そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)とは?概要を解説! そもそもUber Eatsはどんなサービスなのか、簡単に知っておきましょう! このUber Eatsはすごくざっくり説明すると、 アプリで注文できるフードデリバリー(出前)サービスです。 海外発のサービスなので、日本の出前とは少し意味が違っています。 では、どのような点が違うのか、こちらではUber Eatsの概要を解説します!• Uber Eatsの仕組み• 配達パートナー• 対応エリア• 利用方法 それぞれ詳しく見ていきましょう。 Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕組み Uber Eatsの仕組みは、普通の出前サービスとは少し違っています。 利用者が料理を注文• レストランが調理を行う• Uber Eats配達パートナーが料理を配達 という流れで、料理が注文者へ届きます。 つまり Uber Eatsは、出前注文の「配達」の部分だけを代行してくれるサービスです。 利用者からすると他の出前と使い勝手は変わりませんが、お店側の人手不足を補えたり、配達に対応していないお店の料理も食べられたりと、メリットが大きいです。 Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー Uber Eatsには 「配達パートナー」という制度が存在します。 これは 一般の人が空いた時間を活用して配達を行うことで、報酬を得るという仕組みです。 18歳以上で日本の就労条件を満たしていれば誰でも配達パートナーになれます。 授業の空きコマを利用した大学生• 時間の融通がきくフリーター• 副業としてお金が欲しいサラリーマン• 運動しつつ報酬が欲しい人 など、Uber Eatsで配達している人はさまざまです。 【2019年11月時点】Uber Eatsの対応エリア Uber Eatsの対応エリアは常に拡大中です!2019年11月現在では、9つの都道府県に対応しています。 ただし対応している都道府県でも地域によっては使えないので、自分の住んでいる場所でUber Eatsが利用できるか確認してみてくださいね。 (福岡市)• 博多区• 中央区• 城南区• 早良区 Uber Eats(ウーバーイーツ)を受け取るまでの5ステップ ここで肝心の注文方法を確認しましょう! 注文はとても簡単で、5 ステップで終わります。 届けてほしい住所を入力• お店と食べたい料理を選ぶ• 割引クーポンがあれば選択し、注文確定• 配達された料理を受け取る• お店と配達パートナーにフィードバックを送る 近くのお店を検索するため、アプリの位置情報はオンにしておいてください。 ちなみに 自宅だけでなく、職場やホテルなど、指定した場所でも受け取れます。 料金は基本的に事前登録のクレジットカード決済です。 一部では現金に対応しているエリアもありますが、お金のやり取りは手間になることが多いのでクレジットカードの利用をおすすめします。 登録して3分後には注文完了 2. 配達先の登録 Uber Eatsで注文するには、公式アプリのプロフィールから配達先の登録をする必要があります。 配達メモはエラー発生時でも表示されるため、上記の項目を入力しておくといいでしょう。 配達メモには、以下のように配達パートナーに伝える必要のあるメッセージを入れることも可能です。 クーポンの登録 Uber Eatsには、お得に料理を注文できるクーポンが定期的に配布されています。 特に初回限定の1,000円引きクーポンは、かなり効果が高いので利用しないと損です! 1食分のランチであればほぼ無料で食べられるので、ぜひ試してみてください。 当サイトUber Hackオリジナルのコード 「interjpq2206j3f」を入力すると、1,000円割引のクーポンが手に入ります。 クーポンの使い方は、以下をタップしてご確認ください。 【Uber Eats狛江でおすすめの店1】 マクドナルド 定番チェーン店の マクドナルドです。 全国的にUber Eatsに対応しているお店なので、狛江でも利用できます。 さらに マクドナルドでは定期的にクーポンの配布も行なっているので、お得に注文できます。 チキンを1つ250円から注文できるなど、コスパが高く使いやすい点が魅力です。 パーティーセットがあるので、大人数でパーティーをするときにも適しています。 豊富なメニューが人気を集めており、Uber Eatsでも牛丼以外のメニューを注文できます。 カレーやカルビ焼肉定食などがおすすめです。 【Uber Eats狛江でおすすめの店4】 大戸屋 定食が楽しめるチェーン店の大戸屋です。 香味唐揚げや野菜黒酢などのこだわりメニューが豊富なので、いつでも飽きること無く食べられます。 【Uber Eats狛江でおすすめの店5】 吉野家 牛丼チェーン店の 吉野家です。 Uber Eatsでは定期的にキャンペーンを行なっており、 200~400円かかる配送手数料が無料で楽しめます。 昼でも夜でも、お腹が空いたときにすぐ届けてくれる点が魅力です。 モーニングにもピッタリのメニューが揃っているので、 朝の忙しい時でも気軽に頼める点が魅力です。 【Uber Eats狛江でおすすめの店7】 コマエカフェ タコライスやローストビーフ丼などのおしゃれなカフェ飯が揃っています。 デザートもあるので、休憩時に甘いものが食べたいときもぴったり。 【Uber Eats狛江でおすすめの店8】 チャンダニ インドカレー専門店。 マトン、キーマ、シークカバブ、玉子を煮込んだマトンララカレーがおすすめです! 【Uber Eats狛江でおすすめの店9】 ぼっけもんラーメン 油そば、ラーメンのお店。 油そばはさっぱりとした塩味、奥行きと深みのある醤油味、数十種類のスパイスで味付した旨辛から選べます! 【Uber Eats狛江でおすすめの店10】 中津しょうゆからあげ専門店 鶏笑 からあげ専門店の鶏笑。 モモやムネなどの様々な部位があることに加えて、単品1個でも大容量のファミリーパックでも注文可能です! 【バイトとは違う】 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを徹底解説 Uber Eatsの配達パートナーとは、凄く簡単に説明すると フードのデリバリーサービスです。 しかし、一般的なデリバリーバイトと違い、Uber Eatsの会社がフードを提供しているわけではありません。 全国9都市の様々なレストランとUber Eatsが提携をしていて、それらのお店に入った注文を配達パートナーがお家に届けるシステムになっています。 配達パートナーは、注文者に料理を届けることで報酬を受け取ることができます。 一般的なバイトの時給とは違い、 配達回数やフードを運ぶ時の移動距離に応じて報酬が支払われるのが大きな魅力です。 また、一般的なバイトとは違いシフトは決まっておらず、 自分の好きな時にだけ配達をして報酬を受け取ることが可能です。 まだ、イメージが付きづらいと思いますので、もう少し詳しく解説していきましょう。 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの流れ 配達する主な流れは、以下の4ステップです。 配達エリアいく• アプリを起動する• お店に行って荷物受け取る• 一般的なバイトとは違いシフトなどは存在しません。 本当に好きな時に好きなだけ配達をして報酬を受け取ることができます。 逆にこんな時はアプリをオフラインにすれば配達依頼は届きません。 ちょっと体が疲れてきた• 急な用事ができた• 雨が降ってきた• 少し休憩して、また配達を再開したい• 少し飽きてきた 通常のバイトと比べると本当に自由度が高いのが特徴です。 【普通のバイトとは違う】 Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系を徹底解説 Uber Eatsは一般的なバイトと違い時給という概念がありません。 基本的には配達距離に応じて報酬が支払われるのですが、そのシステムがやや複雑です。 ここでは、そんなUber Eatsの報酬体系を徹底解説します。 Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の仕組みを解説 Uber Eatsの報酬は3つの要素で決定されます。 基本料金• サービス手数料• インセンティブ(追加報酬) それぞれ詳しく説明します。 基本料金 基本料金は3つの報酬を合算したものです。 配達先が複数箇所ある場合でも、受け取るお店が1店舗の場合は265円です。 (例) A店で高橋さんと鈴木さんのフードを預かる。 高橋さんと鈴木さんにフードを届けても受け取り手数料は265円 2. 複数の配達先が指定された場合は、合計距離が対象となります。 後に説明するインセンティブ(追加報酬)が発生した場合は差し引きはありません。 インセンティブ(追加報酬) インセンティブとは簡単にいうと追加報酬のことです。 注文が多い時間や場所に適用されます。 内容は、都市ごと、配達パートナーごとに変わります。 またインセンティブには以下の3種類があります。 ブースト• クエスト• 期間限定のインセンティブ それぞれ解説していきます。 ブースト 注文が多い時間や場所において、基本料金が一定の倍率(1. 1〜1. 5倍)で増額する仕組み。 また、ブーストによる増額分には、サービス手数料が適用されません。 期間限定のインセンティブ Uber Eatsでは期間限定のインセンティブキャンペーンを行うこともあります。 30回配達達成で2万円インセンティブ• 繁忙期(昼・夜)にたくさん配達すれば貰える回数インセンティブ• 抽選で1万〜10万円が当たるくじ引きインセンティブ まるでスマホゲームみたいですね。 これらの期間限定インセンティブもUber Eats配達パートナーの大きな魅力です。 具体的には日曜日締め(厳密には月曜日朝4時)の水曜日振込です(一部の銀行では木曜日~金曜日の着金になることも) 週払いなので、お金がピンチの状況でもすぐに入金してもらえるのは嬉しいですよね。 しかも、 働けば働くほど報酬がもらえるので、金欠時に1週間だけガッツリと働いて、他の日はそこそこに、といった働き方も自由に選択できます。
次のUber Eats(ウーバーイーツ)で販売したいけど、店舗登録の方法がわからない。 ついでに導入までの流れや、メリット・デメリットを知りたいなぁ・・・ 本記事ではこういった疑問にお答えいたします。 Uber Eats(ウーバーイーツ)公式WEBサイトと、実際にUber Eats(ウーバーイーツ)で販売している店舗オーナーに直接取材した内容をもとに記事を書いていますので、結構役にたつ内容になっていると思います! Uber Eats(ウーバーイーツ)店舗登録方法 Uber Eats(ウーバーイーツ)に店舗登録をしないと販売はできません。 まずは店舗登録をしましょう。 Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録は 2つの方法があります。 ・Uber Eats(ウーバーイーツ)のWEBサイトより登録 ・Uber Eats(ウーバーイーツ)より直接オファーを受ける Uber Eats(ウーバーイーツ)のWEBサイトより登録 Uber Eats(ウーバーイーツ)のWEBサイトより登録します。 WEBサイトはから。 上記画像の赤枠で囲まれた箇所を記入し送信。 店舗登録には 審査が有ります。 無事に審査が通れば、Uber Eats(ウーバーイーツ)より連絡があります。 Uber Eats(ウーバーイーツ)より直接オファーを受ける Uber Eats(ウーバーイーツ)より直接オファーを受けることもあります。 現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)は各都市で順番にスタートしています。 スタートアップの際は直接オファーを受けるケースが多いようです。 直接オファーを受けた方に直接取材して色々聞きました。 取材記事は 販売スタートまでの流れ 販売スタートまでの流れを説明します。 店舗登録の審査が通る。 もしくは直接オファーを受ける• 契約内容を確認• Uber Eats(ウーバーイーツ)のカメラマンが商品を撮影する• Uber Eats(ウーバーイーツ)注文受け用のタブレット設置。 操作方法説明。 販売シミュレーション• 販売開始 店舗登録審査が通る。 もしくは直接オファーを受けてから販売開始まで 工程はかなり多いです。 販売までの期間は、かなりかかりそうです・・・。 実際、直接オファーを受けて販売をしているオーナーに話しを聞くと 販売開始まで約2か月かかったとのことです。 Uber Eats(ウーバーイーツ)導入のメリットとデメリット 実際にUber Eats(ウーバーイーツ)で販売しているオーナーが感じた、導入のメリット・デメリットは以下の通りです。 月額などの掲載費用を支払うわけではなく、Uber Eats(ウーバーイーツ)のウェブページで店舗が紹介されていることはかなりの宣伝効果です。 配達員を雇わず、しかも効率よく配達することができるということは、店舗にとってありがたいことですよね。 どのオーナーからも、必ず聞く話です。 実際売り上げが20%上がった店舗もあります。 注文を受けるか決めるのはワンタッチ。 電話対応などの無駄なオペレーションも無く、 すごく簡単です。 また、お店が忙しい時や商品が売り切れになった時は店のタブレットからすぐに販売を停止できる。 上記画像の赤枠部分のところです。 わかりやすいですよね。 Uber Eats(ウーバーイーツ)側は商品を配達する費用を店舗オーナーからもらう。 この費用が手数料と言われ、手数料はパーセンテージです。 売上の 約3~4割が手数料と言われています。 別記事にて取材した記事は よって、基本的には店舗価格より割高で商品を販売しているとのことです。 対応都市でも必ず利用できるというわけではありません。 Uber Eats(ウーバーイーツ)は販売員の確保などが必要になるので、エリアは 徐々に広げていきます。 筆者の住んでいる名古屋市はUber Eats(ウーバーイーツ)対応都市ですが、自宅はUber Eats(ウーバーイーツ)エリアではありません。 東京ではUber Eats(ウーバーイーツ)が2016年に始まり、渋谷区と港区だけでしたが2019年現在では、東京23区全域で利用可能になっています。 名古屋でも期待しています。 まとめ Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録方法と販売スタートまでの流れ、導入メリットとデメリットなどを解説してみました。 私の結論は「 Uber Eats (ウーバーイーツ)で販売するべき」だと思っています。 メリットでもお伝えした「 宣伝効果」がやはり大きいです。 今後さらにUber Eats(ウーバーイーツ)が世間で認識されると思います。 まずは店舗登録するところから始めてみましょう! 実際Uber Eats(ウーバーイーツ)で販売しているオーナーに聞いてみた記事も参考にして下さい。
次の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外食産業への損失はかつてない状況へと追いやられています。 飲食店のこの苦しい状況を乗り越えるには、テイクアウトやデリバリーといった新たな販路の開拓がカギといえます。 フードデリバリーサービスといえば、2016年に日本で登場して以来、多くのメディアで話題を呼んでいるUber Eats(ウーバーイーツ)。 料理を宅配してほしいユーザーと運びたいユーザーとのマッチングを行うフードデリバリーサービスです。 新型コロナウイルス対策として最近この「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の店舗登録を行う飲食店が急増しています。 本記事では、これからUber Eats(ウーバーイーツ)を始める飲食店に向けて、店舗登録を行う際にかかる手数料やコスト、登録方法について徹底調査します。 また飲食店向けの新型コロナウイルス関連の助成金や救済措置情報なども紹介するのでぜひチェックしてみてください。 この記事の目次• 新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛ムードで、宅配・フードデリバリー需要がアップ 2020年より全世界に広まりを見せている新型コロナウイルスによる影響で、日本でも外出自粛を余儀なくされている状況です。 小中高の休校だけでなく、企業のテレワークの推進など、外出自粛を要請する動きは高まりを見せており、それに伴い飲食店は来客数・売上の減少というシビアな状況に追い込まれているとも言えるでしょう。 しかしながら、外出自粛に伴い急増しているのが、テイクアウトやフードデリバリーサービスの需要です。 そもそもフードデリバリーサービスの需要は、2019年10月の消費税増税に伴い開始された軽減税率の導入により徐々に増加していましたが、 今回のコロナショックにより、ウーバーイーツをはじめとするフードデリバリーサービスを利用する人が急増しています。 こうしたフードデリバリー対応は、来客数や売上の減少に悩んでいる飲食店であれば、今こそ取り入れておきたい、ピンチをチャンスに変える対策だと言えます。 1事業者あたり最大100万円を助成を予定しており、主に、宅配・テイクアウト時に利用する容器や、店舗の小規模改装にかかる費用などを助成対象に想定されています。 予算総額は4億円規模になる見通しで、およそ400件程度の事業者を助成する見込みとしています。 この助成金は当然ながら東京都のみが対象となりますが、こうした助成金施策が行われるほど、フードデリバリーは推進されている状況だと言えるでしょう。 飲食店で酒類のテイクアウト販売が可能に 期限付酒類小売業免許の付与 国税庁は2020年4月9日、新型コロナウイルスによる営業自粛に伴い、「お酒」による売上が減少した飲食店を救うべく、在庫となる酒類をテイクアウト販売できる「期限付酒類小売業免許」の付与を発表しました。 飲食店が酒類のテイクアウト販売を行うには、「酒類小売業免許」が必要となりますが、期限付酒類小売業免許」を取得することで、最大6ヵ月間在庫となる酒類のテイクアウト販売が可能となります。 通常、「酒類小売業免許」の取得は、公布ま2ヵ月程かかることや複雑な手続きが求められることにより、多くの飲食店では免許の取得を行っていませんでした。 救済措置として設けられた「期限付酒類小売業免許」では、手続きが簡単な上におよそ1週間程度で免許が公布される他、書類の事後提出にも対応しているとのことです。 免許の有効期限:取得日より6ヵ月間 申請方法:店舗の所在地を管轄する税務署へ必要書類を提出 申請期間:2020年6月30日まで 販売できるお酒については、日本酒やビール、焼酎、リキュールなどすべての酒類を販売できる他、開封済みのものも対象となります。 詳細に関して知りたい方は、お近くの税務署に問い合わせてみるといいでしょう。 Uber Eats(ウーバーイーツ)とは? ウーバーイーツとは、飲食店がウーバーイーツへ店舗登録をすることで、配達員を雇うことなくデリバリーが可能になる画期的なサービスです。 利用者からすれば、店舗に足を運ばなくても注文する料理の代金と、配送料を支払うことで、配達員が指定した場所へスピーディに商品を届けてくれるため、とても便利なサービスといえます。 またウーバーイーツが評判になっている理由の一つに、「自社でデリバリーを行っていない飲食店もサービス対象に含まれているから」ということが挙げられます。 配達員については、ウーバーイーツ側で雇用されているため、これまで自社デリバリーが行えなかった飲食店も参入できるようになり、利用者側はデリバリーして楽しむことができるのです。 ウーバーイーツの店舗登録をするメリットは豊富 店舗側はウーバーイーツを登録することでどのようなメリットがもたらされるのでしょうか。 ここでは主に3つのメリットをお伝えします。 新規顧客の増加 ウーバーイーツに店舗登録する一番のメリットは新規顧客が増加するという点です。 顧客がウーバーイーツを注文する際、公式サイトやアプリから注文をします。 そのためこれまで店舗の存在を知らなかったお客様でもウーバーイーツのサイトをきっかけに店舗を知ってくれたり、デリバリーから実店舗への来店につながることも多いです。 また普段は足を運べない遠方に住んでいるお客様も商圏内となるため、新規ユーザーを獲得するアプローチとしても、ウーバーイーツの店舗登録は有効といえるでしょう。 注文数が増加する ウーバーイーツに店舗登録をすると、通常の店舗営業に加えてデリバリーの注文がプラスされるため、日々の注文数の増加が期待できます。 また店舗営業の場合だと、天候に左右されることも多く、雨の日などは客足が減ることも多いでしょうが、ウーバーイーツの加盟店であれば、天候の悪い日であってもデリバリーでカバーすることも可能です。 そのため、ウーバーイーツをきっかけに店舗全体の売上を伸ばすことも可能でしょう。 気軽にデリバリーサービスが導入できる これまでは人手不足やコストがかかるという理由から、デリバリーサービスの導入に踏み切れないという店舗は多いのではないでしょうか。 ウーバーイーツに店舗登録をすれば、どんな店舗のスタイルでも気軽にデリバリーサービスをはじめることが可能です。 配達は店舗のスタッフではなく、ウーバーイーツの配達員によって行われるため新たにスタッフを雇う必要もありません。 タブレット端末さえあればデリバリーサービスをはじめることができるので、飲食店にとって大きな魅力といえるでしょう。 Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録手数料・費用について ウーバーイーツを店舗に導入する際に、気になるのは手数料や費用面についてではないでしょうか。 ここでは、ウーバーイーツをはじめる際にかかる初期費用や手数料、さらに月額費用や解約金などについても紹介します。 料理を入れる容器さえ用意すれば配達をはじめることが可能です。 そのため、費用面に頭を悩ます必要がないことは店舗経営者にとって大きな魅力といえるでしょう。 ただし、注文を確認するためのタブレットが必要になるため、自前のタブレットを持っていない場合は、事前に準備をする必要があります。 ウーバーイーツでは、SoftBankの4G回線付きのタブレットのレンタルも月額1,700円で行っているため、わざわざ購入したくないという人やネット環境が整っていない店舗にはタブレットレンタルがおすすめといえるでしょう。 注文時に発生する手数料 つづいて、ウーバーイーツの加盟店になるときに覚えておかなければいけないのが加盟店手数料です。 ウーバーイーツ経由で注文が入った場合は、総額の売上に対して配送手数料を含む35%手数料が発生します。 支払いは、ウーバーが徴収代行をしたあと、諸経費を引いた金額が指定口座へ振り込まれるという流れになります。 35%の手数料というと大きな金額になるでしょうから、ウーバーイーツに加入することでどれだけ利益が見込めるのか、メリットが大きいのかを事前にしっかりと検討して契約をすることをおすすめします。 次の章では、具体的にウーバーイーツで利益は出るのか、事前に把握しておきたい項目について、ご説明します。 Uber Eats(ウーバーイーツ)で利益は出るの? 前章ではウーバーイーツの費用面について触れましたが、やはり35%の手数料が気になる方も多いでしょう。 果たしてそれだけの手数料を引いても店舗に利益はでるのでしょうか。 ここでは、店舗の利益を上げるための工夫や事前に把握しておくべき点について紹介します。 包装コストも考慮する ウーバーイーツで配送を行うと、料理がこぼれたり、汁が漏れたりといったトラブルが発生することはよくあります。 その場合店舗側は、ウーバーイーツ専用のトレーを使用したり、ドリンクのフタを二重にするといった工夫をする必要が出てきます。 このような包装にコストがかかってしまうというケースも見られるため、その点も考慮した上で価格設定を行いましょう。 価格設定を高めにする ウーバーイーツで提供する料理の価格は、店舗で自由に決めることができます。 そのため多くの店舗では、利益が出るように通常料金よりも高い価格で設定しているところが多いです。 そうすることで、包装費や人件費などでかかる手数料やコストを回収することができるため、利益を生みやすくなります。 ウーバーイーツを利用する客層は、価格よりも手軽さを求めている傾向が高いため、やや割高であることも承知の上で注文しています。 とはいえ、格段に値上げしてしまうと注文が入らなくなってしまうので価格設定には注意しましょう。 人件費を踏まえた価格設定をする ウーバーイーツから注文が入った時に、いままで通りのスタッフの人数で問題なく営業ができる場合はいいでしょうが、もともと人手不足の悩みを抱えていた店舗がウーバーイーツを導入する場合は注意が必要です。 ギリギリの人数で稼働していた場合、ウーバーイーツの注文が入ることで人手が足りず営業に支障がでる可能性もあるため、スタッフの増員も視野に入れないといけません。 ウーバーイーツ導入前には、ウーバーイーツによる注文数増加にも対応できる人員体制なのか、スタッフの増員も見据えて検討し、人件費を踏まえた価格設定にするといいでしょう。 ウーバーイーツ店舗登録方法 ここでは、ウーバーイーツの加盟店になるための店舗登録方法をお伝えします。 対応エリアを確認する ウーバーイーツの店舗登録を行う際は、あらかじめ対応エリアをチェックしておきましょう。 対応エリアから遠い位置にある店舗の場合、審査が通りにくい可能性もあります。 その場合は、ウーバーイーツは随時対応エリアを拡大しているので、改めて申請することも視野に入れておくといいでしょう。 現在国内においてウーバーイーツを提供しているサービスエリアは10都市以上、加盟店舗数は約10,000店にて展開されています。 2019年時点で提供エリアは以下のとおりです。 エリア拡大は継続的に行われているので、以下のエリア以外でも加盟店になれるチャンスは十分に期待できるでしょう。 ウーバーイーツの加盟店に適していると判断された場合は、その後ウーバーイーツより提携の連絡が入ります。 その後正式に提携が決まると商品の撮影や販売シュミレーションの準備が行われ営業開始するという流れになります。 レジチョイスでは、 ウーバーイーツへの加盟店申し込み、導入に関するご相談を無料で承っています。 導入面に関する不安や、お申込みに関する詳細など気になることは、ぜひお気軽にご相談ください! アフターコロナに向け、店舗の衛生対策の見直しも 今回はウーバーイーツについて詳しく説明していきましたが、アフターコロナに向けて店舗内の衛生対策も必須となってくるでしょう。 お客様だけでなく従業員も安心して過ごせる環境づくりは重要です。 お店の手洗い場などで、エアータオルやペーパータオルなどを使っている店舗は、特に見直しを検討しておいたほうが良いと言えそうです。 従来のエアータオルなどはかえって菌をまき散らす可能性があるため、使用を控える店舗や飲食店も増えてきているということをご存じでしょうか? 一時的に使用禁止にする措置も有効ではありますが、いつまでも使用禁止のままでは、お客様に不便な思いをさせてしまうことにもなるので、早急な対策が必要です。 そんな中、株式会社セントラルセブンが提供する、乾燥機能を持ちながらもウイルスを99%殺菌させることができる「手指・周辺殺菌装置 NewスーパーM」が今注目されています。 すでに導入実績は35,000社を突破しています。 こうした殺菌力のある装置に切り替えることで、アフターコロナに向けてお客様に安心して来店いただける環境づくりが可能となると言えるでしょう。 なお、「NewスーパーM」についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。 コスト削減対策も同時にしっかりチェックしよう 今回はウーバーイーツについて詳しく説明していきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの店舗は打撃を受けているのではないでしょうか。 ウーバーイーツ加盟店になることも売上アップの手段の一つですが、そのほかにもコスト削減施策を行ったり、政府や自治体の助成金・補助金を活用することもおすすめです。 たとえばお店を営業していると、切っても切り離せない固定費が、家賃・賃料です。 この賃料が削減できるだけでも、お店としては大きな負担減になるのではないでしょうか。 レジチョイスでは、お店の家賃・賃料の適正金額査定を行う「賃料適正化」も、今できるコスト削減施策としておすすめしています。 賃料適正化について気になるという方は、お気軽に以下のフォームよりお問い合わせください。 ご相談は無料となっております。 また、こちらの記事では補助金や助成金情報、家賃削減に関する詳細をチェックできます!気になる方はぜひご覧ください。 >> >> まとめ 今回は、デリバリーサービス「ウーバーイーツ」の導入を検討している飲食店へ向けて、ウーバーイーツの店舗登録方法や費用面、メリットについて解説しました。 軽減税率の導入に加え、コロナショックによる経済状況の大きな変化により、ますますテイクアウトやデリバリーサービスの需要は加速していくと考えられます。 こうした変化にも柔軟に対応していくことが店舗の存続につながるといえるでしょう。 また国や都などが設ける飲食店向けの支援対策などを活用することで、なかなか導入に踏み切れなかった店舗でもテイクアウトを始めやすくなります。 そのような支援情報もこまめにチェックするようにしましょう。 レジチョイスでは、レジのご相談以外にも「ウーバーイーツ」の店舗登録に関するご相談にも応じています。 相談は完全無料ですので、ぜひお気軽にコンシェルジュまでお問合せくださいね。
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