キングダム632話ネタバレ最新話考察 キングダム💗 まさかの 隊長 信🌅が 軍神との戦いに勝つも 死んでしまい そこに 伝説の暗殺者🌈女副長きょうかい🌸 が 古 いにしえ の禁術で 己の命を犠牲にしても 隊長 信 を 生き還らせることに勝負する😭 ヤバいぐらい 素敵なストーリー💖で 泣けるわ~💗💗💗💗💗🙆🌌 — まさ 世界最強💗凄腕好き uCBivgA9Qj3RpCp 前話632話では羌瘣が信を生き返らせることに成功しましたが今後どうなるのでしょうか? 考えられる展開を紹介していきたいと思います。 羌瘣は大丈夫? 信を生き返らせることができた羌瘣ですがどうなるのでしょうか? 信は生き返り起き上がりましたが、羌瘣はまだ起きていません。 松左と去亥に羌瘣は天地の間の出口に投げ入れられたので、大丈夫だとは思われます。 次の632話で羌瘣も起きるのではと思われます。 しかしながら生き返らすには、術者の寿命を半分差し出さなければならないと言われていました。 羌瘣はすでに寿命の半分を失ってしまったのでしょうか? 信がそのことを知ったらどう思うのか気になりますね。 信は誰と一緒になるかという話題がよく上がってますが、今回の事で羌瘣と結婚となるのではないでしょうか? 信が生き返りこれから飛信隊はどうする? 信が倒れて死んでしまったことで、飛信隊全員がその場にとどまっています。 李牧が戦線を離脱してからどのくらい時間が経っているのかわかりませんが、すでに遠くに行ってしまっているのでしょうか? 遅れをとってしまった飛信隊ですが、信が生き返りどうするのでしょうか? 生き返ったと言ってもまだ本調子ではないかと思いますが信の状態が現在どうなのかはわかりません。 もしかしたら生き返ってことにより、傷なども癒されているかもしれません。 このまま普通に李牧を追って鄴に向かうかもしれませんね。 また動ける者たちだけ王翦軍について鄴に向かうことになるかもしれませんね。 キングダム632話のツイッターの予想・感想 信の命を守るために禁じられた術を使った羌瘣(きょうかい)。 天地の間(はざま)の門戸で自分の寿命をいくつ差し出すかを自分で決めることが求められました。 そこでの羌瘣の答えは「全部やる。 キングダム、案外あっさり冥界から戻ってきたな。 最後、「ひょこ」って普通に起きてくるし。 でも羌瘣の寿命が心配。。。 漂くんが出てくるのは何となく分かったけど羌瘣ちゃんを助けたのがあの二人ってところに泣ける。 ここからネタバレを含みますので注意してください。 信が起き上がる 信がわけがわからないといった表情をしていますが、周りの飛信隊のみんなは驚きの顔押して皆涙を浮かべています。 信は自分がどのような状態かわからない様子です。 しかし、周りは信が死んだと思っていたので、死んだことで悲しみに暮れていたところで、信が突然起き上がりましたので、驚いて当然です。 皆が泣き、信の元へ集まってきます。 この様子に信は何なんだと怒り困惑しています。 渕は信の腹の上でうずくまって泣きます。 竜有たちは反対に心配させてと文句を言い田永は殴っておくべきだっとと言っています。 そして河了貂も信に抱き着いて、良かったと泣きます。 これには信も驚き周りを見ます。 羌瘣はまだ目が覚めない すると信は羌瘣が横に倒れているのを見つけます。 信はなぜ羌瘣が横で倒れているのかわからない状態のようです。 羌瘣はまだ天地の間をさまよっていました。 羌瘣の周りは真っ白な空間でおおわれており、最初の天地の間の入り口のような感じです。 松左と去亥に天地の間に投げ込まれましたが、迷ってしまったようで、焦ります。 するとそこに羌象が現れます。 羌象との会話 羌象は羌瘣の案内のために出てきたようですが、そのついでに羌瘣と話したかったようです。 羌瘣が死なずに現世に戻ることができたことは、松左と去亥のおかげで助かったようで、本来なら戻れないようで、やはり羌瘣は信に寿命を分けたようです。 またこの術はもう使えないと言われます。 そして羌象は羌瘣に信について聞きます。 羌瘣がここまで想うことができた信について色々と聞きたかったようです。 いつから想っていたかとの問いに羌瘣は最初からだと答えます。 こんな話を羌瘣と羌象ができるとは夢にも思ってなかったようで、二人とも話ができてよかったという顔をしています。 羌瘣も目を覚ます 今度は飛信隊の皆が羌瘣を囲んでいると、羌瘣は目を覚まします。 信も羌瘣が自分の命を助けてくれたことを感じ取っているようで、心配します。 羌瘣も信が生き返っていたことが確認できて安心します。 そうしているうちに蒙恬と王賁も飛信隊の元へ駆けつけます。 信が生きていることを確認して安心しています。 羌瘣はそれを見て泣いている姿を他の軍の兵たちには見せられないと涙を拭き、飛信隊の皆に指示を出します。 とりあえずは楚水が飛信隊を率いて動くようです。 信が現状を把握 信も馬に乗ろうとしますが、まだ龐煖との戦いの影響で、馬に乗ることもままならない状態のようです。 蒙恬に言われ信は倒れている龐煖を確認します。 龐煖を討ち取ったということをあまり覚えていない様子でした。 最後の方は意識もないような状態でしたので、記憶も曖昧なようです。 しかし実際に龐煖が倒れた姿を見て、ようやく龐煖を討ち取ったことを実感します。 蒙恬は信と龐煖の戦いを見た後にこの朱海平原を去ったと言い、現状を信に伝えます。 李牧は鄴へ向かって、それを追うという状況ですが、朱海平原の戦いは信たち右翼が頑張ったおかげで勝ったと言えます。 そのことをまずは喜ぼうと信に言います。 李牧が敵が迫ってきてもなかなか逃げなかったのは、あらかじめ戦略があったからで、深追いはできない状況。 戦略を立て直し鄴へ向かうことになります。 キングダム632話ネタバレ最新話確定速報まとめ キングダム本誌では羌瘣が信を生き返らせることに成功しました。 羌瘣が信を生き返らせたことによる代償が気になるところですね。 これで羌瘣がメインヒロインになりそうな気がします。 最新話確定速報として632話のネタバレをお届けしました。 信も羌瘣も無事生き残ることができてとりあえずはよかったですね。 信と出会ったころから羌瘣は想っていたとは驚きでしたね。 これから舞台は鄴へと移っていくことになるかと思われます。 鄴ではどんな展開の戦いになってくるのでしょうか? 以上「【キングダムネタバレ632話最新話確定速報】信が生き返り飛信隊はどう動く?」と題しお届けしました。
次の貴重な食料が黄河の水底へ沈んでしまい、鄴で倒れる秦国軍はどうなるのでしょうか?! 秦国の咸陽(かんよう)にも、その知らせが届き、焦りの表情を浮かべる昌平君。 王翦が鄴攻めへの出撃前に残していた言葉を思い出していましたが、ここでようやく明かされるのか気になります! そこで今回は、漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定!と題して、ネタバレ最新考察予想をお届けしていきたいと思います! 漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定速報! 638話 趙軍が包囲してるギョウ城に兵糧が!? 総司令である 昌平君だけに伝えたいと、王翦は人払いをします。 介億だけでなく左丞相である昌文君も外されたことで、今回の戦にとってそれほどまで極秘にしなくてはならない重要な頼みごとなのだと、二人もそれを理解しました。 さっそく昌平君と二人きりになった王翦は、これからの作戦を直接伝えます。 王翦は 出陣前から、鄴を崩落させたとしても兵站を絶たれ、鄴で飢えるだろうと予想していたのです! 私の目に狂いはないとの読み通り、この予想は見事に当たる形となりましたね! 昌平君が驚きの表情を見せたのは、驚くほど先の展開を読んでいた王翦の戦術眼だったのだと納得できます。 遼陽にも鄴の様子が伝わる 時は、兵糧争いの真っただ中に戻ります。 楊端和(ようたんわ)軍が占拠している遼陽(りょうよう)にも、王翦が鄴へ入城した知らせが届いていました。 そして兵糧が尽きて飢え死に寸前の危険な状態であることも、同時に伝わります。 壁(へき)将軍は、なんとか遼陽から兵糧を届けられないものかと慌てふためきますが、状況は厳しいものでした。 外に放っているパコイ族から受けた鳥の知らせによって、遼陽から鄴にかけての間には幾重にも趙軍が構えて、道を遮断していると分かっています。 遼陽はすでに李牧の策によって、唐利将軍が動いているので抜け目はありません。 兵糧を抱えたまま鄴へ辿りつくことは、不可能であると楊端和も判断しました。 鄴へ兵糧を補給するなら、秦国からの補給部隊に頼るほかないと、楊端和も考えています。 しかし再び列尾を越えることもまた、不可能な状況に変わりありません。 列尾は楊端和軍が通ってきた時とは比べ物にならないほど、軍が強化された状態です。 水路を使うしか手がないと誰もが考えるだけに、李牧が水軍を用意しているのは当然といえます。 介億が秦国水軍の壊滅を知る 列尾にいた介億は、黄河の見える位置に佇んでいました。 霧が晴れているので、黄河を渡る秦軍青忠(せいちゅう)水軍の大補給船団の様子がハッキリと目視できます。 趙国甲鬼央(こうきおう)水軍から一斉に放たれた無数の矢により、ボロボロな姿をさらす秦国の補給船。 突破に失敗し、かろうじて生き残った補給船団が引き返していたのです。 介億は、驚愕の表情を浮かべながら黄河を見つめます。 勝利を確信した舜水樹の油断 趙国の舜水樹も、介億と同じように黄河を見つめていました。 目視できているので結果はすでに分かりきっていますが、水軍が完勝して秦の兵糧はすべて川底に沈んだと、甲鬼将軍からの報告を受け取ります。 黄河では趙の水軍が、引き返す秦国水軍へ向けて、まだ大量の矢を放っていました。 秦国本命である水路からの補給部隊を、壊滅させたと確認した舜水樹。 これで王翦は入城するまで果たしたが、結局は 鄴を陥落できずに失敗に終わったのだと確信します。 しかしこの確信こそが、 最大の油断だったのです。 舜水樹では、李牧の軍略にとても及びません。 趙軍から李牧が退いてしまった代償は、とても大きかったといえます。 鄴で涙を流す兵たち 痩せこけた身体を地面に伏せ、咳き込む兵も多いなかで、飛信隊の田羊(でんよう)は、たまらず涙を流していました。 松左(しょうさ)や去亥(きょがい)など沢山の犠牲を出して、やっとの思いで朱海平原で勝利をおさめ、鄴にまで入城できたのにもかかわらず、ここで飢え死にしてしまう結果に嘆いていたのです。 こんなのはあんまりだと、興奮ずる田羊の涙はとまりません。 周りで地に伏せていた兵も身を起こし、今は少しでも体力を持たせるためにも落ち着けと、なだめはじめます。 鄴にいる兵は、もう心身共に限界を迎え、諦めの境地に立たされていました。 李牧が王翦の狙いに気付くも時すでに遅し 趙国へ向かう馬車の中で、李牧は何かをまだ見落としていると考えることを辞められずにいました。 誰もが秦国からの補給手段として、水路の利用を考えます。 王翦がそんな分かりやすい手段を、選んでくるでしょうか? そして李牧はついに揺れる馬車の中で、 王翦の狙いに感づくことができました! しかし、時すでに遅し。 馬車を止めるように訴える李牧ですが、王命に逆らうことなどできません。 馬車は止まることなく、趙国へ歩みを進めます。 カイネたちへ伝令を送るよう叫ぶ李牧ですが、その声が届くことはありませんでした。 ついに鄴へ大量の兵糧が到着! 鄴では餓死寸前で地面に横たわっていた兵が、何やらざわついた様子に気付いて身体を起こします。 どうやら南側の門が開いて、どこかの軍が外に出ていったようです。 外にいるのはすべて趙兵なのに、それでも逃げ出したのではないかと憶測が飛び交います。 みんな目は虚ろで頬は痩せこけ、今にも死んでしまいそうな状況なので、錯乱してしまったのでしょうか? まだ南の門が開いたままだとすると、趙に攻め入られるかもしれません。 大丈夫かと心配する声もささやかれる中、とても大きな音が周囲へ響きわたります。 なんと飛信隊の布陣している側の門まで、開き始めたのです! 突然の出来事に何事か理解ができず、急いで槍を構え始めますが、その瞬間に兵たちの視界いっぱいに入ってきたのは、 たくさん の兵糧です! 目が飛び出てしまうのではないかというほど、見開いて驚きの表情を浮かべる尾平やほかの兵士たち。 呆然とただ立ちつくしていると、兵量を運んできた兵から、晩飯の準備をしろと一喝されます! まだまだ兵糧が続いて来るとのことで、鄴にいた秦国兵たちは揃って歓喜の声を上げ、涙を流しました! カイネが気づくも間に合わず 兵糧を鄴まで届かせてしまったことに気付いた趙軍は、急いで馬に乗ってかけつけ、鄴の門へ長い列が続いているのを目視します。 すべて兵糧なのかと驚きながら、急いで軍を呼ぶよう指示を飛ばすカイネ。 しかし軍が到着するまでには、時間が必要です。 カイネの叫び声に気付いてか、兵糧を運ぶ列を守るために秦国軍も動きを見せ始めます。 鄴へ続く大量の補給団を見て、列尾以外のどこかが抜かれたのかと焦りますが、陸路にそんな場所はありません。 傍を流れる 黄河の岸に兵糧船団が着いて、車へ移しているのです。 黄河にいた 秦国の補給船は、すべて壊滅させたはずですから、カイネが信じられないのも無理はありません。 秦国軍はどうやって兵糧を補給したのか、全く見当がつかない様子のカイネです。 趙の兵でさえまだ現実を受け入れられていない表情を見せながら、 黄河で秦国へ補給しているのは斉国の船だと報告を入れました。 斉国から兵糧を補給! 実は、斉国から兵糧を用意していた王翦。 秦国側が 水路利用すると趙国に読まれる確信をしていた王翦は、逆に位置する 斉国側の水路が無防備になる状態を見越していたのです。 これを王翦は、事前に昌平君へと伝えていました。 斉国の王建王(おうけんおう)は、秦国王である嬴政(えいせい)のことを認めています。 呂不韋四柱の一人である蔡沢(さいたく)亡きあとに、王建王が結末を見届けると語っていたことからも、頼れる存在といっていいでしょう。 助けてもらう形にはなりましたが、 秦国は斉国から二倍の値段で兵糧を購入しました。 これで斉国は 大義名分ができ、秦国へ援軍を送ったという意味合いにならないと言い張れます。 実際に取引先である鄴にまで兵糧を運んで、お金を受け取って売ったわけですから、単なる商売の範疇にとどまります。 斉国王の側近も本当に良い商談だったと、ニヤけた顔でヒョヒョヒョと笑ってみせました。 李牧が少しでも早く王翦の作戦に気付いていれば、秦国はとどめを刺されていたでしょうが、今回は天が王翦の味方をした形になりましたね! 王都への招集さえかかっていなければ、土壇場で李牧が気づいて、斉国を巻き込む争いを見せたかもしれません。 戦には運も必要であることが、今回もまた改めて証明されていますね! 李牧の無念さを想うと苦しくなりますが、何はともあれ、これで 鄴の兵糧不足は解消されたわけです。 趙国との兵糧争い勝利した王翦は、完全に鄴を陥落したということができます! これからは空腹を満たして元気になった秦国軍を率いて、鄴を拠点にしながら戦いを進展させていくのでしょう! 史実に基づき、王翦が勝利をおさめるのも、いよいよ目前です! 近いうちに王翦が、完全勝利をおさめる展開となるのではないでしょうか。 当時はファンの間でも何を託したのか考察予想の声が高まり、王翦が勝利した暁に特別報酬を依頼していたのではないかと考えていた人が多かったように思います。 しかしここへ来て王翦が頼んだ事が明かされるということは、まさに 今この状況を打破する起死回生案だったのではないでしょうか。 列尾での囮や黄河に仕込んだ水軍までも看破されてしまった今、ここで妙案尽きてしまえば、確実に鄴にいる兵が餓死してしまいます。 王翦に意外な策があると前振りされていたことからも、漫画「キングダム」638話では 兵糧争いに解決の兆しが現れるのではないかと予想します! 王翦の言付けは山脈越え? 王翦が昌平君へ残した言付けによって兵糧争いに解決の兆しが現れると予想しましたが、いったいどのような頼みごとをしたのでしょうか? 列尾や黄河から補給ができないとなると、残されたルートは閼与だけになると考えられます。 もしかすると王翦は、 山脈を越えて閼与を目指すよう頼んでいたのかもしれません。 遠く険しい山脈を越えるためには、王翦が出撃した頃合いからすぐに兵を用意させる必要があったと思います。 昌平君の持つ部隊の中で、山脈越えができる部隊といえば、 豹司牙(ひょうしが)黒騎兵です。 閼与は今、守りが薄くなっていると思われるので、ここで一気に制圧するのではないかと予想します。 兵糧争い大詰め舞台は閼与 史実では鄴攻めの前に、王翦が一人で閼与を攻めた記録が残っています。 どのように攻めたか詳細は残っていないため、漫画「キングダム」ではここに オリジナル要素をもたせて閼与を制圧させるのではないでしょうか。 王翦が昌平君へ残した言付けによって、黒騎兵が山脈を越えていれば、制圧するのは難しくないと考えます。 列尾での囮がバレているので、舜水樹は扈輒(こちょう)将軍に任せて閼与へ急ぎ引き返す可能性も考えられますが、その前に秦国軍は、閼与を拠点にしてしまいそうです。 王翦、介億、昌平君の策で秦国が勝利する? これまで介億や昌平君に王翦が登場し、秦国の知将が出そろってきました! それぞれが策を凝らして、今回の兵糧争いを乗り越えると予想しますが、各将がどんな秘策を用意していたのか予想してまとめたいと思います。 まず 介億の策というのは、列尾や黄河での兵糧部隊だったのではないでしょうか。 残念ながらその策は潰えてしまいましたが、王翦の意外な策がこれをカバーすると考えます。 先ほど予想した通り、 王翦の意外な策というのは閼与の制圧だと思っています。 そして閼与を制圧しやすいようにし仕込んだ 昌平君の策というのが、李牧の招集なのではないでしょうか。 3人の知将が策を凝らして、今回の戦を勝ち取る方向になるのではないかと考えます。 李牧の招集は秦国の謀略? 王命によって邯鄲へ招集をかけられた李牧でしたが、完全に罪人の扱いを受けていました。 鄴が落とされた今、李牧の処刑は着々と進行しているように思いますね。 しかし史実によると、李牧が処刑されるまでの過程には、郭開(かくかい)が絡んでいます。 郭開は、 秦国からの賄賂を受け取って李牧を陥れていくので、今回の招集に一枚噛んでいるかもしれません。 このまま李牧が戦陣に残っていれば、秦国軍は確実に餓死の道を辿ることになります。 それほどまでに李牧は、秦国軍にとっての脅威です。 昌平君が策を凝らして郭開を引き込み、秦国にとって有利になるよう働きかけたのではないでしょうか。 ここまでが考察予想となります。 読者のみなさんは、列尾や黄河で補給手段が絶たれてしまい、次なる策はなんなのか思考を巡らせているようです! 斉国を利用する方法を思い浮かべる人や、李牧の招集を王翦の策略と読む人もいて、色々な考えに触れることができて面白かったです! 前回はメインキャラクターが主人公の信くらいしか登場しなかったので、蒙恬や王賁の様子を気にかけている人もいましたね! 私も気になるので、そろそろ顔だけでも登場してくれないかな~…と期待しています! 鄴編が終われば、信たちはまた出世すると思うので、今からとても楽しみです! そのためにも早く兵糧戦に決着をつけてもらいたいので、次はどのような展開になるのか胸を躍らせながら見守りたいと思います! 漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定!まとめ 今回は、漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定!と題して、ネタバレ最新考察予想をお伝えしましたが、いかがでしたか? 漫画「キングダム」638話では、王翦が鄴攻めへの出撃前に昌平君へ残した言葉の内容に焦点が当てられました! 個人的には史実で王翦は一人で閼与を攻めることが分かっていることから、山脈を越えて閼与を目指すよう頼んだのではないかと予想していましたが、さすが原先生です! なんと斉国から、兵糧補給をさせていました! 趙軍が兵糧攻めで優位に立っている状況にもかかわらず、李牧が王命で先陣を去らなくてはいけなくなってしまったので、昌平君の策が関係しているのかとも思っていたのですが、本当に単なる招集だったようで呆れてしまいますね…。 まだ戦いは終わっていないのに最高司令官である李牧を戦況から離脱させた趙王の間抜けさが、今回の敗北要因です。
次の貴重な食料が黄河の水底へ沈んでしまい、鄴で倒れる秦国軍はどうなるのでしょうか?! 秦国の咸陽(かんよう)にも、その知らせが届き、焦りの表情を浮かべる昌平君。 王翦が鄴攻めへの出撃前に残していた言葉を思い出していましたが、ここでようやく明かされるのか気になります! そこで今回は、漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定!と題して、ネタバレ最新考察予想をお届けしていきたいと思います! 漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定速報! 638話 趙軍が包囲してるギョウ城に兵糧が!? 総司令である 昌平君だけに伝えたいと、王翦は人払いをします。 介億だけでなく左丞相である昌文君も外されたことで、今回の戦にとってそれほどまで極秘にしなくてはならない重要な頼みごとなのだと、二人もそれを理解しました。 さっそく昌平君と二人きりになった王翦は、これからの作戦を直接伝えます。 王翦は 出陣前から、鄴を崩落させたとしても兵站を絶たれ、鄴で飢えるだろうと予想していたのです! 私の目に狂いはないとの読み通り、この予想は見事に当たる形となりましたね! 昌平君が驚きの表情を見せたのは、驚くほど先の展開を読んでいた王翦の戦術眼だったのだと納得できます。 遼陽にも鄴の様子が伝わる 時は、兵糧争いの真っただ中に戻ります。 楊端和(ようたんわ)軍が占拠している遼陽(りょうよう)にも、王翦が鄴へ入城した知らせが届いていました。 そして兵糧が尽きて飢え死に寸前の危険な状態であることも、同時に伝わります。 壁(へき)将軍は、なんとか遼陽から兵糧を届けられないものかと慌てふためきますが、状況は厳しいものでした。 外に放っているパコイ族から受けた鳥の知らせによって、遼陽から鄴にかけての間には幾重にも趙軍が構えて、道を遮断していると分かっています。 遼陽はすでに李牧の策によって、唐利将軍が動いているので抜け目はありません。 兵糧を抱えたまま鄴へ辿りつくことは、不可能であると楊端和も判断しました。 鄴へ兵糧を補給するなら、秦国からの補給部隊に頼るほかないと、楊端和も考えています。 しかし再び列尾を越えることもまた、不可能な状況に変わりありません。 列尾は楊端和軍が通ってきた時とは比べ物にならないほど、軍が強化された状態です。 水路を使うしか手がないと誰もが考えるだけに、李牧が水軍を用意しているのは当然といえます。 介億が秦国水軍の壊滅を知る 列尾にいた介億は、黄河の見える位置に佇んでいました。 霧が晴れているので、黄河を渡る秦軍青忠(せいちゅう)水軍の大補給船団の様子がハッキリと目視できます。 趙国甲鬼央(こうきおう)水軍から一斉に放たれた無数の矢により、ボロボロな姿をさらす秦国の補給船。 突破に失敗し、かろうじて生き残った補給船団が引き返していたのです。 介億は、驚愕の表情を浮かべながら黄河を見つめます。 勝利を確信した舜水樹の油断 趙国の舜水樹も、介億と同じように黄河を見つめていました。 目視できているので結果はすでに分かりきっていますが、水軍が完勝して秦の兵糧はすべて川底に沈んだと、甲鬼将軍からの報告を受け取ります。 黄河では趙の水軍が、引き返す秦国水軍へ向けて、まだ大量の矢を放っていました。 秦国本命である水路からの補給部隊を、壊滅させたと確認した舜水樹。 これで王翦は入城するまで果たしたが、結局は 鄴を陥落できずに失敗に終わったのだと確信します。 しかしこの確信こそが、 最大の油断だったのです。 舜水樹では、李牧の軍略にとても及びません。 趙軍から李牧が退いてしまった代償は、とても大きかったといえます。 鄴で涙を流す兵たち 痩せこけた身体を地面に伏せ、咳き込む兵も多いなかで、飛信隊の田羊(でんよう)は、たまらず涙を流していました。 松左(しょうさ)や去亥(きょがい)など沢山の犠牲を出して、やっとの思いで朱海平原で勝利をおさめ、鄴にまで入城できたのにもかかわらず、ここで飢え死にしてしまう結果に嘆いていたのです。 こんなのはあんまりだと、興奮ずる田羊の涙はとまりません。 周りで地に伏せていた兵も身を起こし、今は少しでも体力を持たせるためにも落ち着けと、なだめはじめます。 鄴にいる兵は、もう心身共に限界を迎え、諦めの境地に立たされていました。 李牧が王翦の狙いに気付くも時すでに遅し 趙国へ向かう馬車の中で、李牧は何かをまだ見落としていると考えることを辞められずにいました。 誰もが秦国からの補給手段として、水路の利用を考えます。 王翦がそんな分かりやすい手段を、選んでくるでしょうか? そして李牧はついに揺れる馬車の中で、 王翦の狙いに感づくことができました! しかし、時すでに遅し。 馬車を止めるように訴える李牧ですが、王命に逆らうことなどできません。 馬車は止まることなく、趙国へ歩みを進めます。 カイネたちへ伝令を送るよう叫ぶ李牧ですが、その声が届くことはありませんでした。 ついに鄴へ大量の兵糧が到着! 鄴では餓死寸前で地面に横たわっていた兵が、何やらざわついた様子に気付いて身体を起こします。 どうやら南側の門が開いて、どこかの軍が外に出ていったようです。 外にいるのはすべて趙兵なのに、それでも逃げ出したのではないかと憶測が飛び交います。 みんな目は虚ろで頬は痩せこけ、今にも死んでしまいそうな状況なので、錯乱してしまったのでしょうか? まだ南の門が開いたままだとすると、趙に攻め入られるかもしれません。 大丈夫かと心配する声もささやかれる中、とても大きな音が周囲へ響きわたります。 なんと飛信隊の布陣している側の門まで、開き始めたのです! 突然の出来事に何事か理解ができず、急いで槍を構え始めますが、その瞬間に兵たちの視界いっぱいに入ってきたのは、 たくさん の兵糧です! 目が飛び出てしまうのではないかというほど、見開いて驚きの表情を浮かべる尾平やほかの兵士たち。 呆然とただ立ちつくしていると、兵量を運んできた兵から、晩飯の準備をしろと一喝されます! まだまだ兵糧が続いて来るとのことで、鄴にいた秦国兵たちは揃って歓喜の声を上げ、涙を流しました! カイネが気づくも間に合わず 兵糧を鄴まで届かせてしまったことに気付いた趙軍は、急いで馬に乗ってかけつけ、鄴の門へ長い列が続いているのを目視します。 すべて兵糧なのかと驚きながら、急いで軍を呼ぶよう指示を飛ばすカイネ。 しかし軍が到着するまでには、時間が必要です。 カイネの叫び声に気付いてか、兵糧を運ぶ列を守るために秦国軍も動きを見せ始めます。 鄴へ続く大量の補給団を見て、列尾以外のどこかが抜かれたのかと焦りますが、陸路にそんな場所はありません。 傍を流れる 黄河の岸に兵糧船団が着いて、車へ移しているのです。 黄河にいた 秦国の補給船は、すべて壊滅させたはずですから、カイネが信じられないのも無理はありません。 秦国軍はどうやって兵糧を補給したのか、全く見当がつかない様子のカイネです。 趙の兵でさえまだ現実を受け入れられていない表情を見せながら、 黄河で秦国へ補給しているのは斉国の船だと報告を入れました。 斉国から兵糧を補給! 実は、斉国から兵糧を用意していた王翦。 秦国側が 水路利用すると趙国に読まれる確信をしていた王翦は、逆に位置する 斉国側の水路が無防備になる状態を見越していたのです。 これを王翦は、事前に昌平君へと伝えていました。 斉国の王建王(おうけんおう)は、秦国王である嬴政(えいせい)のことを認めています。 呂不韋四柱の一人である蔡沢(さいたく)亡きあとに、王建王が結末を見届けると語っていたことからも、頼れる存在といっていいでしょう。 助けてもらう形にはなりましたが、 秦国は斉国から二倍の値段で兵糧を購入しました。 これで斉国は 大義名分ができ、秦国へ援軍を送ったという意味合いにならないと言い張れます。 実際に取引先である鄴にまで兵糧を運んで、お金を受け取って売ったわけですから、単なる商売の範疇にとどまります。 斉国王の側近も本当に良い商談だったと、ニヤけた顔でヒョヒョヒョと笑ってみせました。 李牧が少しでも早く王翦の作戦に気付いていれば、秦国はとどめを刺されていたでしょうが、今回は天が王翦の味方をした形になりましたね! 王都への招集さえかかっていなければ、土壇場で李牧が気づいて、斉国を巻き込む争いを見せたかもしれません。 戦には運も必要であることが、今回もまた改めて証明されていますね! 李牧の無念さを想うと苦しくなりますが、何はともあれ、これで 鄴の兵糧不足は解消されたわけです。 趙国との兵糧争い勝利した王翦は、完全に鄴を陥落したということができます! これからは空腹を満たして元気になった秦国軍を率いて、鄴を拠点にしながら戦いを進展させていくのでしょう! 史実に基づき、王翦が勝利をおさめるのも、いよいよ目前です! 近いうちに王翦が、完全勝利をおさめる展開となるのではないでしょうか。 当時はファンの間でも何を託したのか考察予想の声が高まり、王翦が勝利した暁に特別報酬を依頼していたのではないかと考えていた人が多かったように思います。 しかしここへ来て王翦が頼んだ事が明かされるということは、まさに 今この状況を打破する起死回生案だったのではないでしょうか。 列尾での囮や黄河に仕込んだ水軍までも看破されてしまった今、ここで妙案尽きてしまえば、確実に鄴にいる兵が餓死してしまいます。 王翦に意外な策があると前振りされていたことからも、漫画「キングダム」638話では 兵糧争いに解決の兆しが現れるのではないかと予想します! 王翦の言付けは山脈越え? 王翦が昌平君へ残した言付けによって兵糧争いに解決の兆しが現れると予想しましたが、いったいどのような頼みごとをしたのでしょうか? 列尾や黄河から補給ができないとなると、残されたルートは閼与だけになると考えられます。 もしかすると王翦は、 山脈を越えて閼与を目指すよう頼んでいたのかもしれません。 遠く険しい山脈を越えるためには、王翦が出撃した頃合いからすぐに兵を用意させる必要があったと思います。 昌平君の持つ部隊の中で、山脈越えができる部隊といえば、 豹司牙(ひょうしが)黒騎兵です。 閼与は今、守りが薄くなっていると思われるので、ここで一気に制圧するのではないかと予想します。 兵糧争い大詰め舞台は閼与 史実では鄴攻めの前に、王翦が一人で閼与を攻めた記録が残っています。 どのように攻めたか詳細は残っていないため、漫画「キングダム」ではここに オリジナル要素をもたせて閼与を制圧させるのではないでしょうか。 王翦が昌平君へ残した言付けによって、黒騎兵が山脈を越えていれば、制圧するのは難しくないと考えます。 列尾での囮がバレているので、舜水樹は扈輒(こちょう)将軍に任せて閼与へ急ぎ引き返す可能性も考えられますが、その前に秦国軍は、閼与を拠点にしてしまいそうです。 王翦、介億、昌平君の策で秦国が勝利する? これまで介億や昌平君に王翦が登場し、秦国の知将が出そろってきました! それぞれが策を凝らして、今回の兵糧争いを乗り越えると予想しますが、各将がどんな秘策を用意していたのか予想してまとめたいと思います。 まず 介億の策というのは、列尾や黄河での兵糧部隊だったのではないでしょうか。 残念ながらその策は潰えてしまいましたが、王翦の意外な策がこれをカバーすると考えます。 先ほど予想した通り、 王翦の意外な策というのは閼与の制圧だと思っています。 そして閼与を制圧しやすいようにし仕込んだ 昌平君の策というのが、李牧の招集なのではないでしょうか。 3人の知将が策を凝らして、今回の戦を勝ち取る方向になるのではないかと考えます。 李牧の招集は秦国の謀略? 王命によって邯鄲へ招集をかけられた李牧でしたが、完全に罪人の扱いを受けていました。 鄴が落とされた今、李牧の処刑は着々と進行しているように思いますね。 しかし史実によると、李牧が処刑されるまでの過程には、郭開(かくかい)が絡んでいます。 郭開は、 秦国からの賄賂を受け取って李牧を陥れていくので、今回の招集に一枚噛んでいるかもしれません。 このまま李牧が戦陣に残っていれば、秦国軍は確実に餓死の道を辿ることになります。 それほどまでに李牧は、秦国軍にとっての脅威です。 昌平君が策を凝らして郭開を引き込み、秦国にとって有利になるよう働きかけたのではないでしょうか。 ここまでが考察予想となります。 読者のみなさんは、列尾や黄河で補給手段が絶たれてしまい、次なる策はなんなのか思考を巡らせているようです! 斉国を利用する方法を思い浮かべる人や、李牧の招集を王翦の策略と読む人もいて、色々な考えに触れることができて面白かったです! 前回はメインキャラクターが主人公の信くらいしか登場しなかったので、蒙恬や王賁の様子を気にかけている人もいましたね! 私も気になるので、そろそろ顔だけでも登場してくれないかな~…と期待しています! 鄴編が終われば、信たちはまた出世すると思うので、今からとても楽しみです! そのためにも早く兵糧戦に決着をつけてもらいたいので、次はどのような展開になるのか胸を躍らせながら見守りたいと思います! 漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定!まとめ 今回は、漫画「キングダム」ネタバレ638話最新確定!と題して、ネタバレ最新考察予想をお伝えしましたが、いかがでしたか? 漫画「キングダム」638話では、王翦が鄴攻めへの出撃前に昌平君へ残した言葉の内容に焦点が当てられました! 個人的には史実で王翦は一人で閼与を攻めることが分かっていることから、山脈を越えて閼与を目指すよう頼んだのではないかと予想していましたが、さすが原先生です! なんと斉国から、兵糧補給をさせていました! 趙軍が兵糧攻めで優位に立っている状況にもかかわらず、李牧が王命で先陣を去らなくてはいけなくなってしまったので、昌平君の策が関係しているのかとも思っていたのですが、本当に単なる招集だったようで呆れてしまいますね…。 まだ戦いは終わっていないのに最高司令官である李牧を戦況から離脱させた趙王の間抜けさが、今回の敗北要因です。
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