ドラマ。 絶対零度。 未然犯罪潜入捜査。 ネタバレあらすじ。 ゲスト。 キャスト。 見逃し配信動画。 視聴率など 絶対零度の1話は、2018年7月9日(月)に放送です。 初回の第1話は、30分拡大スペシャルということです。 ドラマ、絶対零度もシーズン3ということで、未然犯罪潜入捜査が今回のサブタイトルですね。 絶対零度の1話は、元公安の井沢範人(沢村 一樹)が、総務課資料課分室に異動になって、そこで、未然犯罪捜査システム、通称『ミハン』システムの実用化プロジェクトを担当していくという話です。 シーズン1、シーズン2の絶対零度の主人公、桜木泉(上戸 彩)は、謎の失踪を遂げているということで、このあたりもどうなるのか。 そして、シーズン3の絶対零度の1話は、ミハンシステムがテストケースNo. 5の危険人物を割り出すということで、この話が中心に展開されるようですね。 ということで、絶対零度、未然犯罪潜入捜査の1話は、どんなストーリーなのでしょうか。 以下、絶対零度、1話、未然犯罪潜入捜査のあらすじ、ネタバレ、キャスト、視聴率などです。 ドラマ。 絶対零度。 未然犯罪潜入捜査。 ネタバレあらすじ。 ゲスト。 キャスト。 見逃し配信動画。 視聴率など。 桜木泉は死んだ?井沢範人(沢村一樹)がミハンシステムの実用化を担当することに 絶対零度。 未然犯罪潜入捜査、1話の主なキャスト、出演者 絶対零度。 未然犯罪潜入捜査の主なキャスト、出演者 井沢範人(沢村 一樹) 山内徹(横山 裕) 小田切唯(本田 翼) 南彦太郎(柄本 時生) 早川誠二(マギー) 板倉麻衣(田中道子) 町田博隆(中村育二) 田村薫(平田 満) 東堂定春(伊藤 淳史) 桜木泉(上戸 彩) 絶対零度、未然犯罪潜入捜査、1話のゲスト出演者 絶対零度、未然犯罪潜入捜査のゲスト出演者 富樫伸生(武井壮) 武井壮さんが、絶対零度の1話のゲスト出演者ですね。 絶対零度の脚本、演出、プロデューサーなど 脚本:浜田秀哉、小山正太、井上聖司 プロデュース:永井麗子 演出:佐藤祐市、城宝秀則、光野道夫 こういった方たちが、絶対零度、未然犯罪潜入捜査のスタッフです。 今までの絶対零度のスタッフもいますが、結構違う形で進めるということなのかもしれませんね。 ドラマ、絶対零度。 1話の予告動画 ドラマ、絶対零度の1話は、井沢範人(沢村 一樹)が、総務課資料課分室に異動になるということです。 ここで、ミハンシステムを稼働させていくということですね。 また、総務課資料課分室には、警察内のトラブルメーカーが集められてくるということで、絶対零度、1話から、色々ありそうですよね。 どんな展開になっていくのか。 ドラマ、絶対零度。 あらすじ 絶対零度、1話のあらすじ 絶対零度、1話のあらすじ。 井沢範人(沢村一樹)が、総務部資料課分室へ異動 公安外事第二課のエリート刑事だった井沢範人(沢村一樹)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられる。 資料課分室のメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人づき合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)、さまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)という、警察内のトラブルメーカーばかり。 だが、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)が中心となって秘密裏に進められてきたある重要プロジェクトが託されていた。 井沢範人(沢村一樹)が、総務部資料課分室への異動を命じられます。 資料課分室のメンバーは、警察内のトラブルメーカーばかりとういうことです。 この資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)が中心となって進められている重要プロジェクトが託されているというk遠です。 それは、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称『ミハン』システムの実用化プロジェクトとのこと。 絶対零度。 1話あらすじ。 山内徹(横山裕)は、バディを組んでいた桜木泉(上戸彩)を探すが 一方、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕)は、バディを組んでいた桜木泉(上戸彩)の失踪事件がきっかけでチームが解散になった後も独自に彼女の行方を追い続けていた。 だが、やがて捜査は行き詰まり、その無力感と警察組織への不信感から上司を殴ってしまい、資料課分室への異動を命じられる。 特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕)は、失踪した桜木泉(上戸彩)の行方を、独自に追っているということです。 そんな山内は、上司を殴って、資料課分室への異動するとのこと。 山内も、資料課分室に来るということですね。 絶対零度。 1話のあらすじ、ミハンシステムがテストケースNo. 5の危険人物を割り出す ミハンシステムが割り出すのは殺人を犯す危険性のある人物。 しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。 山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱いていた。 「公にはできない捜査で、あなたたちの身に何かが起きても警察は助けてくれない。 切り捨てられて終わりだ」。 山内は、そう井沢に告げる。 そんな中、ミハンシステムがテストケースNo. 5の危険人物を割り出し……。 ミハンシステムが割り出すのは、危険性のある人物についてだけということで、何が起きても警察は助けてくれないということです。 大変そうなミッションですが、井沢たちがやるようですね。 そんな中、テストケースNo. 5の危険人物を割り出すということで、絶対零度の1話は、この件を扱うようですね。 男は、拳銃を置く。 が、男を撃つ、井沢。 収監されている井沢。 そこに東堂定春がやって来る。 東堂:あなたにやってもらいたいことがあります。 桜木泉と山内徹 桜木:やらなきゃならないことがある。 山内:なに?上に口止めされているんですか? 桜木:私がいなくても、山内君なら大丈夫だよ。 な 2018年 東堂が、山内に、データサーバーを見せる。 国民の情報が入っているという。 東堂:ビッグデータをもとに、AIが、近い将来、犯罪を起こす者を割り出す。 ミハンシステム。 これを使った捜査は、もう始まっているという。 高山啓子代議士 ホテル 725号室 男が忍びこむ 高山の秘書と井沢が入れ替わってる 高山代議士は、男に、殺人を依頼している。 逃げようとする男 小田切唯が、男と格闘して止める。 そして、井沢範人が、男を逮捕 東堂に電話する。 高山代議士は、汚職に手を染めていた。 それを、秘書のせいにしようとしていた。 東堂は、今のところは、これは違法捜査だという。 東堂:犯罪予測は100%じゃない 山内:冤罪の可能性があるんじゃ? 山内も、未然犯罪捜査班、ミハンに。 桜木泉が失踪した。 そして、山内は、一人で捜索していたが。 山内:捨て駒、あなたたちのことを警察は助けてくれない。 わかってるんですか? 井沢:それ言ったら、暗くなっちゃうじゃん。 テストケースNo. 5の指示が出た。 絶対零度。 ネタバレあらすじ。 テストケースNo. 5 冨樫伸生 リッチウェストの経営者。 クラブなどを運営している 裏で、出会い系風俗などをやっている。 西田と共同経営してる 東堂によると、殺人を予測している。 奥多摩に、下見に行っている。 山内が銃刀法違反であげればいいと言うが、それでは、殺意は消えないと東堂。 山内は、まだ犯罪していない人の捜査は、抵抗はあると言う。 井沢が、調べるだけ調べようと。 井沢たちがクラブに行くが冨樫はいない。 井沢は、酔ったふりでお客に絡む。 そして、山内がやっつける。 バーテンダーとして潜入する山内。 冨樫は、麻布を拠点にしていたらしいとわかる。 と、井沢、田村薫、小田切唯たちは、そちらに向かう 事務所に入ると、応接セットの配置がおかしい。 遺体のあとが出て来る。 冨樫伸生は、殺されていた。 と、西田が動き出した。 田村が、西田の車を追いかける。 西田は、男を「拉致」する。 さらに、泳がせて、西田のやろうとしていることを探る クラブに戻る西田。 山内がクラブに潜入。 須藤修一 商社マン 前川健司 貴金属経営 冨樫の5000万円は、 須藤は、冨樫の同級生。 殴って、本当のことを吐かせようとする西田たち。 そこに、警官がやって来る 警官が通報があったと。 山内が、身内の喧嘩だと対応する 絶対零度。 ネタバレ、あらすじ(後半) 絶対零度。 ネタバレあらすじ。 冨樫の遺体が出て来る 須藤は、再生エネルギープロジェクトに関わっている 須藤と前川は、高校時代からの同級生 南によると、GPSでわかったことがあって、須藤が、奥多摩山中にいた。 冨樫が亡くなった時間に。 奥多摩山中で、冨樫の遺体が発見される。 山内が、匿名で通報して、遺体が発見された。 これで、捜査は終わりにしたいと。 東堂:まだ捜査を続けてください。 山内は、これ以上は付き合いきれないと言う。 西田を捜査する捜査一課の早川誠二と板倉麻衣 しかし、西田は、割りに合わないから、そんなことはしないと。 小田切唯は、商社に潜入して、須藤に近く。 そして、須藤の手帳を手に入れる。 須藤に西田が会いに来る 小田切は、会話を盗聴 西田は、冨樫をやったのは、お前らか?と。 須藤は、何もやっていないと答える。 手帳からわかったこと。 香港 仁川を行き来していた。 南の調査によると、須藤は横領していたと言う。 損失分の半分を穴埋めできていない。 絶対零度の1話。 ネタバレあらすじ。 須藤や冨樫たちがやっていたことは? 須藤と前川が会っている 前川は、誰にも話さないと言う。 須藤は、助けてくれと前川に頼む 井沢は、それを見て、金塊の密輸をしていると言う 金塊を日本に持ってきて、香港に行くと、お金が還付されて儲かる 山内と井沢 山内は、冨樫と須藤の接点を洗っていた。 冨樫は、須藤のやることを知って、首を突っ込んだ。 井沢は、金塊の密輸をやっていたと、山内に。 山内は、捜査一課に教えると言う。 須藤が危険人物だとあがってきた。 須藤は、人を殺そうとしている? 井沢:引き金を引いたのは、君だ 山内と東堂 東堂:桜木泉、もし彼女がいれば、ミハンの捜査に入って欲しいと思っていました。 あなたの経験を生かして欲しいんです。 山内:俺は俺。 桜木さんは桜木さん。 どうするかは俺が決めます。 桜木は、東南アジアにいる ノートに、イザワノリトの文字 須藤のプランがわかった 須藤は、西田の部下にお金を握らせていた。 成田空港 小田切と井沢 須藤が、成田に来る 田村が須藤をマークする 西田が出かける山内が追いかける 西田は、成田空港に向かっている様子 田村が須藤に近くと、須藤に撃たれる? 金塊の運び役が成田のゲートから出て来る 運び役を追いかける井沢 西田が、運び役から金塊を回収している。 田村は銃で殴られた。 須藤が殺そうとしているのは、西田じゃなく前川。 須藤が前川を襲う 前川のGPSをたどって、井沢たちが向かうが、GPSの信号が途切れる。 絶対零度の1話。 ネタバレあらすじ。 結末へ 須藤は山で穴を掘っている。 前川:どうしてだよ須藤? 須藤:大声出しても、誰にも聞こえないんだよ。 そこに、井沢がやって来る 小田切は、西田たちを捕まえる 須藤は、冨樫に殺されそうになった。 冨樫:殺して、山に捨てれば、行方不明だ。 ずっと俺のことバカにしてたろう 井沢が、須藤を倒す。 須藤を撃とうとする井沢。 テストケースNo. 5も成功。 東堂は、ミハンシステムを確立させると言う。 小田切唯は、ミハンの予測は当たっていたと。 東堂:桜木泉が見つかりました。 山内:どこにいたんですか? 東堂:ベトナムです。 遺体で発見されました。 誰かに殺された。 以上、絶対零度の1話のネタバレ、あらすじでした。 絶対零度、第1話の感想、視聴率など 絶対零度。 1話の感想。 ドラマ、絶対零度、未然犯罪潜入捜査の1話。 始まりましたね。 ということで、感想です。 井沢範人が、このミハンの現場リーダーのような形で、犯罪を未然に防ぐようにしていっていました。 また、東堂が、このミハンシステムを完成させたいということで、井沢などを、資料課に連れてきていますね。 そして、山内も、ミハンに配属されます。 が、山内は、捜査のやり方が違法だと、あまり乗り気ではないようですね。 井沢の軽いノリとは、真逆な感じです。 絶対零度。 1話、感想、あらすじ。 テストケースNo. 桜木泉は死んだのか? 今回の1話は、テストケースNo. 5ということで、冨樫が殺人を犯すと、ミハンが報告してきます。 そして、冨樫を追っているわけですが、冨樫が見つかりませんね。 西田という男が、富樫と組んでいるということで、そちらを捜査します。 その西田が、須藤や前川という男を拉致します。 取り分を取っていないと、金の行方を吐かせようとします。 が、須藤も前川も、何も言いませんね。 そんな須藤は、会社のお金を横領していたということがわかります。 そのお金を補填するために、どうも何かを行なっているようです。 そして、須藤と前川の会話から、金塊の密輸をしているということがわかりましたね。 また、ミハンシステムが、須藤が犯罪をしようとしていると出てきたということです。 須藤が西田を殺すのではと疑う、井沢たち。 でも、須藤は前川を狙いそうでしたよね。 なんか怪しかったですから。 まあ、流れから言ったら、西田なのでしょうけれど。 というのが、まずは、絶対零度、1話の感想です。 そして、須藤を捕まえた、井沢たちでしたね。 また、桜木泉は、ベトナムで死んだことになっています。 死んでしまったのでしょうか。 ここで死んでしまうと、なんだかちょっと残念ですね。 他の人たちとの共演がなくなってしまいまそうな気もしますし。 というのも、絶対零度の1話の感想ですね。 また、井沢とはどんな関係なのでしょうか。 ということで、絶対零度、2話以降、どんな展開になっていくのか、気になりますね。 絶対零度、2話のあらすじ ミハンチームの井沢範人(沢村一樹)と山内徹(横山裕)は、失踪していた特殊班捜査員・桜木泉(上戸彩)がベトナムで殺害され、遺体となって発見されたことを知る。 ミハン責任者の東堂定春(伊藤淳史)は、元バディの死に山内が受けたであろうショックを憂慮して休暇を取らせようとする。 だが山内は、休もうとはしなかった。 ミハンが割り出した新たな危険人物は、独身で身よりもいない料理人の藤井早紀(黒谷友香)だった。 早紀は、有名創作料理店の総料理長であると同時に、13年前から子どもたちに無料で食事を提供するこども食堂の運営にも取り組んでいた。 ミハンが早紀を危険人物だと判断したのは、植物から抽出した毒物を海外から仕入れていたからだ。 しかも彼女は、すでに遺言状を作成しており、死を覚悟している可能性も考えられた。 小田切唯(本田翼)は、料理人志望者として早紀に接近。 井沢も、早紀が運営するこども食堂のスタッフとして潜入する。 というのが、ドラマ、絶対零度の2話のあらすじです。 絶対零度、1話の視聴率は、10. 絶対零度、1話の視聴率は、10. 10%超でのスタートですね。 好調なスタートになりました。 これが、続いていくと良いですよね! 絶対零度の主なキャスト、出演者についてなど 井沢範人(沢村 一樹) 元公安のエリート刑事・井沢範人を、沢村一樹さんが演じます。 絶対零度のシーズン3の主人公は、この井沢で、沢村さんですね。 公安のエリートだった井沢が、問題児ばかりの総務部資料課分室へということです。 どんなふうに、まとめていくのか、そして、桜木泉などとどう絡んでいくのかなどが気になりますね。 桜木泉(上戸 彩) 絶対零度シリーズのシーズン1、シーズン2の主人公、桜木泉は、上戸彩さんです。 謎の失踪を遂げており、山内徹などが探すようです。 シーズン3のキーパーソンということで、どんな形で、シーズン3、未然犯罪潜入捜査に登場して、関わって来るのか。 どうなるのか気になりますね。 山内徹(横山 裕) 桜木泉とバディを組んでいた、山内徹は、横山裕さんですね。 失踪した桜木泉を探しているということです。 上司を殴ってしまって、総務部資料課分室に異動になるとのこと。 この山内と桜木、そして井沢の関係もどうなるのか。 小田切唯(本田 翼) 本田翼さんが演じる小田切唯は、元生活安全課の女性警官で、痴漢をして逃走する容疑者を必要以上に暴行したために、資料課に異動させられるということです。 ドSということで、格闘技も強いようです。 どんな活躍を見せるのか楽しみです。 南彦太郎(柄本 時生) 柄本 時生さん演じる南彦太郎は、警視庁入庁以来、資料課にいて、過去の事件資料をデータ入力し続けている、いわば資料課の生え抜き警官ということです。 他のメンバーが異動してきたのと違って、資料課の生え抜きだそうです。 活躍はあまりしないのかもしれませんが、どうなのでしょうね。 東堂定春(伊藤 淳史) 東堂定春は、伊藤淳史さんです。 こういった出演者、キャストが、絶対零度、未然犯罪潜入捜査の主な登場人物ですね。 絶対零度の各回のネタバレ、あらすじなど.
次の目次(クリックできます)• 【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】7話のあらすじ(ネタバレ) オープニング・井沢の後悔 井沢範人(沢村一樹)は妻と娘と、土曜参観について話していた日を思い出す。 約束したが、徹夜の張り込みで参観会には行けなかった。 ベッドでふてくされる娘をなだめてくれる妻。 井沢と娘は「1つだけ約束して。 絶対死なないで!」と話し合ったのだった。 …今、同じ家のリビングで、妻娘殺害の凶器を眺めている井沢だった。 毒薬を入手した女社長 ミハンルームに早めに出社した井沢と香坂朱里(水野美紀)。 また事件を防いだら飲みに行こうと約束する。 家族を想う気持ちは経験がないが、事件を未然に防ぎたい気持ちは共有できると語る香坂。 一緒に法制化を進めたいからと、井沢に心療内科のリストを渡すのだった。 そこに北見俊哉(上杉柊平)から連絡があり、ミハン法の修正案と、東京サミットの資料を持参してくる。 メンバーも出勤して和気あいあいの雰囲気の中、香坂がサミット警備への参加を表明する。 もちろんミハンシステムの価値を認めてもらうためだ。 ・ ・ ・ 今回の危険人物は仁科紗耶香・38歳、フィットネスクラブの社長だ。 紗耶香は5年前、自宅で強盗に夫・輝幸を殺され、自分も重傷を負っていた。 これは未解決事件となっている。 社長を夫から継ぎ、企業の業績は伸びているらしい。 しかし一方で、紗耶香は闇サイトで毒物を入手していた。 遺伝子研究の過程で生じた揮発性の高い毒で、突然死に見せかけて殺しができる効果がある。 紗耶香が狙う人物の手がかりは、男ともめている防犯カメラの映像にあった。 辰巳勇吾・35歳、紗耶香の会社のウィンタースポーツ部門のコーチだ。 「悲劇の未亡人は一体、何を消そうとしているんだろうね」と、井沢がつぶやく。 潜入捜査!未亡人への脅迫 フィットネスクラブには井沢が新トレーナー・牧田として、山内徹(横山裕)と小田切唯(本田翼)がカップルの会員として潜入する。 「弱い自分を知っているから前を向かないと」と言う紗耶香だ。 紗耶香はいつも秘書・江波(本宮泰風)を連れていた。 元探偵で、格闘経験もあるらしい。 見張っていると辰巳(阿部亮平)がクラブに現れ、「腹は決まりましたか?社長」と迫る。 「金は1週間待つ、払わないとすべてを失う」と脅している。 毒を用意したのは辰巳の握る秘密を守るためだろうか。 山内はふと飾ってあった辰巳の写真に気づき、小田切に伝える。 奇遇にも、写真を撮影したのは篠田浩輝(高杉真宙)だった。 ・ ・ ・ 篠田は小田切に、辰巳はチームの専属カメラマンに推薦してくれたと語る。 辰巳は亡き社長・輝幸に抜擢されコーチに就任、慕っていたらしい。 「脅すようなことをする人じゃない」と言い切る篠田。 話を変えるように小田切の写真を渡してくれる。 以前した告白の返事を待ってくれると言う篠田に、小田切はホッコリするのだった。 辰巳の印象のギャップに悩む小田切、辰巳が金に困っていないことを突き止めた加賀美聡介(柄本明)。 「恐喝の目的は金ではない?」と井沢も考える。 ・ ・ ・ その夜、紗耶香は浦安のマリーナで何者かと密会していた。 「真鍋哲郎、科捜研の人間だ」と山内が気づく 真鍋(宮川一朗太)は5年前の社長宅の強盗事件で、血液鑑定を担当していた。 被害者のために鑑定を尽くして真実を追及する粘り強い人物だ。 どうして紗耶香と会っていたのだろうか。 紗耶香の過去の疑惑 強盗事件と紗耶香の過去について調べ始めたミハンチーム。 井沢は捜査一課にあたり、山内は真鍋を見張る。 仁科夫婦は帰宅直後事件に強盗に遭遇、110番で警官が駆け付けた時には夫は死亡し妻は腹部を負傷していた。 当時真鍋は紗耶香の刺された飛沫血痕の状況がおかしいと考え、調べ直したが不審な点は見つからなかった。 井沢がボクシングダンスで紗耶香の指導をしている間に、吉岡拓海(森永悠希)と加賀美は紗耶香のクラブ入会当初を知る長崎・渋谷にあたる。 加賀美が作家、吉岡が編集者という触れ込みで、「紗耶香の闇」を描きたいとダマしたのだ。 「上手く玉の輿に乗ったなと思った」と話してくれる2人。 輝幸には紗耶香の前に婚約者がいたが、アレルギーで突然亡くなったとのこと。 哀しんでいる輝幸を紗耶香が慰めて付き合うようになり、妊娠がわかって結婚したらしい。 しかしその後紗耶香は流産、「妊娠はウソだったのでは」との噂も立ったとのこと。 調査すると、輝幸の前婚約者・安斎喜美子の死因はナッツアレルギーだった。 しかも喜美子と紗耶香は小中高と同級生だったのだ。 喜美子はお金持ち、紗耶香は親の工場が潰れるなど苦労した過去があり、「闇が深いな」と加賀美がつぶやく。 更に5年前の事件にも「闇」があることが判明する。 科捜研の真鍋の息子は拡張型心筋症で、高額な移植手術を5年前に実施していた。 真鍋は紗耶香の入院している病院に出入りしており、2人には面識があったのだ。 紗耶香はトンデモない悪女かもしれないと思い始めるメンバーだ。 紗耶香の闇 小田切は篠田の案内で、辰巳に会いに行く。 保険調査員を名乗った小田切は、仁科社長宅強盗事件について質問する。 紗耶香への脅迫をぶつけ、「正義のため、輝幸さんのためでは?」と話を誘う小田切。 辰巳によると、輝幸は強盗直前、紗耶香について調べていた。 紗耶香の経歴はすべてウソ、しかも喜美子の同級生だと知ったのだ。 喜美子がアレルギーで亡くなる前日「同級生に会う」と言っていたこともわかる。 輝幸は紗耶香を追求した矢先に強盗に殺された。 辰巳は2週間前、輝幸のお墓前で真鍋に会った。 「未解決のままですみません」と頭を下げた真鍋は、喜美子の疑惑について話すと驚いた様子だった。 その後辰巳が何度も「真実を話してほしい」と接触すると、ついに真鍋は「今晩会えないか」と言ってきたとのこと。 ・ ・ ・ 一方、クラブにいた山内と吉岡は、紗耶香が更衣室から出てこないのを不審に思っていた。 潜入に気づかれたのか、紗耶香は非常階段から出て、秘書の運転で出発する。 真鍋と辰巳への電話の話で、ふと気づいた井沢。 小田切に調べさせると、辰巳の部屋に盗聴器があることがわかる! ミハンチームの推理がまとまってくる。 紗耶香は毒で辰巳を殺そうと考えた…しかし、辰巳がまだ確証を得ていないことを知って、ターゲットを真鍋に変更したに違いない! 加賀美は真鍋を追跡、井沢たちは動き出す! 万一毒殺が実行されたら、突然死扱いになってしまう! 廃工場での脅迫 ある廃工場。 「これ以上隠しきれない!」と、真鍋は紗耶香に犯行を並べ上げる。 「私が生まれたのもこんな工場だった」と、生まれの不平等さをぼやく紗耶香。 紗耶香は手作りクッキーにナッツを仕込んで、発作を起こした喜美子を放置して死なせたのだった。 「キミは罪悪の選択をしたんだ、そして私も…」と嘆く真鍋をあざ笑い、紗耶香は何かを見せて、真鍋にささやきかける。 「自分の心臓は父親が殺人犯をかばって得たお金で買ったもの…息子さんは自殺を考えるかもね」と言われ、顔をゆがめる真鍋。 「どうするかあなたが決めて」と紗耶香が言った時、井沢、続いて山内・小田切・吉岡が駆け付ける! 井沢は紗耶香に3人目の殺人を犯すつもりかとぶつける。 山内の顔を見て、驚く真鍋。 紗耶香を守ろうと、江波が山内と小田切の両方を相手する。 いい勝負だったが、小田切が膝カックンして山内が首を締め上げ、倒すことに成功する! 井沢は「5年前の真相を知っているのはあなただけです!」と、真鍋の説得にかかる。 しゃがみこんだ真鍋は「私は弱い人間です」とタバコをくわえる。 実は、紗耶香が用意した毒入りのタバコだった。 ライターを付けたところで井沢が気づくが…真鍋は深く吸い込んでしまう! 山内が倒れた真鍋に駆け寄るが…。 妖艶な態度で「人って簡単に死ぬのね」とつぶやく紗耶香。 悠然と帰りながら、自分が犯した夫殺しを振り返っていた。 紗耶香は暖炉に火を起こす夫を背後から刺殺、自分の腹部をも刺し、証拠の手袋を暖炉で燃やしたのだった。 去って行く紗耶香、固まっている一同…。 事件未解決のあとに… 紗耶香の毒入手ルートは解明しきれず、真鍋からもタバコからも毒物は発見できなかった。 「ミハンでは真っ黒なのに」と加賀美がぼやく。 彼女はまた人を殺すかもしれないとチームが暗くなる中、井沢が無言で動き出す。 ・ ・ ・ 香坂は山内に、井沢が妻娘の凶器を受け取ったことを明かし「闇に落ちるのだけは救いたい」と言う。 山内が探すと、井沢は魚市場の無人の喫煙所でベンチに横たわっていた。 「真犯人は町田が差し向けた宇佐美じゃなかった?」と、切り出す山内。 「そいつは一体誰なんだろうねぇ」とぼやく井沢を、「俺がいます、ミハンのみんながいる!」と励ます山内だ。 ・ ・ ・ 曽根崎公安部長(浜田学)は香坂を呼び出し、井沢のことでイヤミをぶつける。 「ヤツは既に一線を越えている」と嬉しそうだ。 机に『失踪』のマークがついた危険人物の書類が並べられていた。 ・ ・ ・ 紗耶香は顧客との会食をにこやかに終え1人帰宅していく。 そこを待ち伏せていた男が、消音機のついた拳銃で彼女の額を撃ち抜く…! スポンサーリンク 【絶対零度~未然犯罪潜入捜査~】7話の感想 結局真相は闇の中、後味の悪いミハンチームの久々の失敗事件でした。 いえ、その後悪女の紗耶香が銃殺されていた様子なので、むしろ後味が良すぎると言うべきでしょうか。 危険人物を陰で誅殺している人物の存在は、最終章につながるヒキなのですね。 それにしても、紗耶香役の佐藤江梨子のさりげない演技の幅には感動してしまいました。 まだ敵対していない時に見せたミハンメンバーへの朗らかな態度と、犯行がバレても居直って見せた妖艶な態度のギャップがすごく良かったです。 始めは真面目に、紗耶香を陥れる計画があるのかと思っていました! 秘書・江波役の本宮泰風もさすが任侠ドラマの達人という迫力を見せてくれたし、山内と小田切を同時に相手しての格闘も見ごたえがありました! 井沢はフィットネスクラブでの潜入では華麗なボクシングステップで指導していましたが、後半はあまり行動を起こしませんでしたね。 いつブチギレて暴走するのか、注目していたので意外でしたが、それだけ心の葛藤があるということですね。 また、小田切とカメラマン・篠田の関係もいい雰囲気で運んでいる様子でした。 さりげなくTシャツを着ていた人形クッションも含めていい雰囲気で、このまま続いてほしいなぁと思ってしまいます。 しかし次回は、「ミハンチームに仕置き人がいる?!」との事態を、曽根崎公安部長がツッコんでくるのですね。 防犯カメラの死角がキーポイントらしいので、一番疑わしいのは加賀美、次点が北見でしょうか。 せっかくの結束が揺らいでしまうのか、気になりますね!.
次のContents• 現在捜査中の被疑者情報を見せながら、香坂はミハンシステムの説明をしていた。 大学病院の医師・真田雄大がサバイバルナイフを購入し、同じ病院の医師・益子博文への中傷をネットに書き込んでいた。 真田は普段から益子の厳しい指導を受けており、来月には病院を追い出されることになっていた。 ハメられた被疑者・真田雄大 白衣を着用する不審な男性を発見した山内は、その男を追跡するが見失ってしまう。 すると、カンファレンスルームから叫び声が聞こえた。 駆けつけると、益子が刺され倒れていた。 そのそばには真田の姿が…。 膵臓を損傷した益子は緊急オペが行われる中、真田を任意同行した。 益子のことは許せないが殺していないと言い、ネットへの書き込みやナイフを購入したことも否認。 取調べを見ていた井沢たちのところへ、公安部部長の曽根崎がやってきた。 視察中の失態を指摘する曽根崎に、真田はハメられたんだと井沢は説明した。 東堂、ふたたび! ミハンのデータがねつ造されていると察した井沢たちは、医療関係の情報を扱う専門機関を訪れた。 そこには、刑期を終え出所した東堂 伊藤淳史 が在籍していた。 東堂は真田の個人情報を提供し、捜査に協力することを約束。 真田のデータを検索した人物がいることは分かったものの、入室記録が見当たらなかった。 厳重なセキュリティにも関わらず、侵入してデータを盗むリスクを負ったことに井沢は疑問を抱いた。 東堂は気になることがあると言い、手術予定の患者についてのシュミレーション結果を見せる。 益子が成功率93%の結果を出した患者は、元総理の南雲 なぐも だった。 通常では手術不可能とされた病だったが、益子が手術を担当することになっていた。 SPが常駐している南雲を狙うのは困難と判断し、益子を狙ったのではないか?と推察。 ミハンのデータから南雲の関連人物を探ると、児島代議士が浮かんだ。 児島は南雲から目をつけられ、長年冷遇されていた。 真田に対する益子医師の本音 捜査一課の早川から井沢に連絡が入った。 門田 粗品 が真田を追い込んでいるため、早くしないと落ちると言ってくる。 井沢と香坂は真田のもとを訪れ、刺された益子が「早く戻ってきなさい。 」と言っていたことを伝えた。 実は益子は、真田の実力を買っていた。 もっと真田を伸ばすためにワザと厳しく指導していたのだった。 そして、地方に飛ばそうとしたのは、益子が目指す遠隔医療を確立させるためだった。 その後、代議士の児島の張り込みをする井沢たち。 児島に聞こえるように、ワザと南雲の命が狙われたことを話す井沢と吉岡。 慌てた児島は、すぐに実行犯へメールをする。 その状況を加賀美がハッキングしていたが、クラッカーによって妨害されてしまう。 クラッカーの黒幕 井沢と加賀美は、東京医療情報ラボの警備員のもとへ。 膵臓を刺された益子は、インスリンポンプによって血糖値を管理されていた。 そのシステムに入り込み、インスリンが大量投与されるように遠隔捜査を企んでいた。 既に遠隔で投与したと言う警備員だったが、小田切が事前にインスリンポンプを交換していたため、益子は被害を受けずに済んだ。 一方、児島の首を絞め殺そうとしていた不審な男のもとへ、小田切と山内が駆けつけた。 自殺に見せかけ口封じをしようとしていたが、山内が阻止。 児嶋代議士と共に検挙された。 一方、警備員は本当のクラッカーではなく、その裏にまだ真犯人がいると指摘する加賀美。 29日後 加賀美の後頭部に銃を当てる男がいた。 その男に、26年前に発生した映画館での神経ガス大量殺陣事件のことを話す加賀美。 加賀美が「僕の犯した罪を知っているね」と言い後ろを向くと、そこに立っていたのは北見だった。 つづく Sponsored Search 絶対零度「5話」感想 絶対零度「5話」の感想です。 何としても井沢範人(沢村一樹)をミハンチームから追い出したい、公安部部長の曽根崎正人(浜田学)が、既に起こった事件をなぜミハンシステムが探知しなかったのか、リーダーである井沢に責任があると責める。 ミハン統括責任者の香坂朱里(水野美紀)は、航が逮捕されているにも関わらず、この事件を調べ直すことをチームに提案。 井沢らは、既に起きてしまった事件を捜査することに。 井沢らは、精神科医に扮し、航の精神鑑定を行う。 全国模試で1位を取るほどの秀才・航は、井沢の問いに対し、「そんな鑑定で、僕の心が見えるんですか」など挑発的な態度を取る。 さらに、動機を問われると「人を殺してみたかった」と告白。 航は、由貴の遺体を処理する際、血痕を消すなど完全に証拠隠滅をし、偽装工作を図ったものの、決定的な証拠となった由貴が航のマンションに入っていく際の防犯カメラの映像に関しては、まるで注意を払っていなかった。 引用:公式サイト 以上、最後までご視聴いただき有難うございました。 人気記事.
次の