中部 大学 あおさ。 あおさを買いに走る必要は無い。コロナウイルス増殖抑制効果は怪しい。

中部大学のアオサ・自分・トレンドが話題

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スポンサーリンク 新型コロナウイルスの増殖抑制に「海藻のあおさ」が効果があるとネット上で大騒ぎになっています! 中部大学の研究チームが、海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果があるという研究結果を発表しました。 そこで、今回は「あおさが新型コロナウイルスを制御?栄養や中部大学研究結果は本当?」と題して、「あおさ」が新型コロナウイルスを制御できるのか?栄養や中部大学研究結果は本当なのか?について調べてみました。 Contents• あおさが新型コロナウイルスを制御? ネット上では中部大学が「海藻の『あおさ』にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認」という情報を発信していると話題になっています。 あおさに含まれるラムナン硫酸を培養したウイルスに接触させたところ、高い抗ウイルス活性を示した。 現在、中国を発生源として世界中にまん延しつつある新型コロナウイルスは動物から人間に感染したとみられている。 ヒトからヒトに感染するヒトコロナウイルスと新型コロナウイルスの構造は類似しており、新型にもラムナン硫酸の効果があると期待している 実は、私がこの記事を書こうと思ったの下記ツイートを見て気になった事が理由です。 とりあえず明日アオサを買いに走る必要は無いです。 そのためヒトコロナウイルスの代わりに同じくエンベロープとRNAを持つA型インフルエンザウイルスを用いて感染マウスに対するラムナン硫酸の効果を調べた。 その結果、ウイルスに感染させたマウスにラムナン硫酸を与えたところ3日後のウイルスの量が半減した。 マウスの体内にはラムナン硫酸を与えなくても一定量の抗体はできるが、ラムナン硫酸を投与すると抗体は7日で約1. 5倍、14日で約2. 3倍と大きく増殖した。 ですが、あおさの成分「ラムナン硫酸」がウイルス増殖抑制に効果があることは実験で分かっています。 以前【新型コロナウイルスの致死率を比較!完治までの日数や治療法は?】という記事でヒトコ・ロナウイルスについて少し触れていますが、ヒト・コロナウイルスは数種類あって「エンベロープ構造」という共通の構造を持っています。 ダイエット 料理 筋トレ ストレッチ ヨガ 美容 コスメ 糖質制限 YUYA88888888888 あおさって聞いたことはあるけど…効果や栄養をよく知りませんよね! 私も、お味噌汁に入れたり、酢の物風にしたり、美味しいとは思いますが、効果や栄養を考えたことはありませんでした 笑 あおさの旬は1月~5月のようです。 特に美容効果が高いことや栄養のバランスがよく健康にプラスになる成分と効能が注目されています。 毎日忙しい生活を送っている現代人にとって、あおさの低カロリーでなおかつ善玉コレステロールを増やす働きに注目が集まっています。 栄養がたっぷり: タンパク質、ミネラル類、ビタミン類、食物繊維が豊富に含まれている。 まとめ いかがでしたか? 今回は「あおさが新型コロナウイルスを制御?栄養や中部大学研究結果は本当?」と題して、「あおさ」が新型コロナウイルスを制御できるのか?栄養や中部大学研究結果は本当なのか?について調べてみました。 あおさが新型コロナウイルスに効果があるかはハッキリしていません。 ただ、健康には良さそうですので、あおさを食べるか食べないかは各自の判断にお任せという事になりますかね^^ 関連記事:こちらもご覧下さい!.

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あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果は嘘!論文やラムナン硫酸についても

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海藻として知られるあおさに新型肺炎コロナウイルス抑制効果があると発表されていますが、その真偽はどうなのでしょうか? 中部大学があおさに新型肺炎コロナウイルス抑制効果を発表 によると、化学薬品メーカーの江南化工株式会社(三重県四日市市、大谷淨治代表取締役)、ラムナン研究所(西村訓弘代表・三重大学副学長)などと共同で行った実験の結果、海藻のあおさにヒトコロナウイルスの抗体を増やす効果があることが確認されたとのことです。 まず、この研究で「可能性がある」と主張されているものは ヒトコロナウイルスであって、新型肺炎コロナウイルスSARS-CoV-2 COVID-19 ではありません。 10年以上の研究の結果、ヒトコロナウイルスなどの感染症にラムナン硫酸が役立つヒントがあると分かり、その成果を論文にまとめて公表する準備をしているだけで、現時点では 実際に論文が公表もされておらず、認められた訳でもありません。 もちろん、新型肺炎コロナウイルスをはじめ、多くの感染症を克服するための救世主となってくれるに越したことはありませんが、現時点では持て囃すべきではありません。 このプレスリリースは、新型肺炎コロナウイルスを話題としておきながら、言葉を濁しており悪質です。 ヒトコロナウイルスと新型コロナウイルス、他に麻疹ウイルスやおたふくかぜウイルス、A型インフルエンザウイルス、エイズウイルスもエンベロープとRNAを持つ点で共通する。 ヒトコロナウイルスだけでなくこれら他のウイルスについてもラムナン硫酸がウイルスの増殖を抑える効果を持つことを確認した。 この部分に関して、「ヒトコロナウイルスだけでなくこれら他のウイルスについてもラムナン硫酸がウイルスの増殖を抑える効果を持つことを確認」とあり、ここだけを読めばまるでヒトコロナウイルスをはじめとして、新型肺炎コロナウイルスにも効果があると言っています。 しかしその直後に ヒトコロナウイルスの感染実験に用いることができる動物はいない。 そのためヒトコロナウイルスの代わりに同じくエンベロープとRNAを持つA型インフルエンザウイルスを用いて感染マウスに対するラムナン硫酸の効果を調べた。 つまり、 新型肺炎コロナウイルスだけでなくヒトコロナウイルスに対する実験すらも行っていません。 仮説というよりは、今の段階では空想の域を出ません。 実験内容が紹介されているので、その部分についても見ていきましょう。 実験ではA型インフルエンザウイルス感染マウスを使用• マウスにラムナン硫酸を投与• 3日後にウイルス量が半減• 抗体の増殖量はラムナン硫酸を投与することで、7日後に約1. 5倍、14日に約2. ウイルスの持つタンパク質が生細胞への付着阻害作用• 免疫細胞を活性化、抗体産生促進作用 実験の詳細がまだ公開されていないので、現時点であおさを 普通に食べる程度のラムナン硫酸がA型インフルエンザに対する抗体の増殖量を増加させるのかも不明です。 あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果は嘘:期待されるだけ 中部大学のページにも見出しとして「海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認」と書かれていますが、実験の内容を読むと この情報は不正確だということが分かります。 ヒトコロナウイルスに関する実験には成功していないため、 実験ではA型インフルエンザウイルスが用いられています。 また、単純にあおさをマウスに食べさせた結果、A型インフルエンザウイルスの量が減った訳ではなく、あおさに含まれるという ラムナン硫酸を投与したと言います。 健康に良い、効果があると言われたとしても普通にあおさを食べる程度では効果がないようなレベルでラムナン硫酸が必要な可能性があります。 論文が公表されていない現段階では、疑いながら慎重に行動すべきです。 また、この実験には中部大学だけでなく、ラムナン硫酸というものに特化しているラムナン研究所という企業も参加しているため、純粋な研究結果として受け入れる訳にはいきません。 商業的な意図が込められている可能性があり、あくまでも中部大学の一つの研究によって主張されたものです。 本当にあおさを食べるだけで新型肺炎コロナウイルスを抑制させる効果があるのであれば、これほど嬉しいことはありません。 しかし、かつてのSTAP細胞のように 再現性がある実験結果でなければ捏造もありえます。 新型肺炎コロナウイルスで不安であっても、不必要にあおさに飛びつくことは危険です。 あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果の論文やラムナン硫酸とは? あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果をしめす論文は存在するのでしょうか? また、ラムナン硫酸とはなんでしょうか? あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果の論文は? 現時点であおさを摂取したり、あおさに含まれるというラムナン硫酸を摂取することで新型肺炎コロナウイルスを抑制させる効果があるという論文は公表されていません。 季節性のインフルエンザに対して、で、海藻由来のフコイダンを摂取することでインフルエンザワクチンに対する免疫反応が高まるというものはあります。 これも、海藻由来のフコイダンそのものに インフルエンザを死滅させたり、感染しないように免疫力が上がるというものではありません。 通常であれば、インフルエンザのワクチンを受けることで治癒されていきますが、高齢者の場合はワクチンを受けても免疫反応が十分ではないことがあります。 メカブフコイダンという階層から抽出された硫酸化多糖が免疫調節効果を持つことは既に知られており、免疫不全の高齢者であってもメカブフコイダンを摂取することでワクチン摂取後の抗体産生が盛んに行われたことが実験で明らかになりました。 ラムナン硫酸とは:未知な部分が多い 昆布などに含まれるフコイダンは硫酸化多糖と呼ばれるもので、フコイダンに関する研究は進められてきました。 この他にも硫酸化多糖には• コンドロイチン硫酸• デルタマン硫酸• ヘパラン硫酸 といったものが存在します。 研究の結果、ラムナン硫酸には• 血中コレステロールの低下• 体重増加抑制作用• 肝臓脂質沈着制御作用• 血液凝固阻害活性• 血管新生阻害作用• 抗ウイルス活性作用 といった効果があると報告されています。 ただ、今までにあまり研究が進められてこなかったため、未知の部分が多い物質でもあります。 まとめ ・中部大学があおさに新型肺炎コロナウイルス抑制効果を発表 によると、化学薬品メーカーの江南化工株式会社(三重県四日市市、大谷淨治代表取締役)、ラムナン研究所(西村訓弘代表・三重大学副学長)などと共同で行った実験の結果、海藻のあおさにヒトコロナウイルスの抗体を増やす効果があることが確認されたとのことです。 ・あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果は嘘:期待されるだけ 中部大学のページにも見出しとして「海藻の「あおさ」にヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認」と書かれていますが、実験の内容を読むと この情報は不正確だということが分かります。 ・あおさの新型肺炎コロナウイルス抑制効果の論文は? 現時点であおさを摂取したり、あおさに含まれるというラムナン硫酸を摂取することで新型肺炎コロナウイルスを抑制させる効果があるという論文は公表されていません。 ・ラムナン硫酸とは:未知な部分が多い 昆布などに含まれるフコイダンは硫酸化多糖と呼ばれるもので、フコイダンに関する研究は進められてきました。 いつもたくさんのコメントありがとうございます。 他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。 カテゴリー•

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【拡散】アオサにコロナ抗体増殖効果!?⇒スーパーで売れ切れ、メルカリで転売開始されるも衝撃の真実が判明 │ 黒白ニュース

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アオサの効果は? 大学ジャーナルの記事がこちら。 中部大学によると、ウイルスは遺伝子としてDNA(デオキシリボ核酸)かRNA(リボ核酸)のいずれかを持ち、生きた細胞に寄生して増殖する。 表面をエンベローブと呼ばれるたん白質や脂肪の膜で覆ったタイプと覆わないタイプに分けられるが、ヒトコロナウイルスや新型コロナウイルス、A型インフルエンザウイルスなどはエンベローブとRNAを持つことで共通する。 ヒトコロナウイルスの感染実験に使用できる動物がいないことから、研究グループはエンベローブとRNAを持つA型インフルエンザウイルスをマウスに感染させ、アオサに含まれるラムナン硫酸の効果を調べた。 その結果、3日後にウイルス量が半減し、抗体量が何も与えないマウスに比べて7日で約1. 5倍、14日で約2. 3倍になったことが分かった。 アオサに含まれるラムナン硫酸が効果を発揮するとわかったようですね。 アオサは、お味噌汁や豆腐、玉子焼きに合うようですね。 さらに、たこ焼きにも入ってることが多いそうです。 今後は、中部大学の研究グループでは、新型コロナウイルス対策に特化した食品開発を行う予定とのこと。 今夜はアオサ丼だ~。 — コーヒーと夕方{改} mamemamecoffeem スポンサー アオサにウイルス増殖抑制効果!中部大学が発見!新型コロナまとめ ネットの声にもあるようにアオサが明日から爆売れするかもしれないですね。 アオサに含まれるラムナン硫酸がウイルス抑制効果があるのですね。 手軽に食べれるアオサ。 いろんな食材にも合いますよね。 これから大注目のアオサですね。 スポンサーリンク.

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