この記事に書いてあること• 中国銀行カードローンについて 日本の中国地方を地盤とする中国銀行は、岡山県を中心に155の支店を持つ大手地銀です。 中国銀行は個人向け営業を重視しており、ネット専用支店である「晴れの国支店」は本格的なネットバンキングが利用できます。 支店数が多いこともあり、現金の引き出しなども便利で、ネットバンクより使い勝手は良好で、カードローン商品も充実しています。 サービス、概要 中国銀行のカードローン商品は3種類あり、主力商品の 「コレカ」は最高500万円までの限度額と、最低金利5. 「コレカ」は、専業主婦の方であっても旦那さんに安定した収入が見込めれば申込可能であり、消費者金融のような総量規制の影響を受けない利点をフル活用したローン商品です。 大きな借入が必要な際には、別のローンを申し込めばいいと考えている人にはベストの選択と言えるでしょう。 さらに、 中国銀行との取引が長く信用がある方なら「ATMカードローン」がお勧めです。 あらかじめ中国銀行で取引があることが前提ですが、中国銀行のATMからすぐに申込ができ、即日融資が可能です。 このローンが利用可能であることを通知されている人だけが申込できますから、だれでも利用できるわけではありませんが、候補者となった人は大きなチャンスだと言えるでしょう。 このローンの最大の利点は口座残高が不足した際に自動的に融資をしてくれる点であり、特に意識することなくローンの利用ができる点にあります。 ただの当座貸越ではないかと言われるかもしれませんが、口座引落の際に残高不足になったときにバックアップしてくれる手段があることは大きな安心感をもたらします。 なお、「コレカ」には、ネット経由で申し込みができるi-コレカもあります。 中国銀行の店頭に行かなくても申込ができるため非常に便利でしょう。 即日借りたい人向けのローン 中国銀行「コレカ」の審査に自信がない!今すぐ借りたい!という方には三井住友銀行グループのプロミスがおすすめです。 借入利率4. 5%~17. 8% 実質年率 申込みも簡単なので、検討してみるといいでしょう! >> いくらなら借りられるの? 「コレカ」の最大融資限度額は500万円です。 最近は1千万円という巨額のカードローンを宣伝している銀行もありますが、カードローンは比較的金利が高いので、多額の融資が必要であれば目的ローンを利用したほうがいいでしょう。 中国銀行ではマイカーや住宅購入の際に目的ローンがあります。 必要があればそのローンを改めて申し込めばいいのです。 その意味ではコレカではなく、もっと少額のミニカードローンを申し込むことも一つの選択肢だと言えるでしょう。 カードローンは、給料日前などに急にお金が必要な際に借りる際に便利です。 しかし、金利が高いので高額の借入には向きません。 ローンも使い分けが大切なのです。 10万円借りた利息は1日約40円 コレカの最高金利は14. 10万円を1日だけ借りると約40円の利息です。 1ヶ月後に全額返済するのであれば支払う利息は、約1,200円ということですね。 しかし、1日で返済や、1カ月で返済というのは難しい場合が多いです。 毎月1万円ずつ返済すると考えた場合、どれくらいの利息を支払うことになるのでしょうか? 10万円を年利14. 同じように毎月1万円ずつ返済した場合、総支払利息約4,832円、支払回数は同じく約11回となります。 カードローンは金利が高めなので、多額の利用には向きませんが、10万円程度の借入であれば金利は多少高くても絶対的な金利の額は少額です。 中国銀行のカードローンは金額の規模が小さいものが多いため、一見魅力がないと思われがちです。 しかし、金利が高いカードローンを多額に借りさせる銀行よりよほど良心的な銀行だと言えるのではないでしょうか。 関連記事: 20万円を借りた場合 年利14. 5%で20万円を借り、毎月1万円ずつ返済した場合は、総支払利息約30,232円(支払回数約24回)となります。 毎月1万円は返済しないといけないのですが、できればそれ以上返すようにしたいですね。 毎月2万円返済できれば、総支払利息約14,385円(支払回数約11回)となります。 カードローンミニは、10万・30万・50万の3種類のタイプで借り入れるので、20万円の借り入れはありません。 30万円を借りた場合 年利14. 5%で30万円を借り、毎月1万円ずつ返済した場合は、総支払利息約74,698円(支払回数約38回)となります。 3年以上かけて返済するのはあまり現実的ではありません。 毎月2万円返済できれば、総支払利息約32,894円(支払回数約17回)、毎月3万円返済できれば、総支払利息約21,578円(支払回数約11回)となります。 これが、もしカードローンミニで同じ金額を借りた場合(年利10. 0%で30万円)だと、• 月々1万円の返済…総支払利息約46,571円(支払回数約35回)• 月々2万円の返済…総支払利息約21,735円(支払回数約17回)• 月々3万円の返済…総支払利息約14,497円(支払回数約11回) となります。 来店、WEBからどちらがいい? 中国銀行のカードローンはコレカの例でわかるとおり、ネットですべて手続をすることが可能なi-コレカのようなローンもあります。 しかし、ほとんどのローンは契約成立後に中国銀行の窓口で契約手続をする必要があります。 仕事をしている人の場合、平日しか開いていない店舗で申込をするのは大変でしょう。 その意味では、WEBで最初から最後まで申し込みができるi-コレカや、事前の通知を受けている人が利用できるATMカードローンのほうが便利だと言えるのではないでしょうか。 もっとも、ある程度の利用限度額がなければ使い勝手が悪いという人や、信用力に自信があって高額の利用限度額と低金利をゲットしたいのであれば、限度額の低いi-コレカやATMカードローンでは対応できません。 一日仕事を休む必要がありますが、コレカにする必要があるでしょう。 申込み方法、審査機関は? 最後に店舗へ行く必要があるコレカなどであっても、最初の申込はネット経由で可能です。 仮審査の回答は最短即日でされますから、融資可否の見通しを早く知りたいという要望にも応えることができます。 審査をしているのは、中国銀行系の中銀カードかSMBCコンシューマーファイナンス、つまりプロミスが審査をしています。 ご存知の通り消費者金融の審査は効率的で速いのですが、中国銀行でもそのスピーディーさを体感できるわけです。 即日キャッシングは可能か? 中国銀行のカードローンは、仮審査は即日できても、実際の融資は店頭で契約をしないとできません。 店舗での契約が必要ないi-コレカも最後にローンカードが自宅に届かないと利用を開始できません。 唯一ATMカードローンは、事前に通知をしている人が対象なので、すでに審査は終わっています。 そのため、ATMで利用開始手続をすれば、すぐに利用を始めることができます。 自動契約機について 中国銀行には自動契約機はありません。 まとめ 他の銀行系カードローンと比べて一見魅力がないようにみえるカードローンのラインアップです。 しかし、実際に利用してみると利用者が不必要に大きな利息負担をしないように配慮されていることがわかります。 将来のことを考えると、銀行取引は長期間続けることが賢明です。 信用が付きますし、もともと銀行には「お得意様優遇」の風習が強いので、長年の顧客に対しては融資審査も融通を効かせます。 その最たる例が「ATMカードローン」であり、事前に審査をすることで優良顧客に対し、必要な際にすぐ貸付ができるようにしています。 このような優遇策は、中国銀行のWEBに「対象のお客さまを事前に当行で選定させていただいております。 」と出ている通り選ばれた顧客が対象なのです。 選ばれるためには長期間顧客である必要があり、少なくとも中国銀行に口座開設後、すぐに選んでもらえることは少ないでしょう。 銀行に限ったことではないでしょうが「長いおつきあい」は大切なのです。
次の融資スピードが早く、無利息期間ありのカードローンが利用したいなら間違いなくアコムがおすすめです。 アコムは、パート主婦やアルバイトの学生も借りれるので、多くの方が借りれる消費者金融だと言えるでしょう。 金利 借入限度額 審査時間 融資スピード 3. 0~18. 最短なら1時間でキャッシングができるのは非常に頼りになりますよね。 それだけでなく、初回なら30日間の無利息キャッシングができるのも、プロミスのお得な点の一つです。 消費者金融でお得に借りたいなら、プロミスの右に出るものはいないでしょう。 金利 借入限度額 審査時間 融資スピード 4. SMBCモビットのWEB完結申込みを利用すれば、勤務先や自宅へ電話連絡がいかないので、会社の人間に借り入れの事実を知られることがありません。 また、消費者金融の中でも借り入れ限度額が並外れて大きいのも強いの一つでもあります。 金利 借入限度額 審査時間 融資スピード 3. 0~18. 中国銀行に「 おまとめフリーローン」というおまとめ専用のローンが登場しました。 注目しているユーザーも多いのではないでしょうか。 こちらでは、中国銀行おまとめフリーローンの スペックや、 口コミ、 審査に関する様々な疑問についてお話していきましょう。 途中、中国銀行公式サイトの「 5秒診断」というツールをつかった 検証も行っているので、ぜひ参考にしてください! 借金しがちな私にピッタリの商品だと思いました! フリーターでしたが融資を受けられました! 【30代・女性・フリータ】 無駄遣いが多く、ずっと使っていた大手消費者金融の1社が限度額いっぱいになり、 結局2社から借金。 返済に追われる日々に嫌気が差して、「 借金を完済できればなぁ……」とぼんやり考えることもしばしば。 とある日、 おまとめローンの存在を知りました。 おまとめローンは、 複数の借金を低金利でまとめることができる商品だと。 そして、 完済目的のローンなので、 無駄遣いをしないで返済ができる商品であることを知りました。 もうこれは、 私のための商品ではないだろうか!? おまとめローンが気に入った私は、おまとめローンの利用を決意(笑) いくつかおまとめローンを比較しましたが、日頃から付き合いのある、 中国銀行のおまとめフリーローンに申込ました。 窓口の方が、 「よほどのことがなければ審査は通過しますよ~」と仰っていたけれど、審査は少し心配でした(笑) ですが、 審査は無事通過! フリーターだったんですけど、 年収も問題なかったようです。 融資を受けて他社の返済を終わらせたら、 他社の消費者金融は全部解約! 月々の 返済の負担が1万円弱減りましたし、無駄に借りることも無くなりました! 素敵な商品と巡り会えて感謝です!^^ 1週間で融資が受けられた。 昔から付き合いのある中国銀行であれば安心できる。 【40代・男性・会社員】 お恥ずかしい話、 ギャンブルが好きで、 3社から借金をしていました。 そろそろ一本化するか……と考えていた頃、昔から利用している 中国銀行でおまとめのローンが始まったことを思い出す。 早速窓口で審査の申込み。 借金の総額も200万円近く有り、 3社から借り入れているので、とにかく審査が心配でしたが、 1週間で融資を受けることができました。 申込みから借入までの早さは、 他のおまとめローンよりもずっと早くて優秀ですね。 金利は 消費者金融よりは低いです。 でも、 他社のおまとめローンの金利と比べると、同じくらいか少し高いくらいかな。 ただ、中国銀行は昔から付き合いのある銀行なので、そこが決め手になりました。 今では 借金がまとまって、 返済が楽になりました。 の目次に戻る 中国銀行のおまとめローンのスペックは? 中国銀行は、日本の中国・四国地方で実績がある地銀です。 岡山県内の 個人のお客様の取引ナンバーワンのシェアを誇ります。 地元の人は、馴染みのある人も多くのではないでしょうか。 地域密着型の銀行で、老若男女問わず地元から愛されている銀行です。 2018年5月、中国銀行で おまとめフリーローンが始まりました。 従来のフリーローンと比べて、よりおまとめローンに適した内容になっているということですが、一体何が違うのでしょう。 以下、 中国銀行の「おまとめフリーローン」と「フリーローン」の違いについてまとめました。 異なっているポイントは 太字にしています。 スマホの人は 右にスクロールしてくださいね。 【おまとめフリーローンとフリーローンのサービス内容比較表】 商品名 おまとめフリーローン フリーローン 目的 他社の借金のおまとめ・借り換え専用。 完済目的でないと借りれない。 自由なローン。 使いみちのわかる書類も不要。 条件 ・ 満20歳~69歳 ・安定継続した収入がある ・保証会社の保証が受けられる ・中国銀行所定の条件を満たす人 ・ 満20歳~65歳 ・安定継続した収入がある ・保証会社の保証が受けられる ・中国銀行所定の条件を満たす人 金額 10万円~500万円以内 ( 1万円単位) 10万円~500万円以内 ( 10万円単位) 融資期間 15年以内 6ヶ月~7年 利率 6. 8%~14. 5% 6. 8%~14% 優遇金利条件 なし あり 大きな違いとしては、まず 利用目的でしょう。 フリーローンは目的が自由なので、何のためにローンを組んでも大丈夫です。 一方で、おまとめフリーローンは「借金完済専用」のローンです。 そのため、それ以外の理由だと申込むことができません。 次に大きなポイントは、 返済期間です。 フリーローンが 7年までに完済しなければならないのに対し、おまとめフリーローンは 15年の期間があります。 一般的に、おまとめローンは長期での返済を希望している人が多いです。 15年以内という長い猶予があれば、その間に返済金額を稼ぐこともできるのではないでしょうか。 他には、 優遇金利適用条件が挙げられます。 おまとめフリーローンは対象外なのですが、フリーローンだと条件に応じて金利が割引になるサービスがあるのです。 具体的には、以下の条件になります。 2%割引 となります。 日頃から中国銀行を利用している人にとってはおトクな条件かもしれません。 他にも、中国銀行のお問い合わせ窓口に聞いた話によると、 「 おまとめフリーローンで申込む方が、借換可能金額が大きくなることがある」 という かなり貴重な情報も入手しました。 おまとめフリーローンは借金完済目的のローンなので、一般的なフリーローンと比較して、 返済に対する意思が違います。 その意思に免じて、多少借入金額を多くしてくれることがあるようです。 以上のことからしても、おまとめローンとしての使いやすさでは「 おまとめフリーローン」に 軍配が上がります。 申込条件 ・満20歳~69歳の人 ・安定して継続した収入のある人、またはその配偶者 ・保証会社(アイフル)の保証を受けられる人 ・中国銀行所定の基準を満たす人 となります。 パートや アルバイトが申込み可能なローンは、他社でも最近よく見かけますが、 「 専業主婦でも、配偶者に安定した収入があれば申し込みできる」というところは珍しいです。 一般的なカードローンやおまとめローンでは、 収入がない専業主婦を申込NGにしているところは非常に多いのです。 専業主婦の人にとっては 朗報といえるでしょう。 他の銀行カードローンと比較しても、中国銀行のおまとめローンは、 申込み可能な職業の幅が非常に広い点が 特徴です。 ひとつ、気をつけたいのは中国銀行の 保証会社です。 中国銀行の保証会社は、 人気消費者金融の アイフルです。 アイフルの保証を受けられる人でなければ、中国銀行のおまとめローンに申し込みはできません。 すなわち、 過去にアイフルを利用して、延滞などのブラックな情報がアイフルに残っている場合は、 審査に通らない可能性が非常に高いです。 アイフルにブラックな情報が残っている人は、他の保証会社の銀行カードローンを利用したほうが審査通過が見込めるでしょう。 中国銀行のおまとめローンは、 申込から融資までが 1週間程度で可能です。 銀行のフリーローンの中では、比較的早い融資スピードと言えるでしょう。 休日を跨いだ場合には、審査時間がかかる可能性も考えられますので、連休や年末年始は気をつけてください。 の目次に戻る 中国銀行おまとめローンの審査は厳しい?検証してみよう! 一般的には銀行カードローンは金利が低い分、消費者金融のカードローン審査と比べると、 厳しくなる傾向があるようですね。 中国銀行はどうなのでしょうか。 中国銀行では、公式HPに「 5秒診断」というシミュレーションがあり、年収や借金の総額を入力するだけで、 審査通過の目処を確認することができます。 こちらが5秒診断の参考画像です。 借入可能と想定される場合は「 お借入可能と思われます」と表示されます。 借り入れが難しいと判断された場合は「 仮審査にお進みください」と表示が変わり、その下に「 借入可能か判断できない」という文が現れます。 「お借入可能と思われます」という表示になれば、 年収や借入金額の点では安心できるということでしょうか。 年間返済金額を1万円(最安値)で固定し、他社からの借入金額を「 仮審査にお進みください」と表示が変わるまで上げていきます。 「 仮審査にお進みください」と表示された1つ前の金額を、他社からの借入金額の限界値として記録していきます。 他社からの借入金額を1万円(最安値)に固定します。 「 仮審査にお進みください」と表示された1つ前の金額を、年間返済金額の限界値として記録していきます。 【5秒診断「借入金額・年間返済金額の限界値」一覧表】 年収 他社からの借入総額限界値 年間返済金額限界値 100万円 120万円 40万円 200万円 240万円 90万円 300万円 490万円 160万円 400万円 650万円 210万円 500万円 820万円 290万円 600万円 970万円 350万円 表の見方について、カンタンに説明します。 例えば、 年収が200万円の場合を例に上げて見てみましょう。 他社からの借入金額が 240万円までであれば、 審査に通過する見込みがあるということです。 また、 年間返済金額は 90万円までであれば5秒診断上は問題ない、という見方をしてください。 逆に、表に載っている 限界値を超えた金額である場合は、 審査通過が難しく、5秒診断だけでは判断できない……ということになります。 この結果から、 他社からの借入総額に関しては、 年収程度の大きさであれば審査通過は大丈夫そうです。 他社からの借入金額が年収をオーバーしていても、年収が大きければその分加味して大きい金額を貸してくれそうです。 また、 年間返済金額は、 年収の半分以上になると、審査は難しくなる傾向がありそうです。 年間返済金額は、年収が大きくなってもそれほど大きな差が出ませんでした。 ちなみに、年間返済金額は 限界を超えた金額を入力すると、他社からの借入金額をどれだけ下げても「 仮審査にお進みください」という表示になってしまいました。 この点では、他社からの借入金額よりも、 年間返済金額のほうが審査に大きな影響が出そうですね。 ご自身の年収や借入金額と比較してみて、いかがでしょうか。 実際の審査結果とは異なりますので、ご了承いただければと思います。 の目次に戻る 中国銀行おまとめローンの審査に落ちた!年収以外で考えられる原因は? さて、上では中国銀行おまとめローンの5秒診断について検証しました。 しかし、5秒診断はあくまで年収や借入金額をもとに判断している カンタンな審査。 実際の審査になると、信用情報機関を通じてユーザーの「 信用情報」が見られます。 この 信用情報にキズがあると、落とされてしまうケースが多いのです。 カードローンやクレジットカード、携帯電話の分割払いなどで 2~3ヶ月を超える延滞があると、 金融事故を起こしたとみなされます。 金融事故をおこしていると、「 ブラック」と呼ばれる状態になるのです。 信用情報は、ブラックの判断材料としてしっかり確認されます。 たとえ、 年収が安定していても、信用情報でブラックと判断されれば、落とされてしまうので注意が必要です。 自己破産・個人整理で約10年、任意整理で3~5年程度は記録が残ると言われています。 この記録が残っている場合は、審査の通過ができません。 いわゆる「 申込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査通過にマイナスになります。 短期間で複数借金の申込みをすると、審査をする機関に 「 この人は他社のローンでも審査に通らなかったのではないか?」 「 あまり高額の融資をしてもらえなかったのではないか?」 「 借金をするのに必死な人だなぁ……」 と、 マイナスな印象を与えてしまうのです。 立て続けに申込むレベルでお金に困っている人という印象になると、返済してもらえない可能性が高いと思われてしまいます。 ローンに申込む際は、時間にも余裕を持って行いましょう。 の目次に戻る 中国銀行のおまとめローンの審査では在籍確認が行われるの? 在籍確認とは、おまとめローンやカードローンを申込む際に、 職場に電話をかけて申込者の職場在籍を確認することを指します。 職場に電話がかかってくるので、その際に申込者が職場に在籍しているかどうか確認できれば在籍確認はクリアできます。 中国銀行のおまとめローンも、 職場に在籍確認の電話があります。 基本的には個人名で電話がかかってきますが、会社名を聞かれた場合は「中国銀行です」と答えることもあるとのことです。 職場の人に怪しまれる事態になる前に、 切り返しをきちんと考えておくのがベターです。 よくある切り返しとしては、 「 クレジットカードの在籍確認でした!」 「 クレジットカードの申込内容の件で、確認の電話でした!」 と、 クレジットカードを作ったと言い訳をすることです。 クレジットカードは持っていることが当たり前の時代なので、納得するでしょう。 また、銀行はおまとめローン以外にも、 様々な商品やサービスを取り扱っています。 そのため、クレジットカード以外にも切り返し方法は多いです。 消費者金融の名前で名乗られるとごまかしがききませんが、銀行からの在籍確認の場合は、怪しまれない切り返しが多いということを覚えておきましょう。 中国銀行は、地元の人からすると 知名度のある銀行です。 在籍確認の電話も堂々ととった方が、怪しまれないでしょう。 の目次に戻る 中国銀行おまとめローンよくある質問 中国銀行でよくある質問をまとめました。 中国銀行のおまとめローンは追加借り入れはできません。 おまとめフリーローンは、完済専用のローンです。 初めに借入した金額を返済していくローンなので、他の目的で追加の借り入れはできないのです。 追加で借り入れを希望する場合は、新たにカードローンやフリーローンに申し込み、審査を受けて借りるということになるでしょう。 の目次に戻る まとめ 中国銀行のおまとめフリーローンの審査や口コミについてお話してきました。 一般的におまとめローンは審査が厳しいといわれていますが、中国銀行のおまとめローンは 審査が比較的やさしい印象を受けました。 職業や雇用形態にも縛りがなく、 専業主婦でも申込みができるところも強みでしょう。 幅広い人が申し込みできるローンと言えそうです。 SMBCモビットのWEB完結申込みを利用すれば、勤務先や自宅へ電話連絡がいかないので、会社の人間に借り入れの事実を知られることがありません。 また、消費者金融の中でも借り入れ限度額が並外れて大きいのも強いの一つでもあります。 金利 借入限度額 審査時間 融資スピード 3. 0~18.
次のデメリットの一つ目は、それほど金利が安くならないことが多いという点が挙げられます。 確かに、消費者金融などから借り入れをしている場合に銀行のおまとめローンで借り換えができれば、金利は下がると思います。 しかし、実はあまり安くないということが結構あります。 消費者金融等と比較すると安くみえるため、安いと勘違いしてしまうことが多いのです。 当事務所に相談に来られた方の中には、利息制限法の上限に近い金利でおまとめローンの契約をされていたケースもありました。 金融機関は、貸し倒れリスクの高い債務者には、高い金利で貸付をします。 現在、多重債務の状態になっている債務者は、貸し倒れリスクが高いと判断されることが多いため、結局金利は高くなってしまうことが多いのです。 その際、通常 利息制限法による引き直し計算はされません。 これも、デメリットのひとつです。 長期間、いわゆるグレーゾーン金利で取引を継続していた場合、利息制限法による引き直し計算によって借金を減らしたり、逆に過払い金を取り戻したりすることが出来る場合があるにもかかわらず、おまとめをする際には、引き直しをせずにグレーゾーン金利に基づいた計算での残額を全額支払ってしまうため、減額や過払い金返還の機会を失ってしまうことになります。 完済後に過払い金返還請求をすることはできるのですが、手続きを司法書士や弁護士に依頼すれば、費用がかかります。 完済前には発生しなかった「成功報酬」というものも発生することになります。 また、最近では武富士のように、過払い請求の相手業者が倒産してしまうことも多く、そうなると回収が不能になります。 「おまとめローン詐欺」「一本化詐欺」というものにひっかかってしまったのです。 手口はいろいろあるようですが、例えば次のようなやり口です。 まずはダイレクトメールや電話などで、多重債務を一本化する融資の勧誘をします。 そして、申し込んできた人には、 「融資をするためには返済の実績を作らないといけないから、大手消費者金融等から お金を借りて下さい。 そして、そのお金をこちらに送金してください。 その後で融資をします。 」 などと言って、お金を借りさせて、送金させようとします。 何度か送金したら、その後連絡が取れなくなります。 送金方法としては、小包や「レターパック(旧エクスパック)」で送るように指定されます。 現金書留ではお金を送付したという記録が残りますが、小包やレターパックなら、送金したという証拠が残らないためです。 このような詐欺に遭うと、とられたお金を取り戻すことはほぼ不可能です。 ひっかからないようにご注意ください。
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