もくじ• 【妊活】高温期以降、妊娠で禁忌とされるハーブティーを飲んだときの対処法 多くのハーブには薬効成分があります。 それは私たちの心と体に働きかけ、バランスをととのえてくれます。 対処法は、妊娠がわかった時点で、禁忌のハーブティーは一旦お休みすれば大丈夫です。 ハーブティーとは ゆっくりと穏やかに効いていくもの。 薬のように直接ハーブを取り入れているわけではなく抽出した飲み物であるため、大量に飲まない限り問題ないのです。 ちなみに大量とは、シングルハーブティーを4~5杯以上毎日がぶ飲みするくらいの量ですね。 【期間別】妊活中は避けたい禁忌のハーブティー 実は、ハーブ図鑑やメディカルハーブの安全性が書かれた本を調べてみても、妊活中あるいは妊娠前というくくりでは禁忌のハーブは見当たりません。 というのは、妊娠中はハーブの成分作用によって子宮が収縮したり月経が促進したりすると流産の危険性もありますが、 妊活中はその心配がないためです。 それに、ハーブティーの効果で、妊娠できない体質になってしまうような恐ろしいものもありません。 しかし、できればがあります。 その期間に注意すれば、妊娠しやすい体づくりのためにハーブティーを飲むことは有用です。 よかったら、お役立てください。 【ジュニパーベリー(実)】 学名:Juniperus communis 和名:セイヨウネズ、トショウ 分類:ヒノキ科ネズミサシ属 作用:利尿、消化促進、駆風(お腹のガス解消)、抗菌 【サフラワー(花)】 学名:Carthamus tinctorius 和名:ベニバナ(紅花) 分類:キク科ベニバナ属 作用:血行促進、子宮収縮、緩下(便秘解消)、通経、去痰、通経 ジュニパーベリーの香りは子宮を刺激する作用があり、サフラワーは血行を促進する働きがあるため、 出血量が多い生理中 は避けるべきでしょう。 妊活のおやつ代わりに飲むのがおすすめですが、女性ホルモンに似た働きがあるため、授乳中は母乳の質や量に影響が出ます。 授乳しながら妊活をされている場合は注意が必要です。 それは、カフェインが鉄分や亜鉛の吸収を妨げ、PMSや乳房の病気を引き起こす可能性を高めることが実証されているためです。 心と体に起こる生理前の不快な症状やトラブル。 また、妊娠中や授乳期もカフェイン入りの飲み物はなるべく気を付けると赤ちゃんへの影響も安心です。 【参考】カフェインについて• ノンカフェイン=カフェインゼロ• ローカフェイン・カフェインレス・カフェインフリー・デカフェ=カフェイン少なめ カフェインが入っていないのは、ノンカフェインだけです。 なので、 英語表記やブレンドものにはカフェイン表示をよく見てくださいね。 日差しの強い時間帯で長居することや大量摂取は避けるべきでしょう。 【セントジョーンズワート(花、葉、茎)】 学名:Hypericum perforatum 和名:セイヨウオトギリソウ 分類:オトギリソウ科オトギリソウ属 作用:抗うつ、消炎、鎮静 【アンゼリカ(根)】 学名:Angelica archangelica 和名:ヨーロッパトウキ 分類:セリ科シシウド属 作用:健胃、利胆、鎮静、鎮痛、駆風(ガス解消)、血行促進、ホルモン様、発汗、強壮 セントジョーンズワートは抗うつ物質であるセロトニンの濃度を高める作用がわかっています。 そのため、ストレスに負けそうなときや生理でブルーな気分のときに飲むと効果的です。 アンゼリカは子宮の働きを活発にしたり、生理痛を緩和に働きかけたりする作用があります。 そのため、どちらのハーブも飲むタイミングさえ気を付ければ、妊活の強い味方になってくれるはずです。 以下をページにまとめて記載しております、ご参照ください。 ハーブティーを楽しむ前に「これは飲んでも大丈夫かどうか」かかりつけの医師に相談するようにしましょう。 まとめ• 高温期に入って妊娠中の禁忌ハーブティーを飲んでしまっても問題ない。 妊娠がわかった時点で一旦お休みすればOK• 妊活というくくりで禁忌は存在しないが、経血量の多い月経期、授乳期、日差しの強いときの禁忌ハーブは妊活中も控えたほうが良い。 カフェインの入ったハーブも、妊活中は避けたほうが妊娠しやすい体作りに役立つ。 日進月歩の情報に処理しきれないときもございます。 事故や問題に関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでもご本人の判断・責任のもとご活用ください。 持病やアレルギーをお持ちの方、不妊治療中で薬を服用されている方、その他心配な点がある方は、かかりつけの医師や専門家にご相談されますようお願いします。
次のえ?カモミールティー飲んじゃいけなかったの!? と飲んでしまって焦る気持ちはわかりますが、そんな時どうしたらいいのでしょうか。 答えは、まずは 大きく息を吸って、吐いて・・・一旦落ち着くことです。 飲んでしまったものはどうしようもありません。 人によって効果の表れ方は違いますが、 どうしても不安になるようでしたら かかりつけの医師に相談してください。 それが今のあなたの気持ちを落ち着かせ、もし体に何か変化があったときでも合わせて相談できる最善の策です。 では、ここで毎日飲んでいるのに全然平気だった私の友人のお話をしましょう。 少しは、不安が軽くなるはずです。 毎日2杯飲み続けた妊婦の友人の話 私の友人が妊娠中に、カモミールティーが好きで毎日2杯ほど飲んでいました。 妊娠中に飲むのは良くないことを知らなかったそうです。 でも、カモミールにはリラックス効果があります。 そのせいか、食後にいつも飲んでいたので気持ちが穏やかになったそうです。 それでも、あまりにも飲み過ぎている気がしたので、• どうして飲んではいけないのか• おすすめできないのか これらを伝えて赤ちゃんが産まれるまでは控えたほうがいいよと言いました。 1~2杯なんてものではなく2ヶ月以上飲んでいましたからね。 そんな彼女ですが、赤ちゃんを産むまで特に問題ありませんでした。 彼女のことを聞いて少しは不安がとれましたか? ただ、 身体によくないのはカモミールティーが好きで好きで飲みたい!という気持ちを抑えたときの ストレス。 私の友人も実はその一人。 産むまではやめたほうがいいですよ と言っていましたね。 そして、「飲んじゃったけど大丈夫かな、赤ちゃんに悪影響は無いかな」と思って 神経質になっていることも体に良くありません。 多くの方が、「子宮収縮作用のことを知らずに妊娠中に飲んでいても平気だった」とおっしゃっていますが、どうしても不安ならかかりつけの医師にご相談ください。 正しい回答を得られるはずです。 ですので、今、不安になってこのお話を聞いているあなたは赤ちゃんを産むまで一旦飲むのを控えることをおすすめします。 何かあってからでは遅いですからね。 では次に「飲んではいけない」と言われているカモミールティーの理由を見ていきましょう。 【効能と副作用】特におすすめできないのは妊娠初期~中期 ヨーロッパでは民間薬としても使われているカモミール。 リラックス効果や安眠効果もあって不安になる今の私にピッタリ! ノンカフェインだから妊婦さんにも安心なはず! と思いきや、実は おすすめできない時期があるんです。 特におすすめできない時期は、 妊娠初期~妊娠中期。 この時期には注意したいカモミールティーの効能・効果があります。 カモミールはマザーリーフとも呼ばれ、ママにも優しいハーブです。 しかし、たくさんある効能の中には、 「子宮収縮作用」というものがあります。 これがカモミールティーを飲まないほうがいいという理由ですね。 この作用は、その名の通り 「子宮を収縮させてしまう作用」。 身体の中の「平滑筋(内臓筋)」という部分に働きかけます。 子宮の壁に、この平滑筋の層があるんです。 平滑筋は、自分の意志で収縮をコントロールできません。 そこにカモミールの作用によって平滑筋が収縮してしまうんです。 深刻な副作用として、流産、早産をあげる専門家もいます。 ですので、妊娠したら産むまでは避けたほうがいいです。 では、いつなら飲んでいいの?• カモミールティーを妊娠中に飲んだら危険なのか?• 妊娠中に飲んでしまった場合の対処法• 毎日2杯飲み続けた妊婦の友人の話• おすすめできない理由• いつなら飲んでいいのか これらをお話ししました。 妊娠中に飲んではいけないことを知らずにカモミールティーを飲んでしまって慌てていたと思いますが、不安は軽くなったでしょうか? もし、どうしても心配で「どうしよう、大丈夫かな・・・」と思うようであれば一度、医師に相談してください。 きっと、ホッと息をつける回答を言ってくれるはずです。 産後は、リラックスさせてくれるカモミールティーがまた役に立ちます。 そんなとき、いろんなアレンジをしてみるのもおすすめです。 ぜひこちらを参考にオリジナルの組み合わせを作ってみてくださいね。 ハーブティー博士ハーブティー研究所からハーブティーいろはの先生として抜擢されたハーブティー博士。 喘息持ちだったが過去に「万能薬」と呼ばれるエルダーフラワーのハーブティーを飲むことで喘息から救われた。 そのことをキッカケにハーブに興味を持ち日夜研究を重ねている。 カテゴリー• 最近のコメント• に より• に 北村幸子 より• に より• に 今野厚子 より• に もっけも より タグから探す.
次の妊娠すると、体が浮腫みやすくなると言われています。 浮腫むとは、体の中の水分が外に排出されないということで起こります。 母なるおめぐみの主な材料である小豆には、その体の中に溜まってしまった余計な水分を排出する効果もあると言われています。 浮腫みで悩んでいる妊婦さんにはおススメです。 妊婦に必要とされる葉酸や鉄分も豊富に入っていますので、不足しがちと考えている方は考えてみてもよいかもしれません。 他にはビタミンBや亜鉛、マグネシウムなども豊富に入っています。 また小豆を焙煎しているため、飲むときに香ばしい香りを楽しむことができます。 ハーブティーだけでは飲みにくいと敬遠されてしまう方でも、飲みやすく作られています。 妊娠中だけではなく、出産した後でも母乳を詰まりにくくするとされているため、長い期間、楽しむことができます。 ノンカフェインやノンカロリーはもちろんのこと、無添加で香料不使用、ノンシュガーであるため、母乳を与えている期間中でも比較的安心して飲める商品とされています。 ただしこちらの商品は妊娠中は飲むことができないと公式ページでも紹介されているため、出産後の楽しみに取っておきましょう。 母乳が出ないと赤ちゃんに栄養が与えられないということで、お母さんも大きなストレスを抱えてしまうのです。 そこで母乳を出やすくするハーブ、レッドローズペダル、ピンクローズペダル、ローズヒップ、レモングラス、ネトル、フェンネル、サフラワー、ルイボス、ラズベリーリーフが配合されています。 とくに最初の3つは授乳期間中の女性に癒しを与えてくれる効果があるハーブです。 ローズの香りがするため飲みやすいハーブティーになっています。 レモングラスも入っているので、さっぱりとした口当たりになっているので、ハーブティーを飲むこともストレスに感じずに、飲むことが出来ます。 飲みやすい、また母乳が出やすくなったということから、リピーターも多いのも特徴です。 でも、コーヒーは、赤ちゃんの為にも良くないしということで、その期間中は、敬遠してしまう女性も多いのですが、こちらのハーバル・ティーチーノでは、ノンカフェインのコーヒーフレーバーのハーブティーがあります。 原材料は、イナゴマメ、デーツ、チコリー、いちじく、アーモンド、大麦を使用しています。 コーヒーと言っても、コーヒー豆を一切使用していないので、安心して飲むことが出来ます。 こちらの商品の最大の魅力は、フレーバーの多さです。 フレーバーは、チョコレート、バニラナッツ、ヘーデルナッツ、フレンチロースト、モカ、マヤチャイ、オレンジ、ジャバ、アーモンドアマレット、チョコレートミントです。 これら全てにコーヒー豆が使われていないのですが、コーヒーを飲んでいるような味わいを楽しむことが出来るのです。 普段、コーヒーが好きだったけど、妊娠や出産、授乳を機に飲めないと言うと、ストレスになってしまいます。 気分転換に、お好きなフレーバーを楽しむことが出来ます。 一番、コーヒーに香りも味も近いのは、フレンチローストで、何も入れないで飲むと、ブラックコーヒーのような味わいが楽しむことが出来ます。 また、ミルクなどを足して飲むと、また違った味わいのあるハーブティーを楽しむことが出来ます。 ハイビスカス、ネトル、ローズヒップ、クリーバーズ、ジンジャー、ステビア、たんぽぽ、エルダーフラワーです。 こちらの商品の最大の魅力は、浮腫みを取るということです。 妊娠中は、足や顔などが浮腫みやすくなるので、こちらのマタニティブレンドを飲むと、浮腫みが取れてきます。 また、妊娠期間中には、貧血になりやすいのですが、こちらのハーブティーの中に配合されているネトルというハーブには、妊娠中に必要な鉄分やミネラルが含まれているので、貧血の解消にも役立ちます。 また、ステビアというハーブは、甘味ハーブです。 ハーブティーというと、あまり美味しくない、苦いというイメージを持たれる方も多くいると思いますが、ステビアが配合されていることで、ハーブティーを飲む際に甘さがあり、飲みやすいものになっています。 甘いとカロリーがあって、体重などを気にしている方でも安心です。 ステビアのカロリーは、砂糖の90分の1のカロリーです。 これ以外にも、授乳中に母乳の出が悪くて悩んでいるという方や妊娠しやすい体を作るために妊活中から飲めるハーブティーなど、悩みを解消してくれるハーブティーが多く販売されています。 ネットでは、アロマやマッサージオイルも販売されています。 3パーセントしか取れない最高級の茶葉で作ったルイボスティーなので、貴重なものなのです。 プレミアムピュアルイボスティーは、50包で1750円です。 こちらの商品は、1包で、1. 5リットルくらいのハーブティーが作れるので経済的にもおススメなのです。 こちらのルイボスティーの魅力は飲みやすいことです。 1包で1. 5リットルものハーブティーが出来ると言うと、最初の1杯がすごく濃いのではないか?ノンカフェインでも濃いと不安だという方もいると思います。 そうではなく、1杯目から最後まで同じ味で楽しむことが出来るということで、味が濃すぎるということではないので、美味しく飲みやすい商品です。 香りもとても良いので癒し効果もあります。 ルイボスティーだけではなく、他にも多くのハーブティーが販売されていて、全てがノンカフェインなので、妊娠中や授乳中でも安心して、長期間飲むことが出来る商品です。
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