「雑談たぬき」とは スクリーンショット出典: 「雑談たぬき」とは、V ヴィジュアル 系コミュニティサービス「V系初代たぬき」の派生サイトです。 雑談たぬきはV系初代たぬきと異なり、「バンギャ V系バンドの熱狂的なファン がV系と関係がない話題で交流することができる」という趣旨のもと、運営されています。 そのため、雑談たぬきには政治、スポーツ、アイドル、ギャンブルなどのV系と関連性のない話題(スレッド/スレ)が多いです。 2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)と同様に匿名性が高くて 気兼ねなくなんでも発言できる環境であるため、誹謗中傷の温床となりやすいと考えられます。 雑談たぬきでは、「ツイキャス」「ふわっち」「ニコニコ」「YouTube」などで活動する 生放送配信者や歌い手に関するスレッドが多いとされています。 つまり、匿名性が高い雑談たぬきでは、そういった方々が いわゆる「アンチ」による誹謗中傷のターゲットになりやすいと考えられます。 雑談たぬき上で削除できる誹謗中傷投稿の特徴 どんな投稿でも削除できるわけではありません。 削除できる投稿は基本的に「利用規約に違反している投稿」です。 利用規約(掲示板のルール)を見てみましょう。 禁止事項 — 出会いの募集・呼びかけ — パンピの利用 たぬき共通ルール 引用元: 出会い目的の利用やパンピ V系に関係のない一般人 の利用は禁止されているようです。 そのような投稿は規約違反ですので、問い合わせ窓口から通報しましょう。 また、「パンピの利用」について「たぬき共通ルール」が存在するということで、本家「V系初代たぬき」の利用規約(掲示板のルール)を確認してみました。 V系初代たぬきでは、以下のような行為が「削除」または「アクセス禁止」となります。 — パンピの方 — 埋め、荒らし行為 — 逆蜜、パパ募集 — URL複数スレに投稿 — アフィ、宣伝目的 — 下着、汚物の売買 — スレ乱立、無意味なスレ作成 — 他人のたぬピク晒し — モロ、グロ写真の掲載 — V系に関連性のないスレ作成 引用元: 雑談たぬきは、V系初代たぬきの派生サイトということなので上記のようなルールが適用される可能性はあります。 投稿が削除できる「権利侵害」とは!権利侵害の見極め方 雑談たぬきは「違法な投稿」を放置しません。 「警察用窓口」を設けているように、国家権力や法律にはきちんと従うという姿勢がみられます。 ゆえに、みなさんがすべきことは「問い合わせ窓口」から問題の投稿の違法性を説明することです。 そのために必要な知識を紹介していきます。 「権利侵害」とは 「権利侵害」とは、法律で保護されている権利を侵害される行為です。 有名な権利侵害として「著作権侵害」があります。 これは著作権という法律で保護されている権利を侵害されることで発生しますよね。 これと同様に、誹謗中傷によって「人権」が侵害されるケースがあります。 例えば、以下のような権利侵害が発生している可能性が高いです。 名誉毀損(名誉権の侵害)• 侮辱(名誉権の侵害)• プライバシーの侵害(プライバシー権の侵害)• 信用毀損・業務妨害(経済的信用・社会的活動の自由への損害) 名誉毀損やプライバシーの侵害は有名ですよね。 誹謗中傷による人権の侵害として、成立しやすいとされます。 雑談たぬきに削除を申し出る際は「 権利侵害が発生しており、違法な状態であるので、早急に削除してほしい 」という旨を伝えましょう。 名誉は人の名声・信用・功績といった社会的な価値や才能や努力の結果です。 こういった価値が誹謗中傷で損なわれるケースはよくあります。 問題の誹謗中傷が「名誉毀損」とみなされるためには、以下の条文に当てはまる必要があります。 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。 引用元: この条文から名誉毀損が成立する条件を考えていきましょう。 「公然と」:誰でも閲覧することができる場所(雑談たぬき上)で• 「事実を摘示(てきし)し」:ウワサ・デマ・ガセなど何らかの情報を示して• 「人の名誉を毀損した者」:みなさんの社会的な名声・信用といった 人としての価値を傷つけた人物 つまり、 「雑談たぬき上にウワサ・デマ・ガセネタなどを書き込み、不特定多数に公開して、みなさんの名声・信用といった人としての価値を傷つけた人物」となります。 「例えば、 「〇〇は詐欺師」「〇〇は危ないバイトをしている」「〇〇は低学歴」「〇〇は詐欺師」といった根も葉もないウワサやデマを流され、傷つけられたという場合は名誉毀損となります。 雑談たぬき上の投稿が上記の条件を満たせば「名誉毀損」として権利侵害となります。 削除依頼の際はその点を強調しましょう。 侮辱 雑談たぬきへの書き込みの内容が「〇〇はバカ」「〇〇はゴミ」といった 罵倒程度でも「名誉毀損」に問えます。 これを「侮辱」と言います。 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。 引用元: つまり、ウワサ・デマ・ガセネタなどを書き込まなくても、特定の人物を罵倒するような内容であれば、「侮辱」として誹謗中傷投稿を対処できます。 名誉毀損と侮辱の違いで混乱する方は下記の記事が参考になります。 プライバシーの侵害 プライバシーの侵害は、 未公表の個人情報を勝手に公開されることで成立します。 プライバシーの権利で保護される個人情報は、以下の3つの条件を満たしている情報です。 条件1:私生活情報や私生活情報と勘違いされる情報• 条件2:公開されると不快感や不安感を感じる情報• 条件3:未公表の情報 つまり、(ネットなどで)未公表であり、公表されると不快である個人情報となります。 「メールアドレス」「住所」「電話番号」などのことです。 このような情報を勝手に公開されることで、プライバシーの侵害が発生します。 ただし、Twitterなどで過去にネット上で公開したことがある個人情報だと、条件3が満たされず、プライバシーの権利の保護対象から外れます。 注意しましょう。 業務妨害・信用毀損 信用毀損・業務妨害は、一言で言えば「仕事の邪魔」です。 雑談たぬき上で商品や企業に対するあらぬウワサを流された場合は信用毀損・業務妨害となります。 成立条件を見ていきましょう。 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。 引用元: この条文から分かる成立条件は以下の4つです。 虚偽の風説を流布し:雑談たぬき上でウワサ・デマ・ガセネタを流して• 又は偽計を用いて:または、意図的に勘違いを誘発させて• 人の信用を毀損し:人の信用(経済的な信用)を傷つけた者• 又はその業務を妨害した者:または業務(社会活動の自由)を妨害した者 例えば「商品に関するあらぬウワサを流して企業の信頼を傷つける」などが該当します。 権利侵害と見極めることができて、削除できそうな場合は目次より次章「雑談たぬきの削除依頼方法」へとお進みください。 削除できない投稿例 残念ながら 削除できない投稿もあります。 例えば、 主語や目的語が欠けており、「誰を対象にしているのかわからない誹謗中傷投稿」です。 前後の文脈から誹謗中傷の対象となっている人物が分かれば問題ありません。 しかし、対象の人物が読み取れるわけでもなく「私への誹謗中傷だ」として削除を申し出ると、「被害妄想」として申立を却下される可能性が高いです。 ゆえに、本当に自分に対する誹謗中傷なのかしっかり確認しておきましょう。 また、 「公益性のある投稿」も削除できない可能性が高いです。 公益性のある投稿とは、真実に基づき、良識を生むような投稿のことで、大体数の人間の役に立つ情報となります。 例えば、「政治家の汚職」「企業犯罪」などニュースになるような情報を含む投稿です。 このような投稿は「公益性がある」として削除されることはないでしょう。 雑談たぬきに投稿の削除を依頼する方法 雑談たぬき上の投稿を削除するには、 雑談たぬきの運営に直接連絡を取り、交渉するほかありません。 以下の2つの方法で「誹謗中傷は権利侵害」として投稿の削除を依頼しましょう。 「権利侵害」について不安な方は目次より「投稿が削除できる「権利侵害」とは!権利侵害の見極め方」をご確認ください。 方法その1:「問い合わせ窓口」から運営に削除依頼文を送る 誹謗中傷投稿の削除はメールで依頼しましょう。 以下の流れで運営に削除依頼文を送ります。 ステップ1:「」から「お問い合わせはこちら」で運営へのメールアドレスを確認• ステップ2:メールで削除依頼文を作成• ステップ3:送信(対応の目安は3日~2週間) メールアドレスに変更があるかもしれませんので、ステップ1で確認しておきましょう。 メールを開いたら、削除依頼文を作成していきます。 お世話になります。 〇〇 と申します。 この度は 「〇〇(問題の投稿が投稿されているスレッドのタイトルとURL)」 というスレッドの 「〇〇(投稿左上のレス番号と投稿内容)」 という投稿の削除を依頼したく、ご連絡申し上げました。 この投稿の 「〇〇(問題の表現・内容)」 という部分は、 事実とは異なる「嘘情報」であり、このままこの記事の公開を続けるのであれば「名誉毀損」に該当する可能性が高いです(権利侵害の見極め方は「投稿が削除できる「権利侵害」とは!権利侵害の見極め方」へ)。 実際に精神的な苦痛を被るなど、被害が出ています(説得力を持たせるために実際に被った被害の内容を記載)。 こちらについては弁護士と協力し、場合によっては訴訟、慰謝料請求など適切な法的措置を求める予定です。 早急に該当投稿の削除をよろしくお願い申し上げます。 赤字部分は各自の状況によって変化しますので、適切な文言を記入してください。 また、メールに含まれる雑談たぬきの「管理用文字」は削除しないように気をつけましょう。 この「管理用文字」のない削除依頼文は受諾されない恐れがあるためです。 管理用文字が表示されない場合は、「問い合わせ窓口」から「お問い合わせはこちら」をクリック・タップするとメールアプリを立ち上がりますので、この方法でメールを送付しましょう。 もちろん実生活がありますので、みなさんが誹謗中傷の対応にあたられる時間は少ないはずです。 そういった点でも弁護士に依頼する削除依頼方法は効果的です。 まずは以下の方法で弁護士を探しましょう。 ステップ1:ある方法で弁護士を探す• ステップ2:雑談たぬきの書き込みに対応してくれる弁護士を選ぶ• ステップ3:弁護士と法律相談する 弁護士は「誰でも同じ」「安ければ良い」ということはありません。 具体的な探し方やコツ、気になる弁護士費用は下記の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 雑談たぬきの書き込み削除に適任の弁護士を見つけたら、弁護士に相談・依頼して「権利侵害」として訴訟を起こし、強制的に雑談たぬき上の投稿を削除させることができます。 ステップ1:弁護士に投稿の削除を依頼する• ステップ2:弁護士が雑談たぬき運営者に直接交渉を行い、仮処分申立をするなど法的な手続きを行う(仮処分:一時的にみなさんの権利を保護する措置で、強制的な投稿の削除が可能)• ステップ3:問題の投稿を削除させる(失敗する場合もある) このように、弁護士に依頼することでも、問題の投稿を削除することが可能です。 方法その1が不安な方は最初から方法その2を試すことをおすすめします。 只今準備中ですので今しばらくお待ちください。 「警察用窓口」もあるが利用しないこと 雑談たぬきには「警察用窓口」も存在しますが、こちらはあくまでも雑談たぬき運営が「警察とやり取りするために設けた窓口」です。 ゆえに、 みなさんが利用できる窓口ではありません。 — 名誉毀損事案・詐欺事案などの場合に、捜査を行う必要がある場合に警察用窓口を公開しています。 — 投稿者の特定など、捜査を行う必要がある場合に警察とこちらの窓口で情報交換を行います。 — 削除依頼はメールからのみ受け付けています。 警察を経由して削除依頼をする必要はありません。 引用元: 警察に相談・通報しても警察は雑談たぬきに削除依頼を出してくれるわけではありません。 削除依頼は必ず方法その1かその2を利用し、メールで送信するようにしましょう。 確かに誹謗中傷は権利侵害とみなせるため、違法である可能性もあります。 しかし、警察に雑談たぬき上の誹謗中傷を相談・依頼しても、 警察が必ずしも動いてくれるわけではありません。 その詳しい理由は下記の記事でご紹介しますので、参考にしていただければと思います。 誰が書いたかわかる!相手を特定する方法 残念ですが、簡単に誰が書いたか分かるかを見分ける方法はありません。 しかし、「特定」という特殊な手続きを行えば、誹謗中傷投稿の犯人を見つけ出すことが可能です。 犯人が見つかれば、 それ相応の「慰謝料」や「削除・特定に費やした弁護士費用」などを請求することもできます。 「どのくらい請求できるか」は下記の記事を参考にしてみてください。 まずは弁護士と協力しながら、以下の流れで投稿者を特定していきましょう。 ステップ1:問題の投稿が「権利侵害」に該当するか(違法性があるか)確認• ステップ2:違法性があれば弁護士が雑談たぬき運営に交渉・訴訟を起こし、投稿者のIPアドレスなどの情報を開示させる• ステップ3:IPアドレスなどの情報から投稿者のプロバイダを特定する• ステップ4:プロバイダに交渉・訴訟を起こして、投稿者の記録を保存させる• ステップ5:プロバイダが投稿者の名前、住所、メールアドレスを開示させる 技術的かつ法律的にスムーズに対処してくれるのはやはり弁護士となります。 投稿者の特定を望む場合は、「方法その2:弁護士を探して削除を依頼する」で弁護士に依頼する際に特定を依頼しましょう。 以下の記事では特定に関する詳しい流れを紹介しています。 これだけの説明で理解するのは難しいと思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。 生主や歌い手必見|ニコニコやYoutubeの誹謗中傷対処方法 「雑談たぬき」だけではなく、普段活動するニコニコやYoutubeでも「日頃より誹謗中傷コメントに悩んでいる」という方もいるかもしれませんね。 ニコニコやYoutubeでは規約違反の発生の有無を確認しながら、コメントを通報して削除依頼することが可能です。 下記の記事を参考にしながら、配信サイトの誹謗中傷に対処していきましょう。 まとめ 雑談たぬきの問題投稿を削除する方法を紹介してきました。 ネット上の情報は誰かが削除しなければ、永遠にそのまま残されることになってしまいます。 ここまで紹介してきた内容をふまえて、雑談たぬき運営に誹謗中傷投稿の削除を依頼していきましょう。 みなさんの成功をお祈り申し上げます。
次の雑談たぬきで悪質な誹謗中傷の被害を受けている場合は、然るべき手続きを踏むことで、投稿者を特定できる可能性があります。 ネット上には完全な匿名サービスは存在しません。 雑談たぬきのような匿名掲示板であっても、誰が書き込みをしたのかを調べる方法はあります。 この記事では、雑談たぬきの投稿者を特定する方法をご紹介します。 ネット掲示板での嫌がらせにお悩みの場合は、参考にしてみてください。 ネットの投稿者の特定には 時間制限 がある! 誹謗中傷の犯人を特定できるのは、書き込みから 3ヶ月以内といわれています。 ネット接続業者による投稿者情報の保存期間がおおよそ3ヶ月だからです。 ただ、 特定手続きにかかる時間も考慮すると、1ヶ月半がタイムリミットといえるでしょう。 犯人を特定できないと…• 損害賠償 慰謝料 を請求できない• 誹謗中傷が繰り返される恐れがある 弁護士であれば、素早くスムーズに手続きが進められます。 犯人の特定を検討している場合は、お近くの法律事務所へお悩みをご相談ください。 雑談たぬきへの投稿者を特定する方法 雑談たぬきへの投稿者を特定する手続きの流れは、以下の通りです。 まず、雑談たぬきへ投稿者のIPアドレス情報開示を請求し、その情報から投稿者が利用するプロバイダを特定。 その後にプロバイダ会社に対して、投稿者の契約者情報 個人情報 の開示請求を行います。 ここでは、それぞれの手続きの詳細を確認していきましょう。 ネットに何かを投稿した際には、そのサイト内にIPアドレスが保存されるので、まずはたぬき掲示板に対して情報の開示請求をします。 たぬき掲示板には開示請求に対する利用規約が掲載されていないので、はじめに削除依頼の連絡フォームから、開示請求をしたい旨を報告する必要があるでしょう。 ただし、たぬき掲示板側にも個人情報の守秘義務があります。 基本的に、個人での開示請求は対応されないケースが多いので、 裁判 仮処分 を通じての請求になるかと思われます。 たぬき掲示板からIPアドレスを開示してもらえたら、ネット上の『』などを用いて、投稿者が利用するプロバイダを確認してください。 つまり、この情報の開示に成功すれば、誰が書き込みをしたかを特定できたといえるでしょう。 しかし、プロパイダへの開示請求を行うと、 プロバイダは投稿者に対して情報開示に同意するか否かの意見照会書を送付します。 この意見照会書に対して、契約者情報の開示に同意する投稿者はほとんどいないです。 そのため、プロパイダへの開示請求は、実務上は裁判手続による場合が大半です。 【詳細記事】 開示請求が認められる状況とは 開示請求では個人情報のやり取りを行うことになるため、「ただ知りたいから」という理由だけでは、情報の開示は認められません。 開示請求に応じてもらうには、以下の2つの要件を満たしている必要があります。 開示請求に必要な条件• 権利が侵害されたことが明らか• 開示を受ける正当な理由がある 他者の権利侵害に該当する行為 開示請求をするためには、 雑談たぬきへの書き込みにより、権利侵害を受けている事実を立証しなくてはいけません。 具体的には、以下のような権利侵害を受けている状況であれば、開示請求が認められる可能性が高くなるでしょう。 権利侵害 詳細 公然の場で具体的事実を挙げて第三者の評判を落とす行為 例:あいつは不倫している、あいつは犯罪に手を染めている 公然の場で具体的事実を挙げないで第三者の評判を落とす行為(例:昔からずっと根暗、仕事ができない落ちこぼれ) 公共の場で公開を望んでいない個人情報や私生活の情報を暴露する行為 例:本名や住所などの個人情報を晒す 『開示を受ける正当な理由』に関しては、投稿者を訴えるまたは告訴する目的で開示請求に臨んでいれば、基本的には認められるかと思われます。 権利侵害として扱われやすい投稿例 上記の権利侵害となり得るたぬき掲示板への投稿例を3つご紹介します。 女性ファンをお酒で酔わせて無理やりレイプするクズ男。 被害報告も多いからみんな気をつけて。 よくあんな奴が人前に出てこられるよな。 また、ご自身に対する誹謗中傷がどんな権利侵害に該当するかを判断し、法的根拠を示してそれを立証しなくてはいけません。 これらの手続きは ITと法律の専門知識がないと、個人での対応は難しいのが実情です。 そのため、開示請求手続きは弁護士へ依頼しての対応が一般的といわれています。 実務上は、開示請求は弁護士に依頼しなくても個人で臨むことは可能です。 ただ、開示請求の成功率を少しでも高めたいのであれば、弁護士への法律相談をご検討ください。 ただ、いくら認められるかは裁判官の判断しだいなので、必ず全額を請求できるわけではない点にはご留意ください。 投稿者の特定にかかる期間の目安 開示請求をして投稿者の身元特定にかかるまでの期間は、6ヶ月〜1年が目安です。 投稿者特定にかかる期間の目安 IPアドレス開示請求 仮処分 1〜2ヶ月 個人情報開示請求 裁判 3〜6ヶ月 なお 、 IPアドレスが雑談たぬきへ保存されている期間には期限があり、その期限は投稿からおおよそ 3ヶ月ほどであるといわれています。 保存期限が過ぎた後では、投稿者の特定はできなくなってしまいます。 そのため、開示請求の手続きには、遅くても書き込みから1ヶ月以内には、着手できる状態にしておきましょう。 誹謗中傷の投稿者を特定するメリット 最後に、ネット誹謗中傷の投稿者を特定するメリットを3つご紹介します。 投稿者を特定するメリット• 損害賠償 慰謝料 を請求できる• 誹謗中傷が繰り返されなくなる• 告訴が受理されやすくなる 損害賠償 慰謝料 を請求できる 雑談たぬきへの投稿者を被告として民事裁判を提起し、権利侵害の被害が認められた場合には、加害者に対して慰謝料の支払いが命じられます。 ネット誹謗中傷による権利侵害の慰謝料相場は、以下の通りです。 誹謗中傷の内容 慰謝料の相場 名誉毀損 一般人 10〜50万円 名誉毀損 事業主 50〜100万円 侮辱 1~10万円 プライバシー侵害 10〜50万円 プライバシー侵害 ヌード写真の公開 100万円以上 誹謗中傷が繰り返されなくなる ネットで誹謗中傷を繰り返す人の傾向として、何を書いても自分にリスクはないと考える節があります。 そのため、開示請求の通知を受けてまで、書き込みを続けようとする人はほとんどいません。 ネットで長期間ずっと粘着されていたり、書き込みを削除してもすぐ同じ投稿をされ続けたりなど、このような状況の解決策として投稿者の特定はとても効果的です。 告訴が受理されやすくなる 投稿者を特定した後に弁護士に告訴の手続きを依頼すれば、被害内容の立証や証拠の提出を正確に行えるので、警察から告訴が受理される可能性が高まります。 その後、刑事事件として立件され、刑事裁判で有罪が確定した場合、投稿者には以下の罰則が科されるでしょう。 雑談たぬきへ投稿者のIPアドレス開示請求• IPアドレスからプロバイダの特定• プロパイダへ投稿者の個人情報開示請求• 投稿者の特定 投稿者の個人情報を開示してもらうには、裁判が必要になるケースがほとんどです。 専門知識がないと対応は難しいので、弁護士への相談をご検討ください。 そんなときに役立つのが。 月2,500円の保険料で、 実際にかかった弁護士費用(着手金・報酬金)の補償が受けられます。 ネットの誹謗中傷問題だけでなく、労働問題、自転車事故、刑事事件被害、離婚や相続など様々なトラブルで使うことができます。 弁護士費用保険メルシーは一人の加入で、契約者の配偶者・子供・両親も補償対象となります。 より詳しい補償内容/範囲、対象トラブルなどを記載した資料の請求はWEBから申込できます。
次のもくじ• 雑談たぬきのスレ削除方法 雑談たぬきとは 雑談たぬきは「V系初代たぬき」というV系について話す掲示板の派生サイトになります。 「V系初代たぬき」は名前の通りV系について話す掲示板になりますが、雑談たぬきはV系以外の内容に関しても交流することが可能です。 そのため、政治やスポーツなどのスレッドも数多く存在しています。 雑談たぬきの特徴としては若年層のユーザーが多く、 「ツイキャス」「ふわっち」「ニコニコ」「Youtube」に関するスレッドが多いところです。 このような媒体を活用して生配信を行っている配信者には数多くのファンがいますが、それと同時に数多くのアンチの方が存在することも事実です。 雑談たぬきは2ちゃんねると同様に匿名性の高い掲示板になりますので、アンチの方が掲示板を利用して悪意のある投稿をする場合などがあります。 投稿されてる内容が事実無根である場合には、今すぐにでもその投稿を削除したい気持ちになると思います。 雑談たぬきのスレッドを削除するためにはまず、雑談たぬきの利用規約を確認する必要があります。 雑談たぬきに投稿された内容の全てが削除されるわけではなく、利用規約に反している口コミのみが削除されるので注意しましょう。 利用規約の確認 以下が雑談たぬきに記載されている掲示板の禁止事項になります。 バンドに興味・関係がなく、出会いを目的とした一般の方の利用• 出会い目的&未成年の利用• 写メ晒し、他人に迷惑をかける行為• 売春・買春行為• 18歳未満の利用、18歳未満を勧誘する行為• 性器モロ画像・児童ポルノ等、日本の法律に違反する画像の交換• 2ch2. aablpKKTZq81U 上記がV系初代たぬきの掲示禁止事項になります。 こちらの禁止事項は「たぬき共通ルール」になりますので、雑談たぬきの禁止事項にも適用することができます。 雑談たぬきの運営に削除を依頼する 投稿の内容が上記の禁止事項に触れている場合や、誹謗中傷や名誉毀損、プライバシーの侵害にあたるものであれば、運営側に削除申請を出しましょう。 以下、削除申請を出すまでの手順になります。 URLは必ず書く(スレッドの名前のみは禁止)• 本文内の管理用文字は削除しない• タイトル『問い合わせ』は変更しない• 管理用文字のないメールは受け付けない• 削除依頼は削除理由を明記すること• アク禁解除は基本しない。 言い訳は聞く。 対応後の完了報告はしないので各自チェック• 2ch2. 警察に削除を依頼しても警察は雑談たぬきに削除申請を出してくれるわけではないので、しっかりと「お問い合わせ」から削除申請を出しましょう。 ただし、お問い合わせフォームから削除申請をした場合でも投稿を100%削除してくれるわけではありません。 その場合は弁護士などに依頼をして投稿の削除を依頼することも1つの方法になります。 弁護士を通して削除を依頼する 雑談たぬきに削除申請をしても投稿が削除されない場合は弁護士に投稿の削除を依頼することもできます。 弁護士が雑談たぬき運営者に直接交渉をし、仮処分申立をするなど法的な手続きを行うことで削除される場合もあるので、その方法を確認していきましょう。 弁護士に削除の依頼をする場合はネットの問題解決に精通している弁護士に依頼をしましょう。 ネットのIT問題を数多く解決してきた弁護士であれば豊富な事例を抱えているため解決できる可能性が高くなります。 投稿の削除を弁護士に依頼した場合、一般的な相場は 着手金で5万円~10万円、削除成功で報酬金が5万円~10万円程度になります。 弁護士に依頼して投稿が削除されなくても着手金は費用として掛かってしまうので、資金に余裕がある方は弁護士に一度依頼をしてみても良いと思います。 書き込みした人を特定する方法 雑談たぬきは2ちゃんねる同様、匿名性が高いため誰が投稿をしたのかを知ることはできません。 なので、そういった場合は 「発信者情報開示請求」を利用して投稿者を調べることになります。 「発信者情報開示請求」とはサイトに投稿した人物の情報開示を求める方法になります。 発信者情報開示請求をするためには雑談たぬきのサイト運営者に対して「発信者情報開示請求書」と題した書類を送る必要があります。 発信者情報開示請求書はからダウンロードすることができるので、活用する場合は確認してみて下さい。 この開示請求によって相手が個人情報の公開を許可した場合は個人情報が公開されます。 順序としては以下のような流れで開示に至ります。 相手が個人情報の公開を許可した場合は、その相手に対して名誉毀損や誹謗中傷として損害賠償を求めることができます。 ただし、悪意のある誹謗中傷のような投稿をした人物が個人情報の公開を許可する可能性は低いので、そういった場合は弁護士に依頼をすることをオススメします。 悪質な投稿による炎上を防ぐために ネット上に誹謗中傷などの内容が投稿がされた場合はここまで紹介してきたような方法で対処することが可能になります。 しかし、いくら対処をしたとしても削除までに時間を要する場合や費用が発生する場合もあり、投稿内容が100%削除されるとは限りません。 特に投稿が炎上してしまっている場合は仮に削除することに成功したとしても、多くの人の目に触れてしまうことになります。 なので、そういった事態を避けるためにも 悪質な投稿による炎上を未然に防ぐことが大切になってきます。 悪質な投稿事態を防ぐことはできませんが、投稿後の対応の仕方によって被害を最小限に抑えることができます。 特に今回ご紹介する方法は「ツイキャス」「ふわっち」「ニコニコ」「Youtube」などで配信している方には最適な方法だと思いますので是非、参考にして下さい。 「ツイキャス」「ふわっち」「ニコニコ」「Youtube」などで配信をしている方の中には少なからずアンチの方が存在する人もいるかと思います。 アンチの方が掲示板やSNSなどに悪質なコメントを投稿し、それが拡大することで炎上してしまう可能性も十分に秘めています。 そのような事態を防ぐためには常日頃、掲示板やSNSの投稿を確認したり、エゴサーチなどをしなければいけないと思いますが、ネットで叩かれていないかを調査するだけでもかなりの時間がかかるので大変ですよね。 「全ての投稿内容を確認したいけど忙しくて確認できない!」そう思っている方にオススメなのが 【投稿監視サービス】です。 投稿監視サービスを利用すればあなたの代わりに24時間365日ネットパトロールをし、投稿内容を確認してくれます。 以下のような媒体で投稿内容をパトロールしてくれるので幅広く対応することが可能です。 リアルタイム配信動画コメント監視• コミュニティサイト監視• SNS監視• Facebookページコメント監視• Instagramページコメント監視• クチコミ・レビュー監視 料金はそれぞれの対策でおおよそ月額10万円前後程度になるので資金に余裕がある場合はこういったサービスを利用することも1つの方法になります。 リスクのある投稿をいち早く見つけることができれば、それだけ早く対応することができます。 夜間や休日など自分では対応できない時間帯でもしっかりとパトロールを行ってくれるので炎上の拡大を防ぐことに繋がります。 雑談たぬきのスレ削除方法まとめ この記事では雑談たぬきのスレ削除方法についてまとめました。 雑談たぬきのスレを削除するためにはまず、雑談たぬきの禁止事項を確認しましょう。 禁止事項を確認し、違反している場合は雑談たぬきの運営に削除申請を申し出ることができます。 雑談たぬきの運営に連絡しても投稿が削除されない場合は弁護士に投稿の削除を依頼しましょう。 ネット問題に詳しい弁護士に依頼をすることで投稿が削除される可能性が高まります。 また、今後誹謗中傷コメントが投稿された場合に炎上を未然に防ぐための手段として 【投稿監視サービス】を利用することも可能です。 今後、悪質な誹謗中傷投稿を防ぐ方法として利用することができるので、気になった方は是非、活用してみて下さいね。
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