラーを起動させ、セントラルヒーティング機器が、使えるか確かめることかと思います。 hepco. html Q 北海道札幌近郊に住んでます 昨年築25年の木造モルタルの中古住宅を購入しました 5LDKの大きめの家です 昨冬は居間(約14畳)にFF式ストーブ一台寝室に一台ですごしてみましたが、とても寒くて寒くて大変でした。 そこでセントラルヒーティングで家中を暖めよう計画を考えているのですが、なにせ築25年・・・ 隙間風、断熱材の入れ方等いろいろ問題があると思います 断熱材は確認はしていませんがあまりよい状態ではないと思います この状況でセントラルヒーティングにしてきちんと温まるのでしょうか? また大雑把な工事費等わかれば教えてください。 一番大事なのは冬暖かくすごせることなのでセントラルヒーティング以外にも何か良い方法があれば教えてください。 予算は200万くらいかなって思ってます Q 灯油代が高くて困っています。 使ってから8年経つのですが、最初の数年は全館暖房で使っていましたが、約400Lタンクに満タンにしても1ヶ月も持ちませんでした。 ちなみに建坪は65坪(2階建て)程度です。 その後、2Fのパネルは設定を0にし、1Fだけを使うことにしました。 更にボイラー設定を最低の1にし、個々のパネルも1~9のうち1,2程度に設定しました。 それだけだと流石に寒いので通常は灯油の温風ヒーターと併用で使っています。 ベースになる部分はパネルヒーターで温度をキープし、足りない部分を温風ヒーターで補うという考えで。 パネルを触るとほとんどの時間は冷たく、余り動いていないようですが、夜中は時々動いている音が聞こえます。 なのに・・・・多少持ちは良くなりましたが、それでも1ヶ月程度しか持ちません。 温風ヒーターで使っている灯油も考えるとほとんど同じかも。 どんな使い方が一番良いのでしょうか?1Fだけ使っていると言うことがかえって悪いのでしょうか? 詳しい方、アドバイスをいただけると助かります。 よろしくお願いします。 A ベストアンサー メーカーは違いますが、自宅やお施主さんでご予算が合えばパネルヒーターを導入しています。 パネルヒーターの暖房のシステムですが、これは空気を暖めて暖房する類ではありません。 壁や天井、開口部などから熱を逃がさない様な設置で、熱損出を押さえ、少ないエネルギーで家全体を暖房するものです。 例えば60坪の家で個室や廊下トイレや洗面所まですべて、個別のファンヒーターの類で暖房したら、月400Lじゃとても足りないですよね。 燃費は、住宅の断熱性能によります。 当方は東北の南部で、最近ですと外気温はマイナス5度~プラス5度の間ぐらい。 この時期になりますと、40坪程度の家でも300L以上は消費します。 (フラット35でいう省エネ断熱程度の断熱性能・エコポイントが30万もらえるる程度のものです) また、今時期に成れば点けっぱなしになりますからねぇ。 私も色々試しましたが、ボイラーを点けるか消すか?で燃費は変わりますが、ボイラーの出力を1か2かではそう極端に燃費は変わらない。 (そういっても1日3L程度変わりますから月に100L近くなりますが) 60坪の家で使用しない部屋が沢山あり、空室までいつも暖房しているならば確かにもったいないことです。 しかし、2階を消したりすれば、そちらは冷えているので1階の天井やどこかしからか熱は逃げて、非常に効率が悪くなってしまいます。 室内にいて、寒くないと感じるのは人により様々ですが、22~23度ぐらい。 20度を割ると寒く感じると思います。 外出する時は消して、帰ったら点けてという暖房ではありませんから、正直燃費は仕方ない部分があると思います。 本来、設置時に「これぐらいは、灯油使いますが大丈夫ですか?」という施工側とのやりとりがあれば、最初からわかっていたことでしょうが・・・・・ 1階の数部屋だけ暖かければ良いという事であれば、もったいないですがパネルはそのままにしても使用しないで、温水ルームヒーターなどを新たに導入(3箇所ぐらいの設置)したほうが灯油は食いません。 尚、ボイラーの熱源を電気に変えても(ヒートポンプ)、現在の状況でしたら逆に電気代の方が高くなるでしょうから、これは選択肢から外してください。 (北海道並みの断熱性能でなければ電気では無理ですから) 確かに灯油が上がると頭痛いですよね。 昨年は60円台ぐらいだったのが今は80円越してますし・・・私はそのぐらい食うのは2ヶ月(1、2月)なので、(それ以外はタイマーで点けたり消したりでも十分暖かい)家全体の暖かさをを考えると、あきらめてます。 良い案がご提示できていませんね・・・・ メーカーは違いますが、自宅やお施主さんでご予算が合えばパネルヒーターを導入しています。 パネルヒーターの暖房のシステムですが、これは空気を暖めて暖房する類ではありません。 壁や天井、開口部などから熱を逃がさない様な設置で、熱損出を押さえ、少ないエネルギーで家全体を暖房するものです。 例えば60坪の家で個室や廊下トイレや洗面所まですべて、個別のファンヒーターの類で暖房したら、月400Lじゃとても足りないですよね。 燃費は、住宅の断熱性能によります。 当方は東北の南部で、最近ですと外気温... A ベストアンサー 外断熱の200平米をたて、全館空調(x菱製)を利用して2年になります。 特徴に付いては他の方々が説明していますので、アドバイスをさせていただきます。 5万円。 春、秋は1. 5万円でした。 冬は4万円となります。 夏は24時間を工夫することで電気代を下げられますが、冬は外断熱でも空調を切ると14-16度になるので、大変でした。 3万円まで抑えられました。 ガス代は5000円上がりましたが。 それでも、外が寒いと換気によって寒い空気が入ってきます。 もし、空気がきれいでないなら、NOx除去のフィルターを換気の機会に取り付けることをお勧めします。 ただし、交換は頻繁になると思います。 電磁波と健康について調べてみることをお勧めします。 命を縮めたくないもので。 [太陽光発電について] ここまで検討されているのなら、夜お得な電気料金系の導入ですね。 全館空調の電気代もタイマーを工夫すれば比較的安く抑えられます。 なにせ、パネルの寿命が20年ですし、故障や変換効率の悪化、パネルの掃除など屋根の形にもよりますがメンテナンス性の良いフラットな屋上であることが望ましいと思います。 湿度が落ちてきたら洗濯します。 加湿器は使っていますが。 外断熱の200平米をたて、全館空調(x菱製)を利用して2年になります。 特徴に付いては他の方々が説明していますので、アドバイスをさせていただきます。 5万円。 春、秋は1. 5万円でした。 冬は4万円となります。 夏は24時間を工夫することで電気代を下げられますが、冬は外断熱でも空調を切ると14-16度になるので、大変でした。 Q 雪がたくさん積もる地方に住んでいます。 冬はとても寒いです。 今住んでいる古い家を解体して、新築することを考えています。 冬の暖房について、住宅メーカーはエアコンを提案するようです。 灯油のファンヒーターだと、高気密・高断熱なので、結露やCO中毒の恐れがあるからということです。 でも、私の感覚でいうと、雪がたっぷり降り積もる真冬にエアコンだけとは、いかにも頼りなさげに思われます。 ちなみに、昭和40年代に建てられた今の家では、隙間風たっぷり?なので、安心して灯油のファンヒーターを使っています。 寒冷地で家を新築するケースでは、冬の暖房はエアコンのみでOKというのが、現代では当たり前なのでしょうか? 普通のファンヒーターがだめなら、FF式のファンヒーターをつけるなど、しないものでしょうか? あるいは、ほかに、地球と財布に優しい、エコな選択はないものでしょうか? オール電化にして安い夜間電力を使えばランニングコストが下がるというけれど、お金ではなく、地球のことを考えると、いかがなものなのでしょうか? なお、我が家では、昼間と夜の2回、お風呂を焚きます。 不経済なのですが、事情があってそうしています。 なお、現在、プロパンガスの衣類乾燥機・オーブン使用し、とても重宝しているので、現在の私の心境としては、オール電化にはしない予定です。 でも、それをあきらめてオール電化にするとか、考えないといけないでしょうか? いろんなQandAを見ましたが、どうしたらいいのか、イマイチわかりませんので、このように改めて質問させていただきます。 ご存知の方、どうぞよろしくお願いします。 雪がたくさん積もる地方に住んでいます。 冬はとても寒いです。 今住んでいる古い家を解体して、新築することを考えています。 冬の暖房について、住宅メーカーはエアコンを提案するようです。 灯油のファンヒーターだと、高気密・高断熱なので、結露やCO中毒の恐れがあるからということです。 でも、私の感覚でいうと、雪がたっぷり降り積もる真冬にエアコンだけとは、いかにも頼りなさげに思われます。 ちなみに、昭和40年代に建てられた今の家では、隙間風たっぷり?なので、安心して灯油のファンヒーターを使... A ベストアンサー 当方宮城です。 太陽光発電、エコキュートを使っていますが オール電化ではありません。 暖房は石油ファンヒーターを使っています。 こちらの冬には適さない吹き抜けの家ではなく、台所、廊下を 扉で締められる茶の間ですが、エアコンでは温まりません。 基本ファンヒーターで、帰宅後取り込んだ洗濯物が乾いていない時に エアコンを併用して乾燥させる感じです。 熱の伝わり方の一つに「対流」があり、暖かいのが上に上がり、 冷たいのが下に下がる、というものですが、エアコンは上から なので、シーリングファンなどを使わなければ暖かい空気は 降りてきません。 対してファンヒーターは下からなので、自然と 温風が上に上がり空気が循環する、というのもあると思います。 我が家は築10年過ぎて、妻が薪ストーブを焚く部屋が欲しいと 言っているので、茶の間の前に増築しようと思っています。 薪ストーブで家中の戸を開けっ放しにしても暑いとか、早く 経験したいです。 Q 自宅前の砂利引きの駐車場をアスファルト舗装にしようと考えいます。 ちなみに住まいは雪国北海道で、駐車場にはミニバンと軽自動車の計2台を駐車します。 業者に作業内容の詳細をきいたところ、砂利引きの土を30cm掘り残土処理後、砕石を27cm敷き、アスファルトを3cm敷くとのことでした。 お聞きしたいのは、次の2点です。 A ベストアンサー 北海道という事からイメージで連想して、それなりの都市部でない限りアスファルト合材工場からの距離が遠いからかもしれません。 駐車場が61m2もあるなら札幌などの都市部ではないように思います。 合材を積んだ運搬車の移動距離があれば当然単価も高くなる可能性があります。 残土引取りにしても同じで、処分場までの距離が遠ければ処理費に上乗せになるのは当然です。 また面積が61m2という事は一辺が8m程です。 駐車場は屋根無しですか? それだけの面積のアスファルト舗装だとアスファルトフィニッシャーは必須になります。 屋根があると重機類が使えずに人手だけが増えて単価が高額になる場合があります。 そういうケースも含めての諸経費絡みだと微妙な金額ではあります。 それと震災以降は砂や砂利や砕石の価格が高騰しています。 生コンも今やとんでもない価格になっていますし、アスファルト合材も同様に高額になっています。 質問者さんがネットで見た相場とはどういう相場でしょうか? 上記で述べた条件が含まれる相場なら高いかもしれませんが、今時1m26000は高くないと思いますよ。 アスファルト合材を布設する前の下地の処理が非常にその後の状態維持には大切になります。 砕石を27cmも敷いて下地を作るという事は、もしかしたら地盤は意外に軟弱なところなのかもしれません。 それだけの厚さの砕石を敷いて転圧しながら平坦や水勾配をつけるのは、それだけ広い敷地内ではとても大切な事です。 そういった部分も含めての価格であれば妥当な金額ではないでしょうか? アスファルトの厚さが3cmというのは仕上げの厚さであると思いますが、通常は駐車場などの簡易舗装は3~4cmの厚さで仕上げます。 夏場に気温が非常に高くなるところではもう少し厚めに仕上げないと持ちません。 北海道という事からイメージで連想して、それなりの都市部でない限りアスファルト合材工場からの距離が遠いからかもしれません。 駐車場が61m2もあるなら札幌などの都市部ではないように思います。 合材を積んだ運搬車の移動距離があれば当然単価も高くなる可能性があります。 残土引取りにしても同じで、処分場までの距離が遠ければ処理費に上乗せになるのは当然です。 また面積が61m2という事は一辺が8m程です。 駐車場は屋根無しですか? それだけの面積のアスファルト舗装だとアスファルトフィニッシャーは... Q セントラル暖房 灯油ボイラー パネルヒーターの温度調節 節約運転 について。 当方北海道で、今年の夏に新居に引っ越してきて、今年が初の冬となります。 しかし、メーカー 森永エンジニアリング の説明書を見るとサーモスタッドのメモリは固定で、メインの本体の方を調節するようにと書かれていました。 素人考えですと、メインで温度を上げても、パネルヒーターのメモリが低かったら たとえば1とか そこまでしか温度が上がらずに意味がないように思うのですが、どうなのでしょうか。 また灯油の消費量に違いが出てくるのでしょうか。 どの方法が効率よく経済的な運転が出来るか悩んでおります。 よろしくお願いします。 A ベストアンサー No. 1の回答者です。 一応補足しておきます。 セントラルヒーティングはボイラーである程度まで温度を上げた水(不凍液かな?)を各部屋のパネルに循環して部屋を温めます。 ですから、サーモスタットでボイラーの運転が止まっても、パネルの中を流れている水温は急激に下がるわけでもなく、そのまま部屋を温め続けます。 また、サーモスタットが解除されてボイラーを運転しなおしても、パネルの中の水温が急激に上がらず、温められた水が循環するのに時間がかかります。 で、部屋の中を暖めると言っても、外気が暖かい時には水温は低めでもタイムラグを感じることなく温まりますが、外気が寒い時には冷たい外気に熱を奪われる(ロスが高い)ので高めの水温じゃないと快適に温まらなくなります。 業者さんの説明は簡潔に、「真冬は水温高め、それ以外は水温低めにしてサーモスタットで調節」なんですけど、自分好みのサーモスタットの場所が見つかったらはっきりもう触ることはないでしょう。 自分好みが見つかるまではサーモスタットで調節するのがいいと思います。 その後はパネルに循環する水のタイムラグで暖かすぎると感じたとき、寒すぎると感じたときに、若干の水温調整(パネルの調整)が必要になると思います。 寝る時に温度を下げたい時などは、サーモスタットで調節したほうが、朝に温度を上げたときに素早く上がりますが、基本的にそこまで温度調整したことは私はありません。 灯油の消費量は多分対した違いは無いように思われます。 着火、消火が多いと灯油ボイラーに負担がかかりますが、メーカー指定の年数で分解清掃をすれば特に耐用年数等に変わりが出るわけではありません。 1の回答者です。 一応補足しておきます。 セントラルヒーティングはボイラーである程度まで温度を上げた水(不凍液かな?)を各部屋のパネルに循環して部屋を温めます。 ですから、サーモスタットでボイラーの運転が止まっても、パネルの中を流れている水温は急激に下がるわけでもなく、そのまま部屋を温め続けます。 また、サーモスタットが解除されてボイラーを運転しなおしても、パネルの中の水温が急激に上がらず、温められた水が循環するのに時間がかかります。 で、部屋の中を暖めると言っても、外... Q 北海道でおととし新築しました。 こんなに灯油が高騰することを全く考えず、灯油セントラルヒーティングにしてしまいました。 かなり温度をしぼってはんてんを着て生活したにもかかわらず、今年の2月には灯油代が4万円を超えました(悲) 今年は今現在さらに灯油の値段が上がっており、ひと月の灯油代が5万円になることも考えられます。 会社からの燃料手当てなどほんの少しの足しにしかならず、生活は苦しくなるばかり・・・ そこでちょっとうわさに聞いたのですが、天然ガスのセントラルヒーティングにすると、灯油に比べてかなり安くなるとのことです。 しかしまわりに天然ガスのセントラルを使っている知り合いもいないので、ホントのところどうなのか全くわかりません。 私が住んでいる地域はすでに天然ガスになっております。 給湯&セントラルヒーティングを天然ガスのボイラーに買い替えると、工事費など含めてどのくらいの金額になるものでしょうか? また実際のところ灯油に比べてどのくらい安くなるものでしょうか? 天然ガスは灯油のように一気に値上がりになったりしないものなのでしょうか? まだ2年しか経ってないので、ボイラーの交換にお金をかけるのはとってももったいないのですが、天然ガスでそんなに安くなるなら3年くらいで元がとれるかなぁなんて甘い考えでしょうか? 北海道でおととし新築しました。 こんなに灯油が高騰することを全く考えず、灯油セントラルヒーティングにしてしまいました。 かなり温度をしぼってはんてんを着て生活したにもかかわらず、今年の2月には灯油代が4万円を超えました(悲) 今年は今現在さらに灯油の値段が上がっており、ひと月の灯油代が5万円になることも考えられます。 会社からの燃料手当てなどほんの少しの足しにしかならず、生活は苦しくなるばかり・・・ そこでちょっとうわさに聞いたのですが、天然ガスのセントラルヒーティングにする... hokkaido-gas. ieej. 灯油の熱量が36. また、上の計算は、ガス給湯器として効率0. 9、灯油ボイラー効率は0. 8としましたが、このあたりは分かりませんので、想定の機器の値で見積もってください。 hokkaido-gas. A ベストアンサー こんにちは。 私は道東在住で、トステムのスーパーシェルという工法の住宅に住んでおります。 暖房は灯油セントラルです。 局所暖房に慣れた方がセントラル暖房の家に住むと、最初の1~2年は少し肌寒い感じに慣れず、 ついつい過剰に暖房してしまう傾向にあります。 数年すると慣れますが。 さて、築13年との事ですが、どの程度の気密・断熱性能があるのか判りませんが、 いずれにせよ局所暖房からセントラル式の全館暖房に換えただけでは、 コスト上昇は否めないと思います。 玄関ホールなど、かなりの熱量が必要になると思われます。 長期間にわたるコストを考えると、やはりきちんとした断熱改修の後の導入が、良いと思われます。 また、今年は灯油の高騰が続いておりますが、それでもまだガスよりはコスト面で有利だと思います。 最近はきちんとした断熱改修の技術がある工務店も増えていますが、 道南の方で「スカート断熱」などされている工務店はあるのでしょうか? この工法をやって(知って)いるような工務店は、断熱改修についての知識も豊富かと思われます。 関東の冬の過ごし方なら、15度でも我慢できるかもしれませんが、 北海道の人にはまず無理でしょうから、その分暖房コストはかかります。 ですが長期間に渡って、快適且つ低コストな生活を考えると、 やはり建物自体の断熱性能を良くする事が、重要だと思われます。 こんにちは。 私は道東在住で、トステムのスーパーシェルという工法の住宅に住んでおります。 暖房は灯油セントラルです。 局所暖房に慣れた方がセントラル暖房の家に住むと、最初の1~2年は少し肌寒い感じに慣れず、 ついつい過剰に暖房してしまう傾向にあります。 数年すると慣れますが。 さて、築13年との事ですが、どの程度の気密・断熱性能があるのか判りませんが、 いずれにせよ局所暖房からセントラル式の全館暖房に換えただけでは、 コスト上昇は否めないと思います。 玄関ホールなど、か... Q 北海道でハウスメーカーによる立替予定中です。 無落雪屋根で陸屋根(フラット)を勧められていますが、今年のような大雪の場合大丈夫でしょうか。 先日このカテで似たようなご質問を拝見して、雪を落とすスペースがあるのなら落雪屋根の方が理想なのかと思っているところです。 家は北半分が2階建て。 南半分が1階建ての予定です。 北側と東側が一般道路に面していて、屋根をそちらに傾斜させることはないと思います。 南側は隣家との距離が4~5メートルあります。 西側は境界ギリギリまで隣家の駐車場の柵があり、距離が90cmほどしかありません。 質問1:西側に傾斜させて落雪屋根(片流れ)にした場合、90cmの幅を超えて隣家駐車場に雪が落下する可能性はどのぐらいあるでしょうか。 質問2:南側に傾斜させて落雪屋根(片流れ)にした場合、2階からの落雪によって1階の屋根がダメージを受けることはないでしょうか。 質問3:無落雪屋根(フラット)と、落雪屋根(片流れ)では施工費用に差が生じるものでしょうか。 また、他に何かアドバイスございましたら是非教えていただきたいと思います。 北海道でハウスメーカーによる立替予定中です。 無落雪屋根で陸屋根(フラット)を勧められていますが、今年のような大雪の場合大丈夫でしょうか。 先日このカテで似たようなご質問を拝見して、雪を落とすスペースがあるのなら落雪屋根の方が理想なのかと思っているところです。 家は北半分が2階建て。 南半分が1階建ての予定です。 北側と東側が一般道路に面していて、屋根をそちらに傾斜させることはないと思います。 南側は隣家との距離が4~5メートルあります。 西側は境界ギリギリまで隣家の駐車... A ベストアンサー 札幌在住です。 5m、2階部分2. 5m それぞれの数値以上離すようになっており、この数値以下の場合は雪止めを付けるように指導されています。 そのような問題の発生しない地区と想定してご回答させていただきます。 A1)屋根勾配と積雪量にもよりますが、90cmを超えて落下する可能性は非常に高いと思います。 直接落ちなくとも、堆積すれば90cmの幅など直ぐ超えてしまうのは目に見えています。 A2)これもあり得ます。 南北方向に玄関があれば片流れの場合、通常は東西方向に屋根を傾斜させます。 雪の落下により、1階部分への損傷を防ぐためであり、ご質問のような屋根の被せ方は通常しません。 A3)無落雪屋根(耐雪屋根)の場合、屋根の上に雪が積もっても、屋根や壁がその加重で潰されない様、強度計算をする必要があります。 必要な強度を出すためには、耐力壁を余計に設けたり、筋交いを増設したりする場合があります。 また、フラット(M字)屋根の場合、凍結防止のため雪樋(縦樋)を屋内に引き込んだりする必要もあります。 こういった面で落雪屋根に比べ、無落雪屋根のほうが費用がかさむ場合が多いですが、落雪屋根の場合でも施工面積や形状、屋根材のグレード、スノーストッパーの有無により大きくコストが変わってきますので、一概に無落雪が高いとは言い切れません。 隣地と、ご自宅の軒先の距離が1mも無いようであれば、落雪の何らかのトラブルが発生する可能性は高いですので、無落雪屋根をお勧めします。 その際は、しっかりした構造計算、およびそれに基づく施工のできる信頼できるHMをお選びになることをお勧めします。 最後に、無落雪屋根の関係でのご質問で、良回答を頂いたものがありますので、参考URLに掲載しておきます。 homes. php3? 5m、2階部分2. 5m それぞれの数値以上離すようになっており、この数値以下の場合は雪止めを付けるように指導されています。

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セントラルヒーティングってどんな機能?効率良く暖める機能を解説 [iemiru コラム] vol.255

セントラル ヒー ティング と は

恐らく、本州の家では家中暖かくする全館暖房の設備というのは多くないので珍しいのかもしれません。 一条ブログなどを見ていると家中暖かい!どこの部屋も廊下やトイレまで暖かくて快適!という記事をよく見かけました。 北海道の家には、各部屋にこんなのがあります。 正月に実家に帰ったときに撮影した写真です。 もしかしたら本州の家ではあまり見ない設備なのかもしれませんが、15年以上前に建った実家ではすでに採用されていますし、私が通っていた小・中学校、高校もこの暖房でした。 さすがに幼稚園の頃に建てた30年ほど前の家では普通のFFストーブでしたが、ここ15年くらいで建った北海道の家ならセントラルヒーティングは当たり前にある設備だと思います。 このセントラルヒーティングは今建てる家でも採用されています。 土屋ホームなどのように空気を暖めて各部屋に送るというシステムの暖房もありますが、大手含めほとんどの工務店、ハウスメーカーは温水式のセントラルヒーティングを採用していると思います。 セントラルヒーティングって何? もしかするとセントラルヒーティングってなんぞや?って方がいるかもしれないので私も改めて調べてみました。 セントラルヒーティングというのは、一カ所の熱源から家中に熱を届ける設備のことのようで、一般的に一戸建てで使われているのは、は熱源となるボイラーで暖めた温水を各部屋のパネルへ送り、それで部屋の空気を暖める暖房システムです。 一カ所の熱源で各部屋を暖める、それならば一条の床暖もセントラルヒーティングにはいるんでしょうかね。 熱源は北海道では灯油がほとんどです。 一部都市ガスが通っている地域はガスが熱源になっている場合もありますが、ほとんど灯油です。 実家も熱源は灯油式のボイラーです。 脱衣所にこんなものがあります。 コロナの98年製のものですね。 下の床に設置されている四角い金属製のものが暖房の灯油ボイラーです。 これで温水を作って各部屋に送り届けます。 98年製ということは、設置して18年ほど経っていますが、まだ故障はないのでさすがに耐久性は抜群です。 最近だとガスだとエコジョーズ、灯油だとエコフィール1台で給湯も暖房も使えるようですね。 各部屋や廊下、玄関などには先ほどお見せしたようなパネルがあります。 パネルのサイズは部屋の大きさなどによって違います。 リビングはこんな感じの大きなパネルがついています。 玄関の土間もここで作った温水を流しているので暖かく、雪がついた靴で入っても凍ることがなく蒸発しますので非常に助かります。 土間に関しては寒冷地仕様の一条も同じですね。 温水の温度調整は、この赤枠で囲ってあるもので行います。 オンオフスイッチと温度調整のためのツマミがついていますね。 ここで作り出す温水の温度を決めて、各部屋にあるパネルについているハンドルを回して流量を調整するという感じです。 赤枠で囲っている部分が各パネルについている流量調整のためのものです。 ここを開けると温水がドボドボ流れてくるので温かくなりますし、閉めると温水の流れる量が少なくなるのでパネルの温度も下がります。 これが北海道の一般的な暖房設備で、各部屋に温水を流してパネルを暖めて暖を取るという設備ですから、床暖房と同じように輻射熱で部屋を暖めるため非常に暖かく快適な暖房です。 セントラルヒーティングのメリット このセントラルヒーティングには床暖房にはないメリットもあります。 そのメリットをまとめてみます。 コールドドラフト現象を防げる 先ほどのリビングのパネルの位置を見てもらっても分かるように、パネルの設置場所は窓があればその下に設置されます。 なので、窓から降りてくる冷気がすぐに暖められるのです。 窓の近くにはパネルがあるので、窓のそばが寒いということは基本ないわけです。 もちろんパネルのない窓のそばは寒いですが、窓の数や場所を調整するなど間取りの工夫次第でコールドドラフト現象はほとんど感じない家にもできます。 物を乾かす以外にも、冷凍していた物を解凍するとかって時もここに置いたりしてました。 でも、たぶん本当はやっちゃダメなので真似しないように・・・ あ、でもモデルハウスを見て回っているときに、脱衣所の温水パネルがバスタオル掛けを兼務しているような物がありましたね。 パネルにタオルを掛けられるような形になっていて、かけておけばすぐに乾くそうです。 専用に作られている物なら良いのかな?• 寒いときに近づくと暖かい 全館暖房といっても、最近では汗をかくほど家中を暖める家はほとんどありません。 我が家もそうですし実家でもそうです。 なので、その日の外気温や体調によってなんか寒いな?とか、足の先や手の先が冷たいと思うこともあります。 その時、このパネル式セントラルヒーティングだとパネルのそばに行くと暖かいのです。 手をパネルに当てたり、足が冷たいときは足を乗せたり・・・、お尻や背中をパネルにくっつけたりするとぽかぽか暖かいのです。 外から帰ってきてすぐなど体が冷えているときに、体の一部や一時的にパネルのそばに行くと非常に暖かくて快適です。 立ち上がりが早い 灯油が熱源ということもあるかもしれませんが、暖房の立ち上がりが非常に早いです。 実家では夜は暖房を最小まで下げています。 凍結防止のために完全に停止はしませんが、全く暖かさは感じなくなるまで下げます。 朝はそれなりに寒くなるんですが、暖房の温度を上げるとすぐに各部屋のパネルが暖かくなり、家中1時間もあればぽかぽかです。 一条工務店の床暖房ではあり得ない立ち上がりの早さです。 各部屋のパネルで流量調整することで、部屋ごとに快適な室温を維持することも簡単にできますので、各部屋の温度調整という面でもこの暖房は優れていると思います。 というように、この暖房設備にも色々メリットがあります。 しかし、当然デメリットも有るのです。 セントラルヒーティングのデメリット なんと言っても最大のデメリットは場所を取るという点でしょう。 先ほどのようなパネルが各部屋にあります。 なので、パネルがある部分の壁は家具などを置くことはできません。 壁の一面は完全にパネルに占拠されてしまうので空けておかなきゃいけないのです。 パネルも結構大きいので邪魔なんですよね・・・ それに大きな部屋だと多少温度ムラがある場所もあります。 パネルが各部屋の熱源なので、パネルに近いほど暖かいというのは事実です。 パネルから離れた場所だと少し寒いことがあるかもしれません。 ただ、広い部屋には2カ所パネルがあったりしますし、空調なども考えられているのでほとんど部屋の中で温度差を感じることはないのですけどね。 パネルが熱くなるので危ないことも・・・ もう一つデメリットがあるとすれば、パネルが結構熱くなるという点です。 特に暖房の立ち上がり時は家が寒いので温水の設定が高めです。 そうすると、パネルに流れる温水もかなり温かく、触れないほどではありませんが、そこそこパネルも熱くなります。 大人は大丈夫でしょうが、暖房立ち上がり時に子供や赤ちゃんがパネルに長時間寄っかかったりして、長時間触ったりしたらと思うとちょっと怖いかもしれません。 ちょっと触ったくらいでやけどをするほど熱くはなりませんが、長時間触るとやけどの心配は多少あります。 まぁ、家具の配置が多少制限されるのと、ほ〜んの少しだけやけどに注意すれば全く問題なく、普通に考えてかなり優秀な暖房で普及している理由もよく分かります。 床暖房とパネル式セントラルヒーティングの比較 ということで北海道で家を建てた場合の一般的な暖房設備を紹介してみました。 アパートなどでこのタイプの暖房はほとんどなく、築15年かもう少し前の一軒家から採用されている設備です。 うちの光熱費が16,300円ほどだったので、ガス代を入れた実家よりちょっと安いくらいでほとんど変わりません。 我が家の方が外気温が低いですし、実家は2世帯住宅の2階3階フロア分の光熱費で、1階の熱が上がってきたり、40坪無い位の広さなので、そもそもの条件が我が家の方が不利なのでこれは仕方が無いとは思います。 ずっと家中暖かい環境で育ってきたので一条の全館床暖房も家中暖かくて感動した!という程ではありません。 まず壁にパネルがないので家具の配置場所に制限がなくなることです。 押し入れや収納、出入り口に加えてパネルまであると、壁の空いているスペースがほとんどなくなる部屋などもあるので、パネルがないというのは部屋を自由に使えて便利です。 まぁ、床にものをできるだけ置かない方が暖房効率が良いという制限はありますが・・・ それとやけどの心配も床暖房だとありません。 そこまで熱くなりませんからね。 そしてやはり足下から暖かいというのも床暖房もメリットです。 特に朝はフローリングが暖かいので、靴下一枚で歩いていても足がポカポカします。 これがすごく快適ですね。 お風呂の床も床暖房が入っているので冷たくないですし、立ち上がりが遅かったり温度調整が難しい面もありますが、家具の配置の自由度が高かったり、安全だったりとメリットも多いです。 足下が暖かい分暖房を多少弱くしても体感温度は変わらないような気がします。 床暖房は設置費用が高いというイメージがありますが、恐らく北海道で一般的な温水パネル式のセントラルヒーティングも、ボイラーから各部屋にパイプを通したり、そこに不凍液を流して各部屋にパネルを設置したりするので決して安いものではないはずです。 少なくてもエアコンやFFストーブのように10万20万で済むという物ではないと思います。 それでも床暖の方が設置費用はかかると思いますが、北海道に関して言えば一条の床暖による全館暖房は特別高級で他より明らかに優れているというほどの暖房ではないと感じています。 絶対的に床暖房が有利というわけではありませんが、全体的に見れば床暖房の方が快適に感じることも多いですし、スッキリした家が好きな私としてはパネルがないのはやっぱり見た目も良いと感じます。 パネルがあると見た目だけじゃなく、パネルの上や下にホコリがたまったりするので、掃除も必要で大変になりますし、生活してみてやっぱり一条の床暖は快適だなぁと感じます。 北海道なら一条工務店の床暖房じゃなくても全館暖房だし同じじゃない?なんて考えている方もいるかもしれませんが、全館床暖房は中々快適なので私はもし次に家を建てる機会があったとしても筆頭候補になるのは間違いありません。 以上、北海道で一般的な温水セントラルヒーティングの紹介と床暖房との私なりの比較でした〜 灯油セントラルの方が立ち上がりははやいですね。 (電気はちょっと遅いかな?) 赤枠の部分はサーモなんですよ。 (あそこで部屋の温度が決まる。 写真で「7」となると、室温30度くらいの設定なので、セントラルも頑張る・・・みたいになります。 ) ここ最近はセントラルパネルもかなり薄く小さくなっていますね。 (うちの営業さんが薄いのを設置してくれたみたいなんですが・・・。 ) 靴や手袋・・・よく温めてます。 (笑) 前の家のセントラルは大きかったので、よく猫が上がって温まってました。 (今のは薄くてのれなくなってしまいました。 ) 一体型のは場所はとらないんですが、給湯の方がダメになって壊れやすいそうですよ。 (別々だと、暖房の方は20年は灯油でももつ感じです。 電化だともう少しもつらしいので、電化にしたんですが・・・(汗)) セントラルパネルは熱源かえてもパネルがつかえるので、あんまり電気が高いと考えちゃいますね…。 (あそこで部屋の温度が決まる。 写真で「7」となると、室温30度くらいの設定なので、セントラルも頑張る・・・みたいになります。 ) ほほぉ、灯油の場合も同じなのでしょうかね? 私が両親から高校生の時教えてもらった説明では、記事に書かれたようなものでしたが、古いからそういうシステムなのか、うちの両親が勘違いしているのか・・・ 勉強不足でした、調べてみます。 (うちの営業さんが薄いのを設置してくれたみたいなんですが・・・。 (今のは薄くてのれなくなってしまいました。 なるほど。 ハウスメーカー検討中に、パネルヒーターだと寒いと聞いた気がしますが、熱源の問題かもしれませんね。 かもしれませんね。 しますね普通に・・・ カーテン閉めて、暖気が窓に入っていくような状態なら分かりませんが、普通に使っているだけなら普通に結露しちゃいますね。 そうなんですよね! 昔から寒いときは暖かいところにくっついていたので、なんだか床暖は物足りない気がするんですよね・・・ 通りすがりの者より失礼いたします。 大変懐かしく拝読いたしました。 懐かしくって嬉しくなり、ついコメントさせてください。 (汗) 札幌より東京に上京して10年強 未だにこちらの住宅・暖房事情に慣れず・・・震える冬を過ごしています。 なんで二重窓じゃないの?!ていうかエアコンで暖房代わりとか無理だから!!などなどイライラは年々つのるばかり。。。 今回、都内の自宅にオイルヒーターの導入を考慮する中で 「そういえば、実家のセントラルヒーティングって、オイルヒーターに似てる!あれってどういう仕組みなんだっけ・・・?」と思い、検索したところ、こちらにたどりつきました 🙂 いいですよね、セントラルヒーティング。 私の実家は今から20年ほど前に建てたのですが、当時としてはすごく最新のシステムだったというような印象も残っています。。 最近は北海道もかなり寒波に見舞われていると報道されていますが、お体どうかご自愛くださいませ。 やはりその頃ですよね、一般家庭でもセントラル普及し始めたの! 私の通っていた小学校、中学校はすでにセントラルヒーティングだったので、大規模なものならかなり前からあったようでした。 ご家族と、あたたかく幸せな冬になりますように・・・ ありがとうございます。

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