成田空港 スカイマーク。 スカイマーク、成田~神戸線の開設、神戸~仙台・鹿児島の増便を検討

スカイマーク、成田=サイパン線を9月30日まで運休

成田空港 スカイマーク

アメリカ・サイパンへ、初の定期国際線の就航を決めたスカイマーク(撮影:尾形文繁) 中堅航空会社のスカイマークは9月19日、年内をメドに成田発着でアメリカ・サイパン島へ週7便の定期路線を開設すると発表した。 1996年の設立以来、スカイマークにとって初の定期国際線となる。 「待ちに待った直行便就航。 デスティネーション(就航先)にサイパンを選んでくださったスカイマーク航空に深く感謝しています」。 サイパン島をPRするマリアナ政府観光局からは喜びの声が上がった。 5年ぶりの成田空港乗り入れ 具体的な就航日などは認可後に決まるが、機材は177席の小型機・ボーイング737型機(B737)を使う予定だ。 今夏のスカイマーク臨時便を用いたサイパン旅行パック(3泊4日、楽天トラベル)は1人あたり7万~11万円程度。 旅行予約サイト大手のエクスペディアでグアムへの他社直行便が往復4万~8万円程度(今年10月初旬の週末)のため、運賃はこれらの範囲内とみられる。 サイパンはフィリピンの東2600キロに位置するビーチリゾートで、日本からは飛行機で3時間半の距離にある。 近年は出張需要の大きい路線を重視した航空各社が相次ぎ撤退。 日本からの直行便は2018年5月にアメリカ・デルタ航空が運休してから空白となっていた。 スカイマークは「ブルーオーシャン」状態のサイパン路線に乗り入れることになるが、注目は、スカイマークが定期便を持たない成田へ5年ぶりに乗り入れることだ。 航空会社の経営は、拠点空港を設定し、そこからさまざまな地点へ就航することで効率的に機材を活用するのが基本だ。 スカイマークは羽田と神戸を拠点空港にし、1日約160ある自社便の大半が両空港を発着する。

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スカイマーク、成田~神戸線の開設、神戸~仙台・鹿児島の増便を検討

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スカイマーク(羽田空港) 航空会社のスカイマーク6月25日、成田=サイパン線の運休期間を9月30日まで延長した。 成田国際空港とサイパン国際空港(SPN)を結ぶ直行便で、毎日1便の運航予定があった。 前回の発表分は7月31日まで運休としていたが、さらに2ヶ月延長する。 北マリアナ諸島では、6月20日より島外からの渡航者は一定の条件を満たすことで14日間隔離を免除。 事前オンライン登録、監視システムへの登録及び報告、到着後5日目以降に実施される検体採取への同意をする必要がある。 旅行者等の非居住者は、入島前3~6日以内にPCR検査を受診し、必要事項が記載された検査の証明書を提示する必要があり、日本からの旅行再開では難しい条件となっている。 スカイマークのサイパン直行便は、チャーター便での実績を経て2019年11月29日に定期便として就航したばかり。 新型コロナウイルス感染症の影響で3月26日から運休期間が続いているが、日本からは唯一の直行便であり早期再開が期待される。 また2020年2月にはパラオへのチャーター便も運航しており、ミクロネシア方面のビーチリゾートへの国際線で実績を積み重ねている。 日本の国内線では国土交通省が発表する定時運航率において、2017年度から2年連続で1位となっているほか、英OAGが公表した2019年の定時運航率では世界で3位となっている。 便名 出発時刻 到着時刻 機材 SKY811 成田 10:15 サイパン 15:00 B737-800 SKY816 サイパン 16:35 成田 19:30 公式ページ: タグ: , , , , 2020年6月26日.

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スカイマークの国際線!!チャーター便(成田⇒サイパン)搭乗レビュー。機内食の味は?!

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今回は、スカイマークが成田からサイパンまでチャーター便(ツアー)で行ってきましたので紹介します。 撮影日:2019年3月24日 便名:BC801 成田10:00-サイパン14:40 機種:B737-800 日本からサイパンに行くにはデルタ航空が2018年に撤退をしたため直行便が全滅し、2019年現在どこかを経由して行かなければなりません。 今回はスカイマークがチャーター便でサイパン便を成田空港から飛ばすということで、HIS経由でツアーを申し込み、スカイマークの国際線がどのようなものかを調査してきました。 3泊4日で一人約10万円でした。 おさらいしておきますとスカイマークは過去にソウル(仁川空港)までチャーター便を飛ばしたことがあるものの、国内線用の日本の航空会社です。 2015年にニューヨークまで飛ばす計画をしており、超大型機A380を購入するもこれが原因で破綻し、再スタートした航空会社です。 スカイマークの国際線は、成田空港 第1ターミナルから出発 スカイマークは成田空港第1ターミナルから出発となります。 第2・第3ターミナルとある成田空港は連絡バスなども整備されております。 成田空港第1ターミナル北ウイングの時刻表に、私が搭乗する10:00出発スカイマークサイパン行きの文字が!! はじめ、南ウイングの時刻表を確認したところ、私が搭乗する便が載っていなかったので、「チャーター便だからか!?」「ターミナル合っているのか!?」と色々不安になりましたが、さすが大きな成田空港です。 第1・第2・第3ターミナルにだけ分かれているのではなく、北ウイングと南ウイングでも分かれているのでした。 恥ずかしなから私は初めて知りました。 はじめて成田空港に行く人はお気をつけください。 時刻表にないからと迷わないようにしてください…! 出発2時間前にチェックインカウンターに到着です。 スカイチームが集まるエリアですが、スカイマークはスカイチームではなく独立した航空会社です。 今回はチャーター便ということで座席が指定できず、当日チェックインをしなければわからないということで、可能ならば窓側を指定したいと思い早めにチェックインカウンターへと向かいました。 グランドスタッフの方に窓側希望の旨を伝えたのですが、すでにアサインがされているようでして希望は承れないとのことでした。 残念ながら私の座席は15C(通路側)です。 今回は機内からの眺めはお届けできそうにありません…。 チャーター便はこのように座席指定はすでに決められてるようですね。 チェックインを済ませ出国手続き・保安検査となりますが、朝の成田空港は混雑しており、制限エリア内に入るには多少時間がかかりました。 もちろん今回はスカイマークの搭乗ですので、いつもANAやJALを利用するときのように優先保安検査口を利用することはできませんので普通に並んで日本を出国します。 制限エリア内へ 搭乗ゲート 無事出国手続き・保安検査を終え、制限エリア内へと入りました。 しかし、私はを持っており、このパスで入れるラウンジはもちろん利用ができるので、今回は大韓航空のKALラウンジを利用しました。 国際線は機内食が提供されるのでほどほどに…。 今回は搭乗ゲート11Aからの出発です。 国際線の出発ロビーからスカイマークの機体が見られるのは珍しく新鮮ですね。 スカイマーク国際線の機内へ。 座席の広さは?! 機内へと入りました。 機体は737-800型です。 スカイマークはすべてこの機体です。 座席は3-3の配列で全席同じシートとなります。 座席のシートポケットには鹿児島県霧島市のミネラルウォーターが用意されていました。 300mlと小さめですが、スカイマークオリジナルのパッケージで嬉しいですね。 座席下にコンセントが常備されています。 USB充電ポートはありません。 ディスプレイはない機体で、安全のビデオが放映できないので、非常時の案内については客室乗務員の方が案内するスタイルです。 格安航空会社 LCC)のようですが、スカイマークは格安航空会社ではありません。 スカイマーク国際線の機内食は?! 離陸直後、すぐに機内食が提供されました。 今まで国内線しかなったのでスカイマークの機内食を食べた人は数少ないはずです(笑) あとコーラを私はドリンクとして注文しましたが、コップなしでドドンと缶だけ渡されたのは新鮮でした。 ビールなどもありもちろん無料でおかわりもできます。 弁当の中身は品数が多くてどれも美味しかったです。 スカイマークではキットカットが配られます。 こちらもパッケージはスカイマーク仕様になっています。 国内線と同じですね。 国内線の機内誌がシートポケットに収納されており、こちらにあるドリンク・アルコール類の一部が、今回のフライトでは無料で提供されていました。 サイパンの税関申告書とともにスクラッチくじ 申告書類の配布とともに右のようなスクラッチくじが配られました。 書類については丁寧にアナウンスでも案内をしてくれていました。 スクラッチくじでは「スマホ用カメラレンズキット」が当たりました。 スカイマークの機体がサイパン国際空港に到着!! 2時間40分のフライト。 定刻通りサイパン国際空港に着陸しました! サイパンでは機体は沖止め。 いち早くサイパンの暑さを感じることとなりました。 空港内に入るや否や、現地の方々が迎え入れてくれました。 チャーター便はこういったところが良いですね。 テンションがアガります。 このように色々ともらいました。 初便ではありませんでしたが、スカイマークでツアーに参加した全員に配られたと思われます。 まとめ:スカイマーク念願の国際線!! 今回はチャーター便のツアーでしたので機内にいる周りの人も観光を楽しみにしているようでとても賑やかで良い雰囲気でした。 3時間弱のフライトとディスプレイはありませんので若干きついかなと思いましたが、機内食もでるのでそこまで退屈しませんでした。 ぜひサイパンに定期便として就航してもらいたいものです。 また、スカイマークではGWにもチャーター便のツアーが予定されているようです。 気になる方はぜひチェックしてみてください。 ちなみに上記はサイパン空港のスカイマークのチェックインカウンターですが、チャーター便だけの契約だと上記のような現地スタッフのコスチュームや空港に看板取り付けまでしないと思います。 なので正式発表はまだありませんが、ほぼほぼスカイマークはサイパンに定期便を飛ばすことは確定だと思ってます。

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