ですので、下記の内容については、 お酒でのODである、 ということを念頭においてください。 どのくらいの量を飲むの? 私はブロンODを 何度も経験したことがありますが、 先日、倒れて搬送されかけたのは、 中でも一番の効きでした。 その時の服薬量は、このくらい。 ODして、残った薬。 残薬 84錠入っている瓶の約半分ですから、 40錠といったところでしょうか。 通常、咳止めのための服薬量は4錠ですので、 10倍の量を飲んでいることになりますね。 ODするとどうなるの? ODするとどうなってしまうのか。 皆さんが一番気になることではないでしょうか? 経口薬の場合、多くは、 服用後およそ2時間程度で 全身に回りますが 「ブロン」も同じです。 2時間ほどで血中濃度がMAXになるはずです。 とりあえず大量に飲む 錠剤を大量に飲むことに 慣れていない人は、 飲み進める段階で 吐いてしまう可能性もありますが、 お酒で一気に40錠ほどの 「ブロン」を服用すると 30分から1時間ほどして、 まったりとした 多幸感を感じられます。 こちらは、ODしているという自覚と、 お酒の効果はもちろんですが、 「ブロン」に含まれている、 コデイン系、エフェドリン系の 成分が由来していると言われます。 アメリカなどでも、若者のパーティで、 スプライトなどの炭酸飲料と一緒に、 紫色のシロップを飲んだり しているシーンが多くありますよね。 USヒップホップなどの歌詞にも 頻繁に登場しています。 まったりとした時間が続く お酒に酔う以上に、 精神的にふわふわとした 多幸感を感じる時間が続きます。 全てを許せるような 寛大な気持ちになります。 突然の体調不良 ふわふわとした多幸感を このままずっと感じられる と思っていた矢先、 服用量が多過ぎたようで、 突然、なんとも言えない 気持ちの悪さを感じます。 吐き気と、めまい、ふらつきです。 これは、まずいと思い一時、 部屋の外に避難すると もう、フラフラで歩けない…。 耳が遠くなって、 その場に倒れてしまい、 いよいよ、これは 意識不明で、救急搬送 されるのではないかと思いました。 周りにいた人が助けに来てくれますが、 薬を飲み過ぎたとは言えない…。 なんとか意識は保てているので、 「水を、くれ。 」と話すと、 用意してくれました。 大量の水を飲んでやっと、 意識不明は避けられましたが、 まだまだ、めまいと吐き気で気持ち悪い。 しかし、大量の水は、 薬がキマった体には効きます。 15分ほどして、歩けるようになり。 元にいた部屋に、 私は戻ることができました。 ODについて思うこと 薬を大量に飲むODで、 辛い気持ちを、一時的に 忘れることはできるかもしれませんが 効き過ぎて、今回みたいに 辛い思いをしたり、 本当に搬送されてしまったり、 自宅で意識不明に陥るなど 色々な意味で危険が伴いますし、 何より、肝臓に大きな負担がかかります。 現に、私も健康診断などで得られる 肝機能の数値が高めです。 これはお酒の影響が ほとんどだと思いますが。 一応、若いから、1ヶ月くらい 断酒すれば、平常値に戻る とも言われています。 なお、断酒できていません…。 要するに、ODは危険なのでしないほうがいいですよ。 睡眠薬のODを2年近く断っていた私が また、やってしまったのですから。 依存性のあるお酒やタバコ、 薬なんて、そう簡単には やめられないんです。 こんなものに依存しなくても 生きていけるように 幸せにならなければいけない。 コメント欄は、ページ下部にあります。 記事掲載の依頼、情報提供、 取材依頼などはこちらからお願いします。
次の僕は咳止めシロップ中毒です。 4年前に医者から出されて、薬名はムコブロチン。 これがないとうずうずして発狂しそうになります。 ないときは市販の咳止めシロップを飲んでいます。 タバコをやめても咳がとまりませんし 薬も全く効かない状態です。 胸のレントゲンやCTでは異常なしでした。 どうすればいいですか?死んじゃうのかな。。。 補足あ、先日はどうもありがとうございました。 やはり止められません。 電子タバコで咳き込んでるんですが水蒸気吸って咳き込むとは・・・ついすぐに飲んでしまいます。 頭もそのうちボーっとしてきます。 今回スピリーバという薬を出してもらいました。 咳は若干減ったような気がします。 即効性があるのでしょうか? 以前質問された方でしょうか? 別の方でしたら申し訳ありません。 死にはしないと思います。 が、一種の麻薬なので、体にはよくないですね。 心療内科・精神科で相談して、断薬を試みることをおすすめします。 ムコブロチンを長期に出す医者もどうかと思いますが…。 アルコール中毒やニコチン中毒と一緒で、医師の助けを借りれば 断薬できます。 思いつめないで、相談をしてみてください。 お大事に。 気管支拡張剤だと思います。 その薬は…。 即効性はあると効いています。 本来COPDの患者に出すようです。 抗コリン系なので、長期でも飲めるはずです。 ただ、副作用には注意してくださいね。 口の渇きは多かれ少なかれ出るかもしれません。 そうすぐに依存しているものはやめれませんよ。 パチンコ中毒の人がどんなに負けてもやめれないように…。 ただ、貴方はコデインの危険性を知っておられるし やめようという意思があるので、少しずつ減らしていけば やめれたときに「なんであんなもの飲んでたんだろう」 って感じになりますよ。 気休めをいうようですが、ブロン(コデイン)中毒は 昔からなくならないものです。 市販のブロンを試しに飲んだら私は吐きました。 ある薬剤師さんは、試しに一気飲みしたらなかなか気持ちよかったと 自分を実験台にしていましたが。 まぁまたのもうとは思わないと言ってましたね。 ニコチン・コデイン・モルヒネ・ギャンブルなどなど依存性のあるものはたくさんあります。 貴方は自覚しているうえにやめたいと思っている賢い方です。 焦らず、ゆっくり減らしていってください。 一番の問題はムコブロチンだと思いますがね。 あれは依存症の方が多い薬です。 組成が昔のブロンに似ているのですよ…。 たしか。
次ののページで、咳には大きく分けて乾いた咳と湿った咳の2つのタイプがあると書きました。 では、咳止め薬にはどういった種類があるのでしょうか?その種類と特徴についてまとめていきます。 咳の特徴的な症状としては、息苦しさを伴う喘息様の咳(ひゅーひゅーと音がなる)や、言葉を発しようとする出る「むせるような咳」、夜寝る時に体が温まると出る咳など、いろいろあります。 それぞれ、咳のタイプによって適した薬・適さない薬がありますので、購入する前に店頭で相談することをお勧めします。 中枢性鎮咳薬(乾いた咳に) 乾いた咳が出る時は、気道が炎症を起こし、その炎症が咳中枢を刺激して咳が出ていることが多いため、咳中枢を鎮めるお薬を使用することが多くなります。 一般的な風邪による咳、特に罹りはじめの乾いた咳には効果を発揮しますが、喘息の持病をお持ちの方は症状を悪化させることがありますので、服用しないで下さい。 また、下記の表にあるような副作用や注意事項がありますので、製品の使用上の注意をよくお読みください。 麻薬性鎮咳成分• コデインリン酸水和物、ジヒドロコデインリン酸塩、など。 【 特徴】依存性がある成分のため、「麻薬性鎮咳成分」と呼ばれています。 長期連用、用法用量を超えた服用は絶対にしてはいけません。 気道分泌を抑制する作用があり、 喘息発作を誘発したり、悪化させるおそれがあります。 また、母乳に移行するため、授乳中は服用してはいけません。 【 主な副作用】便秘、眠気など。 【 主な製品名】 アネトン咳止めZ液、六活W液エース、新ブロン液エース、ベンザブロックせき止め液、パブロンSせき止め、アルペンこどもせきどめシロップ、小児用エスエスブロン液エース、こどもパブロンせき止め液、など。 非麻薬性鎮咳成分• ノスカピン、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、チペピジンヒペンズ酸塩、など。 【 特徴】麻薬性鎮咳成分に比べると、咳を止める作用は弱くなりますが、依存性や便秘などの副作用がないため、比較的安全な成分です。 【 主な製品名】 エスエスブロン液L、新パブロンせき止め液、キッズバファリンせき止めシロップS、コンタックせき止めST、など。 去痰薬(痰の絡んだ咳に) 乾いた咳とは逆に、痰が絡んだ湿った咳が出たり、喉の奥に痰がたまってゼロゼロと音がするような時に服用するお薬です。 去痰成分• ブロムヘキシン塩酸塩、グアイフェネシン、グアヤコールスルホン酸カリウム、カルボシステイン、エチルシステイン塩酸塩、など。 【特徴】気道粘膜の粘液の分泌を増やして痰を薄めたり、痰の粘り気を取ることで痰を出しやすくします。 【 主な製品名】 クールワンせき止めGX、クールワン去たんソフトカプセル、ストナ去たんカプセル、など。 喘息の咳に 一般的な風邪は、ウィルスなどの感染によって喉の炎症や咳、熱などの症状が出ますが、喘息はハウスダストなどの物質によるアレルギー反応によって起こります。 呼吸する時にゼーゼー、ヒューヒュー、といった音が聞こえるなど、いわゆる普通の咳とは違う独特な症状があります。 中枢性鎮咳薬では、服用によって喘息を悪化させることがあるため、喘息の症状が出た時や過去に喘息になったことのある人は、喘息用の咳止め薬を使用した方が良いですね。 なお、喘息の咳止め薬を服用しても効果がない場合や症状が悪化する場合は、なるべく早く医療機関を受診して下さい。 もともと喘息の持病がない人も、長期間咳が続くことで気道が炎症を起こし、喘息のような咳が出ることがあります(咳喘息とも言います)ので、夜間に咳が悪化する・息苦しいなどの症状がある人は受診しましょう。 気管支拡張成分• メトキシフェナミン塩酸塩、メチルエフェドリン塩酸塩、ジブロフィリン、テオフィリン、など。 【 主な副作用】交感神経の興奮により血圧の上昇や心拍数の増加、血糖値の上昇などがあるため、高血圧や糖尿病、心臓疾患などの持病がある方は注意が必要です。 【 主な製品名】 アスクロン、アストフィリンS、など。 漢方の咳止め薬 漢方処方の咳止め薬というのも、いくつか市販されています。 一般的な咳止め薬では効果がない場合などに、意外に効果を発揮することがあります。 体質や咳のタイプに応じて選んでいきますので、一般の方には選択が難しいかもしれません。 店頭で薬剤師や登録販売者に相談すると良いです。 麦門冬湯• のどの奥に痰がへばりついて、顔が赤くなるほど咳込むような咳。 なかなか痰が切れない咳に。 【 効能効果】体力中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、又は咽頭の乾燥感があるものの次の諸症。 からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、咽頭炎、しわがれ声• 【 主な製品名】ツムラ麦門冬等、など。 桔梗湯• のどがはれて痛む咳、扁桃炎、扁桃周囲炎に。 【 効能効果】体力に関わらず使用でき、のどがはれて痛み、ときにせきがでるものの次の諸症。 扁桃炎、 扁桃周囲炎• 【 主な製品名】ツムラ桔梗湯、など。 五虎湯• 顔を赤くしてせきこむ症状や気管支ぜんそくに。 【 効能効果】体力中等度以上で、せきが強くでるものの次の諸症。 せき、気管支ぜんそく、気管支炎、小児ぜんそく、感冒、痔の痛み• 【 主な製品名】クラシエ五虎湯、など。 咳や咳止め薬に関するコンテンツ.
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