竹内まりや「今夜はHearty Party」がおすすめの理由 曲名どおり、パーティーでかけたら盛り上がりそうな曲です。 ケンタッキーのCMでも使われており、クリスマスのホームパーティーをする様子がこの曲と共に流れるのを見て、そのシチュエーションに憧れたものでした。 影響されすぎて、実際シングルCDを購入して友人とのホームパーティでかけました 笑。 曲の始まりに「パーティーにおいでよ」囁くような男性の声が入っています。 声の主は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったキムタクです。 そんな情報も飛び交い、当時女性のあいだでは大ヒットした曲でした。 今でも全く色褪せることのない曲です。 第8位. 竹内まりや「家に帰ろう」 竹内まりや「シングル・アゲイン」がおすすめの理由 サスペンス劇場でお馴染みの曲です。 誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。 ドラマのラストで流れてくると少し切ない気分になりながらストーリーを噛み締めたものでした。 歌詞の内容も大人で竹内まりや節が炸裂です。 前奏の切ないメロディーが孤独感を誘います。 苦しい恋をした女性の、多少の恨み辛みが綴られた歌詞を理解するのは実体験がないと無理かも?若者心に、どんなに相手を好きになっても、こんなに苦しい恋愛はしたくないなと思ったものでした。 「彼女を選んだ訳さえ聞けずに…」のくだりなんかはカラオケで歌っててもグッとくるものがあります。 第6位. 竹内まりや「恋の嵐」 竹内まりや「SEPTEMBER」がおすすめの理由 季節が夏から秋に移ろっていく描写が、恋の終わりを予感させる歌詞と重なって少し切なくなる曲です。 ただ曲調は軽やかでリズムがあり悲壮感がないので、秋を迎えるタイミングでいつも聴きたくなってきます。 歌詞の中にたくさんの「色」を感じるのも、この曲の魅力だと思っています。 実は原田知世さんもこの曲を歌っているのですが、彼女の透明感のある声が曲調の軽やかさを際立たせ、また違ったSEPTEMBERになっているので、そちらと聴き比べても楽しいと思います。 秋の失恋の歌詞ですが、曲のどこかにこれから前に進んで行こうとする女性の強さが感じられ、そういう意味でも元気付けられる曲です。 第4位. 竹内まりや「明日の私」 竹内まりや「明日の私」がおすすめの理由 自分がちょうど就職した年にヒットした曲なので、思い入れがあります。 社会人になって田舎から上京して、都会の生活に戸惑いながらも少しずつ慣れ、頑張っている女の子の気持ちを歌った曲です。 自分自身は都会に生まれているので、歌詞の中の女性のような境遇ではなかったのですが、きっと世の中の多くの人は、このような気持ちを持って都会に出てくるのだろうと考えると感慨深かったです。 まわりの同僚にも田舎から上京してきた人たちはたくさんいたので、彼女たちが自分よりもかなり自立しているように見えたものでした。 そのときの気持ちが、今聴いても思い出されます。 第3位. 竹内まりや「マンハッタン・キス」 竹内まりや「マンハッタン・キス」がおすすめの理由 不倫を思わせるような歌詞が衝撃だった曲です。 まだ学生だったので、そのような大人の世界が見たいような見たくないような…未知の世界の歌詞にドキドキしたものでした。 当時お付き合いをしていた彼氏にこの曲が好きだと言ったら、このシングルCDをプレゼントしてくれたのですが、今思うと不倫ソングがお気に入りだという私に、彼の心中はどんなだったのでしょうか?歌詞の中に「何もかもまるでなかったようにシャツを着る、愛しい背中眺めるの」というところがあって、当時そんな経験をしたこともないのに勝手に切なくなっていたなんて、今考えるとおかしい思い出でもあります。 第2位. 竹内まりや「元気を出して」 竹内まりや「元気を出して」がおすすめの理由 何度この曲に救われたでしょうか。 ストレートに慰めてくれる歌詞と優しい曲調は、落ち込んだ心にスッと入ってきてくれます。 本来は失恋した自分に、女友達が元気を出してと励ましてくれる内容ですが、恋愛に関する悩み以外のいろんなシチュエーションで悩んだ時にも、この曲は当てはめることができて、聴いていると心を軽くしてくれました。 この曲は薬師丸ひろ子さんが歌っていることでも知られています。 優しく語りかけるような歌い方で、そちらも好きです。 竹内まりやさんは耳障りのよい声で人の心を癒す効果があると思うので、女性への応援ソングを歌うのにぴったりのアーティストだと思っています。 第1位. 竹内まりや「カモフラージュ」.
次の紅白2019:竹内まりやさんの演奏曲は「いのちの歌」 竹内まりやさんの演奏曲はすでに 「いのちの歌」であることが分かっています。 この段階で曲名を発表するということは、逆を返せば 「この曲を演奏するのであれば絶対見たい!」と感じる視聴者が多いということをNHK側が把握している証拠。 この「いのち歌」は知る人ぞ知る、 2008年のNHK朝の連続テレビ小説「だんだん」で「まな・かな」こと三倉姉妹が披露した曲なのです。 これからの定番ソングとして長く定着していくことでしょう。 人生の節目に流すにふさわしいこの曲の持つメッセージ性は非常に強いですからね。 NHKのホームページでも事前に「いのちの歌」にまつわるエピソードと写真を募集しています。 その寄せられた内容と竹内まりやさんの歌がコラボするという、まさに 視聴者の参加型の目玉企画を狙っているのです。 つまりこの特別枠での出演は、 番組の中盤~後半になると予測して間違いないでしょう。 紅白歌合戦が夜7時15分からスタートして、進むにしたがって視聴者は年越しをだんだんと意識し始めます。 下記の別記事にタイムテーブルを載せていますが、竹内まりやさんの登場は極めて後半!特別枠を含めた53曲目のうちの45番目となっています。 お店を空けているところも多いですからね~、カウントダウン準備などで接客業の方などは特にお仕事が忙しいことと思います。 そんな方は、 「年末は見れないから年明けてからゆっくり見れないの?」とというのが本音だと思います。 一方 「しっかりとこの目に焼き付けたけど・・もう一度あのステージを見たい!」という再放送希望の方もいらっしゃるかもしれません。 そんな方におすすめしたいのが、 動画アプリを活用した振り返りの視聴方法です。 これに関しては別記事に詳しく載せていますので、是非参考にしてくださいね。 【関連記事】 難しい登録などなく、ものの5分ほどの手続きで動画を見ることができますよ! やり方によっては 「無料」で視聴することができますので、是非是非チャレンジしてみてくださいね。
次の竹内まりや 「Plastic Love」Short ver. 今回の紅白で披露した「いのちの歌」は、連続テレビ小説『だんだん』(NHK総合)で三倉茉奈と佳奈の姉妹が歌う劇中曲として2009年に発表、2012年にセルフカバーされた。 家族や友だちなどそれぞれの大切な人の存在、出会いの喜び、そして日常への感謝が、シンプルなメロディで歌われた同曲。 ここに込められたメッセージは世代を越えて受け継がれ、全国の卒業式や結婚式で歌われているほか、道徳の教科書に掲載もされた。 竹内まりやの楽曲の持つ魅力は、この「いのちの歌」に代表されるように、年月を経ても決して色褪せることなく、世代をも問わない普遍性にある。 The Beatlesや60年代の海外ポップス、ウェストコーストサウンドから影響を受けてアーティストを志し、1978年にシングル『戻っておいで・私の時間』、アルバム『BEGINNING』でデビュー。 女性らしさがありながら、洋楽から影響を受けた洗練されたボーカルは、シティポップと呼ばれたアーティストの楽曲との相性が抜群で、同アルバムの制作には安井かずみ、加藤和彦、高橋幸宏、大貫妙子、山下達郎、細野晴臣、鈴木茂、杉真理、林哲司ら一流アーティストが名を連ねたことでも話題になった。 彼女の代表曲の一つである「SEPTEMBER」(1979年)は、林哲司による60年代ポップスのテイストの軽やかなサウンドと松本隆の歌詞によって、失恋の情景を彩り豊かに表現。 誰でも感情移入しやすいニュートラルな歌声で楽曲に寄り添っている。 「不思議なピーチパイ」(1980年)では、作詞を安井かずみ、作曲を加藤和彦が手がけた。 The Beach Boysをほうふつとさせる爽やかなコーラスが印象的で、彼女の歌声は、コーラスと引き立て合いながら存在感を発揮。 化粧品のCMソングとして大ヒットし、竹内まりやの名前を世に知らしめるきっかけになった。 活動を重ねる中で自身の作詞・作曲の割合も増え、特に女性の気持ちを歌った楽曲は、幅広い支持を集めた。 例えば「シングル・アゲイン」(1989年)は、浮気で別れた彼に対する女性の気持ちの機微を切なく歌っている。 山下達郎によるシンプルで淡々としたアレンジも相まって、当時オリコンで2位を記録。 サックスを取り入れたミディアムバラードのサウンドが秀逸な「告白」(1990年)では、かつて別れを選んだ相手からのふいの連絡に、戸惑いながらも心を揺らす女心を歌った。 「純愛ラプソディ」(1994年)は、ポップな曲調ながら、愛してはいけない相手への愛情も愛のカタチであることを歌い、同曲を収録したベストアルバム『Impressions』は、350万枚の大ヒットを記録。 さらに「カムフラージュ」(1998年)は、切なさがありながら、どこか清々しさを感じるメロディが秀逸。 それぞれ恋人がいる男女が、友だちの関係を越えて愛し合うまでの心模様を歌ってオリコンで1位を獲得した。 愛のカタチは様々だが、いずれも女性の恋愛や自立を後押ししている。 そんな歌詞が多くの働く女性からの支持を得たことは、今の時代を考えると先鋭的だったと言えるだろう。
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