こんばんは、岡崎葵メダカの店長、天野です。 今日の実店舗には県内からは勿論、福井県からは越前三色の作出者の池田さんはじめ三重県や岐阜県そして静岡県のめだか屋さくらさんなど他県からのお客様も多くご来店くださいました。 すべてのご来店の皆様がしっかりマスク着用してご来店くださいました。 ありがとうございました。 今日の話題は明るい話題です! いよいよ来月からメダカ祭りの再会再開です! コロナ以前のままでの開催は出来ませんが、上記画像の内容で改良めだかまつりを開催予定です。 新型コロナの状況次第で変更になる(最悪開催中止になる)ことは想定していますが、現状の状況が愛知県下で継続される場合はめだか祭りを7月&8月で開催する予定です。 幸田憩の農園の多目的広場にて開催予定ですが、コロナ以前そのままでの開催は出来ません。 具体的にはメダカすくいと改良メダカの飼育講習会は密になってしまう恐れがありますので開催出来ません。 更に会場に入場する場合はマスクは必着となります。 マスクの着用をしていない場合入場は出来ません。 その代わりというかメダカすくいの代わりにミックスメダカのお得なセットとか、密になりにくい企画を現在検討中です。 大人気のメダカくじについては一回のくじ引きで5個まで(もっとやりたい方は改めて並びなおしてもらえば再度メダカくじに参加可能です)ということでやっていく予定です。 いずれにしましてもメダカ祭りが開催できるようになってきたことをうれしく思っています。 これまで以上にご来場くださる皆様を含めてスタッフ一同お互いをリスペクトしあって何とか開催できたらと祈っています。 皆様のご来場と新型コロナウイルス対策を1人1人が自覚をもってしていくことにより安心安全なめだか祭りが開催できるようにお願いいたします。 よろしくお願い申し上げます。
次の【メダカの品種】• 黒メダカ:日本各地に生息していた野生種であるが、自然界では絶滅危惧種に指定されている。 緋メダカ:黒メダカの変異種で、江戸時代から受け継がれている。 最も飼いやすいと言われる。 白メダカ:黒メダカの変異種で、江戸時代から受け継がれている。 黒と黄色の色素を持たないのが特徴。 青メダカ:黒メダカと白メダカを掛け合わせて作られたもの。 比較的新しい品種。 だるまメダカ:白メダカ、青メダカの変異種で、ずんぐりした胴体が特徴。 アルビノ種も存在する。 ブチメダカ:体表にあるブチ(まだら)が特徴。 ブチヒメダカやブチ白メダカなどの種類がある。 アルビノメダカ:劣性遺伝で生まれてきた品SHで透き通った体と赤い目が特徴。 メダカは昔から日本人にはなじみの深い生き物。 江戸時代から可愛がられてきたんですね。 飼うときは、同じ水槽に異なる品種を混ぜて入れない方がいいでしょう。 古くから受け継がれた純血種を守るのも大切なことですね。 水温と酸素の関係を知ろう メダカはご存知の通り「エラ呼吸」をしていますね。 水に溶けた酸素を取り入れることで呼吸しています。 この生きていく上で必要な酸素の量ですが、実は水温によって変化するんです。 つまり 水温が高いときは酸素の消費量は増え、逆に水温が低くなると消費量は減るとされています。 これは メダカの活動量と関係しているんです。 一般に 20度から28度が適温とされていますね。 5度以下では、ほとんど動くことはなく、ほぼ冬眠状態と言えます。 15度程度から活動が始まり、 適温に入ると最も活発に動き出すんです。 しかし30度を超えるとまた動きは鈍くなります。 メダカは比較的水温に対する適応力は強い生き物ですが、おおむね適温を守ってあげるのがベストですね。 一方、 水に溶け込む酸素の量は、水温が上がるほど減少する傾向にあります。 特に夏期は、室内であっても直射日光の照射や留守中の温度上昇には注意しましょう。 【エサの種類とあげ方】• 雑食性で藻や水草も食べる。 ミジンコウキクサ(ミジンコ藻)がおすすめ。 ボウフラや赤虫(蚊の幼虫)、ミジンコ(プランクトン)などの生餌。 生餌が難しければ、冷凍ミジンコなどの加工品もたまにあげるとよい。 通常は市販の人工エサ(メダカ用):顆粒、粉末、フレークなど口の大きさに合わせたものを選ぶ。 1回分は2~3分で食べきれる量にする。 朝、昼、夕方に分ける。 冬場の朝は遅め(水温が上がってきてから)にする。 常に少なめを心掛ける。 数日間あげなくてもOK。 留守中に余分に与えるのはNG。 エサのあげすぎは、腸炎などの病気の元になったり、食べ残しの腐敗によって水質の悪化を招きます。 くれぐれも適量を心がけましょう。 【水の作り方】• 水道水を清潔なバケツに入れ、3日間放置する(カルキ抜き)。 太陽光に当てるとよい(カルキ抜き)。 バケツからバケツに移し替える。 このとき高いところから落とす(酸素を溶け込ませる)。 急ぐ場合はカルキ抜きを使用してもよい。 【水槽の準備】• 赤玉土(小玉~中玉)をふるい(2mm)にかける。 ふるいに残った分を使用する。 土を洗って汚れを落とす。 水槽に土を入れて熱湯消毒する(水槽ごと)。 1日寝かせる。 水を捨てる。 水草を植える(後述)。 バケツの水を入れる。 巻き貝を入れる(後述)。 1~2日寝かせる。 水が透き通り、水草や巻き貝にも問題がなければ完成。 メダカを入れる。 水が減ってきたら、作り置きの水を足す。 水替えの時期は決まったルールはありません。 雑菌が繁殖せず、またプランクトンの異常繁殖もみられず、水がきれいなままであれば問題ありません。 蒸発して減った分だけ補充すれば大丈夫です。 もし水質が悪化するようであれば、上記の方法をやり直すとよいでしょう。 そのほか井戸水や河川の水を使用する場合は水質の確認が必要です。 井戸水の場合、メダカにとって害のある成分が含まれていたり、硬度が高すぎたりする場合があります。 また河川の水の場合も、水槽に入れると流水ではなくなるため、衛生状態が悪化することもあり、注意が必要です。 【おすすめの水草(水生植物)】• マツモ:金魚藻の1種で一般的。 低水温にも強く、光量も少なくてよい。 アナカリス(大カナダ藻):金魚藻の1種で一般的。 低水温にも強く、光量も少なくてよい。 ウォーター・スプライト:隠れ場所になりやすい。 葉先を水に浮かべるだけでも育つ。 ウィローモス:隠れ場所になりやすい。 流木や石に巻いて活着させるとよい。 リシア:美しい気泡が特徴。 本来は浮き草であるため、沈めて育てるにはリシアネット、十分な光量、CO2添加が必要。 ウォーターマッシュルーム(水生植物):繁殖力が強く小さな水槽には不向き。 間引きが必要。 ホテイソウ(水生植物):大きく成長するので小さな水槽には不向き。 冬は枯れるので取り出す。 これらは、熱帯魚の水槽でも用いられるもので、水草の中でも扱いやすく手間もかかりません。 屋内水槽で飼う場合もよくマッチする種類ですね。 【おすすめの巻き貝】• モノアラガイ:食べ残しやフンを掃除する。 2cmほどで右巻き、短い触角が特徴。 沼や池に生息。 サカマキガイ:食べ残しやフンを掃除する。 1cmほどで左巻き、細長い触角が特徴。 沼や池に生息。 イシマキガイ:ガラス面のコケを食べる。 3cmほどで貝の先端が欠けているのが特徴。 川の護岸などに生息。 タニシ:プランクトンを食べて浄化する。 初夏に30~40個の子貝を産む。 水田のほか、池、沼、川に生息。 ヒメタニシ:プランクトンを食べて浄化する。 小型のタニシで大きさは4cmほど水田のほか、沼、川に生息。 これらの巻き貝もフンをします。 しかしこのフンを水草が肥料として吸収してくれるんです。 こうして水槽内の循環がまた一つできるわけですね。 いかがでしたか? 水槽内は小さな自然と言えそうですね。 それでは熱帯魚とは少し違ったメダカの世界を楽しみましょう。
次のこんばんは、岡崎葵メダカの店長、天野です。 今日の実店舗には県内からは勿論、福井県からは越前三色の作出者の池田さんはじめ三重県や岐阜県そして静岡県のめだか屋さくらさんなど他県からのお客様も多くご来店くださいました。 すべてのご来店の皆様がしっかりマスク着用してご来店くださいました。 ありがとうございました。 今日の話題は明るい話題です! いよいよ来月からメダカ祭りの再会再開です! コロナ以前のままでの開催は出来ませんが、上記画像の内容で改良めだかまつりを開催予定です。 新型コロナの状況次第で変更になる(最悪開催中止になる)ことは想定していますが、現状の状況が愛知県下で継続される場合はめだか祭りを7月&8月で開催する予定です。 幸田憩の農園の多目的広場にて開催予定ですが、コロナ以前そのままでの開催は出来ません。 具体的にはメダカすくいと改良メダカの飼育講習会は密になってしまう恐れがありますので開催出来ません。 更に会場に入場する場合はマスクは必着となります。 マスクの着用をしていない場合入場は出来ません。 その代わりというかメダカすくいの代わりにミックスメダカのお得なセットとか、密になりにくい企画を現在検討中です。 大人気のメダカくじについては一回のくじ引きで5個まで(もっとやりたい方は改めて並びなおしてもらえば再度メダカくじに参加可能です)ということでやっていく予定です。 いずれにしましてもメダカ祭りが開催できるようになってきたことをうれしく思っています。 これまで以上にご来場くださる皆様を含めてスタッフ一同お互いをリスペクトしあって何とか開催できたらと祈っています。 皆様のご来場と新型コロナウイルス対策を1人1人が自覚をもってしていくことにより安心安全なめだか祭りが開催できるようにお願いいたします。 よろしくお願い申し上げます。
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