有名なタイピング練習サイトであり、ご存知の方も多いでしょう。 回転寿司がモチーフになっており、タイピング文字列が書かれた寿司皿が右から流れてきます。 この 寿司皿が流れ切る前にすべての文字列を打たなければならないルールです。 また、 既定の秒数が過ぎると終了となり、それまで打てたお皿の数でスコアが決まります。 練習・普通・正確重視・速度必須・一発勝負の5モードがあり、流れてくる文字数に応じて3つのレベルがあります。 モード別説明• 練習:お皿がゆっくり流れてきます• 普通:スタンダードなモードです• 正確重視:ミスタイプをするとお皿がリセットされてしまいます• 速度必須:皿が一枚でも流れてしまうと終了です• 一発勝負:ミスタイプまたはお皿が流れてしまった時点で終了です ここにタイトル Ghost Typingの最大のオススメポイントは、他プレイヤーのタイピング時のGhost 分身 と対戦することが出来るということです。 他のプレイヤーの分身と 対戦形式で練習することが出来るので、「一文字間違えてしまうと負けてしまうかもしれない」という緊張感の中で練習することが出来ます。 この緊張感は検定試験での 「間違えてはいけない」というプレッシャーに負けない為に役に立ちます。 また、上達するごとにランキングが上がるので、 ランキングを上げるために練習するという良いサイクルが生まれます。 出題される文字も「-」長棒「! 」ビックリマーク「?」クエスチョンマークなどの記号類も頻繁に出てきますので、寿司打よりも文字のチョイス的には難しいかと思います。 e-typing イータイピング おすすめポイント一般的なローマ字タイピングからカナ文字タイピング、英語タイピングなど多様なメニューがそろっています。 タイピング文字のバラエティにも富んでおり、それぞれ切り替えることで長時間練習していても飽きにくいです。 さらにトップページの腕試しチャレンジでは、毎週お題が変わることによって新鮮なタイピング練習をすることが出来ます。 同じ文章を打ち続けることによって、本来の力ではなく「文字慣れ」でタイピング速度が速くなってしまう事が少なくなり、より本当の実力を測ることが出来ます。 一応私が挑戦してみたスコアを載せておきます。 タイピング結果が表示されるので、苦手なキーなどやタイピング速度の詳細な状況を把握することが出来ます。 また、ミスタイプしたワードのみを練習することもできる為、苦手克服にも使用することが出来ます。 ちなみに今回の結果でいうと、約43秒で330文字を入力したという結果になってますね。 オススメ練習方法 オススメ練習法は、タイピング練習サイトである程度ブラインドタッチができるようになり、後程説明する文章タイピングで実践的な練習をすることです。 詳細はこれから説明させていただきます。 タイピング練習サイトで1分80~90文字をブラインドタッチで打てるようになる まずはタイピング練習サイトで 1分80~90文字ラインをブラインドタッチで超えるまで練習することをオススメします。 もちろんこれは平均して超えることが出来るまで練習してください。 願わくば「調子が悪いな」と思った時でも超えれる状態が理想です。 「ローマ字表記」「カナ表記」はOFF その際できれば オプションで「ローマ字表記」「カナ表記」をOFFにしてください。 ローマ字表記やカナ表記が表示されているとどうしてもそちらを見ながらタイピングしてしまいます。 ワープロ検定の試験では、A4用紙に印刷された文章を入力する為、 ローマ字やカナ表記を見ながらのタイピングに慣れてしまうと実際に試験を受けた時に「表記が無くて」戸惑ってしまい、本来の力を発揮することが出来ません。 印刷された文章を見ながらタイピング タイピング練習サイトで1分間70文字ラインをクリアするところまで上達したら、次は何でもいいので A4用紙に印刷された文章をパソコンの横に置いた状態でタイピングする「文章タイピング」をしてください。 自分の好きな歌の歌詞でもいいですし、から過去問をダウンロードしてもいいです。 この練習法を始めた時は、おそらく練習サイトでの平均速度を大きく下回ると思います。 理由は次に説明します。 練習サイトでは無かった「首振り」が発生する 理由の一つに練習サイトでは無かった 「首を振る」という作業が発生するからです。 出題文字を見るために首を横に振ることで画面から目が離れてしまいます。 そうすると自然と 体勢が崩れ、ブラインドタッチがしにくくなりミスタイプが大量に発生してしまうのです。 また、画面から一度目を離すため、次に画面を見た時に文章の続きを探す事に時間を取られてしまいます。 文章タイピングでは「BackSpace」も押さなければならない ミスタイプをしてしまうと、修正するためにタイピング練習サイトではなかった 「BackSpace」を押さなければなりません。 練習サイトでは、打ちっぱなしなので「BackSpace」を押すことはありませんが、実際の文章タイピングになると必須です。 「BackSpace」を押すときもホームポジションに指を置いた状態では届かない位置にありますので、そこでもポジションが崩れてしまいます。 漢字変換を行わなければならない 練習サイトはローマ字をそのまま打てばOKなのですが、 文章タイピングになると出題通りに漢字変換も行わなければなりません。 またこれが厄介で、思ったように漢字変換が出来ないのです。 よって 漢字変換の「クセ」に慣れなければなりません。 また、「あえて別の文字を打って狙った言葉を出す」技もあります。 例えば、「上方」という漢字を出したいとします。 読み方は、「じょうほう」「かみがた」とありますが、どちらも変換すると「情報」「髪型」が最初に出てきてしまいます。 そこで 「そうとしかよまない」言葉で変換することで、一発で変換出来ます。 「上方」であれば、「うえほう」とも読めます。 よって「うえ」で一回変換し「上」、「ほう」で一回変換し「方」とし、ピンポイントで「上方」を出すことが出来ます。 このように、 狙った漢字を出すテクニックも身に付けておくと、本番では楽にタイピングできます。 練習サイトは「慣れる為」 文章タイピングは「実践的な練習」 タイピング練習サイトと文章タイピングでは異なる部分が多く、タイピング練習サイトばかりを練習すると実務的に対応することが出来ません。 練習サイトで1分100文字打てていても、文章タイピングになると1分50文字ぐらいになってしまうケースも少なくありません。 合格ラインは1分70文字ですが練習サイトで「80~90文字打てるようにしてください」と説明したのはその為です。 住み分けとしては、練習サイトで「慣れる為」文章タイピングは「実践的な練習」をすると覚えてください。 まとめ オススメタイピング練習サイトと練習方法を紹介してきました。 まとめると。。。 タイピング練習サイトで「キーボードと友達になり」文章タイピングで実践的なタイピング練習を行ってください。 キャプテン翼みたいな言い回しになってしまいました 笑 これでワープロ検定1級の速度は合格できるはずです!! 一度ちゃんとしたタイピングを習得すると体が覚えるので、仕事でもチャットでも正確かつ高速にタイピングをすることが出来るようになります。 タイピングはキーボードも重要 タイピングには、キーボードも重要になってきます。 最近ではMacを始めとした薄さを追求したキーボードが増えてきました。 しかし薄いキーボードは非常に打ちにくく、手が疲れてしまいます。 また、ほとんど押し込みできない為、指も痛くなりがちです。 よって、私はキーボードにはお金をかけており、東プレのRealforce R2というキーボードを愛用しています。 Realfroceは、静電容量無接点方式と呼ばれるスイッチが採用されており、長時間のタイピングでもほとんど疲れません。 値段は少し高いですが、これからタイピングする機会が増えるのであれば、1台購入しておいても良いでしょう。
次の秋も深まり今年も、あと2か月。 来年進学する人にとっては就職も決まり、自動車学校に通うまではまだ時間が空いている一番いい時ではないでしょうか? この時期にしておかないといけないのは、パソコン技術をしっかり習得しておくことです。 先日ある企業さんから、高校生を採用したけどパソコンができないといわれたそうです。 就職先では、仕事を覚えないといけないので、パソコンは習得してからいくのが当たり前ではないでしょうか? できることを前提として企業は採用しています。 仕事のできる人材になるためにも、パソコンは必須であることをもっと認識すべきことだと思います。 毎日パソコン入力コンクールより、タイピングにまつわるメルマガが送られてきました。 社会人レベルでないと合格できないということになります。 今までの資格を取ってきた、子供たちのレベルの高さがうかがえます。 私は、いつも最初が肝心だと思っていますので、大人も子供もなく同じように教えてきました。 同じ力を持っていても、タイピングスキルの違いが大きな差を生みます。 指2本で入力なんて考えられません。 仕事をしに行くのですから、効率化のためには必須の技術ですね。 スマホばかりいじっていないで、タイピングの練習をしていきましょう。 無料タイピングソフト.
次のパソコンスピード認定試験 日本語 本認定試験は、パソコンの日本語ワープロソフトの有効な利用を通じて、正確かつ迅速な入力技能とコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施する。 過去問題 試験月 問題 第60回 令和 2年 2月 第59回 令和元年12月 第58回 令和元年10月 第57回 令和元年 7月 第56回 平成31年 2月 第55回 平成30年12月 第54回 平成30年10月 第53回 平成30年 7月 設定方法を「各種検定試験解答方法」にて掲載しています。 Microsoft社のWord2010、2013、2016のバージョンごとにPDFファイル形式でご用意していますので、左のアイコンをクリックしてご活用ください。 【過去問題の使用について】 法律で認められている場合を除き、事前に当協会から承諾を得ることなく、私的利用以外で過去問題をそのまま、あるいは改変して無断転用、無断複製などをすることはできません。 私的利用の範囲を超えて使用する場合は、必ず当協会の承諾を受けるための申請を行ってください。 試験形式 実技試験 指示に対応できる機能を有するソフトを使用(使用機種・ソフト・ソフトのバージョンは問いません) 試験基準 内容 試験時間内に問題文どおりに入力する。 試験時間 10分間(印刷の時間は含まない) 認定基準 試験時間内に入力した純字数により以下の初段・級を認定する。 初段 1,500文字 以上 1級 1,000文字 以上 2級 700文字 以上 3級 500文字 以上 4級 300文字 以上 5級 100文字 以上 採点方法 1ミスにつき1文字減とする。 5ポイント 解答用紙書式 A4判縦 書式の減点 1行の文字数が40文字でない場合、1ページの行数が36行でない場合は減点とする。 文例にて採点の規則を紹介したPDFファイルをご用意しています。 左のアイコンをクリックしてご活用ください。
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