在名4局or在名広域局 [ ] 局名 略称 系列 旧アナログ親局 デジタル THK (CX・-)系列 1ch 同左 JOFX-DTV CTV (NTV・-)系列 35ch 4 JOCH-DTV CBC ()系列 5ch 同左 JOGX-DTV NBN (EX・)系列 11ch 6 JOLX-DTV CBCテレビは、2014年4月に免許を含めたテレビ放送事業の全てをから分割継承した。 2013年3月までは在名4局で唯一のだったが、免許を含めたラジオ放送事業の全ては株式会社へ継承されたことで、CBCテレビのコールサインが変更されている。 東海テレビは(コールサインJOSF、系列所属)のかつての子会社であり、現在でも社屋などを共有している。 また、メ~テレと中京テレビは後半から前半にかけて変則的な複合テレビネットワークを組んでいた。 両局ともとNETテレビ(現在の)のクロスネット体制を敷き、番組編成に際しては両系列ともメ〜テレが優先的にネットしたため、結果として両系列の不人気番組が中京テレビに集中していた。 地上デジタル放送のは、東海テレビとCBCはアナログ放送のチャンネルと同じ数字を使う(東海テレビは「1」・CBCは「5」)。 この影響でメ〜テレはと同じ「6」になった。 また、東海テレビが「1」を使ったための総合テレビもそのアナログ放送のチャンネルと同じ「3」になり、・の総合テレビも名古屋に合わせて「3」になった。 UHF波から開始した中京テレビのみ東京(NTV)と同じ「4」を使っている。 結果的にNHKと在名4局でリモコンキーの上半分が固まることになった。 TBSテレビなどJNN系列のリモコンキーIDは「6」・テレビ東京などTXN系列のリモコンキーIDは「7」・フジテレビなどFNS系列のリモコンキーIDは「8」であるが、CBCテレビのみ「5」・テレビ愛知のみ「10」・東海テレビのみ「1」を使う(ちなみに後述の通り、3局とも中日新聞系である)。 ちなみに、CBC以外は略称で呼ばれる事は殆どなく、名称で呼ばれる事の方が圧倒的に多い。 一方、メ〜テレに至ってはNBNの略称を公式には使用しなくなった。 在名放送局の特徴 [ ]• 主要局4社が本社を構えている名古屋市はお膝元であるの購読率が非常に高く、同社出資の放送局も少なくない(後述)。 この為、中日新聞系列か非中日新聞系列のどちらかに分かれ前者は東海テレビ・CBCが、後者は中京テレビ・メ〜テレがこれに属する。 これはの放送権にも大きく関わっており(中日ドラゴンズの親会社が中日新聞社であるため)、非中日系の2局には放送権を与えられていない。 その為、ホームゲームを放送する事ができるのはNHK及びテレビ愛知を含む中日系の放送局と、ビジターの地元の独立UHF局(、対阪神戦のみ)だけである。 ただ中京テレビ・メ〜テレはABC・ytvが放送するの試合が対ドラゴンズ戦の時に差し替えて放送する事がある他、中京テレビは制作の主催の対ドラゴンズ戦を放送する場合があり制作協力として参加している。 かつてナゴヤ球場・ナゴヤドームでの公式戦が行われた際には中日資本でない局でも中継できたため、中京テレビやメ〜テレが自社制作、または在阪局主管の共同制作で中継した事があった。 また、CBCや東海テレビも在阪局(前者はMBS・後者はカンテレ)制作の在阪球団主催ゲーム中継の技術協力を行った事がある。 また、CBCの場合は『』等の様に地元の情報には長けている反面、他の中部地区の放送局との連携には希薄な面がある。 いずれも推測の域からは抜け出ていない。 その一方で周辺の系列局に中日新聞が大株主となっている局が多い東海テレビや、非中日系の中京テレビやメ〜テレは、東海3県以外の系列局との共同制作番組を単発で制作する場合がある。 他には、各局とも局オリジナルのマスコットキャラクターに力を入れているのも一つの特徴と言える(中京テレビの、メ〜テレの、等)。 理由は不明だが、中京圏で活躍しているタレントを中心に複数局でレギュラーorゲスト出演するというのが稀である。 アナウンサー同士の関係 [ ] 在名放送局は年に1 - 2回の割合で各局アナウンサーが一堂に会し、親睦会を開く。 これは在京局・在阪局では見られない大きな特徴で、三大広域圏の中では横の関係が最も強い事を意味している(親睦会を催しているのは、在名放送局ぐらいだという情報もある)。 現にを務める各局のアナウンサーが他局のイベントに参加する事もしばしばあり、全ての在名局が同一の番組を放送したこともある。 なお仕事や当人の用事などといった欠席理由がない限り新人アナウンサーも必ず参加する事になっており、その場で一芸を披露するのが恒例となっている。 新聞社との関係 [ ] CBCはが設立した放送局であり、「中部日本放送」の社名は当時の中日の社名「中部日本新聞社」に由来している。 一方、東海テレビの母体は岐阜県域放送の(旧・岐阜放送)と三重県域放送の(旧・ラジオ三重)である。 ラジオ東海は当初から中日が岐阜タイムス社(現・社)と共に出資し、近畿東海放送は社とが出資していたが、同社の経営危機と共に中日が出資することになった。 両社は提携して東海テレビを立ち上げ、東海テレビ開局後にラジオ2社が合併して東海ラジオとなり、名古屋に移転して広域局になった。 この結果、中日出資の民放がテレビ・ラジオとも2波ずつになり、中日の独占状態が成立したのである。 これに対し朝日新聞社、、のいわゆる全国紙(三大紙)はトヨタ自動車販売(現・)と共に名古屋テレビ(メ〜テレ)を合弁で設立。 その後、中京財界がCBCと東海テレビの支援の下、中京テレビを立ち上げて開局。 ただし、CBC・東海テレビが関係する中日新聞社は出資を見送り、代わりにが出資したが、1982年にテレビ愛知が日経と中日の合弁で設立されると、中京テレビの日経資本はキー局の日本テレビに肩代わりされた。 これらの経緯から、メ〜テレだけが中日新聞社ならびにその関係会社とは無縁の状態となっている。 在名放送局が制作する全国ネット番組 [ ] NHK名古屋放送局制作 [ ] 現在はなし。 中京テレビ制作 [ ]• (水曜日)• (月曜日) CBCテレビ制作 [ ]• (日曜日)• (日曜日) 東海テレビ制作 [ ]• (土曜日) メ~テレ制作 [ ]• (EX・ABCと共同制作)(日曜日) テレビ愛知制作 [ ]• (土曜日)• (日曜日) 脚注・出典 [ ] [].
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