オープニングテーマ、エンディングテーマを彩るアーティストを発表。 オープニングは、数多くのアニメ、映画、ドラマで作品を盛り上げてきた flumpool。 そしてエンディングは、デビュー50周年を迎え、20世紀の日本ポップス史に名を残すアーティスト・ 大滝詠一が作品を彩ります。 flumpoolが歌うオープニングの楽曲名は「 ちいさな日々」。 ボーカルの山村隆太からは『テーマは「何気ない日々の小さな幸せ」です。 どこまでも狭く、そしてどこまでも深い。 そんな「家族の絆」を夕暮れの公園を舞台に描きました。 』とコメントが到着。 大滝詠一が歌うエンディングの楽曲名は、「 君は天然色」。 多くのCMソングとして親しまれた本楽曲が、『かくしごと』のエンディングムービーとどう調和するか楽しみにお待ち下さい。 オープニングテーマ flumpool「ちいさな日々」 <プロフィール> 山村隆太(Vo)、阪井一生(G)、尼川元気(B)、小倉誠司(Dr)による大阪出身の4人組バンド。 2008年デビュー。 2019年には9度目となる全国ツアーを開催し、年末には地元大阪・大阪城ホールでの単独ライブを開催。 2020年にはアルバムの発売、全国ツアーの開催も発表されている。 「かくしごと」という作品のチームの一員になれてとても光栄です。 テーマは「何気ない日々の小さな幸せ」です。 どこまでも狭く、そしてどこまでも深い。 そんな「家族の絆」を夕暮れの公園を舞台に描きました。 それがどんな溶け込み方をするのかファンの皆様同様、僕らも楽しみにしております。 flumpool山村隆太 エンディングテーマ 大滝詠一「 君は天然色」 <プロフィール> シンガー・ソングライター/作曲家。 70年、細野晴臣らとはっぴいえんどでデビュー。 73年に解散。 75年ナイアガラレーベルを発足し自身の作品以外に、シュガー・ベイブやシリア・ポールらのアルバムも発表。 81年、精緻に構築したサウンドを洗練されたポップ・センスで包んだアルバム『A LONG VACATION』が大ヒット。 2001年、同アルバムをリマスタリングした再発盤が話題を呼ぶ。 日本のポピュラー音楽に絶大な影響を与えた。 2013年12月30日に急逝。 65歳没。
次の今週はまた何人か名前のあるキャラクターが出てきたな。 全部わかりやすいジョークだよ。 先週オレはOPから姫の父親はストーリーのどっかで死ぬんだろうなって推測してた。 OPで季節が変わって二人が離れて立ってて、父親の方は消えてしまうってとこで。 で、前回のエンディングで彼女が押し入れから箱を見つけるってことが確実になった。 これはヴァイオレット・エヴァーガーデンの10話を思い出させるよ。 次のエピソードで疑問の答えが出るのを一週間待ってたよ、だってどうやってそういうタイプのエンディングに対応したらいいかわかんないからね。 小さい子供ってマジで意地悪になれるよな。 姫の家が一階しかないからってストレートに貧乏なのって聞くなんてwww 後藤にたった1話で彼が自分のことを好きでプロポーズされてるって思ってる女の子が4人もできた。 それって記録的だよ。 後藤は毎回服を借りるより、ちゃんとした服を一着買ったほうが理に適ってるんじゃないかな。 ナイスな心温まるエピソード。 オレが欲しかった答えは出てないけど、キュートなあれこれで気が安らいだよ。
次のこの項目では、久米田康治による漫画について説明しています。 の小説については「」をご覧ください。 の楽曲については「」をご覧ください。 かくしごと ジャンル 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 1月号 - 発表期間 2015年12月4日 - 巻数 既刊11巻(2020年3月17日現在) アニメ 原作 久米田康治 監督 村野佑太 シリーズ構成 キャラクターデザイン 山本周平 音楽 アニメーション制作 製作 かくしごと製作委員会 放送局 ほか 放送期間 4月 - - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 かくしごと』は、によるの作品。 『』()にて、1月号(2015年12月4日発売)から連載中。 娘に漫画家であることを隠し通そうとする父と、その娘の日常を、漫画家のを交えつつ描かれる久米田自身の体験談を思わせる。 タイトルは「隠し事」と「描く仕事」のとなっている。 コミックス第1巻の発売に合わせて、久米田にとっては日本国内で初めてとなる単独サイン会が名古屋にて開催された。 また、制作によるアニメが公開されている。 から同年まで()において、「久米田康治のかくしごと展」(原画、ネーム展示)が開催された。 作風 [ ] 「漫画家」を題材にすることを勧めたのは担当編集者であり、久米田自身は当初そのジャンルは既にやり尽くされており、新鮮さも感じないと考えていたためやる気は無かった。 しかし、久米田自身が「漫画」を描いてきたことで周囲から蔑まれ職業を隠した経験もあり、「漫画家であることを隠す」というアレンジを加えたスタンスを思いついた。 本作においては、これまでの久米田作品にあったように、宇宙人が登場したり、異世界や異次元に行くような話はやらない、人死にもなく現実に即した中に留めることを久米田は決めている。 また、本作の各エピソードは、ほぼ実話に基づいていると久米田は語っている。 本作は『週刊かくしごと』という架空の雑誌の体を成しており、1話(1回の掲載分)に複数のショートストーリーが描かれている。 各ショートストーリーの最後には作中漫画家の「あとがき」もある。 また、作中に架空の広告も掲載されているが、実在の漫画家をモデルにしたキャラクターが登場した回には藤田の作品『』の宣伝が欄外に入っている。 連載に先立ち『』にてフルカラー4ページの予告漫画が掲載され、これは姫18歳編の話となっている。 コミックスには雑誌掲載時の姫10歳編に加え、姫18歳編の話が描き下ろしで先行で収録されている。 久米田お得意の自虐ネタ、下ネタに加え、感動あり、父の隠し事を知った姫のストーリーが挿入される構成といったストーリーテリングの巧みさも評価されている。 テレビアニメ開始直前の『月刊少年マガジン』2020年4月号掲載分で姫が11歳の誕生日を迎えて以降、連載はそれまでの『週刊かくしごと』形式から11歳の姫と18歳の姫の誕生日以降の話を並行して描く構成へと移行し、単行本で先行公開された18歳時の原稿リメイクに補足として新規描きおろしとなる11歳の話を加えた完全版となっている。 『』では「個人的な感想」と断った上で、これまで久米田作品に登場する女性キャラクターが絵柄は可愛いものの性格などに問題がありストレートに「可愛い」と言い難かったのに比べ、姫は変な言動があるものの「可愛い娘」として描かれていることを指摘している。 あらすじ [ ] 本稿ではアニメイトタイムズ掲載の村野佑太監督インタビュー の表記より、姫が小学4年生から5年生の時(11歳の誕生日を迎えるまで)を「姫10歳編」、姫が18歳の誕生日を迎えてからの話を「姫18歳編 」として記述する。 姫18歳編は、コメディだった姫10歳編とは対照的にシリアスなストーリーであり、姫10歳編の後に何があったのかが回想として徐々に明かされると共に、姫10歳編では暗示的にしか語られなかった後藤家の家庭事情(姫の母親の行方や、祖父の正体)も明らかとなり、後藤可久士はある事情で断筆し「消えた漫画家」状態になったことが判明する。 なお、11歳になった姫の誕生日の時間(姫10歳編の続きなのでコメディ風味)と18歳の姫の現在時間(シリアス風味)とがリンクして物語は進行する上、本編にはそれまでとは違い副題が各話には付かない。 姫10歳編(連載版) [ ] かつて『きんたましまし』という下ネタ漫画がヒットしたこともあるベテラン漫画家・ 後藤可久士は一人娘の 姫にぞっこん。 父親が下品な漫画を描いていると知られると、周囲からいじめられると心配し姫には職業を隠し、目黒区の自宅からスーツ姿で出勤し、途中でシャツと短パンという仕事着に着替えて渋谷区の仕事場へと向かうのだった。 姫の友達が「姫ちゃんのパパお仕事何しているの?」と聞いてきたり、姫のいる自宅に間違えて編集部の担当者が訪問してきたりと、可久士の隠し事がバレそうになり、娘への愛が募って可久士は暴走してしまう。 よき父親であろうと周囲の女性たちに協力を仰ぎ、その度に騒動を巻き起こしたり、気があると勘違いされ、既成事実が出来上がっていく。 そんなこんなで、バレそうでバレない「かくしごと」を抱えながらも、後藤可久士と姫のドタバタしながらも幸せな日々は続いていく。 姫18歳編(単行本先行描きおろし+連載終盤) [ ] 姫が中学生になった頃、可久士は玄関ではなく、縁側から帰宅する。 姫に対して「ヘッドハンティングで転職が決まった」と嬉しそうに話す可久士だが、嫌なことがあった時は縁側から家に入る父親の癖を知っていた姫は、仕事で何か嫌なことがあって辞めたと見抜いていた。 その裏には、海難事故で行方不明となっている姫の母の無事を信じ、可久士が今でも捜索費を出し続けていること。 それを美談として週刊誌に掲載され、一部の心無い読者による悪意の書き込みによって、可久士がネットで叩かれる事態に発展したこと。 可久士はショックから今までのように漫画を描けなくなってしまい、自ら筆を折らざるを得なくなったという背景があった。 その後、可久士は慣れない肉体労働を転々としつつも倉庫で雑誌運搬の仕事をしていたが、作業中に起きた雑誌の崩落事故に巻き込まれ、1年近く昏睡状態となってしまう。 18歳の誕生日。 姫はにある海辺の丘上に建つ、かつての中目黒の自宅に酷似した家を1人で訪れていた。 そこにあった漫画原稿から、彼女は父の隠し事が「描く仕事」だったことを知る。 同日、可久士が意識を取り戻したことを知った姫は病院に向かうが、久々に顔を会わせた姫に対し、可久士は「誰?」と口にする。 目の前にいるのが姫であることを認識していない可久士の中で「姫はまだ10歳」だった。 事故の影響で可久士は約7年間の記憶を失っていることを知って姫は衝撃を受けるが、それはかつて可久士の仕事場で一緒に働いていたアシスタント達も同じだった。 マンガジンの看板作家となっていた墨田羅砂の呼び掛けによって一同は再集結し、記憶喪失となった可久士の記憶を思い出させるために動き出す。 登場人物 [ ] 特に記載がない場合、声はテレビアニメ版の担当を示す。 登場人物の名前はダジャレとなっており、職業や性格などにかかったものとなっている。 後藤家関係者 [ ] 後藤 可久士(ごとう かくし) 声 - (テレビアニメ ・アニメPV ) 漫画家。 下ネタ漫画『きんたましまし』がヒットしたことがあり、その後は『亀の雫』『夏子の豆』を連載し、姫10歳編では『週刊マンガジン』でゴルフ漫画『風のタイツ』を連載中。 姫10歳編では主に可久士の視点で物語が進んでいく構成となっている。 仕事では熱を入れた部分と世間の評価がしばしば食い違うことに不満気味で、キャラクターデザインを担当したアニメや原作を担当した作品が自分の描いている作品よりも人気が出ることが多々ある(アシスタントの芥子によれば「(両方の才能はあるが)先生の描くキャラと先生の考えるストーリーが合っていない」)。 父親としては過保護で常に姫を最優先して行動するが、紛らわしい言動で周囲の女性たちからはアプローチをかけられていると思われている。 目黒区中目黒の平屋建ての家に姫と暮らしており、仕事場として渋谷区のマンションを借りている。 かつては鎌倉に平屋建ての家を構えていたが、妻が海難事故で行方不明になったことをきっかけに東京に引っ越す。 鎌倉の家は現在は倉庫として使っており、毎週描いた原稿をしまいに行っている。 なお、現在の自宅は7年前に鎌倉の家と同じ間取りをオーダーして作った新築物件である。 表向き職業不明である為、姫のクラスメイトからは貧乏と思われており、それを気にした姫に対して「オレはそこいらのサラリーマンより稼いでるわ! 」と発言。 姫のためなら金に糸目を付けないが、姫への投資と生活費以外は妻の捜索費用に使っているため(姫やアシスタントなど周囲の人間には決して見せないが)実際は苦しい生活を強いられている。 本名で漫画家デビューした(10年以上も本名で描いているから今更ペンネームを使えない)為、何かと不便を感じており、プライベートでは偽名として 後藤 和士(ごとう かずし)を名乗っている。 実は高名な歌舞伎役者の妾との間に出来た隠し子であり、父と本妻との間に生まれた異母妹(=姫の叔母)がいる。 隠し子という素性もあって実家とは距離を置いているが、家族との関係を完全に絶っているわけではなく、妹には鎌倉の家の鍵を託しており、自分に何かあった時に鎌倉の家を売り、姫の生活の足しにするように頼んでいた。 姫18歳編では、妻を捜索していることが週刊誌に載った際、一部読者の心ない言葉に傷つき、漫画家を引退。 漫画関係の倉庫作業中の事故で1年間昏睡状態となり、意識が回復しながらも記憶が姫が10歳の頃に戻ってしまう。 18歳になるまで父親が漫画家であることを知らずに暮らしていた。 人を疑うことを知らない無邪気な少女に見えるが、自分が傷つきそうになると思考停止して「見なかったふり」をすることで自己防衛を図る傾向があり、姫10歳編で何度か父親のかくしごとがばれそうになっても、その都度回避している。 姫18歳編では父親との生活が壊れるのを恐れて父親の仕事を知ろうとしなかった 、優しすぎる可久士が血のつながった本当の父親で安心したと語っている。 祖父に父と代々画業を生業にしている家系ということもあって絵画の才能に長けており、小学校では似顔絵コンクールの金賞を受賞し、高校では絵画のコンクールに入賞している。 可久士が事故で昏睡状態になった後、父方の叔母から鎌倉の家の鍵を受け取り、父親の隠し事に踏み込むことになる。 後藤 ロク(ごとう ロク) 声 - 姫の祖父である戒潟魁吏から贈られて後藤家のペットとなった子犬。 戒潟家で代々飼っている犬の四代目にあたるため最初は「四代目」と呼ばれていた(戒潟家では親犬の「三代目」が飼われている)。 愛犬として役所に登録する際に職員から書類確認のため聞かれた「ご登録(ごとうろく)でよろしいですか」という言葉を姫が「後藤ロク」という名前であると勘違いし、言葉の響きを気に入ったため「ロク」と命名された。 平日は可久士も姫も家を留守にしているため、子犬の頃は日中は可久士の仕事場で世話をしていた。 そのせいで帰巣本能により姫を仕事場に連れてきて、かくしごとがばれそうになったことも。 戒潟 魁吏(いましがた かいり) 声 - 日本画の大家。 姫の母親の実父(=姫の母方の祖父)であり度々可久士の前に姿を見せるが、姫はそのことを知らない。 資産家であり、可久士に負けない孫煩悩。 孫である姫のために「」名義でランドセル(毎年新品)や10段飾りの雛人形にグランドピアノ(どちらも元は姫の母親のもの)と様々な物を送りつけているが、場所を取りすぎるなどの理由で愛犬であるロク以外のプレゼントは可久士から嫌がられている。 アニメ第06号では、「日本画協力」として、EDクレジットに名を連ねている。 可久士のアシスタントである芥子駆からは憧れの画家として尊敬されているが、可久士からは「クソみたいな人間」と散々な人物評を受けている。 後藤夫人 声 - 可久士の妻で姫の母親。 下の名前は不明。 劇中では回想シーンのみの登場であり、子供の頃の姿は姫と瓜二つ。 用意周到な性格で、娘と夫のためにその年齢に応じた物品を収めた箱(年齢表記付き)を押し入れに入れていた。 姫18歳編において、姫が幼い頃に海難事故で行方不明になっており、可久士は漫画で得た収入を使って、10年以上捜索をしていることが判明。 石川なんとかェ門 本名不明。 歌舞伎役者石川斎蔵(いしかわ さいぞう)と可久士の異母妹の息子で「歌舞伎界の若きホープ」。 ほぼ初対面の従姉である姫を「姉さん」と呼ぶ。 18才編で母が送った鍵が届いたかを確かめるために鎌倉の家を訪れ、姫に可久士の実家の事情を説明する。 10才編では、可久士に黙って台東区にある石川邸の門前を訪れた姫(詳細は不明だが、後藤姫宛の封書の差出人住所を見て訪れたことが暗示)とすれ違っている。 アシスタントたち [ ] 可久士の「G-PRO」(ゴトープロダクション)で働くたち。 姫には可久士の会社の部下と名乗っているが、可久士のことは「部長」や「課長」と適当な役職で呼んでいるため、本人から「お前ら統一しろ」と言われている。 志治 仰(しじ あおぐ) 声 - チーフアシスタント。 一番の古株であり、指示待ち傾向はあるが、的確に指示された仕事をこなす。 背景は主に彼の領分。 作中何度か右腕を骨折をしており、勇馬は彼の最初の骨折時にヘルプで来ることとなる。 姫18歳編では、志治書店の店長として活動。 芥子 駆(けし かける) 声 - 新人。 消しゴムかけ担当。 また、可久士の心労を増やす、もしくは可久士をけしかけるような、失言も頻繁にする。 可久士に自分の漫画を見せた時に貰った「読者が我慢して読んでくれるのは息止めて続くまでだ」というアドバイスを極端なまでに曲解して潜水3分出来るようになったり、可久士が作品のネタに探していたマッチョのモデルになるため無駄に鍛えてボディビルダー顔負けの身体になったりする(トレーニングのため一ヶ月も仕事を休んでいた)など、可久士の期待に応えるために頑張る努力家ではあるが方向性がずれている。 原作では美大出身で、日本画を専攻していたことが明らかになっている。 憧れの画家として戒潟魁吏を挙げており、鎌倉の倉庫で発見した姫の母親の描かれた絵を見て魁吏が姫の祖父(可久士とは義理の親子関係)であることに気付いた。 筧 亜美(かけい あみ) 声 - 仕上げと服飾担当。 ホラー漫画家志望。 マリオの店をよく利用している。 墨田 羅砂(すみた らすな) 声 - 大学生。 「の職場でクリエイティブな仕事」につられてアシスタントになっているが、本人は漫画家になる気はまったくないと発言している。 姫18歳編では、前述の発言に反してマンガジンの看板作家となっており、かつての仕事仲間を集め、記憶喪失となった可久士の記憶を思い出させるために動き出す。 『週刊少年マンガジン』編集部 [ ] 十丸院 五月(とまるいん さつき) 声 - 可久士の担当編集者。 本人は自信を持っているが、G PROの面々からは有能とは思われていない。 後藤家の家事代行を担当しているナディラのような、褐色の女性がタイプ。 風のタイツのTシャツを着て自宅に訪れたり、可久士が審査員を務める新人賞の原稿を自宅に送ったりするなど、余計な言動でその都度可久士を激怒させている。 しかし本人には悪気がなく、それが相手を怒らせているという自覚がないため、可久士や亜美からは内心「あいつマジやべーよ」と思われている。 原稿が通らず翌日までに修正することになった際は可久士のために編集部の予算をはるかに上回る高級なホテルを用意する(本人曰く「ホテルの支配人と知り合い」)など謎のコネを持っており、可久士からは縁故採用を疑われている。 何かある度に可久士と衝突しているが、本名で漫画を描くことを悩む可久士と一緒にペンネームを考えるなど変なところで意気投合することも多いため、ある面では可久士と最も気が合う存在である。 大和 力郎(だいわ りきろう) 声 - 『少年マンガジン』編集長。 内木 理佐(うちき りさ) 声 - 『少年マンガジン』副編集長。 後藤家の近所の女性 [ ] 可久士が度々誤解するような言動をしてしまうことで、交際や結婚を申し込まれていると勘違いしている。 六條 一子(ろくじょう いちこ) 声 - 姫の学校の担任の小学校教師。 日焼けした肌にジャージ姿が特徴。 常に不審者撃退用のを持ち歩いている。 五月には人一倍不信感を抱いているために五月の琴線(かっし欲)には触れない。 名前の由来は褐色を表現する番号「61番」から。 可久士の熱狂的なファンであり、サイン会では可久士の姫に対する身バレ危機を回避させる殊勲を挙げている。 家族は弟に加え、中学生の頃に買ってもらった犬(姫10歳編では老犬)が登場。 姫18歳編でも登場し、ひなたちの前に姿を現すが、彼女たちからはジャージ姿ではないことのほうに驚かれてしまう。 千田 奈留(せんだ なる) 声 - 女子高生。 アイドル志望であり、アイドルグループのセンターになることが目標。 絵画コンクールで賞をとったこともあり、絵画教室の講師のボランティアをしている。 アイドルグループ仲間のグラビア撮影のために後藤家が使われた際、スタッフの1人が撮影した姫の写真を見て、「自分にはアイドルとしての力がない」ことに気づき、アイドルになることを諦め、記者やを志す。 姫18歳編では、週刊誌記者として活動。 しかし、彼女が書いた記事が可久士が漫画家を辞めるきっかけになってしまい、この記事を書いたことに責任を感じ、可久士を襲った雑誌の崩落事故の真相を追っている。 汐越 羊(しおこし よう) 声 - クッキングアドバイザー。 可久士が通う料理教室の講師。 料理教室がナンパ目的の受講者防止のために男性一人の客を断るようになった為、以降は個人的に可久士に料理を教えている。 城路 久美(じょうろ くみ) 声 - 生花店の店員。 じょうろで水を汲むのが日課で花でも小鳥でも何にでも水をやるのが性分。 姫の友人たち [ ] 加代以外は、姫と共にめぐろ川たんていじむしょとして活動。 姫18歳編でも登場するが、全員別々の高校に通っている。 東御 ひな(とうみ ひな) 声 - 姫のクラスメイトでめぐろ川たんていじむしょ所員。 クラスでは給食委員を務める。 コンシェルジュ付きのタワーマンションに住んでおり、少々見栄っ張りで大人びた性格。 姫との仲は良いものの父子家庭の姫に対して「貧乏なの?」と聞くなど無神経な発言や見下すような態度が見られる。 姫の家にある10段飾りの雛人形を見て、後藤家が貧乏という認識を改めると共に金持ちキャラという自分のプライドを傷付けられて以降、頑として職業を語りたがらない可久士を悪いことをして儲けていると疑うようになった。 古武 シルビア(こぶ シルビア) 声 - 姫のクラスメイトでめぐろ川たんていじむしょ所長。 猫好きな為、川で流された猫を救った勇者(可久士)を捜すべく、探偵事務所を起ち上げた。 「髪でおでこを隠していると隠し事をしているタイプ」と考えている。 橘地 莉子(きっち りこ) 声 - 姫のクラスメイトでめぐろ川たんていじむしょ所員。 クラスでは風紀委員長を務める。 きっちりした性格であり、姫に無神経な発言をすることも多いひなを戒めることも少なくない。 原作第1話ではメガネをかけていた。 相賀 加代(あいが かよ) 声 - 姫のクラスメイト。 転校生として姫のクラスにやって来るが、緊張のあまり、転校の挨拶で一言も喋れないという大失敗をする。 このまま自分は孤立してしまうのかと絶望感に打ちひしがれていた時に声をかけてくれた姫と友達になり、姫には「救世主」と呼ぶほど強く感謝している。 姫と同じく、犬を飼っている為、そのことでより親しくなった。 アユ 声 - 姫のクラスメイト。 めぐろ川たんていじむしょ(原作では姫以外の招待者は不明)を自分のお誕生会に招待。 姫はお返しに友人を自分の誕生日会に招待しなければならず、父に負担をかけないため出席を断ろうとしたが、可久士より「祝える時に、祝っておけ」「いつか祝いたくても祝えなくなる日が来るかもしれない」と諭され出席した。 お誕生会の直後に福岡に転校した為、原作では以後登場しないがアニメでは転校が明言されておらず、姫の11歳のお誕生会に姿を見せている。 その他の登場人物 [ ] 不二多 勝日郎(ふじた かつひろ) 声 - 可久士の知り合いの漫画家。 ダークファンタジーの巨匠、かつ「漫豪」のオーラを放つ鬼才。 モデルは漫画家・。 いつもここで服を着替える可久士を「」と呼ぶ。 サイン会の時には会場まで出張してきた。 一度、誤って可久士のスーツ一式を売ってしまった。 この事が契機となり、新作モードが生まれたことがある。 元ネタは久米田の作品『』の登場人物の美良野マリオ(通称:おしゃれ先生) [ ]。 阿藤 勇馬(あとう ゆうま) 声 - 可久士の元アシスタント。 優秀すぎて、すぐにデビューした。 しかし可久士の所にいた事は、その経歴のあまりの短さの為に公式には公開されていない。 ナディラ 声 - インドネシア人の家事代行サービススタッフ。 可久士を「クールジャパン」、姫を「姫サマ」と呼ぶ。 外国人ということもあって、日本の常識とややずれたところがあり、独創的な料理で可久士を度々困惑させる。 五月に一目惚れされた。 十丸院 風留(とまるいん ふうる) 五月の妹。 もりどくん 声 - 可久士がサイン会を行った書店で、同じ日にサイン会を行っていた。 書誌情報 [ ]• 久米田康治 『かくしごと』 講談社〈KCデラックス〉、既刊11巻(2020年3月17日現在)• 2016年6月17日発売 、• 2016年10月17日発売 、• 2017年2月17日発売 、• 2017年6月16日発売 、• 2017年11月17日発売 、• 2018年5月17日発売 、• 2018年10月17日発売 、• 2019年4月17日発売 、• 2019年9月17日発売 、• 2019年11月15日発売 、• 2020年3月17日発売 、 アニメPV [ ] 制作によるアニメPVが公開されている。 絵コンテは、演出は。 テレビアニメ [ ] 2020年4月よりほかにて放送中。 スタッフ [ ]• 監督 - 村野佑太• シリーズ構成・脚本 -• キャラクターデザイン - 山本周平• プロップデザイン - ヒラタリョウ• 美術監督 - 本田光平• 美術設定 - 岩澤美翠• 色彩設計 - のぼりはるこ• 撮影監督 - 佐藤哲平• 編集 - 白石あかね• 音響監督 - 納谷僚介• 音楽 -• 音楽制作 -• プロデューサー - 飯泉朝一、古川慎、遠藤哲哉、渡瀬昌太、山岡勇輝、小澤慎一朗、中川岳、丸山創、齋藤宙央• アニメーションプロデューサー - 荒川勇人• アニメーション制作 -• 製作 - かくしごと製作委員会 主題歌 [ ] 「ちいさな日々」 によるオープニングテーマ。 作詞は、作曲は、編曲は。 「」 によるエンディングテーマ。 作詞は、作曲は大瀧詠一、編曲は多羅尾伴内(大瀧詠一の変名)。 各話リスト [ ] 話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 初放送日 第01号 かくしごと 村野佑太 松尾晋平 遠藤江美子• ミレール• MOVIEFULL• Happy! 後藤姫役のと、古武シルビア役が出演し、かくしごとのを探すという企画となっている。 デジタルコミック [ ] マンガアニメ「かくしごと」のタイトルで、2020年5月13日より原作コミックにテレビアニメ版のキャストが声を当てたがにて配信されている。 テレビアニメ化されていないエピソードが選出されている。 出典 [ ] []• 2015年12月4日. 2016年6月20日閲覧。 2017年8月26日. 2017年11月17日閲覧。 2016年4月15日. 2016年6月21日閲覧。 2016年5月25日. 2016年6月20日閲覧。 2016年6月17日. 2016年6月20日閲覧。 2017年8月26日. 2017年11月17日閲覧。 2016年7月7日. 2016年8月2日閲覧。 木谷誠 2016年7月15日. ダ・ヴィンチニュース. 2020年3月21日閲覧。 (アニメイトタイムズ、2020年5月21日)• コミックス1巻 描き下しページより。 アニメイトタイムズ 2019年12月6日. 2019年12月6日閲覧。 TVアニメ『かくしごと』公式サイト. 2019年2月27日閲覧。 コミックス2巻。 コミックス7巻。 、 2020年4月3日閲覧。 (アニメイトタイムズ、2020年5月8日)• 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年9月17日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2019年11月15日閲覧。 講談社コミックプラス. 講談社. 2020年3月17日閲覧。 2019年11月15日. 2019年11月15日閲覧。 TVアニメ『かくしごと』公式サイト. 2020年3月17日閲覧。 2020年3月3日. 2020年3月3日閲覧。 テレビ放送対象地域の出典:• 2009年10月9日. 2018年10月24日閲覧。 告示第六百六十号. 1988年10月1日. 2018年10月24日閲覧。 2018年10月24日閲覧。 TVアニメ『かくしごと』公式サイト. 2020年4月3日閲覧。 関連項目 [ ]• - トリビュート漫画を掲載。 詳しくはを参照。 外部リンク [ ]• gotoukakushi -•
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