Gファンタジーで連載中の「地爆少年花子くん」かもめ学園七不思議の七番目。 トイレの花子くんと 強力な縁を結びヒトと ヒトならざる二人の 奇妙な関係を描いた オカルトファンタジー漫画。 2020年1月にアニメ放送され人気急上昇! Gファンタジー7月号では花子くんのクリップ付録で封入。 気がつけば 地蔵が沢山あるところへと 落ちていた。 白杖代に調べてもらえばまだ六番の境界にいることが判明。 新登場のスミレと出会い 飼われることに? この世ならざるモノとヒトが惹かれる事は仕方ないことと寧々に語る スミレの首筋に封がついていて…寧々はたじろい、スミレちゃんあなたは一体何者? もしネタバレの前に絵付きで楽しみたい方は、U-NEXTならGファンタジーが 無料で読めますよ! \ 600円分のポイントがもらえる/• 地縛少年花子くん67話ネタバレ スミレは依り代だった 「 スミレちゃんは一体何者? …」 スミレの首筋に札がついていた。 あれはいつも 依代に貼ってあるお札?…スミレに 依代かと聞く前にスミレがあっさり 依代と認める 予想通り六番の依り代はスミレだった。 「 あなたは当代の巫 かんなぎ ね?」 自分を壊す力を持ってると言えば続けて寧々がそうしたいなら 札を剥がしてもいいという。 これに寧々は驚くが1日だけ待ってほしいと言う。 明日は 結婚式だからお願い。 「 わたくしが依代だということを明日までゴン 花子くん には内緒にしてほしい」大切な日だからと微笑むスミレは 少し寂しそうに見えて寧々は承諾する。 お礼にスミレの 腕から鈴の腕輪をお守り代わりにもらう。 「お揃いですわね」とエヘっと自分の腕を見せると寧々は微笑む。 じゃぁそろそろお風呂に入りましょうとスミレのペースになり、寧々は魚になってぷかぁーんと浮いちゃいます。 (お湯でもなるんだ! )花子くんがこの場にいれば、すぐにでもその 依代を破壊しようと提案するだろうが、寧々は スミレの願い事を聞くことになった。 寧々は花子くんに相談できず スミレは部屋に布団を2組用意してくれます。 寧々はスミレに借りた寝間着を着て、スミレちゃんは? 一緒に寝ないの? というように聞けば、スミレはゴンに嫌われてるから自室で休むとのこと。 花子くんはそれに嫌ってないと複雑な表情で言うが、スミレが仲良くする? といえば布団にもぐりこんでしまう。 出ておいでチチチチと遊ばれる姿を見つつ、寧々は 花子くんに話したほうがいいかも…と思うが、 最近の花子くんは過激な行動が目立つから相談した瞬間スミレを拘束しサクっとしようか! と言いそうだと思い悩む。 スミレが部屋から出ていくのを二人は布団の中で見送る。 出ていったことに花子くんは開放されたとのびーーと布団から出る。 「花子くんは寝ないの? 」と問えば必要ないし「見張ってるからヤシロは少し休んだら? 」とおやすみと花子くんに微笑めば、笑みを返して寧々ちゃんの頭をナデナデする。 優しい花子くんに安心してスミレが依代だということを黙ることにした。 そして寧々は深く眠るのだった。 寧々がスミレの身代わりに 朝寝てる寧々を無言で揺さぶり起こす、目が覚めると 面をかぶる村人たちに囲まれる寧々。 捕まえに来たのか? と怯えると 「 この度は、誠におめでとうございます」と祝福され服を脱がしお召替えを無理やりされる。 ギャーギャーしてあれよあれよと整えられる寧々。 「 今日はめでたき華燭 かしょく の典。 あなた様のご婚礼なのですから」婚礼という言葉に寧々は、 スミレの…と思い何かおかしいと「 あなた様の? 」と指差し「 ええあなた様の」と村人は言えば「 スミレちゃんじゃないんですけど…」と言えば村人は鏡を出し、 着飾った花嫁姿の寧々を スミレ本人という。 どうやら村人は 寧々を スミレと勘違いしているようだ。 強引に寧々を担ぎ神輿に乗せ、ダッシュで連れて行かれる。 「お祝い申し上げますスミレ様〜」と軽い感じに見送る女村人の後ろに家の隙間から花子くんを退治したスミレが「 ごめんなさいね、二人とも」と 暗い表情。 花子くんはボロボロになり倒れ気絶している 村人が担ぐ神輿はどこかへ向かう中、寧々は何故 スミレと勘違いしているのか誤解を解こうと 声をかけるが無視される。 このままだと自分は六番さんと結婚しちゃうと 脳内でタキシードを着た六番様が寧々愛シテルという妄想炸裂。 そしてKISS! とまで来たら 「ダメでしょ! 」と 神輿から飛び出しきれいに回転して降り立ちダッシュで逃げる。 村人はこれを止めるが「 結婚式って一生の思い出だし! 」スミレを呼んでくると叫ぶが、大柄の面の男が立ちふさがる。 どいてっとお願いすれば腹パンをくらい 不出来な巫がとおえつく寧々の後ろに立ち「 この村に生きるすべての者達のためにもあなたには 今日死んでもらわないと困るのよ」と怖いことを言われる。 本来なら手順通り三々九度の盃に注ぐはずの 霊薬を無理矢理飲まされ意識がふわふわと朦朧してしまう寧々。 代々赤根家は生贄だった 寧々は村人に連れられ道を行く最中 地蔵の間に泣き崩れる小さな少女を見つける。 「だれもスミレとおはなししてくれないの…」と 地蔵の間に座り込んで泣くのは 幼きスミレ。 「 あなたはスミレのそばにいてくれる?」と顔上げれば 「ぼくはきみの世話役やからね」と無表情でどこを見つめている分からない、 六番に似た若い少年が立っている。 スミレは 世話役と言われたが手を握りやくそくね…と嬉しそうに微笑んだ。 そしてまた時はめぐり 地蔵に手を合わせるスミレ。 沢山ある その像は神々に捧げられる度に 作られるものであった。 いつか スミレが神さまの所へ嫁げば自分も 像になるのかと独り言のように問えば、少年は否定せず 「赤根はそういう家や」ときっぱり言う事に そこは 嘘でもそんなことないと言う所だと笑う。 そういう 正直な所が好きだけど、 「ねぇ、あなたはわたくしのこと好き?」と顔を覗き込むように問えば 「ぼくは 宿命できみの世話役をしてるだけやからそれ以上も以下もない」とつまらない返事。 思いがけない言葉に 動揺し頬を染め ほんとうに?と目を輝かせて聞き返すが、少年は少し驚いた表情で間を置いて 「いや嘘」 きみが嘘つけ言うたやんと真顔に戻るなりスミレは「もう知りませんわ!」と駆け出すが、 表情はとても嬉しそうだった。 そして何かの 儀式で崖っぷちにある鳥居の中心に立ち、そして振り返り面を被った村人の後ろに立つ 少年に そこは嘘でも悲しむそぶりを見せるところだわ 「本当に正直なひと…」と 悲しくも微笑んだのだった 助けて花子くん これは夢?それとも誰かの思い出?と スミレの過去を見た寧々は意識朦朧と頭に綿帽子を被り村人に手を引かれ鳥居の前、 彼方の岸へと続く門の前に立ちます。 「あなた様は今より神の御許へと旅立たれるのです」 お祝い申し上げますスミレ様との言葉に、寧々はフラフラと歩きながら 「お祝い…」と見上げ門から 鈴の腕輪を付けた手を伸ばします。 しゃらん…となると 門からパリッと雷が鳴り寧々の 手をバチン!と攻撃します。 「い〝 何!?」と意識を取り戻し下を見れば自分は崖っぷちにいたことに気づいて後ずさりどこなのここは!?と慌てふためきます。 この姿に 面の村人たちはざわめき 赤根の娘が門に拒まれるなど…これまでなかったぞと動揺し「さてはお前ッ偽物か!? これが結婚式!? と青ざめながら スミレちゃんを殺すんじゃ!と最後まで言わせず竹の先を寧々の首元へとやる。 儀式はどうする?失敗すれば村がどうなるかと混乱する中もう その娘で構わん、捕らえて放り込め!など村の安全を優先に寧々を放り投げる作戦に切り替える。 寧々は待って…というが村人たちは聞く耳を持ちません。 そこへ がしっと 面を被った男が寧々の手を掴みぐいぐい門の方へと歩んでいきます。 村人たちはよく捕らえた、そのまま落としてしまえなどと口々に寧々は顔面蒼白。 おめでとうございます巫様。 おめでとうございます。 「はーあーい」 呼ばれた花子くんは嬉しそうにいつもの調子で返事をし、 付けた面を外し振り返り寧々の手をぎゅっと握りしめる。 そう、寧々を捕らえたのは村人と思われていたのが 実は変装した花子くんでした!これには寧々も驚きぽろぽろ涙を零し「は…花子く…」と見つめます。 「おそくなってゴメンね」と こわい思いをさせた事に花子くんはぎゅっと抱きしめます。 「コイツ村の者じゃぁねぇぞ!何者だ!? 」との声に 花子くんは付けていた面を村人に投げつけます。 着ていた着物もばさりと脱ぎ捨て、 寧々を守るかのように抱き寄せ 結婚式は中止だとどこか 不機嫌そう。 「どこの誰かわからないヤツのとこに、俺の助手を嫁がせるわけにはいかないからね」と自分の武器の包丁を向け物騒だが 寧々を更に自分へと引き寄せる。 これはもう 嫉妬ですね嫉妬! 花子くんの登場により結婚式を阻止できたのでした! そして…次回に続くのです…。 花子くんと寧々ちゃんがゴミの穴に落ちた場所は確か お地蔵に囲まれたところでした。 これは 代々生け贄になった赤根家の娘の像と言う事も分かりました。 まさか お地蔵さまも演出も意味があったなんてびっくりです。 スミレちゃんは葵の家系でしたね。 スミレちゃんは今後生け贄になり、像になってしまうんでしょうか?でも 六番の依代ですので、もう この世ならざる者なのでしょう。 悲しい事ですが。 次回が待ち遠しい終わり方で寧々ちゃんと花子くんの恋を応援している身には心臓が爆上げ、ブレードブンブン振り回す気分です。 最後の花子くんの返事。 1話を思い出しますね。 「はーあーい」はもうこれ花子くんが寧々ちゃんに優しく応える声なのでしょうか?これはあれですね! アニメ1話を是非見てくれと原作からのアピール?とかなんて勝手に思っています。 作品冒頭にも花子くんが最近 過激について寧々ちゃんは言ってましたが、これは多分寧々ちゃんの寿命などモロモロあるので 花子くんもいっぱいいっぱいなんですよ!ああ!思い出しただけでもあの回は最高でしたが、花子くんと寧々ちゃんが同級生の話。 とてもよかったです!!でも今回も花嫁を式の途中で連れ去る花子くん最高でしたね!ドラマチック!!!たまりませーーーん。 しかもぎゅゆううと抱きしめて安心させ、それでも自分の体から離さないと言わんばかりにくっつきすぎの花子くん。 もう両想いなのに何故両想いじゃないのか謎です。 早く早く次回に次回を読ませてーーーと思うのですが、時折葵と茜くんの展開も気になりますが六番とスミレちゃんの関係も気になりますね。
次の593• 186• 125• 1,938• 342• 167• 865• 127• 108• 201• 108• 200• 576• 115• 236• 147• 1,134• 799• 166• 220• 170• 113• 135• 135• 992• 191• 140• 147• 144•
次の「学園七不思議が七番目『トイレの花子さん』。 はじめまして。 物語の主人公。 かもめ学園の七不思議の七番目の噂『トイレの花子さん』で、「会えば何かを代償に願いを叶えてくれる。 」という噂がある ヒロインであるが、自身の願いを叶えてもらう為にトイレで呼び出した人物。 容姿 容姿は黒髪に黄色い眼をした少年。 昔の制服の様な黒い学ランに、左頬に白地に『封』と書かれたお札の様なものが貼ってある。 皆が想像する『』の様におかっぱ頭で赤いスカートの女の子ではない。 本人曰く「そーゆーの最近流行らないんだよね」「花子くんって呼んでもいーよ」との事。 怪異と言っても妖怪ではなく、幽霊。 やや体が透けて見える。 (アニメでは、時々背景が見えるほど透けている時もある) 武器は包丁。 周囲には常に「白杖代」と呼ぶ、二つのヒトダマ型の何かが浮遊している。 赤色の方は監視・追跡等、緑色の方は軍服のような外套を出現させることが出来る。 人物像 性格は、怪異とは思えないほど社交的で明るい少年。 非常に表情豊か。 一方で、どこかつかみどころのない一面もある。 一人称は「俺」。 当初は八尋寧々の「好きな人と両想いになりたい」を叶えるべく奮闘するものの、寧々が呪いの「人魚の鱗」を飲んでしまった事により、もう片方を飲むことで「人間に戻りたい」という願いを叶えることになる。 その代償は「労働力」。 以降は寧々を「助手」と呼び、トイレ掃除や怪異事件の解決など、毎日のようにこき使うようになる。 普段は基本的にお茶らけており、寧々や光に対してふざけたりちょっかいを出していることが多い。 寧々曰く、「ヘンに思わせぶりなこと言うし、すぐセクハラするし、無神経。 予想外の理由で急に態度が変わったりする」。 それでも大切には思っているらしく、振り回しつつも友達の様に接している。 寧々が怪異に襲われそうになった時は毎回助けてくれる。 その様は、中々のイケメン。 怪異の中でも上位の七不思議であり、学園の怪異を取り締まって人間と怪異の関係を正しく保つことが使命。 なぜか怪異として先輩のはずの他の七不思議を差し置き、リーダーを名乗っている しかも事実らしい。 好きなおやつは。 最近の悩みはにで勝てない。 余談 ・タイトルの通り「地縛霊」である為、学校の外に出ることできない。 ・幽霊なので浮遊しているものの、塔の上などあまり高い場所までは浮けないらしい。 おまけに幽霊なのに重い(光談)。 ・一巻で語られた自分の理想像が、何故か ゴジラ。 書置きする時もゴジラの絵を描いていた。 過去の小学生の時も、ゴジラのお面を頭に着けていたりする。 関連イラスト 関連タグ ネタバレ 以下ネタバレがあります。 ご注意下さい。 花子くんが武器として使っている包丁は、にそれを使って誰かの命を奪った証拠らしい。 それに関しては、本人は隠すわけでも無く平然と「バラされちゃった」と言っており、ほぼ認めている様。 本人曰く、「カミサマが言ったんだ。 この役目を全うことができれば俺の罪は消えるんだって。 」との事。 カミサマという存在が居るようだ。 まだ此岸でやるべき事があるらしく、強制的に祓われそうになった際には、 「ヒトゴロシの存在で償えるものはない」 「消滅なんてタダの救いだ」 と言っている。 なお、殺した( リンク先ネタバレ注意)とは・・・。 内面 このように最も重要な人物なのだが、作中での モノローグが一切ない。 背景に脳内イメージ図が描写されることはあっても、言葉として書かれることはまずない。 上記のように、非常に重い過去や感情を抱えている事は明らかなのだが… その心中は、寧々や他のキャラクターだけでなく、読者からも容易に測れないようになっている。 関連記事 親記事.
次の