家に設置されているHGWは、ONU(光の終端装置)とブロードバンドルータとひかり電話のVoIP-TAが一体になっているタイプが多いと思います。 またONUが外付けになっているタイプ(RS-500MIやRS-500KI)のHGWもあります。 一体型のHGWは、一つの筐体に、ブロードバンドルータ機能、ひかり電話のVoIP-TA機能が内蔵されています。 LANポートは4つあります。 フレットテレビを申し込むと、更にテレビの同軸の端子もついているタイプになります。 昔はバラバラで用意しなければいけなかったのですが、すべて一台になっているので便利ですね。 そのため宅内に設置される通信装置はフレッツの装置(HGW, ホームゲートウェイなど)と同じ装置です。 一般的なインターネット接続で使用するPPPoEのセッション(PPPoEトンネル)は、このホームゲートウェイに搭載されているブロードバンドルータ機能で確立できます。 そのため、昔Windows95の頃のようにパソコンでのPPPoEの接続を行う必要や、別途ブロードバンドルータを買って取り付ける必要はありません。 PPPoEセッションは同時に最大5セッションまで張ることができるので、例えばフレッツVPNワイドとインターネット接続の両立も可能です。 HGWのルータ機能の設定でドメインやIPアドレスでルールを設定しておくと、そのルールに応じて、接続するPPPoEセッション先を変えることができます。 背面には4つのLANポートと2つの電話用のモジュラージャックポートがあります。 光ファイバーはその下側につながります。 <基本的な接続形態> ・ 初期設定情報 以下がフレッツ光のHGWの初期設定です。 初期のIPアドレス 192. 168. どうしてもダメな場合は、初期化してください。 <初期化方法> 初期化するとHGWの設定がすべて消えてしまいます。 1.HGW本体にある「初期化スイッチ」を押したまま、「再起動スイッチ」を押して放す。 〜初期化スイッチは押したまま〜 2.「初期状態ランプが消灯」 〜1分ぐらい〜 〜初期化スイッチは押したまま〜 3.「初期状態ランプが橙色」に点灯したら、「初期化スイッチ」を放す。 ・ 市販の無線LANルータをHGWに接続する方法 無線LAN機能がHGWについていない場合、電器屋などで市販されている無線LANルータや無線LANアクセスポイントを購入して、HGWに接続することで使用することができます。 ただ、HGWにもルータ機能があるため、単に接続するとルータが2重になる構成になってしまいます。 そのためデフォルトルート設定やIPアドレスの設定、DHCPによるアドレス払い出しの範囲などをきちんとしなければうまく通信できないというトラブルも発生しがちです。 そこで、ここでは、ルータの設定はほぼ不要で、トラブルが少ない「アクセスポイントモード」(ブリッジモード)での設定をご紹介します。 アクセスポイントモード(ブリッジモード)にすると、ルータ機能が停止して、スイッチングHUBとしての動作となります。 スイッチが無い場合は、マニュアルを読んで、スマホやパソコンなどから設定を行う必要があります。 以上で完了です。 以上のように、無線LANルータの設定に自身がない人は、ルータモード(RTモード)ではなく、アクセスポイントモード APモード (ブリッジモード BRモード に設定して使用することをお勧めします。 HGWの配下に接続した無線LANルータがアクセスポイントモード APモード 、ブリッジモード BRモード で動作していれば、無線LANルータが端末にDHCPでIPアドレスを払い出す動作はしませんので、動作が不安定にはなりません。 その場合、無線LANで接続したパソコンやスマホも、IPアドレスを自動設定 DHCPから取得 にしておけば、HGWが払い出したIPアドレスを使用します。 そうなると、どのIPアドレスが無線LANルータ(アクセスポイント)に払い出されているかがよくわからないことになります。 そのためのツールが各社から提供されています。 この場合、このパソコンのIPアドレスは、192. 168. 10 が設定されています。 HGWと同じネットワーク(192. 168. 1 まで が同じ)なので、正常です。 デフォルトゲートウェイも、HGWのアドレス(192. 168. 1)になっているので正常です。 ・ インターネット接続の設定方法 HGW ホームゲートウェイ) PR-500MIのLAN側のIPアドレスをブラウザで指定すると設定画面になります。 ブラウザのアドレス欄に または で接続すると、以下のような画面が出ます。 既に設定済みならば、状態が「接続中」になっています。 接続先の設定が入っていない場合、メインセッションの操作欄の「編集」を押して、プロバイダからの案内に記載されている情報を設定します。 設定が完了したら、「接続」 ボタンを押します。 もし上記情報が役に立ったと思っていただけましたら、広告もご覧いただければ幸いです。 東京ディズニーランドへ行く場合は、高速バスで価格を抑えつつも、ホテル付きでゆったりすごせるプランが結構人気です。 これも一度チェックしてみる価値ありです・・・ じゃらんの東京ディズニー宿泊特集サイトは <リンク集>ビジネスホテルなどが安く予約できるサイトへのリンク集.
次の光回線の開通工事が終わったら、あと一歩でインターネットが利用できるようになります。 この作業が、ONU(光回線終端装置)からスマホなどの端末につなぐための接続設定や無線LANの設定です。 設定が苦手な人には設置サポートをお願いするという選択肢もありますが、これはあくまで有料のオプション。 申し込みをしないで困っている方も多いかと思います。 そこでこの記事では光回線の設定が出来ず困っている方に向けて設定方法を丁寧に解説しました。 まずは宅内に設置された装置を把握する 宅内に引き込まれた光回線ですが、• 新規に工事を行なった場合• 乗り換え 転用 で既存の光配線を利用する場合 によって、若干見かけが違ってきます。 最終的には以下のようなイメージ図の配置になります。 利用する機器・契約内容によって設定方法が異なるので、自宅の光回線の状態を契約と照らし合わせながら確認してみましょう。 無線LAN機器が必要になる場合 あらたに光回線を工事した場合は、ONU(光回線終端装置:以下略)という黒い弁当箱のような高さ10cm程度の装置が設置されています。 ONUだけの場合は、別途無線ルーターが必要。 無線LAN機器が不要になる場合 光電話を利用する場合や「NTT東西フレッツ光で無線LAN契約」した場合は、 HGW(ホームゲートウェイ:以下略)という、ONUとルーター一体型の高さ20cm程度のやはり黒い装置が設置されています。 HGWは「ONUとルーター機能が一体になったもの」で、無線契約していない場合は別に無線ルーターが必要。 既に光回線を利用していて、他社の光コラボなどに乗り換えした場合も次のパターンが考えられます。 ONUまたはHGW(白い高さ20cm程度のものもあり)が設置されている。 光コンセントはあるが、ONUまたはHGWが別途送られてきた。 これらの状況によっては、不具合も出てくるので「無線LANカード」をレンタルしたのか?を確認してください。 光回線設定の流れ いよいよインターネットの設定を行ないます。 ここでは最も効率的に「 ウインドウズPCで無線LANの設定を並行して行なう」方法を説明します。 Wi-Fiを使わない場合は有線LANでつないでもらえればOKです ではPCでのWi-Fi接続設定方法の流れをザックリ見てみましょう。 PCと無線ルーターをWi-Fi接続• HGWまたは無線ルーターにインターネット認証設定• では早速、設定してみましょう。 光コンセントをONU またはHGW に接続 光コンセントをONUに接続します。 宅内工事をやられた方はすでに接続済みなので飛ばしてください。 ONUの説明書を見ながら、光コネクターを丁寧に差し込みましょう。 とは言っても難しいので、YOUTUBEで解説している動画を紹介します。 無線カードが無い場合は、無線ルーターを利用する場合があります。 この場合は問題なく利用できますが、HGWの無線LANカードと別途無線ルーターの2台を利用する場合はトラブルになる可能性があります。 どちらにでも設定できるわけですが、念には念を入れてと両方に設定してしまうと 「二重ルーター」という接続トラブルの原因になります。 HGWと無線ルーターの両方を利用する場合は「 HGWに設定し無線ルーターをアクセスポイントにする」ことをオススメします。 宅内に配線された光回線の基幹に近い部分、つまりこの場合HGWに設定しておけばそこからいざというときに有線LANをつないだり、無線ルーターの故障や買い替えなどにも速やかに対応できます。 これは端末を無線ルーターに接続したときに、最近の無線ルーターは自動的にいきなりインターネットの認証設定を求めてくることで、無線ルーター内に設定が入ってしまうからです。 これをアクセスポイントにしておけば、無線ルーターにはWi-Fiがつながるだけ、つまりインターネット認証の無い上辺だけの接続でおさまるわけです。 これで先述の「二重ルーター」の問題も避けることができます。 買ったばかりの無線ルーターは デフォルト(初期値)では「AUTO」になっているので、あえてアクセスポイントに切り替えておきましょう。 無線ルーターごとにモード切替方法は異なるのでここでの詳細は省略しますが、バッファローなど人気のメーカー製品では背面にモード切替スイッチがついています。 ONU・HGW背面のLANコネクターと無線ルーター背面のWANコネクターをLANケーブルで接続してください。 BUFFALOの無線ルーターの場合はInternetと記載があり、青色のコネクターとなっています。 まずWi-Fiを接続する 今回はウインドウズPCでのWi-Fiからの設定方法とします。 無線LAN機能を備えたPCを用意します。 無線LAN機能がないPCの場合は、HGW背面のLANコネクタとPCを有線LANで接続しましょう。 PCの画面右下にある画面のようなアイコンをクリックすると周辺のWi-Fi電波をズラッーと拾ってくるので、該当の無線ルーターの信号( SSID)をタップして 暗号化キーを正確に入力すれば接続完了。 Wi-Fiをもっと簡単に接続できる「AOSS」などのワンタッチキーやQRコードでの接続方法も用意されていますが、この接続方法は後々の設定変更などの際に逆に複雑になってしまうのできるだけ「SSIDと暗号化キーで手動設定」を心掛けましょう。 インターネットの認証設定 無線ルーターにWi-Fi接続出来たら、インターネットエクスプローラーやエッジ、safariやcromeなどのインターネット閲覧ソフトを立ち上げ、アドレス欄に「192. 168. 1」と入力し進みます。 ・HGW新設の場合(リセットの場合も含む) HGW新設の場合、設定画面に入るためのパスワードを何にするか聞いてくるので、後々のことをふまえてどちらも「user」としておきましょう。 というのも、多くの場合プロの設定業者でも通常無難にuserとしておくことで、設定業者が変わっても一様に設定画面に入りやすく取り決めている場合が多いんです。 もちろんオリジナルのパスワードを設定することもできますが、忘れない様にしておきましょう。 入力後は「設定」をクリックし次に進みます。 HGWにログインします。 画面の「ユーザー名」に「user」、パスワードにも「user」(またはオリジナルのパスワード)を入力し「OK」とします。 ・ログインできない場合 ここで何度やっても受け付けない場合は、何か違うユーザー名やパスワードを既に設定していることがあるので、HGWを初期化しパスワード決定画面からやり直しになります。 HGWの機種によって初期化方法は多少違いますが、必ずどこかに「初期化」ボタン(穴の場合も)があるので、HGWの電源を抜き初期化ボタンを長押ししたまま電源を入れ「初期化状態」ランプが点灯するのを待ちます。 ランプが点灯したらHGWを新規に設置した際の状態になるので、最初から設定をやり直します。 HGWにログイン出来たら 無事HGWにログイン出来ると、次の様な画面が表示されます。 HGWにログインすると既に表示されている場合がほとんどですが、あらためて上の写真右のような「接続先の選択設定」が表示されます。 乗り換えの場合はリストの最上部「メインセッション」に、今まで使っていたプロバイダの設定が入っていると思いますが、「削除」でクリアにしましょう。 「接続中」になっていると操作できないので、一旦「切断」にしてから「削除」してください。 新設や別の無線ルーターを使っていた場合などでHGWの利用が初期の場合は、まだ設定が入っていない状態です。 すると次のような設定ウィザードが表示されます。 ここでプロバイダーから送付された「インターネット利用開始のご案内」などと銘打たれた「お客様の登録情報」から「接続先ユーザー名」と「認証パスワード」を入力します。 設定ウィザードに登録する必要事項• すると先ほどの「接続先設定」画面に戻るので、最上部の「メインセッション」の項目を確認し「状態」項目が「接続中」になっていれば正しく入力されたことになります。 認証エラー表示になっている場合は、ウィザードでどこかの項目に入力ミスがあるはずなので、再度トライします。 入力後は念の為「保存」しPPPランプをチェック! めでたく「接続中」となったら、インターネット開通が完了です。 HGWは接続設定が自動保存されますが、念の為画面左の「保存」をクリックしておき画面を閉じます。 さて設定画面で「接続中」になると、HGW本体前面のいくつかのランプのうち「PPP」ランプが緑に点灯します。 これはインターネットユーザーとしての認証が通った証し。 ここで設定は終了となります。 よくある接続設定のミス 「何度やってうまくいかない」場合は、次のことが考えられます。 とくに間違いやすいのが、• 数字の「0(ゼロ)」と英文字の「o(オー)」と英大文字の「Q」• 数字の「1(イチ)」と英小文字の「l(エル)」と英大文字の「I(アイ)」• 英文字の「q(キュー)」と「p(ピー)」 など、他にも登録情報書面の書体やPCでの表示フォントによって読み難かったり勘違いしたりすることもあります。 プロバイダでは入力ミスを防ぐために、例えば0(ゼロ)は使わないなどの工夫をしているようですが、これがユーザーには伝わっていないのもちょっとした手落ちかもしれません。 せめて添書きでこの工夫を促してくれれば親切なんですが。 ちょっとした工夫として、PCのメモ帳やワープロなどに下書きして書面と確認した上で、これを入力画面にコピペなどする方法もありますよ。 あまりにも進まないのでプロバイダに「どうなってんだ」なんてクレームを入れると、支 払情報の登録が出来ていなくてネット契約が一時ストップになっていたなんてブーメランもあったりするので、これだけは避けたいですね。 くれぐれも送付すべき書面はいち早く処理しておきましょう。 設定が苦手な方はズバリこれ! はじめから設定なんて無理、PCの操作さえおぼつかないのにHGWの扱いなんてあり得ないという人は、次の方法で対処しましょう。 ・各社で用意している設定訪問サポートを申し込んでおく。 または自分でやってみてダメなら、そこからサポートを申し込む。 ・各社で用意している「リモートサポート」を申し込み、遠隔操作で対応してもらう。 設定いらずのお任せユニットなら接続するだけ とにかく電話でもリモートでも「設定」と聞くだけでアレルギーになりそうな人は、ソフトバンク光がおすすめです。 ソフトバンク光で提供している「光BBユニット」は繋げるだけでネットが利用できます。 Wi-Fiも側面に書いてあるSSIDと認証パスワードを入力するだけ。 新規の契約で送られてくるソフトバンクの光BBユニットは、次世代Wi-Fiの5GHz方式や速度面での高速化も図られ、まるでインターネット界の救いの神器のような装置もあります。 面倒な方はこちらから確認してくださいね。
次のNTTについての記事です。 フレッツ光ネクストひかり電話ルータPR-300HIの初期設定を行います。 初期設定では主にルータのログイン用パスワードとPPPoE接続設定を行います。 ルータは設置されただけではインターネットに接続することができませんのでルータの基本的なインターネットに接続する為を行います。 ルータへの接続 ルータの設定をするためにここではパソコンを使います。 パソコンをLANケーブル、または無線LANで接続をしてルータと同じネットワークセグメント内に設定をする端末PCやタブレットを追加しておきます。 ルータのデフォルトのIPセグメントは192. 168. わからない場合はパソコンのIPアドレスの取得方法を自動取得にしておくと良いと思います。 下記にパソコンのIPアドレスの設定方法のリンクを載せておきます。 配線 ルータの設定をする為にLANケーブルでPCと接続します。 ルータの背面にはLANポートが4つ備えてありどのポートにケーブルを接続しても同じです。 LANケーブルで接続の際はケーブルの接続が物理的にしっかりされている事を確認します。 168. 1」と入力をしてEnterキーを押します。 「機器設定用パスワードの初期設定」が表示されます。 ルータのログイン用パスワードの設定を行います。 「パスワード」と「パスワード再入力」にパスワードを入力します。 パスワードには32文字以内の半角英数字および記号が使用できます。 大文字と小文字は区別されます。 このパスワードは、忘れないように控えておきましょう。 「設定」をクリックするとパスワードの設定完了です。 ルータのログインするためのBasic認証画面 Windows セキュリティ が表示されます。 ルータのログイン情報、「ユーザ名」と「パスワード」を入力します。 ユーザ名には「user」パスワードは上記で設定したパスワードを入力し[OK]をクリックします。 「資格情報を記憶する」にチェックを付けておくと次回からログイン画面を自動的に進めることができます。 「設定ウィザード」が表示されてインターネット接続設定を行います。 [接続先の設定]の項目に必要な情報を入力します。 インターネットサービスプロバイダーから送付される書類を元に設定を行います。 「接続先ユーザ名」にはプロバイダの識別子 Example: xxx xxxx. jp も含め入力します。 書類が見つからない場合などは自分が契約しているインターネットサービスプロバイダーに問い合わせて適宜手続きを行う必要があります。 各プロバイダの入力する情報については下記のリンクにまとめておきます。 接続先名 任意の文字列 接続先ユーザ名 ISPより提供される接続用ID 接続パスワード ISPより提供される接続用パスワード 情報の入力を終えたら[設定]をクリックします。 ルータの再起動が自動的に行われ画面に「1分30秒程お待ちください」のメッセージが表示されます。 「再表示」ボタンをクリックします。 「接続先設定」が表示されます。 ここではルータの各セッションごとのPPPoE接続状況が確認できます。 「メインセッション」の「状態」が「確立」の表示になっていればインターネットの接続設定 PPPoE設定 が成功です。 ルータの本体にある「PPP」ランプが緑色で点灯していればPPPoE接続が確立されている事を表しています。 併せて確認しましょう。 以上でルータのPPPoE設定が完了です。 ルータのランプ状態.
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