はめふら【最終回】:アニメ第12話のあらすじ 闇の魔力を従えたシリウスの前に、カタリナは逃げずに立ち向かいます。 そこで衝撃の展開が待ち受けていました。 彼はシリウスではないというのです。 それでは一体彼は誰なのか?そして破滅フラグは回避できるのか? 『はめふら』最終回、ぜひ目を離さずご覧ください! はめふら【最終回】:アニメ第12話のネタバレ ここからは第12話のネタバレとなっております! シリウスは何者? シリウスは何者? 出典: 闇の魔力に支配されているシリウスは、カタリナがここにきていることに驚きを隠せません。 あんな目に遭わせた張本人の前に、のこのことやってきたカタリナが信じられないようです。 しかし、カタリナはシリウスにひどいことをされたとは思っていないようです。 その場で殺してしまう方が早いのに、シリウスはそうしなかった。 カタリナはその意味をよく考えて今ここにいるのです。 カタリナはシリウスと話がしたい、と申し出ますが、シリウスは取り合おうとしません。 皆がシリウスから闇の魔力について聞き出そうとしますが、それにもシリウスは笑って受け流します。 「僕はシリウスじゃない」と彼は言い、高らかに笑いました。 シリウスはとっくに死んでいるというのです。 では彼は誰なのか。 そのすべてが今、明かされようとしていました。 闇の儀式 幸せな頃 出典: ここからはシリウスの昔話となります。 始めは幼少期の「ある子供」が、母と一緒に笑い合っている幸せな場面です。 しかし、すぐに黒づくめの団体が押しかけ、すぐに幸せは崩れ落ちてしまいました。 目を覚ました「子供」は、紫色につつまれた部屋の中に横たわっており、体の自由を奪われていました。 知らない女性が「子供」を見下ろし、「始めるわよ」と一言言い放ちます。 「子供」の他にもう1人寝かされています。 それは女性の大事な子供、シリウスです。 二人は瓜二つの顔をしていました。 女性が「生贄を」と呼ぶと、「子供」の母が引きずられてきました。 母は女性と面識があるようで、「ディーク侯爵夫人」と呼んでいます。 母は夫人に、「息子だけは…!」と懇願しています。 しかし夫人は、「夫を奪っただけでなく、子供まで授かったのにずうずうしい」と吐き捨てました。 どうやら母は、侯爵と関係を持ったようです。 しかし、それは侯爵の一時の戯れだったのです。 それでも夫人は夫を奪われたことに憤りを隠せませんでした。 しかもシリウスは不治の病に侵され、余命幾ばくもない体でした。 しかし、闇の魔力があれば、シリウスの記憶を「子供」に移し替えることができます。 それは、「子供」をシリウスにしてしまうという恐ろしい計画でした。 闇の魔力を得る儀式を行うには、1人犠牲にならなくてはならない。 その生贄が「子供」の母でした。 母は死の直前、「子供」に「仇をとって…」と言い置きました。 儀式は成功しました。 術を施した術者も殺し、夫人は「シリウス・ディーク」を手に入れたのです。 シリウスとラファエル しかし、これは本当の成功ではありませんでした。 夫人は夫の愛を得られなかったため、シリウスに縋りながら生きていました。 記憶を移し替えることはうまくいったものの、夫人の有り様に辟易していたシリウスの記憶には、シリウス自身の思いはありませんでした。 つまり、シリウスの情報だけがあり、本人の中身は空っぽ。 そんな状態です。 あの「子供」はシリウスにはなりきれず、ただふりを続けていただけでした。 なぜか闇の魔力まで手に入れていたので、 夫人に復讐するために今までふりを続けて生きてきたのです。 カタリナはそんな彼に「苦しんでいるのね」と声をかけますが、彼はむしろ怒りを増幅させました。 カタリナは魔力に覆われた彼に歩み寄ります。 カタリナには彼を救う手立てなど初めからないため、彼の威嚇などまるで意味をなさないのです。 なぜなら、カタリナはただの悪役令嬢で主人公ではないからです。 だから彼を救えない。 ただ、傍にいることはできる、と彼に言ってあげます。 彼はその言葉に、母の言葉を思い出しました。 彼も昔、まだ「子供」であったころ、母に「側にいるからね」と優しく声をかけられた記憶が残っていました。 その言葉の後には、「ラファエル」と彼の名前を優しく呼んでいたのです。 カタリナも同じように、彼の名前を呼んであげました。 終焉 そして、ラファエルの記憶は闇の儀式に切り替わります。 母は「仇をとって」といったのではなく、「愛している」と言い残して死んだのです。 全てを思い出したラファエルは、カタリナが差し伸べた手を掴もうとします。 しかし、それは闇の魔力に阻まれます。 闇の魔力を本当に操っていたのは、あの殺された術者でした。 術者は殺された復讐に、ラファエルを利用していたのです。 術者はなおラファエルを操ろうとしますが、ラファエルは自分の力で振り切りました。 その後、シリウス、もといラファエルは罪を償うために学園を去りました。 ラファエルの証言から、侯爵夫人とその仲間も連行され、事件は終わりを告げました。 これで、 全員がバットエンドになる可能性はなくなったのですが、カタリナはまだ油断していませんでした。 ゲームの最終イベントは、2年生の卒業パーティー。 それはまだこれから迎えることになるからです。 運命の卒業パーティー そしてついに卒業パーティーの日がやってきました。 ここで久しぶりの 脳内会議が開かれますが、私たちの知らないところでよく開催されていたのか、今日で 1万9800回目を迎えたそうです(笑) ゲームでは、マリアが式を途中で抜け出して意中の相手に告白するのですが、それが成功するか失敗するかでカタリナの運命が決まります。 国外追放か殺害か。 カタリナはそれに備え、蛇のおもちゃを持ち、旅の支度も整えてありました。 さて、パーティーが始まりました。 ニコルが卒業するので、カタリナもプレゼントを用意していました。 花束ではなく、野菜を束ねた野菜束を手渡します。 ぶれないカタリナですね(笑) パーティーはつつがなく進み、カタリナは1人悶々とし始めます。 マリアが動きを見せないまま、パーティーが終わりそうです。 カタリナは痺れを切らし、自ら動きました。 マリアの前に行き、 「誰か好きな人はいないの?」とストレートに聞き出します。 しかし、マリアの返答は 「カタリナ様をお慕いしております」の一言。 カタリナは「気になる男性はいないの?」と改めて聞きますが、マリアはまたしても「カタリナ様をお慕いしております」と言いました。 それを聞いていたメアリもソフィアも、カタリナに「私もずっとお傍にいたいですわ!」と迫ります。 さらにニコルやアラン、ジオルドにキースまで カタリナへの愛情を包み隠さず表現します。 これならさすがのカタリナも気づくかと思いきや、 彼女の中では「友情エンド」と認識されたようです(笑) カタリナの鈍さは天下一品ですが、とにかく破滅エンドは回避した、ということでパーティーは無事終わりました。 終わりと始まり 大団円 出典: パーティーも終わり、いつものメンバーだけでお茶会を開きました。 お茶を淹れてくれたのはラファエルでした。 カタリナにサプライズで呼んでいたようで、カタリナは驚きながらも嬉しそうです。 ラファエルは魔法省で働くことになり、またいつでも会える関係に戻りました。 ラファエルは不意に跪き、カタリナに「あなたの傍にいることをお許しくださいませんか?」と言います。 カタリナはその意味に気づかず、「もちろんですわ!」と答えました。 ラファエルも無事、カタリナの魔性にとりつかれてしまいましたね~(笑) 他の皆も、ライバルが増えたと気が気ではない様子ですが、お茶会は和やかに進んでいきました。 そして春を迎え、皆は穏やかな日常を過ごしています。 カタリナもいつものように学園に向かうと、友人たちが出迎えてくれていました。 これから、ゲームにはなかった新しい世界が待ち受けています! はめふら【最終回】:アニメ第12話の感想 管理人の感想 さて、『はめふら』第1期が完結しました!大変な中、アニメ制作を諦めずに頑張ってくださったキャストやスタッフの皆さん、ありがとうございました! ラファエルの壮絶な過去が明かされましたが、カタリナはそれでもラファエルを怖がらずに、一緒にいることを諦めませんでした。 カタリナらしいですよね。 結局はラファエルも攻略してしまい、さらにたらし込んでしまうというたらしぶりを見せてくれました(笑) そして、破滅フラグがたっていた卒業パーティーでも破滅することなく、むしろ皆から好意を寄せられていたのですが、まるで気づいていませんでした。 友情エンドで終わらせるわけがない!ということで、2021年に第2期が決定しました!! 第2期ではカタリナの本格的な恋愛模様が描かれることと思います!皆さんもぜひ、新しい物語を楽しみに待ちましょう! みんなの感想 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 12話最終回視聴 前話の最高潮の盛り上がりから いいまとめ方でした 会長の母の死に際の言葉 物凄い違和感感じて見てましたが やはり記憶改竄でした 2期にはちょっと驚きました どんな話か楽しみです — 黒うさぎ krousagi まとめ• シリウスはラファエルという人物だった!• ラファエルの壮絶な過去• 破滅フラグ回避!• 物語は新しい舞台へ さて、第1期が終わってしまいましたが皆さんいかがでしたでしょうか? 1期は私的には、物語も面白かったのですが、『はめふら』キャラたちの自己紹介的な側面が強かったな、という感じです。 乙女ゲームですから、破滅フラグが目的だけではなく、恋愛要素がもっと盛り込まれると思っていたので拍子抜けしたのですが、2期が制作されるということで嬉しいサプライズでした! 2期ではカタリナ達の恋愛模様に注目しながら見ていきたいですね!今から楽しみです(笑) 以上、『はめふら』第12話のネタバレ・感想まとめでした!2期もぜひご覧になってみてくださいね! 関連記事.
次の母「 あなたの煎れてくれるお茶はとても優しい味がするわ」 豪華な暮らしをしているわけではなさそうですが親子2人で楽しそうに会話をしていました。 カタリナも似たようなことを言っていましたね。 母親を重ねていたのはこの時のセリフが原因と見て間違いなさそうです。 ディーク侯爵が諸悪の根源 そんな彼の本当の名前はラファエル・ウォルト。 ディーク侯爵との出来た子供で母親は側室でもなければ妾でもなかったようです(つまり認知してない)。 どうやって居場所を特定したのかという謎が残りますが妊娠した時に手切れ金として家や財産を渡したのかもしれません。 その記録から辿っていった可能性があります。 もちろん定期的に養育費を渡されていた可能性も考えられますがそのような甲斐性があるのであれば認知しているはずです。 急に家の中に入ってきた男たちに捕まったことが親子の悲劇の始まりでした。 ラファエル「 お前が母さんを殺した。 僕の中に入り込んでずっと僕を操っていたんだな!」 男「 お前の望みを叶えるために手を貸してやっていただけだ」 直接的に操っていなくても言葉巧みに操っていたということなのでしょうか。 時折見せる主体性のなさについてはこの言葉でやっと納得出来ました。 ラファエルが闇魔法を使えたのは男自身の魔力が原因だと思います。 ラファエルの本来の魔力 が彼であれば本来の魔力は風。 闇の魔力を手にすると本来の属性が使えなくなるということもなさそうですね。 カタリナは僕の婚約者なのですよ」 キース「 ジオルド様。 何度も言っていますが姉さんに王子様の妃は勤まりませんよ」 言いたい放題の皆に対して自分が婚約者だと主張するジオルド。 普通に正論だったので1周回って笑ってしまいました。 この2人は仲が良いのか悪いのかよく分からない関係ですね。 今のところは水面下での牽制程度におさまっていますが争いが激化したら恐ろしいことになりそうです。 カタリナは友情エンドという言葉で締めていましたがどう考えてもハーレムエンドにしか見えないんですがそれは…。 なんと2期もあるそうです。 流石に続けて放送されるわけではなく2021年とのこと。 母ミリディアナを思わせる容姿に成長したカタリナは悪い顔をしていますね…。 一応タイトル(あらすじ)は回収したのでもう続きはないと思っていましたが原作小説はまだまだ続きがあるようです。 それをアニメ化するのだと思いますが1度は綺麗に完結した以上、シリアスな新展開をやって失敗するとダメージが大きくなりそうで心配になりました。 全ては公爵婦人の歪みから生まれた不幸。 それを浄化したカタリナは聖女なのかも知れない。 特別な力は無くとも対話で全てを乗り切った。 あの時のカタリナに損得は無かったはず。 強引に攻めた結果が、女の子同士は結ばれないというカタリナの判断の甘さが垣間見れたよ。 そして、「また一人たらしこんだよ姉さん」の言葉がツボに入りました。 彼の暴走もカタリナの愛情で回避。 卒業イベントは全員友情エンドで終了。 ほぼ予想通りだったけど王道ハッピーエンドも良いですよね。 破滅フラグを回避するにあたってはスリリングさが少し足りないかなと思うけどカタリナが人をたらしこみ、その人の性格が前向きになりマイルドになっていく姿に最後までニヤニヤさせられました。 2期の制作嬉しい。 ハーレムな事をカタリナ本人が全く気付いてないのがポイントですねw ここまで鈍感だと彼女を慕う人達が気の毒になる。 特に男性陣。 ともあれこれでハッピーエンド…にはならないのだ。 2期楽しみ。 — 決闘王F. カタリナ、マリアに自分で聞いちゃうんだ 笑。 オチは予想通りとはいえマリアを絡めてちゃんとゲームのエンドを演出したのが好印象。 最後のOP で心地よい「終わった感」を出せるのはよい作品。 そうやって皆に救われ救ってきたカタリナ。 かなり楽しめました。 カタリナの奇想天外な行動、心を動かされる周囲、そして彼女を支える仲間達。 とても心地よかった。 2期も期待だ。 台本のあるゲームとしてではなく、この世界の人たちと心から向き合い、大切にしてきたカタリナ。 生き残るために誰かを貶めようなどとは微塵も考えない優しさが全編通して光ってたなと。 堂々今期のサプライズ枠でした。 — あげ agemanjyuu 12話 終 闇の魔法使いが復讐のために会長を利用していた? しかもシリウスじゃなくてラファエル?理解が追いつかない… いまだに農民かヘビの2択しかない脳内会議で笑っちゃいました! トゥルーエンド感あふれるラストにも大満足! そして驚きの2期決定!またカタリナが見れるなんて嬉しい~ — えまのん emanon93 12話 終 会長の涙の真相。 なぜシリウスがカタリナを憎んでいたのかがよく分からなかったのは気になるけれど、最後は楽しく綺麗に纏めてくれたから良しとしますか。 明るく晴れやかな良い最終回でした。
次のそんなカタリナは、いつもメイドとして支えてくれるアンにお礼を言う。 そんなアンは、ジオルドをはじめとする7人のカタリナに対する好意に気づいていた。 しかし、肝心のカタリナは全く気付いておらず、進展は全くなかった。 そんな中、カタリナたち女子グループの4人はパジャマパーティーをすることに。 恋バナであったり生まれ変わったらなどの他愛もない話をして、その途中で アンの過去シーンが登場する。 アンは幼い頃から親のしつけを守り、まるで命令に忠実なロボットのような生活を送っていた。 しかし、ある日家が火事になり、そこで母親を亡くしてから事態は一変する。 腕に大きな火傷を負ったアンは、父親から見捨てられ、孤独に生きていった。 しかし、その後引き取られたのがクラエス家であり、そこでは一人の人間としてカタリナに接してもらい、 これによりアンは真の自分を取り戻した。 舞台は変わり、ジオルドはカタリナから「学園裏庭にお越しください」との旨の手紙をもらい、プレゼントとして園芸用のハサミを送ったが、結果としていつもの8人が集合しており、他の全員も園芸用のハサミをカタリナにプレゼントしていたというオチで9話は終了。 そして、ED後にカタリナが同級生に問い詰められてるシーンが登場した。 はめふら(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった)【アニメ】9話の感想と考察! 通じていないw — かぼchan🎃 obaK71 【安定のカタリナ】 周りからの好意に気づいていないカタリナはこの9話でも安定していました。 このアニメは基本的にこの状況が軸となっているので、毎回のように出てくるのはしょうがないですが、自分としては嬉しいです。 【アン・シェリー】 火事を原因としたトラウマを持っているアンは、 それを記憶としてだけでなく腕の火傷跡という記録としても残ってしまっているという、なかなかに残酷な役目を背負っているなキャラである。 しかし、カタリナの等しく優しいところに救われ、今もこうしてメイドとして活動していることが本望であるのは、さすがカタリナだと思いまいした。 あと、幼少期アン可愛かったです。。。 はめふら(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった)【アニメ】10話の展開や結末予想(考察) はめふら9話 アンの「カタリナのメイド」としての思考が、終盤ジオルド達を通して理解できた気がするのも面白い。 9話に最後で出てきましたが、カタリナが同級生に悪事を暴かれるみたいな展開になるよです。 なんとなく急展開がここら辺でやってくるとは思っていましたが、まさかこんな形で起こるとは。。。 細かいことはわかりませんが、カタリナ自慢の友人たちがなんとかしそうな気はします笑。 あと、生徒会長のことや現実世界の謎についても言及されて欲しいです。
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