アルコール 70 パーセント。 混同されがち!「エタノール」と「アルコール」の違い

消毒用アルコールと同じ度数の「お酒」続々 新型コロナ対策で

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コロナの影響でアルコール度数の高い酒が爆売れ どのようなアルコール度数のお酒が売れているかというと アルコール濃度が70%以上のものが売れているようです。 圧倒的にウォッカが多いみたいです。 参考:「」 しかしながら、その肝心なエタノールが現在はどこの薬局にも 皆無であり、全くと言って手に入れる事ができません。 外に出れば、必ずと言っていいほど、コロナのリスクに 晒されるというのに。 エタノールが手に入らない人は、手の消毒をいったいどうすれば いいというのでしょうか? ということで、多くの人はネットで度数の高い酒を購入している みたいです。 それが、度数の高い酒が爆売れしている原因です。 手に入らない人だって、外に出てスーパーで買い物をしなければ ならない時だってありますよね。 スーパーによっては、アルコール除菌スプレーが入り口 のところに置いてあるところもありますが、あれも 鼻っから信用するというのも、少し危険かと思います。 というのも、私はスーパーやホームセンターに出かけると アルコール除菌スプレーが置いてあれば、必ずと言って いいほど手を消毒しています。 しかし、中には全くアルコールが飛ばないようなものが かなりの確率であります。 中には、容器がアルコールで溶けてしまい、手がヌルヌル の状態になるものもあります。 まだ、緊急事態宣言をされる前に何度か催し物を見に行った ことがありました。 そこにも当然のことながら、アルコール除菌スプレーのボトル が置いてあったのですが、いくつかは本当に最悪でした。 ボトル自体が、アルコール対応になっていないものを使用 しており、アルコールノードもまるで水ではないかといった ものでした。 それもそうですよね。 ドラッグストアでは、アルコールが手に入らない状態で 素人が除菌用にボトルを用意しなければならない状態で 当時は何から何までわからないことだらけでしたから。 今でも、分からない人はわかっていないと思います。 宝酒造・サントリーが消毒アルコール生産 宝酒造さんやサントリーホールディングさんが消毒用の アルコールを生産することを決めたようです。 参考:読売新聞「 」 4月16日づけの読売新聞さんのニュースの記事ですが 4月の下旬から生産を開始するようです。 私は、今日も最低限必要な食料を調達しに近所のスーパーに 出向きましたが、相変わらずアルコール除菌製品やマスクは ありませんでした。 宝酒造さんやサントリーホールディングさんが消毒用の アルコールを4月の下旬から生産を開始したとしても 果たして本当に我々の手元にはいつ販売が開始される のでしょうか? もう少し待ってみよう、もう少し待ってみようでは 結局長いこと手に入らない時期が続き、その間に コロナにやられてしまったらどうするんでしょうね。 マスクがそうだったじゃないですか。 マスクは、菅官房長官が2月12日の時点で 「来週以降品薄状態が緩和される」って言っていましたよね。 参考:「」 それがどうですか? 未だにマスクは手に入らない状態が続いています。 これでは、先が思いやられます。 いずれは、マスクも消毒用のアルコールも手に入る時は 来るとは思います。 しかし、それまでのつなぎにアルコール度数の高い酒は 手づくりマスク同様に、必要なのかもしれませんね。 無水エタノールを偶然持っていた 私は幸いにして、4年前から無水エタノールを持っていました。 (爆) なぜ、私がそんなものを持っていたかというと、アイコスのブレード を掃除するために持っていたんです。 赤ちゃん用の綿棒を無水エタノールにつけて、アイコスのクリーニング スティックの代用をしていたんです。 無水エタノールは4年間使用していましたが、ほとんど減ってはおらず 幸いにしてアルコール濃度を精製水で調整して使用しています。 私的には、アイコスの節約に無水アルコールと赤ちゃん用の綿棒を 使用していたのですが、非常事態なら仕方がありません。 無水アルコールを取り上げられた形になりますが、取り上げた奥さんは 私が無水アルコールを持っていたことに物凄く救われたようでした。 今では、アイコスの純正クリーニングスティックを使い、お高めの クリーニングをしていますが、これはこれでしょうがないことだと 思います。 そんなこんなで作り上げたアルコール除菌用の消毒液を、私たちは 必ずスーパーやホームセンターで除菌スプレーをした後に使用して います。 それはなぜかというと、自分たち自ら作った消毒液が一番信用 できるからです。 アルコール濃度は、コロナウィルスと同様に目に見えないものなので どのくらいの濃さなのかわからないじゃないですか。 目に見えない敵を目に見えない消毒液で防いでいるんです。 スーパーやホームセンターの除菌スプレーがすべて信用できない わけではないですが、念のためにクルマに乗り込んだタイミングで 車内では、他の物に触れる前に消毒液を振りかけて除菌をしている んです。 本来は、クルマに乗り込む前にスプレーをして、すべてに触れる 前のタイミングの方がいいのですが、両方の手に重い買い物ビニール をぶら下げているので、それも中々困難です。 手を消毒した後は、アルコール除菌ウェットティッシュで、クルマのドアの 取っ手部分や、ハンドル、ミラーを出すボタンやロックボタン等を 除菌しています。

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菊水酒造の「アルコール77」の購入方法・効果は?高知県のメーカーがお酒として発売!|とまとまり木

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「SPIRITS75」の準備を進めていた笹の川酒造(安積蒸溜所Twitterアカウントより) 福島県郡山市の笹の川酒造は4月7日、同社の安積蒸溜所が運用するTwitterアカウントを使い、75度のアルコール製品「SPIRITS75」を出荷すると発表した。 地元福島県から始め、順次全国へ出荷するという。 しかし、4月10日になって「消防法等の観点から仕様変更する」と明らかに。 飲料用のお酒でも高濃度アルコールの場合は危険物(第四類アルコール類)に該当する場合がある。 そこでアルコール度数を75度から66度へと下げ、容器も変え(容量は480mlから500mlへ変更)、商品名も「SPIRITS66」に変更する。 「より安全な製造、貯蔵、保管、輸送などの安全強化を重要視し、やむを得ず仕様変更することになった」としている。 「砺波野スピリット77%」 砺波野スピリット77%の原材料は、サトウキビ原料の醸造アルコールと水、グリセリンなど。 グリセリンは油脂を加水分解して作られる無色透明の液体で、甘味料や保存料に使われる食品添加物。 手指消毒用のアルコールでも保湿剤として使われることがある。 当初は毎週約1000本を製造する計画で、北陸の医療機関へ優先的に供給する他、若鶴酒造の直営店(とやま地酒本舗蔵の香、若鶴 令和蔵)、ドラッグストアなどでの販売を予定している。 売り上げの一部は新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた取り組みに寄付する。 また、同社が所有するウイスキー蒸留器「ZEMON」(ゼモン)を用いて高濃度アルコールを製造することも検討しており、実現すれば供給量のアップが期待できる。 あくまでもお酒、でも「差し支えなし」 これらの製品はお酒に分類され、「消毒や除菌を目的に製造されたものではありません」という注意書きが必ずある。 しかし同時に、消毒に使う高濃度エタノール製品(65〜80%)としての条件も満たしている。 消毒用アルコールが不足する中、厚生労働省医政局は3月23日、日本医師会に対して「手指消毒用エタノールの供給が不足していることから、医療機関等において、やむを得ない場合に限り、高濃度エタノール製品を手指消毒用エタノールの代替として用いることは差し支えない」と案内している。 関連記事• 日本酒や焼酎などを製造する菊水酒造(高知県安芸市)は、アルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の出荷を4月10日に始める。 価格は1本1200円(税別)。 政府は4月1日、国内の全世帯(約5000万世帯)に布マスク2枚を配布する方針を示した。 なぜ布マスクなのか。 台湾のデジタル担当政務委員であるオードリー・タン氏が、使い捨ての医療用サージカルマスクを家庭で消毒する方法を紹介した動画を公開し、日本のネットユーザーの間で話題に。 新型コロナウイルスの感染予防対策として、手洗いやうがいの有効性が広く知られるようになりました。 ただ、スマートフォンを持つとき、「もし、このスマートフォンにウイルスが付着していたら」と思った人も多いのではないでしょうか。 関連リンク•

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強力なアルコール除菌スプレーおすすめ5選!市販の濃度や使い方、注意点など徹底解説!

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最近だとコロナウイルスも怖いですよね… しかしドラッグストアに行くと、アルコール除菌スプレーは数多くあり、違いがわからずどれを選ぶか迷いますよね、、。 ここでは、 アルコール除菌スプレーの選び方やおすすめ商品、効果的な使い方などを紹介していきます。 アルコール除菌スプレーは、食品や調理器具などのキッチン周りの消毒に活躍するほか、赤ちゃんやペットなどのおもちゃの除菌にも役立ちます。 ただし、アルコール除菌スプレーは濃度や成分により使い道が異なるため、トイレ用をキッチンや部屋の除菌に使うのは危険です! アルコール除菌スプレーを安全にかつ効果的に使うためにも、このページをぜひ参考にしてくださいね。 アルコール除菌スプレーは気軽に使える菌退治グッズ アルコール除菌スプレーは、食中毒の原因となるサルモネラ菌や病原性大腸菌、ノロウイルス(濃度次第)などの除菌に効果があります。 また軽度のカビ除去や予防などにも効果を発揮する優れもの。 ここでは、簡単にアルコール除菌スプレーの魅力を紹介します。 高い安全性 市販で購入できるアルコール除菌スプレーの多くが、食品添加物の認可を受けており、食品や調理器具など口に入るものに使えるため安全性が高いです。 キッチン周り以外にも、赤ちゃんのおもちゃやペット用品の除菌などにも効果的。 油汚れに効果的 アルコールは油を溶かすので、キッチンの油汚れや手垢などの皮脂汚れにも効果的です。 鏡や窓ガラスに付いた手垢もアルコール除菌スプレーでひと拭きすれば、ピカピカになりますよ。 すすぎや拭き取り、2度拭きが不要 アルコールは揮発性が高くすぐに蒸発するので、水拭きやすすぎを行う必要がありません。 水拭きのように拭き跡な残らないため2度拭きする手間が省けるのもうれしいポイントです。 アルコール除菌スプレーの選び方 アルコール除菌スプレーは、 用途に合わせたアルコール濃度を選ぶ、ことが大切です。 ここでは、効果別のアルコール濃度の目安や成分表示の注意点、価格など選び方のポイントを紹介します。 用途に合ったアルコール濃度を選ぶ アルコール除菌スプレーは、使いたい目的により適切なアルコール濃度が異なります。 たとえば• ただし高濃度なアルコール除菌スプレーは、肌への刺激が強いため、使用の際は注意が必要です。 トイレ用、キッチン用などの違いは? アルコール除菌スプレーの中には(カビキラーやフマキラーなど)、キッチン用・トイレ用・食卓用などありますが、 併用しないように注意しましょう。 いずれも用途が異なるため、アルコールの濃度だったり、含まれる成分に違いがあります。 成分の記載が抽象的な商品は注意 アルコール除菌スプレーの中には、赤ちゃんやペットにも安全と書かれている割に、成分表示を確認すると「除菌剤」や「抗菌剤」としか記載されていないものがあります。 このように一括りにされた記載しかない除菌スプレーは、注意が必要です(買わないほうがいいです)。 中には人体に悪影響のある「ベンザルコニウム塩化物」や「Quat」などの第四級アンモニウム塩が使われていることもあります。 過去に海外では「」により肺炎にかかった幼い子どもが命を落とす事故もあったほど…。 また除菌効果のある銀イオンも、薬品焼けやアレルギー発症などの原因となる場合があるので注意が必要です。 コスパを考える アルコール除菌スプレーは、こまめに使うため、結構消費が激しいアイテムですよね。 継続使用したいだけに、続けやすい価格設定が望ましいです。 アルコール除菌スプレーを比較する際は、上記の濃度や成分表示を確認した上で、価格・内容量を考慮して選びましょう。 高濃度・強力なアルコール除菌スプレーおすすめ5選! おすすめのアルコール除菌スプレーをご紹介します。 高濃度のアルコールが配合されているものや、ドラッグストアなどで手軽に入手できるアルコール除菌スプレーを、特徴を交えながら説明しています。 ドーバー パストリーゼ77 おすすめアルコール除菌スプレーの1位は、ドーバーのパストリーゼ77。 除菌以外にも防臭・防かび・保湿・食品保存などにも効果的です。 アルコール77%と高濃度のアルコール除菌スプレーで、感染症対策にも使えます。 極めて純粋度が高いため、食品にスプレーできるほど安全。 緑茶カテキンも配合しているので、長時間除菌効果が持続します。 何といってもパストリーゼの魅力は、白と青を基調としたおしゃれなボトルデザイン。 家のどこにでも置いておけるデザインなので、気になったときにいつでも除菌できるのもうれしいポイントです。 成分についても数値までしっかりと記載されているので、安心して使うことができます。 近所のドラッグストアを3件回りましたが販売されておらず、ホームセンター3店舗中1店舗でようやく発見しました。 しかし、価格が税込で約1,000円ほどだったので、Amazonの方がお得に購入できるのでおすすめです。 しっかりと成分表示が記載されているので信頼できますね! 一般的なキッチン用アルコール除菌スプレーよりはアルコール濃度が高いので、より高い効果を求めるならティポスのアルコール除菌スプレーがおすすめです。 口コミでは、ボトルがとても使いやすいとのことで、握りやすい、スプレーしやすいとの声が多くありました。 広い範囲をスプレーするときは手が疲れるので、ボトルデザインにまでこだわっているのはうれしいですね。 食品添加物の認可を受けているので、こちらのアルコール除菌スプレーも食品に使うことができます。 ライオガードアルコール ライオガードアルコールは、エタノール53. 薄めることなく使うことができます。 シンプルなボトルデザインで一見大手メーカーの商品に見えないのですが、販売元はあのライオン株式会社です。 容量によりボトルデザインが変わります。 お客様がみてもおしゃれなデザインなので、来客時だけでなくカフェなど飲食店でも活躍してくれます。 アルコールにクエン酸ナトリウムを配合することで、相乗効果により除菌力がアップ。 食品添加物のみを使用しているため、食材が触れる調理道具や保存容器などの除菌に安心して使うことができます。 ジェームズ マーティン フレッシュサニタイザー ジェームズマーティンのフレッシュサニタイザーのアルコール除菌スプレーは、エタノール57. キッチンやお部屋だけでなく、トイレや布団・スポーツシューズの消臭にも使える万能アルコール除菌スプレーです。 ボトルデザインがおしゃれ、グリセリン配合で手が荒れない、と口コミでも高評価。 価格が500mlで1,500円ほどなので、こまめに除菌したい方にはちょっと高いと感じるかもしれませんが、使える範囲が広いので場所別に買い揃えることを考えるとお得です。 ハイアルコールスプレー ハイアルコールスプレーは、ライオンから販売されている除菌スプレーで、ライオガードよりも高濃度でアルコールが配合されています。 たまに成分表示を調べていると、前文のように「w%」や「v%」という数字を見かけます。 アルコール濃度を示す表示方法は、• wは重量(ウエイト)%• vは容量(ボリューム)% があり、比重が異なるため数値に違いが出てくるのです。 製品に記載するのは重量%で統一するよう義務付けされているので混乱することはないと思いますが、念のため頭の隅に入れておくと安心です。 価格も1Lで約900円ほどとリーズナブルなので続けやすいのも魅力です。 【濃度が不明?】市販のアルコール除菌スプレーの濃度を調べた結果… 市販のアルコール除菌スプレーには、アルコール濃度が記載されていないものがほとんど。 これでは何を参考にして選べば良いのか、本当に除菌効果があるのか疑問に思いますよね。 そこで、アルコール濃度について調べたり、メーカーに問い合わせたものをご紹介。 特徴なども詳しく説明するので、比較する際にはぜひ参考にしてみてくださいね! フマキラー キッチン用アルコール除菌スプレー フマキラーのキッチン用アルコール除菌スプレーは、実際にメーカーに問い合わせると、アルコール45%と除菌効果が期待できる数値でした。 除菌成分として発酵アルコールとグレープフルーツ種子エキスの相乗効果により、長く除菌効果が続きます。 私も現在フマキラーのアルコール除菌スプレーを使っており、魚などニオイが気になる食材を切ったあとも、緑茶カテキン配合のおかげかスプレーするとニオイが気にならなくなりますよ。 天然由来成分で作られているので小さい子どもがいる我が家でも安心。 ドラッグストアで手軽に購入でき、価格も200~300円ほどとリーズナブルなので、まな板・包丁・お皿などキッチンのあらゆる場所に気兼ねなく使っています。 (参考:より) カビキラー アルコール除菌 キッチン用 カビキラーのアルコール除菌キッチン用は、メーカーに問い合わせ確認したところ、「60%以下ということだけしか申し上げられない」との回答が得られました。 危険物となる60%よりも少ない濃度で除菌が可能な濃度、そしてパッケージにも「高濃度」「強力除菌」という記載があることから、一般的なアルコール除菌スプレーと同等の濃度ではないかと予測できるのではないでしょうか。 成分は、発酵エタノール・クエン酸ナトリウム・乳酸・精製水。 クエン酸も配合されていることから、相乗効果により除菌効果を高めているといえますね。 100%食品・食品添加物を原料として作られているので、安心して使うことができます。 詳しく知りたい方はカビキラー公式HPのをご覧ください。 上記の濃度だとすると、日用品や手が触れるところの除菌、対策として問題ないと思います。 価格は通常約200~300円程度で売られているようなので、他社製品と比べても安くてコスパが良さそうですね。 ルック キッチン用 アルコール除菌 ルックのキッチン用アルコール除菌スプレーは、発酵エタノール・クエン酸・精製水で作られています。 アルコール濃度について調べてみたのですが見つけられなかったため、メーカーに問い合わせると、 具体的な成分の配合量につきましては企業のノウハウにつながりますので、公開はしておりません。 との回答をいただきました。 口コミでも、濃度について疑問に思った購入者がおり、実際に燃やして確認したところ、すぐに燃え尽きてたくさんの水が残ったため、配合量は少ないのでは?と感じているようでした。 メーカーの製品情報をみると、生肉を切ったあとの包丁の菌をアルコール除菌スプレー後の状態と比較したものをみることができます。 生肉を切ったあとの包丁には1,000個以上いた菌の数が、アルコール除菌スプレーを行ったあとでは菌が検出されなかったとう結果が出ているので、除菌効果はある程度期待できるようです。 無水エタノール 無水エタノールは、エタノール C2H6O 99. そのまま布に染み込ませて、除菌消毒したい部分を拭き取る方法でも良いのですが、アルコール除菌スプレーとして使うときは精製水を好みのアルコール濃度になるよう混ぜてから使用します。 作る手間がかかりますが、作り方も簡単ですしコストパフォーマンスもよいので、市販の除菌スプレーを購入するよりも安上がりでおすすめ。 好みのエッセンシャルオイルを加えれば除菌しながら香りをつけることができますよ。 アルコール度数が高く手荒れしやすいので、ゴム手袋をつけて作業しましょう。 アルコール除菌スプレーの使い方 アルコール除菌スプレーは、少しずつスプレーして拭き取る使い方をします。 ただしアルコール除菌スプレーを吹きかけるところが濡れていると、アルコール濃度が薄まり効果も弱まってしまいます。 アルコール除菌スプレーを使う前には、しっかりと水気を拭き取ってから使用しましょう。 細かいところを拭くときは、直接スプレーせずに布などにスプレーしてから行うと拭き取りやすくておすすめです。 (関連記事:) アルコール除菌スプレーの注意点 アルコール除菌スプレーは、• ニスやワックスなどでコーティングされた床• ゴム製品• テレビやパソコンなど液晶画面 には使うことができません。 リモコンやスイッチなどの電化製品には、直接スプレーせず、クロスなどにスプレーしてから汚れを拭き取るようにしましょう。 特にキッチンで使用する際には、引火するので必ず火を止め、火がつかないよう元栓を締めてから使うようにしてください。 携帯用にアルコール除菌スプレーを持ち歩く人もいますが、車で使用したあとにタバコに火をつけたり、車で保管したりするのは絶対にやめましょう アルコールとは?なぜ除菌できる? アルコールとは、「エタノール」「メタノール」「イソパノール」というアルコール類の総称のこと。 私たちがドラッグストアなどで手にすることができるアルコール除菌スプレーは、毒性が低いエタノールやイソパノールがほとんどなので、成分表にはアルコールではなくエタノールなどと記載されています。 アルコールの効果 アルコールは、細菌の細胞膜を壊して侵入し、細胞内を変質させる働きがあり、この働きにより細菌が死滅するため除菌効果が期待できます。 ちなみに、除菌効果が期待できるアルコール濃度は40%~だといわれているのですが、調べてみると市販のアルコール除菌スプレーのほとんどが30~40%で作られています。 また濃度が60%以上のアルコールは、消防法で危険物にあたるのでドラッグストアなどでは手に入りにくいのですが、ホームセンターや通販ではアルコール濃度が70%を超えるものもを購入できます。 除菌の定義とは 除菌の定義についても詳しく説明しましょう。 除菌とは菌を減らすという意味です。 殺菌や滅菌とは、菌の全滅度に違いがあります。 除菌<殺菌<滅菌(菌を全滅させる) この順番を覚えれば菌に対する効果も分かりますね。 除菌に関しては定義があいまいなのですが、では「限られたスペースの菌をある程度減らせたら除菌である」ことを定義としています。 しかし除菌スプレーによって「除菌できる菌の種類」や「除菌できる程度」が違うので、キッチンに多い菌を除菌したいのか、トイレに多い菌を除菌したいのか、ノロウイルスなどの感染症にも有効であるかを確認してから購入することが大切です。 まとめ アルコール除菌スプレーといってもさまざまな種類があることが分かりました。 特に市販のアルコール除菌スプレーは濃度や用途(キッチン用やトイレ用など)が違うため、選び方をぜひ参考にしてみてくださいね。 おすすめのアルコール除菌スプレーはパストリーゼ。 パッケージのデザインがおしゃれなので、家のどこにでも置いておくことができます。 アルコール濃度も高いので、通常の除菌から感染症対策もバッチリです。 もちろん市販のアルコール除菌スプレーも手軽でおすすめなので、ぜひあなたのご家庭に合ったアルコール除菌スプレーで家族の健康を守ってくださいね!.

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