【横浜国立大学大学院の倍率まとめ】理系・文系別スケジュールも解説
1 今回「nondemand」では推薦試験合格者が、推薦試験に対してどのような取り組みを行ってきたか、どのような意見を持っているかの調査を行うために、全９問からなるアンケートを実施しました。 「その他」の回答には、 ・先生が用意してくれた問題 ・小論文模試 ・横国の過去問は出回っていなかったので、首都大や慶応の経営・商学部の推薦試験の過去問 赤本に載ってました を解いて、小論文の形式に慣れました。 ・日経オンラインの記事を読む ・小論文模試の受験 ・河合塾の小論文対策講座 ・新聞を読んだりたくさん時事問題に触れた といった回答がありました。 特に「新聞を読む」との回答が多かったです。 「その他」には、 ・部活の最後の終礼で1分間全員の前で話す ・発表や面接練習を行える授業をとった ・横国のパンフレットをよく読んだ といった回答がありました。 質問５：志望校を決める上で大学周辺の生活環境を考慮に入れましたか？ 回答の選択肢 — 回答人数 — はい -12 人- いいえ -17 人- 合計 -29人- 考慮していない人のほうが多いようです。 しかし実際生活する上では、横浜国立大学に限らず大学周辺では不便なこと、調べておかないと後になってから戸惑うこともたくさんあります。 しっかり大学周辺の生活環境も考えて大学を選ぶことをお勧めします。 質問６：受験の時に一番欲しかった能力は？ 回答の選択肢 — 回答人数 — 強いメンタル -5 人- 記憶力 -2 人- トーク力 -6人- 文章力 -10 人- ひらめき -5人 — その他 具体的に -1 人- 合計 -29人- かなり回答が割れました。 それでも「文章力」を選んでいる人が多いのはみなさん小論文対策に苦労したからでしょうか？ 質問７：受験までの準備で苦労したことは何ですか 【主な解答例】 ・過去問などの情報が少ないこと。 オープンキャンパスに行って先輩に教えてもらえなければ、学務で過去問がもらえることが分からなかった。 ・地方出身のため、受験に行く際の準備も自分でやろうと決めていたので、前泊の宿の切符の手配などが意外と初めての経験で苦労しました。 ・寮に入っていたため、情報収集がなかなかできなかった。 センター試験の対策と並行しての準備で、時間のやりくりも、精神的にも辛かった。 自分は結局推薦のために一ヶ月間まるまるさいた形になった。 しかし攻めの選択である。 一般受験とだけでなくもう一つチャンスがあるならそれにくらいつく、という姿勢を周りはなかなか理解してくれない。 貪欲にひたむきに努力することがだいじ。 ・推薦で落ちてしまった場合、一般も考えていた為、その両立が大変だった。 推薦の勉強もそれなりに時間が取られた。 この質問には自由回答形式で答えていただきましたが、 ・小論文対策 ・一般受験との両立 ・情報収集の難しさ といった回答が多く見受けられました。 推薦入試独特のところに苦労していたようです。 質問９：では、質問８のように答えた理由は何ですか？ 【0％】 ・筆記も面接もうまくいったと思える点がなかったから。 【20％】 ・小論文も面接も自分の出せる力は全て出せた。 論理的に終えられた。 でも、マークシート方式のような受験とちがい答えが一つではないので、不合格の場合もあると思っていた。 【40％】 ・小論文は割りと書けたが、面接で答えられなかった気がした。 でも、受かると信じようとしたから。 ・小論文は手応えがあったけれど、面接の手応えがなかったから。 ・小論文の内容が書きやすかったが、原稿用紙を無視して書いたり、言葉の使い方を間違えた為失敗したと思った。 しかし、面接は最初に呼ばれてそこまで緊張せず、話せた。 五分五分かと思っていた。 ・面接でちゃんとした答えを言えなかった。 用意していた質問とは全く違う質問がきて戸惑った。 【60％】 ・面接があまりうまくいかなかったと思ったので ・思ったよりも堂々と話すことが出来たし、できることは全て出来たと思えたから。 【80％】 ・小論文の出来の良さと面接での質問への返しの的確さ。 面接では、自分なりの考え 私の場合は、サッカーと経営の関連性 を語ることができた。 ・小論文の試験が先だったので、緊張で小論文はあまりうまく書けなかった気がします。 逆に面接では緊張や今後のことを何も考えずに出来たので、手応えは少しあったかなと思います。 推薦試験では、とにかく物怖じせず堂々と自信を持つことが必要だと感じました。 【100％】 ・十分な手応えがあった。 この質問では、質問８でなぜその選択肢を選んだか、自由回答方式でこたえてもらいました。 さてみなさん、結果を見てどのように感じたでしょうか？多くの高３が受験に向けて必死に頑張っている夏休みですが、推薦入試で合格を目指している人にとってはこれから秋にかけてが本番です。 NoNでは、そんなみなさんを応援しています。 不安なこと、相談したいことがあればぜひお問い合わせください。 （下の方にあるTwitterをフォローし、DMください！） 一般入試との勉強の両立は大変かもしれませんが、頑張って横浜国立大学合格を目指しましょう！.
次の
