Contents• ピアノコンクールレベル順・子供編 まず一覧表をご覧ください。 1、 全日本学生音楽コンクール 難易度が一番高いコンクールです。 毎日新聞社が1947年から主催しているコンクールで通称「毎コン」と呼ばれています。 歴史も古く、昔(50年ほど前)はピアノコンクールと言えば毎コンのことでした。 当時の出場者は学校に行くことよりもピアノを優先する人も多く、実際に今70 歳になる私の先生が子供のころ、この毎コンを受けていた時に修学旅行に行ったことがないと言っていました。 (コンクール開催時期が修学旅行日程と重なるため) 昔特有の「ピアノはお金持ちの子が習うもの」「中でも特別な才能がある子供」のためのコンクールでした。 課題曲の難易度はとても高いです。 予選本選は、東京、大阪、名古屋、北九州、北海道の5つのエリアで開催され、予選から本選、全国大会へ進むことができる人数もかなり少ないです。 子供のピアノコンクールでも突出した存在のピアノコンクールですね。 ・年齢対象 小学生から大学生まで。 公式HP: 2、 PTNA ピティナ 1977年に第1回ピティナピアノコンペティションを開催しています。 (ピティナはコンクールとは言わずコンペティションと言っています。 フランス語と英語の違いです) 母体としては1966年発足ですが、実際のピアノコンクールとしての始まりは1977年で、1980年後半から参加者も増えてきました。 初めはそれほど難しいコンクールではありませんでしたが、今では毎コンにつぐレベルとなっています。 全47都道府県で200箇所以上の都市で開催されており、また、参加者も3万人を超えています。 ピティナの課題曲は毎コンのように難しいものではなく、誰もが気軽に参加できるコンクールというところから始まりました。 PTNAが十分に広まってから30年。 今ではレベルもかなり上がり、全国大会出場者は毎コンレベルになっています。 ・時期 地区大会9月中旬〜12月 エリアファイナル11月〜1月下旬。 ・年齢対象 未就学児から成人まで。 公式HP: 子供のピアノコンクールはその地域だけのものまで含めると大変な数になります。 ここではみんながよく受けているコンクール4つを書いてみました。 日本学生コンクール(毎コン)は別格としても、実際の話、上位に入る子供はいろんなコンクールに出て(練習のためであったりもします)いるので、あちこちで見かけることも少なくありません。 子供のピアノコンクールについて」、他の記事も書いていますので参考にお読みいただければ嬉しいです。 」 関連記事: 関連記事: では、次に大人のコンクールをレベル順に見てみましょう。 では細かく見ていきましょう。 1、 ショパン国際ピアノコンクール おそらくピアノコンクールとしては一番有名かもしれません。 1927年から始まり、このコンクールに優勝するとその後の世界的な活躍に繋がる人がとても多いです。 5年に一度ポーランドのワルシャワで開かれ、課題曲はショパンの作品のみです。 予選から1か月以上かけて審査が行われ、その様子は日本でも毎回テレビで特集されています。 日本人にとってピアノコンクールの最終目標といってもいいかもしれませんね。
次のContents• ピアノコンクールレベル順・子供編 まず一覧表をご覧ください。 1、 全日本学生音楽コンクール 難易度が一番高いコンクールです。 毎日新聞社が1947年から主催しているコンクールで通称「毎コン」と呼ばれています。 歴史も古く、昔(50年ほど前)はピアノコンクールと言えば毎コンのことでした。 当時の出場者は学校に行くことよりもピアノを優先する人も多く、実際に今70 歳になる私の先生が子供のころ、この毎コンを受けていた時に修学旅行に行ったことがないと言っていました。 (コンクール開催時期が修学旅行日程と重なるため) 昔特有の「ピアノはお金持ちの子が習うもの」「中でも特別な才能がある子供」のためのコンクールでした。 課題曲の難易度はとても高いです。 予選本選は、東京、大阪、名古屋、北九州、北海道の5つのエリアで開催され、予選から本選、全国大会へ進むことができる人数もかなり少ないです。 子供のピアノコンクールでも突出した存在のピアノコンクールですね。 ・年齢対象 小学生から大学生まで。 公式HP: 2、 PTNA ピティナ 1977年に第1回ピティナピアノコンペティションを開催しています。 (ピティナはコンクールとは言わずコンペティションと言っています。 フランス語と英語の違いです) 母体としては1966年発足ですが、実際のピアノコンクールとしての始まりは1977年で、1980年後半から参加者も増えてきました。 初めはそれほど難しいコンクールではありませんでしたが、今では毎コンにつぐレベルとなっています。 全47都道府県で200箇所以上の都市で開催されており、また、参加者も3万人を超えています。 ピティナの課題曲は毎コンのように難しいものではなく、誰もが気軽に参加できるコンクールというところから始まりました。 PTNAが十分に広まってから30年。 今ではレベルもかなり上がり、全国大会出場者は毎コンレベルになっています。 ・時期 地区大会9月中旬〜12月 エリアファイナル11月〜1月下旬。 ・年齢対象 未就学児から成人まで。 公式HP: 子供のピアノコンクールはその地域だけのものまで含めると大変な数になります。 ここではみんながよく受けているコンクール4つを書いてみました。 日本学生コンクール(毎コン)は別格としても、実際の話、上位に入る子供はいろんなコンクールに出て(練習のためであったりもします)いるので、あちこちで見かけることも少なくありません。 子供のピアノコンクールについて」、他の記事も書いていますので参考にお読みいただければ嬉しいです。 」 関連記事: 関連記事: では、次に大人のコンクールをレベル順に見てみましょう。 では細かく見ていきましょう。 1、 ショパン国際ピアノコンクール おそらくピアノコンクールとしては一番有名かもしれません。 1927年から始まり、このコンクールに優勝するとその後の世界的な活躍に繋がる人がとても多いです。 5年に一度ポーランドのワルシャワで開かれ、課題曲はショパンの作品のみです。 予選から1か月以上かけて審査が行われ、その様子は日本でも毎回テレビで特集されています。 日本人にとってピアノコンクールの最終目標といってもいいかもしれませんね。
次の自宅で講師をしているものです。 今回、ご相談、ご指導いただきたく、この場をお借りしました。 よろしくお願いします。 題のとおり、グレンツェンピアノコンクールについてです。 今年、第2回の全国大会も終わり、また予選が始まろうとしていますね。 このコンクールについて、参加させたことのある先生、また、保護者のみなさん。 また、今年参加される生徒さんが見えたら、教えてください。 今回、このコンクールにはじめて参加させたい生徒がいます。 小学2年、バイエル100番程度、ブルグの5曲目あたりをしている生徒です。 譜読みは、早く、飲み込みはいいのですが、表現、強弱が苦手で・・・それがかけている生徒です。 それと、できるときとできないとき(気分やさん?)がわりと激しい生徒で・・・。 こんなタイプの生徒さんがグレンツェンピアノコンクールについて、親御さんから、指摘があり、受けたいと申し出がありました。 課題曲も二年の部のAコースの曲を渡し、練習している状態です。 もちろん譜読みは数日でできて。 あくまで譜読みです。 弾けてはいるのですが、弾いてるだけ。 基本的な強弱fやPはできますが、スラーのつなぎかた、クレッシェンド、など、曲全体がまとまらないというか・・・表現が硬いというか・・・という状態です。 ここからが問題で、本人にそういう自覚がないこと、できているとおもっているのにできてないから、どうしたらいいのかわからない。 かなりの負けず嫌い。 でも家での練習が実を結ばないというか・・・耳の聞く力がないというか・・・やればやるほど、崩れているような状態で私も悩んでいます。 せめて、予選は賞を・・・と願い、レッスンをしているのですが。 私自体が、このコンクールが始めてで、要領も、どこまでが要求されるのかも正直勉強不足でわかりません。 今年の公開レッスン、コンクール現場は見にいこうとはおもいますが、そのころには曲も完成させないといけないし・・・ 私も困ってしまって・・・この場を借りてお話いただけないかと思い書きました。 1、どのようなコンクールで、(うわさではさほど高くないコンクールとききますが実際のところ)どこまでを要求されるか? 2、このくらいのれべるの生徒も受けれるか? 3、当日の様子。 賞に入る割合。 など、なんでもかまいません、情報を、またどのように練習させればいいのか?など、ご指導いただけたらと思います。 未熟なもので、よろしくおねがいします。 他人をガタガタの演奏と蹴落としたい気持ちは痛いほどわかるが、グレンツェンですら全く賞を取れなかったのは明らかに低レベルの演奏だと言う事です。 今年初めてグレンツェンに子供を出場させた保護者です。 地区予選を突破し、先月 地区本選に出場し、賞をもらいました。 娘は初めて手にした大きなトロフィーに大喜びでした。 毎年ピティナの地区予選を突破できない娘に ピアノの先生は、グレンツェンは簡単だから何か賞をもらえるかもよ! 小学校生活の思い出にでてみたら? とおっしゃいました。 確かに課題曲は簡単で短い。 その曲の中で、他の人とどう差をつけて弾くか!? にかなり苦労しました。 ピアノの先生は、グレンツェンは高受賞率で人気だから、年々レベルが高くなってる!とおっしゃっていました。 先生の方に審査の個評が届きますが、 3名の審査員が点数をつけた合計の点数で各賞が決まっていました。 去年から参加しているのですが、今回の予選で感じたことは少しレベルがあがってるのかな?と思いました。 参加した場所によって違うとは思いますが。 普通に(間違えないで強弱もつけて)弾いて準優秀賞の方が沢山いました。 前回の予選では間違ったりしたら準優秀賞という感じでしたが。 スタッカートの切り方、フォルテだからといって叩かないこと、バランス 8分音符の弾き方、音色、イメージがポイントだったようです。 テンポはみなさんCDより若干早めか同じくらいだったと思います。 遅めの方はあまりいらっしゃいませんでした。 参考になるとよいのですが。 公開レッスンどちらへいかれましたか?。 私は名古屋地区にいきましたが、内容が違い、戸惑っています(泣)スタッカートは短く、はっきりと。 結局、審査員の好き好きもありますよね。 あと、ホールの響きは〜私も演奏したことのない、ホールなので、これもどうしたらいいか〜。 審査員の好まれる演奏が目的ではありませんが、やはり、演奏はより良い演奏をめざしたいですね!! 小さなロンドは、私も2つ弾かせて、彼女にはスタッカートが好きで気持ち良く弾くから、断念し、ロボットにしましたが、小さなロンド、良い曲ですね。 頑張ってください。 公開レッスンの情報参考にさせていただきます。 小さな生徒は、また初めてのコンクールの生徒はなかなかこの時期、演奏にむらがあり、私もハラハラです。 私、新米講師だから、本当に1つ1つのお話が参考になります。 今、グレンツェンに向けどのようなレッスンをされてますか?。 時々生徒を見て戸惑う時があります。 当日、素敵なホールで自分なりに満足いくピアノを弾いてもらいたい。 これに限ります〜。 お互い頑張りましょうね!!またいろいろお話きかせてください。 知り合いの人の話だと、「大阪」地区の予選は ホールが響くので、音が小さくても入賞したそうです。 審査員の先生が「ホールによって音量を考えて下さい。 」と言ったそうです。 うちは、2年生は「小さなロンド」で参加します。 どちらも弾かせてみましたが、タイプ的に 「ロボットの行進」は合いませんでした。 後 4年生も2人 出場させます。 公開レッスンへ行った時にいろいろ教わりました。 「ロボットの行進」の注意も聞いたので、下記に書きますね。 この曲は選んでいないので、主な部分しかメモしてません。 「スタッカートを切りすぎない事 指を高くしすぎない事 フォルテの時左手は堂々と弾く事。 」こんな感じでした。 私も今から予選でかなり力はいれてますが、結果がそれだと痛いですね。 確かにコンクールはミズモノで、紙一重ですよね。 グレンツェンは音が強いほど有利とききますが、私は叩く弾きかたは大嫌いでそのあたりで心配です。 スタッカートもきっちり切るように、音符の長さ、強弱、スラーなどかなり細かく行ってるつもりですが、まろんさんの結果を聞くとなんか複雑な気持ちです。 また、違うコンクール、または演奏で素敵な演奏してくださいね。 いろいろお伺いしたかったですが、ご迷惑になりそうなので失礼いたします。 私の生徒も小学2年で、ロボットで出ます。 賞までの点数は何点たりませんでしたか?。 グレンツェンはかなり水ものと聞きます。 確かにみなさん共通するのは、グレンツェンは音がおおきい、叩くに近いほうが有利。 とはいいますが、審査員の先生にもかなり左右されそうです。 まろん先生は、どのあたりに注意して曲つくりをされましたか?良かったら、意見交換をさせていただきたくおもいます。 私も新米講師でよろしくお願いします。 うちは、お盆あけが予選です。 まろん先生ももう一度トライしてみたらいかがですか!。 情報交換できたらありがたくおもいます。。 こちらで公開レッスンでいわれたことも参考になればお教えします。 うちの生徒は1年生です。 ロボットの行進を弾いたのですが、前後の方に比べると確かに音が出ていなかったのと、一箇所場所を間違えて弾き直しをしてしまったので、当然かもしれませんが、その場所は他にも間違えている人が数人いました。 その人たちが入賞したかは分かりませんが・? その他は両手のバランス強弱フレーズ感は間違っていなかったと思うのですが、?他の人たちはかなりへんてこな人もいましたが入賞していたので、基準が分からなくもやもやした気分です。 音の大きさは、男の子などは確かに大きく弾いていましたが、叩くように乱暴に聞こえた人もいました。 私は講師ではないので参加した一保護者の意見として聞いてください。 予選は50人前後だったと思いますが、何度も弾きなおした子以外は何らかの賞をもらえたと思います。 ただ、貰えない子も何人かいらっしゃるのでもし貰えなかった場合のフォローは大切だと思います。 低学年なので、かなり号泣してらっしゃるお子様をみかけました。 地区大会になると、子供が参加した所は1コース200人前後いたので 強弱などつけて普通に弾いて準優秀賞、プラスアルファで優秀賞、それ以上?で三賞かな?と思いました。 全員は聞いていないし素人などで、よくはわかりませんが。 夏休みさんがおっしゃってある、基本的な強弱fやP、スラーのつなぎかた、クレッシェンドは大切かと思います。 あと、フレーズ、イメージ、音の響き、テンポ、うたっていること等がプラスアルファなのかな?と思います。 がんばってください。 生徒さん、娘さんの、金賞おめでとうございます。 素晴らしい先生なのですね。 私は講師になりたて、まだまだ経験がないとはいえ、生徒さんがでたいとゆう、コンクールにはだしてあげたくて。 もちろん、その生徒は頑張ってると思うから〜なんとかコンクール出場と、予選では賞をと思いレッスンしている最中です。 しかし、課題曲も曲としては短く、正直どこまでを要求したらいいかわからず、生徒に求めれば求めるほど、空回りになり、私も自信喪失でした。 バスティンのロボットの行進とゆう曲が今回の課題曲ですが、ご存知ですか?。 バスティンは私もレッスンや発表会では使いますが、普通に、強弱をつけ、曲のイメージにあう弾きかたをしていたら、丸を与えてきました。 今回そのような曲が課題曲になり、どこまで求めなくてはいけないのかが難しく悩みになりました。 ピティナなどはもっと曲としても上やし、作りあげやすいのですが、今回の曲はそういう意味で難しいです。 恐縮ですが、バスティンのロボットの行進を知っていて、その曲の作り上げ方、コンクールの弾きかたのコツ、できなくてはならないことがあれば、教えていただきたい次第です。 ありがたいお話ありがとうこざいました。 Page: [1] [].
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