城崎温泉旅館で研修中の宿主です。 冬の城崎温泉の天候は雨が多く、11月下旬から丸1日中快晴と言う日がありません。 ほとんど雨時々曇りで、一瞬晴れ間がでるってのはありますが・・・ そんな中、1日中快晴と言う日。 城崎温泉を一望できる大師山へ行ってきました。 大師山山頂へは徒歩でも行けますが、まぁ大変ななので、ロープウェイを使う事をお勧めします。 城崎温泉ロープウェイのは温泉寺へ向かう参道の左手にあり、右手には茶屋、足湯と城崎温泉の元湯があります。 2020年04月07日追記 2020年04月06日の写真 満開の桜がバックにあると、雰囲気も変わりますね 城崎温泉ロープウエイは駅は3つあります。 麓の山麓駅、中腹の温泉寺駅、そして山頂駅となります。 2020年04月07日追記 2020年04月06日の写真 出入り口に桜。 いいですね。 城崎温泉ロープウェイの駅舎は全て、国の登録有形文化財 建造物 になっています。 1962(昭和37)年、大師山(231メートル)に設置された全長676メートルの城崎温泉ロープウエーの駅舎の特徴は、鉄筋コンクリート造りでかまぼこ形の緩やかな曲線の屋根だそうです。 城崎温泉ロープウエイは城崎出身であった関西電力の初代社長が太田垣士郎氏が資金面などで後押しし、関西電力の「黒部ダム」(富山県)のコンクリート技術が使われたとのことです。 料金体系は幾つかあります。 山麓駅ー山頂駅 往復 910円 片道 570円 中腹の温泉寺駅で途中下車後、再乗車ができます。 山麓駅ー温泉寺駅 往復 470円 片道 270円 山麓駅ー山頂駅ー復路を温泉寺駅まで 760円 山麓駅から山頂駅までは約7分かかります。 山頂には慈母観音像や温泉寺奥の院があります。 温泉寺奥の院 奥の院は無人なので、貼り付けるタイプにお御朱印が300円で置いてありました。 山頂駅に隣接するみはらしカフェ。 温泉寺奥の院の前ではかわら投げができ、かわらはこちらのカフェで3枚250円で購入します。 かわら投げは温泉寺奥の院を参拝した後に行います。 もちろん、自分もかわら投げに挑戦しました。 2投目は的の穴の少し下にあたりましたが、残りは残念ながら的にもあたりませんでした 笑 今回、復路は本堂がある温泉寺駅下車して、麓までは徒歩で下山しました。 しかし、これはあまりお勧めできません。 上りなら良いけど、雨で湿った石段の下りは、苔や落ち葉で滑って危険だからです。 ただ、ゆっくり紅葉をみるにはやっぱり徒歩なんですよね。 少し強い風が吹いた時、桜吹雪ならむ紅葉吹雪があって、落ち着いた雰囲気ちお言うか、風流と言うか、何とも言えない自然の良さを感じましたね。 麓に着いたら、汗を流しの外湯へ。 城崎温泉ロープウェイすぐそばには、日本庭園風の露天風呂がある鴻の湯があります。 全ての外湯はリンスインシャンプー、ボディソープは備付けです。 風呂上がりには、何か冷たいものが欲しくなりますね 笑 歩ていると地ビールや湯上りソフトが目に付きますが、今回セレクトしたのは【湯上りプリン】 豆乳を使用しているプリンで、とても美味しく頂きました。 しかし1点ほど難点がありました。 ビンが牛乳ビンタイプだったので、食べづらかったですね。 不器用な自分には、口が広いタイプの容器が良いですね。 このブログは2019年12月12日に書いています。 天気は雨。 城崎温泉ロープウェイの営業は中止。 雨の多い城崎温泉ですが、晴天であれば大師山からの絶景も楽しんで貰いたいですね。 おわり 城崎温泉ロープウェイ 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島806-1 JR城崎温泉駅から徒歩約15分。 有料駐車場有り ふしぬやーうちーインスタグラムは こんな記事も読まれています.
次の100円お得! 温泉寺は外から見る分には無料なんですが、中に入る拝観料は別途必要なんです。 そのため、拝観もセットになったロープウェイチケットを購入するのがオススメ! ロープウェイの駐車場は? ロープウェイ乗り場のすぐ横に専用駐車場があります。 たしか 2時間で500円だったと思います。 車を停めると、おじちゃんが「 駐車場代くださ~い」と言いながら近づいてきます!笑。 山頂にある「みはらしカフェ茶屋」でくつろぐ! ロープウェイで山頂に行くと、駅と併設された「みはらしカフェ」があります。 住職さんが温泉寺の中を案内してくれました。 丁寧にいろいろと説明してくれて、 仏像のすぐ側まで行けます。 それだけでも価値があるので、お寺とか好きな人にはおすすめですね。 中の写真は撮ってないので、行った際に堪能してください。 そうです・・・ 御朱印をもらうだけならロープウェイに乗る必要がありません!笑。
次の城崎温泉観光の大人気アトラクション、ロープウェイ。 7分間の空中散歩を経て山頂へたどり着くと、そこからは温泉街と日本海を一望できる絶景が! また山頂や道中には、美味しい自家焙煎コーヒーを飲めるカフェや、由緒あるお寺もあるんです。 本記事では、城崎温泉ロープウェイの基本情報と見所、観光スポットをご紹介します。 城崎温泉ロープウェイについて 城崎温泉ロープウェイの開設は昭和38年。 2017年、ロープウェイのすべての駅舎が登録有形文化財に登録されました。 山麗駅、温泉寺駅、山頂駅の3つから成り、約7分間の空中散歩を経て標高231mの大師山頂へと到達します。 山頂には展望台やカフェがあり、天気がよければ、城崎温泉の街並みと日本海の絶景を眺望することができます。 天候により、運行変更の可能性あり。 多客時は臨時運転あり。 城崎温泉の街並み、円山川、日本海。 それら全てを一望できるのは、城崎でココしかありません。 また紅葉など、四季折々の景色を楽しむことができるのもおすすめポイントです。 美味しいコーヒー片手に美しい景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。 近くに「かわらけ投げ処」という場所があり、そこからかわらけ投げが楽しめます。 奥の院にお参りをしてから、願いを込めてチャレンジしてみましょう。 城崎温泉の歴史に触れたい方はぜひ。 ちなみに温泉寺ー地上間は、ロープウェイを使わなくても徒歩で行き来することが可能。 その後、「20世紀のピラミッド」と称された黒部第4ダムの建設を指揮するほか、城崎温泉ロープウェイの開設を発案するなど、数々の偉業を成し遂げ、城崎の発展にも寄与した 太田垣士郎翁の資料館です。 城崎を丸ごと楽しめるロープウェイ 城崎温泉の美しい街並みを一望できるロープウェイをご紹介しました。 頂上にあるカフェのコーヒーやフードメニューは本格的で、雰囲気も超おしゃれ。 もバッチリの観光スポットです! 駅からは少し離れてしまいますが、周辺には7湯のひとつ「鴻の湯」や、足湯や温泉玉子作り体験を楽しめるもありますので、お時間がある方はぜひ訪れてみてください。
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