重箱の隅をつつくの意味とは 重箱の隅をつつくとは会話のやり取りなどにあって、物事の本質とはほとんど関係しない無意味な部分をあげつらう様をあらわします。 やり取りの中でも本題と関係の無い、ちょっとした言葉遣いの間違いなどをあげつらってあれこれ指摘するような姿を浅ましい、卑しいとして戒める用途で用いる言葉です。 重箱(じゅうばこ)とは、おせち料理等で使う四角く重ねられる料理を詰める箱であり、現在でもお弁当を詰めて使う用途で使われる事があります。 四角い箱なので、四隅に食べ物が残ってしまう事がありますが、それをつつきまわしている姿はお世辞にも褒められるものではなく、そこから「料理=物事の本質を置き去りに、四隅の残り物をつつきまわすような姿」という言い回しが定着したものです。 「あまり重箱の隅をつつくような指摘はするものじゃない。 本質的には良い方向性のプレゼンだから、そこを認めた方が良いと思うよ」 重箱の隅をつつくの類似表現 重箱の隅をつつくの類似表現重箱の隅をつつくの類似表現として言葉尻を捕らえる、些事(さじ)にこだわる、という言葉があります。 いずれも会話や相手の説明などに対して、その内容の本質とは関係の無い言い間違いや表現の食い違いといった部分をあげつらい、大きく捉えて指摘するという行為や様子をさす言葉です。 慣用句では「揚げ足を取る」という言葉もあります。 直接的な意味としては相手の言葉を取り上げて指摘するという意味ではありますが、あえてこの言葉を使って指摘する際は、相手の言葉の細かな意味や取り違えといった部分を声高に指摘する様子をさす場合が多いといえます。 こうした物事の本質から外れた部分を四字熟語では「枝葉末節」と言います。 文字通り、木の幹ではなく枝葉や枝先の節という事で、木というものを指し示すには遠く離れてしまっている部分という意味です。 英語では「nitpick(虱潰し)」や「split hairs(毛を掻き分ける)」といった言葉で表現出来ます。
次の前職が俗にいうだったのだけれど、この度、退職後にいろいろとゴタゴタがあったのでその不満と、どこかで同じ想いをしている方の手助けになればと思ってつらつら書きます。 今日は、 会社を辞めたあとにも止まない質問電話にうんざりした話と対応・解決までの流れです。 【問題】退職後も仕事の連絡が頻回に来る 常に多忙を極めている会社だったので、 引き継ぎする暇がなく、簡単な資料だけ残して、退職する羽目になりました。 もちろん有給も消化できていない……。 酷い会社なので有給については泣き寝入りでした。 引き継ぎがちゃんとできていないものだから、 辞めたあとも会社からの質問・確認の電話とメールが来る来る。 最初は、引き継ぎ不足だし仕方がないな、という質問が多かったので対応していました。 辞めてから20日ぐらい経った頃、段々と「それはわざわざ私に聞かないとわからないことか?」という質問になってきました。 だって、 最終的に「ここのログインIDとパスワードがわからないんだけど」という質問です。 これらの情報は、以前に教えている筈だし管理している場所を見ればわかるようにもなっている。 そもそも、退職した人間にパスワードの類を訪ねるってどうなの?むしろそれに答えられたら私って犯罪じゃないの?うちの会社、Pマークも取得してんだけど大丈夫なんだろうか……。 といい加減呆れ果てたので、ちょっと物申すことを決意しました。 質問に答えるごとに「また連絡します」で返ってくるのにイラッとしたのでそれにお返事。 「今月いっぱいは対応しますが、来月からは就活諸々あるので、今のようにすぐに質問への対応はできなくなります。 よろしくお願いします」 譲歩案的回答ですけど。 ちなみに、これに対して返事はなかったです。 はいはい。 これは次の偉い人に伝えるステップへの準備のようなものなので、相手に伝わりさえしてればOKです。 2、社長・採用(離職手続き)担当者に現状を連絡 社長が遠い会社だと、課長とか離職担当者のみでいいのかもしれないですが、うちの場合は社長が近い会社だったので、社長宛て・CC離職担当者でメールでのご報告。 本当は電話できたらいいのですが、うちはメール連絡が主流で、さらに離職手続き担当者が県外の支社にいたのでこの形に。 メールの内容(件名は「ご相談」にしました) ・「退職後も頻回にメールがきて、未だに仕事の対応をしている」と報告 ・「戻ってきてほしいと社員に言われたが、正式にお断りさせてほしい」と念を押した。 こんなとんでもない提案されてんだよ?的な意。 ・今月は対応するが、来月からは就活諸々あるので、なるべく社内で対応してもらえないか(社員へ伝えたのと同じもの) ・そもそもまだだけどいつ頃?? ……という感じ。 そう退職後から20日経つがもまだだったのです! まぁ、このメールをお送りしたら、社長から一切返事はありませんでしたが、離職担当者の方からは 「仕事の質問電話ついては、すみません。 これからは社内対応するので、今後は対応しなくて良い。 についてはまだ目処がわからない」と、お返事がもらえました。 それから会社からの連絡はぴたりと止みました。 ヨカッター! …………ん? の目処がわからないってどういうことなの?? ということで、続けて催促の戦いについては、 へ続きます。 なんだこの会社ー! sobakoba.
次の「業務」は、一定の期間に続けて行う仕事のことです。 業務という言葉を使った表現には業務にあたる以外にも「業務日誌・通常業務・業務目標・日々の業務」などがあります。 このことから、毎日のルーチンワークのような仕事や、プロジェクトの継続的な仕事などを指す時に使われている表現であることがうかがえます。 「仕事」という言葉は「職業」という意味でも使えますが、「業務」という言葉は仕事の中でおこなわれる実際の作業を指して使われることが多いです。 業務にあたるの「あたる」は「対応する、引き受ける」という意味の「あたる」です。 そのことから、業務にあたるは「業務を引き受ける、業務に対応する」に相当する意味になります。 業務にあたるの漢字は当たる? 業務にあたるは、ある仕事に従事している状態や、これからある仕事に取り掛かるという状況を表す時に使います。 「彼は事務の仕事をしています。 」よりも、「彼は事務の業務にあたっています。 」にすると、実際に彼が仕事をしている最中というニュアンスの表現になります。 前者だと、彼が今まさに働いているという状況も指すことができないわけではありませんが、彼が事務の職業に就いている人であるという意味にも取れてしまいます。 業務にあたるという言い回しは、「私がこれからその業務にあたります。 」、「皆さん内容をよく確認したら、それぞれの業務にあたってください。 」のように引き受ける行動を表すこともでき、「課長は現在業務にあたっていらっしゃいます。 」などのような表現で業務に対応している状態を表すこともできます。 幅広く日常の仕事の場で使われます。 業務にあたるの敬語表現.
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