雌雄 を 決する。 【雌雄決する三塁線】竹富 亜矢 (中)

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雌雄 を 決する

「雌」「雄」で優劣を決めるという表現をジェンダー的に認めてよいか。 「ぶれる」の他動詞化「ぶらす」を許容するか。 下位の選手が上位の選手を破った際も「下す」「降す」でよいか。 マスコミ各社の用語担当者の判断をまとめました。 仕事中にしばしば出合う、本来とは違う意味合いや、辞書ではあまり見つからない言葉遣い。 これらの扱いは用語基準としては決められていないものも多く、回答は各社の公式見解というわけではありませんが、校閲記者ら各社の用語担当がどのように考えるか、その傾向はうかがえます。 ぜひ、一緒に考えてみてください。 「直す」社がやや多く、また「直さない」社からも「一部の辞書に掲載されており、直しづらい」(三省堂国語辞典の「ぶれる」項目の末尾には他動詞として「ぶらす」が掲載されている)という理由が述べられ、違和感なく受け入れられているとは言いがたい結果となった。 言い換え候補としては「ぶれさせず」「軸がぶれることなく」が挙がったが、アンケート作成時には毎日の部員から「他動詞の方が意志を感じる」という意見も聞かれ、このあたりが「ぶらす」を使いたくなる理由かもしれない。 なお、「ぶれる」については「カメラが動いてしまうことや標準、基準からのずれといった意味と比較して、信念や言動が変化する意味で使用されることが近年増えてきているのではないか」との指摘もあった。 下位の選手が上位を「下す」 「降す」という言葉については、格上の者が下の者を負かす時に使うという考え方があり、毎日新聞のスポーツ記事も書き手側はなるべくこれにのっとっているというが、校閲サイドではあまり手を入れていない。 他の報道機関ではどの程度この意識が持たれているのか尋ねてみたが、新聞については「直さない」、テレビは「直す」「場合による」が多数派だった。 新聞に「直さない」が多いのは、「降す」に上下関係が意識されるのは慣例にすぎず、言葉の意味としておかしいわけではないということによるだろう。 一方「直す」派が多いテレビからは、相撲などの格付けが明確なものは直し、実力の上下が不明な高校野球などは「降す」という言葉を使わないようにしているという報告もあった。

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雌雄 を 決する

準決勝に備えて練習するニュージーランド=25日午後、東京都内 総合力ではNZが上。 そう認識しているからこそ、ジョーンズ監督はグラウンド外でも揺さぶりをかけたのだろう。 もちろん選手起用でも策を打つ。 ファレル主将がCTB、フォードがSOで先発。 2人の司令塔を同時に使う理由を「NZ戦では攻守の切り替えでの働きが重要。 その点でフォードは素晴らしい」と説明した。 NZのハンセン監督は本来はロックでサイズのあるS・バレットをフランカーで先発させる。 「戦略的な起用だ」。 イングランドの強力FWに対抗する策のようだ。 昨年11月はNZが敵地で16-15で逆転勝ちした。 前評判ではNZ優位だが、イングランドのジョーンズ監督は「この戦いのために長い時間、準備してきた。 素晴らしい準決勝になる」と好試合を約束した。

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【雌雄を決する】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

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これにより反逆者らを誅するを得たが、ほかにもウバイドゥッラーのようにムアーウィヤにつく指揮官もいた。 両軍のあいだに数度の衝突はあったが、雌雄を決するものではなかった。 ムアーウィヤは、戦いが多くの人命を損ない人口を減らすことを憂慮し、二人のクライシュ族の男性を停戦交渉のため、ハサンの許へ送った。 あの戦士の主張は理に適っている。 大シマロンの二人目と力ロリアの三人目で 雌雄 しゆうを決するのが正しいだろう。 … 喬林知『今日からマ王 第09巻 「地にはマのつく星が降る!」』 より引用• とかなしみ、ささやき合ったが、謙信は悠々として小鼓を打って楽しんでいたという。 これも、あくまでも雌雄を決せんとの謙信の強い覚悟を語るものであろう。 … 海音寺潮五郎『史談と史論(下)』 より引用• 三成は瞬間的に、それが家康の本陣であることを直感した。 これで家康との雌雄を決することができると、初めて侍としての勇気が全身に満ちた。 … 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』 より引用• 大将自らそうだから配下の将兵たちも、まことに意気の上がらぬ出陣だった。 信長の大軍と雌雄を決する戦いをするのだという覚悟はなかった。 前年のように、機を見て引き揚げるのだが、しばらくは山の上で不自由な生活をしなければならないだろうと思っていた。 … 新田次郎『武田勝頼(一)』 より引用• 武田軍の戦法は一丸となって、連合軍に立ち向って、これを撃破するにあった。 雌雄を決するということは、そのようにすべきだと考えていた。 武田軍の軍議の席では、川中島の合戦、そして三方ケ原の合戦の話がしばしば出た。 … 新田次郎『武田勝頼(一)』 より引用• さては何らかの手段でセイバーの来訪を予知し、逃げ出したのかとも疑ったが、あの征服王に限ってそんな弱腰は考えにくい。 むしろ 雌雄 しゆうを決するためならば正面から出迎えてきそうなものだ。 結局、行き違いになったのはただの偶然と判断したセイバーは、大人しく門前を辞し、少し離れた場所からマッケンジー宅を見張って、ライダーたちの帰宅を待つことにした。 … 虚淵玄『Fate/Zero Vol. 4 「煉獄の炎」』 より引用• 浅井方を城からおびき出すためであったのが、浅井方は相手にならない。 朝倉家から援軍の来るのを待って、一挙に 雌雄 しゆうを決するつもりだったのだ。 信長はその夜諸将を本陣に集めて、軍議をひらいた。 … 海音寺潮五郎『新太閤記(二)』 より引用• 決勝戦に進出する選手やチームはトーナメント方式などの勝敗に基づいて絞り込まれる。 決勝戦では後腐れなく雌雄を決するためにそれ以前の対戦時と異なるルールが適用されることもある。 さっき「十二、三年も恵林寺に籠っておった」云々という妙な言葉を耳にしたようだから、快川国師に身ぢかいおひとで、館の帷幄に参じているお方であろうとは推量していたが、まさか、これが川中島で討死した武田家の大軍師山本勘介入道であろうとは? 十二年前の永禄四年九月、武田軍と上杉軍は信州川中島で 雌雄 しゆうを決せんとした。 このとき妻女山に陣する謙信に対して、信玄は「啄木鳥の陣法」を採った。 … 山田風太郎『信玄忍法帖』 より引用• 試合前のインターバルが終わり、決勝で 雌雄 しゆうを決する二チームが集まってきました。 一つは言うまでもなく凌央さんチームです。 … 谷川流『電撃!! イージス5 第02巻』 より引用• 死と隣り合わせの雁夜の秘術も、時臣からしてみれば驚異でもなければ畏怖にも足りぬ。 ここで旧知の恋敵と雌雄を決することに、運命の皮肉を嗤う余裕さえあった。 … 虚淵玄『Fate/Zero Vol. 3 「散りゆく者たち」』 より引用• すでに申しましたように、試合で雌雄を決するため、それぞれが百人の騎士を率いて戻って来る日が近づいてきた。 そして約束を果たすため彼らはすっかり戦さ仕度を整え、騎士百人ずつを連れてアテネに到着した。 … チョーサー/繁尾久訳『精選カンタベリ物語』 より引用• 鈴虫の音が秋風の中で美しく響きわたっている。 明日が怨霊と 雌雄 しゆうを決する日であることを、誰より一番よく分かっているのは涼だった。 彼女たちのような怨霊師は怨霊封じの巫女であり、神職の家系の中から選ばれ怨霊の血を神仏に捧げる女官なのである。 … 千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』 より引用• スペインによる大規模なポルトガル侵攻として、フランスとの和平後にフェリペ4世が命じ、その右腕である将軍カラセナ侯ルイス・デ・ベナビデスが指揮したものがある。 この戦役は次の5つの戦いによって雌雄を決することとなった。 ポルトガル軍はこれらの戦いで全て勝利し、イングランドの仲介の下で1668年、リスボン条約により和平が成立した。 大方針では、渤海湾沿岸に陸軍主力を上陸させて清と雌雄を決することが目的とされ、このための作戦が二期に分けられた。 第一期作戦は、朝鮮に第五師団を送って清軍をけん制、残りの陸海軍が出動準備と国内防衛、海軍が清の北洋水師掃討と黄海・渤海湾の制海権掌握とされた。 雌雄を決することを約束した二人は、肩をならべて、砂浜から松林に入った。 柴田錬三郎『決闘者 宮本武蔵(下)』 より引用• 毎回、四国各地の名物をある一つのテーマに沿って、各県の代表するタレント・及び観光PR隊やその観光地の関係者が出演し、その魅力をVTRやスタジオでのトークバトルで紹介しあう。 また、視聴者もそれを見てどれが一番魅力があったかを投票してもらい、雌雄を決するという趣向もある。 戦とはそういうものだと、改めて胸に刻みこんでいるのだ。 今、戦を避けて軍を返したとしても、いずれは〈衛〉とは 雌雄 しゆうを 決 けっする時がくる。 その時には、敵味方にもっと多くの犠牲が出るだろう。 … 井上祐美子『五王戦国志8 天壌篇』 より引用• 露帝の挑戦を受けて、ナポレオンも雌雄を決せざるを得ない。 彼はマリイ・ルイズを伴って、ドレスデンに向う。 … 加瀬俊一『ナポレオン その情熱的生涯』 より引用•

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