異国情緒漂う美しい街・長崎には、一年を通じて国内外からたくさんの観光客が訪れます。 雄大な自然に恵まれ、周りを美しい海に囲まれたこの街には景勝地が数多く、長崎ならではの歴史から生まれた独特の街並みや伝統文化も人々を惹きつけてやみません。 また、ちゃんぽん、皿うどん、卓袱料理といった全国的に知られる名物をはじめ、ご当地グルメや絶品スイーツもいっぱいで、長崎の魅力は尽きることがありません。 今回はそんな長崎でぜひ買いたい、おすすめのお土産をご紹介します。 長崎土産の定番として高い人気を誇るカステラから、お洒落な雑貨類まで幅広く揃っているので、ぜひ参考にしてみてください。 なお料金は2017年6月に算出したものです。 長崎で有名・定番の名物・ご当地グルメ 長崎のお土産の定番中の定番は、ポルトガルのものが長崎で独自の進化を遂げた「カステラ」。 なかでも元祖といわれる、長崎市の「福砂屋」が有名です。 海に囲まれ海産物の豊富な長崎。 その加工品でも名物が多く、かまぼこのなかでも「船本かまぼこ」の「式見のかまぼこ」も定番。 ビワの名産地でもあり茂木ビワを使った「茂木一〇香本家」の「茂木ビワゼリー」が全国的に有名。 お土産のまとめ買いならココがおすすめ!長崎の人気ショッピングスポット 県内にたくさんの名産品がある長崎。 その長崎の特産・土産品を5000品目・20000点を扱っているのが、JR長崎駅前の県営バスターミナルビル2階にある「長崎県物産館」です。 JR長崎駅直結の「アミュプラザ長崎」も、土産物店や長崎の有名店が入っており便利。 長崎空港を利用するのであれば、長崎空港限定商品もありおすすめです。 長崎限定のお土産・コラボグッズ 長崎限定のお土産はたくさんありますが、近年の人気は長崎空港限定のものです。 なかでもテレビ番組で紹介され一躍ブレイクした「手づくりキャラメル じゃがメル」が有名。 濃厚なキャラメルの甘さと、チップスのザクザクとした食感と味の変化が楽しい、新感覚のスイーツです。 1624年創業、伝来の古法を守りながら丹精込めて焼き上げる老舗のカステラです。 一口頬張れば手作りならではの深い味わいが口いっぱいに広がり、幸せな気分で満たされます。 パッケージの美しさも魅力のひとつで、お土産としてはもちろん、ちょっとおしゃれなプレゼントとしても喜ばれること間違いありません。 あらかじめ食べやすいサイズにカットされているのもうれしいですね。
次の長崎に行ったら買いたい定番の雑貨、小物のお土産5選 1-1 長崎の定番雑貨「べっ甲細工」 長崎のべっ甲細工はウミガメの一種タイマイの甲羅に細工をしたもので、その歴史は長く、市内には江戸時代から続く老舗もあります。 一見地味に見えますが、黄色や茶色、黒が混じりあったべっ甲には長年使っても飽きない魅力があり、職人技に裏打ちされた製品は、工芸品と呼ぶにふさわしい美しさです。 自分のため、大切な人のお土産にどうぞ。 価格 イヤリング 3,000円~ 指輪 4,000円~ 1-2 長崎の定番雑貨「佐世保独楽」 佐世保独楽(させぼごま)は長崎県佐世保市に昔から伝わる独特の形をしたコマです。 昔は子供の遊び道具として、いかに長い時間回せるかを競ったものですが、現在では正月の縁起物や飾り物としての性格が強くなっています。 形が可愛らしく、見ていると木の温かみが伝わり、ほっこりした気持ちになります。 価格 小1,400円 大2,000円 1-3 長崎の定番雑貨「波佐見焼」 波佐見焼は、長崎県の北東部の波佐見町で作られる陶磁器で、江戸時代から400年の歴史をもっています。 昔は伊万里焼や有田焼と一緒にされていましたが、今では「波佐見焼」と固有名で呼ばれます。 カラフルな洋風のものもから、しっとりとした趣をもつ和風のものまで幅広くありますので、お好みのものを探してみてください。 価格 花器2,160円など 1-4 長崎の定番雑貨「ポッペン」 「ポッペン」は「ビードロ」とも呼ばれる、ガラスのおもちゃです。 底のガラスが薄くなっていて、優しく息を吹き込むと膨らんでポッペンと鳴ることからこの名が付きました。 NHK連続テレビ小説「あさが来た」で取り上げられたそうです。 カラフルで模様が付いているものも多く、飾っておくだけでもとてもきれいです。 価格 864円 1-5 長崎の定番雑貨「鬼洋蝶」 長崎の平戸には約400年前、松浦水軍という海の武士団がいました。 その軍船や、貿易船は風の強さや方向をみるために凧を揚げていたと言われています。 それを装飾的にアレンジしたのが今の「鬼洋蝶」です。 図柄は鬼が武将にかみついているもので魔除けの意味があります。 この図柄も、この地を納めていた家の先祖の逸話によるもので、「鬼洋蝶」はいろいろな意味で長崎の歴史を物語るものなのです。 「鬼洋蝶」には凧型のものだけでなく、壁掛けや置物になっているものなどいろいろなタイプがあります。 価格 350円~ 2. 長崎の名所に関連したおすすめ雑貨や小物5選 2-1 長崎名所の関連雑貨「グラバー園グッズ」 長崎には観光名所がたくさんあり、そこで売られているオジリナルグッズも長崎らしいお土産になります。 江戸時代の末期の1859年に横浜や函館と共に開港した長崎には多くのヨーロッパ人が居留し、洋館が建てられました。 その中の1つ、グラバー邸の周囲を整備したのがグラバー園で、ガーデンショップには美しいグラバー邸をモチーフにしたお土産が並んでいます。 しおり&ピンズセット、ハートをモチーフにした小皿、ストラップなどは手ごろなお土産になります。 価格 しおり&ピンズセット648円 ハートの小皿540円 2-2 長崎名所の関連雑貨「軍艦島グッズ」 端島(はしま)は「軍艦島」として有名な、長崎港の沖合17、5kmの海上に浮かぶ島です。 海底炭鉱の拠点として、一時期は東京以上の人口密度がありましたが閉山を機に無人島になりました。 上陸するにはツアーに参加するしかない場所ですが、島の人気は高く、関連商品がたくさんお土産として売り出されています。 価格 クリアファイル324円 2-3 長崎名所の関連雑貨「ハウステンボスグッズ」 ハウステンボスは、広大な敷地をもつアミューズメントパークです。 園内には7カ所もの土産物ショップがあり、虹色のレインボーベア、チューリップのぬいぐるみ、オランダをイメージさせる食品など、オリジナルグッズもたくさんの品ぞろえがあります。 花型のハンカチなどはキュートで女性向けのお土産としておすすめです。 価格 花型ハンカチ600円 2-4 長崎名所の関連雑貨「坂本龍馬グッズ」 坂本龍馬というと高知のイメージがありますが、実は長崎にあった亀山社中というところで交易の仲介や物資の運搬など商社のような活動をしていたことがあり、長崎との縁は深いものがあります。 そんな歴史を反映し、長崎にもたくさんの龍馬グッズが販売されています。 龍馬のミニチュアは腕を組んで日本の未来について考えているポーズです。 価格 龍馬の置物 小1,500円 2-5 長崎名所の関連雑貨「出島グッズ」 鎖国の時代にも海外に窓を開いていた長崎の出島は、西洋の近代技術や文化が日本に入って来る窓口でした。 そんな扇形をした出島をかたどった箸置きが販売されています。
次の神戸 - お土産 今回は確実におすすめできる神戸の人気お土産を紹介します。 異国情緒あふれる港町、神戸。 異人館などをはじめとする観光名所も多く、グルメ、ファッションなどなんでもそろう楽しい街です。 兵庫県の中心部といえる神戸には、県内のさまざまな特産品が集まり、魅力的なお土産も幅広く揃います。 食べ物から小物、雑貨などさまざまなお土産物があり、目的に合わせて選ぶことができます。 気軽に買えるものから、ちょっと奮発して買いたいものまでいろいろと揃っているので選ぶのも楽しいでしょう。 定番のクッキーやチョコレートなどのお菓子の専門店や、神戸のご当地感があってセンスのいいものが揃う雑貨屋さんまで幅広く紹介します。 広島市 - お土産 広島のお土産といったら、やはり最初に思い浮かぶのは「もみじ饅頭」でしょうか。 それとも無数に揃っている「牡蠣グッズ」、宮島へ行かれた方はもしかしたら「しゃもじ」を思い浮かべるかもしれません。 贈る相手の好みや趣味を考えながらのお土産選びは旅の楽しみのひとつですが、その一方でとても大変に思っている人も多いはず。 考え出すと迷いがどんどん深くなって、旅のスケジュールに影響してしまうなんてこともありますよね。 そんな悩みを解決するべく、ここでは広島グルメのおすすめ土産を37品紹介。 絶対に喜ばれる品々をチョイスしました! 熱海・伊豆多賀・網代 - お土産 温暖な気候と豊かな自然に恵まれた熱海は、古くから温泉天国として広く知られてきた人気の街です。 風情あふれる街を散策すれば、ゆったりと続く坂道のあちらこちらに湧き出す湯気が発見できます。 都心からのアクセスも良く、素敵な温泉宿でのんびり過ごすのはもちろん、日帰りでも効能豊かなお湯が存分に楽しめるとあって、一年を通してたくさんの人々が訪れます。 ご当地の絶品グルメや楽しいアクティビティなども豊富で、熱海の魅力は尽きることがありません。 今回はそんな熱海でおすすめのお土産をご紹介します。 絶対に外せない話題のお菓子を中心においしいものが揃っているので、ぜひ参考にしてみてください。
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