「4月の中旬だったでしょうか、亮太から『結婚する』とLINEが来たんです。 当然、『誰と?』って聞きますよね。 そうしたら『業界の人。 名前はまだ教えられない』と言うんですよ。 でもしばらくたってから『実は……蒼井優さんなんだ』と報告が。 もうびっくりしました。 発表前には、お父さんと優ちゃんの映画を見に行きました。 『お父さん、あれが亮太の嫁だよ。 山里家に来るんだよ、信じられる? 私たちの時代だったら、吉永小百合さんがうちに来るみたいなもんだよ』って。 内容なんて全然、頭に入ってきませんでした(笑)」 そう語るのは、南海キャンディーズ・山里亮太(42)の実母だ。 日本中が驚いた蒼井優(33)と山里の電撃結婚。 交際期間2カ月で、6月3日に入籍届を提出したという2人。 実際、山里の母が蒼井と初めて会ったのは入籍のわずか4日前だったという。 「亮太に言われて、5月30日に自宅へ行きました。 優ちゃんは大女優さんとは思えないくらい、気配りができて素晴らしい女性でした。 私がお茶を入れようとしたときには、『お母さんは座っていてください』と言ってくれてね。 話の途中で亮太が困ったときも、『こうじゃない?』と的確にアドバイスするんです。 私が亮太に『優ちゃんがいらないと言っても、婚約指輪は買ってあげなさい!』と言ったときも、『いえ、私はいいんです。 物よりも2人で楽しい思い出をためていきたいので』と。 本当にカッコつけないし、偉ぶらない子です」 そんな山里の母だが、当初は心配していたという。 だが、その思いは杞憂だったようだ。 「だってうちのクズみたいな子のところに、あんな大女優さんが来たんですから。 亮太が強引に迫って、しぶしぶOKしてくれたのかなと思っていました。 でも亮太の家で初めてお会いしたとき、優ちゃんが『初めまして、蒼井優と申します』とあいさつしてくれてね。 私はポーッと見とれちゃって、『夢じゃないかしら。 夢なら覚めないでほしい』と言ったんです。 そうしたら、優ちゃんが『こちらこそです』と言って笑ってくれました。 あの会見を見ても、本当に相思相愛なんだということが伝わってきました」 現在はまだ同居しておらず、これから新居探しをするという蒼井と山里。 両家の顔合わせはこれからだという。 そして母は、2人の今後について最後にこう語る。 「優ちゃんには、亮太の扱い方をお伝えしました。 あの子は気難しいところもあるんでね。 『亮太はぷ~っと不貞腐れるときがあるの。 でも2時間くらい放っておけばいいから』と教えたんです。 優ちゃんは微笑みながら『はい、お母さん。 わかりました』と言っていました(笑)。 そして、亮太にはこう言いました。 『あんた、すべて勝ち取ったね。 何十倍も努力して、最後にこんな素晴らしいご褒美が来た。 お母さんはお前のこと、誇りに思う』と。 あとは『優ちゃんに捨てられないよう、一生懸命働きなさい。 そして優ちゃんのことを一生懸命大事にしなさい』と。 これからも2人で力を合わせて、頑張っていってほしいと思います」.
次のしずちゃん、グラブをつけて登場 壇上に上がって着席した山里さんは「お気づきの通り、大変緊張している」と、満面の笑みながら緊張感を隠せない表情で一言。 しかし、次の瞬間、最前列にいたカメラマンがコケるというアクシデントが発生した。 すると、「(会見開始後では)一番面白い!」と突っ込むなど、若干緊張が解けた様子を見せるや、その後は記者から浴びせられる質問に次々と回答。 蒼井さんと出会ったきっかけについては、相方のしずちゃんこと山崎静代さんの紹介だったと明かした上で、「今日はしずちゃんも来ています」と、しずちゃんを招き入れた。 そのしずちゃんはグラブをつけた状態でボクシングの構えをしながら壇上に上がるなり、招き入れるために立ち上がった山ちゃんのみぞおちにパンチを一発。 よろめきながら山里さんは、「心臓はダメ。 引いたよ。 まさかグラブを持っているとは」と驚きつつも、相方の手荒い祝福を喜んだ。 この後も、しばらくの間は結婚を喜ぶしずちゃんと山里さんの間でトークが展開。 すると、記者からは「まだしゃべってない蒼井さんから、ぜひ結婚の決め手をお聞きしたい」とのリクエストが。 これに対し、蒼井さんは、 「お付き合いを始める時点から、結婚を前提にとは思ってはいたのですが、一緒にいると、しんどいぐらい笑わせてくれること。 人に対して感動する・許せないのラインが同じ。 金銭感覚が似ている。 冷蔵庫をちゃんとすぐに閉める。 あと、優しいことです」 と、山里さんの長所が矢継ぎ早に蒼井さんの口から飛び出した。 続いて、同じ質問が山里さんに向けられると、山里さんは、 「最初はしずちゃんを含め、何人かで飲ませていただきました。 蒼井さんは初対面にもかかわらず実に気さくな雰囲気で、しかも話も合う。 さらに、『話していて楽しい』と言われて、『蒼井さんは僕のことが好きかも』と思い、強く意識するようになり、その後、2人で食事に行くなどしました」 と、なれそめを語った。 「ブサイクキャラ」ネタで... 山里さんといえば、これまで「ブサイクキャラ」でイジられることが多く、本人もそれに対して切り返すなどしていたため、会見では、「山里さんの顔でどこが好きですか?」との質問が蒼井さんに浴びせられた。 これに対し、蒼井さんは「変なところヒゲが生えていることがありますが、それが好きです」とニッコリ。 これに対し、山里さんは「『鼻が高い』とか思わない...... わがままな毛根に助けられました!」と、照れつつ回答。 また、蒼井さんの素晴らしい点として、山里さんは、 「料理がすごくうまい。 (これまでにふるまってくれたもの中では)グリーンカレーがうまかった。 まず、カレーの中で1発目にグリーンに行くトリッキーさ。 そして、ココナッツミルクの巧みさが光っていた。 別の料理では、エビチリ。 エビの背ワタを抜くのが早かった」 と、蒼井さんの料理上手ぶりを称賛した。 これら質疑が終わると、会場はフォトセッションに移行。 それが終わると蒼井さんは、結婚の決め手はもう1つあったとしつつ、 「山里さんの仕事に対する姿勢が素敵です。 私は基本は怠け者だが、やるとなったらとことんやるタイプ。 山里さんもそのようなタイプだし、私以上に仕事がないと生きていけないと思う。 できるだけ亮太さんを支えたい」 とニッコリ。 これに対し、山里さんは、 「今、優さんが言ったように、仕事に打ち込む姿を見せていきたい。 本日はありがとうございました」 と締めの一言。 満面の笑みを浮かべつつ、2人は会場を後にした。 なお、山里さんはJ-CASTニュース名誉編集長を務めている。 (J-CASTニュース編集部 坂下朋永).
次のしずちゃん、グラブをつけて登場 壇上に上がって着席した山里さんは「お気づきの通り、大変緊張している」と、満面の笑みながら緊張感を隠せない表情で一言。 しかし、次の瞬間、最前列にいたカメラマンがコケるというアクシデントが発生した。 すると、「(会見開始後では)一番面白い!」と突っ込むなど、若干緊張が解けた様子を見せるや、その後は記者から浴びせられる質問に次々と回答。 蒼井さんと出会ったきっかけについては、相方のしずちゃんこと山崎静代さんの紹介だったと明かした上で、「今日はしずちゃんも来ています」と、しずちゃんを招き入れた。 そのしずちゃんはグラブをつけた状態でボクシングの構えをしながら壇上に上がるなり、招き入れるために立ち上がった山ちゃんのみぞおちにパンチを一発。 よろめきながら山里さんは、「心臓はダメ。 引いたよ。 まさかグラブを持っているとは」と驚きつつも、相方の手荒い祝福を喜んだ。 この後も、しばらくの間は結婚を喜ぶしずちゃんと山里さんの間でトークが展開。 すると、記者からは「まだしゃべってない蒼井さんから、ぜひ結婚の決め手をお聞きしたい」とのリクエストが。 これに対し、蒼井さんは、 「お付き合いを始める時点から、結婚を前提にとは思ってはいたのですが、一緒にいると、しんどいぐらい笑わせてくれること。 人に対して感動する・許せないのラインが同じ。 金銭感覚が似ている。 冷蔵庫をちゃんとすぐに閉める。 あと、優しいことです」 と、山里さんの長所が矢継ぎ早に蒼井さんの口から飛び出した。 続いて、同じ質問が山里さんに向けられると、山里さんは、 「最初はしずちゃんを含め、何人かで飲ませていただきました。 蒼井さんは初対面にもかかわらず実に気さくな雰囲気で、しかも話も合う。 さらに、『話していて楽しい』と言われて、『蒼井さんは僕のことが好きかも』と思い、強く意識するようになり、その後、2人で食事に行くなどしました」 と、なれそめを語った。 「ブサイクキャラ」ネタで... 山里さんといえば、これまで「ブサイクキャラ」でイジられることが多く、本人もそれに対して切り返すなどしていたため、会見では、「山里さんの顔でどこが好きですか?」との質問が蒼井さんに浴びせられた。 これに対し、蒼井さんは「変なところヒゲが生えていることがありますが、それが好きです」とニッコリ。 これに対し、山里さんは「『鼻が高い』とか思わない...... わがままな毛根に助けられました!」と、照れつつ回答。 また、蒼井さんの素晴らしい点として、山里さんは、 「料理がすごくうまい。 (これまでにふるまってくれたもの中では)グリーンカレーがうまかった。 まず、カレーの中で1発目にグリーンに行くトリッキーさ。 そして、ココナッツミルクの巧みさが光っていた。 別の料理では、エビチリ。 エビの背ワタを抜くのが早かった」 と、蒼井さんの料理上手ぶりを称賛した。 これら質疑が終わると、会場はフォトセッションに移行。 それが終わると蒼井さんは、結婚の決め手はもう1つあったとしつつ、 「山里さんの仕事に対する姿勢が素敵です。 私は基本は怠け者だが、やるとなったらとことんやるタイプ。 山里さんもそのようなタイプだし、私以上に仕事がないと生きていけないと思う。 できるだけ亮太さんを支えたい」 とニッコリ。 これに対し、山里さんは、 「今、優さんが言ったように、仕事に打ち込む姿を見せていきたい。 本日はありがとうございました」 と締めの一言。 満面の笑みを浮かべつつ、2人は会場を後にした。 なお、山里さんはJ-CASTニュース名誉編集長を務めている。 (J-CASTニュース編集部 坂下朋永).
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