カサンドラ 症候群 チェック リスト。 カサンドラ症候群 人気ブログランキング

彼氏や夫がアスペルガーだと分かったときに知るべき22のポイント

カサンドラ 症候群 チェック リスト

「夫が全然分かってくれない」「妻が急に怒り出した理由が分からない」そんなすれ違いを経験したことがある方も多いだろう。 夫と妻の認識の違いからくるギャップに焦点をあてた黒川伊保子氏の『妻のトリセツ』は、その夫婦間のギャップを埋めるための具体的な言葉、行動を提案し大ヒットとなっている。 しかし、現実には言葉や行動だけでは埋まりきらない、すれ違いや溝がある。 そのひとつが、夫婦の片方が脳が置かれた状況を認識しないために「当たり前とされること」ができない「共感障害」の場合に、相手がうつ病になってしまう「カサンドラ症候群」と呼ばれるケースだ。 聞き慣れない方も多いと思うが、黒川氏の新刊『』によると、「カサンドラ症候群」とは以下のような症状だという。 (以下引用は同書より) 「カサンドラ症候群は、発達障害の一種であるアスペルガー症候群の夫を持つ女性によく見られる症状である。 共感によって機能している女性脳が、一切の共感を得られないで暮らしていると、自己価値が消失し、生きる意味を見失う。 心が折れてしまうのだ」 アスペルガー症候群は、「共感障害」が生じるひとつの要因である。 「共感障害」は、「暗黙のうちに学ぶ」ということができないために、挨拶を返さなかったり、相手の話にうなずかない、同僚の片付けを手伝わないなど、周囲を困惑させることが多いという。 さらに黒川氏によれば、カサンドラ症候群は、夫婦間だけでなく、例えば職場の人間関係など、日常的に共感障害の相手と接する機会の多い場合にも生じることがあるという。 同書にはある30代女性が、共感障害の女性部下のせいで、眠れない、頭痛がする、ふとしたことで涙が止まらないなどの症状を呈するようになったという例が記されている。 「彼女の部下は、共感障害者特有の『聞いていません(言われていません)』を繰り返した挙句、人事部にパワーハラスメントを受けていると申告したのである。 しかも、そのことを上司である彼女に告げたタイミングがすごかった。 部下のために1時間ほどのヒアリングを行った、その最後に『どうしても今の仕事が嫌だったら、部署の異動を人事にお願いすることもできるのよ』と言ったら、『あ、それならもうしています。 パラハラで訴えました』とさらりと言われたのだという」 この30代女性は、その日からカサンドラ症候群の症状に悩まされるようになったという。 たいていの場合、自分が気に入った部下だけで組織を構成することはできないだろう。 では、共感障害の部下が自分の部署に配属された場合、どうすればうまく人間関係を築くことができるのだろうか。 同書から、黒川氏の具体的なアドバイスをみてみよう。 ネット書店で購入する• 「共感障害の部下が何かを見逃したら、見逃す心根を叱るのではなく、素早くタスク化してやるのである。 「挨拶ができない」「会議資料を配ることを手伝えない」「エレベータのボタンが押せない」「相手のことばを復唱できない」「メモが取れない」……その度に、『こういうときにはこうするもの』とタスクとして切り出していく」 やる気がないかのように見えて、その実、「何をやればよいのか」が認識できていないという「共感障害」。 彼らはわかっていないだけで、「性格が悪い」「気が利かない」「使えない」わけではない。 「何をやればよいのか」が分かる手伝いをしてやりさえすれば、ルールを守り、忠実な腹心の部下になる可能性もあるという。 職場でのコミュニケーションの齟齬に悩む人は多い。 多種多様な悩みのなかで「カサンドラ症候群」は一例にすぎないが、問題の本質さえ分かれば前に進める可能性があるのだ。 デイリー新潮編集部• あわせて読みたい関連本•

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カサンドラ症候群診断のチェックシートやリストはある?

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社会性発達の障害• コミュニケーションの障害• でも、DSM-5やICD-11では削除されて「自閉症スペクトラム障害」の中に位置づけられています。 用語 説明 DSM-5 Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders (精神障害と診断の統計マニュアル) アメリカ精神医学会が出版した書籍。 精神障害の分類のための共通言語や標準的な基準を示しされたものの第5版 ICD-11 International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems (疾病及び関連保健問題の国際統計分類) 世界保健機関が公表している、死因や疾病の国際的な統計基準の第11版 自閉症スペクトラムというのは、自閉症の症状が見られる様々な状態を連続体としてとらえる概念です。 個別の病気としてではなく、症状の程度の差で自閉症をとらえます。 あや ただし、アスペルガー症候群という名称は、医療現場においては現在も使用されています。 また、カサンドラ症候群を説明するキーワードとして一般的にも定着しています。 そのため記事内では、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)と記載します。 「カサンドラ」の語源はトロイの王女 カサンドラというのは、ギリシャ神話に登場するトロイの王女の名前です。 カサンドラは、太陽神アポロンの寵愛を受けて予知能力を授かります。 でも、予知能力を使って自分がアポロンに捨てられる未来を知り、アポロンを拒絶します。 その結果、アポロンの怒りを買って「予言を信じてもらえない」という呪いをかけられ、予知を誰にも信じてもらえなくなります。 カサンドラが受けた「周囲の人に理解してもらえない」と仕打ちから、カサンドラ症候群の語源となっています。 カサンドラ症候群は正式な病名ではない カサンドラ「症候群」という名称から、「心の病気だろう」と思っている人は少なくありません。 「自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)と同じ発達障害だろう」と思っている人もいます。 でも、カサンドラ症候群は正式な病名ではありません。 DSM-5やICD11には掲載されておらず、精神科や心療内科でもカサンドラ症候群とは診断されません。 隠れカサンドラが多い カサンドラ症候群は、 本人が気づきにくく、周囲はもっと気づきにくい という特徴があります。 カサンドラ症候群の自覚がない「隠れカサンドラ」と呼ばれる人が一定数いるのも、こうした特徴のためです。 本人が「カサンドラ症候群ではないか」と自覚しても、周囲に受け入れられず、助けや支援を得られず孤立するケースもあります。 「カサンドラ症候群である=配偶者が発達障害(アスペルガー障害)」ということです。 そのため、「カサンドラではないか」と周囲に相談し、相手から「夫を障害者扱いして」と批判されることもあります。 こうしたことから、カサンドラ症候群を抱えたまま結婚生活を継続し、心が壊れてしまう女性が少なからずいます。 カサンドラ症候群の原因・症状・治療法 カサンドラ症候群の原因、症状、治療法について書いていきます。 カサンドラ症候群の原因 カサンドラ症候群は、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の夫との関係性で生じる二次障害です。 自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の人には次のような特徴があります。 夫と情緒的コミュニケーションが円滑にできない• 夫に気持ちが思うように伝わらない• 夫が何を考えているか分からない• 対人関係や子育ての悩みに共感してもらえない• 非常識な言動や態度• 周囲に相談しても相手にされない カサンドラ症候群の症状 カサンドラ症候群になると、心身に次のような症状が現れます。 精神・身体 具体的な症状 精神的な症状 ・自己評価の低下 ・自己喪失 ・感情の混乱 ・怒りや不安 ・抑うつ ・情動剥奪 ・罪悪感 ・心的外傷後ストレス反応 ・社会恐怖症 ・広場恐怖症など ・無気力 身体的な症状 ・疲労感 ・倦怠感 ・免疫系疾患 ・ホルモン系疾患 ・不眠 ・頭痛(偏頭痛) ・体重の異常な増減 ・月経前緊張症 ・生理不順など どのような症状がどれくらい現れるかは個人差がありますが、複数の症状が継続的に出現するのが一般的です。 心的外傷を受けている状態 カサンドラ症候群は、「心的外傷を受けている状態」だと説明されることもあります。 心的外傷としてはPTSD(心的外傷後ストレス障害)が有名です。 PTSDとは、自然災害などの強い心的外傷体験がきっかけで次のような症状が生じている状態です。 体験から時間が経過した後もフラッシュバック• 侵入的再体験(悪夢)• 体験に関する刺激の回避• 否定的な気分や思考• 情緒不安定などの症状が カサンドラ症候群は、夫との生活で苦痛を感じ続けている状態で、過去の体験で苦んでいるわけではありません。 この点において、PTSDとは区別されます。 カサンドラ症候群の治療法 カサンドラ症候群は日常生活に大きな影響を与えます。 無気力やうつ症状などが悪化すると社会生活が送れなくなることもあるので、早めに改善させる必要があります。 自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)を理解する カサンドラ症候群を改善させる第一歩は、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)を理解することです。 まず、結婚生活や夫婦関係のしんどさの原因が夫の障害にあることに気づくことが大切です。 そして、夫の障害の特性を知り、理不尽だと思っていた言動や態度の原因を障害と結び付けます。 すると、「自分は悪くない」という実感を持つことができるようになります また、自分が置かれた状況を冷静に振り返り、同居の継続や別居・離婚など今後の生活に目を向けられるようになります。 コミュニケーションの方法を変える 夫の障害特性に応じた対応方法を知ることで、夫との関係から生じるしんどさが改善します。 例えば、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の人は、 共依存というのは、お互いが相手との関係性に過剰に依存して囚われている状態です。 あや 治療を受ける カサンドラ症候群の治療は、日常生活に支障を及ぼしている無気力などの具体的な症状を改善させることを目指します。 カサンドラ症候群の症状は、一人で克服するのが困難で、周囲の人に理解してもらいにくいものです。 そのため、精神科や心療内科を早めに受診して症状に応じた治療を受けることが大切です。 精神科などでは、具体的な症状に応じてカウンセリングと服薬を組み合わせた治療が行われます。 カサンドラ症候群と離婚 カサンドラ症候群の原因となった夫と離婚したいと希望する女性、すごく増えています。 協議離婚や調停離婚であれば、夫婦間で離婚や条件面の合意ができれば離婚できます。 カサンドラ症候群が離婚の理由でも、夫が離婚を受け入れれば離婚が成立します。 でも、夫婦の協議や調停がまとまらず離婚裁判までもつれ込むと、離婚のハードルが一気に高くなります。 離婚調停におけるカサンドラ症候群への理解の乏しさ カサンドラ症候群は、最近になって登場した新しい概念です。 そのため、「聞いたことがない」、「聞いたことはあるが詳しくは知らない」という人が少なくありません。 離婚調停を運営する裁判官や調停委員も、カサンドラ症候群について詳しく知らない人が多いです。 問題なのは、カサンドラ症候群について説明しても、「相手に対する悪口」や「思い込みに過ぎない」と思われやすいことです。 離婚調停でカサンドラ症候群を主張すると、調停委員から「我慢が足りないんじゃないの」と言われることも珍しくありません。 離婚調停の運営者である裁判官や調停委員に「悪口や思い込み」だと思われると、調停を思うように進められなくなります。 伝え方のポイント カサンドラ症候群について調停委員に伝えるときのポイントは• 威圧的な言動や態度をされた• 弱みに付け込む発言をされた• 人格を貶められた、人格を傷つける発言をされた• 病気や怪我をしたときに、自分の予定を優先された• 夫婦や子供に関する重大な選択をするときに、真剣に向き合ってもらえなかった カサンドラ症候群は離婚の理由(法定離婚事由)になるか 民法上は、5つの離婚事由が規定されています。 夫婦の一方は、以下の場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。 配偶者に不貞な行為があったとき。 配偶者から悪意で遺棄されたとき。 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。 配偶者が強度の精神病に罹り、回復の見込みがないとき。 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。 引用:民法第770条第1項 自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)は発達障害で、精神病ではありません。 そのため、「配偶者が強度の精神病に罹り、回復の見込みがないとき。 」には当てはまりません。 不貞、悪意の遺棄、生死不明にも該当しません。 カサンドラ症候群を理由に離婚を請求するときは、「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」の一事情として主張します。 「一事情」と書いたのは、 カサンドラ症候群だけを主張しても離婚が認められる可能性は低く、その他の事情と一緒に主張する必要がある からです。 その他の事情は夫婦によって異なります。 通常は、不貞や悪意の遺棄といった法定離婚事由に沿った主張を行います。 そうした事情がなければ、夫からのDVやモラハラなど、離婚を決意した事情を主張するのが一般的です。 離婚裁判では証拠資料が重要な意味を持ちます。 精神科などを受診して診断を受けた場合は、診断書をもらっておきましょう。 カサンドラ症候群とは診断されませんが、うつ病などの精神疾患だと診断されることはあります。 カサンドラ症候群は慰謝料請求の理由となるか 結論から言うと、カサンドラ症候群だけで慰謝料請求を認めてもらうのは困難です。 離婚時に慰謝料請求が認められるには、慰謝料請求の根拠となる事実と裏づけ資料が必要になります。 でも、カサンドラ症候群は、日常のコミュニケーションや意思疎通の行き違いの積み重ねで生じる症状です。 医学的な病気でもなく、資料で証明するのは難しいと言わざるを得ません。 そのため、カサンドラ症候群だけを主張しても、慰謝料請求はまず認められません。 離婚請求の場合と同じく、その他の事情と組み合わせて主張するのが重要です。 でっち上げの問題 カサンドラ症候群で悩んでいる女性がいる一方で、離婚のためにカサンドラ症候群を装う女性も散見されます。 精神的な症状は外から見えにくいので、カサンドラ症候群に限らず事実と異なることをでっち上げて主張しやすい傾向があります。 でも、発覚した場合のリスクが大きいですし、夫婦間の信頼関係を完全に破壊してしまいます。 事実と異なる主張すると、離婚後の面会交流や養育費の支払いに影響することもあります。 カサンドラ症候群のまとめ カサンドラ症候群は、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の夫との関係性で生じる症状をまとめたものです。 心と体に様々な症状が生じ、日常生活や夫婦生活に大きな影を落とします。 原因となる夫には自覚がないことが多く、改善を求めるのも簡単ではないので、女性自身が改善する方法を探る必要があります。 自分で対処するには限界があり、周囲の理解も得にくいので、「カサンドラかな」と思ったら早めに精神科や心療内科を受診しましょう。 診断まで付かない状態なら夫への対応を相談し、診断がつくようなレベルなら治療を受けて心を整えることが大切です。

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カサンドラ症候群とは?

カサンドラ 症候群 チェック リスト

Contents• カサンドラ症候群を診断するためのチェックシート(チェックリスト)はあるの? ネット上にはアスペルガー症候群の可能性を探るチェックリストはありましたが、カサンドラ症候群の診断をするためのチェックシートはありませんでした。 診断基準を参考にしてくださいね。 カサンドラ症候群の診断基準はこれ! カサンドラ症候群は次の3つの要素から成る、とされている。 1 パートナーの少なくとも一人が、低い心の知能指数/共感指数、あるいはアレキシサイミア(失感情症)。 2 人間関係の相互作用や経験を害する。 3 精神的および身体的(またはどちらか一方)なマイナスの症状。 具体的には、以下の各カテゴリーに1つ以上該当すること。 1 少なくともパートナーの一人が次の診断基準の1つ以上に該当する。 低い感情知能• アレキシサイミア• 低い共感指数 2 人間関係の面で次の1つ以上に該当する。 激しい対立関係• 家庭内虐待(精神および身体、またはどちらか一方)• 人間関係の満足感の低下• 人間関係の質の低下 3 起こりうる精神的または身体的症状。 低い自己尊重• 混乱/当惑した感情• 怒り、抑うつ、不安の感情• 罪悪感• 自己喪失• 恐怖症(社会恐怖症、広場恐怖症)• 心的外傷後ストレス反応• 不眠症• 偏頭痛• 体重の増減• PMT;月経前緊張症(婦人科系の問題) カサンドラ症候群は医者に見てもらっても、なかなか診断が難しいのだと思います。 最近でこそアスペルガー症候群という言葉を知っている人が増えてきていますが、カサンドラ症候群はまだまだ知られていませんからね。 なので簡単に診断できるチェックリストはありませんが、カサンドラ症候群のことを知っていれば、身近にアスペルガーの人がいてとても精神的に辛いときに、カサンドラ症候群に掛かっていると分かるだけでも少し救われる気持ちになると思います。 自分だけではないから、カサンドラ症候群という名前がついているわけですから、アスペルガー症候群の2次障害だとまず理解してから対処方法を考えるという手順を踏めます。 なんだかわからないけれど辛いというのが一番辛いですから。 辛い理由が分かるだけでも救われる時もあります。 もしも、カサンドラ症候群がチェックシートで診断できたら、アスペルガー症候群の人が本人がアスペルガーと認識していなくても、逆に「あなたはアスペルガーでしょう?だから私はカサンドラ症候群になったんです。 」なんて言ってしまいそう。 だって反応や行動が普通と違う人と一緒に居るとストレスが溜まりまくりですからね。 相手が暴言を吐くような攻撃的である場合には特にストレスが溜まりますよね。 関連記事: 人のこころ 人間って近くにいる人と、全く共感できないでいるとひどく寂しい気持ちになったり、ちょっとした行動が普通でないと違和感があって、それがストレスになるんですね。 疲れて落ち込んだりします。 たとえば、視線を合わせるべきときに、ずーっと目が合わないとか、道で会ったときに言葉がなくても、「気付いたよ」と相手に送るサインが出せないで、違うところを見ているとか、大切な話のときに、後ろ向きで話しているとか・・・ 急に激怒したり、暴言をいい続けたり、暴力を奮ったりしていても、大事なことは小さな声で聞こえなかったり。 これじゃあ、疲れるわけです。 カサンドラ症候群はストレスからくるのですね。 発達障害の人は自分が起こした問題をすぐにパートナーのせいにしたり、状況のせいにしたりするから、アスペルガー症候群の人と過ごすと物凄く疲れるってことでしょう。 関連記事: スポンサーリンク カサンドラ症候群の診断チェックリストがなくても・・・ チェックリストがなくても、あなたがカサンドラ症候群だと思えばきっとそうです。 アスペルガー症候群でも優しい人やいい人もいるのでしょう。 でも、身近な人を傷つけてしまう人が多いのも事実。 どうぞ、偏頭痛や体重の変動、自己評価の低下、パニック障害、抑うつ、無気力などにならないようにしてくださいね。 あなたは悪くないんですから。 苦しい状態は、相手がアスペであなたはカサンドラだからです。 無力感、孤独感、絶望感を感じて、抑うつ状態を引き起こしていることもあります。 支援するための書籍やカウンセリングで気持ちを切り替えられると良いのですが。 周囲に判ってもらいたいと思うと、判ってもらえない苦しみが始まりますから、あなた自身がつよーくなることも必要ですね。 関連記事: アスペルガーの男女比率とカサンドラ アスペルガー症候群は男性が女性の4倍ほど多いそうです。 ということは、カサンドラ症候群は妻に多いということですね。 もしかしたら、周りにも同じように悩んでいる人がいるかもしれませんよ。 正式の病名はついていないのです。 それは関係性による「障害」であるからだとか。 正式の名前がない障害でも、それでも、カサンドラ症候群という呼び名があって良かったと私は思います。 それによって、自分のストレスや感情を理由づけできて、客観的に見ることができたら少しでも楽になれるから・・・ 関連記事: この記事のおさらい• カサンドラ症候群は病気ではなくて、アスペルガーの人と過ごすことで起こる2次障害。 気持ちがすれ違い、情緒的な関わりの乏しさから一緒にいるのに孤独になる。 カサンドラ症候群の診断チェックリストはありませんでした。 自助グループが良いらしいです。 カサンドラ症候群についての記事を書きましたが、次は自助ブループを紹介する記事や専門機関を調べてみようと思います。 なかなか本当の悩みや重い悩みは他人に話せませんよね。 私が心がけたのは、相手に全く 依存しない、期待しないことです。 距離を置きます( 離れる)。 私は自分が幸福な人生を歩むことは絶対に諦めません。 関連記事:.

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