ファットリーア エッセ|埼玉県和光市 ファットリーア・エッセは、和光市駅近くにある北イタリア料理屋さん。 和光市出身・安田シェフが、 「地元で良質なお料理を提供する、居心地のよいお店を」(より抜粋)との思いで立ち上げたレストランです。 エッセの魅力については、大好きすぎて、言いたいことがありすぎて、何からお伝えすべきか迷いますが。 なるべく簡単に言うと、 「丁寧で誠実なお料理。 お料理に合う楽しいワイン。 明るく広々として清潔な店内。 きちんとした細やかなサービス。 なのに気取っておらず、このレベルにして信じられないくらいお安い価格!」となります。 何と言っても、安田さんがつくるお料理がおいしい。 和光市では断トツトップクラス。 いや、埼玉ナンバーワンと言いたい。 実は私クロネコ、北イタリア料理ってあまり好きではなかったのです。 が、安田さんのおかげで、がぜん、北イタリア料理好きになりました。 というより、本当は好きだったのに気づいていなかった、と言うべきかも。 北イタリアの料理って、ちょっとフレンチに似ているんですね。 単なる個人的で素人な感想ですけれど。 煮込みものが多くて、しみじみおいしくて、オリーブオイルのオイリーな感じがなくて(どちらかというと、バターたっぷり)。 今まで食べた北イタリア料理は、どれもぼてっとしてて、なんか野暮ったくって、煮込まれすぎて旨味はどこへ?という感じで、どうも魅力がなかった。 本当は違ったんだ!これが本当の北イタリア料理なんですね!味わい深くて滋味豊かなのです。 そして私がこよなく気に入っているのは、「どのお皿も間違いない」ということ。 イタリアンでは、意外と少ないと思います。 前菜、野菜もの、パスタ、パン、肉もの、魚介類、デザート、「すべてがちゃんとおいしい」というイタリアンは、ほんの数軒しか知らないです(エッセ以外は、どこもいわゆる高級店)。 安田さんは、「何も特別なことはしてないですよ」とおっしゃるけれど、すべてに手を抜かない、自分がおいしいと思うものしか出さない、という誠実さが、どのお皿にもあふれています。 エッセは、安田さんの誠実さを味わう、そんなお店です。 ということで、毎月のように(下手すると週1なんてことも?)通ってしまう、クロネコ夫婦であります。 もはやエッセ中毒と言っても過言ではないでしょう。 そんな大好きなエッセが、コロナ禍で大変な状況に陥っているようで、気が気ではない!エッセががなくなったら、我々はどうすればいいのか!和光市に住む意味もない! そんな折、他の飲食店の例にもれず、エッセもテイクアウトを始められました。 「エッセでテイクアウト?あらら?それって、むしろすごく嬉しいんですけど・・?」と、不謹慎にも喜んでしまった・・。 テイクアウトは、実は以前から「あったらいいなぁ」と思っていたのです。 大人気なお店なので、そして質を落としたくないという思いもあってか、予約数を限定しています。 予約必須。 1週間前でも満席なんてこともしょっちゅうある。 だから「あ、今日、エッセでごはん食べたいな」と唐突に思っても、なかなか実現できないのです。 本当は気軽に使えるお店で、そこも魅力なのに、それができずに残念なところ。 だからテイクアウト、すごく嬉しい!「おうちエッセ」が、今、クロネコ邸で大ブーム。 エッセさえあれば、外出自粛も全然平気~。 むしろ楽しい~。 もっとも、 パニーニやワイン以外は、テイクアウトも予約制です。 詳しくは、このページのいちばん下を読んでくださいね。 朗報!6月3日から、営業を再開されるとのことです!テイクアウトが思いのほか楽しかったので、嬉しいようなさびしいような 笑。 感染対策のため、これまで以上の人数制限をされるようなので、予約必須ですね。 もしかすると、テイクアウトも少しだけ継続されるかもしれませんよ。 最新情報は、ぜひでご確認くださいね。 ホロホロ鶏、最後の1切れゲット! 6月3日から通常営業スタート。 でもテイクアウトもまだ少し続けていらっしゃいます。 ということで、もう最後かもしれない、と、6月13日のランチで、久し振りにテイクアウトしてきました! ランチでいただいたのは、バーニャカウダ、ホロホロ鶏のパテ、黒豚のロースト。 それに、軽めの赤ワインも。 豚肉は、メニューには「加須の香り豚」と書いてあったのですが、お得なことに、「彩の国の黒豚」のローストでラッキー!お肉の味は上品で、甘い脂肪の旨味がたまりませんね。 ホロホロ鶏は、最後の1カットをいただいてしまいました!わ~、これもラッキーでした!ホロホロ鶏ファンの方、すみません~。 赤ワインは、ファットリーア・マンテラッシのサンジョヴェーゼ主体。 上品でなめらかな味わい。 安田シェフのお料理にぴったりでした! 清流鶏と新じゃがいものカチャトーラは、残念ながら終了だそうです。 通常営業を再開されたし、気温も高くなってきたので、テイクアウトはちょっとずつ縮小されるんじゃないかなと思います。 エッセのテイクアウトは、通常メニューにないものがほとんどなので、まだ食べていない方はお早めに!(2020年6月15日) まるで宝石箱。 和光市産お野菜たっぷり さて、本題。 テイクアウトのメニューについてご紹介していきますね。 まずは前菜から。 エッセの定番、バーニャカウダ。 きれいですよね~(うっとり)。 いろんなこだわり生野菜をかわいらしくカットしてあって、バーニャカウダソースにつけて頂きます。 大根、蕪、人参、トマト、芋類などなど、色とりどりにカラフルなお野菜たちが、いつも10種類くらいかな。 この宝石箱のようなバーニャカウダを食卓に置くだけで、がぜん、気分は盛り上がります。 エッセはもともと、地産地消にこだわっていらっしゃり、お野菜のほとんどが、和光市産か埼玉県産。 和光市、実は農家が多いのです。 生野菜嫌いなクロネコですが、エッセのバーニャカウダは好き。 大好き。 野菜って、おいしい!地場の新鮮なお野菜を食べるって、大事ですね。 テイクアウトは1つでたっぷり2人分はあって、だいたいいつも食べきれず・・。 ランチで食べた後、残りを夕食のサラダに混ぜて、バーニャカウダソースで和えたりしています。 バーニャカウダソースが、これまたおいしくて、量もたっぷり。 残った分はマヨやドレッシングと和えてサラダに使ったり、パンに塗ったり、魚のソースにしたりと、いろいろ楽しませていただいています。 ちなみにお店では、夜のアラカルトでバーニャカウダを出していらっしゃるのですが、本当にかなりなボリュームなので、2人だと頼むのにちょっと躊躇することも。 逆に、 「今日は野菜をもりもり食べたいぞ!」というときには、ぴったりです。 あとランチには、これを賽の目にカットしてバーニャカウダソースと和えたものを、前菜の盛り合わせで出してくださいます。 クロネコはこのスタイルが大好きで、テイクアウトして自宅で真似してみたりもしています。 早くお店を再開できないかなぁ。 (5月30日追記:6月3日より、営業再開です!) レバーのおいしさを存分に。 ふんわり上品ムース みなさま、レバーはお好きでしょうか?クロネコは大好きです!焼き鳥屋さんでも、絶対に注文しますね。 レバーのおいしい焼き鳥屋さんは、信用できます。 たぶん、新鮮度や肉の扱いが、ダイレクトに味に反映されるからだと思います。 普通のレバーよりも脂肪分の多い鶏白レバーも、もちろん大好き。 それをペーストでなく、ムースに仕立てるところが、安田シェフらしい感性です。 こちらのレバームース、最高においしいです!安田シェフは、ムース系がお上手で、モツ系もお上手。 だからこのムースは、安田シェフを体現しているお料理と言ってよいでしょう。 ふんわりとした口当たりで、とっても上品。 でも、しっかりとレバーのおいしい苦みも楽しめます。 これを食べずしてエッセを語るなかれ!1カップで、十分に2人前はあるんじゃないかな。 このまま食べてもよし、バゲットに塗ってもよし、サンドイッチにしてもよし。 ワインは、軽い赤かロゼがおすすめです。 トマトとオレンジでドレスアップした鯵 安田シェフといえば、昆布締め。 普段、アラカルトで、いろいろなお魚たちが昆布締めでよく登場しています。 最初にいただいて以来、エッセの昆布締めにはまり、見かけるたびに食さずにはいられぬ我々。 テイクアウトにも登場したなら、もちろん、お持ち帰り決定です。 昆布締めといっても、うっすら旨味をのせるくらいに軽い締め。 石山農園さんの完熟トマトで作ったソースが、これまた絶品。 もしかすると、本当の主役はソースなのではないか?というくらい、奥深くて優しい香り広がるソースです。 これ確か、『美味しんぼ』に登場した、あのトマトですよね?オレンジが華やかなアクセントとなって、 爽やかな初夏を感じさせる逸品ですよ。 上写真は、約半人前。 実際にはしっかり1尾分あります。 盛りつけ苦手ですみません・・ 汗。 しみじみ味わう、具沢山スープ 続いては、ミネストローネ。 おいしそうな写真を撮れなかった・・いつか、差し替えよう・・(追記:差し替えてみました。 地味だけどおいしいんですよ!)。 ミネストローネというと、私はトマトスープのイメージがあったのですが、エッセのミネストローネはトマト感ゼロ。 少なくとも、見た目には入ってないです。 北イタリア風ミネストローネなのでしょう。 人参、玉ねぎ、キャベツ、セロリ、お豆など、具沢山とろとろ。 一口食べて「うま~い!」これはうまい!ブイヨンをしっかりとっていらっしゃるのだと思います。 こういうのは、家庭ではちょっとできない。 野菜だけの具で、これだけのうまさ。 ボウルごと抱えて食べたい感じです。 ボリュームたっぷりで、1つで2人分はありますね。 でも、たっぷり食べたいから、うちは1人1つずつテイクアウト!ミネストローネ、隠れた和光市名物、と言ってもよいのでは?! テイクアウト限定の新しいメニュー 続きまして、テイクアウト限定メニュー! なんと安田シェフ、こんな大変な最中に、テイクアウト用で新しいメニューを考案なさいました。 日本では見慣れないカタカナが並んだ名前なので、ちょっと説明を。 ロゼッタとは、バラの形のパン(もちろん自家製)で、ローマの名物なのだそうです。 ネットでちらりと調べてみたら、ローマではロゼッタに、肉やチーズ、果物など、いろいろなものを挟んで食べるのだとか。 ロゼッタは作業工程が複雑で作るのが大変すぎて、ローマから消えつつある、という記事も見かけました。 本場ですたれつつあるロゼッタ、なぜか和光市で大流行の兆しですよ!実際にリピーター続出だとのことです。 新たな和光市名物ですね。 期間限定ではもったいない!それからランプレドットとは、ギアラ(牛の4番目の胃袋)のこと。 モツ好きさん、必食です! エッセのパニーニは、このランプレドットを塩ゆでして、サルサヴェルデ(パセリのソース)で和えて、ロゼッタに挟んであります。 これが・・ちょっ、マジに、うまいです!もっと油っぽくて、重たい感じなのかな~と想像していたけれど。 全っ然そんなことはありません。 不思議。 ロゼッタは、かなりしっかり生地で、しっかり噛み応えありますが、中はふっくらしていて、小麦の香りも優しい。 ランプレドットは茹でてあるから、まったく油っぽさを感じないし、塩分もきつすぎず、むしろあっさりしています。 サルサヴェルデがほどよく絡んで、文句なしにおいしい~!そういえば、クロネコはモツ煮も塩味の方が好きなのだった!あ~、食べ終わったばかりなのに、もうまた食べたくなってきちゃったな。 安田さんは、「気軽に、マックみたいな感じで、食べ歩きしてほしい」とおっしゃっていたんです。 それを聞いたときは「あ!それ、おいしそう!」って思ったのですが。 撤回します。 ごめんなさい。 私はおうちで、ワイン飲みながらゆっくり味わいたい! この日は、このパニーニに合う赤ワインもセレクトしていただいて、おうちで楽しいランチができましたよ。 次回は、三宅さんおすすめの白ワインで合わせてみてもいいな~ (パニーニは、販売終了しています) こういう味わい深いパスタは、たまらない こちらも、エッセの定番メニューですね。 安田さんの手打ちパスタ"ビーゴリ"と、和牛ボロニェーゼソースです。 ビーゴリとは、ヴェネト州の太麺パスタ。 表面がざらざらとして、しっかり味ソースに合うパスタです。 手打ちなので、生麺をテイクアウトして、おうちで茹でなければなりません。 ボロニェーゼソースも、バターを加えておうちで仕上げなければなりません。 なので、ちょっとハードル高し。 私は・・初回、見事に失敗しました 泣。 ちゃんと作り方の紙をいただいたのですけどね。 家だとどうしても、塩やバターの量を控えちゃうんですよね・・。 ダメだ!エッセをおいしくいただくためには、カロリーごとき、ためらってはいけない!また、リベンジしてアップします!和牛ボロニェーゼをテイクアウトされる方には、ぜひ、カロリーなど気にしないことをおすすめします! あ、でも、クロネコがいくら失敗したからと言っても、もちろんおいしく頂きましたよ。 やはり安田さんの小麦粉料理はおいしいなぁ。 小麦粉好きとしては、こういう味わい深いパスタは、たまらないです。 濃ゆい旨味のラグーソース テイクアウトのパスタ、リベンジ!今度は、鴨肉ラグーソースで。 前回(ボロニェーゼソースで)、茹で方も、パスタソースの仕上げも、失敗してしまったので、今度は鴨肉ラグーソースで再チャレンジしましたよ。 ボロニェーゼはバターで仕上げるのですが、こちらのラグーソースはオリーブオイルとパルメジャーノ・レッジャーノで仕上げます。 今度はうまくいった!ビーゴリは、茹で時間がやはり少々足りず・・。 自宅だと火が弱いので、気持ち長めにした方がよいのかもしれません。 これは、再々チャレンジせねば・・。 それにしても鴨ラグー、抜群においしい!あらかじめ火入れした鴨肉を手で裂いて、キノコと合わせてあります。 鴨の旨味に圧倒される~。 まるでデミグラスソースのような濃い旨味ですが、そこは安田シェフらしく、いくら食べても食べ飽きない。 和牛ボロニェーゼとどちらが好きか・・悩む。 真剣に悩ましい問題。 安田シェフのパスタは本当に、和光市ナンバーワン、いや、埼玉ナンバーワンですね! テイクアウトでしか味わえない、エッセのラザーニャ これ、絶対、普段のメニューに出せないですよね? ボロニェーゼソースのリベンジを・・と考えていたら、ラザーニャが登場してしまいました。 ラザーニャは手がかかるから、普段のメニューにはなかなか出せないと思うんですよね。 つまり、今だけ!の可能性が高い! ということで、リベンジは諦め、ラザーニャお持ち帰り、決定です。 ラザーニャって、実はバランスがとても難しいお料理だと思います。 日本でいえば、おにぎりみたいなもの?単純なだけに、センスが如実に表れてしまう。 ソースが主張しすぎてもだめだし、少なかったら物足りないし。 層がたくさんあった方が嬉しいけど、生地の味や厚みによっても変わってきますよね。 エッセのラザーニャ、クロネコ的には、完璧でした!ボロニェーゼソースのしっかりとした旨さと、5層にも重ねられたパスタ生地が、ちゃんと溶け合っていて、ホワイトソースがそれを優しく包み込む、という、いいバランス。 子どものとき、世界でいちばんおいしい食べ物はラザーニャだ、と思っていたこと、思い出してしまいました。 (ラザーニャは、販売終了しています) 鮮やかな緑が美しい!完璧なソース はっとするほど、美しい彩りです。 写真よりも、もっとずっと美しいグリーンでしたよ。 こちらは、ソースのみ。 乾麺がおすすめ、ということだったので、ビーゴリ(生麺)は諦め、ディチェコのペンネに合わせてみました。 ん~、バジルの香り満点! これは、今まで食べたどのジェノヴェーゼソースよりも、おいしい! ジェノヴェーゼって、風味が命。 なのに、その風味がイマイチだったりとか、オイリーすぎてしまったりとか、意外と好みなものに出逢わないのですよね。 思いがけず、和光市で出逢ってしまいました。 チーズも入っているかな?バジルの風味をうまく引き立たせる程度です。 これは、パンに塗ったり、白身魚のソースにしても、おいしそう。 あぁ~、でも、もうすぐテイクアウトもなくなってしまうのか・・。 ペースト状のソースのみなので、お好みで、いろんな具を合わせて楽しめます。 クロネコは、帆立、グリーンアスパラ、赤パプリカ、ゆで卵で作ってみました。 じゅわっと旨味があふれだす、豚ロースト さて、そろそろメイン料理。 まず、黒豚肩ロースのロースト、キャベツ添え。 マスタードソースがついてきます。 上の写真でだいたい半人前です。 これがですね、たまらなくおいしいのです!そろそろ語彙キャパ越え・・。 たまらなくおいしいメニューだらけで困ります! 噛めば噛むほど、肉と脂の旨味がじゅわーっとあふれてきて、体中が「む!うまい!」と唸る感じです。 そんな瞬間が、肉を1切れ口に入れるたびに起きるわけです。 「たまらなくおいしい」しか、言いようがないということ、おわかりいただけるでしょうか? そして私と夫の隠れたお気に入りが、添え物のキャベツ 笑 !いや、笑い事ではなく、まじで。 私は好きなものを最後に食べるタイプなのですが、豚とキャベツのどちらを最後にしようか、迷うくらいなレベル。 シャキシャキで、甘味があります。 豚の旨味も吸ってるし。 キャベツも和光市産なのかなぁ。 今度、伺ってみよう。 豚肉は、だいたいいつも埼玉県産を使っていらっしゃると思います(和光市産ではないですね)。 豚ローストをテイクアウトするときは、真空パックではなく、作り立てを容器に入れてくださいますよ。 ローズマリーがふんわり香る、塩味カチャトーラ カチャトーラも、トマト味のイメージが強いですが、こちらは塩味。 どうも、トマトを多用するのは南の方みたいですね。 ローマとか北の方では、塩味が主流のようです。 写真は、夫と半分コしたので、半量(大きな切り身が4つ)。 半分でもけっこうなボリュームです。 写真奥の野菜たちは、私が勝手に足しています。 鶏もジャガイモも、ローズマリーの風味がほどよく効いて、とってもおいしい。 お肉はやわらかくて、しみじみ味わいがあります。 鶏は和光市産ではなく、この日は岩手の清流鶏というお肉でした。 テイクアウトは真空パックでくださるので、冷蔵庫で保存もしやすいし(たぶん、テイクアウトは本来、当日中のお召し上がりじゃないとダメなのでしょうが)、湯煎でお肉が硬くならずに温められるので、とっても便利ですよ。 (カチャトーラは、販売終了しています) パンもテイクアウトできちゃいます! エッセでさり気なく魅力的なメニューといえば、自家製パン!クロネコ夫婦は元々、パン好き。 そして、安田シェフが作ってくださるパンが大好き。 いつもテイクアウトしたいなぁと思っていたのだけれど、シェフがお一人ですべてをやっていらっしゃるので、普段はなかなかテイクアウト用の分までは作れなかったのだそうです。 だからテイクアウトメニューに「パン」を見つけたときは、ガッツポーズ! どちらのパンも、 クセのない、優しい味わいです。 フォカッチャは、ローズマリーの香りがふうわりとして、塩気もほどよい。 ライ麦パンは、噛みしめるとじわんと味わい深いです。 フォカッチャって、油っぽいものが多くないですか?安田シェフのフォカッチャは、全然そんなことないんです。 だからいくらでも食べられちゃう。 ライ麦パンも、甘味と酸味のバランスがよく、とても食べやすくて、食事にぴったりなパンです。 テイクアウトできるのは、ローズマリーフォカッチャと、自家製酵母ライ麦パン。 2つずつ計4切れ入っています。 おうちで食べるときには、軽く霧吹きしてから、トースターで軽く焼くのがおすすめ。 焼きすぎないでね!うちでは、500Wのトースターで2個4分間、焼いていますよ。 ご参考までに。 香り濃厚、ふわっと優しいジェラート。 食べ歩きにおすすめ エッセのテイクアウト初登場のデザートは、ジェラート!ヨモギも苺も、安田シェフご実家で採れたものだそうです。 デザートまで和光市産とは、なかなかやりますね・・。 ヨモギのジェラートは、口に入れるとふんわりクリーミー。 飲みこんだ後に、ヨモギの爽やかに青臭い香りがふわっと喉を通り抜けます。 苺のジェラートは、香り濃厚、なのに後口がさっぱりしていて、いくらでも食べられそう。 私は実は、甘いものと冷たいものが苦手なので、アイスクリームやシャーベットの類はもっとも苦手。 でもこのジェラートたちはおいしいなぁ。 ジェラートは数量限定なので、早い者勝ちです!季節によって、またいろんなジェラートを作ってくださる予感ですけれどね。 ジェラートはカップでの提供。 希望すればスプーンをつけてくださり、お散歩しながら食べられます。 ジェラート食べ歩き、和光市で流行るかな?ちなみに私は、保冷剤と保冷バッグを持参して、おうちでいただきました。 ソムリエの三宅さん 「おうちエッセ」には三宅さんのワインも欠かせませんね。 和光市「ファットリーア・エッセ」になくてはならぬ存在、それはソムリエ・三宅さん!三宅さんがセレクトしてくださるワインは、楽しいワインが多いです。 「個性的なワイン」と言いたいところですが、日本語で個性的と言うと、エキセントリックなイメージがあったりもして、しっくりこない。 ワインの作り手さんや、ブドウ品種のもつ個性を、いい感じに表現したワインが多い、という言い方で、うまく伝わるでしょうか?クロネコはワインにはまったく詳しくありませんが、三宅さんの説明を伺っているだけでも楽しいです。 確か、ほぼイタリアンワインで揃えていらっしゃるはず(さすがに和光市産ワインはない・・)。 ビオ系(オーガニック系)ワインもありまして、三宅さんがセレクトしたビオ系ワインは、他のどのお店でいただくよりもおいしいのです! 三宅さんに「この料理に合う安めのワインください」とか無理なこと言っても、すっごく考えてちゃんと持ってきてくださいます。 テイクアウトできるので、ぜひ!ワインは予約必須ではないので、ふらっと買いに立ち寄ってもOK。 ワインに詳しい方でも、詳しくない方でも、楽しんでお買い物できますよ。 1本1,000円台から、お高いものでは1万円くらいのものまで。 三宅さんおすすめワインに、外れなし! 他にもまだまだおいしいテイクアウトメニューがあるので、写真を撮れたら、またアップしたいと思います。 ある日の贅沢ディナー 2020年5月23日 エッセのテイクアウトで贅沢ランチをしたら、もちろん贅沢ディナーもやりたくなります。 ちょうど安田シェフが、がつんと肉を焼きたくなられたようで 笑 、テイクアウト期間の最後に、豪華なお肉料理が登場! そのうちの1つが、こちらのシャラン産鴨!これは最高!安田シェフは、お肉もお魚も、火入れが本当にお上手なんですよね。 外側がカリっとなっていて、中まできちんと火が通っているのに、肉の柔らかさも旨味も損なわれていない。 そして、これだけ何度も食べていながら、これまで一度も失敗がない。 これは驚異的です。 シェフご実家で採れた苺を使ったソースが、鴨によく合いました。 ベリーの香り、最後にふわっとお肉にまといます。 口に入れると、じわーんとおいしさが広がって、本当にしあわせ。 ある日の贅沢ランチ 2020年5月9日 エッセのテイクアウトで、贅沢ランチ!を、ときどき無性にやりたくなります。 エッセが和光市にあって、本当によかった 涙。 本日のテイクアウトランチメニューは、バーニャカウダ、ミネストローネ、ホロホロ鶏パテ、ランプレドットのパニーニ。 贅沢、と言ったって、これで1人2,000円くらいだもの。 たまにはいいよね!週末にご褒美だ! ホロホロ鶏のパテ。 「早い者勝ちです」とSNSでお知らせがあり、乗せられるままに買いに走りました・・。 もちろん乗せられてよかった! 鶏の旨味と風味がぎゅぎゅっと詰まっていておいしい~。 これ1切れで、ワイン1本いけます。 今日は、以前にエッセで購入したトスカーナのヴィンテージもの赤ワインを合わせました(イル・チヴェッタイオのサンジョヴェーゼ)。 ヴィンテージなので、とても濃厚で奥深いワインですが、ホロホロ鶏、ちっとも負けていません。 合う合う!あ~、至福・・。 バーニャカウダも、ミネストローネも、パニーニも、何度食べても「おいしい」と言ってしまいます。 旨味の達人ですね、安田シェフ。 食べるほどに、後から後からおいしさが広がる。 三宅さんおすすめワインとともに食べると、さらに世界が広がる。 そんな変化が楽しくて、やみつき。 早食いの夫が、エッセのお料理だけは、噛みしめながらゆっくり食べています(いいことだ)。 なるべく最新情報を掲載するつもりですが、念のため、お店のなどをご確認ください。 6月3日よりイートイン再開。 テイクアウトも少し続けながら、かもしれません。 ワイン以外は、完全予約制です。 パニーニは、予約なしの場合、15分くらい待つかもしれません。 シェフ1人、ソムリエ1人の小さなお店なので、どうぞご了解ください。 定休日• 月曜日(祝日の場合は営業し、翌火曜日がお休み)• 月1回くらい不定休あり(公式サイトで確認できます) 公式サイト 実際のメニューや予約方法は、こちらでご確認ください Facebook ホットな話題、最新メニュー状況などを掲載中 当サイトについて このたびは、「勝手にレストラン応援」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 当サイトは、新型コロナウィルス流行に伴い苦境に陥っている飲食店さんを、勝手に応援するために、管理人・クロネコが立ち上げました。 私の気持ちはただ一つ、 「私のお気に入りの飲食店は、コロナ流行なんかの理由では絶対に廃業させない」。 個人ブログなので、たいした力にはなりません。 でも自分にできることというと、こんなことくらいしかないので。 クロネコは看護師資格をもっているので、公衆衛生に役立ちそうなことも、少しずつページを追加していけたらいいなと思っています。 管理人について こんにちは、クロネコです。 埼玉県和光市在住。 水瓶座、AB型。 名前の由来はいろいろありますが、1つには、私が猫好き、ということがあります。 今、近所で仲良くさせていただいている猫も、黒猫さんです。 仲良く、といっても、声をかけても逃げなくなった、という程度ですが・・。 掲載の飲食店さまへ 掲載の可否や内容などにつきまして、ご意見やご要望がございましたら、大変お手数ですが、下記までご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。 restaurant. ouen gmail. com ファットリーア エッセ ファットリーア・エッセは、和光市駅近くにある北イタリア料理屋さん。
次のお昼ご飯としてはこれだけでは足りないので、自前でパスタを茹でて満腹にしました(笑) ちょうど緊急事態宣言が発令されたころにオープンしたお店で、開店直後から苦境に立たされておりますが、ランチコースがとてもおいしそうなので自粛が解除されたら遊びに行きたいです。 噛み応えのあるお肉が、とてもおいしかったです。 テイクアウトをすると、缶のお茶もいただけます。 お米が魚沼産コシヒカリで、悶絶するほどおいしいです! テイクアウトをすると、なぜかおせんべいがついてきます。 このご時世でも忙しそうで、さすがの人気だなあと感じました。 当日予約もできますが、注文してから出来立てを作ってもらえるので10分~15分ほど待ちます。 電話予約が待たなくておススメです。 ニューヨークにもお店があるという人気店で、その味は確かです。 お寿司ももちろんおいしかったのですが、付け合わせの胡麻豆腐が、これまで食べた豆腐の中で一番おいしかったです。 この胡麻豆腐を食べるために通ってしまいそうなレベルです。 今回初めて訪れたお店なのですが、店員さんがとっても気さくで居心地がよかったので、また遊びにいきたいです。 A4、5ランクのハラミがたっぷり入った贅沢な焼肉弁当。 スープと韓国のりが付いてきます。 本格焼肉と韓国のりで、ご飯がいくらでも食べられます。 卵焼きも何気においしかったです。 路上販売ではこちらの一種類でしたが、電話注文であれば「テイクアウトメニュー」から様々なとんかつ弁当を注文できます。 の記事で紹介しているように、店内だとサクサクジューシーなとんかつをいただけるのですが、路上販売のお弁当はお肉が薄くてちょっぴり物足りませんでした。
次の賃料 坪単価で指定• 管理費等含む• 駐車場料金含む• 礼金なし• 初期費用カード決済可• 家賃カード決済可• 鉄筋系• 鉄骨系• その他• 駅からの徒歩• こだわり条件• 居抜き• 造作譲渡無償• 路面店• 駐車場 近隣含む• 飲食店可• 看板取付スペースあり• 即引渡し可• 冷暖房あり• 24時間利用可• スケルトン• 内覧会あり• シャッター付き• 天井高3m以上• 前面ガラス張り• 外装改装相談• 換気口あり• 排煙設備あり• グリストラップあり• 厨房防水あり• 排水設備あり• 防音処理あり• 男女別トイレ• エレベーター• 水道メーター口径25mm以上• 24時間セキュリティ• 電動シャッター• 防犯カメラ• 防犯用ガラス• 原状回復義務なし• フリーレント• デザイナーズ• 演奏可能• 深夜営業可能• 複数台駐車可• 駅前立地• 商店街• 繁華街• 駅または駅ビル• ロードサイド• 2階以上• 最上階• 築年数• リフォーム・リノベーション• 情報公開日• 指定なし• 本日公開• 3日以内に公開• 1週間以内に公開• アピール• 「おすすめコメント」あり• 間取図あり• 写真あり• パノラマあり• VRあり.
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