高級食パンの美味しい食べ方をパンの専門家に聞きました！
空前の食パンブーム到来で、専門店が続々オープンするなか、予約したり大行列に並んだりしないとなかなか手に入らない高級食パンや生食パン。 今回Mart編集部では、読者とともに話題の「高級食パン専門店」7店をピックアップし、食べ比べてみました。 120％美味しく食べるためのアレンジアイデアとともにご紹介します。 LeBRESSO（レブレッソ）の「LeBRESSO BREAD」 1. 小麦の香りと甘みがあり、耳がやわらかいのが特徴です。 甘い具にもおかず系にも。 【こんなふうに食べてみたい】 厚切りハニーナッツトースト 香ばしい小麦の香りを楽しむべく、外はカリカリ、中がふわふわを楽しめる厚切りで。 ナッツ・はちみつに溶けたバターの変化を楽しめます。 一日55000本が売れる元祖高級「生」食パン。 しっとりしていて耳がやわらかく、フルーツサンド向きです。 【こんなふうに食べてみたい】 いちごのポケットサンド 普通のフルーツサンドは、耳を落とした薄切りパンでクリームたっぷりにつくりますが、耳も美味しく食べられる食パンなので、あえて超厚切り耳付きで。 シルキーな舌触りで、口の中で水分を感じます。 和惣菜と合わせたいとの声も。 【こんなふうに食べてみたい】 味噌とれんこんの和食パン 和食材と相性よしなので、味噌を塗ってれんこんと大葉をのせた和食パンに。 耳の近くは味噌を塗らずに残して、そのままパンを味わう部分として楽しみます。 銀座に志かわ1号店 銀座本店 住所：東京都中央区銀座1-27-12 キャビネットビル1F 電話番号：03-6263-2400 営業時間：10:00～18:00 定休日：不定休 Panya芦屋の「Premium」 1. 毎朝食べたい味。 何と合わせても合い、定番の具が引き立ちます。 【こんなふうに食べてみたい】 朝食の基本、欲張りのせ！ 毎朝食べたい、どこか上品さのある安定感。 あえて定番の具をのせてパクッと楽しめる、6枚切りの厚みで生食を。 いつもの定番が特別なご馳走に。 味が濃いめで黄色味と弾力があります。 がっつり系の具でいただきたい。 【こんなふうに食べてみたい】 トースト丸ごとサラダボウル 厚めに外側を残し、くりぬいた部分にベーコンと野菜を詰めて、食べるサラダボウルに。 抜いたパンは薄くマヨネーズを塗ってカリカリに焼き、クルトンに。 甘さがあり、トーストすると程よい酸味。 ピクルスと合わせたい。 【こんなふうに食べてみたい】 サワーマリアージュトースト 2種の切り方をした甘めのピクルスとパンの程よい酸味がぴったりマッチします。 ソーセージを合わせれば、ドイツ風の絶品トーストの完成です。 そのままで美味しく、口どけがいいのが特徴です。 フルーツにもよく合います。 【こんなふうに食べてみたい】 ダイスカットのパンde パフェ パンは口どけがいいので大きめのダイスカットで。 自然な甘みがあるので、シロップも不要。 水切りヨーグルトとはちみつで、さっぱりと召し上がれ。 メーカーへのお問い合わせはお控えください。 【こちらの記事もおすすめ】 撮影／北川鉄雄、中林 香 フードスタイリング／はまくま（須藤結子） 取材・文／加藤文惠 構成／タカノマイ（Mart編集部） Mart2019年6月号 人気店の「高級食パン」をもっと美味しく食べよう！より.
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