真逆ですが最後にトリートメントで仕上げるところは同じです。 なぜリバースケアなの? まずリバースケアのいいところは、最初にトリートメントをすることで、そのあとのシャンプーによる髪の摩擦を防ぐこと。 ヘアケア剤がトリートメントの油分で落としやすくなること トリートメントの成分が髪に浸透しやすくなること リバースケアは指通りが良くなりますから、髪の乾燥や絡まりに悩んでいる方にもおすすめです。 気分転換にもいいかもしれないですね。 それではリバースケアの手順のご紹介です! いつも使っているシャンプートリートメントそのまま使えますよ。 1 ブラッシング ブラッシングして、髪の毛についている汚れを落とし、絡まりなどをなくしておきます。 頭皮にも軽くブラッシングすることで頭皮についたフケやホコリも取り除けますし、頭皮の血行を促進できます。 動物の使ったブラシなら、目が細かいので髪の汚れも落としやすくおすすめです。 2 ヘアオイルをつける ヘアオイルがお勧めですが、普段使用しているアウトバストリートメントでもOK。 オイルは乾いている髪につけると成分がよく浸透します。 オイルを数滴手のひらに伸ばし、髪に揉みこむようになじませす。 もし時間があるようでしたらオイルを揉みこんだ後タオルで髪をくるみ 10~20分おくとオイルがよく浸透します。 この過程は省いてもよいのですが、リバースケアをより実感したい方はぜひ時間をおいてみてください。 ヘアオイルやアウトバストリートメントがない方は、2をとばしても3のトリートメントに進んでもかまいません。 3 トリートメント オイルをしっかりなじませたら、その上からトリートメントを揉みこみます。 きっと指通りよくトリートメントを塗り込めるはずです。 また、トリートメントは地肌につかないように気を付けましょう。 トリートメントの成分によっては毛穴が詰まる原因となりかねません。 トリートメントを塗ったら、そのトリートメントの使用法に従って時間をおきましょう。 蒸しタオルだどでトリートメントした髪を包んでおいておけばなお良いです。 4 洗い流してシャンプー。 ここでオイルとトリートメントを洗い流します。 シャンプーの時の指通りをよくするため少し油分が残る状態で大丈夫です。 そのあといつも通りシャンプーをし、しっかりと洗い流します。 5 トリートメント シャンプーを洗い流したら再度トリートメントをします。 いつも通りの時間をおいて洗い流せば、リバースケア終了です。 この後は、髪をしっかり乾かしてください。 きっといつもより指通りの良い艶やかな髪になっているでしょう。 まとめ いかがでしたか?リバースケア。 トリートメント塗ってシャンプーしてまたトリートメント。 と簡単に考えてチャレンジしてみてくださいね。 一番最初に使用するオイルはツバキオイルなど天然オイルがお勧めですよ。 リバースケア専用のシャンプー&トリートメントもありますので試してみるのもいいと思います。 リバースケア専用シャンプー&トリートメント.
次のこんにちは、ロズマリです。 みなさん、シャンプーってどんなのを使っていますか? 私は、昔は普通の安価なシャンプーで髪を洗ってたんですが、ある時からやめました。 それで、美容室においてあるサロン仕様のシャンプーを使っていたこともあります。 確かに髪質もよくなって、値段なりの効果を感じたのですが、続けていくには結構高くてやめてしまいました。 子供が生まれて、やはり身体によいものを使おうという意識が高まり、液体の「石鹸シャンプー」と試してみたのですが、 あまりに髪がキシキシになり、髪がコントロール不能になってしまいこれも断念してしまいました。 その後、オーガニックシャンプーブームがきて、オーガニック系シャンプーを使うようになったという経緯があります。 そんな私ですが、今、固形の自然派石鹸でのシャンプーに切り替えたところです。 それがあまりにも快適なんですよね。 これからは固形石鹸でのシャンプーを続けていこうと決心しています。 ロレアル、資生堂、花王など大手メーカーのシャンプーについて 美容師の友達に、 「安いシャンプーは本当に髪に悪いからやめたほうがいいよ。 」 と言われたのが、ひとつのきっかけでした。 なるほど、普通にスーパーの棚に置いてある一本何百点かのシャンプーは、洗浄力があっても、あまり髪や頭皮によくないものが たくさん入っているようです。 こういう大手メーカーのシャンプーって、泡立ちが非常によいし、洗い上がりもさっぱりしますよね。 でも、必要以上に皮脂をとってしまうので、逆に頭皮がオイリーになってしまうという状態になってしまうんですよね。 オイルクレンジングが皮脂をとりすぎて、かえって肌が脂っぽくなってしまうのと同じです。 そして、私の場合、こういうシャンプーを使うと、かゆみがでてフケが出るようになってしまったんですね。 一日シャンプーしないともう脂っぽくなってしまう髪、そして、かゆみ、いくら念入りに洗ってもでるフケにはもううんざりでした。 高価はサロン系シャンプーは継続が困難 それで、一本3000円くらいするような、サロン系シャンプーを使った時期もありました。 確かに、髪がしっとりして、なんだか髪質が変わったなという実感がありました。 でも「なんとなくいい気がする。 」という感覚なんですよね。 そのなんとなくいい、という感じも、使い続けるうちに薄れてきちゃうんですよ。 なので、シャンプーがなくなったとき、また高いお金を払って同じシャンプーを使おうという気にはならなくて やめてしまうんです。 いくつか違う種類のサロン系シャンプーを使いましたが、いつもそんな感じでした。 子供が生まれて、初めて石鹸シャンプーに挑戦も断念、オーガニック系シャンプーへ 妥協して、安い系シャンプーを使ったり、気がむくとサロン系の高いシャンプーを使っていたりした私ですが、子供が生まれてからは体によいものを使いたいという気持ちが高まって、初めて「石鹸シャンプー」というのを買ったんですね。 スーパーで売っている、ポンプ式の容器に入ったものです。 これで子供の髪を洗うようになりました。 子供の髪にはこれがすごく馴染んで、以降ずっと使っています。 そして、自分の髪にも使うようになったのですが、これが前々うまくいかなかったんです。 シャンプーとセットで売られているリンスを使っても、髪のきしみがとまらない。 髪がゴワゴワになって、とても耐えられなかった。 なので、自分には石鹸シャンプーは無理だと断念して、普通のシャンプーに戻したんです。 その時、オーガニックシャンプーブームが到来していて、1,000円~2,000円くらいの比較的安い値段で「よさげな」シャンプーをたくさん見かけるようになったんですね。 私はその中でも、「BOTANIST」が気に入って、しばらくそれを使っていました。 髪の状態は、石鹸シャンプーのときよりかなり改善されたよに思います。 しかし、ときおりかゆみを感じたりフケがでるのは、なくならなかったんです。 固形石鹸でのシャンプーにチャレンジした そんなとき、オリーブオイルでできた固形石鹸で髪を洗うとよいらしいというネットの記事を目にしたんですよね。 英語のサイトでした。 今、海外では、「NO-POO(NO SHANPOO)」というのが流行りらしいんです。 一般的なシャンプー剤を使わないで、お湯だけで髪を洗うやり方です。 やはり、シャンプーには化学物質がたくさん使われていてるので使いたくないという人が増えているんですね。 日本でも、お湯だけで髪を洗う「湯シャン」が一部で流行しています。 しかし、本当にお湯だけで洗うのも心もとないと思ってしまいます。 そこで、従来のシャンプーにかわって、固形石鹸で洗うというのが提唱されてきているわけです。 固形石鹸、もしかしたら良さそうかもと思い、チャレンジしてみることにしました。 石鹸シャンプーのメリット、デメリット 石鹸シャンプーにはメリット、デメリットがあります。 メリットは ・石鹸は、石鹸素地でつくられていて、合成シャンプーのような化学物質が使われていない。 ・洗浄力があり、毛穴まですっきり洗い流す。 ・価格が安い。 デメリットは、 ・石鹸はアルカリ性なので、髪のキューティクルが開いてしまいゴワゴワ、キシキシになる。 ・洗浄力が強いので、皮脂をとりすぎてしまうことがある。 ・しっかり洗い流さないと石鹸カスが残ってしまう。 ・泡立ちが悪い ということですね。 石鹸シャンプーで、髪がキシキシするのは経験済みなので、納得しました。 石鹸シャンプーは洗浄力が強いというのは意外です。 自然な素材を使っているから、洗浄力もマイルドなのかなというイメージがあったからです。 そして、しっかり洗い流さないといけないのは、合成シャンプーも同じなので、大丈夫かなと思いました。 まずは、最大のデメリットは髪がキシキシになること。 これは、酸性のリンスをすることによって対処できるので、そこをしっかりやろうと思いました。 どんな固形石鹸が洗髪によいのか調べてみた 石鹸もいろいろなものがありますが、その中でもオリーブオイルでできた石鹸が髪にいいという記述を見つけました。 オリーブオイルには オレイン産が70%も含まれている。 オレイン酸は保湿力にすぐれ、美肌、美髪に役立つそうなのです。 というわけで、オリーブオイルでできた石鹸が洗髪にいいと言われているのですね。 オリーブオイル石鹸は海外でよいものがたくさんありますね。 まずはじめに、フランスのマルセイユ石鹸が思い浮かびます。 いろいろ調べていくうちに、2種類の石鹸を試すことにしました。 アレッポのオリーブとローレルの石鹸 これはもともとシリアで自然な材料をのみを使って職人さんが1000年以上も続く伝統的な手法で作っている石鹸です。 しかし、シリアでは内戦が激化し家や工場は破壊され、石鹸工場の操業は不可能となってしまったのです。 石鹸職人さんたちは隣国であるトルコへのがれ、困難を乗り越え石鹸作りを再開したという状況にあるのです。 ですから、アレッポの石鹸職人さんがつくっていますが、原産国はトルコなのです。 この伝統的なアレッポの石鹸は、合成化学物質を一切使わず、オリーブオイルとローレル(月桂樹)から完全無添加で作られています。 原材料を三日間釜炊きした後に成形。 そして、なんと2年以上もの間熟成させるというので驚きですね。 それだけ手間暇かけて作られた伝統ある石鹸であり、愛用者がたくさんいるということを知って、 私は、 「この石鹸がいい!使ってみたい!」 と即座に思って注文してみたわけです。 私が注文したのはこの石鹸です。 オリーブとローレルの石鹸で洗髪した感想 オリーブオイルが高い保湿力を持っているのに対し、ローレルは優れた洗浄力、殺菌力があります。 この石鹸で髪を洗ってみたところ、洗い上がりがそれほどきしまず、それでいてさっぱりした感触がありました。 香りは、それほど強くないナチュラルな香りですが独特の香りです。 香りの好き嫌いはあるかもしれないです。 石鹸はアルカリ性なので、石鹸シャンプーをするとキューティクルがすべて開いた状態になり、これがキシキシする原因となります。 なので、酸性のリンスをする必要があります。 私は、家にクエン酸があったので、それを水に溶かしたもので髪をリンスしました。 するとキシキシ感がとれてスムースな指通りになります。 ちなみにクエン酸はしそジュース作りの為に買ったものです。 ドラッグストアで手に入りますよ。 このアレッポの石鹸で洗髪をして感動したのは、髪はしっとりするのに、頭皮がさっぱりするということです。 今まであったかゆみが一切なくなり、フケもでなくなりました。 かゆみやフケは、合成シャンプーの強い洗浄力により皮脂がごっそり落ちてしまい乾燥状態になるためにおきていたのではないかと推測します。 石鹸にも強い洗浄力があるのですが、やはりオリーブオイルに含まれるオレイン酸が潤いをのこしてくれているのだと思います。 だから、合成シャンプーのように頭皮がドライなり、皮脂の分泌が促進されべたつくという悪循環を断ち切ってくれるのですね。 石鹸シャンプー進化版 ヒト乳酸菌入り 石鹸シャンプー ブラックペイント 現在、人の肌の常在菌に注目した化粧品が開発されているのをご存知でしょうか。 人間の肌には常在菌がいて、その常在菌がうるおいの元となる成分を作り出したりしています。 そして、常在菌のバランスが崩れると皮膚トラブルにつながったりするそうです。 その常在菌に着目した化粧品がひとつの新しい流れになっています。 そして、頭皮にもこの常在菌が存在しているんですね。 このブラックペイントのプレミアムヒト乳酸菌配合石鹸シャンプーは、 石鹸成分を主成分にしたシャンプーにオーガニックの植物成分やオイルといった美容成分をプラスした、高機能の石鹸シャンプーなのです。 これ、発見した瞬間、「絶対試してみたい!」と思いました。 それで、さっそく購入して試してみたのですが、石鹸シャンプー特有のキシキシ感が少なかったです。 そして、なんといっても香りがとてもいい! 普通の石油系シャンプーに比べると、どうしてもきしみを感じるのですが、トリートメントを使用するとそれも軽減されます。 「頭皮が潤ってくる」実感があります。 石鹸シャンプーをつかってみた感想 以前まで、あまり疑問を持つこともなくスーパーに売っている市販のシャンプーを使っていましたが、 年齢が上がってきて、いつまでもよい髪の状態を保ちたいという気持ちが強くなり、石鹸シャンプーを使うことにしました。 最初は慣れなかったのですが、やはり「肌=頭皮によい」という安心感があって、使ってみての満足感は高いです。 頭皮のかゆみやふけといったトラブルもなくなりました。 試してみる価値はあると思います!.
次のこんにちは、ロズマリです。 みなさん、シャンプーってどんなのを使っていますか? 私は、昔は普通の安価なシャンプーで髪を洗ってたんですが、ある時からやめました。 それで、美容室においてあるサロン仕様のシャンプーを使っていたこともあります。 確かに髪質もよくなって、値段なりの効果を感じたのですが、続けていくには結構高くてやめてしまいました。 子供が生まれて、やはり身体によいものを使おうという意識が高まり、液体の「石鹸シャンプー」と試してみたのですが、 あまりに髪がキシキシになり、髪がコントロール不能になってしまいこれも断念してしまいました。 その後、オーガニックシャンプーブームがきて、オーガニック系シャンプーを使うようになったという経緯があります。 そんな私ですが、今、固形の自然派石鹸でのシャンプーに切り替えたところです。 それがあまりにも快適なんですよね。 これからは固形石鹸でのシャンプーを続けていこうと決心しています。 ロレアル、資生堂、花王など大手メーカーのシャンプーについて 美容師の友達に、 「安いシャンプーは本当に髪に悪いからやめたほうがいいよ。 」 と言われたのが、ひとつのきっかけでした。 なるほど、普通にスーパーの棚に置いてある一本何百点かのシャンプーは、洗浄力があっても、あまり髪や頭皮によくないものが たくさん入っているようです。 こういう大手メーカーのシャンプーって、泡立ちが非常によいし、洗い上がりもさっぱりしますよね。 でも、必要以上に皮脂をとってしまうので、逆に頭皮がオイリーになってしまうという状態になってしまうんですよね。 オイルクレンジングが皮脂をとりすぎて、かえって肌が脂っぽくなってしまうのと同じです。 そして、私の場合、こういうシャンプーを使うと、かゆみがでてフケが出るようになってしまったんですね。 一日シャンプーしないともう脂っぽくなってしまう髪、そして、かゆみ、いくら念入りに洗ってもでるフケにはもううんざりでした。 高価はサロン系シャンプーは継続が困難 それで、一本3000円くらいするような、サロン系シャンプーを使った時期もありました。 確かに、髪がしっとりして、なんだか髪質が変わったなという実感がありました。 でも「なんとなくいい気がする。 」という感覚なんですよね。 そのなんとなくいい、という感じも、使い続けるうちに薄れてきちゃうんですよ。 なので、シャンプーがなくなったとき、また高いお金を払って同じシャンプーを使おうという気にはならなくて やめてしまうんです。 いくつか違う種類のサロン系シャンプーを使いましたが、いつもそんな感じでした。 子供が生まれて、初めて石鹸シャンプーに挑戦も断念、オーガニック系シャンプーへ 妥協して、安い系シャンプーを使ったり、気がむくとサロン系の高いシャンプーを使っていたりした私ですが、子供が生まれてからは体によいものを使いたいという気持ちが高まって、初めて「石鹸シャンプー」というのを買ったんですね。 スーパーで売っている、ポンプ式の容器に入ったものです。 これで子供の髪を洗うようになりました。 子供の髪にはこれがすごく馴染んで、以降ずっと使っています。 そして、自分の髪にも使うようになったのですが、これが前々うまくいかなかったんです。 シャンプーとセットで売られているリンスを使っても、髪のきしみがとまらない。 髪がゴワゴワになって、とても耐えられなかった。 なので、自分には石鹸シャンプーは無理だと断念して、普通のシャンプーに戻したんです。 その時、オーガニックシャンプーブームが到来していて、1,000円~2,000円くらいの比較的安い値段で「よさげな」シャンプーをたくさん見かけるようになったんですね。 私はその中でも、「BOTANIST」が気に入って、しばらくそれを使っていました。 髪の状態は、石鹸シャンプーのときよりかなり改善されたよに思います。 しかし、ときおりかゆみを感じたりフケがでるのは、なくならなかったんです。 固形石鹸でのシャンプーにチャレンジした そんなとき、オリーブオイルでできた固形石鹸で髪を洗うとよいらしいというネットの記事を目にしたんですよね。 英語のサイトでした。 今、海外では、「NO-POO(NO SHANPOO)」というのが流行りらしいんです。 一般的なシャンプー剤を使わないで、お湯だけで髪を洗うやり方です。 やはり、シャンプーには化学物質がたくさん使われていてるので使いたくないという人が増えているんですね。 日本でも、お湯だけで髪を洗う「湯シャン」が一部で流行しています。 しかし、本当にお湯だけで洗うのも心もとないと思ってしまいます。 そこで、従来のシャンプーにかわって、固形石鹸で洗うというのが提唱されてきているわけです。 固形石鹸、もしかしたら良さそうかもと思い、チャレンジしてみることにしました。 石鹸シャンプーのメリット、デメリット 石鹸シャンプーにはメリット、デメリットがあります。 メリットは ・石鹸は、石鹸素地でつくられていて、合成シャンプーのような化学物質が使われていない。 ・洗浄力があり、毛穴まですっきり洗い流す。 ・価格が安い。 デメリットは、 ・石鹸はアルカリ性なので、髪のキューティクルが開いてしまいゴワゴワ、キシキシになる。 ・洗浄力が強いので、皮脂をとりすぎてしまうことがある。 ・しっかり洗い流さないと石鹸カスが残ってしまう。 ・泡立ちが悪い ということですね。 石鹸シャンプーで、髪がキシキシするのは経験済みなので、納得しました。 石鹸シャンプーは洗浄力が強いというのは意外です。 自然な素材を使っているから、洗浄力もマイルドなのかなというイメージがあったからです。 そして、しっかり洗い流さないといけないのは、合成シャンプーも同じなので、大丈夫かなと思いました。 まずは、最大のデメリットは髪がキシキシになること。 これは、酸性のリンスをすることによって対処できるので、そこをしっかりやろうと思いました。 どんな固形石鹸が洗髪によいのか調べてみた 石鹸もいろいろなものがありますが、その中でもオリーブオイルでできた石鹸が髪にいいという記述を見つけました。 オリーブオイルには オレイン産が70%も含まれている。 オレイン酸は保湿力にすぐれ、美肌、美髪に役立つそうなのです。 というわけで、オリーブオイルでできた石鹸が洗髪にいいと言われているのですね。 オリーブオイル石鹸は海外でよいものがたくさんありますね。 まずはじめに、フランスのマルセイユ石鹸が思い浮かびます。 いろいろ調べていくうちに、2種類の石鹸を試すことにしました。 アレッポのオリーブとローレルの石鹸 これはもともとシリアで自然な材料をのみを使って職人さんが1000年以上も続く伝統的な手法で作っている石鹸です。 しかし、シリアでは内戦が激化し家や工場は破壊され、石鹸工場の操業は不可能となってしまったのです。 石鹸職人さんたちは隣国であるトルコへのがれ、困難を乗り越え石鹸作りを再開したという状況にあるのです。 ですから、アレッポの石鹸職人さんがつくっていますが、原産国はトルコなのです。 この伝統的なアレッポの石鹸は、合成化学物質を一切使わず、オリーブオイルとローレル(月桂樹)から完全無添加で作られています。 原材料を三日間釜炊きした後に成形。 そして、なんと2年以上もの間熟成させるというので驚きですね。 それだけ手間暇かけて作られた伝統ある石鹸であり、愛用者がたくさんいるということを知って、 私は、 「この石鹸がいい!使ってみたい!」 と即座に思って注文してみたわけです。 私が注文したのはこの石鹸です。 オリーブとローレルの石鹸で洗髪した感想 オリーブオイルが高い保湿力を持っているのに対し、ローレルは優れた洗浄力、殺菌力があります。 この石鹸で髪を洗ってみたところ、洗い上がりがそれほどきしまず、それでいてさっぱりした感触がありました。 香りは、それほど強くないナチュラルな香りですが独特の香りです。 香りの好き嫌いはあるかもしれないです。 石鹸はアルカリ性なので、石鹸シャンプーをするとキューティクルがすべて開いた状態になり、これがキシキシする原因となります。 なので、酸性のリンスをする必要があります。 私は、家にクエン酸があったので、それを水に溶かしたもので髪をリンスしました。 するとキシキシ感がとれてスムースな指通りになります。 ちなみにクエン酸はしそジュース作りの為に買ったものです。 ドラッグストアで手に入りますよ。 このアレッポの石鹸で洗髪をして感動したのは、髪はしっとりするのに、頭皮がさっぱりするということです。 今まであったかゆみが一切なくなり、フケもでなくなりました。 かゆみやフケは、合成シャンプーの強い洗浄力により皮脂がごっそり落ちてしまい乾燥状態になるためにおきていたのではないかと推測します。 石鹸にも強い洗浄力があるのですが、やはりオリーブオイルに含まれるオレイン酸が潤いをのこしてくれているのだと思います。 だから、合成シャンプーのように頭皮がドライなり、皮脂の分泌が促進されべたつくという悪循環を断ち切ってくれるのですね。 石鹸シャンプー進化版 ヒト乳酸菌入り 石鹸シャンプー ブラックペイント 現在、人の肌の常在菌に注目した化粧品が開発されているのをご存知でしょうか。 人間の肌には常在菌がいて、その常在菌がうるおいの元となる成分を作り出したりしています。 そして、常在菌のバランスが崩れると皮膚トラブルにつながったりするそうです。 その常在菌に着目した化粧品がひとつの新しい流れになっています。 そして、頭皮にもこの常在菌が存在しているんですね。 このブラックペイントのプレミアムヒト乳酸菌配合石鹸シャンプーは、 石鹸成分を主成分にしたシャンプーにオーガニックの植物成分やオイルといった美容成分をプラスした、高機能の石鹸シャンプーなのです。 これ、発見した瞬間、「絶対試してみたい!」と思いました。 それで、さっそく購入して試してみたのですが、石鹸シャンプー特有のキシキシ感が少なかったです。 そして、なんといっても香りがとてもいい! 普通の石油系シャンプーに比べると、どうしてもきしみを感じるのですが、トリートメントを使用するとそれも軽減されます。 「頭皮が潤ってくる」実感があります。 石鹸シャンプーをつかってみた感想 以前まで、あまり疑問を持つこともなくスーパーに売っている市販のシャンプーを使っていましたが、 年齢が上がってきて、いつまでもよい髪の状態を保ちたいという気持ちが強くなり、石鹸シャンプーを使うことにしました。 最初は慣れなかったのですが、やはり「肌=頭皮によい」という安心感があって、使ってみての満足感は高いです。 頭皮のかゆみやふけといったトラブルもなくなりました。 試してみる価値はあると思います!.
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