航空 券 キャンセル。 【最新版】新型コロナウイルスによる国際航空券のキャンセル料金が戻ってくる航空会社は?

ご予約の変更・取り消し、払い戻し(ご予約後の確認・変更)

航空 券 キャンセル

ANAの特典航空券を予約したけど急な予定が入って航空券をキャンセルしないといけない。 そんな状況になったらどうすればいいのでしょうか? 特典航空券を予約する前にキャンセル 払い戻し や日程変更のルールをしっかり頭に入れて置かなければ、マイルが払い戻しされずせっかくコツコツためてきたマイルを捨てることになってしまいます。 今回は、そのような状況を防ぐために特典航空券を予約した場合のキャンセル、払い戻し、日程変更のルールまで世界一分かりやすくご紹介していきます! また、この記事は 2018年10月28日にANAが発表した国内線特典航空券のルール変更に対応済みなのでぜひ参考にしてみてください! *2020年3月6日に発表された、 新型コロナウイルスに関するキャンセル・変更ルールもご紹介しています。 ぜひご確認ください。 もくじ• 【速報】2020年3月6日追記: ANAは3月6日、国際線・国内線全路線の航空券を4月5日 日 までの搭乗分を 取り消し手数料なしでキャンセル・変更を可能にする特別対応を発表しました。 2月28日までに購入したものに限る。 2020年3月6日現在、ANAウェブサイト、ANA電話窓口、空港カウンターでご購入された航空券は、24時間前の出発であれば、ANAウェブサイト予約管理画面より、手数料なしで払い戻しをすることが可能です。 特典航空券の払い戻しについては、ANA電話窓口での対応となります。 通常、特典航空券をキャンセルすると、 手数料として3,000マイル発生しますが、4月5日までの搭乗分であれば発生しません。 また、払い戻しではなく、航空券の日程を変更されたい場合、全便で2020年6月30日までの期間内で1回のみ搭乗日の変更が可能。 搭乗日を変更したい場合も払い戻しのルールと同様に、ANAウェブサイトの予約管理画面より変更を行うことが可能です。 タイ・台湾・韓国・イタリア・中国空港発着路線に関しては例外措置が取られていてます。 以下の表をご覧ください。 路線 期間 タイ発日本行き路線 発券日が2020年2月26日までで、搭乗日が2020年2月21日から2020年4月30日まで。 台湾発日本行き路線 発券日が2020年2月26日までで、搭乗日が2020年2月26日から2020年4月30日まで。 韓国空港発着路線 発券日が2020年3月6日までで、搭乗日が2020年2月26日から2020年4月30日まで。 イタリア ロンバルディア州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州の空港発着便 発券日が2020年3月1日までで、搭乗日が2020年3月1日から2020年4月30日まで。 武漢発着便を含む旅程 発券日が2020年2月26日までで、搭乗日が2020年1月21日から4月30日まで。 武漢以外の中国本土発着便を含む旅程 発券日が2020年2月26日までで、搭乗日が2020年1月24日から4月30日まで。 香港・マカオ発着便を含む旅程 発券日が2020年2月26日までで、搭乗日が2020年1月30日から4月30日まで。 以上の航空券お持ちの方は、手数料なしで払い戻しができる他、2020年6月30日までの期間内で1回のみ搭乗日の変更を行うことができます。 払い戻しや予約変更に関する詳細は確認することも可能です。 ANA特典航空券をキャンセル・払い戻しルールまとめ! ここではANA特典航空券をキャンセル・払い戻しする場合のルールを皆さんと一緒に一つずつ確認していきたいと思います。 国際線特典航空と国内線特典航空券別に分けてご紹介していきます! ANA国際線特典航空券の場合 ANA国際線特典航空券の場合、発券後 全区間未使用の場合は払い戻し キャンセル することが可能です。 払い戻しをする場合は、空港カウンター、ANAマイレージクラブから行うことはできずのみ 営業時間内 となっています。 すなわち、行きの便は既に搭乗済みで、片道だけキャンセルしたい!というような場合はキャンセルすることはできません。 そして払い戻しの手数料ですが、 全区間一律3000マイル となっています。 座席を必要としない乳児に限り払い戻しの手数料は発生しません。 差し引かれるマイルは有効期限の迫っているマイルから引かれます。 ちなみに、払い戻しの手数料が3000マイルってめっちゃ高いですよ。 一方でJALの場合、国際線特典航空券をキャンセルする場合に発生するペナルティは たったの3000円です。 マイルじゃありません。 現金が発生します。 JALの方が気楽に払い戻しができますね。 出典より このように記載されています。 特に注意していただきたいのは、払い戻し手続き時点で有効期限を過ぎているマイルは払い戻し出来ず、そのまま失効してしまうということです。 マイルを使った特典航空券を予約する際は有効期限に注意しながら予約するようにしましょう。 ANA国内線特典航空券の場合 ANAの国内線特典航空券の場合も同様で払い戻し キャンセル を行うことは可能です。 ただし、払い戻しの条件も国際線同様で未使用の航空券のみの対応なので片道だけの払い戻しということはできません。 払い戻しの手数料ですが、国際線同様に 全区間一律3000マイル となっています。 片道の予約であっても払い戻しする場合は3,000マイル必要になります。 国内線も一律3000マイルはちょっと酷すぎですね。 払い戻し キャンセル の方法ですが、ANA国内線の場合は、空港での払い戻しはできませんが、、で払い戻しの手続きを行うことが可能です。 また、国内線の特典航空券の払い戻しの注意点は2018年よりルールが変更になったので、一通り目を通してみてくださいね! 特典航空券の有効期間満了日の翌日から起算して30日内に限り承ります。 事前にご予約便のお取り消しの無い場合、未使用特典の払い戻しサービスの対象外です。 払戻手続時点で有効期限を過ぎているマイルは払い戻しできません。 払い戻しマイルが手数料マイルを下回る場合、払い戻しできません。 複数名でお申し込みの特典を払い戻す場合、手数料マイルはお1人様分ずつ申し受けます。 払戻手数料マイルは払戻実施後、口座に戻る有効なマイルの中から最も古い積算年のマイルから差し引かれます。 出典: より ANA特典航空券の予約変更をする場合のルール 次にANA特典航空券を変更する場合のルールを皆さんと一緒に一つずつ確認していきたいと思います。 こちらも先ほどと同様に、国際線特典航空と国内線特典航空券別にご紹介していきます! ANA国際線特典航空券の場合 国際線特典航空券の変更は搭乗予定日の変更と便名の変更が可能となっています。 登場予定日の変更と便名の変更を行うだけの場合は、変更手数料は発生しません。 変更受付期間は、 ご予約済の便の出発前かつご搭乗希望便出発の24時間前まで となっています。 また、クラスを変更することはできないという点について補足しておくと、例えばビジネスクラスの航空券を、プレミアムエコノミークラスに変更するということは可能です。 また、ビジネスクラスの空席待ちを予約している場合、ビジネスクラスに空席が出た場合は、ビジネスクラスの座席に座ることも可能です。 もう少し分かりやすく説明します。 ANAマイレージクラブで検索すると空席待ちにはなっているが、エコノミークラスは空席があったので、空席待ちを狙ってビジネスクラスのマイル数である85000マイルを支払って予約しました。 しかし、搭乗日当日になってもビジネスクラスの空きがなく、仕方なくエコノミークラスに搭乗した場合、85000マイル-50000マイルの差額である35000マイルは戻ってこないということになります。 なるべく空席待ちの便を予約するのは避けましょう! ANA国内線特典航空券の場合 ANAの国内線特典航空券の日程や便を変更したい!という場合ももちろん可能です。 目的地や搭乗クラスの変更はANA国際線の特典航空券と同様に、変更手数料などは発生しません。 変更受付期間は、 「変更希望便出発日の前日まで、かつ元々のご予約便の出発前まで」の変更が可能 となっています。 国内線の特典航空券の有効期限は 予約した日から1年間有効という条件があるので、航空券の日程を変更して1年以内に飛行機に搭乗しなければ、航空券は失効となるので注意が必要です。 搭乗日を変更し、予約したシーズンと変更したシーズンが異なる場合は、差額のマイル数を支払わなければなりません。 すなわち、2019年7月1日に予約を変更したい場合、差額の4000マイルは追加で支払わなければならないということになります。 ANA特典航空券のキャンセル、変更のルールをしっかり理解して予約しよう! 今回はANA特典航空券のキャンセル 払い戻し 、変更のルールについてご紹介してきました。 一番理解していただきたかったことは払い戻しをする場合、 国際線、国内線一律3000マイル発生するということです。 ANAのキャンセル 払い戻し のペナルティは他社と比べてコストが非常に高いので、もし急な予定が入ってしまって予約をキャンセルしたい!という場合は、とりあえず、日程の変更だけ行って、別の日に搭乗することをおすすめします。

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NAVITIMEトラベル航空券手配サービスご利用ガイド(予約キャンセル・変更・返金について)

航空 券 キャンセル

ANAマイルを貯めて、特典航空券を発券する際に、必ず知っておきたいルールとして、• キャンセル・払い戻しの扱い• 変更(経路や日程)の扱い があります。 この2つは、非常に重要です。 重要ですが、しっかりとルールを理解している人は実は少ないでしょう。 ということで、この記事は徹底的に解説しておきます。 これをうまく理解しておくと、ANAマイルの使い方が一歩上級者になると思います。 お金は1円もかかりませんが、国内線特典航空券でも国際線特典航空券でも、 全区間が未使用のときに限り3,000マイルの手数料を引いたマイルが払い戻しされます。 一人3,000マイルなので、3人だと9,000マイルになります。 また、一区間でも利用してしまった特典航空券は払い戻しはできません。 ANAマイルを利用した国際線特典航空券は、片道発券ができずに、かならず往復での発券が必要なので、キャンセルする際には、自動的に全区間がキャンセルになります。 これで3,000マイルを引いたマイルが払い戻しされます。 少し、注意がいるのは、ANAマイルを利用した国内線特典航空券の扱いです。 国内線特典航空券は、片道発券も往復発券も可能です。 往復特典航空券はキャンセル時は、往復ともにキャンセルで3,000マイルの手数料が必要です。 片道のみのキャンセルは不可能です。 片道特典航空券は、 予約した区間ごとに3,000マイルの手数料が必要です。 例えば、羽田ー伊丹の特典航空券で説明しておきます。 上記は、往復特典航空券で予約をした状況です。 この特典航空券をキャンセルする場合には、3,000マイルが必要ですが、往路のみのキャンセルや、復路のみのキャンセルはできないんです。 全区間がキャンセルになります。 ただし、片道だけのキャンセルも可能です。 なので、ANAマイルで国内線特典航空券を発券する場合には、 往復まとめて予約をしておくとキャンセルの際の手数料は少なくて済みます。 基本的には、往復まとめての予約がオススメにはなります。 ただし、行きは飛行機で確定だけど、帰りは時間の都合で新幹線になるかもなんて可能性のある旅程だと、往復別々に予約するのも一つの方法です。 国際線特典航空券の空席待ちの状況なら、キャンセル手数料は必要なし!! ちょっとした裏技的な技の紹介です。 こちらのANA国際線特典航空券ですが、往路が「空席待ち」になっています。 復路は確定しています。 この状況は、発券前の状況なので、キャンセルしても キャンセル料は一切必要ないんです。 なので、ANA国際線特典航空券の空席待ちを入れておくのは、一切損しません。 が、万が一、空席待ちが取れたら、その瞬間から3,000マイルいるの??って気になりますよね。 実は、 空席待ちで座席が確保できてたら自動的に発券されるわけではないんです。 座席が用意されてから、発券までは3日ほどの猶予期間があります。 その間にキャンセルする場合も、キャンセル料は必要ありません。 キャンセル手数料が発生するのは、発券済みの特典航空券のみってことですね。 ANAマイルを大量に持っている陸マイラーは、 とりあえず「空席待ち」を入れておくということができるのは非常に大きな強みです。 ただし、空席待ちは全便がANAのときしか利用できません。 スターアライアンスの他社便を含む経路では空席待ちは不可です。 キャンセル料が3,000マイルというのは、けっこう良心的だと思います。 格安と言ってもいいでしょう。 外資系の航空会社のキャンセル料は、非常に高いこともありますし、購入した航空券なら数万円はキャンセル不可のものも多いですしね。 ちなみに、天候や天災による運休時は手数料は不要で全額マイルが戻ってきます。 昨日、大阪では大きな地震がありました。 このようなケースで電車等が運休の場合も、一度ANAに相談してみるのがいいと思います。 病気の場合も、診断書の提出で手数料が無料になることがあるようですが、診断書の発行には数千円と診察料と時間が必要なのでなんとも言えませんね・・・・。 ANAのホームページやアプリでのキャンセルはできません。 特典航空券のキャンセル時に戻ってくるマイルは、 元の有効期限のマイルが戻ってきます。 残念ながら、戻ってきたマイルが、新規に有効期限3年になるわけではありません。 なので、戻ってくるマイルが有効期限を切れている状況だと、実際にはマイルが戻ってこないケースもあるわけです・・・・。 スポンサーリンク ANA特典航空券の経路変更・航空会社・日程変更のルールはこうなっている! 次は、キャンセルではなく変更(経路・日程・航空会社・搭乗者・予約クラス)に関するルールです。 例えば、下記のような航空券を発券していたとしましょう。 羽田からシンガポールに遊びに行き、帰りは北京にも経由して遊ぼうという旅程です。 これで、一旦発券したあとに、「やっぱり帰りの経由地は香港かバンコクにしようかなー」なんて思うことがありますよね?? これ、 変更できません。 経路や目的地は変更不可なんです。 どうしても変更したい場合は、一旦全区間をキャンセル(3,000マイル必要)して、再度予約するしかないんです。 が、これはけっこう危険です。 一度キャンセルした特典航空券は、また自分がすぐに予約できる保証はないんです。 例えば、キャンセルした便にだれか別の人が空席待ちを入れていたといたとすると、その人に席が取られてしまうんです。 都合よく、「自分のために往路の座席だけ確保しておいてください。 」なんてことをコールセンターにお願いしても不可能です。 ということで、一度発券した特典航空券は大事にしてください。 また発券前には十分に検討してから発券することが大切です。 こちらの航空券を成田ー伊丹に変更することは可能になっています。 変更は手数料も無料です。 他にもホノルル行きの便を成田発で予約したが、後日羽田発に空席ができたから変更なんてことも可能です。 正確に言うと、手数料は無料ですが、シーズンが変更になると必要マイルが変更になるケースはあります。 その場合は、追加のマイルが必要になったり、余ったマイルが返却されます。 燃油税も変更になる可能性はあります。 往路の時間帯を深夜便から昼便に変更する• これは非常にありがたいですね。 簡単な変更なら、インターネット上で変更可能ですが、複数の経由地がある旅程の変更や、一度電話で変更済みの航空券は、電話でしか変更できません。 ただし、 航空会社の変更は一切できません。 往路のANAをシンガポール航空に航空会社を変更して、シンガポールに行くなんてことは不可能です。 一度キャンセル(3,000マイル)が必要になってしまいます。 まず、 搭乗者の変更は不可能です。 そして、エコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからエコノミークラスなんかへの 予約クラスの変更も不可能です。 上記のように、とりあえずエコノミークラスで予約した特典航空券に関しては、 ビジネスクラスに空席が出たら変更するなんてことは不可能なんです。 ここはできると思い込んでいる人も多いかもしれません。 というのも、JALは変更可能なんですよね。 ただし、下記の場合は変更可能なんです。 先ほどの航空券と違いがわかりますか? こちらの特典航空券の、フランクフルトー北京はエコノミークラスでの予約になっていますよね?が、この区間に関しては、ビジネスクラスに空席が出たら変更可能です。 というもの、この特典航空券は、• 往路ビジネスクラス• 復路ビジネスクラス でマイルの支払いをして発券されているんです。 復路のフランクフルトから東京までの区間のうち北京ー羽田がビジネスクラスになっていますよね? 一区間でもビジネスクラスなら、必要マイルはビジネスクラスのマイル数が必要で、予約クラスはビジネスクラスということになるんです。 この場合に関しては、ビジネスクラスに空席があれば変更は可能です。 こんなルールがあるので知っておくとお得です。 ちょっとややこしいですが、クラス変更は可能なケースと不可能なケースがあるので注意しておきましょう。 ちなみに下位クラスへの変更は可能ではあります。 ビジネスクラスからエコノミークラスは変更可能なんですが、差額のマイルは返却されないので、する意味はありません・・・・。 また、裏技として、ビジネスクラスに空席がない場合でもコールセンターに電話して、ビジネスクラスのマイルを支払ってエコノミーで席を確保して発券してもらう。 そして、空席があれば変更するという技はあります。 ただし、ビジネスクラスに空席が出てこなければ、大量マイルを使ってエコノミーに搭乗することになってしまいます・・・。 以上、ANAマイルを利用した特典航空券のキャンセルや変更に関する情報の整理でした。 ANAマイルがどんどん貯まると、特典航空券を発券する機会も増えてくるでしょう。 発券が増えると、キャンセルや変更もどうしても増えてきます。 どうしようもないキャンセルは泣く泣く受け入れるしかないケースもあるでしょうが、ルールを知らずに予約してしまい、変更できずに、キャンセル後に再度予約することになったが、キャンセルしたら他人に席を採られたなんてことになると非常に痛いです。 予約する前に、十分にルールは理解しておきましょうね。 陸マイラーのみなさんは、ANAマイル大量に持っている人も多いと思うので、基本的な内容ですが、非常に重要だと思います。 まだ陸マイラーデビューしていない方、どうですか?毎年海外旅行に行けますよ!!! ご報告おそくなりましたが、空席待ちのため未発券の特典航空券の変更 エコノミーからプレミアムエコノミーへ ですが、確保済みの帰りの席は確保したままで無事に変更ができ、往復で特典航空券がとれました! こちらに質問した時はwebから変更しようにもエラーが出て変更できなかったのですが、その後コールセンターへ電話してみたところエラー解除され、変更することができました。 エラー内容によってできる場合とできない場合があるようで詳しいことまではわかりませんでしたが、手数料もかからず無事にとれたことに代わりありません。 参考まで、報告させていただきます。 今後もこちらのサイトでいろいろ勉強させていただきますので、引き続きよろしくお願いします!.

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特典航空券 よくあるご質問:デルタ航空

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2020年夏休みの海外旅行に向け、国際線航空券(チケット)を既に予約済みで持っている・・って方も多いんじゃないでしょうか。 そんな方にとって気になるのは、 この航空券、一体いつキャンセルできるの?ってことですよね。 多くの方が該当するのではないかと思いますが、私の場合 既に子どもの学校の夏休みの期間短縮が正式に発表されており、予約済みの旅程では学校を1週間近く休ませないといけないので、 現在の旅程での海外旅行は無理なんです。 じゃあ、キャンセルできるかというと、そう簡単にはキャンセルできません。 例えば私の航空券はANAのいわゆる 「Super Value」運賃なので、今のところ予約変更も、キャンセルも身動きが取れないんです。 特別対応前にキャンセルしてしまうと、航空券の発券時のルール通りの扱いが適用されるため、 もともと返却される諸費用以外の全ての費用が基本全て没収・・払い戻しがされません。 私の不手際が原因なら没収も仕方ないんですが・・ 原因は全て憎き新型コロナです。 このまま没収されるわけにはいきません。 つまりこの夏休みの国際線航空券、各航空会社の キャンセル・予約変更の「特別対応待ち」の状況だったんです。 日本国内の航空会社の特別対応の状況、そして海外の航空会社のキャンセル対応状況の最新情報をまとめました。 スポンサーリンク 目次• 各航空各社の特別対応まとめ ANA では、航空各社の新型コロナ特別対応の状況を確認してみましょう。 まずは、ANAからです。 ANAのコロナ特別対応特設ページは です。 ああ・・やっぱり ANAさんは 「神」でしたね。 2020年6月1日、ANAは夏休み全期間となる 2020年8月31日搭乗分までの国際線航空券の特別対応を発表しました。 具体的には、 8月31日までであれば、欠航である場合はもちろん、運航便であっても キャンセル(全額払い戻し)、および予約変更が可能です。 これ、多分早く特別対応を決めてもらわないと「 夏休みの予定が立たない!」っていう我々 消費者からの声を敏感に掴んでいただいたのだと思います。 が、ANAさんご自身が滅茶苦茶苦しい中、この対応は本当に 「神」だと思います。 これにより、ANAさんの国際線航空券は 8月31日までキャンセル(返金対応)無料、そして変更も無料となっています。 正直、キャンセル費用が数万円くらいならANAさんへのお布施とも思えるんですが、私の場合 数十万円のチケットなので・・これが全額没収はちょっと厳しいと思っていたので、これは本当に嬉しいです。 この返金は、夏休みのANAさんの国内線に振り向けたいと思います。 JAL 次にご紹介するのがJALですね。 JALの新型コロナ特別対応特設ページは です。 JALさんも、ANAに追随し 2020年8月31日までの特別対応を発表しています。 いやしかし・・これ本当に神対応ですよね。 スポンサーリンク スカイマーク 次が、スカイマークですね。 新型コロナ特設ページ(国際線)は です。 スカイマークエアラインズも、上記のとおり、 2020年8月31日までのフライトについて、キャンセル(全額払い戻し)および変更が可能です。 ANA・JALにほぼ準ずる対応と言って良いですね。 これまた、神対応とだと思います。 ユナイテッド航空 次にご紹介するのが、ユナイテッド航空です。 特設ページは ですね。 ユナイテッド航空から、日系の航空会社と違う 欧米の航空会社特有の対応になってきます。 まず、ユナイテッド航空の場合、 2020年12月31日までという、既に夏休み期間を含んだ期間までの特別対応を打ち出しています。 ただ、このユナイテッド航空の対応をパッと見ると、全便で予約変更とキャンセルができそうなんですが、実はこれ実際に可能なのは予約変更だけであり、 キャンセルはできないんですよね。 期間中のフライトをキャンセルしても、 キャンセル金額は現金として返金されるのではなく、24か月以内の次のフライトに利用できるフライトクレジットの形で返却されるんです。 つまり、厳密には 欠航の場合を除きキャンセルはできず、予約変更のみ可能なんです。 ただし、「欠航」の場合は当然キャンセル・現金払い戻しが可能・・・とも読めますが、一応公式には「リクエストができる」との表現になっています。 欠航の場合でも、場合によっては払い戻しは不可の可能性はあります。 ただ・・個人的にはこのユナイテッド航空の特別対応、かなり「あり」だと思います。 これが、 今後の航空券の特別対応の一つの方向性なんじゃないかと思いますね。 スポンサーリンク デルタ航空 次が、デルタ航空です。 コロナ対応特設ページは。 デルタ航空も、 2020年9月30日までのフライトで特別対応を予定しています。 デルタ航空の特別対応はほぼ「ユナイテッド航空方式」です。 基本的には欠航の場合を除きキャンセル=払い戻しの申請はできず、 キャンセルしたい場合は、その金額分最長2年先のフライト代金への充当ができます。 また、 「欠航の場合はキャンセルの申請ができる」のですが、明確に「キャンセル=返金」とも書かれていないのは、ユナイテッドと同様です。 ユナイテッド、デルタというアメリカの航空会社は、仲良く横並びの特別対応になっています。 日本のANAとJALがほぼ同じ・・みたいなものですかね。 ハワイアン航空 ハワイアン航空の対応も確認しておきましょう。 特設ページは ですね。 ハワイアン航空も、 ユナイテッド航空方式です。 2020年12月31日までのフライトについては、変更のみ可能です。 ただし、ユナイテッド航空と同じく完全なキャンセルはできず、キャンセルした場合は同額のフライトバウチャーが返金され、1年以内のフライトの費用に充当できます。 ユナイテッドとデルタとの明確な違いは、 運休(欠航)が確定した場合は当然ながら全額払い戻しが可能となっています。 また、フライトを変更する場合、変更可能なフライトがユナイテッド・デルタが24か月先のところ、 ハワイアン航空は12か月先までになっているところくらいが、大きな違いでしょうか。 スポンサーリンク シンガポール航空 お次が、アジア系の航空会社シンガポール航空です。 特設ページは ですね。 シンガポール航空の特別対応は、 日系のANA・JALとアメリカ系のユナイテッド・デルタの ちょっと手前って感じです。 まず、国際線の予約変更・キャンセルの特別対応は、 2020年6月現在、2020年7月31日までとなっています。 8月以降の対応については、現時点では未定です。 そして、ここが非常に面白いのですが、 7月31日までのチケットは全額現金で払い戻しすることも可能ですが、ユナイテッド・デルタ方式で、次のフライトに使える 「フライトバウチャー」として保持することも可能です。 そして、この フライトバウチャーを選んだ場合5,600円~38,000円の「ボーナスフライトクレジット」を貰うことができるんです。 全額払い戻しして仕切り直すのもありですが、フライトクレジットの利用は2021年12月31日までとそこそこ期間があるので、このフライトクレジットに交換するのもありだと思います。 ルフトハンザ お次にご紹介するのはルフトハンザ・ドイツ航空ですが・・ぶっちゃけ、ルフトハンザは経営が厳しいからか、かなり厳しめの特別対応となっています。 特設ページは ですね。 まず、ルフトハンザも 2020年8月31日までの出発便で特別対応を実施中です。 その内容としては、まず 予約変更は無料で可能です。 さらに新しい出発日が2020年12月31日までの場合、フライトによっては、フライトの差額等に利用できる50ユーロのバウチャーがもらえます。 ここまでは良いんですが・・なんと、ルフトハンザのでの場合 キャンセルでの払い戻しは一切できないんです。 もちろん、 欠航になっても払い戻し対応をしないんですよね。 これ、かなり厳しいです。 これ、分かります?「もう、旅行をするつもりがない」というQに対し、Aが「航空券は予約変更ができます!」って・・。 全然QAがかみ合ってないですよね(笑)。 もう旅行するつもりが無いのに、「予約の変更ができます」ってどういうことだよ!?ってのは私の気のせいでしょうか・・。 ちなみに この対応、タイ国際航空でも同じです。 欠航しても、返金はしない(できない?)。 経営が厳しい航空会社ほど、このような対応になるんでしょうかね。 スポンサーリンク 海外旅行再開の展望 ここまで、予約済みの国際線航空券に対する、今後の各航空会社の特別対応の予定についてご紹介しました。 このように各国の航空会社の対応を並べてみると、 ANA・JALの対応がいかに神対応か、というのが良くわかりますよね。 ANAやJAL、スカイマークのように、欠航しようと運航しようと、 キャンセルする場合は全額払い戻しします!って特別対応は 世界的にみるとかなり例外的なんです。 世界的にはユナイテッド方式、つまり「キャンセルした場合は、 一旦フライトバウチャーとして払い戻すけど、 次に使えるのは自社便のフライトのみ」ってのが一般的です。 シンガポール航空のように、払い戻しかフライトバウチャーかを選択でき、フライトバウチャーの場合はさらにクーポン差し上げます!ってのは超例外で、中にはルフトハンザやタイ国際航空のように、自社便が 欠航しても払い戻しは一切せず、フライトバウチャーでの振替のみ!って会社もあります。 スポンサーリンク IATA(国際航空運送協会)の目算 IATA(国際航空運送協会)は、2020年5月13日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で急減した国際線の需要が、 2019年の水準に回復するのは2024年になるとの見通しを発表しています。 IATAが4月に空の便を使う旅行者を対象に実施した調査では、 回答者の58%が最初の旅行を自国内にとどめる可能性があると答えた。 旅行者の86%が旅行中の隔離措置を心配しており、 69%は14日間の隔離期間がある場合は旅行を検討しないと回答した。 こうした調査結果から、IATAは旅行者の多くが到着地での隔離への懸念から、国際線の利用をためらうと分析。 国際線の需要回復に向け、各国政府に対し到着時の隔離に代わる措置の検討を強く要請。 具体的な代替策として、事前の体温測定による旅行中止や、政府による接触追跡システムの構築などを挙げた。 14 より引用 そして、同じ記事で紹介された調査結果がこちら。 IATAの調査によると、 海外旅行者の86%が旅行中の隔離措置を心配しており、 69%が14日間の隔離措置期間がある場合は旅行を検討しないと回答した・・とあります。 そりゃそうですよね。 折角旅行に行って、 旅行先入国時に14日も隔離されたらそれだけでほぼ旅程は終了しますし、日本帰国時に14日も隔離されたら、帰国後仕事にならんやん!って感じです。 これに対しIATAは 「各国政府に対し到着時の 隔離に代わる措置の検討を強く要請」とありますが、これ、そんな簡単な話ではないですよね。 何しろ、人の命が掛かっているので、各国ともに そう簡単にはこの隔離措置を解除するとは思えません。 IATA調査の冒頭「 回答者の58%が最初の旅行を自国内にとどめる可能性がある」とあるように、2020年度中の旅行は、まずは国内から・・と考えた方が無難なのかもしれませんね。 スポンサーリンク まとめ いかがでしたでしょうか? 2020年夏休みの海外旅行が既にかなり厳しいことは、IATAの発表等よりほぼ確定ですが・・気になるというか超ドキドキするのが、特に 日系の航空会社の特別対応の動向です。 一番怖いのは・・海外現地で14日隔離され、帰国時にも日本国内で14日隔離されるけど、 一応フライトは飛ぶんでキャンセル・予約変更の特別対応は無しね!ってことです。 ただ、海外の航空会社の対応を見ても、 ANA・JALなど国内の航空会社については、このようなドラスティック(過激)な対応の心配はないと思います。 そして、 ANA・JAL・スカイマークは 2020年8月31日までのキャンセル無料!(全額払い戻し)の特別対応を打ち出しました。 この 神対応は素直に称賛したいです。 飛行機に乗れるようになったら、本当に 全力でANAさんを応援したいと思いますね。 今後も、国際線チケットの特別対応がどうなるのか?注視したいと思います。 貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから 私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。 え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

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