お電話でご注文の方は、ご参考にどうぞ。 2019. 受付は、代官山 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロアで直接 or お電話(03-3770-2525)で。 参加の方には特製オリジナルポストカードをプレゼント! 2019. 遠方の方はお電話でも購入可能。 2017. 05 この3月5日 練馬、刈谷と巡回した回・転・展が伊丹市立美術館でついに終了しました。 最後はどんな感じだったんだろうなぁ?しゅるるるる……ピタ…って感じだったのかなー? 回転が止まるその瞬間、訪れるはずの静寂にその場で身を浸していたかった! てな感じで自分初の本格的な現代美術の展覧会、ついにおしまいです。 観に来ていただいた皆様、ホントにありがとうございました。 2016. 作品の一部をご紹介します。
次の「THEドラえもん展TOKYO 2017」記者発表会の様子。 左から山下裕二、しりあがり寿、西尾康之。 11月1日より東京・森アーツセンターギャラリーにて開催される「THEドラえもん展TOKYO 2017」。 本日7月31日に同展の記者発表会が六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズにて行われ、参加アーティストのと西尾康之、そして展示会の監修を務めた美術史家の山下裕二が登場した。 「THEドラえもん展TOKYO 2017」は、さまざまなアーティストたちが「あなたのドラえもんをつくってください」という呼びかけに応えて作成したアート作品を展示する企画展。 これまで発表された参加アーティストにはしりあがりや西尾のほか、会田誠、梅佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、蜷川実花、福田美蘭、町田久美、Mr. 、村上隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口晃、渡邊希、クワクボリョウタ、後藤映則、近藤智美、坂本友由、シシヤマザキ、篠原愛、中里勇太、中塚翠涛、山口英紀+伊藤航、山本竜基、れなれなが名を連ねている。 本日の司会を務めるのは、アニメで出木杉英才の声優を務める萩野志保子。 まず彼女から26組のアーティストに加え、奈良美智、増田セバスチャンの2組が新たに本展に参加することが発表される。 2002年に行われた「THE ドラえもん展」に続いて出展する奈良と、これが初参加となる増田。 増田からはビデオメッセージが到着し、「『ドラえもん』は人生で一番最初に衝撃を受けたマンガです。 『ドラえもん』と聞いて、自分を誘ってくれなきゃ困るという感じでした(笑)」と率直な思いが語られる。 また増田は展示会に向けて2メートルを超える巨大なドラえもんを制作中とのことで、「『映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト』から着想を得ました。 この時代にドラえもんがいたら、いなかったらっていうことを考えて作っています」と語った。 ここで村上隆による本展のメインビジュアルがお披露目。 村上からのビデオメッセージも公開され、「(作品を作るにあたって)何が『ドラえもん』の中で大事な世界なのかというのをつかまえるのが大変でした。 でも最終的に、先生本人を絵の中に入れるということにたどり着いたんです」と語る。 その理由について、「作品はアーティストを映し出す鏡のようなものなんです。 だからこそ先生本人が入ることで、(『ドラえもん』の世界観に)より強みが出る。 僕のキャラクターをガーッと前に押し出しても、先生の世界を壊さないで済むなと思った」と解説した。 イベントの中盤、山下、しりあがり、西尾が壇上へ登壇。 いわば今回の展示会は、みんなで富士山を描くようなものだと思っています。 日本の代表的な風景を描くということはとても自然なことだし、やるべきこと。 それに参加させてもらうことはとてもうれしいです」と述べる。 続けて西尾は「小学校1年生からの3年間、『ドラえもん』に影響を受ける生活を送っていました。 3年間というのも、ハマりすぎてマンガを没収されたからなんです」と苦笑しながら明かす。 またしりあがりは、今回の展示にはアニメーションを出展する予定であることを明らかに。 「『ドラえもん』のアニメを大手を振ってイジっていいって、こんな機会ないでしょ」と笑いまじりに話しながら、「この時代や社会が、ドラえもんにポケットから出してもらいたいものはなんだろうというのをテーマに作ろうと思います」と真摯に語る。 しりあがりからは「先生は日本のマンガの真ん中。 (先生の作品は)空気のようなもので、いろんな絵柄の原点になっている。 僕たちに一番染み込んでいるんじゃないのかな」というコメントも。 最後に観客へ向け、「28組も参加しているので、(作品の意味が)理解できる作品も理解できない作品もあるだろうけど、自分の知ってる『ドラえもん』はこんなふうに七変化するんだって思ってもらえれば」とメッセージを送る。 そして「現代アートがすぐできる、というひみつ道具が欲しいですね(笑)」と笑いを誘い、イベントは和やかに幕を閉じた。 、村上隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口晃、山口英紀+伊藤航、山本竜基、れなれな、渡邊希.
次の現在、国内・海外で活躍する現代アーティスト26組の参加が既に決定しており、2002年に開催された「THEドラえもん展」にも出展した蜷川実花、福田美蘭、村上隆、森村泰昌(今回はコイケジュンコと共同制作)のほか、会田誠、梅佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、しりあがり寿、西尾康之、町田久美、Mr. 、山口晃、渡邊希。 同イベントでは残る2組のアーティストとして、新たに 奈良美智と 増田セバスチャンの参加が発表された。 「 テーマの中心には『どこでもドア』があり、そのテーマは虚空=異次元。 異次元が金箔によって遮断されることで、観客が思いを巡らすことを拒絶しようとしている。 まんがとドラえもんが、いかに偉大かというのを別のジャンルの人間がどうやって読み解くかというのが今回のお題。 「当時は(ドラえもんの他に)いろんなまんががたくさんあって、楳図かずおさんの『漂流教室』もそのひとつ。 同作のラストあたりにロボットが出てくるんですけど、それはロボットの本質を突いたような恐ろしげなものでした。 ドラえもんはロボットとして見ていたのですが、このロボットいうのが曲者でして。 ロボットはモノですから。 のび太を親友として扱っているが、それはプログラムなのか?でも表情をみていると友人として愛でているんです…。 この表情を描くのにはアーティストの西尾も手を焼いたようで、書き上げた後に思わず「難しい」と一言漏らした。
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