新型コロナウイルス感染のニュースでは、ご家族の様子についても報じられることが多いですが、今回のケースでは何も触れられていません。 ご家族の体調についても気になりますね。 新型コロナウイルス感染が分かった日はいつ?生活圏内はどこらへん? 三重県四日市市は新たに市内に住む50代の男性の新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。 市によりますと男性は今月12日に38度の熱が出て、4日後の16日に四日市市保健所の帰国者・接触者相談センターに相談したということです。 そして、PCR検査の結果、 18日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 男性は今月6日と7日に東京都や千葉県に出かけた際、感染者と接触していたということです。 三重県内で感染が確認された人はこれで9人になりました。 nhk. 感染者と接触。 5度の発熱と軽度ののどの痛み があったため、四日市市保健所の帰国者・接触者相談センターに相談。 帰国者・接触者外来を受診し、検体採取。 この間は自宅待機 夕方6時頃にPCR検査で 陽性。 新型コロナウイルスに感染している ことが分かった。 男性患者さんは3月6 金 ・7日 土 に関東に出かけており、感染者と接触していたとのこと。 ところでこの患者さんは発熱したことを、 四日市市保健所の帰国者・接触者相談センターに連絡されています。 三重県の発表にあるように、患者さんは四日市市保健所管内にお住まいです。 保健所の管轄地域について確認しみたところ、以下の地域が該当すると分かりました。 検査結果が陰性でも症状は出ていたから、発熱した初日には感染力があったと見れるのかな… しかしご本人によると、発症後は自宅待機をしており、医療機関への受診以外の外出はなかったそうです。 そうなると病院へ向かった16、17、18日の3日間だけ外出されたことになりますかね。 ずっと外出せずに自宅に居たとなると、ご家族の方に看病をお願いできたのかもしれません。 立ち寄り場所は? 三重県の発表によると、男性患者の帰宅後の行動歴は発熱前については分かっていませんが、おそらく仕事をされていると思いますので、朝晩の通勤はあったかもしれません。 しかし、 発症後は自宅待機していたそうです。 現状では再び感染したのか、体内に残っていたウイルスにより発症したのか分からない状況です。 そんなことから、体内にどれほどのウイルス数があると他人に感染するのかがはっきり分かっていないので、何とも言えません。 立ち寄った場所すべてが危険なのか?と言うと、それもはっきり言えませんよね。 ニュースによると、3月6. 7日に東京都と千葉県へ行ってそのまま帰宅されていたとすれば、発熱する12日まではずっと四日市市周辺で生活していた可能性がありそうです。 しかし、男性患者さんは「発症後は自宅待機していた。 」とおっしゃっているので、お買い物など近所にも出かけていないようです。 しっかりした良識をお持ちの方で助かりますね。 しかし、気になるのはその患者さんのご家族についてです。 症状が出始めたあたりから、誰か身の回りの世話をしてくれる人いらっしゃったら、その方の体調面も気になりますね。 新型コロナウイルスの感染者が出た地域で、その人の足取りを公表するのは、個人情報保護の観点で考えると難しいと言われています。 現状では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、開店休業中状態のお店などもあり、風評被害も気になるところなので、そのあたりの発表は慎重になるでしょう。 Sponsored Links どこの病院で治療を受けている? 三重県の発表によれば、 3月18日 水 に三重県内の医療機関にて入院手続きが行われています。 具体的な病院名の公表はありませんでしたが、三重県の感染症指定医療機関と言うと、以下の病院が指定されています。 いなべ総合病院• 三重県立総合医療センター• 市立四日市病院• 四日市羽津医療センター• 鈴鹿中央総合病院• 三重病院• 三重中央医療センター• 榊原病院• 松阪市民病院• 伊勢赤十字病院• 紀南病院 引用:厚生労働省HPより このどこかの病院に入院される可能性があります。 ちなみに最初に受診した病院は 、帰国者・接触者外来が設置されている病院とのことですが、こちらは検索しても出てきませんでした。 一般向けには公表されていないようです。 今は何よりも、患者さんの一日も早い回復をお祈りしています。 衛生的な使い捨てマスクが買えるショップ 手作りマスクとあわせて、安心してつかえる使い捨てマスクのショップについて見てみました。 楽天市場の以下のショップは、衛生面に配慮されているマスクです。
次の四日市市は4月19日、同市内に住む無職の80代女性が新型コロナウイルスに感染してることが判明したと発表した。 4月16日に感染が確認された50代男性の家族で、濃厚接触者としてPCR検査を実施し陽性反応が出た。 県内で36例目となる。 発表によると、女性は4月18日に帰国者・接触者外来を受診し検体を採取。 翌19日に陽性と判明し、県内の医療機関へ入院した。 現在、症状はないそうで、日常ではマスクを着用し、確認した範囲では公共交通機関の利用はないという。 4月16日に自宅で療養中に死亡し、死後に新型コロナへの感染が確認された男性については家族2人と親族の計3人、同18日に50代男性の濃厚接触者としてPCR検査の結果、感染が確認された60代男性については家族3人と親族1人の計7人にPCR検査を実施し、80代女性の陽性が判明した。 また、50代男性の濃厚接触者として、会社関係11人を保健所の調査で特定し、PCR検査の実施に向けて調整しているという。 また、4月16日に死亡後に陽性が判明した男性に関しては、勤務先の食品卸売業「日本アクセス」 東京都 が四日市市河原田町の三重営業所従業員であることをホームぺージ上で発表。 保健所の指導を受け、事業所を除菌し、社員は自宅待機していたという。
次のどこまで消毒する? どこから濃厚接触? 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、ウイルスの存在がより身近に感じられるようになってきた方も多いかもしれません。 中には、昨日まで同じオフィスで働いていた人に感染が判明した、などといったケースを経験されている方もいらっしゃるかもしれません。 そこで、本記事では、会社で実際に感染者が出たら、感染者へ接触した人はどうするか、どのようにオフィスを消毒すれば良いかについてまとめさせて頂こうと思います。 様々な対策をご紹介しますが、全てを無理にやる必要はなく、できることをできる範囲で行ってください。 ここでは仮に、昨日までオフィスに出勤していた方が、具合が悪そうにしていて、翌日発熱で欠勤となったという状況を想定したいと思います。 まだ、この方がコロナウイルス感染と決まったわけではなく、実際には違うかもしれません。 しかし、感染拡大が進んだ地域では、他の診断が下るまでは、新型コロナウイルス感染症として対応するのが無難だと思います。 接触者への対応 感染者が出たら、まず問題になるのは接触者です。 ここで言う「接触者」とは、感染者と2m以内で接した全ての方です。 なお、症状が出る48時間前まで感染を広げている可能性がありますから、そこまで遡って接触者を割り出す必要があります。 これらの対応は保健所に相談することができるでしょう。 このうち、マスク装着の有無にかかわらず、会話を交わすなど濃厚に接触した方は自宅での健康観察の対象となります。 可能な限り、2週間を自宅で過ごしてください。 様子観察が妥当となります。 それ以外の方も接触感染などの可能性は生じます。 安全を取るなら自宅待機となりますが、出勤がやむをえない場合には、症状がないか日々観察を行う、接触から14日間はオフィス内でも常にマスクを装着する、他の同僚と2m以上の距離を保つなどの方法をとることでリスクを低減することができます。 オフィスを消毒する最適なタイミング 感染者が出たオフィスは、ウイルスによる汚染の可能性が高いため、消毒が必要になります。 オフィスはできるだけ時間を空けてから消毒作業を行った方が安全です。 例えば、翌日の欠勤の連絡が夕方に来た場合、その晩に急いで消毒作業を開始するのではなく、翌朝に行う方が安全です。 同様に、もしそれが金曜日の夜であった場合、土曜日に行うのではなく、月曜日の早朝、出勤前に行う方が安全ということになります。 なぜなら、物に付着したウイルスは時間とともに減衰することが分かっているからです。 これはあくまで実験室でのデータであることに注意が必要ですが、今回の新型コロナウイルス は、硬貨(銅)で4時間、段ボールで24時間、ステンレスで48時間、プラスチックでは72時間の存続が確認されています。 また、時間経過で追ってみると、ウイルス量は時間とともに減っていくことが確認されています。 そもそも、ウイルスは生物の細胞の中でしか増幅できませんので、細菌やカビのように、環境中で次々と増殖していくということはありません。 この「時間とともに減っていく」という事実を知っておくことが大切で、「時間」をうまく活用することが感染対策となります。 例えば、丸1週間オフィスを閉めておくことができるのであれば、1週間空ければ追加の消毒なくオフィスは使用可能です。 そのような対応が実現可能な状況なら、消毒という意味では信頼ができる方法になります。 それが難しければ、理想的には丸一日はオフィスを閉鎖にしてその翌日に清掃します。 それも難しければ、できるだけ時間を空けます。 なお、ウィルスは乾燥に弱いため、常日頃からオフィスの換気をはかっておくことも重要です。 窓は少し空けておくような習慣をつけておいた方が良いでしょう。
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