読みたいところへジャンプ• 東京ラブストーリーリメイク版あらすじ 東京ラブストーリーは、 柴門ふみさんによる漫画が原作です。 1988年から小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていました。 会社員の永尾完治と赤名リカたち、地方から東京に出てきた若者の切ないラブストーリーを描いた作品です。 【あらすじ】 広告代理店に勤める永尾完治()は、地元の愛媛支部から東京の営業部に配属となり東京へやってきた。 同僚の赤名リカ()が完治の仕事の面倒を見ることに。 完治は同じく東京にいる地元の同級生・三上健一(清原翔)から早速飲もうと誘われる。 完治がずっと密かに想いを寄せていた関口さとみ(石井杏奈)も来ることになり、久々の再会を懐かしんでいたが、会社にいるリカから忘れていた財布を届けるとの連絡があり、一緒に飲むことになる。 その帰り道、いきなり「カンチ、キスしよっか」とリカから言われドギマギする完治。 「じゃあ代わりにランチごちそうして!」と積極的なリカ。 しかし、リカは上司の和賀と関係があると社内で噂されているからやめておいた方がいいと言われる。 yahoo. 平成の東京ラブストーリーの相関図をみてみると… とある事情により の人物相関図をパワポでつくりました。 After 25yearsのドラマ化はげしく実現希望。 カンチ(織田裕二)もリカ(鈴木保奈美)も三上(江口洋介)も素敵に年齢を重ねたよなあ — 鈴木健介(アミケン) amigoken お~複雑な人間関係ですね! ただ、平成版では携帯がなくてすれ違いが起きたりしていました。 リメイク版ではスマホもあるし、現代でのリメイクということなので、この相関図も少し変わってしまうのでしょうか? また、漫画版はカンチ目線で描かれてましたが、平成版ではリカ目線で描かれていた今作品。 令和版は誰目線で描かれるのかも見どころですね。 伊藤健太郎コメント 誰もが知っている『東京ラブストーリー』で完治をやらせていただける事をとても光栄に思いました。 当時、社会現象になった作品でもあるので、プレッシャーが無かったというと嘘になりますが、昔の『東京ラブストーリー』には無かったスマホや現代ならではの要素もたっぷりなので、僕らの作る令和の新しい『東京ラブストーリー』を楽しみにしていただけたらと思います。 instagram. 石橋静河さんコメント このお話をいただいた時は、赤名リカという、センセーショナルな役を演じるということ、また、ちょっと恥ずかしいくらい真正面から恋愛に向き合う作品に入っていくことは、自分にとって新たな挑戦になるだろうと思い、ワクワクしました。 撮影は、繊細で、真っすぐすぎる性格ゆえに、他人も自分も傷つけながらも一生懸命生きていくリカと一緒に傷つき、喜び、涙した毎日でした。 リカと向き合うのはとてもエネルギーが要りましたが、こんなにも素敵な女性を演じることができて、幸せでした。 それぞれのキャラクターが、誰かを愛することで成長する姿を見届けてもらえたら嬉しいです。 三上健一/清原翔 A post shared by mrkiyotan on Jan 1, 2020 at 2:40am PST 完治の同級生。 女たらしの医学生。 清原翔さんコメント 最初に、『東京ラブストーリー』という大ヒットドラマを、今、新たに作るというのを聞いて、プレッシャーもありましたし、ワクワク感もありました。 最近ではここまで恋愛について描いている作品が少ないと思っていて、この作品を通して僕自身、色々考えさせられることがありました。 共感できる部分、できない部分もあって、観ていただく方それぞれによって感じ方が違うものだと思います。 僕自身とても考えて考えて、三上という人間に挑ませていただきました。 皆さんの目にはどう映るのか、楽しみです。 そして今、このキャストの皆さんで、『東京ラブストーリー』という作品をつくれたことを嬉しく思います。 期待していてください。 是非、多くの方に観ていただきたいです。 完治から想いを寄せられている。 石井杏奈さんコメント タイトルを聞いた時点で、驚きでした。 自分があの世界に入れるなんて夢にも思っていなかったので、とても嬉しかったです!どのような作品になるのか、凄くワクワクしました。 台本を読んだ時に素直に関口さとみへの共感が多かったので、実際演じる時もその共感した事を意識しながらお芝居しました。 いろんなシーンがありましたが、学びもあり楽しかったです!このドラマは、東京の地で揺れ動く4人の心が綺麗に複雑に素敵に描かれています。 4歳よりクラシックバレエを始め、15歳でボストン、カルガリーのバレエスクールに留学後、2013年に帰国し、コンテンポラリーダンサーとして活動する。 両親の仕事を見て簡単な世界ではないと女優を夢見てはいなかったが、アメリカ・カナダへのバレエ留学中に演劇の面白さに衝撃を受ける。 コンテンポラリーダンサーとして活動しつつ「もっといろんな人、いろんな面白いことに出会いたい」と考えていた時に「芝居をやってみては」と事務所から声をかけられて、2015年始めより女優としての活動を開始。 wikipedia. とても楽しみです。 — ガルサ igakurikun 律 妻・より子さん、今度はカンチに思い寄せるリカになるんだねー。 — 棒 新男 iKootaroo ご両親は今も多くのドラマや映画でご活躍されている大物俳優・女優のお二人! 石橋静河さんも数々のブルーリボン賞をはじめ、さまざま映画祭で受賞しており、実力派のようです。 スマホもSNSもある現代で、どのように描かれるのでしょうか? また、織田裕二さんら平成版のキャストの方々はどこかで出てくるのかも気になりますね! 公開を楽しみに待ちましょう!.
次のカメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。 伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。 ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。 ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。 石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。 それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。 演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。 作品はご存じでした? 石橋:タイトルしか知らなかったです。 ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。 周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。
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