心理 学 を 学ぶ 理由。 心理学を学んでも意味はない?【本当のところをお伝えします】

心理学を学ぶ理由はあるのでしょうか???

心理 学 を 学ぶ 理由

海外で心理学を学ぶメリット (まだ高2なんですが…) 将来必ず英語圏の国に留学したいと考えています。 大学は、親の希望、そして一番に金銭的な理由で、自宅から通える国立大学を目指しています。 その後、心理学の大学院への留学を考えていますが、海外で心理を学ぶメリットとはなんでしょうか? 心理学はアメリカが本場、といいますが、分野によっても色々と変わってきますよね? また、海外で学んだ知識は就職という状況で日本で通用しますか?(留学先に残って職を探すのもアリ?) 必ず一度は留学をしたいと思っていますが、就職をどうするかなんてまだ全く考えていません。 もしなれれば心理カウンセラー等の資格のある仕事に就きたいのですが、まあ、縁がなければ、福祉(主に障害児など)に携わった仕事であればいいかな、くらいに考えています。 稼げなくても、私は女だし、何より自分のしたいことができれば一番なので。 日本で学ぶ4年間のうちに、アルバイトなどでお金を貯め、留学に必要な英語力を磨くつもりです。 TOEFLは現在80ちょっとあるので、これから5年間地道に頑張っていけば大丈夫? 補足ibtで80です(120点満点)。 笑 説明不足ですみません。 まあ、そんなに誇れる数字ではないですけど。 高校生のうちから、そのようなことを考えていることに脱帽。 エラいと思います。 大学での留学は是非、高校生のうちから計画してもらいたい、と思っている者としては、うれしいことです。 さて、心理学を専攻されたいとのことですが、もし海外でも心理学を勉強されたいのであれば、かなりの英語力および社会的な背景や宗教観や文化についても熟知しておく必要があります。 おそらく、単に英語が得意、では済まないくらいの高度な英語力、英語圏の社会的・文化的・歴史的な背景、場合によっては映画や音楽などポピュラー・カルチャーを知らないと、適切な判断や理解ができない可能性があります。 言葉ひとつとってもそうです。 ティーカップをお皿(ソーサー)の上に戻すのが普通な上流階級の人もいれば、マグカップをそのままテーブルの上に直に置くのが普通な低所得者層もいます。 神を信じない人もいれば、カトリック教徒特有の罪悪感に支配されている人もいます。 英語力を磨くだけでなく、本当にその国のことを理解しないと、心理学や福祉で仕事をするのは難しいと思います。 もちろん、だからといってあきらめる必要はありませんが、英語圏の文化なども同時に好きだったり興味があったり本を読むのが好きだったら乗り越えられる可能性はありますが、だったら、今から英語を勉強しながらいろんな本などを読んでください。 映画も大切です。 ストーリーにせよジョークにせよ、何が「当たり前」なことが分からないと、基本的な理解も笑うこともできませんから。 いきなりそんなこと、と思われるかもしれませんが、せっかく英語力を高めて心理学の授業を取られても、言語学的なことや社会学的なことを理解していなければ、本当の意味で「学ぶ」ことはできないからです。 ましてや心理カウンセラーを目指して、場合によっては現地でのキャリアを考えているのであれば、表面的な英語力だけでは無理なはずです。 最終的に日本でお仕事をされたいならば、やはり日本の大学で学ぶべきでしょう。 あるいは大学院などへ行くつもりであれば、修士か博士レベルでの留学を考えるのもいいでしょうし、大学に入ってから、他国との共同研究などを通じて、英語で書かれた文献を勉強したり、英語で外国の研究者と交流するのもいいでしょう。 志は非常にいいと思います。 がんばってください。 ただ、今の段階ですべてを計画する必要はありませんから、自宅から通える国立大学を希望するのであれば、同じ高校の先輩で心理学を学んでいる人がいないかなど、学校で調べてそれをツテに大学生活や留学の機会や制度などを調べにいくのもいいでしょう。 いろいろ見て経験して、出てくる夢や希望もあるはずです。 でも、英語力と良い意味での好奇心だけはあった方がいいのですから、英語の勉強は続けてください。 本当に研究活動のようなものまでしたいのであれば、かなりの語学力や知識を必要とします。 それによって論文や研究のテーマが決まって、場合によっては認められるでしょう。 しかし、表面的な英語力しかなければ、聴講した程度の意味しか持たない留学に終わるかもしれません。 英語で論文を書いたり読んだり、という勉強であれば、日本でできないこともありませんから、それではもったいない留学になります。 あなたには是非、留学という「方法論」だけを考えるのではなく、何をしたいのか。 また、それをするためには、何を学ぶ必要があるのかを大学に入ってから見極めていかれるほうが賢明だと思います。 英語圏の大学で心理学を専攻しました。 最終的にどこで就職を目指しているかによって、メリット、デメリットは変わってくると思います。 日本での臨床心理士を目指すのであれば、日本の大学・大学院に進学したほうが、時間的には短縮できるかと思います。 海外ではすべてが英語でなので、海外の大学、大学院を卒業してから日本で臨床心理士の試験の準備するのは 大変なのでは? 研究論文などを読めるようになるという意味では英語圏で心理学を専攻するのもメリットになるとは思いますが・・・ TOEFLは80ということですが、英語で心理学の講義を理解するのには、500-550位は必要とされると思います。 TOEFLで高得点を取れば大学には入学できますが、授業についていくという意味では、英語圏の人が日常生活に 使い英語も必要とされます。 心理では、グループでのラボ(実験)なども多いと思うので、心理学の 内容を英語で話し合える力も必要とされるので、これらがメリットかデメリットかは就職先によっても変わってくると思います。

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放送大学で心理学を学ぶ。社会人におすすめな7つの理由。

心理 学 を 学ぶ 理由

2年次までの必修科目で、論文の読み方やさまざまな調査方法、実験手法を確実に身につけることができました。 同時に、多彩な専門科目で幅広い領域に触れながら、3年次のゼミナール選択を見据えて興味のある分野をじっくり探せる点も魅力だと思います。 学科の学生は落ち着いた真面目な人が多い印象で、グループ実習が多いため学生同士の交流も盛んです。 この科目では、犯罪の罪種ごとの犯行の特徴や動機、心理的な特徴や捜査方法、プロファイリングについて学びました。 報道される凄惨な事件の中には、私たちが犯人の心理を到底理解できないものもたくさんあります。 しかし、過去に起こった事件のデータベースを分析することで、似た特徴や行動パターンがあることを見出すことができます。 受講後は、ニュースを見ていても「これは典型的なパターンだ」などと、講義の内容と照らし合わせて違った見方ができるようになりました。 卒業論文のテーマには、「迷信行動」を選びました。 たとえば「不潔恐怖症の人はなぜ必要以上に何度も手を洗うのか」など、客観的には意味がないと考えられる行動の理由や要因について分析しています。 芸術系の大学とは異なり、芸術分野に触れるとともに、心理学や哲学のアプローチを含めて「表現」について総合的に学べる環境に魅力を感じ、進学を決めました。 実際に入学してみて、ゼミナールに所属する3年次までさまざまな分野を幅広く学ぶことは自身の専門をさらに深めることとなり、そのメリットは非常に大きいと感じています。 外部レンタルの必要がないことから予算上の制約が少なく、表現の幅が広がります。 また、目的意識をもって能動的に取り組んでいる学生が多く集まっているため、どんな企画にも協力的に参加してもらうことができます。 知識・機材・人の全てがそろった、自分の意欲を存分にぶつけられる素晴らしい環境だと思います。 「自分とは何か」という問いに向き合うことから始め、「何を伝えるのか」「どう伝えるのか」「それをどう表現するのか」というプロセスを実践的に学ぶことができました。 私は「自分の見え方は人にとって変わり、自分が見ている自分は正確な自分の像ではない」と考え、複数の人に自分の印象をインタビューした映像をまとめ、画面分割で表現しました。

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以下がそのランク表。 理由としては、将来AI化されるにつれて人間の本質を学ぶ事が必要になってくるのだとか。 要するに対人で役立つスキルが全般的に求められるとオズボーン氏は主張しています。 間違いなく心理学は対人において役立ってくれるでしょう。 詳しくはこちらの記事で将来必要なスキルを説明していますので、参考にどうぞ。 その結果周りともめて人間関係が崩れた、、、、なんてことは頻繁に。 別に心理学は「相手の心を読んでやる!」とか「お前の心を透視してやる!」といった詐欺の学問ではありません(笑) ですが、心理学を勉強することで 人間関係をより円滑にすることができるでしょう。 心理学を学ぶべき理由3:自分を客観的に見ることができる そして3つ目は自分を 客観的に見ることができる事です。 これは先ほど紹介した責任以上バイアスをそのまま引用すると分かりやすい。 例えば夫婦で家事をあまりしてくれない夫がいたとします。 共働きだとすると当然このように思うはず。 なんで私だけこんな大変なの、、、、。 もちろん夫がまったく家事をしないのは問題。 そこで怒りが溜まると 「なんでいつも家事全くしないの!!?少しは手伝ってよ!!!」 と怒りが爆発。 あるあるなシーンですよね。 ですがこれだと夫側にも責任以上バイアスが働き少し家事をしただけで 「俺は家事を十分にしている」 と錯覚してしまいます。 そうなると もう修羅場。 喧嘩の勃発です、、、、。 しかし責任以上バイアスを知っていたとすると 「あ、今私は責任以上バイアスにかかっている。 だから異常に自分の仕事や貢献度を高く見積もっているんだ」 と 客観的に判断が可能に。 その結果お願いするときには 「いつもお仕事ありがとう。 あなたも仕事大変そうで申し訳ないけれど、今家事が私だけだとすごく大変で、、、。 選択だけでもいいから手伝ってくれないかな?」 こうお願いされれば、少なくともさっきより円滑に話し合いができますよね。 心理学を学ぶと、 今自分はどのような心理なのか冷静に判断できます。 客観的に自分を観察し、判断するには心理学を学ぶ事がオススメです。 心理学を今後学ぶには ここまで心理学を学ぶべき理由を説明しました。 そこで 心理学を学ぶにはどうすればいいのか書いていきます。 僕がまず心理学を学びたいという人にオススメするのは• 心理学本:影響力の武器• オンライン学習プラットフォーム:Udemy この2点です。 心理学が学べる本「影響力の武器」 心理学を学ぶには僕は 「 影響力の武器」 という本をオススメしています。 心理学者ロバート・B・チャルディーニ著で• 返報性• 一貫性• 社会的証明• 権威性• 希少性 この6つの心理が学べます。 こちらは心理学本の中では有名で、あの メンタリストDaiGoさんも推奨。 日常や営業で使える心理や防衛法、応用方法まで乗っている超有益な本です。 こちらの記事で 書評や内容をお伝えしているので、よろしければぜひご覧ください!.

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