美容成分は真皮まで浸透する？しない！？知っておきたい５つのスキンケア事実
人に相談しづらい女性特有の悩みの1つに「性交時の痛み」というものがあります。 私の周りでも「性行為は痛くて当たり前」なんて言葉をよく耳にします。 このように、性交時の痛みを我慢している女性はとても多いんですね。 実は私も同じように性交痛について悩んでいて、通院している婦人科で医師に相談したことがあります。 そこで勧められたのが潤滑ゼリーを取り入れる事です。 潤滑ゼリーを使用すればスムーズな行為が可能になり、性交痛が軽減するなど嬉しい効果を沢山感じました。 一般的にはあまり馴染みの無い商品かもしれませんが、パートナーとの愛を深めるきっかけにもなり、女性の負担軽減には欠かせないアイテムなんです！最近は薬局やドラッグストアでも売られています。 そこで今回はパートナーとの愛をより良いものへと高める潤滑ゼリーのおすすめと、そんな潤滑ゼリーの正しい使い方をレクチャーします！ 目次• 潤滑ゼリーとはどんな商品？ まず、潤滑ゼリーについて多くの方が誤解されているのがローションとの違いです。 「ローション」とは元々パートナーとのボディマッサージ用として開発された商品であり、実は局部への使用を推奨されている商品という訳ではないのです。 本来局部への使用を推奨されているのは「潤滑ゼリー」であり、こちらは局部専用として開発されているので安心・安全な成分を使用し、デリケートな女性の身体にも安心して使えます。 局部の水分不足は性交時に痛みを招きます。 また、大好きな人が相手なのに濡れない事に関して悩んでいる女性も多いそうです。 そんな女性に使用して欲しいのが潤滑ゼリーです。 使用すればスムーズで痛みの少ない性行為が可能になり、女性の心と身体を守る事ができるんですよ。 積極的な性交痛対策は女性だけの問題ではなく、男女共にしっかりと考える必要があると私は考えています。 パートナーと相談しながら、潤滑ゼリーを効果的に取り入れてみましょう！ 潤滑ゼリーが与えてくれる嬉しいメリットとは？ 女性の身体はデリケートです。 体調やホルモンバランス、心の影響で濡れにくい、という事は珍しくありません。 そんな中、潤滑ゼリーを使用せず潤い不足の状態で無理矢理性行為をしてしまうと、女性側に強い痛みが生じます。 さらにその痛みは行為後も続き、排尿時の痛みや出血などを引き起こします。 行為中に痛みを感じてしまうことで恐怖感を抱き、その後も「また痛かったらどうしよう」という不安感から濡れなくなる悪循環に繋がり、最終的には行為自体を避けてしまう女性も多く存在します。 私もそのうちの1人でした。 そこで使用するのが潤滑ゼリーです。 潤滑ゼリーを使用する大きなメリットは性交痛を軽減させてくれる点です。 女性の負担を減らす潤滑ゼリーを普段の生活から取り入れる事で痛い・濡れないを我慢せず、憂鬱な性行為をより前向きに捉える事ができます。 大好きな人との大切な時間を痛みで台無しにしたくはないですよね。 性行為に対して消極的なイメージを持っている女性も、潤滑ゼリーを取り入れれば大切な時間をより楽しく過ごせるでしょう。 徹底解説！潤滑ゼリーの正しい使い方・タイミングとは？ 様々な用途がある潤滑ゼリーですが、そんな潤滑ゼリーをきちんと理解して正しい使い方をすることで、性交痛をしっかり予防することが出来ます。 正しい使い方をマスターして、パートナーとの性行為をより前向きに楽しむきっかけを作りましょう！ 潤滑ゼリーを使うベストなタイミングは？ 潤滑ゼリーは、使うのが早すぎると乾いてしまいます。 そのため、潤滑ゼリーを使うのは、性交の直前がベストタイミングとされています。 潤滑ゼリーの中には注射器のようなボトルの商品も存在します。 もし、ベッドの上で彼に塗って貰うのが恥ずかしいようでしたら、トイレでこっそり塗っておくのもよいでしょう。 もし、塗るのが早すぎて乾いてしまった場合は、途中で再度付け足しましょう。 潤滑ゼリーを使う手順とは？ 潤滑ゼリーの使い方はとても簡単です。 まず、手を清潔にした状態で、500円玉大の量を手に取り、女性の局部に優しく塗るだけ。 この時に無理矢理に膣の奥まで濡らそうとせずに、入り口付近からほぐすように塗布するようにしましょうね。 また、潤滑ゼリーを使う際には「人それぞれの体質によって、濡れ具合が違う」という点を意識しましょう。 実は潤滑ゼリーを使う量に決まりはありません。 女性の体質や濡れているか否かによって、使う量は変わるのです。 適量も人それぞれですので、どれだけの量が必要なのかを見極める必要があります。 あまりにも少なすぎると、トラブルを招く恐れがありますし、あまり滑りが良すぎると思うような効果が得られません。 上手に潤滑ゼリーを使うには、適量を見極める事が重要なポイントです。 どうしても適量が分からないという人は、潤滑ゼリーを塗った際に指を入れて確認してみましょう。 指がスムーズに入らなかったり、痛みが生じた場合は潤滑ゼリーの量が足りません。 初めて潤滑ゼリーを使う際は、このようにして徐々に使う量を確認しましょう。 潤滑ゼリーを使用する際の注意点とは？ 潤滑ゼリーを使用する際には、ガシガシと塗り込むような動きは絶対にNG。 なぜなら、ガシガシと擦るように塗ると、爪が膣内に引っかかり、傷をつけてしまうからです。 潤滑ゼリーは、優しく馴染ませることで2人の甘い雰囲気作りにもつながりますし、潤い感もアップするので、とにかく優しくすることを意識しましょう。 さらに、性交痛の原因の1つとして避妊具に違和感・摩擦を感じる事で痛みを招くケースも多いそうです。 そのような場合にはあらかじめ避妊具にも少量の潤滑ゼリーを馴染ませておくと良いでしょう。 潤滑ゼリーに抵抗感が…他に代用はできるの？ どうしても前戯では濡れないし、潤滑ゼリーも使いたくないのならば、潤滑ゼリーの代用品としてベビーオイルを取り入れてみてはかがでしょうか。 ベビーオイルは天然由来成分が多く、赤ちゃんのデリケートな肌にも使えるほど優しい処方で作られているので、やや粘度不足ながら潤滑ゼリーの代替品として使うことが可能です。 リスクをよく考えてから使ってくださいね。 使用感・機能性で選ぶ潤滑ゼリーの種類 日本では未だ理解が少なく、実店舗ではまだまだ取り扱いの少ない潤滑ゼリーですが、インターネット上では様々な種類が販売されています。 潤滑ゼリーを大きく分けると下記の3つ。 特徴別にご紹介していきますね！ ウォーターベース潤滑ゼリー 潤滑ゼリー初心者さんも扱いやすい使い心地が魅力のウォーターベースタイプの潤滑ゼリー。 水溶性と表現していることもあります。 粘度が少なく、体液に近い自然なテクスチャーが魅力です！ 水に溶けるのが早いので洗い流す際もサッと行えて便利ですし、中には洗い流し不要で自然に乾かしてOKという商品も。 後片付けが面倒な人にもおすすめで、質感の不自然さが無いので男女共に人気の高いタイプです。 シリコンベース潤滑ゼリー ウォーターベースタイプではすぐに乾いてしまう、という人におすすめなのがシリコンベースです。 シリコンベースの潤滑ゼリーはウォーターベースよりも粘度が高い商品が多く、潤い感も長時間持続します。 ウォーターベースは潤いが足りないな、と感じたらその都度継ぎ足す必要がありますが、シリコンベースだと継ぎ足し不要で使い勝手も良く、雰囲気を壊さない点が魅力的です。 デメリットとしてはシリコン製品との相性が悪いので、避妊具との併用には不向きです。 使用後は必ず洗い流さないといけないので、多少手間がかかってしまいます。 妊活用潤滑ゼリー 膣に直接潤滑ゼリーを注入することで、精子が過ごしやすい最適な粘度・ph・浸透圧を実現し、受精しやすい環境作りを叶えてくれるのが妊活用潤滑ゼリーです。 妊活を行う女性の中には性行為自体がプレッシャーになってしまい、濡れにくい事に悩む方も多いのだとか。 妊活用潤滑ゼリーは本来の潤滑ゼリーの役目である女性の潤い不足にも効果的ですし、精子が卵子に届くお手伝いをしてくれる効果もあり、妊活で悩む女性に一石二鳥の効果をもたらしてくれるのが、妊活用潤滑ゼリーなんですね。 潤滑ゼリーはこう選ぶ！失敗しない選び方のポイントとは？ ここまで、種類、特徴、使い方をご紹介してきましたが、実際にはどんな商品を選ぶべきなのでしょうか。 この項目では潤滑ゼリーを手に取って選んでみた私が個人的に重視するポイントを、3つに分けてご説明します。 安全性をチェック 潤滑ゼリーが安全かどうかをチェックするためにも、成分表の有無にはこだわりましょう。 特に、雑貨扱いで販売されることも多い潤滑ゼリーは、成分表示がない商品も存在しています。 公式サイトなどで確認できるのなら良いのですが、そうでない場合はどんな成分が使われているのか分からないため、使用を控えたほうが良いでしょう。 デリケートな部位に使うアイテムだからこそ、成分表の有無は大事なポイントになります。 購入前にはしっかりとチェックして、安全性を見極めましょう！ 成分を要チェック 成分表記があるからと言って、安心という訳ではありません。 防腐剤や保存料、発がん性リスクがあるとされる成分が入っている場合は、使用しないように注意しましょう。 少量の使用をうたっている場合でも、体へ負担となることには変わりありません。 もしものリスクを避けるためにも、不安な成分が使われている商品は使用を避けましょう。 オーガニック・低刺激性を選ぶ 潤滑ゼリーとローションの最大の違いは低刺激性です。 これは潤滑ゼリー選びにおいて個人的にとても重視しているポイントです。 実は私も潤滑ゼリーを使用する前に一般的なローションを使ってしまい、トラブルが起きてしまったことがあります。 その為、潤滑ゼリー選びの際にはデリケートゾーンにも安心して使える低刺激の商品を選ぶようにしています。 低刺激の商品を選ぶ際に注目すべきなのは「グリセリン」「パラベン」という2つの成分が不使用であるという点です。 潤滑ゼリーの中にはオーガニック成分を主に使用している商品もあります。 低刺激系やオーガニック系の商品は身体に優しい一方で潤滑度が落ちてしまう点がデメリットですが、トラブルを避ける為にも成分にはこだわりましょう。 低刺激で選ぶなら安心の日本製潤滑ゼリーがおすすめ！ 不二ラテックス ナイトローズ ローション コンドームでもお馴染みの、不二ラテックスから発売されているナイトローズ ローションは、デリケートゾーンにも抵抗無く使いやすい、天然保湿成分を使用しています。 パラベン・アルコール・石油系界面活性剤もフリーで、素肌に近い弱酸性ですので、とても低刺激。 肌が荒れやすい方にもおすすめです。 形状を選ぶ 潤滑ゼリーは直接手に取って使う チューブタイプの商品が多く見受けられますが、他にも プッシュタイプやボトルタイプなどの形状があります。 様々な形状の中でも特に私がおすすめしたいのは1回使い切りの スティックタイプ。 こちらは事前に膣に挿入しておくことで自然に内側から染み出た潤い感を演出することが出来るので、潤い不足にコンプレックスを抱いている女性にもおすすめですよ。 使いきりタイプなので衛生的ですし、ポーチにもスッポリ入るコンパクトさでお泊りや持ち運びの際にもピッタリです。 衛生的に使える使い切り・個包装タイプのおすすめ商品はコレ！ ローション リューブゼリーデリケートイン リューブゼリーデリケートインは、小分けタイプなので、衛生的に使える上に携帯性も抜群ですので、お泊り・旅行にも持っていきやすい点が特徴です。 さらに、チューブ形式を採用しているので、手を汚さずに塗布できますし、トイレでこっそり潤滑ゼリーを仕込みたいという女性にもおすすめです！ 温感タイプを選ぶ 潤滑ゼリーを使用する際のデメリットは、付けた瞬間のヒヤっと感です。 潤滑ゼリー愛用者の中にもそんなヒヤっと感が苦手…という方も多くいらっしゃいます。 そこで活用したいのが温感タイプの潤滑ゼリーです。 潤滑ゼリーが温まる仕組みは、グリセリンという成分が潤滑ゼリーに含まれる水に混ざると反応して発熱する作用を利用したもの。 体温と同化してじんわりと温かくなっていく効果があるんです。 ヒヤっと感に違和感を持っている方や抵抗がある方におすすめなのが温感タイプです。 ヒヤッと感のない温感タイプのおすすめ商品はコレ！ リューブゼリー ホット 成分 BG（天然サトウキビ由来） ・ダマスクバラ花水 ・サトウキビなど 容器タイプ ボトルタイプ 種類 ウォーター 香り ー 温感 なし 潤滑ゼリーとは思えないようなおしゃれなパッケージデザインで、潤滑ゼリーに抵抗感がある人でも使いやすい1品です。 オーガニックレベル99. 5％で、パラベン・防腐剤・色素・アルコールなどの気になる成分は一切不使用で安心して使えるでしょう。 ただし、100mlで5,000円超えとコストパフォーマンスは悪いです。 頻繁に使うと経済的な負担になってしまうため、特別な夜にのみ使うアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか。 第7位 ホットなヒアルロン酸 潤滑ゼリー 温感タイプ 成分 水・グリセリン・PGなど 容器タイプ チューブタイプ 種類 ジェル 香り なし 温感 なし 初めての潤滑ゼリーでどれを使ったらいいのか分からない…という方にはリューブゼリーがおすすめ。 産婦人科医推奨の潤滑ゼリーで、婦人科やドラッグストアでも取り扱っています。 実は私も初めての潤滑ゼリーはコチラの商品でした。 価格も良心的ですので試しやすく、機能も申し分ありません。 安心安全な日本製で水溶性ですので扱いも手軽です。 粘度が高いので潤い感の持続にも役立ちますよ。 潤滑ゼリーの売れ筋ランキングもチェック！ なおご参考までに、潤滑ゼリーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。 潤滑ゼリーでお悩みも解消！ 欧米ではポピュラーな潤滑ゼリーですが、日本では残念ながらまだまだ浸透していません。 身体的にも精神的にも負担のかかる性に関する悩みですが、ネガティブになりすぎず、性交痛に悩んでいる方は一度でもいいので潤滑ゼリーを試してみて、パートナーとしっかり愛情を深めてみてください！.
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