iOS Safari で見せる Web サイトをネイティブアプリ風に見せるための演出の一つとして、 「適当なところでダブルタップした時にズームしない」ことを実現したい。 Twitter や Instagram を iOS Safari で見るとそのような動きが実現されているので、何かやり方はあるんだろうなぁーと思ったのだけど、かなり手こずってしまった。 今では動かない。 参考: JavaScript で TouchEnd イベントをチェックする方法 こんなコード。 touches. iOS11 あたりから passive: false 指定がないと上手く効かなくなった。 他にも、 TouchEnd 時のイベントで preventDefault しつつ、 click を呼んでやる、というようなハックも見かけたが、さすがにイマイチか。 参考: なお、ズーム倍率は event. scale の値で確認できる。 この辺のスクリプトで試行錯誤したが、綺麗に実現できるモノがなかった。 touch-action: manipulation が一番カンタン CSS で touch-action というプロパティがある。 スワイプ操作に制限を与えるプロパティだ。 参考: しかし Can I Use を見たところ、iOS Safari では auto と manipulation しか許容していないようだった。 参考: touch-action で検索すると以下の日本語文献がよくヒットするのだが、イマイチ文脈が分からないので無視した。 プロパティの説明としては合ってる。 参考: で、初期値である auto を除いて、iOS Safari で唯一使える touch-action: manipulation というプロパティを調べてみたところ、• 2本指でのピンチ操作によるズームは制限しない• ダブルタップによるズームは抑止する という仕様のようだ。 参考:• 参考: ということで、JavaScript は使わず、以下のコードだけで ダブルタップによるズームを抑止できた。 ピンチを抑止してしまうと、何かの拍子にズームされてしまった時に戻せなくなるので、ピンチは抑止しないでおこうと思う。
次の昨今はグランピングやソロキャンプなど、キャンプが結構なブームとなっており、オシャレなキャンプ用品が色々発売されている。 キャンプと一緒に釣りも楽しみたい、なんて思った場合には、コンパクトなマルチピースのロッドがあると便利なわけだが、オシャレキャンプグッズの中に混ぜても違和感のないロッドがこの度Abuより発売された。 それが今回紹介する Zoom Safari ズームサファリ。 持ち運びに便利なマルチピースモデルで、アースカラーデザインがクラシックな雰囲気を醸し出している。 こういう雰囲気のロッドは結構値段が高いのでは・・・と思ったら、定価ベースで1万円前後と意外にもお手頃だったのでとりあえず買ってみる事に。 見た目だけでテンションの上がるズームサファリをインプレ。 長さが伸びるとそれに合わせて適合ルアーウェイトが重く、適合ラインが太くなり、より大きな対象魚を狙えるといった構成になっている。 で、今回購入したのは6ftモデルであるZMSS-605L。 中流域でのトラウトとバスで使う予定。 折りたたんだ状態だと片側にロゴがあり、反対側に取っ手がついている。 上から順に、先端部分、先端から2番目、バット部、グリップ、先端から3番目の順に収納されていた。 (組み立てた状態では1番目、2番目、3番目、バット、グリップの順 それぞれの区画の幅が微妙に異なるので覚えておいた方がいいかも。 各部の外観など グリップ部 まずはグリップから。 グリップエンドの刻印がまたオシャレである。 リールシートはFuji製。 フォアグリップが無く、トップ側はアルミのリングだけといったシンプルな構造。 グリップエンドにはエンブレムが。 エンド部のグリップ径は約24mm。 トップ側も24mm。 グリップ部の重量は85. 重量は12. 元径は約8. 5mm。 ジョイントしてみるとこんな感じ。 なかなか精度が良く、差し込む時に空気が溜まって一瞬エアサスのような感じになる。 重量は11. 重量は2. 5mm。 重量について カタログスペックでは113g。 実測は・・・ 117. 7gとやや重め。 まあジョイントが多い分誤差も出やすいのであろう。 組み立ててみる 全部繋いでリールを付けてみた。 2000番~2500番のリールがサイズ的に丁度いい感じ。 メーカーのHPで見た感じよりはグリップがスリム。 ロッドアクション ちょっと曲げてみた。 ジョイントが多い分振るとやや先重り感はあるが、曲がり具合はジョイントを感じない綺麗なカーブを描いている。 仕舞寸法について 袋に入った状態だと46. 5cmくらい。 47cmあれば十分に収納できると思う。 また、袋を使用せずに限界まで短いスペースに収める場合は、一番長い部分の長さを考慮する必要がある。 下を揃えた状態だとバット部が一番長い。 で、バット部の長さを測ってみると・・・ 42. 7cmという結果となった。 という訳で、袋を使わない場合は43cmあれば入る、という事になる。 投げてみた感じ ちょっと散歩のついでに試投してきた。 リールはフロロ5lbを巻いた15レブロス2506。 フロロは暴れやすいが、それでもバットにラインが当たらないかを確認する。 まずはヤバイチュッパミニ 約4g から。 4gでもしっかり竿が曲がって投げられるのでなかなか気持ち良く飛ばせる。 続いてDOG-X 約8. 5g を投げてみた。 この辺が気持ちよく投げられる範囲の上限、といった印象。 飛距離は約30mと十分な感じ。 ちなみに思いっきり投げてもラインがバット部に当たる事は無かった。 じゃあ逆に軽い方は・・・?という事で1. 8gのコサジを投げてみた。 軽い方は適用範囲を超えても結構イケそう。 ジョイントのせいで先端がやや重めなので、無負荷で振っても結構竿がしなるのが良い方向に作用しているっぽい。 ちょっとグラスにも近い感じ。 そんなわけで、スモールクランクを巻くのにも結構向いている気がする。 ネコリグやダウンショットとの相性も悪くない。 割とマルチに使えるイメージだが、ミドストをするにはティップのコントロールが難しく、できなくはないがやりにくい・・・といった感じだった。 トータル的にみると結構バランス良くできており、ハードルアーからソフトルアーまでそれなりに扱えちゃう、といった感じかな。 グリップの長さも丁度良く、ダブルハンドで思いっきり振る事ができる。 見た目的に合うリール クラシカルな雰囲気なのでやはりオールドリールと合わせたい。 個人的には完璧な組み合わせだと思う。 性能的には506MK2はかなり使いやすいので、実用面も兼ね備えている組み合わせ。 まとめ ちょっと使ってみた感じからすると、性能的には1万円そこそこのパックロッドにしては必要十分といった感じ。 敢えて尖ったスペックにするのではなく、満遍なく色々な用途に対応できるようにできているので、コンセプトの通りルアーは勿論エサ釣りやちょい投げでも使いやすそうな印象である。 それでいて見た目もバッチリなので、アウトドアのお供に是非!といったところかと思う。
次のZoomアプリで何ができる? 「」(Zoomアプリ)は、Web会議ソフト「Zoom」のスマートフォン版アプリです。 iOS(iPhone、iPad)とAndroidに対応しており、機種を選ばずに利用可能です。 なお、PC版はブラウザだけでなく、専用のアプリも用意されています。 Zoomアプリのダウンロード・インストールについては「」の記事を参照ください。 Zoomアプリを利用すると、PC版Zoom同様、複数の参加者とビデオ会議が行えます。 ご自身でミーティングを主催することもできますし、既存のミーティングに参加することも可能です。 加えて、Zoomならではの便利な機能が利用でき、使い方次第では、単なるビデオ電話に比べてより密なコミュニケーションが図れる点が魅力です。 Zoomアプリの使い方:アプリでミーティングを開催! それでは、 実際にZoomアプリの使い方について見ていきましょう。 今回はiPhone版を例にご紹介していきます。 Zoomアプリでミーティングを開催するには、はじめにサインアップ(アカウントの作成)、もしくはサインインが必要です。 サインアップについてはでご確認ください。 サインインの場合は、登録したメールアドレスとパスワードをご用意ください。 なお、 会議の主催は、「その場でミーティング(会議)を開始する」インスタントミーティングか、「ミーティングをスケジュールする」2種類の方法があります。 以下で、それぞれの手順をご紹介します。 まずは手軽にミーティングを開始! スマートフォンを使ってミーティングを主催・開始してみましょう。 アプリ画面上部のメニューアイコンから 「新規ミーティング」をタップします。 ミーティングを開始する前に、ビデオをIDの設定を行います。 カメラ映像を使用したくない場合は、 「ビデオ オン」をOFFにしてください。 ミーティングの開始をタップすると、 ミーティング画面に遷移します。 ミーティングをスケジュールする方法 次に、ミーティングをスケジュールして開催する方法について見ていきましょう。 ミーティングをスケジュールしたい場合は、アプリ画面上部にあるメニューアイコンから 「スケジュール」をタップします。 遷移した画面で、 ミーティング名と「ミーティング開始日時」「ミーティング時間」を設定してください。 また、任意でミーティングオプションの設定も可能です。 画面右上の 「完了」をタップすると、 ミーティング名の下にURLが発行されます。 参加者をミーティングに招待するには? ミーティングの開催方法が分かったら、次に参加者を招待してみましょう。 開催されたミーティングにはIDが振られています。 参加URLは、このIDを使い作成されています。 ミーティングID:9ケタの数字• このURLを任意の方法で参加者に共有してください。 なお、ミーティング画面からは、画面下部にある「予定出席者」からミーティングへの招待が行えます。 Zoomアプリ内のチャットや、ミーティングタブにある「招待の送信」から、参加者を招待しましょう。 ミーティングをスケジュールすると、スマートフォンのカレンダーにイベントが作成されます。 もしもチームなどで同一のカレンダーサービスを利用している場合は、その連携機能を使うのもおすすめです。 ミーティングにロックをかけてセキュリティを向上 前述のとおり、 Zoomのミーティングは9ケタの数字によって管理されています。 そのため、番号を第三者に知られた場合は、自由に出入りが可能となってしまいます。 そこで役立つのが ロック機能です。 ミーティング中であれば、 画面下部にある「詳細」>「詳細設定」と順にタップします。 すると、「ミーティングのロック」という項目があるので、これをONにしましょう。 機能をONにすると、新しい参加者を受け付けなくなるため、セキュリティが向上します。 また、ミーティングをスケジュールする場合はオプションで「ミーティング パスワード」が設定できます。 URLと合わせて、このパスワードを共有しておけば、第三者がミーティングに入室するのを防げます。 Zoomアプリでオンライン会議に参加するには? Zoomアプリを利用すると、スマートフォンから手軽にオンライン会議へ参加できます。 ミーティングのURLをホストユーザーから知らされている場合は、URLをタップしましょう。 「開く」をタップすると、そのままZoomアプリが立ち上がり、ミーティングに参加できます。 以下では、シチュエーション別にアプリを使ったオンライン会議への参加方法をご紹介します。 ミーティングIDを手入力する場合 1. 画面上部にあるメニューアイコンから 「参加」をタップします。 遷移した画面で 「ミーティングID」を入力してください。 ミーティングIDを正しく入力できた場合は、そのままミーティング画面に遷移します。 アカウントを取得せずに参加する場合は? ZoomはURLもしくはミーティングIDを相手に教えるだけでオンライン会議を開始できます。 もし参加者がZoomを利用したことがなくても、アカウントの作成は不要です。 必要になるのは以下だけです。 Zoomアプリのインストール• 主催者が発行したミーティングのURL、もしくはミーティングID このように、Zoomを使用したことがない人とオンライン会議を行いたい場合は、スマートフォンにアプリをインストールしてもらうだけで準備は完了です。 以下で手順を見ていきましょう。 Zoomアプリを使って会議に参加してもらう方法 1. Zoomアプリを開いてもらいます。 アプリ下部にある 「ミーティングに参加」をタップしてもらいます。 ミーティングIDを共有し、アプリに入力してもらいます。 また、名前についても記入してもらいましょう。 よろしいですか?」 というポップアップが表示されます。 ご利用状況にあわせて「OK」もしくは「許可」をタップしてください。 「他のユーザーの音声を聞くにはオーディオに参加してください」というポップアップが表示されますので、ネット環境があれば「インターネットを使用した通話」をタップしてもらいます。 これで、ミーティングに参加してもらえます。 ブラウザから直接会議に参加してもらう方法 1. まずは相手へ ミーティングのURLを共有します。 ミーティングURLをタップ、もしくはブラウザのアドレス欄に入力してもらいます。 Zoomアプリが起動します。 名前の入力が求められますので記入し、「続行」をタップしてもらいます。 よろしいですか?」 というポップアップが表示されます。 ご利用状況にあわせて「OK」もしくは「許可」をタップしてください。 「他のユーザーの音声を聞くにはオーディオに参加してください」というポップアップが表示されますので、ネット環境があれば「インターネットを使用した通話」をタップしてもらいます。 これで、ミーティングに参加してもらえます。 【必見】Zoomのスマホアプリでできる便利な機能 ZoomアプリにはPCにも負けない便利機能が豊富に用意されています。 以下から、その一部をご紹介します。 チャット ミーティング中に使えるチャット機能です。 URLの送信などの際に便利です。 なお、送信先が設定できるので、特定の参加者のみにメッセージを送れます。 もちろん、グループを作成していれば、グループ内の全員に対して発信することも可能です。 画面共有 ビデオカメラの映像だけでなく、お互いに画面共有が可能です。 PCの画面はもちろん、スマートフォンの画面も共有できる点が大きな魅力です。 ホワイトボード Android版およびiPad版のZoomアプリでは、ホワイトボード機能が利用できます(iPhoneは非対応)。 フリーハンドの線を描いたり、文字を入力したりといった自由度の高いコミュニケーションが行えます。 iPhoneで参加しているユーザーは、共有されたホワイトボードの閲覧、メモの書き込みは行うことができます。 ファイル共有 BoxやDropbox、Googleドライブ、One Driveといったオンラインストレージに保存されている書類等のファイルを開き、その閲覧画面を参加者に共有できます。 一緒にドキュメントを見ながら説明をするといった用途に最適です。 Dropboxの場合 1. ミーティング画面の下部にある 「共有」をタップします。 ポップアップの一覧から 「Dropbox」をタップします。 Dropboxアプリの画面に遷移するので、共有したいファルをタップします。 参加者にファイルのプレビューが共有されます。 バーチャル背景(仮想背景) iPhone8以降の機種のiPhoneでは、バーチャル背景(写真や壁紙など)を設定することができます。 一度設定したバーチャル背景は、次回以降も設定が残りますので、再設定することなく利用できる点も魅力でしょう。 働き方改革が進む中、リモートワークなどで居場所を特定されたくない場合などに便利な機能です。 PC版ならさまざまなサービスとの連携も可能に! PC版のZoomには、さまざまなサービスと連携ができる「」が用意されています。 Slack、Hangouts Chatといったチャットツールや、GitLab、Jira、Asanaをはじめとするプロジェクト管理ツールなどのWebアプリが並んでいます。 現在これらのツールを活用されている場合は、生産性向上に役立つでしょう。 まとめ Zoomアプリをスマートフォンにインストールすれば、手軽かつ便利にオンライン会議の主催・参加が行えます。 使い方もいたってシンプル。 とくに、アプリのインストールのみでミーティングへ参加できる点は、顧客相手であっても要求のハードルが低くなり、オンライン会議が行いやすくなるでしょう。 Web会議システムをお探しの方は、ぜひスマートフォンでも使えるZoomをご検討ください。
次の