ピューラックス 使い方。 ピューラックスの使い方

ピューラックスの効果や使用方法を解説!

ピューラックス 使い方

必要なもの• ピューラックス 次亜塩素酸ナトリウム6% ・・・10ml• 炭酸水・・・200ml• 水・・・1290ml• 1500ml 1. 5L のペットボトル• スポイト• 計量カップ それぞれについて簡単に説明します。 ピューラックス 動画ではピューラックスを使って作成しています。 「ピューラックス」というのは、次亜塩素酸ナトリウム6%を成分とする医薬品の殺菌消毒剤です。 食品添加物である「ピューラックスS」というものもあります。 ピューラックスもピューラックスSもどちらも同じように使えます。 法律的に、ピューラックスは第2類医薬品でピューラックスSは食品添加物とされているだけで中身は同じです。 次亜塩素酸ナトリウムの消毒剤ならピューラックス以外のものでも使えます。 例えば、ケンミックス4 4% 、松葉次亜塩素酸ナトリウム 12% 、ハイター 6% 、ミルトン 1% 、ピュリファンS 1% 、ミルクポン 1% など。 濃度によって入れる量が異なるので注意してください。 ハイターにはキッチンハイターという種類もありますが、キッチンハイターは界面活性剤が入っているので適していません。 ハイターを使うときは界面活性剤の入っていないものを使います。 MEMO ミルトンやピュリファンS、ミルクポンは赤ちゃんの哺乳類などを消毒するための商品です。 次亜塩素酸水の作り方が広まってからミルトンなどが売り切れになっていて、赤ちゃんのいる家庭が困っているそうです。 赤ちゃんのいる家庭以外の方は、ミルトン等の赤ちゃん用のものは購入しないようにしましょう。 炭酸水 スーパーやコンビニで売っている普通の炭酸水を使います。 炭酸以外のもの 砂糖など が入っていない炭酸水を選びましょう。 水 水道水でOKです。 1500ml 1. 5L のペットボトル 普通のペットボトルです。 スポイト ピューラックスを計るために使います。 計量カップ 炭酸水を量るために使います。 ピューラックスを使って次亜塩素酸水を作る手順 ピューラックスを使って実際に次亜塩素酸水を作る手順を説明します。 注意 中和させるときは炭酸水を使ってください。 念の為、換気しながら行いましょう。 次亜塩素酸水の使い方 作成した次亜塩素酸水は使用目的に応じて希釈して使います。 手や指に使う 手や指に使うときは50~100ppmほどまで薄めて使います。 400ppmの次亜塩素酸水を50ppmに希釈するには、8倍に薄めます。 例:400ppmの次亜塩素酸水50mlに350mlの水を加えると、50ppmの次亜塩素酸水が400mlできます。 空間除菌 空間除菌するときには50ppmほどに希釈します。 空間除菌するときは超音波式の加湿器を使います。 加熱式の加湿器だと、次亜塩素酸水が水に戻ってしまうからです。 また、吸い込んだときの安全性が確認されていないため、空間除菌するときは人のいない部屋などで行うようにしましょう。 物の除菌 物に吹きかけて使うときは200ppmほどで使います。 滅菌 エタノールが効かないノロウイルスやコロナウイルスに使うときは400ppmほどで使います。 注意 アルコールの場合はすぐに揮発しますが、次亜塩素酸水は有機物にふれるとすぐに水になります。 しばらく濡れた状態になるので、金属部分などは10分ほどしたら拭き取るようにしましょう。 ハイターでも次亜塩素酸水を作れる? ハイターにはいくつか種類があり、界面活性剤入のキッチンハイターなどがあります。 ハイターで作るときには界面活性剤の入っていないものを使います。 動画のコメントが参考になります。 次亜塩素酸水は新型コロナウイルスCOVID-19に効果がある? 厚生労働省によると今のところ新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の効果は確認されていません。 しかし現在、経済産業省により新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の効果を試験中です。 おそらく2020年5月中にその結果が報告されると思われます。 しかし、医療機関・老人ホーム・美容院・ホテル・飲食店など様々なシーンで新型コロナウイルス対策として次亜塩素酸水が使用されています。 また、多くの論文で次亜塩素酸水のコロナウイルスに対する抗ウイルス効果が報告されています。 例えば、によると「次亜塩素酸水が新型コロナウイルスに効果があることは十分推察できる」との見解を示しています。 次亜塩素酸水がコロナウイルスに効く仕組み 新型コロナウイルスへの効果は経済産業省が現在確認中です。 ここでは新型ではないコロナウイルスについての効果について説明します。 コロナウイルスはエンベロープという脂の膜を持っています。 次亜塩素酸水はエンベロープを壊すので、ウイルスが不活性化します。 次亜塩素酸水は有機物にふれるとすぐに反応して水に変化するので安全性が高いです。 また、次亜塩素酸は体中でも作られていて、細菌やウイルスから体を守っています。 新型コロナウイルスへの消毒方法としてアルコールが知られていますが、アルコールは手や肌に塗ると皮脂も取ってしまうので、カサカサになり肌が荒れてしまいます。 しかし次亜塩素酸水は反応するとただの水になるので、手がカサカサになったり肌荒れすることがありません。 厚生労働省では次亜塩素酸ナトリウムが新型コロナウイルスに抗ウイルス効果があるとしています。 新型コロナウイルスへの効果はまだ確認されていませんがそれ以外のものへの効果として、次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムの80倍の除菌効果があると言われています。 次亜塩素酸水は既製品を購入するのと自作ではどちらが良い? 次亜塩素酸水としては、自作したものと既製品は同じです。 現在では既製品の次亜塩素酸水が値上がりしているので、 自作するのがおすすめです。 「自作するのが面倒」「自作するのは不安」という方は既製品を購入すると良いでしょう。 既製品の種類 自作ではなく、既製品が良いという方のためにいくつか紹介します。 売っている次亜塩素酸水を大きく分けると、「そのまま使えるもの」「希釈するもの」「粉末を溶かすもの」があります。 そのまま使えるものというのは、50ppmほどの濃度で薄めずに使えるものです。 例えば、こちらのがあります。 除菌水ジーアはメーカー直販なので購入しやすいです。 希釈するものというのは、200~500ppmほどで水を加えて薄めてから使います。 例えば、除菌モーリスなどがあります。 粉末を溶かすものというのは、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの粉末のことです。 粉末を水に溶かすことで次亜塩素酸水になります。

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次亜塩素酸水の作り方|新型コロナウイルスで注目

ピューラックス 使い方

ピューラックスは、使用期限内(製造日から1年間)に用法・用量に従って使用することで確実な消毒効果が得られます。 主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、消毒対象と接触することにより有効成分が低減します。 低減する度合は消毒対象の状態により一定ではありません。 このような性質をふまえ、ピューラックスを使用して確実な消毒を行うために重要となるポイントをシーン別にご案内します。 消毒を行う前に、洗浄するなどして対象物の汚れを除去します。 ピューラックスを水で希釈して使用します。 ピューラックスの希釈液を用いて、浸漬または清拭することにより消毒を行います。 ピューラックスの希釈液は原則として使用する時につくります。 水質に適した分量のピューラックスを投入(または注入)します。 水中の残留塩素濃度を測定し、目標とする残留塩素濃度になるよう分量を調節して投入(または注入)します。 ピューラックスに関するお問合せは、 こちらまで(Tel. 03-3263-6201または、)ご連絡ください。

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保育園でのピューラックス使用について

ピューラックス 使い方

ビューラックスは6%や10%濃度のものが販売されていますので、通常は1%以内に希釈してから使用することがほとんどです。 使用する場合には、用法別に定められている容量を希釈してから使用して下さい。 注意点として、ピューラックスの1%以上の濃度の原液には毒性がありますので、その保管場所には気をつけなければいけません。 また、それほど使用しないということであれば、ピューラックスの購入時に1%程度のものを購入しておくほうが管理衛生上も安全でしょう。 濃度が濃い場合は、金属を腐食してしまうので、取り扱いには気をつけて下さい。 ノロウィルス、レジオネラ対策 ノロウイルスとは、集団発生する可能性があるので、とても注意が必要な食中毒ウイルスのことです。 他の食中毒とは違ってノロウィルスは、食品中でなく、人の生きた細胞の中でのみ増えるという特性をもっています。 ですから、衛生管理が十分に必要になるわけですね。 ノロウィルスを完全に殺菌してしまう方法としては、過熱処理があげられます。 また、加熱以外にも次亜塩素酸ナトリウム(ピューラックス)で、殺菌することができます。 ですから、調理器具などは、十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウム(ピューラックス)で浸してふき取るか、加熱する必要があるのです。 また、レジオネラは、主に、土壌や淡水に生息しているレジオネラ属菌が埃などとともに、空調設備や冷却塔などから進入し、増殖した菌が冷却水などの、細かい水滴(エアロゾル)とともに飛散し、人の体内に侵入してレジオネラ症を起こすのです。 そのほかにも加湿器や、給湯設備などにも進入する可能性があります。 ですから、家庭内のお風呂や、加湿器等、水を貯めておく設備は、次亜塩素酸ナトリウム(ピューラックス)で常に衛生を保っておく必要があります。

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