原作クライマックスでも回収されていない伏線が多数あるのが鬼滅の刃です! アチラコチラに伏線が散りばめられている作品である「鬼滅の刃」。 数多くの伏線が仕掛けられているため、重要な伏線を忘れてしまう事も多いのではないでしょうか? それでは作品の大きな魅力を残ってしまう事になってしまいます。 ここではそんな鬼滅ファンの助けになるような伏線をまとめてみました。 未回収から回収済みの伏線まで、この記事にまとめています。 さらに未回収の伏線から、今後の展開も予想! 「鬼滅の刃」の最終展開も予想してみました。 鬼滅の刃のアニメや漫画を無料で楽しむ方法 鬼滅の刃の最新刊の漫画やアニメを無料で読む方法があります! それが。 U-NEXTは鬼滅の刃のアニメを無料で見放題な点もおすすめポイントですが、「31日間無料トライアル」のキャンペーンを使うことで、鬼滅の刃の最新刊を無料で読むことができます。 には 「アニメや映画見放題」に加えて「600ポイント」が無料でもらえます! 漫画の最新刊はさすがに見放題の枠では見られないのですが、無料でもらったポイントを使うことで、見ることができます! 簡単な話、「無料キャンペーンで600円分お得」ということです! U-NEXTは解約も簡単なので、最新刊を読み終えて、トライアル期間の終了前に解約するのもアリですよ! 得することはあっても損することはないので、このキャンペーンを使わない理由はないですね! あわせて読みたい• 「鬼滅の刃」の現時点までの伏線まとめ! 数多くある「鬼滅の刃」の大きな伏線をまとめてみました。 妹禰豆子は鬼になり、さらに他の母と弟と妹は全て殺されてしまいます。 これにより炭治郎が妹禰豆子を人間に戻すという物語が始まる訳ですが、今読み返しても違和感がありますよね。 なぜ全ての鬼の祖でラスボス的存在である鬼舞辻無惨が、ワザワザ山奥にまで出向いて竈門家を狙ったのでしょうか? 現在最新話で主人公炭治郎は、たしかに全ての始まりの呼吸である「日の呼吸」の使い手となっています。 しかし日の呼吸の開祖 継国縁壱と血統で繋がっている訳ではありません。 まして日の呼吸を継承するためのヒノカミ神楽を、継承している炭治郎を殺しそこねてもいます。 なぜ鬼舞辻無惨が竈門家を襲撃したのか? 未だ未回収な謎となっています。 1000年探し続け見つかっておらず、どこに生息しているのか栽培できるのかは分かっておらず、現在も回収されていない伏線となっています。 「鬼滅の刃」第127話「勝利の鳴動」より ただ青い彼岸花らしき描写が第39話「走馬燈の中」で、炭治郎の走馬灯に登場していたり、 「鬼滅の刃」第39話「走馬灯の中で」より 第146話「誇り」の回で善逸の三途の河原でのじいちゃんとの会話場面や 「鬼滅の刃」第146話「誇り」より 第163話「心あふれる」で退場したしのぶさんと姉カナエが再会する場面にも登場しています。 「炭治郎は青い彼岸花を見ているのでは?」や 「あの世に存在するのでは」と考察ファンの間では、予想されています。 ただ、127話で禰豆子が太陽を克服しています。 「鬼滅の刃」第127話「勝利の鳴動」より そこから、 鬼舞辻無惨は禰豆子を捕食すれば青い彼岸花なしで太陽を克服できることになり、本人もそのように発言しています。 ここから、「青い彼岸花=禰豆子」となり、花は未回収のまま展開する可能性も予想できます。 しかしいっぽうで 禰豆子を捕食できなかった無惨が花を手に入れ、完全体で炭治郎と対決する展開も考えられます。 現在も未回収ながら、最終話まで回収される可能性が残っている要チェックな伏線となっています。 【2020年5月追記】 時点において、鬼舞辻無惨との激闘が終わったわけですが、結局この伏線はいまだ謎のままです。 クライマックスなのか最高潮なのか最終回なのかわからない状態ですが、もしかすると青い彼岸花は未回収伏線のままとなるかもしれません。 【2020年5月18日追記】 で青い彼岸花の伏線は回収されました! 昼にしか咲かないことから、太陽が出ている時に活動できない鬼は見つけることができないということでした。 たしかにそれなら鬼舞辻無惨が何年かけても見つからないのもうなづけます。 全ての呼吸は「日の呼吸」から派生した呼吸であり、始まりの剣士である継国縁壱がそれぞれに合わせ教えた際に生まれた呼吸であると明らかとなっています。 日の呼吸の技はヒノカミ神楽の舞として炭治郎が体現しており、5巻第40話にて「下弦の伍 累」との戦いで登場しています。 「鬼滅の刃」第40話より つまりヒノカミ神楽=日の呼吸であり、炭治郎は父から日の呼吸を継承している事となります。 炭治郎がしている耳飾りは「日の呼吸」を継承した竈門炭吉が縁壱からもらっている事が192話にて明らかとなっており、これが日の呼吸を継承した証であると察せられます。 また、日の呼吸は13の型が円環して繰り出し続けることができる技であることが判明しました。 日の呼吸とヒノカミ神楽の伏線は回収済みと言って良さそうです。 剣士が痣を発現する条件は 「心拍数200以上」「体温39度以上」が条件だと15巻129話で明らかとなっています。 痣が発現すると戦闘力が著しく向上し、鬼舞辻無惨に近い「上弦の鬼」と戦うには痣の発現が必須条件となります。 しかしこれは寿命の前借りであり、発現すると25歳で死亡してしまうと黒死牟から明言されています。 いっぽうで、始まりの呼吸の剣士継国縁壱は発現させながら80歳まで生きており、何かしらの条件が揃えば25歳以上でも生きられると考えられます。 ちなみに主人公炭治郎の額には、1巻初登場時から痣が描かれています。 この痣は弟を庇うためにできた痣だと10巻80話で明らかとなっていますが、何かしらの伏線のように察せられます。 つまり「日の呼吸」12の型を継承している事になります。 しかし「日の呼吸」には13の型があることが判明しており、この13番目の型はずっと謎となっていました。 192話にて、それが 「12の型をループし攻撃し続ける型」だとが判明します。 つまりヒノカミ神楽を舞い続ける父から、炭治郎は13番目の型を既に継承していたということになりますね! そしてこれが、鬼舞辻無惨を追い詰める型であることも判明しています。 さらにこれは最初に登場した日の呼吸が「円舞」という技だった事も、 当初から13番目の型について考えれていたのだろうと分かります。 さらに 「鬼滅の刃」のロゴからも、同様の事が分かります。 円が描かれている「鬼滅の刃」のロゴは、12の型を「繰り返す事」だと表してる事が分かりますよね! さらに日の呼吸継承者の証である 耳飾りのデザインも12の型を繰り返す事で円環を成す、という意味が込められているのだろうとも読み取れます。 鬼舞辻無惨を追い詰める13番目の型には、連載当初から伏線が張られていた事が察せられます。 【残された謎】炭治郎の目と鼻は伏線なのか? 炭治郎が鼻が利く、という設定は第1話から登場しています。 これは炭治郎最大の武器であり、「鬼の位置」や「相手がウソを言っているか?」などが分かり、これまで何度も炭治郎自身を救ってきました。 ただなぜこのように炭治郎は鼻が利くのかは、分かっていません。 そして同じく身体的特徴として「炭治郎の目と髪は赤い」と設定されています。 これは2巻9話で「赫灼の子」と称され、「火仕事をする家に生まれ縁起が良いとされる」と説明があります。 伏線だろうと察せられますが未だ回収されておらず、鼻が利く能力同様、謎のままです。 炭治郎が鼻が利き目と髪が赤い理由を考えると、両方とも血統として回収されそうですよね! 最新話195話までに竈門家についての詳細は登場していないため、これから先も炭治郎の血統については要注目となっています。 これも炭治郎・鬼になった禰豆子が鱗滝のところへのやって来てからこの小さな歯車がはまったことで大きく歯車が動き出した・と禰豆子が人間に戻る薬を注射してうなされている様子をみていた鱗滝さんが思っていました。 多分もともと鼻が利く炭治郎・鬼になっても人を助ける禰豆子、そしてお館様から「戦国以来の先鋭達」と柱達を前に柱合会議で話されていました。 そして、お館様は最期無残に、虎の尾を踏み、龍の逆鱗に触れている、と話していました。 時代の流れが変わりつつある。 その前に幼いままでいる禰豆子には最優先したい事があるのではないか、とも書いてありました。 そこは凄く気になったのですが…。 独りよがりなので、すいません…。 ただ現状は人間に戻り記憶も取り戻しました。 果たして人間に戻ったのか、それとも鬼より進化してしまったのか? まだ現状に 人間に戻った禰豆子は現れていません。 青い彼岸花もかつて伊黒蛇柱がそうではないか、と言われていたようですね。 誕生日がお彼岸の時期なのと、彼岸花の咲く時期が同じとか、彼岸花は蛇花とも呼ばれるとか…。 また彼岸花は曼珠沙華ともいい、あの世にも咲いてる 善逸とじいちゃんの邂逅で足元に咲いていた花ですね もし伊黒さんが青い彼岸花なら今の展開がどうなるのか…。 20巻楽しみですが、本作の方が気になってヤバイですぅ〜 T-T 忙しいのにすいません。 鬼滅は私の中でも久々に興奮する漫画なもので…。 コロナで騒がしい時ですが身体に気をつけてくださいませ。 はじめまして。 アース団長お疲れ様です。 鬼滅ファンです。 コミック派ですがネタバレOKです! 本篇ではいよいよ大詰、禰豆子も人間に戻りつつ、この後の展開が非常に気になります…。 さて炭治郎の鼻が利くこと、これは炭治郎の同期がそれぞれ五感が鋭いですよね。 善逸は耳 聴覚 ・伊之助は皮膚感覚 触覚? ・玄也は歯、口 鬼を喰らう咬合力と消化力?特異体質 ・カナヲは視力 幼い頃親からの暴力を避けるためよくみつめていた です。 そして炭治郎の鼻・嗅覚です。 よって炭治郎の鼻が利くのも血統かなと…。 ちなみに鱗滝さんも鼻が利くと、富岡義勇が言ってました。 初めて炭治郎・禰豆子にあった時・二人の育手として願い出た手紙に書いてありました。 それから、確かに山の奥に住む竈門家を何故鬼舞辻無惨が襲ったのか?単に青い彼岸花を探させるため、太陽を克服する鬼を作るため、襲ったのでしょうか? ただ以前もこの山奥に多分鬼か鬼舞辻かは分からないけれど、来たはずですよね?炭治郎のおばあちゃん・炭治郎を夜の山に返さないようにした三郎おじいさんが、鬼が出る、と話していましたから。 これは伏線ではないかもですね…一人よがりで突っ走ってるのですいません…。 した時に、炭治郎が危機の時にお母さんが禰豆子を起こして、目覚めた禰豆子は爆血をおこしました。 そしてまた禰豆子が人間に戻る薬を飲んで苦しがっている時に起きるよう声をかけたのは今度はお父さんでした。 炭治郎自身が家族に助けられる時は兄妹達でした。 上弦の六 との闘いで命の危機になった時妹が息をして! と叫んでいましたね。 禰豆子も鬼化が進んで人を襲いそうになる時も、弟が炭治郎に救いを求めました。 そんな事も気になっています スミマセン、全部読んでませんが、丹次郎の耳飾りとヒノカミ神楽は亡き父曰く先祖代々受け継がれており、丹次郎にもまた「絶やしてはならない」と言ってましたから、鬼舞辻にトドメを刺し損ねた最強の始まりの呼吸の剣士の子孫で間違いないと思いますよ。 鬼舞辻が丹次郎と出逢った時に花札の耳飾りをした剣士に自分が殺され掛けて怯えた様子を思い出してますから、間違い無いかと思います。 そして、ねずこだけ鬼に変えた しかも他の鬼よりも分け与えた血の量も多い のも鬼舞辻は仲間にしたら最強だと思ったか、あるいは丹次郎の存在を知っていて、家に戻った丹次郎を殺させる為でもあったのでは無いか?と思ってます! まぁ、鬼舞辻は始まりの呼吸の剣士に一度殺され掛けてますから、その末裔である 鬼舞辻にとって1番の脅威である竈門家の血を絶やす為に山に行ったのだと思いますよ! なので、他の鬼に任せず自ら殺しに行ったのでしょう! アースさん、返信ありがとうございます。 そうなんですか? もしも、血族だったとしても無一郎の祖先は、同じ始まりの呼吸の剣士の一人なだけで、丹次郎との血の繋がりは無いと思います。 なので、他人かなと。 息子曰く、無一郎の祖先 上弦の壱 の事を「最強の剣士が鬼にされる訳ねー 笑 あまり強くない剣士だったんじゃね?」って言ってましたが私もそう思いました。 私はコミック派で、読み終わって手放しましたが、アースさんの読んだ内容まで知らないので憶測ではありますが、継承者と血が繋がりがないような場面があったんですね? それはおかしいですね? 丹次郎が最強である日の呼吸の継承者なのと、鬼舞辻が鬼殺隊の柱ではなく、わざわざ丹次郎に鬼の追手を放っている事を親方様が柱号会議の時に話していた事や「ねずこにも鬼舞辻の予想しない何かが起こっているのでは無いかと思います」と話していた事から鬼舞辻が竈門家を脅威に思っている事は間違いないので、早く次巻を私も読みたいです! >無一郎の祖先 上弦の壱 の事を「最強の剣士が鬼にされる訳ねー 笑 あまり強くない剣士だったんじゃね?」って 無一郎の祖先と始まりの呼吸の戦士は双子の兄弟、です。 無一郎祖先は天才剣士である双子の兄弟に強いコンプレックスを持っており、それ故鬼になりました。 >承者と血が繋がりがないような場面があったんですね? 可能性がゼロ、とは言い切れませんが炭治郎の祖先が耳飾りをもらう場面は登場しています。 おそらく血の繋がりはなく最強の剣士と炭治郎祖先は「仲の良い知り合い」という感じだったのではと察せられます。 最強の剣士は武家で炭治郎の祖先はやはり山奥で炭を売って生業をしているように感じました。 管理人アース アースさん、分かりましたよ〜! 縁壱と竈門家は血族では無いみたいです。 縁壱は双子の弟で、生まれつき痣が有りましたが、兄には無かった。 鬼舞辻が腰を抜かす程まで追い詰めたが、兄を想い心が揺らぎトドメを刺す事が出来ずに逃してしまい、鬼殺隊を追放され、兄とも別の道を生きる羽目になり、その後は多くの人に日の呼吸を教えていたそうです、縁壱は老人まで生きました。 それは鬼舞辻が縁壱を恐れて隠れ潜んで生きていたから。 日の呼吸が出来ない人には、その人に合った呼吸を教えた様です。 なぜ炭吉に耳飾りを渡したのかは不明ですが、自分は何も成せなかったダメな人間だと言っていますね。 鬼舞辻を逃した事、鬼殺隊を追放された事、自分には帰る家が無い事、妻や兄を守れなかった事などで自己嫌悪に陥っていたのでしょう。 因みに縁壱の日輪刀は丹次郎と同じ漆黒、戦う時だけ赫刀に変色。 対して、兄 嶺勝 は生まれつきの痣はなく、弟の剣の強さに惹かれて教えて貰うが習得出来きずに、弟に嫉妬して自ら鬼になりました。 それが 上弦の壱 です。 自分も額に痣が出たので25歳で死ぬと思った様です。 と言う事で、鬼舞辻が狙うのは血統ではなく日の呼吸を習得した者であり、何百年も、日の呼吸を習得した者は次々と鬼舞辻に殺されてしまい、日の呼吸は竈門家にのみ生き残っていましたが、やはり惨殺されましたね。 柱も同期も一瞬に倒されて、残るは丹次郎のみです、復活した片目の丹次郎一人vs鬼舞辻ですが、ネヅコがカギだと思います。 丹次郎を見た鬼舞辻はお前の姿を見てるとあの男を思い出して虫唾が走る!と言い、戦う中には丹次郎と縁壱を重ねて見えてる鬼舞辻が「亡霊め!!」と怒りを露わにしてますね、かなり短縮しましたが、ここ迄は前号のジャンプの内容で先日発売のジャンプが見どころですね! こんにちは、アースさん。 忘れてたんですが、1話の始めに炭次郎が不思議な事を言ってましたよね? 「幸せが壊れる時はいつも、血の匂いがする」って。 縁壱もまた似たような事を言ってましたよね? そのセリフは失念しましたが、読んで直ぐに炭次郎と似た事を言ってるって思いました。 更に言うと、縁壱は炭吉に、日の呼吸を習得した剣士が「行きつく場所は皆同じだよ」とも。
次の鬼滅の刃の未回収の伏線一覧 鬼滅の刃の未回収の伏線を以下にまとめます。 炭治郎と青い彼岸花 無惨は唯一の弱点である太陽を克服するために「青い彼岸花」を日本中隈なく探しても見つからなかったと15巻127話で明かしています。 この遥か前の5巻39話内、炭治郎の走馬灯で彼岸花が映っています。 アニメでもすでにこのシーンが登場していますが、彼岸花はなんとカットされているのです。 カラーで映像が映るため、 意図的にカットされたのではないかと私は考えています。 物語がほとんど進んでいない炭治郎の回想の中で「青い彼岸花」を映してしまっては伏線が台無しになってしまいます。 実は炭治郎は「青い彼岸花」がなんなのか知っており、一時とは言え無惨と精神を共有したことでその存在をはっきり思い出し語ってくれるかもしれません。 188話過去の回想では、蛇鬼に付き従う一族の中で370年間生まれなかった唯一の男児が小芭内と分かりました。 オッドアイになる原因としては、両親のそれぞれ目の色を受け継ぐ場合があります。 目の色が金色の鬼は、手毬鬼の朱紗丸など何人かいます。 こう考えると小芭内が鬼と人間のハーフであったと想像できます。 また彼岸花の別名が「蛇の花」ということもあり、蛇柱である 彼自身が「青い彼岸花」だったのではないかという説が浮かんでいます。 愈史郎生存のその後 203話で人間に戻った炭治郎を確認して安堵の涙を流す愈史郎。 無惨が死んでも消滅しなかった彼は、珠世が作った鬼なので生存できたとも言えますが、無惨の血が炭治郎の中で完全に消滅していない証拠とも考えられます。 無惨復活や第二の鬼の始祖登場のの伏線だとしたら鳥肌が立ちます。 もし愈史郎が人間に戻りたい意思があるならば、珠世が作った人間に戻す薬はもうありませんので彼が 「青い彼岸花」を探しに行く物語が成立します。 炭治郎が愈史郎の旅についていく展開など来たら面白いですね。 医者の素性 青い彼岸花の話と並んで、よく取りざたされるのが無惨を鬼にした「医者」の素性です。 鬼の始祖である無惨も元々は平安時代に暮らしていた人間でした。 しかし、無惨の一族は代々病弱だったそうで、無惨も例外ではなかったようで、その治療にあたっていたのが「善良な医者」と呼ばれる存在です。 そして、この医者が無惨に与えた「生き長らえさせるための薬」が発端となって、無惨は鬼化することとなりました。 なので、ある意味この医者が全ての鬼の元凶と言えるわけですが、この医者が何者なのかという点について詳しくは触れられていません。 ただのモブキャラであるという可能性もありえますが、結構重要な秘密を抱えているキャラクターのようにも思えます。 今後、物語の中で触れられてくるのか注目したいところです。 ちなみに、この医者は「薬が効いてない」と勘違いした無惨によって殺されてしまっています。 痣のデメリットと克服方法 鬼に匹敵するほどの力を発揮できる痣を発現したものは例外なく25歳で死ぬというデメリットがあります。 緑壱がデメリットを克服して老人になるまで生き延びていたころが判明していますが、克服方法については分かっていません。 痣持ちで生存確定しているのは炭治郎・義勇・実弥の3人です。 21歳の義勇と実弥が4年後も生きていられるようになんとしてもこの伏線は回収してほしいに願っています。 また、痣のデメリット克服には 「透き通る世界」と「赫刀」がカギになっていると私は感じています。 なぜなら、緑壱の他に痣を出しながら25歳を超えてもいきていた人物として炭治郎の父炭十郎がいるからです。 炭十郎は単なる木こりでありながら日の呼吸の12ある型すべてマスターし「透き通る世界」を見ることができていました。 これは緑壱も同じ条件をクリアしていてかつ「赫刀」を長く保てます。 多くの犠牲を払ってやっと無惨を倒した炭治郎たちには、鬼のいなくなった平和で世界でぜひ痣のデメリットを克服して長生きできるように吾峠先生にはデメリット克服を示唆してほしいものです。 生存者は誰なのか? 203話時点で生存がはっきり確認できていないのが小芭内と蜜璃です。 200話で互いに体を寄せ合い死を予感しているセリフを掛け合っていました。 しかし、その後死亡を誰かが確認した描写がまったくありません。 そのため、この二人は死亡したものと思われていますが、本当に死んでしまっていたらあまりにも悲しすぎます。 私の希望的観測で蜜璃の強靭な体のおかげで運よく生き残り、蜜璃を一人にさせないために小芭内も生き残るに賭けています。 一方で、203話炭治郎と無惨のやりとりのなかで非常に気になるコマがひとつあります。 炭治郎の深層心理を現実に戻すようなシーンで、鬼のままであるように説得する無惨から炭治郎を助けるために、炭治郎の背中をすでに亡くなっている煉獄などの手が押しているコマです。 右から煉獄、悲鳴嶼、玄弥、しのぶ、そして小芭内の手だとわかります。 その次が分かりにくいですが、だぼっとした感じの隊服は無一郎です。 最後の一人が白い羽織が見えるので蜜璃であると言えます。 小芭内と蜜璃以外はすべて死亡が確定しているキャラとなっており、二人が死んでいるのはかなり濃厚なことを示しているコマで心がえぐられるシーンでした。 鬼滅の刃 未回収の伏線まとめ 鬼滅の刃で回収された居ない伏線は、炭治郎・伊黒小芭内と青い彼岸花、愈史郎生存の理由、医者の素性、痣のデメリット克服方法、そして小芭内・蜜璃生存の有無です。 これらの伏線が回収されて完結を迎えるのか、あるいは伏線を回収しつつ第二の敵が現れて話が続いていくのか毎話見逃せない作品です。 個人的には続編があってまだまだ鬼滅という話を楽しむことができたらと思っています。 他にも伏線っぽいものがあれば、是非コメントで教えてください!•
次のこれまでのあらすじ 禰豆子を人間に戻すべく、その鍵を握る鬼舞辻無惨を討伐するため鬼殺隊へと入ることになる竈門炭治郎。 数々の鬼との戦いを経て成長し、ついに無惨の本拠地である無限城へと討ち入りすることになる。 数々の犠牲を払い、上弦の壱である黒死牟や、因縁の相手である上弦の参・猗窩座も打ち破り、残すは親玉である鬼舞辻無惨のみ。 しかし、追い詰めたはずの無惨は、以前にも増して強大な存在となっていた。 禰豆子が炭治郎の元へと向かっているが、柱や善逸、伊之助は全滅させられてしまう。 無惨と対峙している鬼殺隊士は、残るは炭治郎のみ。 十二鬼月をすべて討滅し、すべての元凶である鬼舞辻無惨と対峙しているのは現在となります。 伏線がほとんど残されていない 存在が確認されていなかった「善逸・伊之助・カナヲ」については、姿を隠して戦いに参戦しているのが判明し、愈史郎も生存確認。 鬼舞辻無惨についても、珠世としのぶの調合した薬を投与され、徐々に弱体化が始まっています。 物語の鍵となる、大きな伏線はほとんど残っていない状況になります。 他に残っている伏線 ・青い彼岸花はどこにあるのか ・禰豆子はいつ到着するのか ・13個目のヒノカミ神楽は発動できるのか ・炭治郎は人間の姿に戻れるのか 上記が、物語でまだ触れられていない要素になります。 すでに無惨との戦いが最終局面に入っていることを考えると、炭治郎がヒノカミ神楽を舞いきることができるかどうかは、ほとんど確定しています。 また禰豆子も、もうじき到着しそうな気配があります。 あと数話で最終回を迎えてしまいそう ・無惨が逃げる可能性 ・新たな鬼の登場 ・第2章のスタート といった展開も考えられますが、少なくとも 現在の最終決戦についてはあと数話で終わってしまいそうです。 また、無惨が逃げるかどうかについては、珠世の薬で「9,000年以上老化してしまっている」ことから、逃げる可能性は低いと考えられます。 いくら無限の命がある鬼とはいえ、 髪の色が戻らなかったりと老化の影響が出ているため、逃げても結局弱体化して破滅の道しか残されていません。 無惨としても、 今夜中に鬼狩りを全滅させると言っていることから、逃亡する可能性は限りなく低いでしょう。 鬼滅の刃が完結したらどうなる? 次の章が始まる可能性はある 200話くらいで終わってしまいそうな気配のある鬼滅の刃ですが、最終回を迎えて完結したらもう終わりなのでしょうか? 現時点ではなんとも言えませんが、「BORUTO」のように子孫たちの物語が始まる可能性はあります。 ただ、無惨を倒すとすべての鬼が滅んでしまうということから、同じ時代での次章ではなく例えば 「現代編」といった感じで世代を大きく超えることになるのではないでしょうか。 新連載が始まる可能性が高い 鬼滅の刃の作者である「吾峠呼世晴」先生ですが、短編集のクオリティも非常に高く、引き込まれる作品になっています。 そのため、鬼滅の刃は引き伸ばしを一切せずに綺麗に完結させて、次の新連載に取り掛かる可能性もあります。 ヒットメーカーの吾峠呼世晴先生のことですから、鬼滅の刃と同じくらい、あるいはそれ以上の人気が出る新連載を生み出してくれると思います。 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。
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